JP3768181B2 - 乗用型作業機の運転部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耕耘機や田植機など、自走車体の後部に作業装置を昇降操作自在に連結してある乗用型作業機の運転部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記乗用型作業機において、従来、たとえば特許文献1に示されるように、作業装置を昇降操作する作業操作具としての操作レバーをステアリングホイールの回転軸芯の横側に配置されたものがあった。
また、上記乗用型作業機において、従来、たとえば非特許文献1に示されるように、前照灯を入り切り操作する前照灯操作具としてのライトスイッチは、運転パネルに取り付けられていた。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−74814号公報(段落番号〔0017〕,〔0018〕,〔0019〕、図3)
【非特許文献1】
藍 房和 他著,「農学基礎セミナー 農業機械の構造と利用」,社団法人 農山漁村文化協会,2000年3月10日第1刷発行,p.69
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
乗用型作業機による耕耘とか田植などの作業は、一般に、ある作業列の作業を終えて畦際に到達すると、車体を次の作業列に向けて旋回走行させて行なわれる。この旋回は、畦から離れた箇所でするよりも畦に近い箇所でする方が畦際にできる未作業地が狭くなって好ましい。このため、畦際が陰地にあるとか日暮れであるなど、前照灯を点けた方が、畦が見やすくなって車体を畦に近づけやすくなる場合がある。この場合、ステアリングホイールの操作、及び、作業装置を持ち上げる操作の他に、前照灯を点ける操作が必要になるが、従来、点灯操作のために運転パネルまで手を延ばさねばならず、手間が掛かっていた。また、点灯遅れになって畦を照明できなくなることがないように減速して走行せねばならない場合もあった。
【0005】
本発明の目的は、旋回走行する場合でも前照灯を容易かつ迅速に点灯できる乗用型作業機の運転部構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0007】
〔構成〕
自走車体の後部に作業装置を昇降操作自在に連結してある乗用型作業機の運転部構造において、前記作業装置を昇降操作する作業操作具、及び、前照灯を入り切り操作する前照灯操作具をステアリングホイールの回転軸芯の同一の横側方に配置し、前記作業操作具の上下方向の操作で作業装置を昇降操作するように構成するとともに、前記前照灯操作具の前後方向の操作で方向指示器の指示器レバーの操作を行えるように構成してあり、前記作業操作具の操作部が、前記前照灯操作具より車体前方側に位置し、且つ前記作業操作具の操作部が、ステアリングホイール回転軸芯から離間している距離を、前記前照灯操作具がステアリングホイール回転軸芯から離間している距離より大にしてある。
【0008】
〔作用〕
作業操作具、及び、前照灯操作具をステアリングホイールの回転軸芯の同一の横側方に配置してあるものだから、ステアリングホイールを片方の手で操作して車体の操向操作を行ないながら、他方の手をステアリングホイールから若干移動させるとかその手の指を伸ばすとかすれば、作業操作具及び前照灯操作具に届き、作業操作具を操作して作業装置を持ち上げ、前照灯操作具を操作して前照灯を点灯させることができる。
【0009】
作業操作具として上下揺動式を採用し、方向指示器のレバーを前後揺動式としてあり、これに前照灯操作具として回動式をそれぞれ採用すれば、いずれの操作具も操作対象に適応した操作形態の操作具となって操作ミスを発生しにくくしながら操作させることができる。作業操作具の操作部が前照灯操作具より車体前方側に位置しているものだから、いずれの操作具も操作しやすい配置になるようにすることができる。
【0010】
作業操作具の操作部がステアリングホイール回転軸芯から離間している距離を、前照灯操作具がステアリングホイール回転軸芯から離間している距離より大にしてあるものだから、作業操作具を操作する際に前照灯操作具が障害物になりくいようにしながら両操作具を車体前後方向に分散するように配置できる。
【0011】
〔効果〕
従って、畦を照明しながら旋回走行するなどに際し、ステアリングホイールを操作する方とは異なる方の手をわずかに動かすだけで迅速かつ容易に作業装置の持ち上げ操作、及び、前照灯の点灯操作を行なうことができ、この操作面から旋回走行を迅速に行なって能率よく作業できる。
【0012】
従って、作業操作具も前照灯操作具もステアリングホール回転軸芯の同一の横側方に位置するものでありながら、作業操作具として上下揺動式を採用し、方向指示器のレバーを前後揺動式としてあり、これに前照灯操作具として回動式を採用することで、作業装置も方向指示器も前照灯も操作ミスを発生しにくいように操作させられる。
【0013】
従って、作業操作具の操作部を、方向指示器レバーの操作部を兼ねる前照灯操作具より車体前方側に配置する割には、いずれの操作具も容易に操作して作業装置も方向指示器も前照灯も操作しやすくなる。
【0014】
請求項2による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0015】
〔構成〕
請求項1による発明の構成において、前記作業操作具によって操作される昇降スイッチ、及び、前記前照灯操作具によって操作される前照灯スイッチを一つのスイッチホルダーに支持させるとともに、このスイッチホルダーに前記作業操作具及び前記前照灯操作具を支持させてある。
【0016】
〔作用〕
昇降スイッチ、及び、前照灯スイッチを一つのスイッチホルダーに支持させるとともに、このスイッチホルダーに作業操作具及び前照灯操作具を支持させてあるものだから、スイッチホルダーを組み付けることにより、各スイッチ及び各操作具が一挙に所定の組み付け状態になる。
【0017】
〔効果〕
従って、各スイッチ及び各操作具を一挙に組み付けて、上記した如く操作性のよいものが能率よく組み立てられる。
【0018】
請求項3による発明の構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0019】
〔構成〕
請求項1または2による発明の構成において、前記前照灯操作具が前記ステアリングホイールの回転軸芯の真横に位置している。
【0020】
〔作用〕
前照灯操作具がステアリングホイールの回転軸芯の真横に位置しているものだから、前照灯操作具として回動式を採用するに当たり、より操作しやすくなる。
【0021】
〔効果〕
前照灯操作具として回動式を採用して、前照灯を操作ミスが発生しにくいように操作させることができ、かつ、その操作を容易に行なわせられる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1、図2に示すように、左右一対の駆動及び操向自在な前車輪1と、左右一対の駆動自在な後車輪2とによって自走し、車体前部に位置するエンジン3を有した原動部、この原動部の後方に位置する運転キャビン4、ステアリングホイール5、運転座席6が装備された運転部を備えた自走車体の後部を構成しているミッションケース7にリンク機構8を介してロータリ耕耘装置9を連結するとともに、自走車体のエンジン3の駆動力を前記ミッションケース7の動力取り出し軸7aから回転軸10を介してロータリ耕耘装置9に伝達するように構成して、乗用型耕耘機を構成してある。
【0023】
この耕耘機は、耕耘作業を行なうものであり、前記ステアリングホイール5を回転操作すると、左右前輪1がステアリングホイール5の回転方向と等しい方向に、ステアリングホイール5の回転角に対応する角度だけ揺動し、車体を直進走行するとか左向きや右向きに走行するように操向操作できる。リンク機構8の左右一対のリフトアーム12それぞれに連結している単動形のリフトシリンダ11を操作すると、リンク機構8がリフトシリンダ11の駆動力やロータリ耕耘装置9の重量のためにミッションケース7に対して上下に揺動してロータリ耕耘装置9をロータ9aが圃場に接地した下降作業位置と、ロータ9aが圃場面から浮上した上昇非作業位置とに昇降操作する。ロータリ耕耘装置9を下降作業位置にして自走車体を走行させると、ロータリ耕耘装置9が回動するロータ9aによって圃場を耕耘していく。
【0024】
エンジンボンネット13の前端部に前照灯14を設け、運転キャビン4の前壁及び後壁の両横側に方向指示器15a,15bを設けてある。前照灯14及び方向指示器15a,15bの操作、及び、前記ロータリ耕耘装置9の昇降操作は、運転部のステアリングホイール5の付近に位置する図3の如き指示器レバー21、前照灯操作具22及び作業操作具23を備えた操作装置によって行なうように構成してあり、この操作装置は、詳しくは次の如く構成してある。
【0025】
図4などに示すように、指示器レバー21も、作業操作具23も、前記ステアリングホイール5の回転支軸5aを支持しているステアリングポスト5cの上端部に固定されていて、ステアリングホイール5の下側近くに位置している一つのスイッチホルダー25の端部からステアリングホイール5の外周側に向かって延出している。前照灯操作具22は、指示器レバー21の先端に付いている。これにより、図3に示すように、指示器レバー21、作業操作具23、前照灯操作具22のいずれも、ステアリングホイール5の回転軸芯5bの両横側方のうちの同一の横側方で、右側の横側方に位置している。
【0026】
指示器レバー21は、スイッチホルダー25に回動自在に支持されている基端側を揺動支点にして車体前後方向に揺動するようになっており、前照灯操作具22は、図4の如くこれから一体回動自在に延出しているスイッチ操作軸22aが取り付け軸になって指示器レバー21に対して回動自在に連結している。すなわち、指示器レバー21と前照灯操作具22とは、前照灯操作具22が指示器レバー21の操作部になっていて、指示器レバー21と共にスイッチホルダー25に対して車体前後方向に揺動し、かつ、前照灯操作具22がスイッチ操作軸22aの軸芯まわりで単独で回動するコンビネーション操作具になっている。
【0027】
指示器レバー21は、車体前後方向に揺動操作することにより、図3に示す中立位置N、この中立位置Nより車体前方側に約10度揺動した左指示位置L、前記中立位置Nより車体後方側に約10度揺動した右指示位置Rの3つの操作位置に切り換わるように構成してある。指示器レバー21が中立位置Nに位置した状態では、前照灯操作具22がステアリングホイール5の回転軸芯5bに沿う方向視でそのステアリングホイール回転軸芯5bの真横に位置するように構成してある。
【0028】
前照灯操作具22は、回動操作することにより、切り位置OFF、切り位置OFFから正回転方向に約25度回転したロー位置LO、ロー位置LOから正回転方向に約25度回転したハイ位置HIの3つの操作位置に切り換わるように構成してある。
【0029】
指示器レバー21に連動している方向指示スイッチ31、及び、前照灯操作具22の前記スイッチ操作軸22aに連動している前照灯スイッチ32を前記スイッチホルダー25の外側又は内部に設けてある。方向指示スイッチ31は、図5に示す如く電源スイッチ33、前記複数の方向指示器15a,15bのランプ及びフラッシャユニット34に連係しているとともに、指示器レバー21が前記3つの操作位置N,L,Rに切り換え操作されると、この操作力のために切り、左入り、右入りの3種の状態に切り換わるように構成してある。前照灯スイッチ32は、前記前照灯14に連係しているとともに、前照灯作具22が前記3つの操作位置OFF,LO,HIに切り換え操作されると、この操作力のために切り、ロー入り、ハイ入りの3種の状態に切り換わるように構成してある。
尚、前記電源スイッチ33は、図6の如く脱着自在なキー(図示せず)によって操作するようになっている。
【0030】
作業操作具23は、スイッチホルダー25に回動自在に支持されている基端側を揺動支点にして車体上下方向に揺動するように構成するとともに、揺動操作することにより、図4に示す中立位置N、中立位置Nより上昇揺動した上げ位置UP、中立位置Nより下降揺動した下げ位置DNの3つの操作位置に切り換わるように構成し、かつ、前記中立位置Nに自ずと復帰するように構成してある。
【0031】
作業操作具23の先端側に樹脂部材を付設して基端側より大径の操作部23aを形成してある。作業操作具23は、さらに図3に示す如く構成してある。すなわち、操作部23aの全体が前記前照灯操作具22より車体前方側に位置するように構成してある。さらに、操作部23aの先端がステアリングホイール5の回転軸芯5bから離間している距離L1が、前記前照灯操作具22の先端がステアリングホイール5の回転軸芯5bから離間している距離L2より大になるように構成してある。
【0032】
作業操作具23の基端側が連動している昇降スイッチ35を前記スイッチホルダー25の内部に設けてあるとともに、この昇降スイッチ35は、作業操作具23が前記3つの操作位置N,UP,DNに切り換え操作されると、この操作力のために中立状態、上昇指令状態、下降指令状態に切り換わるように構成してある。図6に示すように、前記昇降スイッチ35は、前記リフトシリダ11の制御弁36の電磁操作部に連係しているマイクロコンピュータ利用の制御手段37に連係させてある。この制御手段37は、ロータリ耕耘装置9の耕耘深さを検出する耕深センサー39の検出結果に基づいて前記制御弁36を自動的に操作してリフトシリンダ11を操作することにより、耕深センサー39による検出耕深が耕深設定器40による設定耕深になるようにロータリ耕耘装置9を自動的に昇降操作するように構成してある。前記昇降スイッチ35は、上昇指令状態になると、ロータリ耕耘装置9を上昇非作業位置に強制的に上昇させる指令を前記制御手段37に出力し、下降指令状態になると、ロータリ耕耘装置9を設定耕耘深さに維持する自動耕深制御を実行させる指令を前記制御手段37に出力するように構成してある。
尚、前記耕深センサー39は、耕耘ロータ9aの後方を覆うように配置して、かつ、遊端側が耕耘後に接地するようにしてロータリ耕耘装置9の機枠に上下揺動自在に支持させてあるロータリカバー38の上下揺動に連動しているポテンショメータで成り、ロータリカバー38の揺動角に基づいての耕耘深さを検出する。
【0033】
つまり、ある作業列の耕耘作業を終えて次の作業列に向けて車体を旋回走行させるに当たり、作業操作具23を上昇側に揺動操作して上昇位置UPにする。すると、昇降スイッチ35が上昇指令を制御手段37に出力してこの制御手段37がリフトシリダ11を上昇側に強制的に操作することにより、ロータリ耕耘装置9が上昇非作業位置に上昇する。車体の旋回走行を終えると、作業操作具23を下降側に揺動操作して下降位置DNにする。すると、昇降スイッチ35が下降指令を制御手段37に出力してこの制御手段37がリフトシリダ12を自動的に操作する自動耕深制御を実行することにより、ロータリ耕耘装置9が耕深設定器40によって設定されている設定耕耘深さになるまで下降する。
【0034】
車体の走行向きを変更するに当たり、指示器レバー21を中立位置Nから前方側に揺動操作して左指示位置Lにすると、方向指示スイッチ31が左入り状態になり、左側の前後の方向指示器15aがフラッシャユニット34の作用によって点滅する。また、指示器レバー21を中立位置Nから後方側に揺動操作して右指示位置Rにすると、方向指示スイッチ31が右入り状態になり、右側の前後の方向指示器15bがフラッシャユニット34の作用によって点滅する。
【0035】
前照灯32の点灯が必要な場合、前照灯操作具22を切り位置OFFから回動操作してロー位置LO又はハイ位置HIにする。ロー位置LOに操作した場合、前照灯スイッチ32がロー入りになり、前照灯14がロービーム状態で点灯する。ハイ位置HIに操作した場合、前照灯スイッチ32がハイ入りになり、前照灯14がハイビーム状態で点灯する。
【0036】
前記後側の左右の方向指示器15a,15bは、図7に示す取り付け構造によって取り付けてある。
すなわち、上端側に位置する横向き軸芯まわりで上下に揺動開閉自在なハッチバックガラス41の横側に位置するキャビン上下向きのフレーム42に、横断面コ字形状の屈曲板金で成るランプステー43を備えさせ、このランプステー43の配線孔44を備えている車体後向きの支持面43aに方向指示器15a,15bを取り付けネジによって締め付け固定してある。
【0037】
〔別実施形態〕
耕耘機の他、芝刈り機、田植機など各種の作業用車両にも本発明は適用できる。従って、これらを総称して乗用型作業機と呼称し、ロータリ耕耘装置9などを作業装置9と呼称する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乗用型耕耘機全体の側面図
【図2】 自走車体の後面図
【図3】 操作具配設部の平面図
【図4】 操作具とステアリングホィールの位置関係を示す後面図
【図5】 電気回路図
【図6】 ブロック図
【図7】 方向指示器の取付け構造の斜視図
【符号の説明】
9 作業装置
14 前照灯
22 前照灯操作具
23 作業操作具
25 スイッチホルダー
32 前照灯スイッチ
35 昇降スイッチ
L1 作業操作具の操作部のステアリングホイール回転軸芯からの距離
L2 前照灯操作具のステアリングホイール回転軸芯からの距離

Claims (3)

  1. 自走車体の後部に作業装置を昇降操作自在に連結してある乗用型作業機の運転部構造であって、
    前記作業装置を昇降操作する作業操作具、及び、前照灯を入り切り操作する前照灯操作具をステアリングホイールの回転軸芯の同一の横側方に配置し、前記作業操作具の上下方向の操作で作業装置を昇降操作するように構成するとともに、前記前照灯操作具の前後方向の操作で方向指示器の指示器レバーの操作を行えるように構成してあり、前記作業操作具の操作部が、前記前照灯操作具より車体前方側に位置し、且つ前記作業操作具の操作部が、ステアリングホイール回転軸芯から離間している距離を、前記前照灯操作具がステアリングホイール回転軸芯から離間している距離より大にしてある乗用型作業機の運転部構造。
  2. 前記作業操作具によって操作される昇降スイッチ、及び、前記前照灯操作具によって操作される前照灯スイッチを一つのスイッチホルダーに支持させるとともに、このスイッチホルダーに前記作業操作具及び前記前照灯操作具を支持させてある請求項1記載の乗用型作業機の運転部構造。
  3. 前記前照灯操作具が、前記ステアリングホイールの回転軸芯の真横に位置している請求項1または2記載の乗用型作業機の運転部構造。
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