JP3994142B2 - 注出容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、容器内部へ外気を侵入させることなく、内容物の注出が可能な注出容器に関し、特に、定形に成形された外層と、この外層に剥離可能に積層した内層とから構成される、スクイズ変形可能な容器本体と、この容器本体の底部に密に外装組付けされるベースカップとの組合せで構成される注出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
外層の内側に内層を剥離可能に積層し、上部に内容物の注出口を形成する口筒部を設け、有底筒状の底部の底壁に位置している外層の一部に、この外層と内層との間に外気を導入する開口部を開設した、スクイズ変形可能な容器本体と、容器本体内への内容物の逆流および外気の流入を阻止すべく、容器本体の口筒部を開閉する第1逆止弁と、容器本体の底部に密に外嵌し、底板に通気孔を開設したベースカップと、このベースカップの通気孔に組付けられ、外気の導入を許す第2逆止弁とから構成した容器を、本件出願人は先に出願している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特願2002−129195号明細書
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来技術にあっては、容器本体の底部に対して、ベースカップが補強作用を発揮するので、容器の底部は、安定した強度と自立機能とを得ることができるのであるが、省資源化の要望の高まりにより、容器本体のスクイズ性を高めると、その分、容器本体が変形し易くなるので、この変形のし易さの程度によっては、容器本体とベースカップとの間の、結合の強さおよびシール性の確実さが低下するのではないか、と云う不安がある。
【0005】
そこで、本発明は、上記した従来技術における不安を解消すべく創案されたもので、容器本体のベースカップとの組付き部分の壁構造を、多数の凹凸により、形状保持性を高めることを技術的課題とし、もって容器本体とベースカップとの安定した強固な組付きを確保すると共に、容器本体とベースカップとの間の密接を安定して維持することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するための本発明のうち、請求項1記載の発明は、外層の内側に内層を剥離可能に積層し、上部に内容物の注出口を形成する口筒部を設け、
有底筒状の底部の底周壁に、この底周壁を凹凸変形させて螺条を形成すると共に、段部を周設し、
有底筒状の底部の底壁に位置している外層の一部に、この外層と内層との間に外気を導入する開口部を開設したスクイズ変形可能な、ブロー成形による容器本体を有すること、
この容器本体内への内容物の逆流および外気の流入を阻止し、容器本体の口筒部を開閉する第1逆止弁を有すること、
容器本体の底部に螺合外装する筒壁を有し、底板に通気孔を開設した有底筒状のベースカップを有すること、
このベースカップの通気孔に組付けられ、外気の導入を許す第2逆止弁を有すること、
容器本体の底部の底周壁に、段部に近接して設けた第1シール部と、ベースカップの筒壁の内周面に設けた第2シール部との密接により、容器本体の底周壁とベースカップの筒壁との組付きを気密にしたこと、
にある。
【0007】
この請求項1記載の発明にあっては、スクイズ可能な容器本体の胴部を押圧すると、口筒部を閉塞していた第1逆止弁が開放し、内容物が口筒部から容器本体外に注出される。
【0008】
容器本体の押圧を解除すると、内容物の注出が止まり、外層が弾性回復力により元の形に復元し始め、第1逆止弁の機能により、口筒部が閉塞されて、容器本体内部への内容物の逆流および外気の侵入を阻止する。
【0009】
この際、内層は減容変形した状態を保持したままであるので、元の形に復元しようとする外層と、減容変形状態を保持する内層と隙間が減圧状態となり、第2逆止弁がベースカップの通気孔を開放し、外気を通気孔から開口部を通して、外層と内層との間に流入させ、素早く外層を元の形状まで復元させる。
【0010】
外層が元の状態に復元した後、再び容器本体の胴部を押圧すると、外層と内層との間が加圧状態となり、第2逆止弁の機能により、通気孔を閉塞して、内層と外層との間に流入した外気の逆流、すなわち流出を防止する。
【0011】
このため、再度、容器本体の胴部を押圧した際に、内層と外層との間に存在する空気を介して、減容変形している内層内の内容物を加圧することができ、再び第1逆止弁が口筒部を開放して、内容物を確実に注出することができる。
【0012】
容器本体の底部に開口部を開設した構造であっても、有底円筒状のベースカップを、容器本体の底部に螺合外装させているので、ベースカップで容器本体の底部を補強することとなり、これにより容器本体のスクイズ性が高められた構成であっても、容器の底部の形態を安定に維持し、安定した自立機能を発揮する。
【0013】
容器本体のベースカップとの組付き部分である底部の底周壁には、ベースカップと螺合結合するための螺条が設けられているが、この螺条は、底周壁を凹凸変形させて周設されるものであるので、個々の螺条が補強突条としても機能することになり、これにより容器本体のスクイズ性を高めても、容器本体とベースカップとの組付き力を、強い状態に維持することになる。
【0014】
また、ベースカップの第2シール部と密接して、容器本体の底部の底周壁とベースカップの筒壁との組付きを密なものとする底部の第1シール部を設けているので、これにより容器本体に対するベースカップの密な組付きを確実に確保することになる。
【0015】
そして、上記第 1 シール部と第 2 シール部によるベースカップの密な組付きをより確実にするために、容器本体の底部の底周壁に、段部を周設し、該段部に近接して第1シール部を設けるのが好ましい。
【0016】
このようにすることにより、ベースカップの第2シール部と密接して、容器本体の底部の底周壁とベースカップの筒壁との組付きを密なものとする底部の第1シール部は、段部に近接して設けられているので、この段部が発揮する補強作用により、安定して自己形状を一定に維持することになり、これにより容器本体に対するベースカップの密な組付きを更に確実に確保することになる。
【0017】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の手段に、容器本体の底部の底壁に、この底壁の外層に形成された食切り部を開口させて、開口部を形成した、ことを加えたものである。
【0018】
この請求項2記載の発明にあっては、相溶性の殆ど無い外層パリソンと内層パリソンとを共押し出しした積層パリソンを、金型のピンチオフ部で押し潰し成形される食い切り部に、容易に発生する底割れをそのまま開口部として用いることができ、面倒な後加工操作を必要とすることなく、開口部を底部に形成することができる。
【0019】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の手段に、第1シール部と第2シール部の一方を周突条構造とし、他方を平滑な周面構造とした、ことを加えたものである。
【0020】
この請求項3記載の発明にあっては、第1シール部と第2シール部との密接触状態を、線接触状態とすることになるので、局部的な弾性変形を利用して、強固で安定した密接触状態を得ることができる。
【0021】
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3記載の発明の手段に、第1シール部と第2シール部の何れか一方を底部の底周壁または筒壁の内周面に固定される環状弾性部材で構成した、ことを加えたものである。
【0022】
この請求項4記載の発明にあっては、第1シール部と第2シール部との密接触状態を、環状弾性部材を介して接触状態とすることになるので、該部材の弾性変形力を利用して、強固で安定した密接触状態を得ることができる。
【0023】
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4記載の発明の手段に、容器本体の口筒部に連通する通路を内部に形成した柄部に、複数の櫛歯片を整列形成し、この各櫛歯片に、櫛歯片の中間高さ位置に、整列方向に開口した注出孔と、この注出孔と通路とを連通する注出路とを形成した櫛体を、口筒部に組付けた、ことを加えたものである。
【0024】
この請求項5記載の発明にあっては、容器本体の胴部を握った手により、この胴部を押圧して減容方向にスクイズ変形させると、内容物である染毛剤が、直接各櫛歯片間に注出されるので、そのまま、すなわち胴部を握ったまま、櫛体で頭髪を梳いて、注出した染毛剤を頭髪に塗布することができ、また再度の胴部に対する押圧により、櫛歯片間への染毛剤の注出を達成することができるので、頭髪に対する染毛剤の適量ずつの塗布を、連続して達成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照にしながら説明する。
図1は、本発明における注出容器の一実施例に、櫛体33を組付けた例の正面図を示すもので、注出容器は、容器本体1と、この容器本体1の底部8に密に螺合外装組付きしたベースカップ20と、から構成されており、櫛体33は、容器本体1の口筒部6に、取付け体29を介して、その内部に形成した通路37を口筒部6に連通させた状態で組付けられている。
【0026】
容器本体1は、押圧による弾性変形およびこの変形の回復が可能な外層2と、この外層2に対して相溶性の低い合成樹脂で、萎み変形自在で剥離可能な内層3が積層された積層構造を有しており、胴部4の上部に肩部5を介して短円筒状の口筒部6を設けており、この口筒部6の外周面にはネジ条が刻設されている。尚、内容物の安定した吐出を可能とする為、容器本体1の内外層間には口部から底部に亘って軸方向に伸びる一定幅を有する接着層を少なくとも1本以上設けるのが好適であり、更に好ましくは対象位置に2本設けるのが好適である。
【0027】
胴部4の下端には、下向きの段部7を介して、底周壁9と底壁13とから成る有底円筒状の底部8(以下、図2参照)が連設されており、底周壁9には、螺条10と段部11と第1シール部12とが形成されており、底壁13には、容器本体1をブロー成形した際に、ブロー金型により外層2に食切り部14が成形されており、この食切り部14を開放して開口部15を形成している。
【0028】
底部8における螺条10は、それ自体が局部的に湾曲成形された周突条状となっているので、強力な自己形状保持力を発揮することになり、また段部11は、図2および図5図示実施例の場合、螺条10の下位に設けられているが、図7に示すように、螺条10の上位に設けても良い。
【0029】
第1シール部12は、この段部11に近接して設けられているが、図2に示した実施例では、段部11と一体に成形された周突条構造に成形されており、図5に示した実施例では、螺条10と段部11とに挟まれた平滑な外周面構造となっており、そして図7に示した実施例では、段部7と段部11とに挟まれた平滑な外周面構造となっており、いずれの場合も、補強リブとしての機能を発揮する部分と組合さって、安定したそして強固に自己形状を保持する構造となっている。
【0030】
開口部15は、図3に示すように、底壁13に、パーティングラインに沿って成形された外層2の食切り部14を、例えば、底壁13に対して、パーティングラインに沿って挟持力を作用させることにより、図4(a)に示した成形時の状態から、図4(b)に示すように、押し開いて開口形成される。
【0031】
このように、開口部15を、食切り部14を押し開いて底割れ状に形成した場合は、底部8の機械的強度が低下することになるが、この底部8の機械的強度の低下は、底部8に螺合外装したベースカップ20が外枠体として作用して補強するので、容器として安定した自立機能を発揮する。
【0032】
第1逆止弁18(図1参照)は、口筒部6の開口端に密に組付いた中栓パッキン16に、この中栓パッキン16の中央に開設された中央開口部17を、その弁片19で開閉すべく組付けられている。
【0033】
底部8に螺合外装するベースカップ20は、螺条10と螺合する螺旋条22を内周面に刻設した筒壁21の下端に底板24を連設した有底円筒形状をし、筒壁21の内周面の第1シール部12に対向する箇所に、この第1シール部12と密接触する第2シール部23を形成し、そして底板24の中央に通気孔25を開設している。
【0034】
第2シール部23は、図2に示した実施例では、平滑な内周面構造をしており、図5に示した実施例では、周突条構造をしており、そして図7に示した実施例では、複数の小さな周突条の組合せ構造となっている。尚、壁と一体構造の前記実施例に代えて、図6に示すように、第1シール部12と第2シール部23の何れか一方を底部8の底周壁または筒壁21の内周面に固定されるOリングや何れかの壁に圧接する弾性変形足部を有するシール部材等の環状弾性部材で構成することも可能であり、この場合には第1シール部12と第2シール部23とを、環状弾性部材の弾性変形力を利用して、強固で安定した密接触状態とすることとなる。
【0035】
ベースカップ20の通気孔25を開閉する第2逆止弁27は、図2、図5そして図6図示実施例の場合、底板24の上面に、通気孔25を囲むように立設された弁保持筒26内に、その弁片28で通気孔25を開閉するように組付け保持されている。
【0036】
この第2逆止弁27に関する構造は、上記したものに限定されることはなく、図7および図8に示すように、底板24の中央に有頂筒形状の弁保持筒26を立設すると共に、この弁保持筒26の周りに通気孔25を開設し、この通気孔25を開閉できる円板状の弁片28を有する第2逆止弁27を、弁保持筒26に外嵌固定した構造、または図9に示すように、有頂筒形状の弁保持筒26の頂壁に通気孔25を開設し、この通気孔25を開閉する弁片28を有する第2逆止弁27を、弁保持筒26に被嵌状に組付けた構造であっても良い。
【0037】
さらには、図10に示すように、図7図示実施例の弁保持筒26を有底円筒形状とした構造とか、図11に示すように、弁保持筒26を設けることなく、通気孔25の開口縁に複数の切り込みを設け、この切り込みを含めた通気孔25全体を覆う弁片28を有する第2逆止弁27を、切り込みを実質的な通気孔25として作用させるべく、この切り込みを塞がない構成で、通気孔25に係合組付けさせる構造とかであっても良い。
【0038】
櫛体33を容器本体1に取付ける取付け体29は、口筒部6に螺合外装する螺合筒30の上端に、内鍔状の肩壁片31を介して、口筒部6と連通する結合筒片32を起立連設して構成され、口筒部6に螺合組付きすることにより、中栓パッキン16の口筒部6に対する組付きを保持すると共に、中栓パッキン16に対する第1逆止弁18の組付きを確保する。
【0039】
櫛体33は、容器本体1から注出された内容物が通る通路37を形成する柄部35と、この柄部35の一方側面に、上下に直列かつ等間隔に起立設された複数の櫛歯片34と、柄部35の下端に垂下状に連設され、取付け体29の結合筒片32に密嵌入結合する組付き筒片36とから構成され、上端と下端を除いた各櫛歯片34の中央部には、上下方向すなわち整列方向に開口した注出孔39が開設されており、各注出孔39は、櫛歯片34内に形成された注出路38により、通路37に連通している。
【0040】
なお、図示実施例(図1参照)の場合、柄部35の下端には、組付き筒片36を囲む形態で、下方に拡径したスカート状の筒片が設けられているが、この筒片は、その下端部を取付け体29の肩壁片31に外嵌させることにより、櫛体33の取付け体29に対する組付きを強固で安定したものとしている。
【0041】
また、取付け体29を設けることなく、櫛体33を直接容器本体1に組付けても良いのであるが、その場合には、容器本体1に対する櫛体33の組付きによって、口筒部6に対する中栓パッキン16の密な組付き、および中栓パッキン16に対する第1逆止弁18の安定した組付きの確保を達成する必要がある。
【0042】
更には、図示実施例(図1参照)の場合、複数の櫛歯片34は、容器本体1から注出された内容物が通る通路37を形成する柄部35の一方側面に、上下に直列かつ等間隔に起立設された横櫛状の形状を呈しているが、これに限定されるものではなく、柄部35の上方に位置して、左右に広がる縦櫛状に等間隔に起立設されるものでも良いし、或いは、該櫛歯片34を複数列設けたブラシ形状とすることも可能である。
【0043】
染毛剤等の内容物は、容器本体1の胴部4の押圧によって、櫛体33がどのような方向となっていたとしても、内層3内が確実に加圧状態となり、第1逆止弁18の機能により、口筒部6が開口されるため、通路37および注出路38を通って注出孔39から櫛歯片34間に注出され、櫛歯片34によるブラッシングにより頭髪に塗布される。
【0044】
胴部4の押圧を解除すると、加圧状態であった内層3内が減圧状態となり、第1逆止弁18が閉状態となるため、外気および注出した内容物の内層3内への侵入を阻止する。
【0045】
また、胴部4の押圧を解除すると、外層2は、弾性復元力により元の形状へ復元を開始するが、外層2から剥離した内層3は、第1逆止弁18により外気が侵入しないので、萎み状に減容変形したままとなり、外層2と内層3との間が負圧状態となる。
【0046】
このため、第2逆止弁27が開状態となって、ベースカップ20の通気孔25から容器本体1の開口部15を通って、外気が外層2と内層3との間に侵入し、外層2は元の形状に復元する。
【0047】
再び、容器本体1の胴部4を押圧すると、第2逆止弁27が閉状態となっているので、外層2と内層3との間に侵入した外気は、そのまま閉じ込められた状態となるので、内層3は加圧状態となり、内容物の注出が達成される。
【0048】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成になっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、容器本体とベースカップとの組付きを、螺合結合により達成しているので、容器本体のスクイズ性が増大しても、容器本体とベースカップとの組付き強度が殆ど低下することがなく、これにより省資源化を達成することができると共に、スクイズ性を安全に高めて、容器の使用のし易さを高めることができる。
【0049】
また、ベースカップの第2シール部と密接して、容器本体に形成される第1シール部を設けているので、これにより容器本体の底部とベースカップとの気密な組付きを、確実に維持させることができる。
【0050】
また、容器本体に形成される第1シール部を、補強部として機能する段部に近接して設けたので、容器本体のスクイズ性を高めたとしても、第1シール部の形状保持力を充分に高めることができ、これにより容器本体の底部とベースカップとの気密な組付きを、確実にかつ強力に維持させることができる。
【0051】
請求項2記載の発明にあっては、パーティングラインに沿って外層に形成された食い切り部を開口したものを開口部として用いたため、相溶性の殆ど無い外層部分と内層部分との積層構造によって容易に発生する底割れをそのまま開口部として用いることができ、開口部を開設するための面倒な成形操作、および設備を要することがない。
【0052】
請求項3記載の発明にあっては、シール部を周突条構造と平滑周面構造との組合せで構成したので、その構造が簡単で、ブロー成形でも、適正に成形することができる。
【0053】
請求項4記載の発明にあっては、第1シール部と第2シール部との密接触状態を、環状弾性部材を介して接触状態とすることになるので、該部材の弾性変形力を利用して、強固で安定した密接触状態を得ることができる。
【0054】
請求項5記載の発明にあっては、容器本体に収容した内容物を、直線状に整列配置した複数の櫛歯片間に注出可能に、櫛体を組付けたので、押圧操作により注出した内容物を直接各櫛歯片間に注出して、そのまま、この櫛体で内容物を頭髪に塗布することができ、またこの塗布操作を連続して行うこともできるので、内容物の頭髪への塗布を、良好に効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す、縦半断面した全体側面図。
【図2】 図1に示した実施例の底部分の構造を示す、縦半断面図。
【図3】 図1に示した実施例のベースカップを平断した、底面図。
【図4】 図1に示した実施例の底壁の食切り部を示す拡大断面図で、図4(a)は開口部形成前の状態図、図4(b)は開口部形成の状態図。
【図5】 容器の底部分の他の実施例の構造を示す、縦半断面図。
【図6】 容器の底部分の他の実施例の構造を示す、縦半断面図。
【図7】 容器の底部分のさらに他の実施例の構造を示す、縦半断面図。
【図8】 本発明に使用する第2逆止弁の他の実施例を示す、部分拡大断面図。
【図9】 本発明に使用する第2逆止弁の他の実施例を示す、部分拡大断面図。
【図10】 本発明に使用する第2逆止弁の他の実施例を示す、部分拡大断面図。
【図11】 本発明に使用する第2逆止弁の他の実施例を示す、部分拡大断面図。
【図12】 本発明に使用する第2逆止弁の他の実施例を示す、部分拡大断面図。
【符号の説明】
1 ; 容器本体
2 ; 外層
3 ; 内層
4 ; 胴部
5 ; 肩部
6 ; 口筒部
7 ; 段部
8 ; 底部
9 ; 底周壁
10; 螺条
11; 段部
12; 第1シール部
13; 底壁
14; 食切り部
15; 開口部
16; 中栓パッキン
17; 中央開口部
18; 第1逆止弁
19; 弁片
20; ベースカップ
21; 筒壁
22; 螺旋条
23; 第2シール部
24; 底板
25; 通気孔
26; 弁保持筒
27; 第2逆止弁
28; 弁片
29; 取付け体
30; 螺合筒
31; 肩壁片
32; 結合筒片
33; 櫛体
34; 櫛歯片
35; 柄部
36; 組付き筒片
37; 通路
38; 注出路
39; 注出孔
Claims (5)
- 外層(2)の内側に内層(3)を剥離可能に積層し、上部に内容物の注出口を形成する口筒部(6)を設け、有底筒状の底部 (8) の底周壁 (9) に、該底周壁 (9) を凹凸変形させて螺条 (10) を形成すると共に、段部 (11) を周設し、前記有底筒状の底部(8)の底壁(13)に位置している前記外層(2)の一部に、該外層(2)と内層(3)との間に外気を導入する開口部(15)を開設したスクイズ変形可能な、ブロー成形による容器本体(1)と、該容器本体(1)内への内容物の逆流および外気の流入を阻止し、前記口筒部(6)を開閉する第1逆止弁(18)と、前記底部(8)に螺合外装する筒壁(21)を有し、底板(24)に通気孔(25)を開設した有底筒状のベースカップ(20)と、前記通気孔(25)に組付けられ、外気の導入を許す第2逆止弁(27)とから構成され、前記底部(8)の底周壁(9)に、前記段部 (11) に近接して設けた第1シール部(12)と、前記筒壁(21)の内周面に設けた第2シール部(23)との密接により、前記底周壁(9)と筒壁(21)との組付きを気密にした注出容器。
- 容器本体(1)の底部(8)の底壁(13)に、該底壁(13)の外層(2)に形成された食切り部(14)を開口させて、開口部(15)を形成した請求項1記載の注出容器。
- 第1シール部(12)と第2シール部(23)の一方を周突条構造とし、他方を平滑な周面構造とした請求項1または2記載の注出容器。
- 第1シール部(12)と第2シール部(23)の何れか一方を底部(8)の底周壁(9)または筒壁(21)の内周面に固定される環状弾性部材で構成した請求項1乃至3記載の注出容器。
- 容器本体(1)の口筒部(6)に連通する通路(37)を内部に形成した柄部(35)に、複数の櫛歯片(34)を整列形成し、該各櫛歯片(34)に、該櫛歯片(34)の中間高さ位置に、整列方向に開口した注出孔(39)と、該注出孔(39)と通路(37)とを連通する注出路(38)とを形成した櫛体(33)を、前記口筒部(6)に組付けた請求項1乃至4記載の注出容器。
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