JP2001173212A - ボーダーパネルの支持具及びパネル支持構造 - Google Patents

ボーダーパネルの支持具及びパネル支持構造

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JP2001173212A
JP2001173212A JP36332699A JP36332699A JP2001173212A JP 2001173212 A JP2001173212 A JP 2001173212A JP 36332699 A JP36332699 A JP 36332699A JP 36332699 A JP36332699 A JP 36332699A JP 2001173212 A JP2001173212 A JP 2001173212A
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JP36332699A
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Toshio Okamoto
敏雄 岡本
Masao Sakai
正雄 酒井
Masao Hikino
正夫 引野
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Nippon Steel Metal Products Co Ltd
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Nippon Steel Metal Products Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボーダーパネルを寸法合せのために切断した
場合はもちろん、カットしない状態のボーダーパネルの
別を問わず、見た目の仕上がり具合が良く、本棚などの
備品を壁際にぴったり寄せて設置する場合に邪魔になら
ない構成で支持するボーダーパネル支持具を提供する。 【解決手段】 床面上に固定される脚部と、前記脚部上
に高さの調節が可能に取り付けられ、ボーダーパネルの
端部を支持する台板とで構成されるボーダーパネル支持
具において、前記台板の壁際の辺に沿って起立された打
起こし片から内方に屈曲され、且つボーダーパネルの底
板を差し込み可能な隙間を形成した押さえ爪が形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物の床面上一
定の高さ位置にフロアパネルを支持し、床下にOA機器
等の配線空間を形成するフリーアクセスフロアの構築に
使用されるフロアパネル支持具、特に図10に例示した
ように床の外周に位置する壁10に接近して壁際に配置
される所謂ボーダーパネル支持具と、同支持具を使用し
たパネル支持構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロアパネルの支持具及びパネル
支持構造としては、種々な機種、タイプ及び支持構造が
開発されている。
【0003】本出願人は、特開平10−121696号
公報に、改良したボーダーパネル支持具の発明を提案し
ている。同発明は、台板の壁際の辺に沿って、垂直なボ
ルトによって支持された押さえプレートを設け、ボーダ
ーパネルの壁際の端部を前記押さえプレートとボルトに
て押さえ付けて確実に強固に固定できる構成とされてい
る。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】上記先願発明に係る
ボーダーパネル支持具もそれなりの作用効果を期待でき
るが、ボーダーパネルの壁際の端部を前記押さえプレー
トにて押さえ付けて固定する構成であるが故に、フロア
パネルの上面に押さえプレートが重なって厚さを増すこ
ととなる。そのためフロアパネルの上に床仕上げ材を敷
き込んだ場合にも、前記押さえプレートの部分だけ盛り
上がることを否めない。よって、見た目の仕上がり具合
が宜しくないし、本棚などの備品を壁際にぴったり寄せ
て設置する場合には押さえプレートの存在(厚さ)が邪
魔になるという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、ボーダーパネルを寸法合
せのために切断した場合(以下、カット物という。)は
もちろん、カットしない状態のボーダーパネル(以下、
真物という。)の別を問わず、見た目の仕上がり具合が
良く、本棚などの備品を壁際にぴったり寄せて設置する
場合に邪魔にならない構成で支持するボーダーパネル支
持具を提供することである。
【0006】本発明の次の目的は、カット物のボーダー
パネルは、そのカット面の構造をそのまま利用して固定
することができ、また、真物のボーダーパネルは通例そ
の隅部に用意されているネジ孔を利用してネジ止め固定
して支持することが可能である、多機能型のボーダーパ
ネル支持具を提供することである。
【0007】本発明の更なる目的は、上記のボーダーパ
ネル支持具の機能を有効活用してフリーアクセスフロア
を構築するべく実施されるボーダーパネル支持構造を提
供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するための手段として、請求項1記載の発明に係るボ
ーダーパネルの支持具は、床面上に固定される脚部と、
前記脚部上に高さの調節が可能に取り付けられ、ボーダ
ーパネルの端部を支持する台板とで構成されるボーダー
パネル支持具において、前記台板の壁際の辺に沿って起
立された打起こし片から内方に屈曲され、且つボーダー
パネルの底板を差し込み可能な隙間を形成した押さえ爪
が形成されていることを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
たボーダーパネルの支持具において、台板の内側の辺に
近い部位に、当該台板の上に支持される左右二つのボー
ダーパネルの側面の位置に沿って起立する位置決め部が
設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載したボーダーパネルの支持具において、台板には、
その上に支持されるボーダーパネルのネジ止め位置に、
ネジ止め用のネジ孔が設けられていることを特徴とす
る。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか一に記載したボーダーパネルの支持具において、
台板には、脚部を構成するボルト支柱をねじ込むナット
取付け部位に、ボルト支柱のねじ込み代を確保するに足
る深さの凹面部が形成されていることを特徴とする。
【0012】請求項5記載の発明に係るボーダーパネル
の支持構造は、床面上に固定される脚部と、前記脚部上
に高さの調節が可能に取り付けられ、ボーダーパネルの
端部を支持する台板とで構成されるボーダーパネル支持
具により壁際のボーダーパネルを支持せしめた構造にお
いて、支持具を構成する前記台板には、その壁際の辺に
沿って起立された打起こし片から内方に屈曲され、且つ
ボーダーパネルの底板を差し込み可能な隙間を形成した
押さえ爪が形成されており、ボーダーパネルは、その端
部の構成板が前記隙間へ差し込まれ、台板上に支持され
ていることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
したボーダーパネルの支持構造における、支持具を構成
する台板の内側の辺に近い部位に、当該台板の上に支持
される左右二つのボーダーパネルの側面の位置に沿って
起立する位置決め部が設けられており、台板上に載置さ
れたボーダーパネルは、その側面の位置を前記位置決め
部により拘束されていることを特徴とする。
【0014】請求項7記載の発明は、請求項5又は6に
記載したボーダーパネルの支持構造における、台板に
は、その上に支持されるボーダーパネルのネジ止め位置
に、ネジ止め用のネジ孔が設けられており、台板上に載
置されたボーダーパネルは、押さえ爪及び位置決め部に
よってその2側面の位置を拘束され、更に前記ネジ孔へ
ねじ込んだ止めネジにより固定されていることを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1〜4に記載した発明に係
るボーダーパネルの支持具は、施工対象の床面に固定さ
れる脚部と、前記脚部の上に高さの調節が可能に取り付
けられた台板5とで構成され、前記台板5の上に、床外
周位置の壁10に接近するボーダーパネル6の端部を支
持する形態で好適に実施される。
【0016】なお、前記脚部の構成及び台板5の高さ調
整機構に関しては、既に多くの実施例、公知例が知られ
ている。例えば図1〜3に示したように、脚部は、施工
対象の床面1上に固定されるベースプレート2の壁10
寄りの位置にボルト支柱3を立て、同ボルト支柱3に高
さ調整用のナット4をねじ込み止めネジ9で固定する。
一方、台板5の下面に取り付けた筒状支持体8を前記ボ
ルト支柱3の前記ナット4より上方部分へはめ込み、止
めネジ7で固定するタイプ、あるいは図4、図6に示し
たように台板5の下面に直接ナット4aを取付け、この
ナット4aを台板5と共にボルト支柱3へねじ込むタイ
プ、更には図示することを省略したが、台板5の下面に
直接ボルトを下向きに取付け、同ボルトを脚部側のナッ
トへねじ込むタイプ、などを適宜選択して実施すること
ができる。
【0017】ベースプレート2を床面1へ固定する手段
も、接着による方法、或いはアンカーボルトによる固定
の方法などを適宜選択して実施できる。
【0018】図1〜図3に、請求項1に記載した発明の
実施形態を示している。このボーダーパネル支持具の場
合、台板5は、その平面形状を縦×横が65mm×80mm
位の矩形とされ、台板5の壁際の辺に沿って左右対称な
配置で2個起立された打起こし片11、11から内方に
ほぼ直角の向きで、ボーダーパネル6の底板6aを差し
込み可能な隙間Sを下縁部に形成した押さえ爪12が一
連の形で2個形成されている。但し、台板5の平面形状
は矩形の限りではない。台形その他であって良い。
【0019】また、台板5の前記壁際の辺とは反対側
(内側)の辺に近い部位には、当該台板5の上に図7の
ように隣接して支持される左右二つのボーダーパネル
6、6において底板6aが形成する各側面6b、6bの
位置に沿って起立する位置決め部13、13が2個設け
られている(請求項2記載の発明)。
【0020】ちなみに、前記押さえ爪12の位置及び形
状に関しては、図7に示したように左右二つのボーダー
パネル6、6を、各々の側面6bを位置決め部13へ当
接させた状態で載置することを前提とし、いわゆるカッ
ト物のボーダーパネル6のカット面(図2を参照)にお
ける底板6aを差し込んで固定することが可能な位置に
設けられる。そして、図5のようにいわゆる真物のボー
ダーパネル6が載置される場合には、壁10に近接する
側面6bが壁10へ接近する際に邪魔にならない長さ
(図3も参照)とされる。更に、打起こし片11と押さ
え爪12及び位置決め部13の台板5上の高さ寸法は、
ボーダーパネル6の上面を形成する上面板の周縁部(フ
ランジ状部分)6cと干渉を起こさない高さとされる。
【0021】図示した実施形態では、前記打起こし片1
1、押さえ爪12、位置決め部13がそれぞれ台板5の
プレス加工による構成となっているが、この限りではな
い。種々な加工法で同様な構成を実現して実施すること
ができる。
【0022】次に、図4〜7は、上記請求項1、2の発
明に係るボーダーパネルの支持具の、台板5の構成を前
提とした、請求項3記載の発明の実施形態を示してい
る。
【0023】このボーダーパネル支持具は、台板5に、
同台板5の上に支持された真物のボーダーパネル6にお
ける隅部のネジ止め位置に、ネジ止め用のネジ孔14が
設けられていることを特徴とする。
【0024】即ち、図5に使用状態を示したように、真
物のボーダーパネル6における四隅部には、通例ネジ止
め位置としての孔15が用意されている。よって、台板
5の前記ネジ孔14は前記孔15と整合する位置に設け
られている。
【0025】したがって、本実施形態の場合は、上記第
1の実施形態のようにカット物のボーダーパネル6を図
2の要領で固定支持できることは勿論のこと、壁際に真
物のボーダーパネル6が使用される場合には、その直角
な二つの側面6b、6bを上記押さえ爪12と位置決め
部13とで平面位置を拘束した状態とし、更にビス16
によるネジ止めにより強固に固定した支持を行うことが
できる。いわゆる多機能の使い分けができるのである。
【0026】そのいずれの場合であれ、ボーダーパネル
6の上面に飛び出る(または盛り上がる)物は一切な
い。よって、本発明の支持具を使用して構築したフリー
アクセスフロアは、見た目の仕上がり具合が良く、しか
も本棚などの備品を壁際にぴったり寄せて設置する場合
に支障は一切ないのである。
【0027】なお、本実施形態の場合は、台板5の下面
にナット4aが固定されていると共に、同台板5におい
て前記ナット4aの延長線上の位置にボルトが通る通孔
を設けている。よって、台板5は、脚部を構成するボル
ト支柱3へ前記ナット4aをねじ込んで台板5の高さ位
置を調節しつつ取り付けた構成を示している。
【0028】次に、図8と図9は、請求項1及び2の発
明に係るボーダーパネルの支持具の構成を前提とした、
請求項4記載の発明の実施形態を示している。
【0029】このボーダーパネル支持具は、台板5にお
いて、ナット4aを固着した部位、換言すれば脚部を構
成するボルト支柱3の取付け部位に、ボルト支柱3のね
じ込み代を大きく確保するに足る深さの凹面部17が形
成されていることを特徴とする。
【0030】つまり、本実施形態によれば、ナット4a
の有効高さに、前記凹面部17の深さ寸法を加算した範
囲でボルト支柱3に対するねじ込み量を調整することが
でき、それが台板5の高さ位置の調整代としてフリーア
クセスフロアの構築に有効に利用されるのである。
【0031】最後に、請求項5〜7に記載した発明に係
るボーダーパネルの支持構造の実施形態は、図2〜図7
に示したとおり、上述した構成のボーダーパネル支持具
により壁際のボーダーパネルを支持せしめる構造であっ
て、特にカット物のボーダーパネル6又はこれに近似し
た構成のパネルの場合は、図2の通り、カットパネル端
部の底板6a又はこれに相当する構成板が前記台板5の
押さえ爪12が形成する隙間Sへ差し込まれ、台板5上
に支持される(請求項5記載の発明)。
【0032】同じく図2に示したように、支持具を構成
する台板5の内側の辺に近い部位に、当該台板5の上に
支持される左右二つのボーダーパネルの側面6bの位置
に沿って起立する位置決め部13、13が設けられてい
る場合には、カット物、真物の別なく、台板5上に載置
されたボーダーパネル6は、その側面6bの位置を前記
位置決め部13により拘束された状態で支持される(請
求項6記載の発明)。
【0033】更に図4、図5のように台板5に、その上
に支持されるボーダーパネル6のネジ止め位置にネジ止
め用のネジ孔14が設けられている場合には、台板5上
に載置された真物のボーダーパネル6は、押さえ爪12
及び位置決め部13によってその2側面6b、6bの平
面位置を拘束され、更に前記ネジ孔14へねじ込んだ止
めネジ16により強固に固定して支持される(請求項7
記載の発明)。
【0034】
【本発明が奏する効果】請求項1〜4記載の発明に係る
ボーダーパネルの支持具は、いわゆるカット物のボーダ
ーパネル或いはカットしない真物のボーダーパネル一方
又は双方を、簡単な施工法で、見た目の仕上がり具合が
良く、しかも本棚などの備品を壁際にぴったり寄せて設
置する場合に一切支障を生じない構成で確実に支持する
から、品質及び使い勝手の良いフリーアクセスフロアの
能率的な構築に寄与する。
【0035】また、請求項5〜7に記載した発明に係る
ボーダーパネルの支持構造によれば、カット物のボーダ
ーパネルの壁際の端部(カット端部)が押さえ爪にて軽
便、確実に支持されるから、そのボーダーパネルの中央
側(壁際とは反対側)に荷重が作用しても、壁際が浮き
上がるような不具合は決して生じない。しかも、カット
物のようなボーダーパネルの端部の支持は押さえ爪の隙
間へ差し込むだけで良く、ねじ止め等は不要であるから
至極簡単であり、フリーアクセスフロアの構築作業の施
工性に優れるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施形態を示した斜視図
である。
【図2】前記ボーダーパネル支持具の使用状態を示す斜
視図である。
【図3】 同上
の使用状態を示した立面図である。
【図4】請求項2記載の発明の実施形態を示した斜視図
である。
【図5】前記ボーダーパネル支持具の使用状態を示す斜
視図である。
【図6】同上の使用状態を示した立面図である。
【図7】同じ使用状態を正面方向から示した立面図であ
る。
【図8】請求項2記載の発明の実施形態を示した斜視図
である。
【図9】前記ボーダーパネル支持具の断面図である。
【図10】フリーアクセスフロアの壁際部分を例示した
平面図である。
【符号の説明】
1 床面 3 ボルト支柱 5 台板 11 打起こし片 12 押さえ爪 S 隙間 6 ボーダーパネル 6a 底板 6b 側面 13 位置決め部 14 ネジ孔 17 凹面部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】床面上に固定される脚部と、前記脚部上に
    高さの調節が可能に取り付けられ、ボーダーパネルの端
    部を支持する台板とで構成されるボーダーパネル支持具
    において、 前記台板の壁際の辺に沿って起立された打起こし片から
    内方に屈曲され、且つボーダーパネルの底板を差し込み
    可能な隙間を形成した押さえ爪が形成されていることを
    特徴とする、ボーダーパネルの支持具。
  2. 【請求項2】台板の内側の辺に近い部位に、当該台板の
    上に支持される左右二つのボーダーパネルの側面の位置
    に沿って起立する位置決め部が設けられていることを特
    徴とする、請求項1に記載したボーダーパネルの支持
    具。
  3. 【請求項3】台板には、その上に支持されるボーダーパ
    ネルのネジ止め位置に、ネジ止め用のネジ孔が設けられ
    ていることを特徴とする、請求項1又は2に記載したボ
    ーダーパネルの支持具。
  4. 【請求項4】台板には、脚部を構成するボルト支柱をね
    じ込むナット取付け部位に、ボルト支柱のねじ込み代を
    確保するに足る深さの凹面部が形成されていることを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載したボーダ
    ーパネルの支持具。
  5. 【請求項5】床面上に固定される脚部と、前記脚部上に
    高さの調節が可能に取り付けられ、ボーダーパネルの端
    部を支持する台板とで構成されるボーダーパネル支持具
    により壁際のボーダーパネルを支持せしめた構造におい
    て、 支持具を構成する前記台板には、その壁際の辺に沿って
    起立された打起こし片から内方に屈曲され、且つボーダ
    ーパネルの底板を差し込み可能な隙間を形成した押さえ
    爪が形成されており、 ボーダーパネルは、その端部の構成板が前記隙間へ差し
    込まれ、台板上に支持されていることを特徴とする、ボ
    ーダーパネルの支持構造。
  6. 【請求項6】支持具を構成する台板の内側の辺に近い部
    位に、当該台板の上に支持される左右二つのボーダーパ
    ネルの側面の位置に沿って起立する位置決め部が設けら
    れており、 台板上に載置されたボーダーパネルは、その側面の位置
    を前記位置決め部により拘束されていることを特徴とす
    る、請求項5に記載したボーダーパネルの支持構造。
  7. 【請求項7】台板には、その上に支持されるボーダーパ
    ネルのネジ止め位置に、ネジ止め用のネジ孔が設けられ
    ており、 台板上に載置されたボーダーパネルは、押さえ爪及び位
    置決め部によってその2側面の位置を拘束され、更に前
    記ネジ孔へねじ込んだ止めネジにより固定されているこ
    とを特徴とする、請求項5又は6に記載したボーダーパ
    ネルの支持構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009287167A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Mirai Ind Co Ltd 床支持脚、二重床構造及び二重床の壁際構造
JP2010065435A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Om Kiki Corp ボーダー支柱

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