JP5021579B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿を画像読取位置に搬送し原稿の画像を読み取る画像読取装置と、この画像読取装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、原稿を画像読取位置に搬送し原稿の画像を読み取る画像読取装置の中には、読取ガラスに原稿を接触させた状態で搬送しつつ読取ガラスの下側から画像を読み取る方式のものがある。この方式の画像読取装置においては、原稿に付いたインク、糊等が読取ガラスの画像読取位置に付着して、記録画像にいわゆる黒すじが発生する問題があった。
特許文献1に記載の画像読取装置においては、図11(а)に示すように、画像読取位置101の上流側に、原稿Sを読取ガラス103の上方に案内するガイド部材105を設けて、読取ガラス103の画像読取位置に原稿を極力接触させないようにしている。しかし、図11(b)及び(c)に示すように、画像読取中に原稿の後端107がガイド部材105の先端109から読取ガラス103上に落ちる瞬間に挙動が不安定になり、色ずれ、直線曲がり等の記録画像の乱れが生じる問題がある。
これに対して、図12に示すように、ガイド部材105の先端109を画像読取位置101付近に位置させて、画像読取中における原稿の挙動を安定させる技術がある(公知技術)。
また、特許文献2に記載の画像読取装置においては、画像読取位置の上流側に原稿を読取ガラス上方に案内するガイド部材を設け且つガイド部材に対して原稿を押さえつけるローラを設けて、原稿を読取ガラスから離して且つコンタクトガラスと略平行に搬送するようにしている。これにより、原稿を読取ガラスの画像読取位置に接触させないようにし且つ画像読取中における原稿の挙動を安定させている。
特開2002−320075号公報 特許第3818105号公報
しかし、上記公知技術においては、図12に示すように、ガイド部材105の先端109が常時画像読取位置101付近に位置しているので、紙紛等dが読取ガラス103の画像読取位置101に滞留し易くなり、記録画像に黒すじが発生するおそれがある。
また、特許文献2に記載の画像読取装置では、原稿がローラとガイド部材とに圧接しつつ搬送されるので、紙紛等が発生し読取ガラス103の画像読取位置101に滞留して、記録画像に黒すじが発生するおそれがある。
そこで、本発明は、記録画像に黒すじが発生することを防止でき且つ色ずれ、直線曲がり等の記録画像の乱れを防止できる画像読取装置及びこの画像読取装置を備えた画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、原稿を画像読取位置に搬送し読取ガラスの下側から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において、原稿を前記画像読取位置に搬送する搬送手段及び前記搬送手段により搬送されてくる前記原稿前記読取ガラスの上方へ案内するガイド部材と、前記ガイド部材原稿搬送方向に移動させる移動機構及び該移動機構の作動を制御する制御部とを有し前記制御部は前記原稿の後端が前記画像読取位置の原稿搬送方向上流側に位置する所定位置を通過してから前記画像読取位置を通過するまでの間に、前記ガイド部材が前記画像読取位置の原稿搬送方向上流側に位置するホームポジションから前記画像読取位置の近傍まで移動すべく前記移動機構の作動を制御すると共に、前記ガイド部材と前記読取ガラスとの間に空間部を有し前記ガイド部材はその先端が前記読取ガラスに近付く向きに前記空間部を回動可能に設けられ、前記ガイド部材を回動させる回動機構を有し、前記制御部は前記原稿の後端が前記所定位置を通過してから前記画像読取位置を通過するまでの間に、前記ガイド部材の先端が徐々に前記読取ガラスに近付くべく前記回動機構の作動を制御することを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の画像読取装置において、さらに前記制御部による前記ガイド部材の動作モードして、前記移動機構のみを作動させるフラットモードと前記移動機構及び前記回動機構を共に作動させる先端下降モードとを有することを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1または2に記載の画像読取装置において、さらに前記空間部と装置外部とを連通するダクトと、前記空間部に気流を発生させる気流発生部とを有することを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項3に記載の画像読取装置において、さらに前記ガイド部材はその原稿幅方向における両端外側にそれぞれ立設された壁部を有することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1ないし4の何れか1つに記載の画像読取装置において、さらに前記制御部は、前記原稿の後端が前記画像読取位置を通過する前に前記ガイド部材を原稿搬送方向とは逆方向に移動させ、次の原稿の後端が前記所定位置を通過するまでに前記ガイド部材を前記ホームポジションに移動させることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項1ないし5の何れか1つに記載の画像読取装置において、さらに前記制御部は、画像読取中において前記ガイド部材の先端を前記画像読取位置よりも原稿搬送方向上流側に位置させることを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項6に記載の画像読取装置において、さらに前記画像読取位置は原稿搬送方向及び原稿搬送方向と逆方向に移動可能であり、前記制御部は前記画像読取位置の位置情報に応じて前記移動機構の作動を制御することを特徴とする。
請求項8に記載された発明は、請求項1ないし7の何れか1つに記載の画像読取装置において、さらに前記ガイド部材はその原稿案内面の裏面に白基準シートを有することを特徴とする。
請求項9に記載された発明は、請求項1ないし8の何れか1つに記載の画像読取装置と、前記画像読取装置により読み取った原稿の情報を記録媒体に画像形成する画像形成部とを有する画像形成装置であることを特徴とする。
本発明によれば、原稿後端が画像読取位置上流側の所定位置を通過してから原稿後端が画像読取位置を通過するまでの間に、原稿を案内しているガイド部材を画像読取位置上流側のホームポジションから画像読取位置付近まで移動させるので、画像読取中において原稿の挙動が急激に変化することを防止できる。従って、色ずれ、直線曲がり等の画像の乱れを防止できる。
ガイド部材の先端を常時画像読取位置付近に位置させていないので、読取ガラスの画像読取位置に紙紛等が滞留することを防止でき、記録画像に黒すじが発生することを防止できる。
ガイド部材に原稿を押さえつけるローラを設けていないので、紙紛等の大量発生を防止でき、読取ガラスの画像読取位置に紙紛等が滞留することを防止でき、記録画像に黒すじが発生することを防止できる。
以下に、添付図面を参照して本発明の第1実施の形態を詳細に説明する。尚、図1(а)〜図1(c)はフラットモード時の画像読取中における読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図でありガイド部材の動作毎の状態を示す図である。図2(а)〜(c)は先端下降モード時の画像読取中における読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図でありガイド部材の動作毎の状態を示す図である。図3は本実施の形態に係る画像読取装置のガイド部材周辺の平面図であり、図4は図3のA−A断面図であり、図5は本実施の形態に係る画像読取装置における自動原稿搬送部の概略的構成を示す縦断面図であり、図6は本実施の形態に係る画像形成装置の概略的構成を示す縦断面図である。
本実施の形態に係る画像形成装置1は、複写機であり、図6に示すように、原稿を画像読取位置に搬送し読取ガラスの下側から原稿の画像を読み取る画像読取装置3と、画像読取装置3により読み取られた原稿の画像を記録媒体(用紙)に形成する画像形成部5と、画像形成部5に供給する記録媒体を収容する給紙カセット7と、画像形成部5により画像形成された記録媒体が排出される排紙部11とを備えている。尚、画像形成部5には、感光体ドラム等を有し用紙にトナー画像を転写する転写部と、用紙に転写されたトナー画像を定着する定着部とが設けられている。画像形成装置1には、後述する制御部39に給紙信号等の操作信号を送信する操作部が設けられている。
画像読取装置3は、画像形成装置1の上部に搭載されており、原稿を画像読取位置20(図5参照)に搬送する自動原稿搬送部10と、スキャナ等を内蔵する読取ユニットを有しコンタクトガラス(読取ガラス)16の下側から原稿の画像を読み取る画像読取部14とから構成されている。
自動原稿搬送部10には、図5に示すように、原稿T(一枚の用紙又は複数枚の用紙が束になったもの)が差し込んでセットされる原稿トレイ13が設けられている。原稿トレイ13の原稿搬送方向下流側には、原稿トレイ13にセットされた原稿Tを送り出す呼び出しローラ15と、呼び出しローラ15により送り出された原稿Tから最上原稿のみを分離して給送する分離給送部17とが設けられている。分離給送部17の下流側には、分離給送部17により給送された原稿を読取案内部19に案内する第1搬送路Aと、読取案内部19を通過した原稿Tを下流側に案内する第2搬送路Bとが設けられている。第2搬送路Bの下流側には、第2搬送路Bによって案内された原稿の搬送先を切り換える切換爪21と、切換爪21によって案内された原稿をスタックする排出部23と、切換爪21によって案内された原稿をスイッチバックする反転ローラ対24а、24bとが設けられている。切換爪21の先端付近から第1搬送路Aまでには、スイッチバックした原稿を第1搬送路Aに合流させる第3搬送路Cが設けられている。尚、第1搬送路Aの上流側にはプルアウトローラ対25が設けられており、第2搬送路Bの下流側には排紙ローラ31が設けられている。
読取案内部19は、分離給送部17から搬送されてくる原稿を、コンタクトガラス16の上方に案内するものである。
読取案内部19の上流側には、分離給送部17から搬送されてくる原稿を画像読取位置20に向けて搬送する読み取り入口ローラ対27が設けられている。読み取り入口ローラ対27の上流側近傍には、レジストセンサ18が設けられている。また、読取案内部19の下流側には、画像読取位置20を通過した原稿を下流側に搬送する読み取り出口ローラ対29が設けられている。
図1に示すように、画像読取部14の上側には、コンタクトガラス16が設けられており、コンタクトガラス16の上方には、読取搬送路58が形成されている。
画像読取位置20は、コンタクトガラス16の略中央に位置している。画像読取位置20の上流側には、画像読取部14と読取搬送路58との間に、原稿をコンタクトガラス116の上方へ案内する板状のガイド部材51が設けられている。
図4に示すように、ガイド部材51は、直方体形状の支持部材43の上面に固定されており、ベース部材53の各側壁56の内側に形成された溝に、支持部材43と共に嵌り込んでいる。これにより、ガイド部材51及び支持部材43は、ベース部材53に対してスライド自在となっている。尚、ガイド部材51の原稿長さ方向(原稿幅方向に直交する方向)における原稿搬送方向上流側の端面54と、支持部材43の原稿長さ方向における原稿搬送方向上流側の端面42は面一となっている。
ガイド部材51の端面54及び支持部材の端面42には、第1ステッピングモータ52により回転するガイド部材移動カム57のカム面が当接している。また、ガイド部材51はコイルスプリング55によりホームポジションH側(原稿搬送方向上流側)に付勢されており、ガイド部材51の端面54がガイド部材移動カム57のカム面に常時圧接するようになっている。
即ち、ガイド部材移動カム57の回転によってガイド部材51が原稿搬送方向及び原稿搬送方向と反対方向に移動可能となっている。
ガイド部材51は、第1ステッピングモータ52、ガイド部材移動カム57、及び駆動軸等の駆動伝達部材から構成される移動機構により、ホームポジションH(図1(а)参照)と最大移動位置M(図3及び図4参照)との間を移動可能となっている。尚、図1(а)に示すように、ホームポジションHにおいて、ガイド部材先端51аと画像読取位置20との距離はL1となっている。
ガイド部材移動カム57の駆動軸には位置検知フィラー59が設けられている。ガイド部材51がホームポジションH側に位置したときに位置検知フィラー59を検知するように、移動カム位置センサ61が配置されており、位置検知フィラー59が移動カム位置センサ61に検知されたときからのステップ数によりガイド部材51の移動距離を制御するようになっている。
図4に示すように、ガイド部材51とコンタクトガラス16との間には、空間部Qがある。
ベース部材53は、原稿幅方向(原稿搬送方向に直交する方向)に沿った固定軸63に回動自在に軸支されている。
ベース部材53の底壁の中央部71には、第2ステッピングモータ66により回転するベース部材回動カム69のカム面が当接しており、ベース部材回動カム69の回転によりベース部材53が回動して、ガイド部材51の先端51aの高さが変わるようになっている。ベース部材53の側壁56の原稿搬送方向上流側の端部73にはコイルスプリング75を介して筐体に固定されており、常時上方向に付勢されている。これにより、ベース部材53の底壁中央部71をベース部材回動カム69のカム面に向けて常時付勢している。
即ち、ガイド部材51は、第2ステッピングモータ66、ベース部材回動カム69及び第2ステッピングモータ66の駆動力をベース部材回動カム69に伝達する駆動軸等の駆動伝達部材により構成された回動機構により、コンタクトガラス16に水平な状態から先端51aがコンタクトガラス16に近付く向きに回動可能となっている。
ベース部材回動カム69の駆動軸には位置検知フィラー75が設けられている。ベース部材53が初期位置U側(ガイド部材先端51аがコンタクトガラス16と最も離れた側)に位置したときに位置検知フィラー75を検知するように、回動カム位置センサ77が配置されており、位置検知フィラー75が回動カム位置センサ77に検知されたときからのステップ数によりベース部材53の回動量を制御するようになっている。
ガイド部材先端51aの位置は待機状態では原稿をコンタクトガラス16から離して搬送するようにコンタクトガラス16から離れた位置にある。ガイド部材51を原稿搬送方向に移動させる場合には、ガイド部材先端51aとコンタクトガラス16との距離を一定に保ちながら移動させるフラットモード(ベース部材回動カム69が動作しないモード)と、ガイド部材51を移動させながらガイド部材先端51aとコンタクトガラス16との距離を徐々に近付けていく先端下降モード(ベース部材回動カム69が動作するモード)の2つのモードを選択可能としている。各モードの選択は操作パネル12(図6参照)により行い、制御部39から第2ステッピングモータ66への駆動信号が送信され制御される。
フラットモードは、印刷文字数が多い等インクの付着量が多い原稿の読み取りを行うときに選択するモードであり、先端下降モードは、印刷文字数が少ない等インクの付着量が少ない原稿の読取を行うときに選択するモードである。
図5に示すように、原稿トレイ13と分離給送部17との間には、原稿トレイ13に原稿Tがセットされているか否かを検知する原稿セットセンサ41が設けられている。尚、原稿セットセンサ41は制御部39に接続されている。原稿セットセンサ41の近傍には、原稿トレイ13にセットされる原稿Tの先端を受ける原稿ストッパが設けられており、この原稿ストッパは、原稿T先端に当接する当接位置と、この当接位置から退避する退避位置とに回動可能となっている。尚、原稿ストッパは制御部39により制御されるようになっている。
呼び出しローラ15は、一端を支点に回動可能なアーム33の他端に軸支されている。
アーム33は、ソレノイドにより駆動されるようになっている。即ち、呼び出しローラ15は、原稿トレイ13にセットされた原稿Tの上方の待機位置(図1における実線の位置)Hとこの原稿Tの上面に当接する当接位置(図1における2点鎖線の位置)Kとの間を移動可能となっている。アーム33は、コイルスプリングにより常時待機位置Hに向けて付勢されており、ソレノイドに通電すると待機位置Hから当接位置Kに向けて回動し、ソレノイド35への通電をカットすると当接位置Kから待機位置Hに向けて回動するようになっている。尚、ソレノイドは、制御部39により制御されるようになっている。
分離給送部17は、駆動ローラ65と従動ローラ67とに巻き掛けられた給紙ベルト38と、給紙ベルト38の下側に設けられた分離ローラ40とから構成されている。即ち、分離給送部17は、給紙ベルト38が給紙方向(図5において時計回り)に移動して、分離ローラ40が給紙ベルトと同じ方向(図5において時計回り)に回転することにより、給紙ベルト38と分離ローラ40との間に送られた原稿Tから最上紙のみを分離して給送するようになっている。
本実施の形態に係る画像読取装置3の動作を、図5を参照して説明する。先ず、原稿トレイ13に原稿Tをセットする。原稿Tのセットは、原稿Tの長手方向における一端(先端)を当接位置にある原稿ストッパに突き当てて行う。制御部39は、原稿Tがセットされて、操作部からの給紙信号を受けると、原稿ストッパを退避位置に移動させて呼び出しローラ15の回転駆動を開始した後、ソレノイドに通電して呼び出しローラ15の当接動作を開始する。呼び出しローラ15が原稿Tに当接すると、原稿Tが分離給送部17に向けて送り出される。呼び出しローラ15により送り出された原稿Tは、分離給送部17に到達すると最上位原稿のみが分離されて、この原稿が読取案内部19に向けて給送される。
ここで、予め操作パネル12によりガイド部材51の動作モードをフラットモードに選択した場合におけるガイド部材51の制御を、図1を参照して説明する。原稿の画像読取開始から(原稿先端が画像読取位置20に到達してから)レジストセンサ18で原稿後端を検知するまでガイド部材51がホームポジションHに停止している(図1(a)参照)。レジストセンサ18で原稿後端を検知し所定時間経過後に第1ステッピングモータ52に通電してガイド部材移動カム57を回転し、ガイド部材移動カム57のカム面に押圧されたガイド部材51の原稿搬送方向への移動を開始する(尚、図1(b)に示すように、ガイド部材先端51aと画像読取位置20との距離はL2<L1となっている。)ガイド部材移動カム57の回転はガイド部材51の先端51aが画像読取位置20に達するタイミングと、原稿後端が画像読取位置20を通過するタイミングとが同時となるように制御され(図1(c)参照)、原稿後端が画像読取位置20を通過する前にガイド部材51は原稿搬送方向と反対側(ホームポジションH側)へ移動する。そしてガイド部材51は、次原稿の後端をレジストセンサ18で検知するまでホームポジションHで待機する。レジストセンサ18で次の原稿の後端を検知後、同様の動作を繰り返す。
次に、予め、先端下降モードを選択した場合におけるガイド部材51の制御を、図2を参照して説明する。フラットモード時と同様に、ガイド部材51は、レジストセンサ18で原稿後端を検知し所定時間経過後にホームポジションH(図2(а)参照)から原稿搬送方向に移動を開始する。これと同時に、制御部39は、第2ステッピングモータ56に通電してベース部材回動カム69を回転させて、ガイド部材先端51аを徐々に下げていく(尚、図2(b)において、ガイド部材51は水平から角度αだけ回動している)。そして、ベース部材53が水平から角度β(>α)だけ回動し且つガイド部材先端51аが画像読取位置20に達する前に、ガイド部材51の回動及び移動が停止される(図2(c)参照)。このとき、ガイド部材先端51аは、コンタクトガラス16に接触寸前の位置にあり、原稿後端がコンタクトガラス16上に落ちるときに原稿の挙動はほとんど乱れない。そして、原稿後端はコンタクトガラス16に接触しつつ画像読取位置20を通過していくので、コンタクトガラス16の画像読取位置20に滞留した紙紛等が掃かれて除去される。その後、制御部39は、ベース部材回動カム69を回転させてガイド部材51を水平状態に戻してから、フラットモード時と同様にガイド部材51をホームポジションHで待機させ、次原稿の場合も同様な制御をする。
第1画像面のみの読み取り(片面モード)の場合は、原稿は画像読取位置20にて画像情報を読み取られた後、第2搬送路Bを通過し、原稿排出位置にある切換爪21(図1において実線で示した位置にある切換爪21)に案内されて排出部23に排出される。
原稿の両面読み取り(両面モード)の場合、原稿は第1画像面を読み取るべく、第1搬送路Aを通って、画像読取位置19にて画像情報が読み取られる。画像読み取り後は、第2搬送路Bを通り、原稿反転位置にある切換爪21(図1において二点鎖線の位置にある切換爪21)により反転ローラ対24а、24bのニップに案内されて、正回転(時計方向に回転)する反転ローラ24аにより下流側に搬送される。
第2画像面の読み取り後そのまま原稿を排出する場合は、原稿は反転ローラ24аの逆回転(反時計方向の回転)によってスイッチバックされ、原稿排出位置にある切換爪21に案内されて第3搬送路Cへと送られる。原稿は、排紙ローラ31の回転によって、第3搬送路Cを通り、第1搬送路Aを経て、第2画像面を画像読取位置19にて読み取られ、第2搬送路Bを経て原稿排出位置にある切換爪21に案内されて排出部23へ排出される。
第2画像面の読み取り後、再度反転してページ順序を合わせる場合は、原稿は、第2画像面が読み取られた後、第2搬送路Bを経て、原稿反転位置にある切換爪21により反転ローラ対24а、24bのニップに案内される。そして、反転ローラ対24а、24bにより再びスイッチバックされて、第3搬送路Cから第1搬送路Aに向けて搬送される。第1搬送路A及び第2搬送路Bを通過した原稿は、原稿排出位置にある切換爪21に案内されて排出部23へ送られて、原稿のページ順序が合わせられる。
尚、画像形成装置1においては、給紙カセット7から画像形成部5に記録媒体が搬送される。画像形成部5において、画像読取部14により読み取られた原稿の画像が記録媒体に形成される。画像形成された記録媒体は、排紙部11に排出される。
本実施の形態の作用効果を説明する。本実施の形態によれば、原稿後端がレジストセンサ18に対向する位置(画像読取位置上流側の所定位置)を通過してから原稿後端が画像読取位置20を通過するまでの間に、原稿を案内しているガイド部材51を画像読取位置20上流側のホームポジションHから画像読取位置20付近まで移動させるので、画像読取中において原稿の挙動が急激に変化することを防止できる。従って、色ずれ、直線曲がり等の画像の乱れを防止できる。
ガイド部材51の先端51аを常時画像読取位置20付近に位置させていないので、コンタクトガラス16の画像読取位置20に紙紛等が滞留することを防止でき、記録画像に黒すじが発生することを防止できる。
ガイド部材51に対して原稿を押しつけるローラを設けていないので、紙紛等の大量発生を防止でき、コンタクトガラス16における画像読取位置20上方部に紙紛等が滞留することを防止でき、記録画像に黒すじが発生することを防止できる。
原稿後端が画像読取位置20を通過する前にガイド部材51を原稿搬送方向と反対方向に移動させて、次の原稿の後端が画像読取位置20上流側のレジストセンサ18に対向する位置を通過するまでにガイド部材51をホームポジションHに移動させるので、上述の効果と同様な効果を、画像読取位置20に搬送される原稿一枚毎に得ることができる。
フラットモード時において、ガイド部材移動カム57の回転を、ガイド部材51の先端51аが画像読取位置20に達するタイミングと、原稿後端が画像読取位置20を通過するタイミングが同時となるように制御しているので、原稿の先端から後端までの画像を読み取る間に、原稿の挙動が急激に変化することを防止できる。
先端下降モード時において、ガイド部材51を原稿搬送方向に移動させつつガイド部材先端51аを徐々に下げて、原稿後端をコンタクトガラス16上に導くので、画像読取中における原稿の挙動の急激な変化を防止できる。
ガイド部材先端51аを、画像読取中において、常時画像読取位置20よりも上流側に位置させているので、ガイド部材51が画像の読み取りを妨げることなく、原稿の先端から後端までの画像を確実に読み取ることができる。
上述の効果と同様な効果を奏する画像読取装置3を画像形成装置1に搭載しているので記録媒体に形成する画像品質の向上を図ることができる。
次に、他の実施の形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。
第2実施の形態を、図7を参照して説明する。尚、図7は本実施の形態に係る読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図である。本実施の形態では、ガイド部材51の原稿案内面の裏面に白基準シート79を設けている。
そして、原稿の読み取りを終了してから、次の原稿の読み取りを開始するまでの間に、ガイド部材51を原稿搬送方向に移動させることにより、白基準シート79を画像読取位置20に移動させてシェーディング補正を行う。
本実施の形態によれば、ガイド部材51が原稿搬送方向に移動可能なので、スキャナ等を内蔵した読取ユニットを移動可能にすることなく、基準白データの取得が可能となる。
第3実施の形態を、図8を参照して説明する。尚、図8(а)〜(c)は本実施の形態に係る画像読取装置の読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図であり、シェーディング動作の各モードを示す図である。
本実施の形態では、画像読取部14に、スキャナ等を内蔵した読取ユニットが原稿搬送方向及び原稿搬送方向と反対方向に移動可能に設けられていて、画像読取位置20が原稿搬送方向及び原稿搬送方向と反対方向に移動可能となっている。画像読取ユニットは、駆動部81により駆動されるようになっており、駆動部81は制御部39により制御されるようになっている。
また、コンタクトガラス16の画像読取位置20に滞留した紙粉等を検知する光学センサ等の検知手段を設けて、制御部39がその検知信号を受けたときに画像読取ユニットを移動させるようにしている。これにより、画像読取位置20を紙紛等が滞留していない位置に移動させて、記録画像に黒すじが発生することを防止している。
更に、制御部39は、画像読取位置20が移動した位置に応じて、画像読取中において、ガイド部材先端51аが画像読取位置20よりも原稿搬送方向上流側に位置するように、第1ステッピングモータ52を制御する。
また、第2実施の形態と同様に、ガイド部材51の原稿案内面の裏面に白基準シート79を設けて、原稿の読み取りを終了してから、次の原稿の読み取りを開始するまでの間に、シェーディング動作を行うようにしている。
原稿一枚毎にシェーディング動作を行う場合は、以下の第1〜3モードから一のモードを操作パネル12において選択可能となっている。第1モードは、画像読取後にガイド部材51に設けた白基準シート79を画像読取位置20まで移動してシェーディング動作を行うモードである(図8(а)参照)。第2モードは、ガイド部材51の先端部51аが画像読取位置20の上流側にある状態でガイド部材51を停止し、画像読取位置20が白基準シート79に対向する位置まで移動しシェーディング動作を行うモード(図8(b)参照)である。第3のモードは、ガイド部材51に設けた白基準シート79と画像読取位置20の双方が互いに近づく向きに移動し対向してシェーディング動作を行うモード(図8(c)参照)である。
本実施の形態によれば、画像読取位置20が移動した場合においても、画像読取位置20の位置情報に応じてガイド部材先端51аの位置を制御することにより原稿の先端から後端までの原稿の画像を確実に読み取ることができる。
ガイド部材51に加えて画像読取ユニットを原稿搬送方向及び原稿搬送方向と反対方向に移動可能に設けることにより、ガイド部材51と画像読取位置20の少なくとも一方を移動して記録画像に黒すじが発生することを防止することができ、且つ、基準白シート79と画像読取位置20とを対向する位置に移動させることができ基準白データの取得が可能となる。
第4実施の形態を、図9及び図10を参照して説明する。尚、図9は本実施の形態に係る読取案内部周辺を示す縦断面図であり、図10は本実施の形態に係るガイド部材周辺を示す平面図である。
本実施の形態では、図9に示すように、ガイド部材51及びベース部材53の下側にダクト82を設けて、ガイド部材51とコンタクトガラス16との間の空間部Qと装置外部とを連通している。また、画像読取部14の一側壁には空気排出口83が形成されており、この空気排出口83にダクト82の一端(開口部)が接続されている。ダクト82の一端部にはファン(気流発生部材)85が設けられており、コンタクトガラス16上方に気流を発生させてコンタクトガラス16上に堆積した紙粉等を装置の外部に放出できるようになっている。
また、ガイド部材51の原稿幅方向における両端の各外側には、壁部材87、87が立設されている。各壁部材87はガイド部材51とは別体で構成されており、ガイド部材51の移動に干渉しないようになっている。
本実施の形態によれば、ガイド部材51が画像読取位置20に向けて移動するので、画像読取位置20におけるファン85により発生した気流の速度を高めて、画像読取位置20における紙紛等の除去性能を向上することができる。
ガイド部材51の原稿幅方向における両端の各外側に壁部材87、87を設けることにより、画像読取位置20におけるファン85により発生した気流の速度を高めて、画像読取位置20における紙紛等の除去性能を向上することができる。
尚、本発明は上述の実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、第4実施の形態では、気流を装置内部から装置外部に向けて発生させているが、これに代えて、気流を装置外部から装置内部に向けて発生させても良い。
画像形成部5は、記録媒体にトナー画像を転写する方式であるが、これに代えて、インク吐出ヘッドから記録媒体にインクを吐出するインクジェット方式でもよい。
(а)〜(c)はフラットモード時の画像読取中における読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図であり、ガイド部材の動作毎の状態を示す図である。 (а)〜(c)は先端下降モード時の画像読取中における読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図であり、ガイド部材の動作毎の状態を示す図である。 第1実施の形態に係る画像読取装置のガイド部材周辺を示す平面図である。 図3のA−A断面図である。 第1実施の形態に係る画像読取装置における自動原稿搬送部の概略的構成を示す縦断面図である。 第1実施の形態に係る画像形成装置の概略的構成を示す縦断面図である。 第2実施の形態に係る読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図である。 (а)〜(c)は第3実施の形態に係る画像読取装置の読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図であり、シェーディング動作の各モードを示す図である。 第4実施の形態に係る読取案内部周辺を示す縦断面図である。 第4実施の形態に係るガイド部材周辺を示す平面図である。 (а)〜(c)は従来技術に係る読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図であり、原稿がガイド部材に案内される状態を示す図である。 公知技術に係る読取案内部周辺を抜き出して示す縦断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置
3 画像読取装置
16 コンタクトガラス
19 読取案内部
20 画像読取位置
39 制御部
51 ガイド部材
51a ガイド部材先端
79 白基準シート
82 ダクト
85 ファン(気流発生部材)
87 壁部
H ホームポジション
Q 空間部
T 原稿

Claims (9)

  1. 原稿を画像読取位置に搬送し読取ガラスの下側から前記原稿の画像を読み取る画像読取装置において
    原稿を前記画像読取位置に搬送する搬送手段及び前記搬送手段により搬送されてくる前記原稿前記読取ガラスの上方へ案内するガイド部材と、前記ガイド部材原稿搬送方向に移動させる移動機構及び該移動機構の作動を制御する制御部とを有し前記制御部は前記原稿の後端が前記画像読取位置の原稿搬送方向上流側に位置する所定位置を通過してから前記画像読取位置を通過するまでの間に、前記ガイド部材が前記画像読取位置の原稿搬送方向上流側に位置するホームポジションから前記画像読取位置の近傍まで移動すべく前記移動機構の作動を制御すると共に、前記ガイド部材と前記読取ガラスとの間に空間部を有し前記ガイド部材はその先端が前記読取ガラスに近付く向きに前記空間部を回動可能に設けられ、前記ガイド部材を回動させる回動機構を有し、前記制御部は前記原稿の後端が前記所定位置を通過してから前記画像読取位置を通過するまでの間に、前記ガイド部材の先端が徐々に前記読取ガラスに近付くべく前記回動機構の作動を制御することを特徴とする画像読取装置。
  2. 請求項1記載の画像読取装置において、
    前記制御部による前記ガイド部材の動作モードして、前記移動機構のみを作動させるフラットモードと前記移動機構及び前記回動機構を共に作動させる先端下降モードとを有することを特徴とする画像読取装置。
  3. 請求項1または2記載の画像読取装置において、
    前記空間部と装置外部とを連通するダクトと、前記空間部に気流を発生させる気流発生部とを有することを特徴とする画像読取装置。
  4. 請求項3記載の画像読取装置において、
    前記ガイド部材はその原稿幅方向における両端外側にそれぞれ立設された壁部を有することを特徴とする画像読取装置。
  5. 請求項1ないし4の何れか1つに記載の画像読取装置において、
    前記制御部は、前記原稿の後端が前記画像読取位置を通過する前に前記ガイド部材を原稿搬送方向とは逆方向に移動させ、次の原稿の後端が前記所定位置を通過するまでに前記ガイド部材を前記ホームポジションに移動させることを特徴とする画像読取装置。
  6. 請求項1ないし5の何れか1つに記載の画像読取装置において、
    前記制御部は、画像読取中において前記ガイド部材の先端を前記画像読取位置よりも原稿搬送方向上流側に位置させることを特徴とする画像読取装置。
  7. 請求項6記載の画像読取装置において、
    前記画像読取位置は原稿搬送方向及び原稿搬送方向と逆方向に移動可能であり、前記制御部は前記画像読取位置の位置情報に応じて前記移動機構の作動を制御することを特徴とする画像読取装置。
  8. 請求項1ないし7の何れか1つに記載の画像読取装置において、
    前記ガイド部材はその原稿案内面の裏面に白基準シートを有することを特徴とする画像読取装置。
  9. 請求項1ないし8の何れか1つに記載の画像読取装置と、前記画像読取装置により読み取った原稿の情報を記録媒体に画像形成する画像形成部とを有することを特徴とする画像形成装置。
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