JP3998833B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に使用する画像読取装置に関し、特に、原稿を露光位置に給送するとともに、該原稿を移動させて画像を読み取らせる自動原稿給送装置を搭載するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
光学系の露光位置である原稿ガラス上に原稿を自動給送する自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称する)として、原稿ガラス上を一定速度で移動させながら原稿の画像を読み取る方式、いわゆるシートスルータイプの装置が知られている。
【0003】
図4は、そのようなADFを備えた従来の画像読取装置の全体構成を示し、図5及び図6は、図4の自動原稿給送装置のガイド手段20周辺を拡大して示している。ADFの給送部10では、原稿トレイ11に積載された原稿Pは、呼び出しローラ12の回転により分離ローラ13に送られる。この分離ローラ13により一番上の原稿Pのみが分離されて給紙ローラ14に搬送される。給紙ローラ14を経てガイド手段20である前側ガイド21、原稿押さえ板22、及び後側ガイド23により形成された搬送路内に案内された原稿Pは、ADF原稿ガラス41上の露光位置で画像が読みとられる。
【0004】
光学ユニットは画像読取装置40内に搭載されており、ADF原稿ガラス41上を通過する原稿画像面に対して光源42からの照射を行い、その反射光が、第1ミラー43、第2ミラー44、及び第3ミラー45を介してレンズ46を通過することにより、画像処理基板上47のCCD48に結像される。このCCD48は、光の強弱を電圧に変換する素子である。
【0005】
上記ADF原稿ガラス41上を移動しながら画像を読み取られた原稿Pは、後側ガイド23に案内され、排紙部30の排紙ローラ31により図示しない排紙トレイに排紙される。なお、符号49は、載置用の原稿ガラスであり、例えば上記ADFを使用できないBOOK原稿を読みとる場合に用いられる。
【0006】
図5に示すように、ADFのガイド手段20として、原稿Pの浮きを制限するために原稿押さえ板22が設置されている。一般にこの原稿押さえ板22は、原稿Pの搬送を妨げないようにADF原稿ガラス41との間に、通常0.5mm〜1mm程度の隙間Aを設けるように設置される。
【0007】
ところで、上記構成のADFにおいて、原稿Pからゴミや塵等の付着物DがADF原稿ガラス41上に移り、これにより画像に縦筋が発生するという不具合がある。これは、図6に示すように、原稿Pの先端が排紙ローラ31に到達すると、原稿Pは排紙ローラ31により矢印方向に引っ張られ、ADF原稿ガラス41と、原稿Pとの間に上記隙間Aに応じた分だけ空間ができるためである。すなわち、このような空間がなければゴミや塵等は、搬送される原稿PによってADF原稿ガラス41上からこすり取られるので付着することはないが、搬送中にそのような隙間ができるためにゴミや塵が付着しやすくなる。ADF原稿ガラス41面は光学ユニットからの反射光経路であることから、ここに付着物Dが存在するとその位置における反射が阻害され、読み取り画像に縦すじが発生することとなる。
【0008】
このような不具合に対して、従来の技術においては、例えば、原稿Pを1枚搬送するごとにフェルト状のクリーナを装着した塵埃除去装置を回転させ、ADF原稿ガラス41上のゴミや塵等を除去するなどを目的とした装置が提供されている(特開平6−164863号)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の装置では、1毎々の搬送の間にADF原稿ガラス41を掃除するものであるため、原稿Pの搬送の途中(読み取り最中)に付着するゴミや塵は除去することができない。したがって、結局ゴミや塵等の付着物Dによる縦すじの発生を防止することはできない。
【0010】
そこで、本発明の目的は、原稿搬送中に光学系の反射光経路であるADF原稿ガラス上に付着するゴミや塵等を除去し、読取画像に縦すじを発生させずに高品質な画像を読み取ることができるADF搭載の画像読取装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の画像読取装置は、原稿トレイ上に載置された原稿を給送する給送部と、該給送部から給送された原稿を光学ユニットの露光位置である原稿ガラス上を移動するように案内する、上記原稿ガラスより上流側のガイド手段と、上記原稿ガラス上を通過した原稿を排紙する排紙部と、を有する自動原稿給送装置を備え、上記原稿の通過と同時に原稿ガラス下からの露光により原稿画像を読み取る画像読取装置において、上記上流側のガイド手段には、上記原稿ガラスの上面に主走査方向にわたる空気噴出口を有し、上記給送された原稿と上記原稿ガラスとの間に上記原稿の搬送方向と同一方向の空気の流れをつくるための空気噴出手段を設けたことを特徴としている。
【0012】
上記原稿ガラスより下流側のガイド手段には、上記原稿ガラスの上面に主走査方向にわたる空気吸引口を有し、上記空気噴出口から噴出された空気を吸引する空気吸引手段を設けた構成とすることができる。
【0013】
上記自動原稿給送装置が、上記給送部、及び上記排紙部に原稿検知手段を有し、上記排紙部の原稿検知手段が原稿の先端を検知したとき上記空気噴出手段および上記空気吸引手段の駆動を開始し、上記給送部の原稿検知手段が原稿の後端を検知したとき上記空気噴出手段および上記空気吸引手段の駆動を停止する制御手段を設けた構成とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。本実施例の画像読取装置は、上記従来例と同様の光学ユニットを備えている。したがって、ここでは光学ユニットの説明及び図示を省略し、本発明に係るADFの構成を中心に説明する。
【0015】
図1は、本実施例の画像読取装置に搭載されたADFの構成を模式的に示している。このADFの構成の概略は、原稿Pを露光位置に給送する給送部10と、露光地位に原稿Pを案内するガイド手段20と、露光後の原稿Pを排紙する排紙部30とからなるものである。これらの各部は次のように構成されている。
【0016】
給紙部10は、給紙ローラ14、及び図示していない原稿トレイ等により構成され、給紙ローラ14の上流近傍に原稿検知手段としての給送部原稿センサ15が設けられている。排紙部30は、排紙ローラ31、及び図示しない排紙トレイ等により構成され、排紙ローラ31の下流近傍には原稿検知手段としての排紙部原稿センサ32が設けられている。これらの給紙部原稿センサ15及び排紙部原稿センサ32は共に、後述の気流形成手段の駆動タイミングをとるための制御信号を制御手段に送るためのものである。
【0017】
ガイド手段20は、ADF原稿ガラス41の上流側(図中の左側)に配置される前側ガイド21と、ADF原稿ガラス41の下流側に配置される後側ガイド23と、原稿Pの浮きを防止するとともにADF原稿ガラス41との間に搬送可能な隙間を形成する原稿押さえ板22とにより構成されている。上記前側ガイド21には、原稿PとADF原稿ガラス41との間に気流を起こす気流形成手段として、空気噴出手段が備えられている。
【0018】
つぎに、本実施例における上記空気噴出手段について説明する。図1に示すように、前側ガイド21にはADF原稿ガラス41上の付着物Dを吹き飛ばすためにADF原稿ガラス41表面に向けた空気噴出口21aが設けられている。
【0019】
図2は、上記前側ガイド21の斜視図で、図3は、その前側ガイド21の縦断面図である。これらの図に示すように、前側ガイド21内は中空21bとなっており、その側部には外気を吸入可能なファン20d(あるいはエアポンプでもよい)が、ハウジング21cを介して接続されている。ファン20dが駆動されると、図3中の矢印方向に吸引された空気がハウジング21cにより前側ガイド21の中空21bに案内される。そして、ハウジング21cの通気路より狭くなっている空気噴出口21aからは、中空21b内の内圧の上昇とともに、圧縮された空気が勢い良く噴出する。そして、図1の矢印に示すように、原稿Pと、ADF原稿ガラス41との間に原稿Pの搬送方向と同一の方向に空気の流れが生じ、ADF原稿ガラス41上の付着物Dが除去される。
【0020】
上記空気噴出手段において、ファン21dは、原稿Pの搬送タイミングをとって次のように駆動制御される。原稿Pの先端が排紙ローラ31に到達すると、排紙部原稿センサ32が原稿Pを検知する。この原稿アリの検知と同時にファン21dを駆動し、空気噴出動作が開始される。その後、原稿Pの後端が給紙ローラ14から外れるとき、給送部原稿センサ15が原稿ナシを検知する。この検知と同時にファン21dの駆動を停止し、空気噴出動作を終了させる。このようにファン21dの駆動を、排紙部原稿センサ32及び給送部原稿センサ15に連動させることで、図1に示すように給紙ローラ14から排紙ローラ31との間に原稿Pが跨って移動されるときのみ気流を起こすことができる。したがって、画像の読み取り中に、原稿Pの先端部又は後端部が上記気流により暴れて画像の読み取りに乱れが生じることはない。
【0021】
上記の実施例では、前側ガイド21から空気を噴出する場合を説明したが、後側ガイド23から空気を吸入して気流を起こさせる空気吸引手段を備えた構成としても同様の効果があり、さらにこの場合は、後側ガイド23内部にゴミや塵等を回収可能な構成とすることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像読取装置は、原稿トレイ上に載置された原稿を給送する給送部と、該給送部から給送された原稿を光学ユニットの露光位置である原稿ガラス上を移動するように案内する、上記原稿ガラスより上流側のガイド手段と、上記原稿ガラス上を通過した原稿を排紙する排紙部と、を有する自動原稿給送装置を備え、上記原稿の通過と同時に原稿ガラス下からの露光により原稿画像を読み取る画像読取装置において、上記上流側のガイド手段には、上記原稿ガラスの上面に主走査方向にわたる空気噴出口を有し、上記給送された原稿と上記原稿ガラスとの間に上記原稿の搬送方向と同一方向の空気の流れをつくるための空気噴出手段を設けた構成なので、原稿の搬送中に原稿ガラス上に付着するゴミや塵等を除去できるので、縦すじの生じない高品質な画像読み取りができる。
【0023】
また、上記自動原稿給送装置が、上記給送部、及び上記排紙部に原稿検知手段を有し、上記排紙部の原稿検知手段が原稿の先端を検知したとき上記気流形成手段の駆動を開始し、上記給送部の原稿検知手段が原稿の後端を検知したとき上記気流形成手段の駆動を停止する制御手段を設けた構成によれば、上記原稿ガラス上を移動中の原稿の先端部又は後端部が気流により暴れることが無く、画像の乱れのが生じることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像読取装置に搭載されたADFの構成を示す断面図である。
【図2】図1の前側ガイドの斜視図である。
【図3】図2の前側ガイドの縦断面図である。
【図4】従来の画像読取装置の全体構成を示す断面図である。
【図5】図4のADFのガイド手段周辺を示す拡大図である。
【図6】図4のガイド手段周辺の拡大図で、画像読み取り中の状態を示している。
【符号の説明】
10 給送部
11 原稿トレイ
15 給送部の原稿検知手段
P 原稿
20 ガイド手段
21 原稿ガラスより上流側のガイド手段(前側ガイド)
21a,21b,21c,21d 気流形成手段(空気噴出手段)
23 原稿ガラスより下流側のガイド手段(後側ガイド)
30 排紙部
32 排紙部の原稿検知手段
40 画像読取装置
41 原稿ガラス(ADF原稿ガラス)

Claims (3)

  1. 原稿トレイ上に載置された原稿を給送する給送部と、該給送部から給送された原稿を光学ユニットの露光位置である原稿ガラス上を移動するように案内する、上記原稿ガラスより上流側のガイド手段と、上記原稿ガラス上を通過した原稿を排紙する排紙部と、を有する自動原稿給送装置を備え、上記原稿の通過と同時に原稿ガラス下からの露光により原稿画像を読み取る画像読取装置において、
    上記上流側のガイド手段には、上記原稿ガラスの上面に主走査方向にわたる空気噴出口を有し、上記給送された原稿と上記原稿ガラスとの間に上記原稿の搬送方向と同一方向の空気の流れをつくるための空気噴出手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 上記原稿ガラスより下流側のガイド手段には、上記原稿ガラスの上面に主走査方向にわたる空気吸引口を有し、上記空気噴出口から噴出された空気を吸引する空気吸引手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 上記自動原稿給送装置が、上記給送部、及び上記排紙部に原稿検知手段を有し、上記排紙部の原稿検知手段が原稿の先端を検知したとき上記空気噴出手段および上記空気吸引手段の駆動を開始し、上記給送部の原稿検知手段が原稿の後端を検知したとき上記空気噴出手段および上記空気吸引手段の駆動を停止する制御手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像読取装置。
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