JP3988681B2 - 洗車機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば給油所に設置され、洗車に使用される洗車機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗車機としては、次のような構成が提供されている。すなわち、乾燥すべき車両に対し相対移動可能なフレームにブロワに連通するダクトを装設し、このダクトに車両の車体両側面に対面する左右一対のサイドノズルを設け、これらサイドノズルより噴出する圧力風により車体両側面を乾燥するように構成している。ダクトは、車体の幅方向に延びる第1ダクトと、この第1ダクトの両端部に接続される左右一対の第2ダクトにより構成され、この第2ダクトを第1ダクトに対して左右方向に進退移動させる第1エアシリンダ装置が、第2ダクトと第1ダクトとの間に介設されている。第1エアシリンダ装置におけるシリンダの側面には、複数のリードスイッチが列設されるとともに、シリンダの先端部には停止装置が設けられている。
【0003】
この従来構成によると、乾燥作動時には、第1エアシリンダ装置を伸縮することで、第2ダクト側に設けたサイドノズルを車体の幅方向に沿って移動調節し得る。そして、適当なリードスイッチの作動により、停止装置を介して第1エアシリンダ装置の伸縮を停止することで、移動停止位置を制御するように構成されている(たとえば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平2−310150号公報(第331、333−335、337頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来構成によると、シリンダに複数のリードスイッチを列設するとともに停止装置を設けることで、構造ならびに制御が複雑に、かつ高価となる。また、リードスイッチの損傷などにより停止制御が不正確になる恐れがある。
【0006】
そこで本発明の請求項1記載の発明は、構造ならびに制御を簡素化し得るとともに、停止制御を常に正確に行える洗車機を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明の請求項1記載の洗車機は、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら、洗浄手段により被洗浄車両の洗浄を行うとともに、乾燥手段により被洗浄車両の乾燥を行う洗車機であって、前記乾燥手段は、洗車機本体側に設けた左右一対のブロワ装置と、このブロワ装置に接続しかつ左右方向に出退動自在な左右一対のサイドノズルと、これらサイドノズルを各別に出退動させる出退動装置とを有し、前記サイドノズルは、洗車機本体の両縦枠部に設けられたガイドレールに支持案内されることで左右方向に移動自在な移動体に連結され、両出退動装置は、ストロークの長い長尺シリンダー装置と、ストロークが半分の長さの短尺シリンダー装置からなり、両シリンダー装置は、そのピストンロッドを相反する外側向きとして並列状としたシリンダー本体間に連結部材を設けて一体状とし、一方のピストンロッドを洗車機本体に連結し、他方のピストンロッドを、移動体を介してサイドノズルに連結して、両シリンダー装置の伸縮限の組み合わせ変化により出退動位置を、定ピッチ状の4段階に設定したことを特徴としたものである。
【0008】
したがって請求項1の発明によると、学習した車幅などに基づいて出退動装置を各別に正逆作動させ、左右一対の移動体をガイドレールに案内されながら移動させて、被洗浄車両の側面に対してサイドノズルを接近移動させることで、無駄のない好適な乾燥作業を行える。そして両シリンダー装置の伸縮の組み合わせ変化により、サイドノズルの出退動位置を4段階に設定し得、その際に出退動位置は、両シリンダー装置の伸縮限動作によって確定し得るとともに、精度よく容易に制御し得る。また出退動装置は、両シリンダー装置のピストンロッドを相反する外側向きとして、シリンダー本体間を連結部材を設けて一体状としたことで、両シリンダー装置を、そのシリンダー本体を並列状としてコンパクトに配置し得る。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を、移動式の洗車機に採用した状態として図に基づいて説明する。
【0013】
図2〜図5に示すように、門形の洗車機本体10は複数個の車輪11を介して床側のレール1上に載置されており、走行駆動装置(図示せず。)の作動により前後方向Aの一定経路上で往復走行される。洗車機本体10には、被洗浄車両(普通乗用車など)5の洗浄手段の一例として、第1洗浄水ノズル12と、第1洗剤ノズル13と、第2洗浄水ノズル14と、撥水コート剤ノズル15と、第2洗剤ノズル16と、ワックスノズル17とが、前部から後部に亘って、この順で配設されている。ここで各ノズル12〜17は、たとえばアーチ状に構成されている。
【0014】
そして洗車機本体10には、被洗浄車両5のブラッシング手段の一例として、サイドブラシ18と、ロッカーブラシ19と、タイヤブラシ19Aと、トップブラシ20とが配設されている。さらに洗車機本体10には、被洗浄車両5の乾燥手段の一例として、昇降自在なトップノズル21と、左右方向Bに出退動自在な左右一対のサイドノズル22、ならびにトップノズル21にダクトホース23を介して接続された左右一対のトップ側ブロワ装置24、サイドノズル22にダクトホース25を介して接続された左右一対のサイド側ブロワ装置26などが設けられる。
【0015】
前記トップノズル21の昇降は、洗車機本体10側に設けられた昇降手段31によって行われる。すなわち図1、図4〜図8に示すように、洗車機本体10の上部には、左右方向Bに沿った昇降用駆動軸32が回転自在に設けられ、この昇降用駆動軸32の一端は、モータなどからなる正逆駆動部33に巻き掛け伝動装置34を介して連動連結されている。前記昇降用駆動軸32の両端には、伝動輪体(スプロケットなど)35が設けられ、これら伝動輪体35に対向されて洗車機本体10における左右の縦枠部の下部には遊転輪体(スプロケットなど)36が設けられ、そして上下で対向される輪体35,36間には回動体(チェーンなど)37が設けられている。
【0016】
前記洗車機本体10における左右の縦枠部には、それぞれ上下方向のガイド体38が設けられ、これらガイド体38にガイドローラ39と振れ防止ローラ40とを介して案内される左右一対の昇降体41が設けられている。そして昇降体41は、対応される回動体37に連結されている。左右の昇降体41には軸受42を介して回転軸43が設けられ、これら回転軸43は内方へ突出されるとともに、その内端部分が前記トップノズル21に連結されている。
【0017】
両回転軸43の外端部分には、それぞれレバー体44と被ストッパー体45とが設けられ、そして被ストッパー体45が上方から当接自在なストッパー体46が前記昇降体41側に設けられている。さらにレバー体44と昇降体41側との間には、被ストッパー体45をストッパー体46に当接させるべく回転軸43を回転付勢するスプリング47が設けられている。また一端側の回転軸43に設けられたレバー体44と昇降体41側との間には、スプリング47に抗して回転軸43を回転させるシリンダー装置48が設けられている。
【0018】
両回転軸43の外端部分間には、車長方向における各部分の車頂検出を行う光電センサー49が設けられている。ここで光電センサー49は、前記トップノズル21の下端面に対して所定距離下方を検出レベルとして設定されている。なお、前記トップノズル21の上面で左右方向Bの中央部分には、このトップノズル21を囲む検知体50が設けられている。以上の32〜50などにより昇降手段31の一例が構成される。
【0019】
したがって上記構成の昇降手段31によると、光電センサー49の車頂検出に基づく制御装置(後述する。)の制御によって正逆駆動部33を正逆駆動させ、巻き掛け伝動装置34や昇降用駆動軸32などを介して回動体37を正逆回動させることで、左右一対の昇降体41を、ガイド体38に案内されながら同期して昇降動させ得る。これにより、左右の回転軸43を介してトップノズル21を昇降動させ得、以てトップノズル21の上下位置を変更し得る。
【0020】
さらに図7の仮想線に示すように、制御装置の制御によってシリンダー装置48を伸展動させることで、左右の昇降体41に対して回転軸43をスプリング47に抗して回転させ得、以てトップノズル21の向き(角度)を変更し得る。なお図6や図7の実線に示すように、シリンダー装置48を収縮動(または伸展圧力を開放動)させることで、左右の昇降体41に対して回転軸43を、スプリング47の弾性力も利用して逆回転させ得、以てトップノズル21を下向きに戻し得る。その際に、スプリング47の弾性力などによって被ストッパー体45がストッパー体46に当接することで、トップノズル21の下向き姿勢を一定状に規制し得る。
【0021】
前記サイドノズル22の左右方向Bへの出退動は、洗車機本体10側との間に設けられた出退動装置55によって各別に行われる。すなわち図1、図4、図6、図9に示すように、洗車機本体10の両縦枠部には、左右方向Bに沿ったガイドレール51が設けられ、このガイドレール51に上下でそれぞれ複数のガイドローラ52を介して支持案内されることで左右方向Bに移動自在な移動体53が設けられている。そして移動体53の前端(内端)側に、前記サイドノズル22の後端(外端)が連結部材54を介して連結されている。
【0022】
前記出退動装置55は、それぞれ一対のシリンダー装置、すなわち、ストローク「2S」の長い長尺シリンダー装置56と、ストローク「S」が半分の長さ(短い長さ)「2S>S」の短尺シリンダー装置57とによって構成されている。ここで両シリンダー装置56,57は、そのピストンロッド56a,57aを相反する外側向きとして、並列状としたシリンダー本体56b,57b間に連結部材58を設けて一体状とされている。そして、長尺シリンダー装置56(一方)のピストンロッド56aを洗車機本体10側に連結し、短尺シリンダー装置57(他方)のピストンロッド57aを、移動体53を介してサイドノズル22側に連結している。
【0023】
これにより、両シリンダー装置56,57の伸縮限の組み合わせ変化により、サイドノズル22の出退動位置E,F,G,Hが4段階(複数段階)に設定され、そしてストローク「2S>S」の設定により、4段階(複数段階)の出退動位置E,F,G,Hが定ピッチP状となるように構成されている。
【0024】
図2、図3に示すように、前記洗車機本体10における右側の縦枠部の前面には操作パネル61が設けられ、そして操作パネル61の裏面側には、各部の動作を司る制御装置62が設けられている。また洗車機本体10内の上部には車高センサ(図示せず。)が設けられている。以上により、被洗浄車両5と洗車機本体10を前後方向Aに相対移動させながら、洗浄手段により被洗浄車両5の洗浄を行うとともに、乾燥手段により被洗浄車両5の乾燥を行う洗車機の一例が構成される。
【0025】
以下に、上記した実施の形態における作用を説明する。
洗車を行うに際して、まず被洗浄車両5を停止させた状態で運転者または作業者が操作パネル61を操作し、以て希望する一つの洗車コース(洗浄条件)が設定される。この状態で洗車スタートスイッチをオン操作することで、洗車機本体10を往復走行させながら、回転により拡がった各ブラシ18,19,19A,20の接近離間動、洗浄水ノズル12,14を介しての水(洗浄水)の供給、洗剤ノズル13,16を介しての希釈した洗剤の供給、撥水コート剤ノズル15を介しての希釈した撥水コート剤の供給、ワックスノズル17を介しての希釈したワックスの供給、ならびに各ノズル21,22からの風の吹き付け、などを適宜に組合せて作動させ、以て被洗浄車両5に対する所期の基本的な洗車工程と乾燥工程とが行えることになる。
【0026】
このような洗車工程を遂行する際に、車高センサや適宜の検出手段により車高や車長などが検出され、制御装置62などを介して、前述した各作動部が好適に作動される。
【0027】
このようにして所期の洗車を行えるのであり、その際に、トップノズル21の昇降は、光電センサー49による車高検出に基づいて、制御装置62の制御によって正逆駆動部33を正逆駆動させ、巻き掛け伝動装置34や昇降用駆動軸32などを介して回動体37を正逆回動させて、左右一対の昇降体41をガイド体38に案内されながら同期して昇降動させることで、左右の回転軸43を介して行える。さらにトップノズル21の向き(角度)の変更は、制御装置62の制御によってシリンダー装置48を伸展動させ、左右の昇降体41に対して回転軸43をスプリング47に抗して回転させることで行える。
【0028】
これにより、被洗浄車両5の上面形状に沿ってトップノズル21を移動させながら、無駄のない好適な乾燥作業を行えるのであり、その際にルーフ部(上面)などに対してはトップノズル21を下向きとし、そしてリヤガラス部などに対してはトップノズル21を好適な向き(角度)に変更した状態で乾燥作業を行えることになる。
【0029】
また、前述したような乾燥作業時にトップノズル21が、光電センサー49などの故障で所定のレベルに停止せずに下降すると、トップノズル21に先行して検知体50が被洗浄車両5のルーフ部などに接触して、検出状態となり、制御装置62の制御によって洗車機本体10の走行を停止させて、トップノズル21とルーフ部などとの衝突を防止し得る。
【0030】
そしてサイドノズル22の出退動は、車幅検出に基づいてサイドブラシ18などを接近離間させることによる学習した車幅に基づいて、制御装置62の制御によって出退動装置55を各別に正逆作動させ、左右一対の移動体53をガイドレール51に案内されながら移動させることで行える。
【0031】
すなわち図1、図6、図9に示すように、両シリンダー装置56,57ともに収縮限のときには、サイドノズル22は最も外側の出退動位置Eにある。この状態で、短尺シリンダー装置57のみを伸展限とすることによって、サイドノズル22を第1段の内側の出退動位置Fとし得る。また短尺シリンダー装置57を収縮限とし、長尺シリンダー装置56のみを伸展限とすることによって、サイドノズル22を第2段の内側の出退動位置Gとし得る。そして、両シリンダー装置56,57ともに伸展限とすることによって、サイドノズル22を最も内側の出退動位置Hとし得る。
【0032】
これにより、両シリンダー装置56,57の伸縮の組み合わせ変化により、サイドノズル22の出退動位置E,F,G,Hを4段階に設定し得る。その際に出退動装置55は、両シリンダー装置56,57の伸縮動作であることから、構造ならびに制御を簡素化できるとともに、安価に提供でき、しかも出退動位置E,F,G,Hを両シリンダー装置56,57の伸縮限動作によって確定できて、停止制御を常に正確に行うことができる。
【0033】
さらに、ストローク「2S>S」の設定により、4段階(複数段階)の出退動位置E,F,G,Hを定ピッチP状とし得、これにより、車幅に対するサイドノズル22の出退動位置E,F,G,Hを、より精度よく容易に制御し得る。
【0034】
しかも出退動装置55は、両シリンダー装置56,57のピストンロッド56a,57aを相反する外側向きとして、シリンダー本体56b,57b間を連結部材58を設けて一体状としたことで、両シリンダー装置56,57を、そのシリンダー本体56b,57bを並列状としてコンパクトに配置できるとともに、構造をより簡素化できる。
【0035】
上記した実施の形態では、洗車機本体10のみを移動させ、洗車機本体10と被洗浄車両5を相対移動させて、被洗浄車両5の洗車を行う形式が示されているが、これは洗車機本体10を固定状態とし、ローラコンベヤ(車両移動手段)を用いて被洗浄車両5を前後に移動させて、相対移動するようにした形式などであってもよい。また、洗車機本体10を、洗浄手段を備えた前部本体と乾燥手段を備えた後部本体とに分離し、これら前部本体と後部本体とを各別に移動可能とした形式などであってもよい。
【0039】
【発明の効果】
上記した本発明の請求項1によると、学習した車幅などに基づいて出退動装置を各別に正逆作動させ、左右一対の移動体をガイドレールに案内されながら移動させて、被洗浄車両の側面に対してサイドノズルを接近移動させることで、無駄のない好適な乾燥作業を行うことができる。そして両シリンダー装置の伸縮の組み合わせ変化により、サイドノズルの出退動位置を4段階に設定でき、その際に出退動装置は、両シリンダー装置の伸縮動作であることから、構造ならびに制御を簡素化できるとともに、安価に提供できる。しかも出退動位置は、両シリンダー装置の伸縮限動作によって確定できて、停止制御を常に精度よく容易に行うことができる。また出退動装置は、両シリンダー装置のピストンロッドを相反する外側向きとして、シリンダー本体間を連結部材を設けて一体状としたことで、両シリンダー装置を、そのシリンダー本体を並列状としてコンパクトに配置できるとともに、構造をより簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、洗車機における乾燥手段部分の正面図である。
【図2】同洗車機の側面図である。
【図3】同洗車機の正面図である。
【図4】同洗車機における乾燥手段部分の側面図である。
【図5】同洗車機における乾燥手段部分の平面図である。
【図6】同洗車機における乾燥手段部分の要部の一部切り欠き正面図である。
【図7】同洗車機における昇降手段の要部の一部切り欠き正面図である。
【図8】同洗車機における昇降手段の要部の一部切り欠き側面図である。
【図9】同洗車機における乾燥手段部分の作用説明図である。
【符号の説明】
5 被洗浄車両(普通乗用車)
10 洗車機本体
21 トップノズル
22 サイドノズル
23 ダクトホース
24 トップ側ブロワ装置
25 ダクトホース
26 サイド側ブロワ装置
31 昇降手段
33 正逆駆動部
49 光電センサー
51 ガイドレール
52 ガイドローラ
53 移動体
54 連結部材
55 出退動装置
56 長尺シリンダー装置
56a ピストンロッド
56b シリンダー本体
57 短尺シリンダー装置
57a ピストンロッド
57b シリンダー本体
58 連結部材
61 操作パネル
62 制御装置
A 前後方向
B 左右方向
2S 長尺シリンダー装置56のストローク
S 短尺シリンダー装置57のストローク
E 出退動位置
F 出退動位置
G 出退動位置
H 出退動位置
P 定ピッチ

Claims (1)

  1. 被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら、洗浄手段により被洗浄車両の洗浄を行うとともに、乾燥手段により被洗浄車両の乾燥を行う洗車機であって、
    前記乾燥手段は、洗車機本体側に設けた左右一対のブロワ装置と、このブロワ装置に接続しかつ左右方向に出退動自在な左右一対のサイドノズルと、これらサイドノズルを各別に出退動させる出退動装置とを有し、前記サイドノズルは、洗車機本体の両縦枠部に設けられたガイドレールに支持案内されることで左右方向に移動自在な移動体に連結され、両出退動装置は、ストロークの長い長尺シリンダー装置と、ストロークが半分の長さの短尺シリンダー装置からなり、両シリンダー装置は、そのピストンロッドを相反する外側向きとして並列状としたシリンダー本体間に連結部材を設けて一体状とし、一方のピストンロッドを洗車機本体に連結し、他方のピストンロッドを、移動体を介してサイドノズルに連結して、両シリンダー装置の伸縮限の組み合わせ変化により出退動位置を、定ピッチ状の4段階に設定したことを特徴とする洗車機。
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