JPS6311761A - 床板 - Google Patents

床板

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JPS6311761A
JPS6311761A JP25261286A JP25261286A JPS6311761A JP S6311761 A JPS6311761 A JP S6311761A JP 25261286 A JP25261286 A JP 25261286A JP 25261286 A JP25261286 A JP 25261286A JP S6311761 A JPS6311761 A JP S6311761A
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JP
Japan
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facing
floorboard
core material
plate
board
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JP25261286A
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JPH0548346B2 (ja
Inventor
徳三 小林
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OM Kiki Co Ltd
Original Assignee
OM Kiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、基礎床面上にもう一つ別の床面を敷延する
際に用いられるフリーアクセス式の床板に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術 OA機器ルーム等では床下にケーブルやパイプ類を這わ
せるためのスペースを確保するため、前記したような二
重床構造をとることがあるが、この場合に用いられる床
板に要求されることは、たとえ、基礎床面に凹凸があっ
ても、この上に敷延される個々の床板がガタつかないこ
とである。
このため2例えば、実開昭57−165732号には。
床板ユニットの形状を三角形にするとともに、その各々
の隅点に支持脚を設けたものが示されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、こういったユニット形式の床板は。
製作、保管、連撮、施工いずれの場合であっても、四角
形である方が扱い易い。したがって、前記したような三
角形形状のものではこの点を解決したものにはならない
し、さらに、ここに記載されている床板には支持脚が固
着されていることがら、その取り扱いはよけいに難しい
。しかし、四角形そのままのものでは、四隅すべて接地
するとはいえないのは従来より明らかである。
さらに、床板ユニットの形状を三角形にすると、各隅部
は鋭角的になり1強度的に弱いといった点も指摘できる
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで、この発明は、基礎床面の上に支持脚で支持され
る四角形の床板において、この床板に凹溝を設けていく
つかの三角形部に区画し、これら三角形部の各頂点を前
記支持脚で支持することを基本構成とするとともに、さ
らに、この構成中。
床板を中央の芯材を上下両面の表装板で被覆し。
かつ、その上面に表装材を添着する構成にするとともに
、凹溝を前記芯材と表装板に対して下方の前記表装板の
部分を残して形成したこと、床板を中央の芯材を下方片
面の表装板で被覆し、かつ。
その上面に表装材を添着する構成にするとともに、凹溝
を前記芯材と表装板に対して下方の前記表装板の部分を
残して形成したこと、床板を中央の芯材を上下両面の表
装板で被覆し、かつ、その上面に表装材を添着する構成
にするとともに、凹溝を前記芯材と表装板に対して上方
の前記表装板の部分を残して形成したこと、床板を中央
の芯材を上方片面の表装板で被覆し、かつ、その上面に
表装材を添着する構成にするとともに、凹溝を前記芯材
と表装板に対して上方の前記表装板の部分を残して形成
したことを付加的な任意構成とすることで、前記した問
題点に対処したものである。
(ホ)作用 このような構成をとることにより、床板そのものは保管
や運搬に都合が良<、シかも、各隅部も90°になって
強度的に不足のない平板体の四角形形状を維持できるに
もかかわらず、これを基礎床面上に支持脚を介して敷延
したとき、この凹溝の存在により、接地性に優れる(三
点支持となるから)いくつかの三角形の集合体として機
能するのである。また、床板を芯材と表装板で構成し、
これに表装材を添着する構成にしたものであるから、必
要な強度と美感が確保され、さらに、凹溝は表装板部分
を残す深溝に形成されるから、この部分を境とする十分
な撓み性が発揮されるのである。
(へ)実施例 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明するが、
第1図〜第3図はこの発明に係る床板のそれぞれ平面図
、第4図は床板の敷延状態を示す一部断面側面図、第5
図は第1図のV−V拡大断面図、第6図および第7図は
凹溝の状態を示すそれぞれ断面図、第8図は別の支持脚
を使用した場合の平面図、第9図は同じく側面図、第1
0図〜第13図は床板のより具体的な実施例を示す各断
面図である。
まず、この床板1は、平板状の四角形をしているもので
あり(第1図〜第3図参照)、その各隅点を始め所要点
に着脱自在な支持脚2を装着し。
この支持m2を介して基礎床面3上に一定の空間をあけ
て敷延されるのである。
なお、この支持脚2は、一般に、中央のっぽ部2aの上
部に挿入部2b、下部に支柱部2Cを有する単一型のも
の(第4図参照)と、ベース2dの上に四本の挿入部2
eを突起させた集合型のもの(第8図、第9図参照)と
があるが、いずれであっても、床板10所定位置に形成
された挿入穴4の中にこの挿入部2b、’leを挿入し
て装着するのである。ただ、この場合、単一型のものを
使用すれば、基礎床面3の凹凸により従い易いし。
また、集合型のものを使用すれば、各々の床板1が離散
しようとするのを防ぐことができる。
ところで、この発明は1以上の床板1に凹溝5を設け、
これによってこの床板1をいくつかの三角形部6に区画
するのである。
なお、この区画の仕方は、床板1の大きさ、形状によっ
て異なり、床板1が正方形もしくはそれに近い場合は、
二つの三角形部6に区画するもの(第1図参照)や、そ
れ以上に区画するもの(第2図参照)等があり、また、
床板1が長方形の場合は、凹溝5を正方形と三角形に画
するように形成し、適当数の三角形部6に区画するもの
(第3図参照)等様々のものが考えられる。
さらに、凹溝5を形成する個所も、床板1の表面もしく
は裏面の片側のみに形成される場合もあるしく第5図、
第6図参照)1両面に形成される場合もある(第7図参
照)。なお1表面に形成されるものにあっては、その外
観を損なうとする向きもあるが、その場合は、後記する
ゴム張りカーベント等の適当な表装材を貼着する等で解
決できる。そして、この凹溝5の形成方法も、製作時に
型成型等で同時加工するものであってもよいし。
製作後1機械加工等で形成するものであってもよい。こ
の他、後記するように、床板1を凹溝5で分断される部
分とそうでない部分との二つの部分で構成し、このうち
の分断される部分を一定間隔離して(この部分が凹溝5
となる)設置するものであってもよい。要は、床板1に
凹溝5が結果的に形成されておればよいのである。
ただし1以上の凹溝5の幅や深さは、これが形成された
がために、ある三角形部6が他の三角形部6とは無関係
に変形できる程度に設定されなければならない。
次に、このように区画したそれぞれの三角形部6の各頂
点部分を前記した支持脚2で支持するのである。
このため、支持脚2挿入用の挿入穴4を、このように三
角形部6に区画したときにその各頂点に来るような位置
に設けておく。なお、この各頂点が隣接するような場合
、挿入穴4と支持脚2からなる支持構造は兼用させてお
けばよい(個別に設けてはならないというのではない)
以上により、この床板1は凹溝5によっていくつかの三
角形部6に区画され、このようにして区画された各々の
三角形部6は、互いに他の三角形部6とは無関係に変形
し得るのであるから1個々の三角形部6はそれぞれ下方
の基礎床面3に三点支持されることになり、たとえ、基
礎床面3に凹凸があっても、それぞれの三角形部6はガ
タ等が生ずることなくそれに沿うのである。
第10図〜第13図は以上の床板1の構成や凹溝5の形
成方法等のより具体的な実施例を示すものであるが、ま
ず、第10図に示すものは、床板1を中央の芯材1a(
これには樹脂、木材、セメント等の一般的な充愼材がよ
く用いられる)を上下両面の表装板1b(鉄板等の薄い
金属製板が通常用いられる)で被覆し、かつ、その上面
に表装材1c(これもカーペット等が考えられる)を添
着する構成にするとともに、凹溝5を芯材1aと表装板
1bに対して下方の表装板1bの部分を残して形成した
ものである。また、第11図に示すものは。
表装板1bを下方片面のみ被覆し、凹溝5をこの下方の
表装板1bの部分を残して形成したものである。これら
の構成をとることにより、凹溝5の線を屈折線として十
分な撓み性を発揮させるとともに、必要な強度も確保で
きる。さらに、凹溝5自体は外部から見えない構造にな
って美感上好ましい。なお、凹溝5の上下には表装板1
aと表装材1cが存在するから、下方の基礎床面3に凹
凸があってもそれに倣わないのではないかとも考えられ
るが1表装材1cはある程度伸縮が可能なカーペット類
が用いられていること1表装板1bは薄い金属製板で構
成されていること等から、床板1の端部で2〜3鶴程度
の凹凸には十分追従できるものであることが確認されて
いる。そして、この床板1の製作にあたって、凹溝5を
挟んで対向する二つの隅部をやや下がり気味にし、凹溝
5の部分が中高になるように設定すれば、基礎床面3の
凹凸への追従量をさらに増すことができる。この場合1
片方の隅部の自重による下がり代は傾斜量で1 /10
00〜15/1000程度の範囲でかまわないが、  
5/1000〜8 /1000位が最適である。
次に、第12図に示すものは1表装板1bは芯材1aの
上下両面を被覆するが、凹溝5を芯材1aと表装板1b
に対して上方の表装板1bの部分を残して形成したもの
、さらに、第13図に示すものは9表装板1bを上方片
面に被覆し、凹溝5を芯材1aと表装板1bに対して上
方の表装板1bの部分を残して形成したものである。こ
れらの構成により、凹溝5の部分を境とする可撓性にお
いては申し分のないものが具現できる。なお、このこと
に関していえば、前記した凹溝5の部分を中高に設定す
る構成は、この場合もより好ましいということになる。
ところで2以上の各実施例における凹溝5の形成方法は
、予めその形状に形成した芯材1aや表装板1bからな
る三角形部6を適当な間隔(ここが結果的に凹溝5とな
る)をあけて集合させ(ただし、全体形状は四角形にな
らなければならない)、これを接着剤を用いて表装板1
bや表装材1cに貼着するのがもっとも一般的である。
なお1以上の説明は、支持脚2を床板1に対して着脱自
在に構成したものの例であるが、この発明は、この他に
、支持脚2を床板1に一体型に固着した例のものにも通
用できることは明らかである。
(ト)発明の効果 この発明は、前記した構成からなり、また9作用するの
であるから、以下のような効果が期待できる。
すなわち、床板1の素材形状は四角形であるがその働き
は三角形のものとして機能するのであるから、前記した
運搬時等の利便、有利性を確保しつつ、接地性において
申し分のない機能を奏するのである。さらに、床板1の
全体形状をこのように四角形にできることは各隅部が9
0°になって強度的にも強いことを忠味する。これによ
り、床板1としての最適な機能のものを従来の美的感覚
を損なわず、しかも、コスト安く提供できたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明に係る床板のそれぞれ平面図
、第4図は床板の敷延状態を示す一部断面側面図、第5
図は第1図のV−V拡大断面図。 第一6図および第7図は凹溝の状態を示すそれぞれ断面
図、第8図は別の支持脚を使用した場合の平面図、第9
図は同じく側面図、第10図〜第13図は床板のより具
体的な実施例を示す各断面図である。 (符号) 1・・床板 1a・・床板の芯材 1b・・ 〃の表装板 1c・・ 〜の表装材 2・・支持脚 3・・基礎床面 5・・凹溝 6・・三角形部 特許出願人  オーエム機器株式会社 代理人 弁理士 板 野 嘉 男 、4 1・・床板      1a・・床板の芯材2・・支持
@    1b@・ 〃の表装板3・・基礎床面   
1C・・ 〃の表装材511・凹溝 6・−三角形部 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]、基礎床面(3)の上に支持脚(2)で支持され
    る四角形の床板(1)において、この床板(1)に凹溝
    (5)を設けていくつかの三角形部(6)に区画し、こ
    れら三角形部(6)の各頂点を前記支持脚(2)で支持
    したことを特徴とする床板。 [2]、床板(1)を中央の芯材(1a)を上下両面の
    表装板(1b)で被覆し、かつ、その上面に表装材(1
    c)を添着する構成にするとともに、凹溝(5)を前記
    芯材(1a)と表装板(1b)に対して下方の前記表装
    板(1b)の部分を残して形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第[1]項記載の床板。 [3]、床板(1)を中央の芯材(1a)を下方片面の
    表装板(1b)で被覆し、かつ、その上面に表装材(1
    c)を添着する構成にするとともに、凹溝(5)を前記
    芯材(1a)と表装板(1c)に対して下方の前記表装
    板(1b)の部分を残して形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第[1]項記載の床板。 [4]、床板(1)を中央の芯材(1a)を上下両面の
    表装板(1b)で被覆し、かつ、その上面に表装材(1
    c)を添着する構成にするとともに、凹溝(5)を前記
    芯材(1a)と表装板(1b)に対して上方の前記表装
    板(1b)の部分を残して形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第[1]項記載の床板。 [5]、床板(1)を中央の芯材(1a)を上方片面の
    表装板(1b)で被覆し、かつ、その上面に表装材(1
    c)を添着する構成にするとともに、凹溝(5)を前記
    芯材(1a)と表装板(1b)に対して上方の前記表装
    板(1b)の部分を残して形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第[1]項記載の床板。
JP25261286A 1986-03-18 1986-10-22 床板 Granted JPS6311761A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-61380 1986-03-18
JP6138086 1986-03-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6311761A true JPS6311761A (ja) 1988-01-19
JPH0548346B2 JPH0548346B2 (ja) 1993-07-21

Family

ID=13169509

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JP25261286A Granted JPS6311761A (ja) 1986-03-18 1986-10-22 床板

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0249431U (ja) * 1988-09-30 1990-04-05
JPH0395438U (ja) * 1990-01-18 1991-09-30
JPH06341210A (ja) * 1993-05-31 1994-12-13 Oyo Kikaku:Kk 可撓性床板

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JPS5166129A (en) * 1974-12-02 1976-06-08 Hauserman Inc Yukaitakozo narabini yukapaneru
JPS57180759A (en) * 1981-04-30 1982-11-06 Kokuyo Kk Floor plate
JPS606044B2 (ja) * 1976-02-14 1985-02-15 日石三菱株式会社 電気絶縁油組成物

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