JP3992863B2 - フリーアクセスフロア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築構造物のコンクリート床部分の上面からパネル支持構造を介してフリーアクセスフロアパネルが空間を隔てて設けられるフリーアクセスフロアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の建築物のオフィスに用いられる室内には、パソコン,ワープロ,コピー機,プリンター等の各種情報機器や、それらの関連機器等をいくつも配備することが多くなってきた。そのような場合に、それらの機器に接続された各種配線や機材等がオフィスの床の上に放置されて乱雑になるのを防止するために、建築構造物のコンクリート床部分の上に空間を隔てて浮上するフリーアクセスフロアパネルを設け、そのフリーアクセスフロアパネルの下の空間に上記各種配線や機材等を収納するようにするフリーアクセスフロアを設ける場合が増えている。
【0003】
このような浮上するフリーアクセスフロアパネルを有するフリーアクセスフロアとしては、従来は、例えば図19に示すようなものがある。同図に示す従来のフリーアクセスフロアは、建築構造物のコンクリート床面20上に支持部材50を立設し、その支持部材50の上に、図20に示すように、フリーアクセスフロアパネル25の4隅部を載置させて、フリーアクセスフロアの全体を構成するものである。
【0004】
そして、図19に示すようなコンクリート床面20とフリーアクセスフロアパネル25の間の空間に、前記各種情報機器の各種配線や機材等を収納することにより、フリーアクセスフロアパネル25の上が各種配線や機材等により乱雑になるのを防止することができるようにしたものである。
【0005】
このようなフリーアクセスフロアを形成するためには、まず図21に示すように、コンクリート床面20上に支持部材50の位置を出すために、例えば、墨つぼを用いて墨汁を含ませた糸を長く伸ばしてその糸の途中をつまんで弾くこと等により、コンクリート床面20上に碁盤の目のように多数の位置出し線Lを引く。
【0006】
そして、それらの位置出し線Lの交点を支持部材50の中心と一致させるよう位置合わせし、それから支持部材50の底面をコンクリート床面20上にのり付けすることにより、支持部材50の位置出しと固定を行う。そしてそれらの支持部材50の上に、フリーアクセスフロアパネル25の4隅部を載置させることにより、フリーアクセスフロアの全体を構成することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例にあっては、一々墨出しにより位置出し線Lを引いて支持部材50の位置出しをした上で、支持部材50をコンクリート床面20上にのり付けしなければならず、そのような作業により工期が延びたり、人件費のコストアップを招く等の問題があった。
【0008】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、支持部材の位置の墨出し、のり付け等の位置出し作業の労力を省いて支持部材の位置決めを容易にすることにより施工を容易にすることができるフリーアクセスフロアを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によるフリーアクセスフロアは、
全体としてロの字状になるよう4辺の各辺に帯状部材が配置・連結された枠部と、
前記ロの字状の枠部の4ヵ所の隅部のうちの2ヵ所の隅部に直接一体的に設けられフリーアクセスフロアパネルを支持する支持部とを有し、
前記支持部の床に接する側の底面に、互いに直交する2辺の前記帯状部材の延長方向或いはそれと平行方向の互いに直交する2方向に伸び、帯状部材の厚さや幅とほぼ等しい深さや幅を有し、前記枠部と同じ構成の別体の枠部の4ヵ所の隅部のうち前記支持部が直接一体的に設けられていない方の隅部の帯状部材が深さ方向に嵌合可能なミゾを形成したパネル支持構造を備え、
前記パネル支持構造を、前記支持部の底面に形成したミゾに前記別体の枠部の4ヵ所の隅部のうち前記支持部が直接一体的に設けられていない方の隅部の帯状部材を嵌合させて前記支持部の位置決めをすることにより複数並べ、前記支持部の上にフリーアクセスフロアパネルを支持させる構成としたものである。
【0010】
このような構成のフリーアクセスフロアによれば、パネル支持構造を、縦・横両方向において1つおきに、かつ隣の列と交互に配置させると共に、支持部の床に接する側の底面のミゾに、その支持部を有するパネル支持構造とは別のパネル支持構造の枠部の4ヵ所の隅部のうち支持部が設けられていない方の隅部の帯状部材を嵌合させることにより、フリーアクセスフロアパネルを支持する支持部を容易に位置決めすることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1ないし図16は、本発明の第1の実施の形態に係るフリーアクセスフロアを説明するために参照する図である。
【0012】
図1はフリーアクセスフロアのパネル支持構造8を示す図である。このパネル支持構造8は、全体として口の字状の枠部10を有しており、この枠部10の4辺の各辺は、プラスチック板等の容易に撓まない材料により形成された帯状部材10a,10bにより形成されている。口の字状の枠部10の4ヵ所の隅部のうちの2ヵ所の隅部には、後述するフリーアクセスフロアパネル24を支持する支持部12が設けられている。
【0013】
すなわち、枠部10の3辺を構成する帯状部材10aは、2ヵ所の隅部において一体的に連続して折れ曲がるよう形成されていて、全体として逆コの字状に一体形成されており、その両端部が2つの支持部12の底部に一体的に連結されている。また枠部10の残りの1辺を構成する帯状部材10bは、2ヵ所の支持部12の間に一直線状に配置されており、その両端部が2つの支持部12の底部に一体的に連結されている。
【0014】
支持部12は、図5に示すように、枠部10に一体的に形成された支持台受け14と、この支持台受け14に受けられて支持される支持台16と、この支持台16の上に被せられる支持台キャップ18との3部品により構成されている。支持台受け14は、図9に示すように、枠部10より少し厚い底部14aと、この底部14aの周部から立ち上がる角筒部14bとを有している。
【0015】
図8に示すように、底部14aの中央部には四角状の孔14cが開いており、底部14aのコンクリート床面に接する側の底面には、図8ないし図10に示すように、互いに直交する2辺の帯状部材10aと10bの延長線上の、互いに直交する2方向に伸びるミゾ14dが形成されている。ミゾ14dは、帯状部材10a,10bの厚さや幅とほぼ等しい深さや幅を有し、他のパネル支持構造8の枠部10の隅部の帯状部材10aがミゾ14dの深さ方向に嵌合可能となっている。
【0016】
支持台受け14の角筒部14b内で底部14aの上には、図11に示すような支持台16(図5参照)が嵌合して収納される。図11(a)は支持台16の側面図であり、図11(b)は図11(a)における支持台16のB−B線断面図である。図11(b)に示すように、支持台16の四辺の中央部は四隅部より凹みをもたせて形成され、このようにして支持強度の向上を図っている。
【0017】
そしてこの支持台16の上には、図12に示すような支持台キャップ18(図5参照)が被さるように嵌合する。図3及び図12(a)に示すように、支持台キャップ18の上部四隅には位置決めボス18aが形成されている。図12(b)に示すように、支持台キャップ18の中央部には丸孔18bが形成されており、位置決めボス18aの裏側には肉抜き穴18cが形成されている。図12(a)は支持台キャップ18の側面図であり、図12(b)は図12(a)における支持台キャップ18のB矢視図である。
【0018】
このようなフリーアクセスフロアのパネル支持構造8の組立て方法について、以下に説明する。
図13は、多数のパネル支持構造8を互いに組立てた状態を示す図であり、この組立て状態を説明することにより、パネル支持構造8の組立て方法について説明することとする。同図におけるパネル支持構造8は、枠部10の、両端部に支持部12が設けられた帯状部材10bが、図中最も右側において縦に配置されている。
【0019】
パネル支持構造8の図13中丸A部は、図14に示すように、そのパネル支持構造8の左上側斜めの位置に隣合って配置された、他のパネル支持構造8の支持台受け14のミゾ14dが、先のパネル支持構造8の枠部10の左上隅部の枠部10の左下隅部の帯状部材10aの上から被さるように嵌合している。
【0020】
また図13中、先のパネル支持構造8の丸B部は、図15に示すように、先のパネル支持構造8の左下側斜めの位置に隣合って配置された、他のパネル支持構造8の支持台受け14のミゾ14dが、先のパネル支持構造8の枠部10の左上隅部の枠部10の左下隅部の帯状部材10aの上から被さるように嵌合している。
【0021】
このようにしてパネル支持構造8を、図13に示すように、縦・横両方向において1つおきに、かつ隣の列と交互に配置させると共に、支持部12の底部のミゾ14dに、他のパネル支持構造8の枠部10の4ヵ所の隅部のうち支持部12が設けられていない方の2ヵ所の隅部の帯状部材10aを嵌合させることにより、組立てに用いられる多数のパネル支持構造8の、支持部12の位置を出すために、その墨出し、のり付け等の位置出し作業の労力を省くことができると共に、多数のフリーアクセスフロアパネルをあらかた支持部12上に載置させてみなくとも、支持部12の位置決めを容易に行なうことができる。
【0022】
但しそれだけでは、図13中丸C,D等に示す位置のように都合よく支持部12が来ない場合があるので、そういう所だけには枠部10の無い、単独に形成された、底面にミゾ14dが形成された支持部12を配置することにより、同図中のすべての必要な位置に支持部12を配置させることができる。
【0023】
また図13は、パネル支持構造8の位置が明確に分かるように、パネル支持構造8が配置された部分を斜線で示したが、実際には斜線の有無にかかわらず、枠部10の帯状部材10aや10bで囲まれた部分は、コンクリート床面が直接見える、何もない部分である。
【0024】
このようにして配置された、多数のパネル支持構造8の支持部12の上に、図16に示すように、その支持部12の支持台キャップ18の位置決めボス18aが嵌合する凹部を裏面に有するフリーアクセスフロアパネル24の、その凹部を位置決めボス18aに嵌合させて、すべてのフリーアクセスフロアパネル24の4隅部を支持部12の上に支持させることにより、フリーアクセスフロアの全体を完成させることができる。そしてその上にカーペット28を敷けばオフィス等の床が出来上がる。
【0025】
このようなパネル支持構造8を用いたフリーアクセスフロアによれば、パネル支持構造8を、縦・横両方向において1つおきに、かつ隣の列と交互に配置させると共に、支持部12の床に接する側の底面のミゾに、同じ構成の他のパネル支持構造8の枠部10の4ヵ所の隅部のうち支持部12が設けられていない方の隅部の帯状部材10aを嵌合させることにより、フリーアクセスフロアパネル24を支持する支持部12を容易に位置決めすることが可能となる。
【0026】
このため、支持部12の位置の墨出し、のり付け等の位置出し作業の労力を省くことができるので、施工を容易にすることができるため、工期の短縮化や人件費のコストダウンを図ることができる。
【0027】
また、パネル支持構造8の支持部12の支持台受け14、支持台16や支持台キャップ18の中央部には互いを貫通する孔があいているので、支持台受け14のミゾ14dに嵌合する他のパネル支持構造8の枠部10の隅部の帯状部材10aの有無や、その嵌合の適切さの良否を一目で容易に判断することが可能となる。
【0028】
また、パネル支持構造8の枠部10のサイズを、用いるフリーアクセスフロアパネル24のサイズに合わせて自由に製造することができることにより、本発明はいかなるサイズのフリーアクセスフロアパネル24にも用いることができる。
【0029】
図17は、本発明の第2の実施の形態に係るフリーアクセスフロアのパネル支持構造15を説明するために参照する図である。前記第1の実施の形態においては2つの支持部12が枠部10の1つの辺の帯状部材10bの両端部に設けられていたのに対し、この第2の実施の形態においては2つの支持部12が、枠部10のL字状の2つの辺の帯状部材10cの両端部、すなわち枠部10の対角線上の2つの隅部に設けられている点において異なるものである。このような第2の実施の形態に係るパネル支持構造15によっても、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0030】
図18は、本発明の第3の実施の形態について説明するために参照する図である。前記第1の実施の形態においては、ミゾ14dが、そのミゾ14dが形成された支持台受け14に一体的に形成された枠部10の延長方向に形成された場合について説明したが、この第3の実施の形態においては、支持台受け34のミゾ34dが、そのミゾ34dが形成された支持台受け34に一体的に形成された枠部10の延長方向ではなく、その延長方向と間隔をおいてその延長方向と平行に形成されたものである。このような第3の実施の形態によっても、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0031】
なお、前記実施の形態においては支持部12の高さが一定のものの場合について説明したが、本発明は支持部(支持部材)の高さが調整可能なものに適用することも可能である。
【0032】
以上、本発明の実施の形態について具体的に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その他にも各種の変更が可能なものである。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のフリーアクセスフロアによれば、パネル支持構造を、縦・横両方向において1つおきに、かつ隣の列と交互に配置させると共に、支持部の床に接する側の底面のミゾに、その支持部を有するパネル支持構造とは別のパネル支持構造の枠部の4ヵ所の隅部のうち支持部が設けられていない方の隅部の帯状部材を嵌合させることにより、フリーアクセスフロアパネルを支持する支持部を容易に位置決めすることが可能となる。
【0034】
このため、支持部材の位置の墨出し、のり付け等の位置出し作業の労力を省いて支持部材の位置決めを容易にすることができるので、フリーアクセスフロアの施工を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るフリーアクセスフロアのパネル支持構造8を示す平面図である。
【図2】図1におけるパネル支持構造8のII矢視図である。
【図3】図1におけるパネル支持構造8の一方の支持部12の拡大平面図である。
【図4】図2における支持部12の拡大側面図である。
【図5】図4における支持部12の分解側面図である。
【図6】互いに一体的に連結された枠部10と支持台受け14の平面図である。
【図7】図6における枠部10と支持台受け14のVII矢視図である。
【図8】図6における一方の支持台受け14の拡大平面図である。
【図9】図8における支持台受け14のIX矢視図である。
【図10】図9における支持台受け14のX矢視図である。
【図11】図5における支持台16を示す図であり、図11(a)は支持台16の側面図、図11(b)は図11(a)における支持台16のB−B線断面図である。
【図12】図5における支持台キャップ18を示す図であり、図12(a)は支持台キャップ18の側面図、図12(b)は図12(a)における支持台キャップ18のB矢視図である。
【図13】フリーアクセスフロアのパネル支持構造8を多数コンクリート床面上に並べて配置した状態を示す平面図である。
【図14】図13におけるパネル支持構造8が互いに斜めに隣合う丸A部の支持台受け14のミゾ14dと隣合うパネル支持構造8の枠部10の隅部の帯状部材10aとが嵌合した状態を示す拡大平面図である。
【図15】図13におけるパネル支持構造8が互いに斜めに隣合う丸B部の支持台受け14のミゾ14dと隣合うパネル支持構造8の枠部10の隅部の帯状部材10aとが嵌合した状態を示す拡大平面図である。
【図16】パネル支持構造8の支持部12上にフリーアクセスフロアパネル24を載置したフリーアクセスフロアの上にカーペット28を敷いた状態を示す側面図である。
【図17】本発明の第2の実施の形態に係るパネル支持構造15を示す平面図である。
【図18】本発明の第3の実施の形態に係る支持台受け34の底面図である。
【図19】従来のフリーアクセスフロアパネル25を支持部材50の上に支持させたフリーアクセスフロアを示す側面図である。
【図20】図19における支持部材50の上に支持されたフリーアクセスフロアパネル25の平面図である。
【図21】図19における支持部材50の位置決めのためにコンクリート床面20上に引いた位置出し線Lを示す平面図である。
【符号の説明】
8 パネル支持構造
10 枠部
10a,10b,10c 帯状部材
12 支持部
14 支持台受け
14a 底部
14b 角筒部
14c 孔
14d ミゾ
15 パネル支持構造
16 支持台
18 支持台キャップ
18a 位置決めボス
18b 丸孔
18c 肉抜き穴
20 コンクリート床面
24,25 フリーアクセスフロアパネル
28 カーペット
34 支持台受け
34a 底部
34b 角筒部
34c 孔
34d ミゾ
50 支持部材
Claims (1)
- 全体としてロの字状になるよう4辺の各辺に帯状部材が配置・連結された枠部と、
前記ロの字状の枠部の4ヵ所の隅部のうちの2ヵ所の隅部に直接一体的に設けられフリーアクセスフロアパネルを支持する支持部とを有し、
前記支持部の床に接する側の底面に、互いに直交する2辺の前記帯状部材の延長方向或いはそれと平行方向の互いに直交する2方向に伸び、帯状部材の厚さや幅とほぼ等しい深さや幅を有し、前記枠部と同じ構成の別体の枠部の4ヵ所の隅部のうち前記支持部が直接一体的に設けられていない方の隅部の帯状部材が深さ方向に嵌合可能なミゾを形成したパネル支持構造を備え、
前記パネル支持構造を、前記支持部の底面に形成したミゾに前記別体の枠部の4ヵ所の隅部のうち前記支持部が直接一体的に設けられていない方の隅部の帯状部材を嵌合させて前記支持部の位置決めをすることにより複数並べ、前記支持部の上にフリーアクセスフロアパネルを支持させることを特徴とするフリーアクセスフロア。
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