JP3986450B2 - コンバインの穀粒タンク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインの穀粒タンク、詳しくは、側壁開口を設けた穀粒タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンバインの穀粒タンクにあっては、製作上の都合から側壁開口を設けられることがある。この種の穀粒タンクにあっては、側壁開口付近での補強を必要とすることがあるが、従来、補強付きタンクとしては、図6に示すものがあった。
すなわち、タンク本体10aとは別に作製した補強部材30を側壁板12の側壁開口付近に付設されたものがあった。(記載できる先行技術文献がないため、図示する。)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の補強技術を採用して補強した場合、専用の補強部材を準備するとともに装着する必要があり、製作面や組み立て面で不利になっていた。
【0004】
本発明の目的は、上記した補強対策が有利に行なえるコンバインの穀粒タンクを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0006】
〔構成〕
請求項1の発明は、タンク本体の側壁板に側壁開口を設け、この側壁開口の上縁部と下縁部のそれぞれに、タンク本体外方側に突出するとともに側壁開口の前後幅方向全長にわたって連続している上側蓋支持部と下側蓋支持部を設け、タンク本体の前側壁板及び後側壁板の端部にそれぞれ蓋板表面に沿った前後方向で且つ前記側壁開口側に突出する前側蓋支持部及び後側蓋支持部を設け、前記側壁開口のための蓋板の上端側部分及び下端側部分のそれぞれに、蓋板表面側に突出するとともに蓋板の幅方向全長にわたって連続している上側取付け部及び下側取付け部を設けるとともに、蓋板の前後方向における端縁に蓋板裏面側に突出する鍔部を設け、前記蓋板における前後端側部分と前記上下の取付け部をそれぞれ前記前後の蓋支持部と前記上下の蓋支持部に対して締め付け連結することによって前記蓋板を閉じロックする連結手段を備えた点にある。
【0007】
〔作用〕
蓋板の前後端側部分と上下の取付け部がそれぞれタンク本体の前後の蓋支持部と上下の蓋支持部に対して連結手段によって締め付け連結されると、蓋板が閉じロックされて穀粒タンクを構成できる。この状態では、タンク本体の蓋支持部と蓋板の取付け部が連結し合ってリブ状態になり、タンクが側壁開口の上下付近で補強される状態になる。
【0008】
〔効果〕
従って、側壁開口のために作製しやすいとともに側壁開口の上下付近で補強された強固なタンクになる。その割には、蓋板ロックのための蓋支持部及び取付け部を補強手段に利用して部品製作や組み立て面から安価に得られる。
【0009】
請求項2による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0010】
〔構成〕
請求項1による発明の構成において、前記上下の蓋支持部を、前記側壁板の本体からタンク本体外方側に向かって折れ曲がって起立している側壁板起立部分によって構成し、前記上下の取付け部を、蓋板の本体から蓋板表面側に向かって折れ曲がって起立している蓋板起立部分によって構成してある。
【0011】
〔作用〕
上下の蓋支持部を前記側壁板起立部分によって構成し、上下の取付け部を前記蓋起立部分によって構成してあるものだから、タンク本体の蓋支持部を側壁板の成形によって側壁板と一挙に作製でき、蓋板の取付け部を、蓋板の成形によって蓋板と一挙に作製できる。
【0012】
〔効果〕
側壁開口の上下付近で補強される状態のタンクを、蓋板ロックのための蓋支持部及び取付け部を補強手段に利用する面からのみならず、蓋支持部及び取付け部の作製面からも安価に得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように、クローラ走行装置1によって自走し、搭乗型の運転部、運転座席2の下方に位置するエンジン(図示せず)が備えられた原動部を有した自走機体の機体フレーム3の前部に前処理部4を連結し、前処理部4の後方に位置するように配置した脱穀装置5、運転部の後方に位置するように配置した穀粒タンク10を前記機体フレーム3上に設けて、稲、麦などを収穫するようにコンバインを構成してある。
【0014】
すなわち、前処理部4は、リフトシリンダ(図示せず)によって自走機体に対して昇降操作できるようになっており、前処理部4を自走機体に対して下降させて地面上近くに下降した作業状態にして自走機体を走行させると、前処理部4が複数条の植立穀稈を機体横方向に並ぶ複数の引起装置4aによって引起し処理するとともにバリカン型の刈取装置4bによって刈取り処理し、刈取穀稈を搬送装置(図示せず)によって機体後方向きに搬送する。脱穀装置5が前処理部4からの刈取穀稈を脱穀処理し、穀粒タンク10が脱穀装置5からの脱穀粒を回収して貯留していく。穀粒タンク10に貯留された穀粒は、穀粒タンク10の底部内に駆動自在に位置する底スクリュー6と、この底スクリュー6の搬送終端部にギヤケース7を介して下端側が接続している機体上下向きの縦スクリューコンベヤ8と、この縦スクリューコンベヤ8の上端部から上下揺動自在に延出している横スクリューコンベヤ9とによって穀粒タンク10から取り出すようになっている。
【0015】
図3に示すように、穀粒タンク10は、左右一対の横側壁板11,12、前側壁板13、後側壁板14、天板15の各板金製の板体を組み合わせ連結して成る板金製のタンク本体10a、及び、このタンク本体10aの前記左右一対の横側壁板11,12のうちの機体内方側に位置する方の横側壁板12の下部にタンク本体10aの製作時に使用するように設けた側壁開口16を閉じている蓋板17を備えて構成してある。
【0016】
タンク本体10aの前記機体内方側の横側壁板12は、前記側壁開口16を挟んでタンク本体上下方向に分散している上下一対の分割横側壁板12a,12aによって構成してある。
【0017】
前記蓋板17は、図3に示す如く蓋板17の上下方向での中間部に位置する折れ線Lでく字状に折れ曲がるように曲げ成形した一枚の折れ曲がり板金によって構成し、タンク本体10aに対して図3、図4に示す蓋板連結構造に基づいて脱着自在に装着してある。
【0018】
すなわち、図3に示すように、蓋板連結構造は、蓋板17を構成する板体の上下両端側を折り曲げ成形することにより、蓋板17の本体17aから蓋体表面側に向かって起立した取付け部17bを蓋板17の上下両端側に設け、タンク本体10aの前記上側分割側壁板12aを構成する板体の下端側を折り曲げ成形することにより、この上側分割側壁板12aの本体12bからタンク本体外方側に向かって起立し、かつ、側壁開口16の上側縁部でタンク本体外方側に突出した上側蓋支持部12cを、上側分割側壁板12aの下端側に設け、タンク本体10aの前記下側分割側壁板12aを構成する板体の上端側を折り曲げ成形することにより、この下端側分割側壁板12aの本体からタンク本体外方側に向かって起立し、かつ、側壁開口16の下側縁部でタンク本体外方側に突出した下側蓋支持部12cを、下側分割側壁板12aの上端側に設け、前側壁板13の端部に前蓋支持部13aを設け、後側壁板14の端部に後蓋支持部14aを設け、蓋板17の前記上側取付け部17bの蓋板横方向での複数箇所でこの上側取付け部17bと前記上側蓋支持部12cにわたって装着するように構成した連結ネジ18、蓋板17の前記下側取付け部17bの蓋板横方向での複数箇所でこの下側取付け部17bと前記下側蓋支持部12cにわたって装着するように構成した連結ネジ18、蓋板本体17aの前端側での蓋板縦方向での複数箇所で蓋板本体17aと前蓋支持部13aにわたって装着するように構成した連結ネジ19、蓋板本体17aの後端側での蓋板縦方向での複数箇所でこの蓋板本体17aと後蓋支持部14aにわたって装着するように構成した連結ネジ19を備えることによって構成してある。
【0019】
蓋板17の前記上側取付け部17bも、前記下側取付け部17bも、蓋板17の横方向での全長にわたって連続して蓋板本体17aから蓋板表面側に突出した状態に形成してある。横側壁板12の前記上側蓋支持部12cも、前記下側蓋支持部12cも、側壁開口16のタンク本体横方向での全長にわたって連続して分割側壁板12aからタンク本体外方側に突出した状態に形成してある。
【0020】
つまり、蓋板本体17aの前後両端側を前側壁板13や後側壁板14の蓋支持部13a,14aに対して連結ネジ19によって締め付け連結し、蓋板17の上下側の取付け部12bを上側分割側壁板12aや下側分割側壁板12aの蓋支持部12cに対して連結ネジ18によって締め付け連結することにより、蓋板17がタンク本体10aに装着されて側壁開口16を閉じた状態になるとともにこの閉じ状態にロックされるようになっている。そして、蓋板17の閉じロック状態では、タンク本体10aの上側蓋支持部12cと蓋板17の上側取付け部17bが連結し合って穀粒タンク10を側壁開口16の上側付近で補強するリブ状態になり、タンク本体10aの下側蓋支持部12cと蓋板17の下側取付け部17bが連結し合って穀粒タンク10を側壁開口16の下側付近で補強するリブ状態になっている。
【0021】
図3に示すように、穀粒タンク10の前記前側壁板13の外面側にレバーガイド20を付設してある。このレバーガイド20は、ガイド溝20aによってバイブロレバー21の操作案内を行なうように構成し、かつ、穀粒タンク10の補強部材になるように前側壁板13に対してこれの横幅方向に沿わせて連結してある。前記バイブロレバー21は、穀粒タンク10の底部内に前記底スクリュー6の上方を覆うように構成して設けられている覆い部材(図示せず)を振動操作してタンク内に滞留した穀粒の排出を促すものである。
【0022】
図1に示すように、穀粒タンク10の前記一対の横側壁板11,12のうちの機体外側に位置する方の横側壁11の下部に、穀粒を籾袋に取り出す際に使用する袋支持杆22、及び、開閉操作自在な穀粒取り出し口23を設けてある。図3に示すように、穀粒タンク10の前記前側壁板13の上部に、タンク内を外部から見通すための透明板が付いている窓24を設けてある。
【0023】
図5(イ)に示すように、前記縦スクリューコンベヤ8の搬送筒8aには、穀粒タンク10の底部に固定されている前記ギヤケース7の排出口7aの内径の割には小さい内径を備えてある。すなわち、図5(ロ)に示す如くギヤケース7に対応する大内径の搬送筒28aを備えた大搬送容量の縦スクリューコンベヤ28に替えて、この縦スクリューコンベヤ28よりも搬送容量が小の縦スクリューコンベヤ8を装着してある。そして、大搬送容量の縦スクリューコンベヤ28を装着した場合に使用する図5(ロ)の如き底スリュー26に替えて、この底スクリュー26の送りピッチよりも小ピッチの送りピッチを備えた前記底スクリュー6を装備することにより、ギヤケース7を大搬送容量の縦スクリューコンベヤ28と小搬送容量の縦スクリューコンベヤ8に共用しながら、小搬送容量の縦スクリューコンベヤ8を装着しても、底スクリュー6と縦スクリューコンベヤ8の搬送容量が一致するように搬送容量の調整を行なってある。
【0024】
〔別実施形態〕
前記連結ネジ18に替えて、リベットなど各種の締め付け式の連結具を採用して実施して本発明の目的を達成できる。従って、これら連結ネジ18、リベットなどを総称して連結手段18と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンバイン全体の側面図
【図2】 コンバイン全体の平面図
【図3】 穀粒タンクの斜視図
【図4】 穀粒タンクの蓋板取付け部での断面図
【図5】 (イ)は、縦スクリュー取付け部の断面図、(ロ)は、大径縦スクリューを取付け状態を示す断面図
【図6】 従来の穀粒タンクの斜視図
【符号の説明】
12a 側壁板
12b 側壁板の本体
12c 蓋支持部
16 側壁開口
17 蓋板
17a 蓋板の本体
17b 取付け部
18 連結手段

Claims (2)

  1. タンク本体の側壁板に側壁開口を設け、この側壁開口の上縁部と下縁部のそれぞれに、タンク本体外方側に突出するとともに側壁開口の前後幅方向全長にわたって連続している上側蓋支持部と下側蓋支持部を設け、タンク本体の前側壁板及び後側壁板の端部にそれぞれ蓋板表面に沿った前後方向で且つ前記側壁開口側に突出する前側蓋支持部及び後側蓋支持部を設け、前記側壁開口のための蓋板の上端側部分及び下端側部分のそれぞれに、蓋板表面側に突出するとともに蓋板の幅方向全長にわたって連続している上側取付け部及び下側取付け部を設けるとともに、蓋板の前後方向における端縁に蓋板裏面側に突出する鍔部を設け、前記蓋板における前後端側部分と前記上下の取付け部をそれぞれ前記前後の蓋支持部と前記上下の蓋支持部に対して締め付け連結することによって前記蓋板を閉じロックする連結手段を備えてあるコンバインの穀粒タンク。
  2. 前記上下の蓋支持部を、前記側壁板の本体からタンク本体外方側に向かって折れ曲がって起立している側壁板起立部分によって構成し、前記上下の取付け部を、蓋板の本体から蓋板表面側に向かって折れ曲がって起立している蓋板起立部分によって構成してある請求項1記載のコンバインの穀粒タンク。
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