JPH04359937A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPH04359937A
JPH04359937A JP16081791A JP16081791A JPH04359937A JP H04359937 A JPH04359937 A JP H04359937A JP 16081791 A JP16081791 A JP 16081791A JP 16081791 A JP16081791 A JP 16081791A JP H04359937 A JPH04359937 A JP H04359937A
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glass
metal
flakes
resin composition
resin
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Katsutoshi Watanabe
勝利 渡辺
Takashi Oda
隆司 小田
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Teijin Ltd
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Teijin Chemicals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は更に詳しくはカメラ、V
TR、OA機器、電気カミソリ、ヘヤードライヤー等の
外殻及び部品等に有用な高級メタリック調の樹脂組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メタリック調の外観を有する樹脂
成形品を得るための方法として、成形品にメタリックの
塗装をする方法、又は成形前に金属粒子を混合して溶融
成形する方法が一般に行われている。
【0003】しかしながら、前者の方法は、塗装という
繁雑な工程が必要であるため、手間とコストがかかる欠
点がある。これに対し、後者の方法は塗装工程が必要で
ないので好ましい方法であるが、前者の方法ほど奥行き
のある高級なメタリック調成形品を得ることが困難であ
り、この方法で奥行きのある高級なメタリック調成形品
を得ようとすると、金属粒子の添加量を多くする必要が
あるため、樹脂本来の性質を損い、物性等に悪影響を与
えるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、熱可塑性樹
脂に金属粒子を混合し、溶融成形する方法における前記
欠点を解消し、奥行きのある高級メタリック調の樹脂成
形品を容易に提供することを目的とする。
【0005】本発明者は、前記目的を達成すべく鋭意検
討した結果、樹脂と金属粒子を溶融混合する際に、金属
粒子の平滑面が変形するため奥行きのある高級なメタリ
ック調成形品が得られ難いことを究明し、ガラスフレー
クは樹脂と溶融混合する際にその平滑面が、破砕される
ことはあっても変形しないことに着目し、更に検討を重
ねた結果本発明を完成させた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は熱可塑性樹脂1
00重量部に、平均粒径が0.01〜3mmで平均厚さ
が1〜30μm のガラスフレークに金属をコーテイン
グしたフレークを0.01重量部以上配合してなる樹脂
組成物に係るものである。
【0007】本発明で使用する樹脂は、成形可能な熱可
塑性樹脂であれば特に制限はない。例えばポリエチレン
、ポリプロピレン、エチレン−プロピレンコポリマー、
ポリスチレン、ABS、AES、AS、アクリル樹脂、
ポリメチルペンテン、ポリアミド、ポリエチレンテレフ
タレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアリレー
ト、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリフェニレ
ンエーテル、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィド
、ポリエーテルサルホン、ポリブタジエン等、又はこれ
らポリマーの共重合体、混合物、変性物等があげられる
。特にアクリル樹脂、ポリスチレン、AS樹脂、ポリカ
ーボネート等透明性の高い樹脂が好ましい。また樹脂が
染料、顔料によって着色されていても差支えない。 少量のカーボンブラックやシアニンブルーによる着色は
、更に深みのあるメタリック調を与えることができる。
【0008】本発明で使用するガラスフレークは、平均
粒径が0.01〜3mmで平均厚さが1〜30μm で
ある。平均粒径が0.01mmに達しないものは、平滑
面が不足するためか、奥行きのある高級なメタリック調
が得られ難くなり、3mmを越えると溶融混合時に破砕
し易くなり、わざわざ大きくする意味がない。また、平
均厚さが1μm るに達しないものは、破砕し易くなる
ので適当でなく、30μm を越えると、混合する量に
対してメタリック調改善効果が小さくなる。なお、ここ
でいう粒径とはフレークの最も長いところである。ガラ
スフレークの材質としては通常熱可塑性樹脂に使用され
るものであれば差支えなく、含アルカリガラス、低アル
カリガラス、無アルカリガラスのいずれも用いることが
できる。
【0009】上記ガラスフレークにコーティングする金
属は、ガラスにコーティング可能な金属であればよく、
例えば金、銀、ニッケル、アルミニウム等があげられる
。また、コーティングするには、特に制限はなく、任意
の方法が採用される。例えば無電解メッキによる方法が
好ましく、コーティングの膜厚は通常0.00001〜
10μm であり、ガラスフレークの平滑面、好ましく
は更に端面にも均一にコーテイングする。かかる金属を
コーティングしたガラスフレークは、そのまま使用でき
るが、更にその表面に、酸化防止等のために、処理剤を
コーテイングしてもよく、こうすることは好ましいこと
でもある。
【0010】かかる金属をコーティングしたガラスフレ
ークの使用量は、あまりに少ないと奥行きのある高級な
メタリック調が得られ難くなるので、熱可塑性樹脂10
0重量部に0.01重量部以上、好ましくは0.05重
量部以上使用する。使用量の上限は特に制限されないが
、樹脂の種類、得られる成形物に要求される物性等によ
って適宜決定される。通常熱可塑性樹脂100重量部に
200重量部まで、好ましくは20重量部まで、特に好
ましくは5重量部までである。
【0011】更に本発明組成物には、目的を損わない範
囲で有効発現量の安定剤、離型剤等を添加してもよい。
【0012】本発明の樹脂組成物は、構成成分を例えば
タンブラー、ブレンダー、ナウターミキサー、バンバリ
ーミキサー、混練ロール、押出機等により混合して製造
することができる。
【0013】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に説明する
。なお、実施例中の部は重量部である。衝撃強度(kg
f・cm/cm)は厚さ1/8インチのアイゾットノッ
チ付き試験片を使用してASTMD−256に従って測
定し、分子量低下はペレットを使用して試験片を射出成
形した際に低下した平均分子量(溶液粘度法により平均
分子量を測定)で示し、外観は50mm×50mm×2
mmの見本板を目視によりメタリック調を判定した。
【0014】
【実施例1】(A)ポリカーボネート[帝人化成(株)
製パンライトL−1225WP]99.75部、(B)
ニッケルコートガラスフレーク[平均粒径0.23mm
で平均厚さ5μm のガラスフレークに膜厚0.15μ
m のニッケルコート]0.2部及び(C)カーボンブ
ラック[三菱化成(株)製MA−100]0.05部を
押出機[ナカタニ(株)製VSK−30]によりシリン
ダー温度280℃で押出してペレット化した。得られた
ペレットの粘度平均分子量は22300であった。この
ペレットを射出成形機[住友重機械工業(株)製ネスタ
ール・サイキャップ480/150]によりシリンダー
温度280℃、金型温度80℃で試験片と見本板を作成
した。 得られた試験片の粘度平均分子量は21800であった
。評価結果を表1に示した。
【0015】
【比較例1】実施例1で使用した(B)ニッケルコート
ガラスフレークに代えて(B)アルミニウム粉末[平均
粒径50μm ]1.0部を使用する以外は実施例1と
同様にしてペレット化し粘度平均分子量20300のペ
レットを得た。次いで実施例1と同様にして試験片と見
本板を作成した。得られた試験片の粘度平均分子量は1
7800であった。評価結果を表1に示した。
【0016】
【実施例2】(A)ポリスチレン[電気化学工業(株)
製デンカスチロールGP−1]99.8部、(B)銀コ
ートガラスフレーク[平均粒径0.09mmで平均厚さ
5μmのガラスフレークに膜厚0.15μm の銀コー
ト]0.1部及び(C)赤色染料[有本化学工業(株)
製プラスト・レッド・8360]0.1部を押出機[ナ
カタニ(株)製VSK−30]によりシリンダー温度2
00℃で押出してペレット化した。このペレットを射出
成形機[住友重機械工業(株)製ネスタール・サイキャ
ップ480/150]によりシリンダー温度200℃、
金型温度50℃で試験片と見本板を作成した。評価結果
を表1に示した。
【0017】
【比較例2】実施例2で使用した(B)銀コートガラス
フレークに代えて(B)ステンレス粉末[平均粒径30
μm ]5.0部を使用する以外は実施例2と同様にし
てペレット化した。次いで実施例2と同様にして試験片
と見本板を作成した。評価結果を表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、添加するフレークの金
属の平滑面が溶融混練中に変形しないために、奥行きの
ある高級なメタリック調の成形品を容易に提供すること
ができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  熱可塑性樹脂100重量部に、平均粒
    径が0.01〜3mmで平均厚さが1〜30μm のガ
    ラスフレークに金属をコーテイングしたフレークを0.
    01重量部以上配合してなる樹脂組成物。
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