JP3364443B2 - 床パネル体、及び床構造 - Google Patents
床パネル体、及び床構造Info
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Description
に屋外に配置されるベランダ等の床構造を構成するのに
好適な床パネル体及び、この床パネル体を使用した床構
造に係り、特に木製の床板材が複数並設されて構成され
た四角形の床パネル体及び、この床パネル体を複数隣接
させてコンクリート床等の床基盤上に規則的に配置して
木製の床面を構成する床構造に関する。
置されたベランダ等のコンクリート床上に、木製の床パ
ネル体を配置して構成しているものがある。このような
床構造においては、床パネル体は、木製の2本の枠材の
間に複数の床板材それぞれの間隔を開けて並べて、この
床板材の両端部を上記枠材に金属釘で固定し、簀子板状
としたものを用い、この床パネル体を直接コンクリート
床上に配置するもとのしている。
来の床構造あっては、床パネル体の組付けに金属釘を使
用しているため、雨水等により錆が生じるおそれがある
し、木製の枠材が直接コンクリート床に接触しているた
め、枠材とコンクリート床面との間に溜まった水が流出
しにくく、枠材が腐食されやすいものとなり、床パネル
体の寿命が短いものとなるという問題がある。
床は、雨水等を水はけを良好とするため傾斜して設けら
れているため、この床面上に床パネル体を直接設置する
ので、床パネル体で形成した床面も傾斜したままとな
る。また、コンクリート床の平面度も必ずしも良好でな
いので、コンクリート床の表面に多少でも凹凸がある
と、この床面上に配置した床パネルを安定して配置する
ことができず、がたつきが生じることとなる。
合には、ベランダに設置する木床とと室内の床面とに段
差なしに、同じレベルであることが望まれる。この要望
に応えるために従来の床構造では枠材の高さを高くして
木床と室内床とのレベルを同一にすることができるが、
実際的ではない。
に水平かつ室内の床面と段差無く同レベルに安定性良く
形成することができる床パネル体及び、この床パネル体
を使用した床構造を提供することを目的とする。
め、本発明の床パネル体10は、2本の枠材間11に一
定長さの木製床板材20,20,・・・を平行に複数並
べ、これらの床板材の両端縁20aを前記枠材11で固
定し、全体を四角形状として構成した床パネル体10で
あって、上記枠材11はアルミ押し出し材で形成され、
鉛直方向に形成され上記床板材の端面に当接する縦板部
12と、縦板部12の上端12aから上記床板材側のみ
に向けて水平方向に延設され上記床板材の端面から内部
に嵌入される嵌入板部13と、上記縦板部の嵌入板部延
設位置より下側位置から上記床板材側のみに向けて水平
方向に延設され上記床板材20の下端部に配置され、両
端部にはそれぞれ貫通孔19が開設された支持板部14
と、上記縦板部12の下端部から上記床板材側のみに向
けて延設され、上記床パネル体を床基板上に支持する支
持具30の支持板31に当接する支持具当接板部15と
を備え、上記床板材20の端面には上記枠材の嵌入板部
が挿入される係合溝部21と、この係合溝部の上部に形
成され、上記枠材11の嵌入板部12aの上面に被さる
棚部22とが形成される一方、両端に配置される床板材
20には、上記支持板部の貫通孔19を通過させて上記
支持具の支持板31に螺着するためのボルトが差し込ま
れる貫通孔24が開設されたものである。
材20の間に隙間を設けるものとすることができる。
床板材20を密着させて設けるものとすることができ
る。
1間に一定長さの木製床板材20を平行に複数並べ、こ
れらの床板材20の両端縁を前記枠材11で固定し、四
角形状のパネル体を構成した床パネル体10であって、
上記枠材11はアルミ押し出し材で形成され、鉛直方向
に形成され上記床板材の端面に当接する縦板部12と、
縦板部12の上端12aから上記床板材側のみに向けて
水平方向に延設され上記床板材20の端面20aから内
部に嵌入される嵌入板部13と、上記縦板部12の嵌入
板部延設位置より下側位置から上記床板材側のみに向け
て水平方向に延設され上記床板材20の下端面に配置さ
れ、両端部にはそれぞれ貫通孔19が開設された支持板
部14と、上記縦板部12の下端部から上記床板材側の
みに向けて延設され、上記床パネル体を床基板上に支持
する支持具30の支持板31が当接する支持具当接板部
15とを備え、上記床板材の端面には上記枠材の嵌入板
部が挿入される係合溝部21と、この係合溝部の上部に
形成され、上記枠体の嵌入板部の上面に被さる棚部22
とが形成される一方、両端に配置される床板材20には
貫通孔24が開設され、ボルトをこの貫通孔24に差し
込み上記支持板部14の貫通孔19を通過させて上記支
持具の支持板31に螺着した床パネル体を複数隣接させ
て床基盤上に規則的に配置して床面を構成する床構造で
あって、上記支持具30は隣接する複数の床パネル体を
同時に支持するとともに床基盤からの高さ位置を変更可
能として構成したものである。
数の床パネル体のうち隣接する4台の床パネル体を各床
パネル体の隅部を近接させて配置し、この近接した4台
の床パネル体を、各隅部を近接させて配置し、この近接
した4台の床パネル体の隅部を床基板からの高さ位置を
同時に支承する支持具を設けるものとすることができ
る。
る個所には係合凹部が形成され、上記支持具は、床パネ
ル体に当接する支持板と、この支持板を床基盤からの高
さ位置変更可能に保持する保持具とからなり、前記支持
板には、上記床パネル体の係合穴に嵌まり、床パネル体
と支持具との位置関係を確定する係合突起が形成された
ものとすることができる。
られて構成された床面の端縁と、床基盤端縁の立ち上り
部との間に、床基盤からの高さ位置変更可能に支持され
た隙間調整板材を配置することができる。
形態について説明する。図1乃至図12は、本発明に係
る木床構造と木床の施工方法の実施の形態を示すもので
ある。
乃至図10に基づいて本発明に係る第1の実施の形態の
床パネル体10及び床構造を説明する。本例では、図
1、図2及び図7に示すように、床基盤であるコンクリ
ート製のベランダの床1上に床パネル体10を配置して
木製の床面を構成するものである。
略正方形状に形成されている。この床パネル体10、図
1乃至図4に示すように、アルミニウム型材からなる2
本の枠材12と、超耐候製の材木、例えば「メルバウ」
や「セランガンバツ」からなる5枚の床板材20とから
構成されている。
の枠材11間に一定長さの木製床板材20を平行に5本
並べ、これらの床板材の両端縁20aを前記枠材11に
組付けて木ねじ27を使用して固定し、全体を正方形状
として構成したものである。尚、全体形状は、正方形に
限られず長方形でもよい。
ように、鉛直方向に形成され上記床板材の端面に当接す
る縦板部12と、縦板部12の上端12aから水平方向
に延設され上記床材の端面から内部に嵌入される嵌入板
部13と、上記縦板部の嵌入板部延設位置より下側位置
から水平方向に延設され上記床材20の下端面に配置さ
れる支持板部14とを備えている。また、枠体12の縦
板部の下端部には、上記床パネル体10を床基板1上に
支持する支持具30が当接する支持具当接板部15を設
けている。また、この支持具当接板部15の先端には補
強用の立上り板部15aが形成されている。尚、嵌入板
13には、図4乃至図6に仮想線で示したように、抜け
止め用の突起部18を形成してもよい。
等間隔に5つの木ねじ貫通用の孔17(図4参照)が開
設され、その両端部に2つのボルト貫通孔19(図6参
照)が開設されている。
の略中央部に水平方向に上記枠材11の嵌入板部13が
挿入される係合溝部21が形成されている。また、この
端縁において係合溝部21より上部には上記枠体11の
嵌入板部13の上側に突出して上面に被さる棚部22が
形成されている。そして、床板材20の係合溝部21よ
り下部は、上記棚部22より枠材11の縦板部12の厚
さtだけその端面を内側に位置し、上記枠材11の縦板
部12であって、嵌入板部13と支持板部14との間の
部分12bに当接する突出部23が形成されている。従
って、枠材11と床板材20とを組み立てたとき、床板
材20の棚部22の端面22aと、枠材11の縦板部1
2aとは、面一に形成される。
床板材20には、ボルト貫通孔24が開設されている
(図7)。このボルト貫通孔24は床板材20上面側
に、ボルトの頭が没入する拡径部25が形成されてい
る。このボルト貫通孔24の開設位置は、組み立て時に
上記枠体11の貫通孔19と一致するものとする。
に示すように、床パネル体10は各床板材20の間に隙
間を設け、枠材11に配置されている。そして、本例に
おいて、枠材11と、床板材20とは、木ねじ27で固
定され、該木ねじ27は、枠材11の支持板部14に開
設された孔19を通して床板材20にねじ込まれる。ま
た、この組み立てに接着剤を併用してもよい。
は複数の木製床板材20をそれぞれの床板材の間に隙間
を開けて一方向に並べて取り付け簀子板状に形成するも
のとしている。また、本例において、床パネル体10隅
部は、図1に示すように、隅取り、若しくはアールを設
けて形成されており、下記支持具30のネジ棒32の上
方への突出部を挟みこむようにしている。
枠材11をアルミ型押し材としているので、枠材の加工
は孔開け等の最小限のものですむ他、床材には端部に係
合溝部と棚部とを形成する他一部のものに孔開けをする
だけであり、また組み立ても容易であるから、床パネル
体を少ない工数で容易に製造することができる。また、
床パネル体は、アルミ材及び超耐侯性木材で形成されて
いるので耐久性、耐侯性に富むものとすることができ
る。
パネル体10を同時に支持する支持具30を備え、該支
持具30は床基板1からの高さ位置を変更可能として構
成している。即ち、本実施の形態において、床構造は図
2に示すように、隣接する4台の正方形状の床パネル体
10の隅部10aを近接させて配置し、この近接した4
台の床パネル体10の隅部10aを床基板1からの高さ
位置を同時に支承する支持具30を設けるものとしてい
る。このとき、床パネル体10の床板材20の取り付け
方向を隣接する各床パネル体10で直交するようにする
と見栄えがよい。
に直接当接する、略円板状の支持板31と、この支持板
31を床基盤1からの高さ位置変更可能に保持する保持
具32とからなる。尚、この支持板の形状は特に円盤状
に限られず、正方形状その他の形状とすることができ
る。
ジ棒33と、このネジ棒33の下端に設けられた平板部
34と、この平板部34を床基盤1上に回動可能に支承
する弾力体例えば硬質ゴムで形成された支持台部35と
からなる。また、ネジ棒33の上端部には、ネジ棒33
回転用の係合凹部36を設けている。このネジ棒33の
上端部を上記床パネル体10の隅部10aの間から回転
して、支持板31の床基盤1からの高さを変えることが
できるものとしている。
ジ棒33がねじ込まれる雌ネジ部が内部に形成され、下
方に向けて突出するヘミング形成がされたネジ棒螺合部
37が形成されている。
螺合部37を中心として90度ずつ離れて、上記床パネ
ル体10の係合孔18に嵌まり、床パネル体10と支持
具30との位置関係を定める係合突起38が4か所に形
成されている。この係合突起38は上方に突出し、内部
には上記パネル体10を固定するためのボルト41が螺
合する雌ねじ部が形成されヘミング加工で形成されてい
る。また、この支持板31の周縁は下方に向け、垂下縁
部39を形成している。
台の床パネル体10の四方の隅部10aに4台の支持具
30を配置する。これは、図7に示すように枠材11の
支持具当接板部15端縁を係合突起38に接触させると
共に、4つの係合孔19が各支持具30の支持板32に
形成された係合突起38の直上に配置されるようにし、
床パネル体10の上方からボルト41を床パネル体10
のボルト貫通孔24に差し込み、支持具30の支持板に
形成された係合突起38の雌螺子部にねじ込む。この状
態で床パネル体10をコンクリートスラブ1上に配置す
る。このとき、隅部10aに配置した支持具30のネジ
棒32を適宜回動して、床パネル10の隅部10aのコ
ンクリートスラブ1からの高さを調整し、水平度と高さ
を調整する。
設置した支持具30を使用して、残りの隅部10aに新
たな支持具30を取付けて、同様に設置していく。これ
により、所定数な床パネル体を設置する。床パネル体1
0の設置後において、床パネル体の高さを調整するに
は、床パネル体の間から、ネジ棒33の頭に設けた係合
凹部36にドライバ等の工具を係合させて、ネジ棒33
を回動すればよい。
30の支持板32のコンクリートスラブ1からの高さ位
置を変更することができ、これにより、床パネル体10
の四方の隅部10aの高さ位置を変更することができ
る。
図9及び図10に示すように、床パネル体10が敷き並
べられて構成された床面の端縁10bと、床基盤1端縁
の立ち上り部2との間に、支持具140で床基盤1から
の高さ位置を変更可能に支持された板状の隙間調整材1
00を配置するものとすることができる。この支持具1
40は、ボルト141を硬質ゴム製の支持台142上に
立設し、上記隙間調整部材100を高さ調整可能に支承
するものである。
ため、床パネル体として上記略正方形に形成した床パネ
ル体10の半分の大きさの床パネル体110,120を
使用することができる。上述した床パネル体10と同様
に組み立てられる。ここで隙間調整部材100を床面の
両縁に設けるとすると、調整部材100の幅寸法W,w
は、上記半分寸法の床パネル体110,120の半分以
下の寸法のものを準備すればよい。
ート床1上に床パネル体10、110、120、及び隙
間調整材100を支持具30で任意の高さに支承するこ
とができるので、図11に示すように、必要な広さのコ
ンクリート床1上に木床面を構成することができる。
持具230のネジ棒231を、床基盤1に形成した孔部
234に接着剤233で固定した例を示している。尚図
中上記第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を
付している。また符号232は、ネジ棒231に取り付
けられた円盤状部材であり、内部に雌ねじ部が形成され
接着剤233が硬化するまでの間ネジ棒231を立設さ
せるものである。
10の高さ調整は床パネル体10を取り外したのち、支
持板31を適宜回転することによって行うことができる
ほかネジ棒231が床基盤1に接着剤233で強固に取
り付けられているので、床パネル体10を床基盤1上に
安定して取り付けることができる。
床パネル体60を示すものである。本例では、枠体51
は両端部に支持部材30のネジ棒32が干渉しないよう
にするための切り欠部52を設けている他は上記第1の
例の枠体11と同一のものを使用している。本例では、
隣接する床板材60は密着して設けるものとしており、
図12(3)に示すように、隣接する床板材60は、そ
れぞれさねはぎで接合されるものとしている。本例に係
る床パネル体60によれば、図12(3)に示したよう
に、隣接して配置する床パネル体60どうしを密着させ
て床基盤1上に配置することができ、これにより一面隙
間のない木製の床構造を提供することができる。
耐久性のある床パネルを容易かつ安価に製造でき、この
床パネルを用いて長寿命で、床面を容易に水平かつ室内
の床面と段差無く同レベルに安定性良く形成することが
できる床構造を提供することができるという効果を奏す
る。
示す斜視図である。
斜視図である。
線に相当する断面図である。
線に相当する断面図である。
線に相当する断面図である。
に相当する断面図である。
板を示す図であり、(1)は平面図、(2)は正面図、
(3)は(1)中のiii-iii 線に相当する断面図であ
る。
である。
ある。
取付具を示す断面図である。
(1)は平面図、(2)は正面図、(3)は側面図を示
す。
Claims (7)
- 【請求項1】2本の枠材間に一定長さの木製床板材を平
行に複数並べ、これらの床板材の両端縁を前記枠材で固
定し、全体を四角形状として構成した床パネル体であっ
て、 上記枠材はアルミ押し出し材で形成され、 鉛直方向に形成され上記床板材の端面に当接する縦板部
と、縦板部の上端から上記床板材側のみに向けて水平方
向に延設され上記床板材の端面から内部に嵌入される嵌
入板部と、 上記縦板部の嵌入板部延設位置より下側位置から上記床
板材側のみに向けて水平方向に延設され上記床板材の下
端部に配置され、両端部にはそれぞれ貫通孔が開設され
た支持板部と、 上記縦板部の下端部から上記床板材側のみに向けて延設
され、上記床パネル体を床基板上に支持する支持具の支
持板に当接する支持具当接板部とを備え、 上記床板材の端面には上記枠材の嵌入板部が挿入される
係合溝部と、この係合溝部の上部に形成され、上記枠材
の嵌入板部の上面に被さる棚部とが形成される一方、両
端に配置される床板材には、上記支持板部の貫通孔を通
過させて上記支持具の支持板に螺着するためのボルトが
差し込まれる貫通孔が開設されたことを特徴とする床パ
ネル体。 - 【請求項2】上記床板材の間に隙間を設けた請求項1記
載の床パネル体。 - 【請求項3】上記床板材を密着させて設けた請求項1記
載の床パネル体。 - 【請求項4】2本の枠材間に一定長さの木製床板材を平
行に複数並べ、これらの床板材の両端縁を前記枠材で固
定し、四角形状のパネル体を構成した床パネル体であっ
て、上記枠材はアルミ押し出し材で形成され、 鉛直方向に形成され上記床板材の端面に当接する縦板部
と、縦板部の上端から上記床板材側のみに向けて水平方
向に延設され上記床板材の端面から内部に嵌入される嵌
入板部と、 上記縦板部の嵌入板部延設位置より下側位置から上記床
板材側のみに向けて水平方向に延設され上記床板材の下
端面に配置され、両端部にはそれぞれ貫通孔が開設され
た支持板部と、 上記縦板部の下端部から上記床板材側のみに向けて延設
され、上記床パネル体を床基板上に支持する支持具の支
持板が当接する支持具当接板部とを備え、 上記床板材の端面には上記枠材の嵌入板部が挿入される
係合溝部と、この係合溝部の上部に形成され、上記枠体
の嵌入板部の上面に被さる棚部とが形成される一方、両
端に配置される床板材には貫通孔が開設され、ボルトを
この貫通孔に差し込み上記支持板部の貫通孔を通過させ
て上記支持具の支持板に螺着した床パネル体を複数隣接
させて床基盤上に規則的に配置して床面を構成する床構
造であって、上記支持具は 隣接する複数の床パネル体を同時に支持す
るとともに床基盤からの高さ位置を変更可能として構成
した床構造。 - 【請求項5】床基板上に配置する複数の床パネル体のう
ち隣接する4台の床パネル体を各床パネル体の隅部を近
接させて配置し、この近接した4台の床パネル体の隅部
を床基板からの高さ位置を同時に支承する支持具を設け
た請求項4に記載の床構造。 - 【請求項6】上記支持具は、床パネル体に当接する支持
板と、この支持板を床基盤からの高さ位置変更可能に保
持する保持具とからなり、前記支持板には、上記床パネ
ル体の係合孔に嵌まり、床パネル体と支持具との位置関
係を確定する係合突起が形成された請求項4又は請求項
5に記載の床構造。 - 【請求項7】床パネル体が敷き並べられて構成された床
面の端縁と、床基盤端縁の立ち上り部との間に、床基盤
からの高さ位置変更可能に支持された隙間調整板材を配
置した請求項4、請求項5又は請求項6に記載の床構
造。
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Publication Number | Publication Date |
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