JPS6296565A - 樹脂成形品 - Google Patents
樹脂成形品Info
- Publication number
- JPS6296565A JPS6296565A JP23638985A JP23638985A JPS6296565A JP S6296565 A JPS6296565 A JP S6296565A JP 23638985 A JP23638985 A JP 23638985A JP 23638985 A JP23638985 A JP 23638985A JP S6296565 A JPS6296565 A JP S6296565A
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- Japan
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- resin
- particles
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- molding
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カメラ、ＶＴＲｌＯＡ機器、電気カミソリ、
化粧品等の内・外装材、容器などに使用される樹脂成形
品に関する。
化粧品等の内・外装材、容器などに使用される樹脂成形
品に関する。
従来より熱可塑性樹脂と光沢のある外観を賦与するため
の充填材として例えば金属粒子を混合、溶融成形した成
形品は数多く知られている。これら成形品には光沢賦与
粒子の形状により２つの類系がある。その第１は、特開
昭５８−３７０４５号公報で開示されているような微粉
乃至超微粉の金属粒子を充填することによって全面が一
様な金属調すなわちメタリンク調の外観を呈する成形品
である。この成形品を射出成形により製造する場合、金
型内での溶融樹脂の流動断面は、第２図及び第３図に示
したように、流動過程（第２図）で流れ先端に金属粒子
の含まれない層２ができるため、流れ同志の胴さり目に
樹脂だけのウェルドマーク３ （第３図）が形成される
。このウェルドマークは金属粒子を含まないために、光
を吸収して黒く見え外観を著しく損なう。従って、この
様な成形品は、カメラ外装カバーのような高級モールド
品としては使用し得ないものであった。
の充填材として例えば金属粒子を混合、溶融成形した成
形品は数多く知られている。これら成形品には光沢賦与
粒子の形状により２つの類系がある。その第１は、特開
昭５８−３７０４５号公報で開示されているような微粉
乃至超微粉の金属粒子を充填することによって全面が一
様な金属調すなわちメタリンク調の外観を呈する成形品
である。この成形品を射出成形により製造する場合、金
型内での溶融樹脂の流動断面は、第２図及び第３図に示
したように、流動過程（第２図）で流れ先端に金属粒子
の含まれない層２ができるため、流れ同志の胴さり目に
樹脂だけのウェルドマーク３ （第３図）が形成される
。このウェルドマークは金属粒子を含まないために、光
を吸収して黒く見え外観を著しく損なう。従って、この
様な成形品は、カメラ外装カバーのような高級モールド
品としては使用し得ないものであった。
その第２の類型は平均相当径３０μｍ以上で平均形状比
１／１０以下の金属片状粉を用いたものである。この成
形品は、樹脂と金属片状粉との混練及び成形の際に片状
粉がせん断力を受は破壊されてしまう。破壊されなけれ
ば、成形品のウェルドマークは目立ちにくくなるが、破
壊されると、矢針前述した第１の類型にみられるように
、ウェルドマークを目立たせる結果となる。
１／１０以下の金属片状粉を用いたものである。この成
形品は、樹脂と金属片状粉との混練及び成形の際に片状
粉がせん断力を受は破壊されてしまう。破壊されなけれ
ば、成形品のウェルドマークは目立ちにくくなるが、破
壊されると、矢針前述した第１の類型にみられるように
、ウェルドマークを目立たせる結果となる。
因みに、平均相当径５０μｍ、平均形状比１／１０以下
のアルミニウム片状扮の混練成形前後の粒度分布を第４
図及び第５図に示す。この場合も、ウェルドマークが目
立つようになり、複雑形状の高級モールド品に使用する
のは難しい。
のアルミニウム片状扮の混練成形前後の粒度分布を第４
図及び第５図に示す。この場合も、ウェルドマークが目
立つようになり、複雑形状の高級モールド品に使用する
のは難しい。
本発明の第１の目的は、光沢賦与粒子を充填した従来の
樹脂成形品にみられるウェルドマーク等による外観不良
をなくした樹脂成形品を提供することにある。
樹脂成形品にみられるウェルドマーク等による外観不良
をなくした樹脂成形品を提供することにある。
本発明の第２の目的は、この様な外観不良をなくすと共
に、カメラ外装カバー、ＶＴＲカバー等の複雑形状の高
級モールド品にも使用し得る優れた外観、即ち晴天の夜
空に散りばめられて輝く銀河の如き（以下、銀河鋼とい
う）外観を有する樹脂成形品を提供することにある。
に、カメラ外装カバー、ＶＴＲカバー等の複雑形状の高
級モールド品にも使用し得る優れた外観、即ち晴天の夜
空に散りばめられて輝く銀河の如き（以下、銀河鋼とい
う）外観を有する樹脂成形品を提供することにある。
上記目的は、樹脂と光沢を有する粒子とを含有する樹脂
成形品において、前記光沢を有する粒子の平均相当径が
２０〜５００μｍであり、且つ前記樹脂成形品表面から
みた前記光沢を存する粒子の占有面積が全表面面積の０
．５〜１６．０％であることを特徴とする本発明の樹脂
成形品によって達成される。
成形品において、前記光沢を有する粒子の平均相当径が
２０〜５００μｍであり、且つ前記樹脂成形品表面から
みた前記光沢を存する粒子の占有面積が全表面面積の０
．５〜１６．０％であることを特徴とする本発明の樹脂
成形品によって達成される。
本発明で使用する前記光沢を有する粒子（以下、光沢粒
子という）は、平均相当径２０〜５００μｍの粒子であ
る。
子という）は、平均相当径２０〜５００μｍの粒子であ
る。
ここで平均相当径とは、光沢粒子の最長径と最短径の算
術平均を相当径とし、試験粒子群についてこの相当径を
平均した値をいう。相当径の測定は、成形品の状態乃至
は成形品を溶剤に溶かした状態で、ガラス板上に載せ、
粒子分布測定器ルーゼソクス（商品名、日本レギュレー
タ（株）製）を用いて行なうことができる。
術平均を相当径とし、試験粒子群についてこの相当径を
平均した値をいう。相当径の測定は、成形品の状態乃至
は成形品を溶剤に溶かした状態で、ガラス板上に載せ、
粒子分布測定器ルーゼソクス（商品名、日本レギュレー
タ（株）製）を用いて行なうことができる。
光沢粒子の平均相当径が２０μｍ未満であると、１つ１
つの光沢粒子が目で識別しにくいため、メタリック調外
観を得ようとすると、自ずと光沢粒子の占有面積が大き
くなり過ぎ、ウェルドラインを目立たせていまう。５０
０μｍを超えると、各粒子が余りに目立ち過ぎて、高級
感を損なう。光沢粒子の平均相当径は、３０〜２５０μ
ｍであることがより好ましい。
つの光沢粒子が目で識別しにくいため、メタリック調外
観を得ようとすると、自ずと光沢粒子の占有面積が大き
くなり過ぎ、ウェルドラインを目立たせていまう。５０
０μｍを超えると、各粒子が余りに目立ち過ぎて、高級
感を損なう。光沢粒子の平均相当径は、３０〜２５０μ
ｍであることがより好ましい。
樹脂成形品表面からみた光沢粒子の占有面積は、例えば
成形品を前記ルーゼックスに懸け、成形品表面近傍の光
沢粒子と樹脂とを判別することによって測定することが
できる。
成形品を前記ルーゼックスに懸け、成形品表面近傍の光
沢粒子と樹脂とを判別することによって測定することが
できる。
一般に、光沢粒子の占有面積は、成形品の光透過度に大
きく左右される。
きく左右される。
例えば、無着色のポリカーボネート樹脂にアルミニウム
粒子を充填した場合、全ての粒子が成形品表面から見え
るため、占有面積が８０％を超えることも多い。
粒子を充填した場合、全ての粒子が成形品表面から見え
るため、占有面積が８０％を超えることも多い。
しかし、ポリカーボネート樹脂をカーボンブラックで着
色すると、表面から見えるのは、表層より１０〜２００
μｍの範囲に限られる。
色すると、表面から見えるのは、表層より１０〜２００
μｍの範囲に限られる。
光沢粒子を球と仮定して、球の中心間距離が全て同じに
分散している系においては光沢粒子の平均間隙は（１１
式で表わされる。
分散している系においては光沢粒子の平均間隙は（１１
式で表わされる。
Ｄ：光沢粒子の平均間隙
Ｒ：光沢粒子の平均相当粒径
■：熱可塑製樹脂と光沢粒子の合計体積に対する全光沢
粒子の体積比 光の透過範囲がＤのとき占を面積率は理論上はπＲ２ 通常の着色の場合、だいたい光の透過範囲は１０〜３０
０μｍであるため、占を面積が１６．０％以下であれば
ウェルドラインは目立たない。
粒子の体積比 光の透過範囲がＤのとき占を面積率は理論上はπＲ２ 通常の着色の場合、だいたい光の透過範囲は１０〜３０
０μｍであるため、占を面積が１６．０％以下であれば
ウェルドラインは目立たない。
また０、５％以下であると光沢粒子を入れた効果が目で
識別しがたい。したがって、０．５〜１６．０％が望ま
しい。好ましくは２．０〜１０．０％での範囲である。
識別しがたい。したがって、０．５〜１６．０％が望ま
しい。好ましくは２．０〜１０．０％での範囲である。
尚、この様な光沢粒子の占有面積を得るために、樹脂成
形品中の光沢粒子の含量を適宜に決めることができるが
、通常は樹脂１００容量部に対し、０．１〜５．０容量
部の範囲で選択する。
形品中の光沢粒子の含量を適宜に決めることができるが
、通常は樹脂１００容量部に対し、０．１〜５．０容量
部の範囲で選択する。
また、光沢粒子の形状は任意に選択することができるが
、平均形状比は１／８〜１とするのが好ましい。ここで
、平均形状比とは、粒子の最長径と最短径との比、即ち
（最短径）／（最長径）の算術平均である。平均形状比
の算出には、やはり粒子分布測定器ルーゼノクス等を用
いることができる。平均形状比が１／８未満であると、
混練成形の際光沢粒子の破壊が起き易く、ウェルドマー
クが目立ち易くなる。平均形状比は、特に１／３〜１の
ときが好ましい。
、平均形状比は１／８〜１とするのが好ましい。ここで
、平均形状比とは、粒子の最長径と最短径との比、即ち
（最短径）／（最長径）の算術平均である。平均形状比
の算出には、やはり粒子分布測定器ルーゼノクス等を用
いることができる。平均形状比が１／８未満であると、
混練成形の際光沢粒子の破壊が起き易く、ウェルドマー
クが目立ち易くなる。平均形状比は、特に１／３〜１の
ときが好ましい。
本発明に使用する光沢粒子は、表面に光沢を有Ｌ７てい
る粒子であればその基材を問わない。例えば少なくとも
表層部分が、アルミニウム、すす、洞、鉄などの金属、
これらの金属を基質とする黄銅、ステンレス、等の合金
、マイカ、ある種の貝殻、複屈折を起す様な無機乃至は
有機ポリマー結晶、けい光体などからなる光沢粒子を使
用することができる。
る粒子であればその基材を問わない。例えば少なくとも
表層部分が、アルミニウム、すす、洞、鉄などの金属、
これらの金属を基質とする黄銅、ステンレス、等の合金
、マイカ、ある種の貝殻、複屈折を起す様な無機乃至は
有機ポリマー結晶、けい光体などからなる光沢粒子を使
用することができる。
例えば、アルミニウム粒子を使用すると銀色のキラキラ
した外観、黄銅粒子を使用すると金色のしっとりした外
観が得られる。また、金属粒子の表面の光沢観を変化さ
せることでも多様な外観を形成することができる。
した外観、黄銅粒子を使用すると金色のしっとりした外
観が得られる。また、金属粒子の表面の光沢観を変化さ
せることでも多様な外観を形成することができる。
本発明において使用される樹脂は例えばアクリル樹脂、
ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン等ポリオレフィン系
樹脂、塩化ビニル樹脂、メチルペンテン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、共重合ポリエステル、共重合ポリアミド
、ＡＢＳ等の熱可塑性樹脂で相互に混合されていたり着
色されていてもよい。あるいはエラストマー頚を使用す
ることもできる。また、本発明の樹脂成形品に着色剤を
例えば樹脂１００容量部に対して０．１〜１２．０容量
部混合することで更に多様な外観を形成できる。
ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン等ポリオレフィン系
樹脂、塩化ビニル樹脂、メチルペンテン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、共重合ポリエステル、共重合ポリアミド
、ＡＢＳ等の熱可塑性樹脂で相互に混合されていたり着
色されていてもよい。あるいはエラストマー頚を使用す
ることもできる。また、本発明の樹脂成形品に着色剤を
例えば樹脂１００容量部に対して０．１〜１２．０容量
部混合することで更に多様な外観を形成できる。
また、本発明の効果を損わない範囲内で、熱可塑性樹脂
に配合しうる各種の安定剤、離型剤、帯電防止剤、難燃
剤等を添加することができる。
に配合しうる各種の安定剤、離型剤、帯電防止剤、難燃
剤等を添加することができる。
本発明の樹脂成形品は、射出成形や射出圧縮成形で製造
される場合、特に効果を揮するものであるが、押出し成
形など他の溶融成形法でもよい。
される場合、特に効果を揮するものであるが、押出し成
形など他の溶融成形法でもよい。
メタリック外観の成形においては、外観不良の１つであ
るシルバーストリークが発生し易いことが以前より言わ
れているが、乾燥時間を２時間以上とすること及び金型
温度を下げないようにすることを守れば、銀河調外観の
場合シルバーストリークは発生しない。また金属調外観
の場合、ピンポイントゲートはシルバーストリークを発
生させ易いが、本発明の銀河調外観の場合は、ビンポイ
ントゲートでもシルバーストリークは発生しない。
るシルバーストリークが発生し易いことが以前より言わ
れているが、乾燥時間を２時間以上とすること及び金型
温度を下げないようにすることを守れば、銀河調外観の
場合シルバーストリークは発生しない。また金属調外観
の場合、ピンポイントゲートはシルバーストリークを発
生させ易いが、本発明の銀河調外観の場合は、ビンポイ
ントゲートでもシルバーストリークは発生しない。
熱可塑性樹脂と光沢粒子は予め樹脂を溶融させて混合し
た組成物、例えばペレットとして使用することが、成形
品中に光沢粒子を均一に分散させるため好ましい。
た組成物、例えばペレットとして使用することが、成形
品中に光沢粒子を均一に分散させるため好ましい。
以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に説明する。
実施例１
着色剤（カーボンブランク等）を含むポリカーボネート
樹脂１００容量部、アルミ粒子（平均相当径４３μｍ）
１容量部の樹脂材料を用い、第１図に示すカメラ前カバ
ーを成形した。
樹脂１００容量部、アルミ粒子（平均相当径４３μｍ）
１容量部の樹脂材料を用い、第１図に示すカメラ前カバ
ーを成形した。
成形条件 シリンダ温度 ２９５，２９０，２８５．２
３０°Ｃ射出圧力 １４５０ ｋｇ／ ｃｍ２型温
１２０〜１２５°Ｃ 得られた樹脂成形品表面におけるアルミ粒子の占有面積
は全表面面積の６．２％であった。この成形品は、ウェ
ルドラインをはじめとする外観不良もなく、高級メタリ
ック外観を呈した。
３０°Ｃ射出圧力 １４５０ ｋｇ／ ｃｍ２型温
１２０〜１２５°Ｃ 得られた樹脂成形品表面におけるアルミ粒子の占有面積
は全表面面積の６．２％であった。この成形品は、ウェ
ルドラインをはじめとする外観不良もなく、高級メタリ
ック外観を呈した。
実施例２．３
使用したアルミ粒子の平均相当径を８０μｍ又は２１０
μｍに変えた以外は実施例１と同様にして成形品を得た
。得られた成形品は、実施例１と同様にウェルドマーク
がなく、高級メタリンク外観を呈した。
μｍに変えた以外は実施例１と同様にして成形品を得た
。得られた成形品は、実施例１と同様にウェルドマーク
がなく、高級メタリンク外観を呈した。
実施例４，５
アルミ粒子の含量を調整して、成形品表面からみた占有
面積を１．２％又は１４．５％に変えた以外は実施例１
と同様にして成形品を得た。得られた成形品は、実施例
１と同様にウェルドマークがなく、高級メタリック外観
を呈した。
面積を１．２％又は１４．５％に変えた以外は実施例１
と同様にして成形品を得た。得られた成形品は、実施例
１と同様にウェルドマークがなく、高級メタリック外観
を呈した。
比較例１
着色剤（カーボンブランク等）を含むポリカーボネート
樹脂１００容量部とアルミニウム粒子（平均相当径２．
４μｍ）６容量部の材料を用いたこと以外は同様にして
、樹脂成形品を得た。
樹脂１００容量部とアルミニウム粒子（平均相当径２．
４μｍ）６容量部の材料を用いたこと以外は同様にして
、樹脂成形品を得た。
アルミ粒子の占有面積はほぼ１００％であり、ウェルド
等も目立ち、高級外観モールド品に使用できるものでは
なかった。
等も目立ち、高級外観モールド品に使用できるものでは
なかった。
本発明の樹脂成形品は、ウェルドマークがなく、従来達
成し得なかった、カメラ外装カバー、ＯＡ：？３外装等
の高級モールド品にも使用し得るロートーン外観を呈し
、プラスチ・７り外観デザインの枠を広げることが可能
となる。特に、染料着色された熱可塑性樹脂を使用した
場合にその効果は著−＜、複雑形状品にも応用できる。
成し得なかった、カメラ外装カバー、ＯＡ：？３外装等
の高級モールド品にも使用し得るロートーン外観を呈し
、プラスチ・７り外観デザインの枠を広げることが可能
となる。特に、染料着色された熱可塑性樹脂を使用した
場合にその効果は著−＜、複雑形状品にも応用できる。
第１図（ａ）〜（ｄ）は、それぞれ、本発明によるカメ
ラ外装カバーの平面図、正面図、左側面図及び右側面図
である。 第２図は従来の金属充填樹脂の流動断面図、第３図は金
属充填樹脂の成形後断面図、第４図及び第５図は平均形
状比１／１０以下の光沢粒子を用いた場合の成形前後に
おける粒度分布（頻度分布）を示すグラフである。 １・・・金属粉、 ２・・・樹脂のみの層、 ３・・・ウェルドマーク。 代理人 弁理士 山 下 穣 子 弟１図 （Ｇ） 第２図 第３図 第４図 （混緯和 第５ 図 （へ形情） 傾度（％）
ラ外装カバーの平面図、正面図、左側面図及び右側面図
である。 第２図は従来の金属充填樹脂の流動断面図、第３図は金
属充填樹脂の成形後断面図、第４図及び第５図は平均形
状比１／１０以下の光沢粒子を用いた場合の成形前後に
おける粒度分布（頻度分布）を示すグラフである。 １・・・金属粉、 ２・・・樹脂のみの層、 ３・・・ウェルドマーク。 代理人 弁理士 山 下 穣 子 弟１図 （Ｇ） 第２図 第３図 第４図 （混緯和 第５ 図 （へ形情） 傾度（％）
Claims (1)
- 樹脂と光沢を有する粒子とを含有する樹脂成形品におい
て、前記光沢を有する粒子の平均相当径が２０〜５００
μｍであり、且つ前記樹脂成形品表面からみた前記光沢
を有する粒子の占有面積が全表面面積の０．５〜１６．
０％であることを特徴とする樹脂成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60236389A JPH0699593B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60236389A JPH0699593B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 樹脂成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296565A true JPS6296565A (ja) | 1987-05-06 |
| JPH0699593B2 JPH0699593B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17000050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60236389A Expired - Lifetime JPH0699593B2 (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699593B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0676442A1 (en) * | 1994-04-07 | 1995-10-11 | General Electric Company | Highly filled extruded thermoplastic polyester compositions having a speckled surface |
| US7449239B2 (en) | 2003-04-16 | 2008-11-11 | Basf Aktiengesellschaft | Coated metallic luster pigments for pigmenting high molecular weight materials |
| US7488764B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-02-10 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polymer encapsulation of high aspect ratio materials and methods of making same |
| US7553887B2 (en) | 2002-08-22 | 2009-06-30 | Prime Polymer Co., Ltd. | Resin composition for automotive parts |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IE20130326A1 (en) | 2013-10-25 | 2014-05-21 | Edward Carr | Fish processing apparatus |
Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS50129651A (ja) * | 1974-04-04 | 1975-10-14 | ||
| JPS5136242A (ja) * | 1974-09-21 | 1976-03-27 | Toyo Aluminium Kk | |
| JPS5163847A (ja) * | 1974-11-29 | 1976-06-02 | Toyo Aluminium Kk | Aruminiumuganryoohaigoshita goseijushisoseibutsu |
| JPS54114534A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-06 | Fukuda Metal Foil Powder | Metal powder pigment for coloring synthetic resin and synthetic resin composition using same |
| JPS57126848A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-06 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Resin composition having metallic luster |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP60236389A patent/JPH0699593B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US7488764B2 (en) | 2003-01-23 | 2009-02-10 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Polymer encapsulation of high aspect ratio materials and methods of making same |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699593B2 (ja) | 1994-12-07 |
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