JP3979882B2 - ロータリの耕深制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラクタ等の後方に装着されるロータリの耕深制御装置に関し、特にロータリカバーの後部に回転自在に支持されて耕耘深さを検知するリヤカバーを備えたロータリの耕深制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラクタ等の作業車輛の後部に装着されるロータリは、ロータリ爪の外周を覆うロータリカバーと耕耘深さを検知するリヤカバーとを有し、該リヤカバーは、ロータリカバーの後部に回転自在に支持されていて、耕耘跡を均平にならす機能を有する。そして、トラクタ側に設けられた制御部により、リヤカバーにて検知された耕耘深さが設定値よりも深いと判断されると、ロータリは昇降リンク機構を介して上昇制御され、反対に浅いと判断されると下降制御されて、作業内容に応じて適切な耕深制御が行われる。
【0003】
そして、リヤカバーによる耕耘深さの検知は、ポテンショメータにより行われ、このポテンショメータは、ロータリカバーの後部に固設された専用のブラケットに取付けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のロータリの耕深制御装置においては、耕耘深さの検知を行うポテンショメータを、ロータリカバーの後部に固設された専用のブラケットに取付けていたため、該専用ブラケットの新設のために製造コストが上昇するという課題があった。
【0005】
また、他の従来例として、例えば前記ポテンショメータを、ロータリカバーの長手方向の左右端側でリヤカバーを支えている吊りロッドの支えブラケットに取付けていたが、この支えブラケットは、ロータリカバーの長手方向中央部から離れているため、ポテンショメータと制御部とを接続する配線コードが長くなり、その配線処理も難しい上、コストも高くなる等の課題があった。
【0006】
本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ロータリカバーに取付けたブラケットを、ロータリカバーをロータリ本体に対して移動操作するための連結部材の連結用と、カバー位置検出手段の取付用とに兼用することで、製造コストの低減を図り得るロータリの耕深制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、走行機体(10)に昇降自在に支持されたロータリ本体(18)と、該ロータリ本体に支持されたロータリの上方を回動自在に覆うロータリカバー(24)と、該ロータリカバーの後部に回転自在に支持されて耕耘深さを検知するリヤカバー(28)と、前記ロータリカバーに連結されたリンクプレート(40)を介し、該ロータリカバーを前記ロータリ本体(18)に対し移動操作し得る操作レバー(34)と、を備えたロータリの耕深制御装置において、
前記ロータリカバー(24)における前記ロータリの軸方向略々中央に設けられ、前記リンクプレート(40)が軸着されたブラケット(42)と、
該ブラケットに金具(46)を介して取付けられ、前記リヤカバー(28)の回動位置を検出するカバー位置検出手段(48)と、
該カバー位置検出手段と前記リヤカバーとを連結するリンク手段(44,45)と、
前記カバー位置検出手段から引き出される信号線(49)を介しての電気的検出信号に基づき、前記ロータリ本体(18)を耕深制御する制御部(10a)と、を備え、
F.前記信号線(49)が前記リンクプレート(40)に沿うように該リンクプレートにクランプされてなる、
ことを特徴とするロータリの耕深制御装置にある。
【0008】
[作用]
以上により、本発明によれば、ロータリカバー(24)にブラケット(42)が一体的に固定され、該ブラケット(42)に連結部材(40)を介して操作レバー(34)が連結されているので、リヤカバー(28)の上下位置を切換える場合に、操作レバー(34)を操作すれば、連結部材(40)を介してリヤカバー(28)の上下位置を変更することが可能となる。
【0009】
また、前記ブラケット(42)には、カバー位置検出手段(48)がリンク手段(44,45)を介してリヤカバー(28)に連結されているので、該カバー位置検出手段(48)により、リヤカバー(28)の回転角を検出して耕深深さが検出される。
【0010】
こうして、前記ブラケット(42)は、ロータリカバー(24)を操作レバー(34)により移動させるために、該ロータリカバー(24)に連結部材(40)を連結するための役目と、耕深深さ検知用のカバー位置検出手段(48)を取付けるための役目とを兼用している。
【0011】
なお、上述の括弧内の符号は、図面を対照するためのものであって、本発明を何ら限定するものではない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
【0013】
図1は、本発明が適用されたロータリ18を示すもので、トラクタ(走行機体)10の後方下部に配設されたロアリンク11と、後方上部にトップリンクブラケット13を介して配設されたトップリンク12で3点リンクが構成され、これらロアリンク11とトップリンク12に支持されたヒッチ部14に、トップマスト16を介してロータリ18が着脱自在に装着されている。このロータリ18は、トラクタ10側に設けられた制御部10aにより、前記ロアリンク11及びトップリンク12を介して耕深制御可能に支持されている。
【0014】
ロータリ18は、装置フレーム20の下方にロータリ爪22が回転可能に軸架されていて、該ロータリ爪22の上方をメインカバー(ロータリカバー)24で覆われ、該メインカバー24の後部には、軸26によりリヤカバー28が回転自在に支持されている。このリヤカバー28は、その自重で耕耘跡を均平にならす役目をなしている。メインカバー24は、トップマスト16に形成された操作溝36に沿い、操作レバー34を操作することにより、装置フレーム20に対し図示しないレールに沿ってロータリ爪22の回りに回動可能とされている。このメインカバー24の回動に伴い、軸26に支持されたリヤカバー28が上下に移動する。
【0015】
すなわち、例えば耕耘作業と代掻き作業では、作業目的や作業姿勢が異なり、耕耘作業では、代掻き作業の場合よりもリヤカバー28の圃場面からの高さを高くして作業を行う。このため、操作レバー34を、操作溝36に沿い深耕位置、標準位置、代掻き位置に操作すると、メインカバー24は図示しないレールに沿ってロータリ爪22の外周を移動し、リヤカバー28は、深耕位置から代掻き位置まで上下に移動できるようになっている。
【0016】
ロータリ爪22を駆動する動力は、トラクタ10側のヨークジョイント15を介してロータリ18のギヤケース29に伝達される。このギヤケース29は、左右に延びる軸ケース31R,31Lを介して端部のチエンケース30とサイドプレート41によって支持されている。ギヤケース29の動力は、軸ケース31R,31L内の駆動軸(図示せず)を介してチエンケース30に伝達され、更にチエン(図示せず)によってロータリ爪22に伝達される。なお、符号43は図示しない尾輪調節用のツールバーである。
【0017】
前記リヤカバー28は、上下スライド可能な2本の吊りロッド32によりメインカバー24に吊下支持されていて、該リヤカバー28が耕耘土から土圧を受け、軸26を中心として上下回動するときの回転角度により耕耘深さが検知される。
【0018】
本実施の形態では、メインカバー24にリンクプレート40を連結すべく、該メインカバー24におけるロータリ爪22の軸方向略々中央に設けられたブラケット42と、該ブラケット42に配設され、リヤカバー28の回動位置を検出する耕深センサ48と、該耕深センサ48とリヤカバー28とを連結するリンクアーム44,45と、前記制御部10aとを備えている。
【0019】
図1及び図2において、メインカバー24の天板24aには、ブラケット42が一体的に固定されていて、このブラケット42は、ロータリ爪22の軸方向略々中央位置に設けられている。このブラケット42には、リンクプレート(連結部材)40の一端が軸着され、該リンクプレート40の他端は、回動軸39を中心として回動可能なクランクアーム38に軸着されている。このクランクアーム38は、操作レバー34を操作溝36に沿って操作することに基づき、同方向に回動する。
【0020】
このため、操作レバー34を操作溝36に沿って耕耘・浅耕・代掻きの各位置に操作すると、これに伴いクランクアーム38が回動し、続いてこのクランクアーム38に軸着されたリンクプレート40が上下に移動し、更にブラケット42とメインカバー24、及び軸26を介してリヤカバー28が上下に移動する。
【0021】
一方、前記ブラケット42には断面コ字状の金具46が取付けられていて、この金具46に、リヤカバー28の回転角度を検出する耕深センサ(カバー位置検出手段)48が配設されている。更に、この耕深センサ48の検出軸(図示せず)に、第1と第2のリンクアーム44,45が連結され、該第2のリンクアーム45にリヤカバー28が連結されている。耕深センサ48から引き出された信号線49は、複数箇所にてバンド50によりリンクプレート40等にクランプされて敷設され、トラクタ10の制御部10aに接続されている。
【0022】
以上により、例えばロータリ爪22による耕耘深さが大きくなると、耕耘土の盛上がりが大きくなり、その土圧により押されてリヤカバー28は軸26を中心として図1の反時計方向に上昇回動する。このときのリヤカバー28の回転角度は、耕深センサ48にて検出され、該検出信号は信号線49を通って制御部10aに送られ、該制御部10aからの制御指令に基づき、ロータリ18は、ロアリンク11及びトップリンク12を介して適正な作業高さに耕深制御される。
【0023】
図3は、ロータリ18の後面図であり、ギヤケース29の左右側面には取付フランジ33,33が固定され、該取付フランジ33,33は上方に延設されて複数のボルト35によりトップマスト16,16に固定されている。また、操作レバー34は、スプリング37により常時一方向に付勢されていて、耕耘・浅耕・代掻き等の各操作位置に弾性的に嵌り込んで位置保持可能とされている。
【0024】
次に、作用について説明する。
【0025】
深耕による耕耘作業を行う場合は、図1において、オペレータは操作レバー34を操作溝36の耕耘位置に操作し、リヤカバー28を上方に移動させて該リヤカバー28により耕耘跡を均平にならす。また、代掻き作業を行う場合は、オペレータは操作レバー34を操作溝36の代掻き位置に操作し、リヤカバー28を下方に移動させて該リヤカバー28は耕耘作業の場合よりも急な傾斜で支持される。これにより、例えば、ロータリ18の油圧による耕深スピードは耕耘作業の場合よりも遅く制御され、制御感度も鈍くしてロータリ18のハンチングを防止する等、代掻き作業に合った制御が行われる。
【0026】
本実施の形態では、図2に示すように、メインカバー24の天板24aにブラケット42が一体的に固定され、このブラケット42はロータリ爪22の軸方向略々中央位置に設けられていて、該ブラケット42にリンクプレート40を介して操作レバー34が連結されているので、作業内容の変更に伴いリヤカバー28の上下位置を切換える場合に、操作レバー34を操作すると、リンクプレート40を介してリヤカバー28の上下位置を変更することができる。
【0027】
また、前記ブラケット42には、金具46を介して耕深センサ48が配設されていて、この耕深センサ48は第1と第2のリンクアーム44,45を介してリヤカバー28に連結されているので、該耕深センサ48によりリヤカバー28の回転角を検出することで、その時点での耕深深さを検出することができる。
【0028】
以上により、前記ブラケット42は、メインカバー24を操作レバー34により回動させるために、メインカバー24にリンクプレート40を連結する役目と、耕深センサ48を取付ける役目とに兼用できたので、リンクプレート40を連結したり、耕深センサ48を取付けるための専用のブラケットを取付ける場合に比して、製造コストの低減を図ることができる。
【0029】
また、前記ブラケット42を、メインカバー24の左右方向略々中央に設けたので、耕深センサ48と制御部を結ぶ配線も短くすることができ、信号線49の布設も簡潔となって、配線後の外観を美麗にすることができる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ロータリカバーにおけるロータリの軸方向略々中央にブラケットを設け、このブラケットにリヤカバーの回動位置を検出するカバー位置検出手段を設けたので、前記ブラケットを、ロータリカバーに連結部材を連結するためと、カバー位置検出手段を取付けるためとに兼用することができ、製造コストの低減を図ることができる。
【0031】
また、ブラケットを、ロータリカバーにおけるロータリの軸方向略々中央に設けたので、カバー位置検出手段と制御部を結ぶ配線も短くすることができ、配線の外観も美麗にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタの後方にロータリを支持した状態の側面図である。
【図2】ロータリの外観斜視図である。
【図3】ロータリを後面から見た要部の断面図である。
【符号の説明】
10 トラクタ(走行機体)
10a 制御部
18 ロータリ
22 ロータリ爪
24 メインカバー(ロータリカバー)
28 リヤカバー
34 操作レバー
40 リンクプレート(連結部材)
42 ブラケット
44 第1のリンクアーム(リンク手段)
45 第2のリンクアーム(リンク手段)
48 耕深センサ(カバー位置検出手段)
Claims (1)
- 走行機体に昇降自在に支持されたロータリ本体と、該ロータリ本体に支持されたロータリの上方を回動自在に覆うロータリカバーと、該ロータリカバーの後部に回転自在に支持されて耕耘深さを検知するリヤカバーと、前記ロータリカバーに連結されたリンクプレートを介し、該ロータリカバーを前記ロータリ本体に対し移動操作し得る操作レバーと、を備えたロータリの耕深制御装置において、
前記ロータリカバーにおける前記ロータリの軸方向略々中央に設けられ、前記リンクプレートが軸着されたブラケットと、
該ブラケットに金具を介して取付けられ、前記リヤカバーの回動位置を検出するカバー位置検出手段と、
該カバー位置検出手段と前記リヤカバーとを連結するリンク手段と、
前記カバー位置検出手段から引き出される信号線を介しての電気的検出信号に基づき、前記ロータリ本体を耕深制御する制御部と、を備え、
前記信号線が前記リンクプレートに沿うように該リンクプレートにクランプされてなる、
ことを特徴とするロータリの耕深制御装置。
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