JP6483539B2 - 組立建物 - Google Patents

組立建物 Download PDF

Info

Publication number
JP6483539B2
JP6483539B2 JP2015119922A JP2015119922A JP6483539B2 JP 6483539 B2 JP6483539 B2 JP 6483539B2 JP 2015119922 A JP2015119922 A JP 2015119922A JP 2015119922 A JP2015119922 A JP 2015119922A JP 6483539 B2 JP6483539 B2 JP 6483539B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vertical frame
sash
frame
opening
invisible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015119922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017002652A (ja
Inventor
理恵 西澤
理恵 西澤
真志 山田
真志 山田
知典 宮田
知典 宮田
利光 山内
利光 山内
徹 ▲高▼田
徹 ▲高▼田
和義 吉原
和義 吉原
誉士 纐纈
誉士 纐纈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lixil Corp filed Critical Lixil Corp
Priority to JP2015119922A priority Critical patent/JP6483539B2/ja
Publication of JP2017002652A publication Critical patent/JP2017002652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6483539B2 publication Critical patent/JP6483539B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

本発明は、家屋のテラスやベランダ等に設置するテラス囲いや物干しルームや、家屋に隣接して設置されるサンルーム等を含む組立建物に関する。
従来、家屋のテラスやベランダ等に設置する物干しルームやサンルームや日よけルーム等を含む組立建物は、家屋のテラス窓等の前面にサッシで枠組みを形成してガラスや強化プラスチック等のパネルを嵌め込んで形成された屋根や側面等を組み立てて形成され、支柱で屋根や側面を支持している。
このような組立建物の一例として特許文献1に記載されたサンルームが提案されている。このサンルームは、家屋の外壁から延びる屋根と側部の角部に設置された支柱と側面パネルとを組み立てて形成しており、側部の正面と側面には引き違い障子が設置され、引き違い障子の上部にはランマが設置されている。
上述したようなサンルームや物干しルーム等に相当する組立建物の正面や側面には、上部にパネルを嵌め込んだランマが設置され、このランマはその四辺を上下枠と左右の縦枠とで囲われている。ランマの下部には引き違い障子を収納したサッシ枠としてサッシ上下枠と左右のサッシ縦枠とを備えている。ランマと引き違い障子はそれぞれ独立した枠体で取り付けられている。
そして、ランマの下枠である無目は縦枠の内面に当接し、その下側のサッシ枠におけるサッシ縦枠はランマの縦枠よりも幅の狭い部材で構成されている。そのため、ランマの縦枠はサッシ上枠の上面に載置される構成を有している。
特開2000−145184号公報
ところで、サンルームに雨等が当たって雨水がランマの縦枠に沿って下方に流れると、ランマの縦枠と無目との境目を通してサッシ縦枠を載置したサッシ上枠の上面に流れ込むことがあった。この場合、従来はコーキング材の塗布等によってサッシ上枠の上面に水が流れ込むことを防いでいたが、施工のバラツキによる品質の低下やコーキング材の経年劣化等の問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、FIX窓の縦枠を流れる水がサッシのサッシ上枠の上面に流れ込むことを防止できるようにした組立建物を提供することを目的とする。
本発明による組立建物は、屋根と側部とを備え、側部にはFIX窓及び開閉可能な障子を納めたサッシを備えた組立建物であって、FIX窓に収納したパネルの側部を支持する縦枠と、縦枠に形成された第一の切欠凹部に嵌合してパネルの下部を支持する無目と、FIX窓の下側に設置されていて開閉可能な障子を納めたサッシにおいて縦枠の下側に設置されたサッシ縦枠と、サッシ縦枠に形成した第二の切欠凹部に嵌合していて無目の下側に固定したサッシ上枠と、を備え、無目の端部はサッシ上枠の端部と面一かそれより突出しており、縦枠には無目の延長上に開口部が形成されていて、開口部を通して縦枠の無目と反対側に形成した空洞部に水を流すようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、FIX窓の縦枠を流れ落ちる水は無目に流れ込み、無目の上面から無目の端部とサッシ上枠の端部を流れて下方に流れる。その際、無目の見付方向の端部はその下に当接するサッシ上枠の端部と面一かより見付け方向外側に突出しているため、無目との間からサッシ上枠の上面に流れ込むことを防止できて、サッシ上枠の上面に形成した取り付け孔から組立建物内に水が漏れることを防止できる。また、縦枠を流れる水は無目に流れ落ちて、無目から縦枠の開口部を通して下方向に延びる空洞部内に流すことができるためスムーズに水を排出することができる。
また、空洞部内における縦枠の開口部にガイド部材を取り付け、該ガイド部材によって開口部から流入する水を縦枠とサッシ縦枠の境目の下側に誘導するようにしてもよい。
これによって、開口部から空洞部内に流入する水はガイド部材によって縦枠とサッシ縦枠の境目の下側に誘導できるため、空洞部内でも境目からサッシ上枠の上面に水が流れ込むことを防止できる。
また、ガイド部材には下方に向けて縦枠から離間する方向に傾斜するテーパ面を形成してもよい。
開口部から空洞部内に流れ込む水はガイド部材のテーパ面を流れて空洞部の一面を形成する縦枠とサッシ縦枠から離間する方向にガイドするため、一層、縦枠との境目からサッシ上枠の上面に水が流れ込むことを防止できる。
本発明による組立建物によれば、無目の見付け方向の端部はサッシ上枠の端部と面一かそれより突出しているため、FIX窓の縦枠を伝わる雨水等の水はサッシ上枠の上面に流れ落ちずに無目の端部とサッシ上枠の端部から縦枠に沿って下方に誘導できてサッシ上枠の上面から組立建物の内部に流れ込むことを防止できる。
本発明の実施形態による組立建物の要部側面図である。 図1に示す組立建物において柱の内側に設けたFIX窓の枠体とサッシの枠体の一部を示す斜視図である。 図2に示すFIX窓の縦枠と無目及びサッシ上枠の分解斜視図である。 図2に示すFIX窓の縦枠と無目との継目において縦枠に形成した開口部を示す部分斜視図である。 FIX窓の縦枠及びサッシのサッシ縦枠と無目及びサッシ上枠との接続構造を縦枠の裏面の空洞部側から見た図である。 図5に示す縦枠の開口に嵌合するガイド部材を示す図である。
以下、本発明の実施形態による組立建物について図1から図6に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態による組立建物の一例として、物干しルーム1を示すものである。本実施形態による物干しルーム1は例えば家屋2のテラス窓3に設置した組み立て式の建物である。物干しルーム1は、家屋2のテラス窓3の延長上に設置した床面4に設置したものであり、テラス窓3の両側の壁面に設置した一対の支持枠5とその前方に設置した一対の支柱6とを備え、更に家屋2のテラス窓3の上部壁面から斜め下方に湾曲して形成する屋根7と、2本の支柱6と一対の支持枠5を連結した例えば平面視略四角形状をなす側部8とを備えている。
側部8は正面8aとその両側に設置された一対の側面8bとで略コの字状に形成されており、正面8aには図示しないパネルが例えば枠部で仕切られて設置されている。図1に示す側面8bには、支柱6の上部から支持枠5に延びる梁部材9が設置され、梁部材9と屋根7との間に屋根側パネル11が設置され、梁部材9と床面4との間にはランマ12を構成するFIX窓と、その下側に設置されたサッシの枠体10内に引き違い障子13として内障子14と外障子15が納められている。
なお、引き違い障子13に代えてドアを設置してもよいし、引き戸を設置してもよい。これら引き違い障子、ドア、引き戸等は障子を構成し、引き違い障子、ドア、引き戸等とその枠体10はサッシを構成する。
側面8bにおいて、FIX窓からなるランマ12は枠体16内にガラスパネル17を納めている。枠体16は内側縦枠18と外側縦枠19、上枠20、下枠である無目21で略四角形状に形成されている。
また、無目21の下側には引き違い障子13を納めたサッシの枠体10が形成されている。サッシの枠体10は、内側サッシ縦枠24、外側サッシ縦枠25、サッシ上枠26、サッシ下枠27で略四角形枠状に形成されている。
図2から図4に示すランマ12の外側縦枠19と引き違い障子13の外側サッシ縦枠25において、外側縦枠19と無目21の内面中央にはガラスパネル17を例えば現場施工で嵌め込むガラス溝部19a、21aが形成されている。内側縦枠18と上枠20にも同様にガラス溝部が形成されている。これらランマ12のガラス溝部19a、21a内にガラスパネル17がパッキンによって嵌合されている。その隙間から雨水等が入ってしまう。
ランマ12における外側縦枠19の下部には略直角に切り欠いた下部切欠凹部29(第一の切欠凹部)が形成され、この下部切欠凹部29には無目21の見付け方向端部が嵌め込まれて嵌合している。外側縦枠19の下部19bは下部切欠凹部29によって小幅に形成されている。
また、サッシの枠体10の外側サッシ縦枠25の上部には略直角に切り欠いた上部切欠凹部30(第二の切欠凹部)が形成され、この上部切欠凹部30にはサッシ上枠26の見付け方向端部が嵌め込まれて嵌合している。外側サッシ縦枠25の上部25bは上部切欠凹部30によって小幅に形成されている。なお、外側縦枠19と外側サッシ縦枠25の下部19bと上部25b以外の領域では外側縦枠19の方が幅広に形成されているが、同一幅に形成してもよい。
また、外側縦枠19の下部19bと外側サッシ縦枠25の上部25bの境目は無目21とサッシ上枠26の接続面であるサッシ上枠26の上面と面一とされているが、上下にずれていてもよい。
しかも、外側縦枠19の下部19bと外側サッシ縦枠25の上部25bは同一幅に設定されて連結されているため、下部切欠凹部29と上部切欠凹部30にそれぞれ嵌合された無目21とサッシ上枠26は互いに当接してその見付け方向の端面が面一に設定されている。換言すると、無目21とサッシ上枠26は支柱6方向の見付け方向の長さが同一に設定されている。また、サッシ上枠26には上下部を貫通してボルトを無目21に締め込んで連結するための取り付け孔31が形成されている
そのため、ランマ12の外側縦枠19のガラス溝部19aを伝わって流れ落ちる雨水等は無目21の端面とサッシ上枠26の端面を伝わってその下方に流れ落ちることになる。サッシ上枠26に無目21に連結するための取り付け孔31があってもサッシ上枠26の上面に雨水が流れ込んで取り付け孔31から水が物干しルーム1内に落下することを防止できる。
図2に示すように、外側縦枠19の支柱6側の裏面19cに複数の起立片が形成されて上下方向に延びている。裏面19cと起立片と支柱6の壁面とで小幅の閉鎖空間として空洞部20aを形成し、空洞部20aは支柱6に沿って上下方向に形成されている。同様に、外側サッシ縦枠25の裏面25cにも起立片が形成され、裏面25cと起立片と支柱6の壁面とで小幅の空洞部20bを形成し、この空洞部20bも支柱6に沿って上下方向に形成されている。これら外側縦枠19の空洞部20aと外側サッシ縦枠25の空洞部20bは互いに連結されて下方向に延びている。
また、図3及び図4に示すように、外側縦枠19のガラス溝部19a内には、無目21のガラス溝部21aの延長上に開口部33が形成され、この開口部33は空洞部20aに連通している。そのため、開口部33から外側縦枠19の空洞部20a内に侵入した雨水は外側サッシ縦枠25の空洞部20bを通って床面4側に落下して排水されることになる。
また、図5は外側縦枠19と外側サッシ縦枠25の接続部における支柱6側の裏面19c、25cにおいて、外側縦枠19に形成した開口部33にはガイド部材35が設置されている。ガイド部材35は、図6に示すように、上下方向に延びる本体部35aとその上端に形成されていて開口部33の両側部に弾性を以て係合する一対の係止爪35bとを備えている。
更に本体部35aの支柱6側の面には開口部33側の上部から下部に向けて支柱6に近づくようにテーパ面35cを形成し、テーパ面35cの下側の下端部35dは外側縦枠19と外側サッシ縦枠25の端面同士の境目近くに位置している。これによって、開口部33から空洞部20a、20bに落下する雨水が外側縦枠19と外側サッシ縦枠25の境目からサッシ上枠26の上面に流れることを防止している。
このガイド部材35によって開口部33を通過した雨水は支柱6側に落下して外側縦枠19の空洞部20aから外側サッシ縦枠25の空洞部20bの下方まで落下する。
本実施形態による物干しルーム1は上述の構成を備えており、次にその作用について説明する。
本実施形態による物干しルーム1は家屋2のテラス窓3の外側に設置されているために雨風にさらされる。そして、物干しルーム1に吹き付ける雨により例えば側面8bにおけるランマ12の外側縦枠19に付着する雨水は、ガラスパネル17が現場取り付けであることも相まってガラス溝部19aが深く形成されており、ガラスパネル17とパッキンとの隙間からガラス溝部19aに流れ込んで下方に流れて無目21のガラス溝部21aに流れ落ちる。
ガラスパネル17とパッキンとの隙間からガラス溝部21a内に落ちた雨水は、図4に示す外側縦枠19のガラス溝部19aに形成された開口部33を通して支柱6側の小幅の空洞部20aに落下する。ここで、開口部33から空洞部20a内に入った雨水は、図5に示すガイド部材35のテーパ面35cを流れ落ちて外側縦枠19の裏面19cから遠ざかり支柱6の壁面側に近づく。しかも、外側縦枠19の空洞部20aから外側サッシ縦枠25の空洞部20bを通って下方に排出される。
なお、本実施形態では、雨水だけでなく物干しルーム1の洗浄時の洗浄水等も同様に外側縦枠19の開口部33から空洞部20a及び空洞部20bを通して下方に誘導できる。
上述のように本実施形態による物干しルーム1によれば、外側縦枠19の下部19bを切り欠いて無目21をサッシ上枠26の上面に重ねて同じ見付け方向長さに設置したため、無目21のガラス溝部21aに流れ落ちた雨水がサッシ上枠26の上面に流れ込むことを防止できる。そのため、サッシ上枠26の上面にシーリングの土手を設ける必要がなく安定した防水効果を得られる。
しかも、無目21のガラス溝部21aに流れ込む雨水は外側縦枠19の開口部33を通って支柱6との間の空洞部20a、20b内を下方までスムーズに落下する。また、開口部33の空洞部20a内にガイド部材35を設置したため、雨水はテーパ面35cを流れて外側サッシ縦枠25との境目を越えてこの境目の下方位置で空洞部20a、20b内を流れ落ち、サッシ上枠26の上面に雨水が流れ込むことを確実に防止できる。
なお、本発明による物干しルーム1は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜の変更や置換等が可能である。以下に、本発明の変形例について上述した実施形態と同一または同様な部品や部分には同一の符号を用いて説明する。
上述した実施形態では、ランマ12の外側縦枠19に開口部33を形成したが、必ずしも開口部33を設けなくてもよい。この場合でも、外側縦枠19と外側サッシ縦枠25の各切欠凹部29,30に嵌合する無目21とサッシ上枠26の見込み方向の端面を面一に設定したため、外側縦枠19を流れ落ちる雨水がサッシ上枠26の上面に乗ることなく無目21とサッシ上枠26の端面に沿って下方に流れ落ちる。
また、開口部33に代えて外側縦枠19の下部切欠凹部29と無目21との嵌合部分、そして外側サッシ縦枠25の上部切欠凹部30とサッシ上枠26との嵌合部分に下方に延びる隙間を形成してもよい。この場合には、無目21のガラス溝部21aからこの隙間を通ってサッシ上枠26の下方に雨水を誘導できる。
また、外側縦枠19に開口部33を設けた場合でもガイド部材35を設置しなくてもよい。この場合、無目21とサッシ上枠26の端面が面一に設定されているために、開口部33から流れ落ちる雨水はサッシ上枠26の上面に流れ込まない。
なお、ランマ12の外側縦枠19は本発明における縦枠を構成し、外側サッシ縦枠25はサッシ縦枠を構成する。
また、上述した実施形態において必ずしも支柱6は設置しなくてもよく側部8の剛性によって物干しルーム1を支持してもよい。この場合、空洞部20a、20bを仕切る支柱6の壁面に代えて外側縦枠19、外側サッシ縦枠25の各仕切片を閉塞する板材を設けるとよい。
また、上述した実施形態では、物干しルーム1の側面8bに本実施形態によるランマ12と引き違い障子13を上下方向にそれぞれ設置したが、側面8bに代えて、或いは側面8bと共に正面8aにも本実施形態によるランマ12と引き違い障子13を設置してもよいことはいうまでもない。また、上述した実施形態では、物干しルーム1を家屋2の前面の1階のテラス窓3を囲う建物として設置したが、1階または2階以上に設置したべランダ等に設置してもよい。
なお、本発明は物干しルーム1に限らず、テラス囲いやサンルームや日よけ場やガーデンルーム等を含む各種の組立建物に適用できる。
1 物干しルーム
6 支柱
8 側部
8b 側面
10 サッシの枠体
12 ランマ
13 引き違い障子
16 枠体
19 外側縦枠
19a、21a ガラス溝部
20a、20b 空洞部
21 無目
25 外側サッシ縦枠
26 サッシ上枠
29 下部切欠凹部
30 上部切欠凹部
33 開口部
35 ガイド部材
35c テーパー面

Claims (3)

  1. 屋根と側部とを備え、前記側部にはFIX窓及び開閉可能な障子を納めたサッシを備えた組立建物であって、
    前記FIX窓に収納したパネルの側部を支持する縦枠と、
    前記縦枠に形成された第一の切欠凹部に嵌合して前記パネルの下部を支持する無目と、
    前記FIX窓の下側に設置されていて開閉可能な障子を納めたサッシにおいて前記縦枠の下側に設置されたサッシ縦枠と、
    前記サッシ縦枠に形成した第二の切欠凹部に嵌合していて前記無目の下側に固定したサッシ上枠と、を備え、
    前記無目の端部は前記サッシ上枠の端部と面一かそれより突出しており、
    前記縦枠には前記無目の延長上に開口部が形成されていて、前記開口部を通して縦枠の無目と反対側に形成した空洞部に水を流すようにしたことを特徴とする組立建物。
  2. 前記空洞部内における前記縦枠の開口部にガイド部材を取り付け、該ガイド部材によって前記開口部から流入する水を前記縦枠とサッシ縦枠の境目の下側に誘導するようにした請求項に記載された組立建物。
  3. 前記ガイド部材には下方に向けて前記縦枠から離間する方向に傾斜するテーパ面を形成した請求項に記載された組立建物。
JP2015119922A 2015-06-15 2015-06-15 組立建物 Active JP6483539B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015119922A JP6483539B2 (ja) 2015-06-15 2015-06-15 組立建物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015119922A JP6483539B2 (ja) 2015-06-15 2015-06-15 組立建物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017002652A JP2017002652A (ja) 2017-01-05
JP6483539B2 true JP6483539B2 (ja) 2019-03-13

Family

ID=57751780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015119922A Active JP6483539B2 (ja) 2015-06-15 2015-06-15 組立建物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6483539B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4713993Y1 (ja) * 1968-04-23 1972-05-20
JPH0280780A (ja) * 1989-08-28 1990-03-20 Tateyama Alum Ind Co Ltd 組合せサッシ
JPH08284553A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Ykk Architect Prod Kk 仮設ハウス用サッシ枠の漏水防止構造
JP2000145184A (ja) * 1998-11-05 2000-05-26 Showa Alum Corp 組立建物
US20030233796A1 (en) * 2002-06-24 2003-12-25 Walz Robert A. Roof panel for a sun room
JP4006736B2 (ja) * 2004-03-29 2007-11-14 日本総合住生活株式会社 改装サッシ
JP2006219831A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Ykk Ap株式会社 窓サッシ
JP4799081B2 (ja) * 2005-08-25 2011-10-19 株式会社Lixil ロック部に排水構造を有する鋼板ドア
JP5043386B2 (ja) * 2006-08-28 2012-10-10 株式会社Lixil 改装サッシの下枠水抜き装置及びその下枠改装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017002652A (ja) 2017-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101242606B1 (ko) 물막이를 구비한 미서기창의 창틀프레임
KR100900479B1 (ko) 물받이가 구비된 조립식 창틀용 프레임구조
KR101896771B1 (ko) 수밀 최적화 구조가 적용된 입면 분할 창호
JP6483539B2 (ja) 組立建物
JP6872314B2 (ja) 建具と建具の施工方法
JP7021789B2 (ja) モジュール化した窓戸の連結設置構造
KR102558132B1 (ko) 물넘침 방지를 위한 창틀의 분리형 레일
JP5461375B2 (ja) 建具
JP4172785B2 (ja) サッシ下枠の排水構造
JP4459760B2 (ja) サッシ
KR102207186B1 (ko) 배수가 용이한 입면 분할 창호
IT201800003481A1 (it) Serramento
JP6328994B2 (ja) 建具
JP7055760B2 (ja) 玄関庇
KR20100001878A (ko) 슬라이딩 창호가 구비된 커튼월의 개선구조
KR102035219B1 (ko) 배수가 용이한 입면 분할 창호
JP7530286B2 (ja) 建具
JP7039283B2 (ja) 方立
KR200406608Y1 (ko) 문틀 섀시
JP4580462B2 (ja) バルコニ用サッシ体およびルーフバルコニ付き勾配屋根
JP2024014498A (ja) 水切り材の取付構造
JP6951238B2 (ja) 方立
JP4868420B2 (ja) 建具を備えた建物
RU2069729C1 (ru) Окно
JP2017101448A (ja) 建具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6483539

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350