JP4021824B2 - サッシ窓 - Google Patents
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Description
これらの引違い窓等では、障子の下框に設けられた戸車を案内するガイドレールが下枠上面から突出して形成されている。また、下枠において、室外の雨水等が下框との隙間から室内側に吹き込まないように、室外側に向かって下がる段差が形成され、室外側のガイドレールを室内側のガイドレールよりも低い位置に設ける形態のものが、従来から広く採用されている。
そして、目板材は下枠本体に脱着可能に取り付けられており、片側に寄せた障子の反対側の目板材を外せば、下枠本体の内部を掃除することができるようになっている。
また、隙間用部材は、支持面部またはレール部に対して着脱自在に設けられていればよい。さらに、隙間用部材の上面部は、隙間用部材の上端から室外方向または室内方向のいずれか一方の見込み方向に延出されていてもよいし、両方向に延出されていてもよい。また、隙間用部材の上面部が各戸車案内部の上端と略同一高さ位置とは、同一の高さ位置の場合に限らず、居住者や車いす等の移動に際し、障害とならない程度に高さ位置が異なる場合も含む意味である。
さらに、レール部の戸車案内部と隙間用部材の上面部との間の隙間とは、障子下框の垂下片を挿入した際に、この垂下片がレール部や隙間用部材に当たらず、障子の開閉操作に支障がない程度の、必要最低限の見込み寸法としての所定幅寸法を有した隙間を意味する。
また、隙間用部材を取り外し、戸車案内部同士の間の隙間を大きくすることで、レール部を取り外すことなくレール部間の清掃ができるので、清掃時に障子が脱落するおそれもなく、清掃作業を安心して実行することができる。その上、レール部を取り外す必要がないため、レール部が適正に取り付けられないために障子を円滑に開閉操作できなくなるという問題を防止でき、清掃作業後も障子を円滑に開閉操作することができる。
また、隙間用部材は、支持面部またはレール部に対して着脱自在に設けられていればよい。さらに、各戸車案内部の上端と略同一高さ位置とは、同一の高さ位置の場合に限らず、車いす等の移動の障害とならない程度の僅かに高さ位置が異なる場合も含む意味である。
さらに、レール部の戸車案内部と隙間用部材の上端との間の隙間とは、障子下框の垂下片を挿入した際に、この垂下片がレール部や隙間用部材に当たらず、障子の開閉操作に支障がない程度の、必要最低限の見込み寸法としての所定幅寸法を有した隙間を意味する。
また、レール部間に入るゴミや埃をゴミ受け部で受けることができる。従って、隙間用部材を取り外すことで、それらのゴミ等を取り出すことができるので、前述と同様に、清掃時にレール部を取り外す必要がないことから清掃時に障子が脱落するおそれもなく、清掃作業を安心して実行することができる上、清掃後も障子を円滑に開閉操作することができる。
さらに、ゴミや埃を受けたゴミ受け部を有した隙間用部材は、下枠の外部で洗浄することができることから、下枠自体を直接水洗い等で掃除する必要がないため、清掃時に水が室内側に溢れて室内の床等を汚すことなく容易に掃除することができる。
このような構成によれば、前述と同様に、下枠レール部の戸車案内部の上端と、レール部同士の間に取り付けられる隙間用部材の上面部とが略同一高さ位置に設けられ、かつ、隙間用部材には略水平な上面部が設けられているので、下枠レール部間に形成される溝の幅を小さくできる。このため、下枠上面のフラット感を高めることができ、下枠の上面を足で踏んだ際の違和感を生じ難くでき、かつ、車いすで通過する際のがたつき等もより減少することができる。
このような構成によれば、戸車案内部が立上部の上端から見込み方向に延びる略水平な面で形成されているので、下枠の上面をよりフラットに形成することができ、下枠の上面を足で踏んだ際の違和感や、車いすで通過する際のがたつき等をより減少することができる。
また、隙間用部材を戸車案内面同士の間隔寸法と略同一の見込み方向寸法としたことから、隙間用部材が各レール部の戸車案内部同士の間を通過できるので、隙間用部材を脱着する際に、真上に引き上げて取り外す、または上方からまっすぐ下降させて取り付けることができ、脱着をさらに容易に実施することができる。
このような構成によれば、レール部間のみならず、レール部と室内外両側の側壁部との間を掃除する際においても、前述と同様に、レール部を取り外す必要がないため清掃時に障子が脱落する不安もなく、清掃作業を安心して実行することができる。
また、レール部と室内外両側の側壁部との間に、下枠レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置の上面部を有する隙間用部材が設けられるので、レール部と側壁部間の溝幅をより小さくすることができ、下枠の上面をさらにフラットに形成することができる。
さらに、ゴミ受け部を備えているので、レール部および側壁部の間に入るゴミや埃をゴミ受け部で受けることができ、また、ゴミや埃を受けたゴミ受け部を有した隙間用部材は、下枠の外部で洗浄することができることから、下枠自体を直接水洗い等で掃除する必要がないため、清掃時に水が室内側に溢れて室内の床等を汚すことなく容易に掃除することができる。
また、隙間用部材は、側壁部とレール部との間に着脱自在に取り付けられていればよい。すなわち、レール部の室内側に側壁部が設けられている場合には、レール部の室内側に隙間用部材を配置すればよく、レール部の室外側に側壁部が設けられている場合には、レール部の室外側に隙間用部材を配置すればよい。さらに、室内側および室外側の両方に側壁部が設けられている場合には、レール部の室内側および室外側のいずれか一方のみに隙間用部材を配置してもよいし、両方に隙間用部材を配置してもよい。
さらに、レール部の戸車案内部と隙間用部材の上端との間、または側壁部と隙間用部材の上端との間の隙間は、障子下框の垂下片を挿入した際に、この垂下片がレール部や隙間用部材に当たらず、障子の開閉操作に支障がない程度の、必要最低限の見込み寸法としての所定幅寸法を有していることが望ましい。
このような構成によれば、前述と同様に、レール部と側壁部との間に、下枠レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置の上面部を有する隙間用部材が設けられるので、レール部と側壁部間の溝幅をより小さくすることができ、下枠の上面をさらにフラットに形成することができる。
このような構成によれば、前述と同様に、下枠の上面をよりフラットに形成することができ、また、隙間用部材が各レール部の戸車案内部と側壁部との間を通過できるので、隙間用部材の脱着を容易に実施することができる。
このような構成によれば、前記隙間の下方の位置にゴミ受け部を配置したので、隙間から下枠内部に入るゴミをより多く受けることができる。
また、溝状部で受けたゴミや埃はゴミ受け部から落ち難いので、隙間用部材を取り外す際に隙間用部材と共に確実に排出することができる。
また、他方の側面部が下枠に設けられた傾斜面部に当接することで、隙間用部材を下枠上方から取り付ける際に、他方の側面部が傾斜面部に当接するとともに、傾斜に沿って案内され、一方の側面部側に向かって付勢されることとなる。従って、他方の側面部と底面部で連結された一方の側面部が当接位置で下枠に押圧され、この押圧力により生じる摩擦力で隙間用部材が下枠に保持されるので、隙間用部材をより確実に取り付けることができる。
また、一方および他方の側面部と底面部とで、前述の溝状部を構成すれば、隙間用部材を下枠に取り付けるための側面部および底面部と、ゴミ受け部としての溝状部とを共通部材から形成できるので、隙間用部材の構造をより簡単にすることができる。
なお、一方の側面部に設けられる当接部の高さ位置は、他方の側面部の各当接部間の高さ位置とされることが、隙間用部材の取付状態維持等の前記各効果がより得られる点で好ましい。
ここで、少なくとも二分割とは、略中間位置で2つに分割してもよく、また、3つ以上に分割した各部材から隙間用部材を構成してもよい。
このような構成によれば、障子を窓枠の見付け方向一方側に移動させた状態で、分割された他方側の隙間用部材を脱着でき、また、障子を他方側に寄せれば、一方側の隙間用部材を脱着できるので、窓枠から障子を外さなくても隙間用部材を容易に脱着することができる。
このような構成によれば、レール部が下枠と一体的に形成されているので、障子を開閉する際のがたつきや軋み等が生じず、レール部を障子で確実に支持して、障子の開閉操作を円滑に実施することができる。
また、下框の室内外両側に形成された垂下片を、隙間用部材の上端に隣接した隙間に挿入するので、下框の下側と下枠上面との隙間が露出しない。従って、障子の下框に取り付けた戸車が摺動する戸車案内部の上面にゴミや埃、雨水、汚れ等が付着し難いので、それらによって障子の開閉動作に支障がきたすことがない。
また、窓の外観上、下框の下側と下枠上面との隙間が見えないので、外観の意匠性を向上させることができる。また、下框の下側に隙間がないことから、下框の下側にバール等の工具を差し込んで障子を外す行為を防止でき、防犯性を向上させることができる。
すなわち、上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された室内側および室外側の引違い形式の障子とを備えたサッシ窓であって、前記下枠は、支持面部と、この支持面部の上面に立設され、かつ当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、前記各障子の戸車を案内する室内側および室外側のレール部とを備え、前記各レール部は、前記支持面部から上方に延出する立上部と、この立上部の上端に連続して略水平に設けられた戸車案内部とを有し、前記各レール部間には、前記下枠の長手方向に沿って延びる隙間用部材が前記下枠に対して着脱自在に取り付けられ、前記隙間用部材は、前記各レール部の戸車案内部と略同一高さ位置で、かつ当該戸車案内部との間に所定の隙間を介して設けられる上面部を有した構成を採用してもよい。
また、上枠、下枠、および左右の縦枠を備えた窓枠と、この窓枠に固定された固定面材と、この固定面材の室外側または室内側で開閉自在に前記窓枠内側に支持された片引き形式の障子とを備えたサッシ窓であって、前記下枠は、支持面部と、この支持面部の上面に立設され、かつ当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、前記障子の戸車を案内するレール部と、このレール部の室内側および室外側に当該レール部と略平行に設けられた室内側および室外側の側壁部とを備え、これらの各側壁部および前記レール部の上端は、互いに略同一高さ位置に設けられており、前記レール部は、前記支持面部から上方に延出する立上部と、この立上部の上端に連続して略水平に設けられた戸車案内部とを有し、前記レール部と、前記室内側および室外側の側壁部との間には、前記下枠の長手方向に沿って延びる室内側および室外側の隙間用部材が前記下枠に対して着脱自在に取り付けられ、前記室内側および室外側の隙間用部材は、前記レール部の戸車案内部と略同一高さ位置で、かつ当該戸車案内部または前記室内側および室外側の側壁部との間に所定の隙間を介して設けられる上面部を有した構成を採用してもよい。
さらに、本発明のサッシ窓では、前記下枠は、前記支持面部の下側に形成された中空状の下枠中空部を備え、前記下枠中空部は、室外空間と連通されるとともに、前記支持面部に設けられた連通孔を通して当該支持面部の上側空間と連通されていてもよい。
なお、第2実施形態以降において、次の第1実施形態で説明する構成部材と同じ構成部材、および同様な機能を有する構成部材には、第1実施形態の構成部材と同じ符号を付し、それらの説明を省略または簡略化する。また、各図においては、主要構成部品の断面を示すハッチングが省略されている。
本発明の第1実施形態に係るサッシ窓としての引違い窓について、図1ないし図24に基づいて説明する。
図1、図2は、本実施形態の引違い窓10を示す縦断面図、および横断面図である。図3は、引違い窓10が設けられた建物の一部を示す斜視図である。
また、召合せ部分21の縦框18A,18B同士の間には、室内空間の気密性を確保する気密材としてのAT材23、および水切りとしての水切材24が設けられている。これらのAT材23、水切材24は、それぞれ室外側の縦框18Bに形成された凹溝状の取付部23A,24Aに係合され、先端部を室内側の縦框18A側面に当接するようになっている。
なお、戸車案内部126の上面において、戸車171を案内する部分は、凹溝126Aに限らず、平坦面でもよく、また、上方に突出した凸状のガイドレールでもよい。その際、凸状のガイドレールと係合する凹溝を戸車外周に形成すればよい。
ここで、室内側レール部125Aと室外側レール部125Bとの間に取り付けられた隙間用部材30を中央隙間用部材31とし、室内側レール部125Aと室内側側壁部128との間に取り付けられた隙間用部材30を室内側隙間用部材32とし、室外側レール部125Bと室外側側壁部129との間に取り付けられた隙間用部材30を室外側隙間用部材33として、以下の説明を行う。
中央隙間用部材31の上面部311は、各レール部125の戸車案内部126と略同一高さ位置に、略水平に設けられ、かつ各戸車案内部126の端縁との間に所定の隙間30Aを介して設けられている。これらの隙間30Aのうち、室内側の隙間30Aには、室内側の障子15Aの下框17に設けられた室外側の垂下片172が挿入されている。また、室外側の隙間30Aには、室外側の障子15Aの下框17に設けられた室内側の垂下片172が挿入されている。すなわち、隙間30Aの幅寸法は、障子15の下框17の垂下片172を挿通可能で、この垂下片172が各戸車案内部126や隙間用部材30に当たらない程度の、必要最低限の寸法となっている。
また、底面部313は、下枠水平面部121に沿って設けられており、この底面部313が下枠水平面部121の上面に当接することで、上下方向について位置決めされている。
また、第1側面部312、底面部313、および第2側面部314によっても、上方に開口した断面略コ字形の溝状部316が形成されており、この溝状部316は、ゴミ受け部を構成するもので、上面部311の室外側に隣接した隙間30Aの下方に設けられている。
以上の中央隙間用部材31は、第2側面部314の室外側側面から、溝状部315の室内側側面までの見込み寸法が、室内側レール部125Aの戸車案内部126室外側端縁と、室外側レール部125Bの戸車案内部126室内側端縁との間の寸法と、略同一になっており、室内側の戸車案内部126と、室外側の戸車案内部126との間を通過可能に構成されている。これにより、中央隙間用部材31は、上方から各レール部125の間に挿通して、立上片121Aおよび突片127Aの間に圧入することで下枠12に取り付けられ、逆に上方に引き抜くことで取り外すことができるようになっている。
室内側隙間用部材32の上面部321は、室内側レール部125Aの戸車案内部126に接して略同一高さ位置に、略水平に設けられている。そして、上面部321は、室内側側壁部128との間に所定の隙間30Aを介して設けられている。この隙間30Aには、室内側の障子15Aの下框17に設けられた室内側の垂下片172が挿入されている。
また、底面部323は、下枠水平面部121に沿って設けられており、この底面部323が下枠水平面部121の上面に当接することで、上下方向について位置決めされている。
室外側隙間用部材33の上面部331は、室外側レール部125Bの戸車案内部126と略同一高さ位置に、略水平に設けられ、かつ戸車案内部126の端縁との間に所定の隙間30Aを介して設けられている。この隙間30Aには、室外側の障子15Bの下框17に設けられた室外側の垂下片172が挿入されている。また、上面部331と室外側側壁部129との間にも、網戸を案内するための隙間が設けられている。
さらに、室外側隙間用部材33は、上面部331の室外側縁から下方に延出し、その下端が室外方向に延びるとともに、第2側面部334の室内側側面に連結された部分と、第2側面部334の上端部分とによって断面略コ字形に形成された溝状部335を備えている。この溝状部335は、ゴミ受け部を構成するもので、上面部331の室外側に隣接した隙間の間隔寸法と略同一の見込み寸法を有しており、略コ字形の開口を上方に向けて隙間の下方に位置して設けられている。
また、底面部333は、下枠水平面部121に沿って設けられており、この底面部333が下枠水平面部121の上面に当接することで、上下方向について位置決めされている。
また、室外側隙間用部材33は、第2側面部334の室外側側面から、溝状部336の室内側側面までの見込み寸法が、室外側レール部125Bの戸車案内部126室外側端縁と室外側側壁部129との間の寸法と、略同一になっており、この間隔部分を通過可能に構成されている。これにより、室外側隙間用部材33は、上方から室外側レール部125Bと室外側側壁部129の間に挿通して、室外側側壁部129および立上片121Cの間に圧入することで下枠12に取り付けられ、逆に上方に引き抜くことで取り外すことができるようになっている。
室内側隙間用部材32の第1側面部322上端部に第1の当接部P1が設けられ、この第1の当接部P1が室内側レール部125Aの立上部127室内側側面に当接している。そして、第1側面部322下端部に第2の当接部P2が設けられ、この第2の当接部P2が立上部127の傾斜面部127Bに当接している。また、第2側面部324の上端部に第3の当接部P3が設けられ、この第3の当接部P3が室内側側壁部128の室外側面に当接している。このような隙間用部材30の当接部P1,P2,P3の位置的関係は、当接部P1,P2が互いに上下方向に離れて設けられ、当接部P3が当接部P1,P2と水平方向に離れ、かつ当接部P1,P2の高さ方向途中位置に設けられている。そして、隙間用部材30は、3箇所の当接部P1,P2,P3を支点にして下枠12に支持されることで、隙間用部材30に見込み方向から作用する力に対して、抵抗できるようになっている。
なお、AT材40は、室内側側壁部128および中央隙間用部材31の第1側面部312に限らず、下框17の垂下片172に設けられ、室内側側壁部128および中央隙間用部材31に当接するように構成されてもよい。
連通孔121Dは、下枠12の長手方向略中間位置(障子15の召合せ部分21)で、室内側レール部125Aと室外側レール部125Bとの間に設けられている。そして、連通孔121Dに対応して、下枠水平面部121の立上片121Aと、室内側レール部125Aの戸車案内部126の一部が切り欠かれている。
連通孔121Eは、連通孔121Dの見込み方向に隣接した室内側レール部125Aと、室内側側壁部128との間に設けられ、連通孔121Dと比較して小さな開口面積を有している。
連通孔121Gは、下枠12の長手方向両端部位置に複数設けられている。すなわち、図6中、右側の端部位置において、4つの連通孔121Gが各レール部125の室内外両側に設けられ、図6中、左側の端部位置において、2つの連通孔121Gが室外側レール部125Bの室内外両側に設けられている。
また、図6中、左側の下枠12端部位置には、後述する戸当り42に対応した連通孔121Hが、室内側レール部125Aの延長位置に設けられている。すなわち、室内側レール部125Aは、連通孔121Hの手前(図中、右側)までしか設けられておらず、下枠12端部まで延長されていない。
また、連通孔121D〜121Hには、特に図示しないが、ゴミ等が下枠中空部124に入り込むことを防止するとともに、空気を通過させることができるキャップが必要に応じて取り付けられている。
また、連通孔122Aの室外側には、雨水や虫等が下枠中空部124内に浸入することを防止するカバー122B(図10)が取り付けられている。
端部部材34は、図13に示すように、本体部341と、この本体部341に回動自在に取り付けられたつまみ部342とを備え、つまみ部342は、回動軸343を中心にして上下に回動するようになっている。本体部341の基端側(隙間用部材32,33側)には、係合部344が形成されており、この係合部344を隙間用部材32,33の上面部321,331、第1側面部322,332、底面部323,333、および第1側面部322,332と第2側面部324,334との間で鉛直方向に延びた片で囲まれた内部に圧入することで、本体部341が隙間用部材32,33に固定されている。
図21において、室外側の縦框18Bに設けられたクレセント22の受けフック22Bは、上下に延びるAT材23の一部が切り欠かれた途中部分に交差して設けられている。そして、受けフック22Bの室内側面には、室内側の縦框18Aに当接して気密を保持する気密部材28が、切り欠かれたAT材23の位置に取り付けられている。この気密部材28は、弾性を有する樹脂製で、室内側の縦框18Aに当接した際に変形して、室内側の縦框18Aとの間に隙間ができないようになっている。
(1)下枠12に形成したレール部125の戸車案内部126と、下枠12に取り付けられる隙間用部材30の上面部311,321,331とが略同一高さ位置に設けられるので、下枠12の上面がフラットに形成されている。さらに、レール部125や室内側側面部128と隙間用部材30との隙間30Aの見付け方向幅寸法が、障子15の下框17の垂下片172を挿通できる必要最低限の寸法になっているので、下枠12の上面を足で踏んだ際の違和感や、車いすで通過する際のがたつき等を減少させて、バリアフリー対応可能な引違い窓10を構成することができる。
さらに、レール部125が下枠12と一体であれば、障子15を開閉する際のがたつきや軋み等が生じず、レール部125で障子15を確実に支持して、障子15の開閉操作を円滑に実施することができる。また、レール部125を下枠12の長手方向途中位置で分割する必要もないので、レール部125の上面に不必要な段差が発生せず、より円滑な障子15の開閉操作を実現できる。
また、端部部材34の先端に弾性部材348を設けたので、縦枠13に弾性部材が当接することにより隙間用部材30(32,33)を下枠12の中央側に向かって付勢して、下枠12の長手方向に関して隙間用部材30(32,33)をがたつきなく取り付けることができる。また、弾性部材348が付勢力をもって縦枠13に当接することで、縦枠13と弾性部材348との間に所定の摩擦力が生じるので、隙間用部材30(32,33)が不用意に外れることを防止することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るサッシ窓としての片引き窓について、図27ないし図29に基づいて説明する。
図27、図28は、本実施形態の片引き窓50を示す縦断面図、および横断面図である。図29は、片引き窓50を構成する下枠52の縦断面図である。
本実施形態の片引き窓50は、開閉可能な障子が1枚で構成された点が前述の第1実施形態と相違し、それ以外の構成は略同様である。以下、相違点について詳しく説明する。
また、召合せ部分65の縦框58と縦骨62の間には、室内空間の気密性を確保するAT材23、および水切りとしての水切材24が設けられている。これらのAT材23および水切材24は、それぞれ室外側の縦框58の取付部23A,24Aに係合され、先端部を固定障子61の縦骨62側面に当接するようになっている。
レール部525は、下枠水平面部521上面に立設され、上方に延びる立上部527と、この立上部527の上端に連続し、略水平方向に延出する戸車案内部526とを備えている。戸車案内部526は、立上部527上端から室外方向のみに延出しており、レール部525は、断面略逆L字形に形成されている。そして、戸車案内部526には、障子55の戸車571を案内する、断面略円弧状の凹溝526Aが形成されている。
例えば、前記第1実施形態の引違い窓10では、下枠12に2本のレール部125が形成されており、これら2本のレール部125間に中央隙間用部材31を取り付け、レール部125および室内外の側壁部128,129間に、室内側および室外側の隙間用部材32,33を取り付けた。また、前記第2実施形態の片引き窓50では、下枠52に形成した1本のレール部525と室内側および室外側の側壁部528B,529との間に、室内側および室外側の隙間用部材32,33を取り付けた。しかし、このような構成に限らず、レール部125,525を下枠と一体に形成せず、下枠に対して着脱自在に取り付けてもよい。また、レール部125の戸車案内部126を室内側あるいは室外側に向かって延長する、または室内外の側壁部128,129にレール部125に向かって延びる水平面を形成することで、レール部125および室内外の側壁部128,129間の隙間を小さくする構成も採用できる。このような構成によれば、室内側および室外側の隙間用部材を省略することができ、これらの隙間用部材を省略しても、下枠の上面をフラットに形成することができるようになる。
また、前記各実施形態では、隙間用部材30を下枠12,52に圧入して取り付けたが、これに限らず、例えば、フック付きの係止片等で隙間用部材を下枠に係止してもよく、また、ビス止め固定や固定具を用いた固定により隙間用部材を下枠に固定してもよい。
また、下枠12,52に設けられた風止板41や戸当り42,43は、本発明の必須要件ではなく、省略可能であり、また、前記各実施形態で説明した形態以外であっても、同様の機能を有する部材であれば代用することができる。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (13)
- 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された室内側および室外側の引違い形式の障子とを備えたサッシ窓であって、
前記下枠は、支持面部を有し、この支持面部の上側に前記各障子の戸車を案内する室内側および室外側のレール部が当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、
前記室内側および室外側の各レール部は、立上部と、この立上部に設けられた戸車案内部とを有し、前記立上部は、前記下枠に一体的に形成された支持面部の上面から上方に延出して一体形成され、
前記各障子は、上框、下框、および左右の縦框を備えて構成され、前記下框の室内側および室外側の両側面には、前記レール部の戸車案内部の上端より下方に延出する垂下片がそれぞれ形成され、
前記各レール部間には、前記下枠の長手方向に延びる隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、
前記隙間用部材は、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部を有し、
前記上面部は、前記各レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ当該戸車案内部との間に隙間を介して設けられ、この隙間に前記障子の垂下片が挿入されているサッシ窓。 - 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠内側に開閉自在に支持された室内側および室外側の引違い形式の障子とを備えたサッシ窓であって、
前記下枠は、支持面部を有し、この支持面部の上側に前記各障子の戸車を案内する室内側および室外側のレール部が当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、
前記室内側および室外側の各レール部は、立上部と、この立上部に設けられた戸車案内部とを有し、
前記各障子は、前記各レール部の戸車案内部の上端よりも下方に延出する垂下片を有し、
前記各レール部間には、前記下枠の長手方向に延びる隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、
前記隙間用部材は、前記戸車案内部の上端よりも下方の位置で見込み方向に延出して設けられるゴミ受け部を有し、
前記各レール部の各戸車案内部は略同一高さ位置とされ、前記隙間用部材の上端は戸車案内部の上端と略同一高さ位置または戸車案内部の上端よりも低い高さ位置とされ、少なくとも一方の戸車案内部と前記隙間用部材の上端との間には前記垂下片が挿通可能な隙間が設けられたサッシ窓。 - 前記隙間用部材は、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部を有し、
前記上面部は、前記各レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ少なくとも一方の戸車案内部との間に前記垂下片が挿通可能な隙間を介して設けられる請求項2に記載のサッシ窓。 - 前記各レール部の戸車案内部は、前記レール部の立上部の上端から見込み方向に延出して略水平に形成され、
レール部間に着脱自在に取り付けられた前記隙間用部材は、前記各レール部の戸車案内部同士の間隔寸法と略同一の見込み方向寸法を有している請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のサッシ窓。 - 前記下枠は、前記室内側のレール部よりも室内側に、当該レール部と略平行に設けられた室内側の側壁部と、前記室外側のレール部よりも室外側に、当該レール部と略平行に設けられた室外側の側壁部とを備え、
前記各側壁部の上端は、前記各レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置に設けられ、
前記室内側および室外側の側壁部と、前記室内側および室外側のレール部との間には、前記下枠の長手方向に延びる室内側および室外側の隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、
前記室内側および室外側の隙間用部材は、前記戸車案内部よりも下方の位置で見込み方向に延出して設けられるゴミ受け部と、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部とを有し、
前記上面部は、前記各レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ当該戸車案内部または前記室内側および室外側の側壁部との間に隙間を介して設けられる請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のサッシ窓。 - 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠に固定された固定面材と、この固定面材の室外側または室内側で開閉自在に前記窓枠内側に支持された片引き形式の障子とを備えたサッシ窓であって、
前記下枠は、支持面部と、この支持面部の上側に当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、前記障子の戸車を案内するレール部と、このレール部の室内側および室外側の少なくとも一方に設けられ、かつ当該レール部と略平行に設けられた側壁部とを備え、側壁部および前記レール部の上端は、互いに略同一高さ位置に設けられており、
前記レール部は、立上部と、この立上部に設けられた戸車案内部とを有し、前記立上部は、前記下枠に一体的に形成された支持面部の上面から上方に延出して一体形成され、
前記障子は、上框、下框、および左右の縦框を備えて構成され、前記下框の室内側および室外側の両側面には、前記レール部の戸車案内部の上端より下方に延出する垂下片がそれぞれ形成され、
前記レール部と、前記側壁部との間には、前記下枠の長手方向に延びる隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、
前記隙間用部材は、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部を有し、
前記上面部は、前記レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ当該戸車案内部または前記側壁部との間に隙間を介して設けられ、この隙間に前記障子の垂下片が挿入されているサッシ窓。 - 上枠、下枠、および左右の縦枠を有する窓枠と、この窓枠に固定された固定面材と、この固定面材の室外側または室内側で開閉自在に前記窓枠内側に支持された片引き形式の障子とを備えたサッシ窓であって、
前記下枠は、支持面部と、この支持面部の上側に当該下枠の長手方向略全長に渡って設けられ、前記障子の戸車を案内するレール部と、このレール部の室内側および室外側の少なくとも一方に設けられ、かつ当該レール部と略平行に設けられた側壁部とを備え、側壁部および前記レール部の上端は、互いに略同一高さ位置に設けられており、
前記レール部は、立上部と、この立上部に設けられた戸車案内部とを有し、
前記障子は、前記レール部の戸車案内部の上端よりも下方に延出する垂下片を有し、
前記レール部と前記側壁部との間には、前記下枠の長手方向に延びる隙間用部材が着脱自在に取り付けられ、
前記隙間用部材は、前記戸車案内部の上端よりも下方の位置で見込み方向に延出して設けられるゴミ受け部を有し、
前記隙間用部材の上端は戸車案内部の上端と略同一高さ位置または戸車案内部の上端よりも低い高さ位置とされ、戸車案内部と隙間用部材の上端との間、または前記側壁部と隙間用部材の上端との間には前記垂下片が挿通可能な隙間が設けられたサッシ窓。 - 前記隙間用部材は、当該隙間用部材の上端から見込み方向に延出して略水平に設けた上面部を有し、
前記上面部は、前記レール部の戸車案内部の上端と略同一高さ位置で、かつ戸車案内部または前記側壁部との間に前記垂下片が挿通可能な隙間を介して設けられる請求項7に記載のサッシ窓。 - 前記レール部の戸車案内部は、前記レール部の立上部の上端から見込み方向に延出して略水平に形成され、
前記隙間用部材は、前記レール部の前記戸車案内部と前記側壁部との間隔寸法と略同一の見込み方向寸法を有している請求項6ないし請求項8のいずれかに記載のサッシ窓。 - 前記隙間用部材のゴミ受け部は、当該隙間用部材の上端に隣接して設けられた前記隙間の下方位置に形成され、かつ上方に向かって開口した溝状部を有する請求項2、請求項3、請求項5、請求項7、請求項8のいずれかに記載のサッシ窓。
- 前記隙間用部材は、上下方向に延び、見込み方向に対向して設けられた少なくとも2つの側面部と、これらの2つの側面部の下端縁間に配置されて各下端縁に連結された底面部とを備え、
前記2つの側面部のうちの一方の側面部は、上下方向の少なくとも1つの高さ位置に設けられて前記下枠に当接する当接部を有し、
他方の側面部は、上下方向の少なくとも2つの異なる高さ位置に設けられて前記下枠に当接する2つの当接部を有し、
前記他方の側面部における2つの当接部のうちの下側の当接部は、前記下枠の支持面部から上方に向かって当該他方の側面部から離れる方向に傾斜した傾斜面部に当接されている請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のサッシ窓。 - 前記隙間用部材は、前記下枠の長手方向途中位置で少なくとも二分割されている請求項1ないし請求項11のいずれかに記載のサッシ窓。
- 前記レール部の立上部は、前記下枠に一体的に形成された支持面部の上面から上方に延出して一体形成され、
前記障子は、上框、下框、および左右の縦框を備えて構成され、前記下框の室内側および室外側の両側面には、前記レール部の戸車案内部の上端より下方に延出する垂下片がそれぞれ形成され、
前記垂下片は、前記隙間用部材の上端に隣接して設けられた前記隙間に挿入されている請求項2、請求項3、請求項5、請求項7、請求項8、請求項10のいずれかに記載のサッシ窓。
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