JP3999464B2 - 車両のバーハンドルスイッチ構造 - Google Patents

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    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/16Arrangement of switches

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両、特に二輪車に好適なバーハンドルスイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平11−310172号公報「スクータ型車両のフロントフラッシャーランプ配置部構造」の図15にバーハンドル18(符号は公報記載のものを流用した。)をハンドルカバー19で覆い、このハンドルカバー19の両端にハンドルカバー19とは独立した左右のスイッチケース(符号なし)を配置し、これらのスイッチケースにスイッチ類(符号なし)を備えた構造が示されている。すなわち、従来、左右のスイッチケースをハンドルカバーに対して独立して設けてスイッチケースを目立たせると共にハンドルカバーの小型化を図る構造の物が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ハンドルカバーに対して左右のスイッチケースを独立させたために、ハンドルカバーとスイッチケースとの間の隙間の設定が難かしく、左右の隙間が不揃いになりやすい。隙間を一定に設定することは外観性を保つ上で重要であるが、上述の従来構造では左右の隙間が不揃いになりやすいので、時間を掛けて隙間を調整する必要があり、組立工数が嵩む。
すなわち、従来の構造では外観性が低下する若しくは組立工数が嵩むという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1は、車両のバーハンドルをハンドルカバーで覆い、このハンドルカバーの両側に、各種のスイッチ類を備えた左右のスイッチケースを、ハンドルカバーに対して独立して設け、左右のスイッチケースを、スイッチケースと共に一体に製造したブリッジ部で連結し、このブリッジ部をハンドルカバーで覆い、ハンドルカバーの左右端からスイッチケースを露出させた車両のバーハンドルスイッチ構造において、ハンドルカバーの左右端は、平面視で凹曲面とし、ハンドルカバーの凹曲面と前記スイッチケースの凸曲面とを合わせ、スイッチケースに各スイッチ類と接続するための接続接点を設け、この接続接点から延びるハーネスを前記ブリッジ部に埋設し、ブリッジ部に、外部との電気的接続を図る外部接続端子を収める端子用凹部を設け、外部接続端子にハーネスの他端を結合し、ブリッジ部の外部接続端子へ接続されるハーネスは、左右方向から外部接続端子方向の上下方向に屈曲されて外部接続端子の上下に接続されていることを特徴とする。
左右のスイッチケースをブリッジ部で連結してあるので、ハンドルカバーとの隙間の設定が極めて容易になり、外観性を高めつつ組立工数の低減を図ることができる。
また、スイッチ類はスイッチケースに設けた接続接点に差込むだけでスイッチケースに取付けることができるとともにハーネスをブリッジ部に埋設したので、スイッチ類取付けに関する配線作業が不要となり、スイッチ類の組付け工数を大幅に低減することができる。
【0005】
請求項2は、請求項1において、前記ブリッジ部に、ブリッジ部内と外部とを連通する通気孔を設け、前記外部接続端子に前記ハーネスの他端を結合することを特徴とする。
請求項2では、通気孔を通じて湿気を放出し、外部接続端子を乾いた状態に保つことができる
【0006】
請求項3は、請求項2において、前記通気孔の開口から前記端子用凹部に雨水が侵入することを防止するために、傘部を前記ブリッジ部に一体形成したことを特徴とする。
請求項3では、ハンドルカバーの構造によっては通気孔から雨水が通気孔を逆流して端子用凹部に侵入する虞れはある。そこで、傘部で通気孔に向う可能性のある雨水を遮断するようにした。この結果、通気孔を通じて水が逆流する虞れはなく、端子用凹部を乾いた状態に保つことができる。
【0007】
請求項4は、請求項1において、前記凸曲面に沿って、段部が前記スイッチケースに設けられ、前記段部に前記ハンドルカバーの左右端を被せるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明の主要部材であるスイッチケース集合体の平面図であり、スイッチケース集合体10は、左右のスイッチケース11L,11R(L,Rは運転者から見た左右を示す。)をブリッジ部12で連結してなり、具体的には樹脂成形時に全てを一体に製造したものである。13は外部接続端子部、14は傘部であり、これらの外部接続端子部13並びに傘部14も、ブリッジ部12に樹脂成形時に一体に製造する。
【0009】
図2は図1の2矢視図、すなわち運転者側の面を示す図であり、右のスイッチケース11Rには、右上段凹部15と右下段凹部16とを形成し、右上段凹部15にアイドリングストップスイッチの為の端子ピン17を図表側へ樹脂成形時に起設しておき、右下段凹部16にセルスイッチの為の端子ピン18を図表側へ樹脂成形時に起設しておく。端子ピン17,18は、接続接点の一態様である。
【0010】
同様に左のスイッチケース11Lには、左上段凹部21と左中段凹部22と左下段凹部23とを形成し、左上段凹部21にランプH/L切換スイッチの為の端子ピン24を起設し、左中段凹部22にウインカ切換スイッチの為の端子ピン25を起設し、左下段凹部23にホーンスイッチの為の端子ピン26を何れも樹脂成形時に起設しておく。端子ピン24〜26も、接続接点の一態様である。
【0011】
ブリッジ部12は図示する通りに、中央の広幅部27から左へ中幅部28を延ばすと共に、右へ細幅部29を延ばした形状のもので、このような幅の変化は後述するハーネスの本数などを考慮して決めたものである。
そして、中央の広幅部27に図面表裏方向に貫通する通気孔31を設け、この通気孔31に下へ開くチャンネル形状の傘部14を庇(ひさし)の様に被せたことを示す。ただし、傘部14は図2で示した通りに、十分に長い。
【0012】
なお、32・・・(・・・は複数を示す。以下同じ)はボルト孔であり、スイッチケース集合体10をハンドルカバーなどに結合する際に使用する。
また、33Lは、スイッチケース11Lの凸曲面30Lに沿って設けた段部であり、33Rは、スイッチケース11Rの凸曲面30Rに沿って設けた段部である。
【0013】
図3は図1の3矢視図であり、図2のスイッチケース集合体10を反転したものに相当する。ブリッジ部12の中央に一体的に設けた外部接続端子部13は、横長矩形の端子用凹部34と、起設した端子ピン35と、ロック爪36と、からなる。端子ピン35は、外部接続端子の一態様である。
【0014】
このロック爪36は、カプラ(図9の符号52)の抜け止めを図るために、樹脂成形時に同時形成した爪であり、この様なロック爪36を同時成形すると、アンダカットと称する課題が起こり、樹脂成形上に工夫を懲らす必要がある。その工夫は、樹脂金型のキャビティにスライドコアと称する移動ピンを挿入し、型開き前に移動ピンを抜くことで型開きを可能にすることで達成できる。この移動ピンを抜くことで生じる不可避的孔を、利用して図2に示す通気孔31を形成することにした。
【0015】
図4は本発明に係るハーネスのレイアウト説明図であり、外部接続端子部13の端子ピン35から、図右のランプH/L切換スイッチ37、ウインカ切換スイッチ38及びホーンスイッチ39の為のハーネス40の束を延ばし、このハーネス40の先に、端子ピン24,25,26を各々結合してあることを示す。
同様に、図左のアイドリングストップスイッチ41及びセルスイッチ42の為のハーネス43の束を延ばし、このハーネス43の先に、端子ピン17,18を各々結合してあることを示す。
図4で明示されている通り、ブリッジ部の外部接続端子へ接続されるハーネスは、左右方向から外部接続端子方向の上下方向に屈曲されて外部接続端子の上下に接続されていることが理解できる。
【0016】
ここで、重要なことはハーネス40,43の束及びそれの両端の端子ピン35,17,18,24,25,26を、樹脂成形型にセットした後に樹脂を注入することで、これらを樹脂モールド化、すなわちスイッチケース集合体10にハーネス40,43を埋設したことである。
【0017】
図5は図1のA−A線断面図であり、アイドリングストップスイッチ41を端子ピン17に嵌合することで、電気的接続が完了したことを示す。
図6は図2のB−B線断面図であり、セルスイッチ42を端子ピン18に嵌合することで、電気的接続が完了したことを示す。
図7は図2のC−C線断面図であり、ランプH/L切換スイッチ37を端子ピン24に嵌合し、ウインカ切換スイッチ38を端子ピン25に嵌合し、ホーンスイッチ39を端子ピン26に嵌合することで、電気的接続が完了したことを示す。
この様にして本発明では組立作業時にはスイッチ類37,38,39を端子ピン24,25,26に嵌合するだけで済み、煩わしい結線作業を省略することができる。しかもスイッチ類は予めスイッチケースに小組しておくことができ、ハンドルカバーに関係なく、スイッチ類の結線作業を確実に行える。
【0018】
図8は本発明に係るスイッチケース集合体をハンドルカバーリヤに組付ける図であり、ハンドルカバーリヤ44に、スイッチケース集合体10を添え、位置合せを行い(例えば、ハンドルカバーリヤ44に記した基準点に、スイッチケース集合体10に記した位置決め点を合せることで位置合せを行い)、ビス45・・・で両部材を結合する。
【0019】
図9は本発明に係るハンドルカバーリヤをバーハンドルに組付ける図であり、図は図8と同様にヘッドランプ側から見た図であり、左右のグリップ46L,46R及び左右のブレーキレバー47L,47Rを備えたバーハンドル48に、ビス49,49及び51,51にてハンドルカバーリヤ44(図8に示すスイッチケース集合体10を含むもの)を組付ける。
そして、外部接続端子部13へカプラー52を嵌合すれば、外部ハーネス53との電気的結合は完了する。
【0020】
図10は本発明に係るバーハンドルスイッチ構造の正面図、すなわち図9を反転した図に相当する。
メータ54やラベル55を含むハンドルカバーリヤ44の両端に、左右のスイッチケース11L,11Rがあり、左のスイッチケース11Lとハンドルカバーリヤ44との間の隙間t1と、右のスイッチケース11Rとハンドルカバーリヤ44との間の隙間t2と、を揃えることができたことを示す。これは、図8の段階でハンドルカバーリヤ44に対する左右のスイッチケース11L,11Rの位置決めが容易に且つ良好にできたことによる。
なお、59Lはハンドルカバーリヤ44の左端に形成した凹曲面であり、59Rはハンドルカバーリヤ44の右端に形成し凹曲面である。
【0021】
図11は本発明に係るバーハンドルスイッチ構造の平面図であり、ハンドルカバーリヤ44に、ヘッドランプ56を含むハンドルカバーフロント57を合せることで、ハンドルカバー58が完成したことを示す。この図においても左右の隙間t1,t2が揃っていることで、ハンドルカバーリヤ44とスイッチケース11L,11Rとのレイアウトにおける外観性を良好に保つことができる。
そして、図10,11から明らかなように、ハンドルカバーに対してスイッチケース11L,11Rの色調を変えることで、スイッチケースやそこに設けたスイッチ類を目立たせることができる。
【0022】
尚、ハンドルカバー58は実施例では前後2分割したものを採用したが、非分割型カバー又は3個以上の多分割型カバーであってもよい。
又、接続接点若しくは外部接続端子は、めす型端子であってもよく、例示した端子ピンに限定するものではない。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、車両のバーハンドルをハンドルカバーで覆い、このハンドルカバーの両側に、各種のスイッチ類を備えた左右のスイッチケースを、ハンドルカバーに対して独立して設け、左右のスイッチケースを、スイッチケースと共に一体に製造したブリッジ部で連結し、このブリッジ部をハンドルカバーで覆い、ハンドルカバーの左右端からスイッチケースを露出させた車両のバーハンドルスイッチ構造において、ハンドルカバーの左右端は、平面視で凹曲面とし、ハンドルカバーの凹曲面と前記スイッチケースの凸曲面とを合わせ、スイッチケースに各スイッチ類と接続するための接続接点を設け、この接続接点から延びるハーネスを前記ブリッジ部に埋設し、ブリッジ部に、外部との電気的接続を図る外部接続端子を収める端子用凹部を設け、外部接続端子にハーネスの他端を結合し、ブリッジ部の外部接続端子へ接続されるハーネスは、左右方向から外部接続端子方向の上下方向に屈曲されて外部接続端子の上下に接続されていることを特徴とし、左右のスイッチケースをブリッジ部で連結してあるので、ハンドルカバーとの隙間の設定が極めて容易になり、外観性を高めつつ組立工数の低減を図ることができる。
また、スイッチケースに各スイッチ類と接続するための接続接点を設け、この接続接点から延びるハーネスをブリッジ部に埋設したことを特徴とし、スイッチ類はスイッチケースに設けた接続接点に差込むだけでスイッチケースに取付けることができるとともにハーネスをブリッジ部に埋設したので、スイッチ類取付けに関する配線作業が不要となり、スイッチ類の組付け工数を大幅に低減することができる。
【0024】
請求項2は、請求項1において、前記ブリッジ部に、ブリッジ部内と外部とを連通する通気孔を設け、前記外部接続端子に前記ハーネスの他端を結合することを特徴とし、請求項2では、通気孔を通じて湿気を放出し、外部接続端子を乾いた状態に保つことができる。
【0025】
請求項3は、請求項2において、前記通気孔の開口から前記端子用凹部に雨水が侵入することを防止するために、傘部を前記ブリッジ部に一体形成したことを特徴とする。
請求項3では、ハンドルカバーの構造によっては通気孔から雨水が通気孔を逆流して端子用凹部に侵入する虞れはある。そこで、傘部で通気孔に向う可能性のある雨水を遮断するようにした。この結果、通気孔を通じて水が逆流する虞れはなく、端子用凹部を乾いた状態に保つことができる。
【0026】
請求項4は、請求項1において、前記凸曲面に沿って、段部が前記スイッチケースに設けられ、前記段部に前記ハンドルカバーの左右端を被せるようにしたことを特徴とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要部材であるスイッチケース集合体の平面図
【図2】図1の2矢視図、すなわち運転者側の面を示す図
【図3】図1の3矢視図、すなわち図2のスイッチケース集合体10を反転した図
【図4】本発明に係るハーネスのレイアウト説明図
【図5】図1のA−A線断面図
【図6】図2のB−B線断面図
【図7】図2のC−C線断面図
【図8】本発明に係るスイッチケース集合体をハンドルカバーリヤに組付ける図
【図9】本発明に係るハンドルカバーリヤをバーハンドルに組付ける図
【図10】本発明に係るバーハンドルスイッチ構造の正面図、すなわち図9を反転した図
【図11】本発明に係るバーハンドルスイッチ構造の平面図
【符号の説明】
10…スイッチケース集合体、11L,11R…左右のスイッチケース、12…ブリッジ部、13…外部接続端子部、14…傘部、17,18,24,25,26…各スイッチ類と接続するための接続接点(端子ピン)、30L,30R…スイッチケースに形成した凸曲面、31…通気孔、33L,33R…スイッチケースに設けた段部、R34…端子用凹部、35…外部接続端子(端子ピン)、37…スイッチ類としてのランプH/L切換スイッチ、38…スイッチ類としてのウインカ切換スイッチ、39…スイッチ類としてのホーンスイッチ、40,43…ハーネス、41…スイッチ類としてのアイドリングストップスイッチ、42…スイッチ類としてのセルスイッチ、44…ハンドルカバーリヤ、48…バーハンドル、57…ハンドルカバーフロント、58…ハンドルカバー、59L,59R…ハンドルカバーの左右端に形成した凹曲面、t1,t2…ハンドルカバーとスイッチケースとの間の隙間。

Claims (4)

  1. 車両のバーハンドルをハンドルカバーで覆い、このハンドルカバーの両側に、各種のスイッチ類を備えた左右のスイッチケースを、前記ハンドルカバーに対して独立して設け、前記左右のスイッチケースを、スイッチケースと共に一体に製造したブリッジ部で連結し、このブリッジ部を前記ハンドルカバーで覆い、ハンドルカバーの左右端から前記スイッチケースを露出させた車両のバーハンドルスイッチ構造において、
    前記ハンドルカバーの左右端は、平面視で凹曲面とし、ハンドルカバーの凹曲面と前記スイッチケースの凸曲面とを合わせ、
    前記スイッチケースに各スイッチ類と接続するための接続接点を設け、この接続接点から延びるハーネスを前記ブリッジ部に埋設し、
    前記ブリッジ部に、外部との電気的接続を図る外部接続端子を収める端子用凹部を設け、前記外部接続端子に前記ハーネスの他端を結合し、
    前記ブリッジ部の外部接続端子へ接続される前記ハーネスは、左右方向から外部接続端子方向の上下方向に屈曲されて前記外部接続端子の上下に接続されている、
    ことを特徴とする車両のバーハンドルスイッチ構造。
  2. 前記ブリッジ部に、ブリッジ部内と外部とを連通する通気孔を設け、前記外部接続端子に前記ハーネスの他端を結合することを特徴とする請求項1記載の車両のバーハンドルスイッチ構造。
  3. 前記通気孔の開口から前記端子用凹部に雨水が侵入することを防止するために、傘部を前記ブリッジ部に一体形成したことを特徴とする請求項2記載の車両のバーハンドルスイッチ構造。
  4. 前記凸曲面に沿って、段部が前記スイッチケースに設けられ、前記段部に前記ハンドルカバーの左右端を被せるようにしたことを特徴とする請求項1記載の車両のバーハンドルスイッチ構造。
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