JP4000892B2 - 光コネクタフェルール成形用金型、光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光コネクタフェルールを成形するための光コネクタフェルール成形用金型、光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来における光コネクタフェルール成形用金型は、光コネクタフェルールのガイド孔を形成するガイド孔形成ピンと、光コネクタフェルールの光ファイバ孔を形成する複数本の光ファイバ孔形成ピンと、ガイド孔形成ピン及び光ファイバ孔形成ピンそれぞれの一端を把持する一対の把持部材と、ガイド孔形成ピン及び光ファイバ孔形成ピンそれぞれの他端が突入する突入孔を有する保持部材と、ガイド孔形成ピン、光ファイバ孔形成ピン、把持部材を挟んで、光コネクタフェルールに対応するキャビティを形成する上金型及び下金型を有している。保持部材の突入孔はガイド孔形成ピン及び光ファイバ孔形成ピンを保持するためのものであり、各突入孔の中心はほぼ一直線上に配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、光コネクタフェルールの光ファイバ孔はガイド孔に比較してその直径が小さい。従って、光コネクタフェルール成形用金型の光ファイバ孔形成ピンはガイド孔形成ピンよりも細く、光コネクタフェルール成形用金型に樹脂を充填して光コネクタフェルールを成形する際には、その樹脂から受ける圧力により光ファイバ孔形成ピンの中心とガイド孔形成ピンの中心とがずれてしまう場合がある。このような状態で光コネクタフェルールを成形すると、成形後の光コネクタフェルールの光ファイバ孔の中心とガイド孔の中心とがずれてしまう。
【0004】
そこで本発明では、光コネクタフェルールのガイド孔に対する光ファイバ孔の位置精度を容易に向上することができる光コネクタフェルール成形用金型、光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルールを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の光ファイバ孔を有する光コネクタフェルールを成形するための光コネクタフェルール成形用金型において、各光ファイバ孔を形成する複数本の光ファイバ孔形成ピンと、複数本の光ファイバ孔形成ピンを挟んで配置される一対のガイド孔形成ピンと、各光ファイバ孔形成ピン及び各ガイド孔形成ピンの先端側が突出するように各光ファイバ孔形成ピン及び各ガイド孔形成ピンそれぞれの一端を把持する把持部を有する一対の把持部材と、各光ファイバ孔形成ピンそれぞれの他端が突入する複数の第一突入孔及び各ガイド孔形成ピンそれぞれの他端が突入する一対の第二突入孔を有する保持部材と、各光ファイバ孔形成ピン、各ガイド孔形成ピン及び把持部を挟み、光コネクタフェルールに対応するキャビティを形成する一対の金型本体部材とを備え、複数の第一突入孔それぞれの中心を結んだ線と、一対の第二突入孔それぞれの中心を結んだ線とが、キャビティを形成して光コネクタフェルールを成形するための樹脂を充填する際の、各光ファイバ孔形成ピンに対する樹脂の流入方向と反対方向に所定量ずれており、光ファイバ孔形成ピンは、樹脂を充填する際に、樹脂の流入方向に撓んで第一突入孔に当接するように構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
本発明の光コネクタフェルール成形用金型を用いて光コネクタフェルールを成形する場合、一対の把持部材により把持した各光ファイバ孔形成ピンのそれぞれを各第一突入孔に突入させると共に、一対の把持部材により把持した一対のガイド孔形成ピンのそれぞれを各第二突入孔に突入させる。この状態で、1対の金型本体部材を閉じて、キャビティ内に樹脂を注入する。キャビティ内に樹脂を注入するとその注入圧によって、光ファイバ孔形成ピン及びガイド孔形成ピンは外力を受けることとなる。光ファイバ孔形成ピンはガイド孔形成ピンに比較して細いので、外力による撓みが大きく第一突入孔に当接するまで撓む。光ファイバ孔形成ピンが突入する第一突入孔とガイド孔形成ピンが突入する第二突入孔との中心は予め所定方向に所定量偏心しているので、光ファイバ孔形成ピンが撓んで第一突入孔に当接すると、光ファイバ孔形成ピンの中心とガイド孔形成ピンの中心とがほぼ一直線上になる。従って、光コネクタフェルールのガイド孔に対する光ファイバ孔の位置精度が容易に向上することとなる。
【0007】
また本発明の光コネクタフェルール成形用金型では、所定方向は、キャビティを形成して光コネクタフェルールを成形するための樹脂を充填する際の、各光ファイバ孔形成ピンに対する樹脂の流入方向と反対方向であるようにすることが好ましい。光ファイバ孔形成ピンに対する樹脂の流入方向と反対方向に第一突入孔と第二突入孔とが偏心していると、樹脂を充填する際に光ファイバ穴形成ピンがその充填に応じて第一突入孔に当接する。
【0008】
本発明は、複数の光ファイバ孔を有する光コネクタフェルールを成形する光コネクタフェルールの製造方法において、上記の光コネクタフェルール成形用金型を用意し、一対の把持部材により把持した前記各光ファイバ孔形成ピンのそれぞれを各第一突入孔に突入させると共に、一対の把持部材により把持した一対のガイド孔形成ピンのそれぞれを各第二突入孔に突入させ、その状態で一対の金型本体部材を閉じる工程と、一対の金型本体部材を閉じた後、キャビティ内に樹脂を充填すると共に、光ファイバ孔形成ピンを樹脂の流入方向に撓ませて第一突入孔に当接させる工程と、キャビティ内に充填された樹脂が固化した後、各光ファイバ孔形成ピンのそれぞれを第一突入孔から引き抜くと共に、一対のガイド孔形成ピンのそれぞれを第二突入孔から引き抜き、一対の金型本体部材を開く工程とを含むことを特徴とするものである。
【0009】
このように上記の光コネクタフェルール成形用金型を使用して光コネクタフェルールを成形することにより、上述したように、容易にガイド孔に対する光ファイバ孔の位置精度が向上した光コネクタフェルールが得られる。
【0010】
本発明の光コネクタフェルールは、上記の光コネクタフェルールの製造方法により成形されたことを特徴とするものである。これにより、ガイド孔に対する光ファイバ孔の位置精度が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る光コネクタフェルール成形用金型、光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルールの好適な実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明の一実施形態による光コネクタフェルール成形用金型を示す分解斜視図である。同図において、本実施形態の光コネクタフェルール成形用金型1は、多心MT光コネクタフェルールを成形するものである。この多心MT光コネクタフェルールの一例を図2に示す。
【0013】
図2において、光コネクタフェルール2は、ガイドピン(図示しない)が挿入される2本のガイド孔3を有し、このガイド孔3の内側には、4心テープ心線の光ファイバ(図示しない)が挿入される4つの光ファイバ孔4が設けられている。この光ファイバ孔4の後端側には、光ファイバを光ファイバ孔4に挿入するときのガイドとなる光ファイバ溝5が設けられており、これにより光コネクタを形成する際、光ファイバを光ファイバ孔4に挿入しやすくなる。また、光コネクタフェルール2の上面部には、接着剤注入用の窓穴6が形成されている。
【0014】
図1に戻り、光コネクタフェルール成形用金型1は、光コネクタフェルール2のガイド孔3を形成する2本のガイド孔形成ピン7と、光コネクタフェルール2の光ファイバ孔4を形成する4本の光ファイバ孔形成ピン8と、各ガイド孔形成ピン7及び各光ファイバ孔形成ピン8それぞれの一端を把持する一対の把持部材11a,11bと、各光ファイバ孔形成ピン8それぞれの他端が突入する4つの第一突入孔16及び各ガイド孔形成ピン7それぞれの他端が突入する2つの第二突入孔15を有する保持部材14と、光コネクタフェルール2に対応するキャビティを形成する一対の金型本体部材である上金型10a及び下金型10bとを有している。
【0015】
把持部材11a,11bの一端面には把持部9a,9bが突設しており、この把持部9a,9bにおいて、4本の光ファイバ孔形成ピン8の先端部が突出するように把持する。尚、把持部材11a,11bによりガイド孔形成ピン7及び光ファイバ孔形成ピン8を把持した状態では、把持部材11a,11b同士は、例えばネジ止めによって固定される。
【0016】
上金型10a及び下金型10bは、図3に示すように、ガイド孔形成ピン7及び光ファイバ孔形成ピン8を把持した1対の把持部材11a,11bの把持部9a,9bと各ガイド孔形成ピン7と光ファイバ孔形成ピン8とを挟んで、保持部材14と共にキャビティ20を形成するものである。下金型10bの端部には、各ガイド孔形成ピン7を位置決めするためのV溝12が形成されている。また、下金型10bの端部には、把持部材11a,11bの把持部9a,9bを位置決めするための収納用凹部19が形成されている。下金型10bの内面には、光コネクタフェルール2の接着剤注入用の窓穴6を形成するための突起部13が設けられている。
【0017】
このような光コネクタフェルール成形用金型1を用いて、光コネクタフェルール2を成形する場合は、まず、把持部材11a,11bにより、ガイド孔形成ピン7及び光ファイバ孔形成ピン8を把持する。そして、ガイド孔形成ピン7をV溝12に配置すると共に、把持部9a,9bの先端面が突起部13の上面に当接するようにし、光ファイバ孔形成ピン8が第一突入孔16にガイド孔形成ピン7が第二突入孔15に突入するように保持部材14を移動させる。その状態で、図3に示すように上金型10aと下金型10bとを閉じる。そして、上金型10a、下金型10b及び把持部9a,9bによって形成されるキャビティ20内に溶融樹脂を充填させる。尚、溶融樹脂としては、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等が用いられる。その後、キャビティ20内の樹脂が固化した後、各第一突入孔16から各光ファイバ孔形成ピン8を、各第二突入孔15から各ガイド孔形成ピン7をそれぞれ引き抜き、上金型10aと下金型10bとを開く。これにより、図2に示すような光コネクタフェルール2が得られる。
【0018】
ここで、キャビティ20内に樹脂を充填した際の光ファイバ孔形成ピン8の動きについて図4を用いて説明する。キャビティ20内に樹脂を充填すると、光ファイバ孔形成ピン8は図中A方向に外力を受ける。ここで、A方向は樹脂の流入方向であり、光コネクタフェルール成形用金型1のゲート位置や金型構造によって決まるものである。この実施形態の光コネクタフェルール成形用金型1のように一対のガイド孔形成ピン7を有する構造においては、ガイド孔形成ピン7が樹脂流路の障害となるため、二つのガイド孔形成ピン7の横断面の中心を結ぶ線の上下いずれかの方向から樹脂が流入する。樹脂の流入方向であるA方向は、ショートショット等の実験を行うことによって容易に確認することができる。本実施形態の光コネクタフェルール成形用金型1のように突起部13を有するような金型の場合は、突起部13を避けるように樹脂が流れるため、樹脂は突起部13と反対方向のA方向から流入することとなる。
【0019】
光ファイバ孔形成ピン8の直径は約0.125mmであるから、その直径が約0.7mmのガイド孔形成ピン7よりも剛性が低く、外力に応じて撓みやすい。従って、光ファイバ孔形成ピン8は、図中Aの方向に撓んで第一突入孔16に当接する。一方ガイド孔形成ピン7は光ファイバ孔形成ピン8よりも剛性が高いために、樹脂から受ける外力によってはほとんど撓まない。従って、各第一突入孔16の中心を結んだ線Cを各第二突入孔15の中心を結んだ線BよりもA方向とは反対の方向に所定量aだけ偏心させているので、光ファイバ孔形成ピン8が撓むことによって、結果的に各光ファイバ孔形成ピン8の中心を結んだ線と各ガイド孔形成ピン7の中心を結んだ線とが一致することとなる。ここで、所定量aは、第一突入孔16と光ファイバ孔形成ピン8との直径の差としているが、第二突入孔15とガイド孔形成ピン7との直径の差を差し引いた値としてもよい。
【0020】
以上のように本実施形態にあっては、一対の把持部材11a,11bにより把持した各光ファイバ孔形成ピン8のそれぞれを第一突入孔16に突入させると共に、一対の把持部材11a,11bにより把持した一対のガイド孔形成ピン7のそれぞれを第二突入孔15に突入させる。この状態で、上金型10aと下金型10bとを閉じて、キャビティ20内に樹脂を注入する。キャビティ20内に樹脂を注入するとその注入圧によって、光ファイバ孔形成ピン8及びガイド孔形成ピン7は外力を受けることとなる。光ファイバ孔形成ピン8はガイド孔形成ピン7に比較して細いので、外力による撓みが大きく第一突入孔16に当接するまで撓む。光ファイバ孔形成ピン8が突入する第一突入孔16とガイド孔形成ピン7が突入する第二突入孔15との中心は予め所定方向(図4に示すA方向とは反対方向)に所定量(図4に示すa)偏心しているので、光ファイバ孔形成ピン8が撓んで第一突入孔16に当接すると、光ファイバ孔形成ピン8の中心とガイド孔形成ピン7の中心とがほぼ一直線上になる。従って、生産物としての光コネクタフェルール2のガイド孔3に対する光ファイバ孔4の位置精度が容易に向上することとなる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、光ファイバ孔形成ピンが突入する第一突入孔とガイド孔形成ピンが突入する第二突入孔との中心は予め所定方向に所定量偏心しているので、光ファイバ孔形成ピンが撓んで第一突入孔に当接すると、光ファイバ孔形成ピンの中心とガイド孔形成ピンの中心とがほぼ一直線上になる。従って本発明の目的とする、光コネクタフェルールのガイド孔に対する光ファイバ孔の位置精度を容易に向上することができる光コネクタフェルール成形用金型、光コネクタフェルールの製造方法及び光コネクタフェルールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による光コネクタフェルール成形用金型を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す光コネクタフェルール成形用金型を用いて成形された多心MT光コネクタフェルールの一例を示す斜視図である。
【図3】図1に示す光コネクタフェルール成形用金型を示す断面図である。
【図4】図1に示す光コネクタフェルール成形用金型の保持部材を示す図である。
【符号の説明】
1…光コネクタフェルール成形用金型、2…光コネクタフェルール、3…ガイド孔、4…光ファイバ孔、5…光ファイバ溝、6…窓穴、7…ガイド孔形成ピン、8…光ファイバ孔形成ピン、9a,9b…把持部、10a…上金型(金型本体部材)、10b…下金型(金型本体部材)、11a,11b…把持部材、13…突起部、14…保持部材、15…第二突入孔、16…第一突入孔、19…収納用凹部、20…キャビティ。
Claims (3)
- 複数の光ファイバ孔を有する光コネクタフェルールを成形するための光コネクタフェルール成形用金型において、
前記各光ファイバ孔を形成する複数本の光ファイバ孔形成ピンと、
前記複数本の光ファイバ孔形成ピンを挟んで配置される一対のガイド孔形成ピンと、
前記各光ファイバ孔形成ピン及び前記各ガイド孔形成ピンの先端側が突出するように前記各光ファイバ孔形成ピン及び前記各ガイド孔形成ピンそれぞれの一端を把持する把持部を有する一対の把持部材と、
前記各光ファイバ孔形成ピンそれぞれの他端が突入する複数の第一突入孔及び前記各ガイド孔形成ピンそれぞれの他端が突入する一対の第二突入孔を有する保持部材と、
前記各光ファイバ孔形成ピン、前記各ガイド孔形成ピン及び前記把持部を挟み、前記光コネクタフェルールに対応するキャビティを形成する一対の金型本体部材とを備え、
前記複数の第一突入孔それぞれの中心を結んだ線と、前記一対の第二突入孔それぞれの中心を結んだ線とが、前記キャビティを形成して前記光コネクタフェルールを成形するための樹脂を充填する際の、前記各光ファイバ孔形成ピンに対する前記樹脂の流入方向と反対方向に所定量ずれており、
前記光ファイバ孔形成ピンは、前記樹脂を充填する際に、前記樹脂の流入方向に撓んで前記第一突入孔に当接するように構成されていることを特徴とする光コネクタフェルール成形用金型。 - 複数の光ファイバ孔を有する光コネクタフェルールを成形する光コネクタフェルールの製造方法において、
請求項1に記載の光コネクタフェルール成形用金型を用意し、前記一対の把持部材により把持した前記各光ファイバ孔形成ピンのそれぞれを前記各第一突入孔に突入させると共に、前記一対の把持部材により把持した前記一対のガイド孔形成ピンのそれぞれを前記各第二突入孔に突入させ、その状態で前記一対の金型本体部材を閉じる工程と、
前記一対の金型本体部材を閉じた後、前記キャビティ内に樹脂を充填すると共に、前記光ファイバ孔形成ピンを前記樹脂の流入方向に撓ませて前記第一突入孔に当接させる工程と、
前記キャビティ内に充填された樹脂が固化した後、前記各光ファイバ孔形成ピンのそれぞれを前記第一突入孔から引き抜くと共に、前記一対のガイド孔形成ピンのそれぞれを前記第二突入孔から引き抜き、前記一対の金型本体部材を開く工程とを含むことを特徴とする光コネクタフェルールの製造方法。 - 請求項2に記載の光コネクタフェルールの製造方法により成形されたことを特徴とする光コネクタフェルール。
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