JP3994245B2 - 樹脂練り混み用アルミニウムフレーク及び樹脂成形体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規な樹脂練り混み用アルミニウムフレーク及び樹脂成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、樹脂成形体に光沢ある外観を付与するために、例えばアルミニウム顔料等の金属粒子が配合されている。これら樹脂成形体では、配合されている金属粒子の粒子形状によって2つの類型に大別することができる。
【0003】
第一は、一般的な粒子を配合した樹脂成形体である。例えば、微粉末ないしは超微粉末の金属粒子を樹脂中に充填することによって、全面が一様な金属調(すなわち、メタリック調)を呈する成形品(特開昭58−37045号公報)等が知られている。ところが、この成型品では、ウエルドマークが顕著に発生することがある。すなわち、この成形品を射出成形により製造する場合、金型内での溶融樹脂の先端には金属粒子を含まない層ができるため、その流れが合流する部分では樹脂のみからなるウエルドマークが形成される。このウエルドマークは金属粒子を含んでいないため、光を吸収して黒みがかったように見え、著しく外観を損なう結果となる。
【0004】
第二は、特定形状を有する粒子を配合した樹脂成形体である。例えば、平均相当径30μm以上で平均形状比1/10以下の金属片状粉を樹脂に配合した成形品(特開平5−93091号公報)等が知られている。ところが、この成形品では、樹脂と金属片状粉とを混練する工程及び成形工程の際に、金属片状粉がせん断力を受けて破壊されてしまう。金属片状粉が破壊されると、前記第一の成形体の場合と同様にウエルドマークが顕著に発生することとなる。また、たとえ金属片状粉が破壊されなくても、比較的粗い粒子が混在するため、均一感がなく、落ち着きのない安っぽい外観になるおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年において、これらの問題を解消すべく、例えば平均相当径30μm以上で、平均形状比1/8〜1/1である光沢粒子を採用する方法が提案されている(特公平6−99593号公報)。
【0006】
しかしながら、上記技術では、1) 比較的大きな粒子を用いることから光輝性を犠牲にしなければならないこと、2) 高級なメタリック調を与えるためには比較的多量の粒子を配合しなければならないこと、3) ウエルドマークの発生防止が十分でないこと等の問題を有する。
【0007】
また、大きな粒子を使用した場合、それだけ樹脂成形体の表面粗度が大きくなる傾向にあり、極端な場合は成形体表面からの粒子の突き出し又は剥き出しが生じる。これらの突き出し又は剥き出しは、樹脂成形体を携帯電話、携帯パソコン、電子手帳等の精密小型機器のボディに用いる場合には致命的な欠陥となる。
【0008】
従って、本発明は、これら従来技術の問題を解消するものであり、ウエルドマークによる外観不良がなく、光輝性・鮮映性に優れた樹脂成形体を提供することを主な目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、これら従来技術における問題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、粒度を特定範囲に制御したアルミニウムフレークを樹脂に配合することにより、上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち、本発明は下記の樹脂練り混み用アルミニウムフレーク及び樹脂成形体に係るものである。
【0011】
1.レーザー回折法による平均粒径が2〜8μmであり、かつ、10μm以上の粒子が5重量%以下であって、平均厚みが0.1〜0.6μmである樹脂練り混み用アルミニウムフレーク。
【0012】
2.上記第1項記載のアルミニウムフレークを含む樹脂成形体。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明アルミニウムフレークでは、その平均粒径は、前記のように通常2〜8μm程度であり、特に3〜7μmであることが好ましい。平均粒径が2μm未満である場合は、一つ一つの粒子が認識されにくくなると同時に粒子自体が黒みがかり、光輝性が低下するおそれがある。また、平均粒径が8μmを超える場合も光輝性が低下し、鮮映性も損なわれるおそれがある。
【0014】
また、本発明では、10μm以上の粒子が5重量%以下であることが必要である。10μm以上の粒子が5重量%を超える場合には、均一感・緻密感がなくなり、大きな粒子がギラギラと目立ってかえって高級感が失われる。
【0015】
平均厚みは、通常0.1〜0.6μm程度であるが、特に0.1〜0.4μmであることが好ましい。平均厚みが0.1μm未満である場合は、ウエルドマークが顕著に発生するおそれがある。また、平均厚みが0.6μmを超える場合は、粒子のアスペクト比が小さくなる結果、光輝性及び鮮映性が低下する。
【0016】
本発明アルミニウムフレークは、さらに、粒度分布をロジン・ラムラー粒度線図で表した場合において、その直線勾配n(均等数)が通常2.1以上であることが好ましく、特に2.2〜2.6であることがより好ましい。上記値が2.1未満である場合は、その樹脂成形体においてウエルドマークが発生しやすくなり、また満足できる高級感・均一感が得られなくなるおそれもある。
【0017】
本発明のアルミニウムフレークのアルミニウム純度は、特に限定されるものではなく、本発明の効果を妨げない限り他の金属が不純物ないし合金成分として含まれていても良い。不純物ないし合金成分としては、例えばSi、Fe、Cu、Mn、Mg、Zn等が挙げられる。
【0018】
本発明のアルミニウムフレークの製造方法は、上記所定の粒度制御が行える限り特に制限されず、公知のアルミニウムフレークの製法に従っても製造することができる。例えば、アトマイズ粉、アルミニウム箔、蒸着アルミニウム箔等をボールミル、アトライター、振動ミル、スタンプミル等によって粉砕、摩砕等を施すことにより得ることができる。特に、アトマイズ法によって得られる微細なアルミニウムパウダー(平均粒径1〜6μm程度)をボールミルによって摩砕処理することにより本発明アルミニウムフレークを好適に製造することができる。
【0019】
本発明のアルミニウムフレークは、樹脂練り混み用として好適に用いることができる。すなわち、本発明の樹脂成形体では、上記アルミニウムフレークを好適に用いることができる。
【0020】
適用できる樹脂としては、特に限定されず、従来の樹脂成形体に用いられている樹脂を採用することもできる。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリイミド、ABS樹脂、AS樹脂等が挙げられる。これらは1種又は2種以上を用いることができる。
【0021】
アルミニウムフレークの配合量は、通常は樹脂100重量部に対して0.005〜5重量部程度、好ましくは0.01〜2重量部とすれば良い。0.005重量部未満の場合は、一般にメタリック感が乏しくなる傾向にある。また、5重量部を超える場合は、ムラが発生したり、コスト高となるおそれがある。但し、用いるフレークの性状、樹脂の種類、最終製品の用途等によっては上記範囲外となっても良い場合がある。
【0022】
本発明の樹脂成形体では、上記アルミニウムフレークのほか、必要に応じて着色剤(顔料・染料)、安定剤、分散剤、耐候剤、帯電防止剤、粘度調整剤、離型剤、発泡剤、難燃剤等の公知の添加剤も適宜配合することができる。
【0023】
本発明の樹脂成形体における反射率L値(d=0)は、好ましくは60以上、特に65以上であることが好ましい。このようなL値をもつ樹脂成形体は、特に光輝性・メタリック感に優れ、従来の樹脂成形体にはない斬新な外観を呈し、商品を一際目立たせるという点で優れた効果を発揮できる。
【0024】
本発明の樹脂成形体は、公知の樹脂成形体と同様にして製造することができる。例えば、樹脂、上記アルミニウムフレーク、その他の添加剤を均一に混練した後、成形することにより樹脂成形体を得ることができる。成形方法も特に制限されず、例えば射出成形法、押し出し成形法、カレンダー成形法、ブロー成形法等の公知の成形方法を採用することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明のアルミニウムフレークは、その粒度が一定範囲内に制御されているので、樹脂練り混み用として優れた効果を発揮することができる。
【0026】
すなわち、かかるアルミニウムフレークを含む本発明の樹脂成形体は、ウエルドマークによる外観不良がなく(すなわち、肉眼では認識できない程度にウエルドマーク発生が抑制されているか、あるいは商品価値を低下させない程度にその発生が抑制されている)。しかも、本発明樹脂成形体は、光輝性・鮮映性にも優れ、高級感・均一感・緻密感を兼ね備えている。
【0027】
特に、大きな粒子も使用していないので、表面粗度が小さく滑らかであり、また表面からの粒子の突き出し・剥き出しが発生するおそれもない。かかる点からも高級感・均一感の向上に寄与し得る。
【0028】
このような特徴を有する本発明の樹脂成形体は、例えばカメラ、ビデオカメラ等の光学機器、ラジカセ、CDプレーヤー等の音響機器、パソコン、ディスプレイ、プリンター等のOA機器、自動車、オートバイ等の内外装品、テレビ、掃除機、冷蔵庫等の家電製品、その他にもスポーツ用品、化粧品(容器類)等の各種の成形品に好適に用いることができる。
【0029】
【実施例】
次に、本発明の特徴を実施例及び比較例によって具体的に説明する。
【0030】
実施例1〜7及び比較例1〜3
表1に示す特性のアルミニウムフレークをそれぞれ用い、表1に示す配合でABS樹脂とともに230℃で混練し、同温度で射出成形して図1に示す形状・寸法(厚みt=2.5mm)の樹脂成形体を作製した。なお、各成形体には、着色顔料として酸化チタンを一律に0.2重量%配合した。得られた各成形体について外観等を観察した。その結果を表1に示す。表1中の各物性は下記の方法により測定及び評価した。
【0031】
(1)平均粒径及び10μm以上の粒子の割合
レーザー回折法により測定した。すなわち、レーザー回折式粒度分布測定機(「SALD−1100」島津製作所製)により測定した。
【0032】
(2)平均厚み
各成形体の断面を走査型電子顕微鏡で観察し、任意に選び出した20個の粒子の厚みを算術平均した。
【0033】
(3)均等数(=直線勾配n)
ロジン・ラムラー粒度線図による直線の勾配nを求めた。ロジン・ラムラー粒度線図は、式R=100exp(−bDn)(式中、Rは最大粒径から粒径Dまでの累積重量%、Dは粒径、b及びnは定数を示す。)に従う粒度分布を示す粒度線図を示す。勾配nは、この粒度線図における最大粒径付近から粒径Dまでの累積重量%を結んだ直線で近似される上記式のn値に相当する。
【0034】
(4)L値(反射率)
JIS K5400(入射角60度・受光角0度)により測定した。
【0035】
(5)アルコーブ
レーザー式メタリック感測定装置(「LMR−100」関西ペイント製)により測定した。
【0036】
IV値:入射角45度で照射されたレーザー反射光のうちクリアー層表面で反射する鏡面反射領域の光を除いて最大強度が得られる受光角での信号ivから式IV=K1×iv(K1は係数)で得られるIV値をアルミニウムフレークからの正反射光の強さ(輝度・明るさ)に比例するパラメータとして用いた。なお、IV値は、本発明における光輝性を知る上での目安にもなり得る。
【0037】
SV値:入射角45度で照射されたレーザー反射光のうち正反射領域で最小光強度となる受光角での信号svから式SV=K2×sv(K2は係数)で得られるSV値をアルミニウムフレークからの拡散反射光の強さ(白度・光散乱性)に比例するパラメータとして用いた。この値は「すかし色」あるいは「フロップカラー」と呼ばれる色味に相関する。
【0038】
FF値:この値は観察角度(受光角)が変化したときの反射光強度の変化度合いを平均反射強度で無次元化したものであり、式FF=K3×(iv−sv)/(iv+sv)(K3は係数)で表され、アルミニウムフレークの塗膜内における配合度合い(方向性・フレークの傾き分布)に比例するパラメータとして用いた。なお、FF値は、本発明における鮮映性を知る上での目安にもなり得る。
【0039】
(6)ウエルドマーク
成形体の表面状態を肉眼で観察した。○はウエルドマークの発生が肉眼では認識できないもの又はウエルドマークによる外観不良がないもの、△はウエルドマークの発生が容易に認識できるもの、×はウエルドマークが目立ち、全く商品価値がないもの、と評価した。
【0040】
(7)鮮映性
成形体表面を肉眼で観察した。○は優又は良、△は並(従来品と同程度)、×は不良、と評価した。
【0041】
(8)高級感
成形体表面を肉眼で観察した。○はプラスチック単体の安っぽさがなく、メタリック感・フリップフロップ感に優れ、また粗雑さも認められないもの、△は並(従来品と同程度)、×は安っぽい印象があり、粗雑さも認められるもの、と評価した。
【0042】
(9)均一感
成形体表面を肉眼で観察した。○は粒子が均一に分散しており、表面が滑らかなもの、△は並(従来品と同程度)、×は異物が混ざっている印象があり、ギラギラした部分も認められ、均一性に欠けるもの、と評価した。
【0043】
【表1】
Figure 0003994245
【0044】
表1の結果より、本発明に係る実施例1〜7の樹脂成形体は、各物性面のいずれにおいても優れた効果を発揮することがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例及び比較例で作製した成形体の形状及び寸法(単位mm)を示す図である。なお、図1中の20mm×20mmの矩形部分は中抜きである。

Claims (4)

  1. ウエルドマークによる外観不良がない樹脂成形体を製造するためのアルミニウムフレークであって、
    レーザー回折法による平均粒径が2〜8μmであり、かつ、10μm以上の粒子が5重量%以下であって、平均厚みが0.1〜0.6μmであり、
    粒度分布をロジン・ラムラー粒度線図で表した場合において、その直線勾配nが2.1以上である、
    樹脂練り混み用アルミニウムフレーク。
  2. 請求項に記載のアルミニウムフレークを含む、ウエルドマークによる外観不良がない樹脂成形体。
  3. 樹脂100重量部に対して請求項に記載のアルミニウムフレーク0.005〜5重量部含む、ウエルドマークによる外観不良がない樹脂成形体。
  4. 反射率L値(d=0)が60以上である請求項2又は3に記載の樹脂成形体。
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