JP3978361B2 - 建築・土木構造用継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相互に接合される第1および第2部材に固定され互いに嵌合する雌雄の継手部材を備える建築・土木構造用継手に関する。
【0002】
【発明の背景】
住宅等を含む各種建設工事に採用される鉄骨構造において、鉄骨同士の接合には、いわゆる高力ボルト接合が行われることが多い。この高力ボルト接合では、まず、端部に複数のボルト孔を形成した鉄骨柱や梁に、同様に複数のボルト孔が形成してあるカバープレートを当接する。次に、接合する前記柱や梁の当接面を突き合わせた状態で、カバープレートとボルト孔との位置合わせをしてそれらにボルトを挿通するとともに、それらボルトにナットを螺合し、位置の微調整をした後、ナットを締付ける。
【0003】
この高力ボルト接合では、鉄骨およびカバープレートにボルト孔をあけ、鉄骨端部を突き合わせた不安定な状態で、複数のカバープレートと多数のボルト孔の位置合わせをしてそれらすべてにボルトを挿通するとともに、それらボルトにナットを螺合し、位置の微調整をした後、すべてのナットを締付ける、という工程が必要である。このため、梁等の接合作業に非常に手間を要するだけでなく長時間の作業を要するという問題がある。
【0004】
この問題点を解消するため、本発明者は、鉄骨構造における接続箇所に雄および雌の係合部を備えた建築・土木構造用継手を考案し、特許出願(特願平4−128710号)した。図1および図2は、特願平4−127810号に開示されている建築・土木構造用継手の一例を示しており、図1(a)は雄継手部材の平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図、図2(a)は雌継手部材の平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。
【0005】
図1において、雄継手部材110は、矩形板状の本体111の片面に上下に延びる2本の凸条112を備えている。両凸条112は、互いに平行であり、また、上方から下方に向かって幅が徐々に減少するテーパ状に形成してある。
両凸条112の中央付近には、それぞれ、断面形状が楕円形のキー孔113が形成してある。キー孔113は、雄継手部材110の厚さ方向に貫通している。図2において、雌継手部材120は、矩形板状の本体121の片面に上下に延びる2本の凹溝122を備えている。両凹溝122は、互いに平行であり、また、上方から下方に向かって幅が徐々に減少するテーパ状に形成してある。両凹溝122の大きさおよびテーパの傾斜は、雄継手部材110の2個の凸状112のそれと一致しており、各凸状112が各係合用凹溝22に正確に係合するようになっている。
両凹溝122の中央付近には、それぞれ、断面形状が雄継手部材110のキー孔113と一致する楕円形のキー孔123が形成してある。キー孔123は、雌継手部材120の厚さ方向に貫通している。これらキー孔113、123には、キー孔113、123の断面形状と同じ断面楕円形の柱状のキーが挿入・嵌合される。
【0006】
上述した構成を持つ従来例の雄継手部材110および雌継手部材120は、次のようにして使用する。
図3は、雌継手部材110に雄継手部材120を挿入・係合させている状態の要部斜視図である。H形鋼の梁130の一端に溶接により雄継手部材110を接合する。雄継手部材110の後面には、梁130の上フランジ131、ウェブ132および下フランジ133の端面が接触・接合される。他方、柱150に固定されたH形鋼の短い梁140の一端に、溶接により雌継手部材120を接合する。雌継手部材120の後面には、梁140の上フランジ141、ウェブ142および下フランジ143の端面が接触・係合される。
【0007】
柱150は、鋼製の角パイプ151から構成され、梁140の接合箇所では、角パイプ151を切断してその間に補強プレート152を介在して溶接してある。梁140の上下フランジ141、143は補強プレート152に溶接してあり、ウェブ142は角パイプ151に溶接してある。柱150は、雌継手部材120の溶接後、ほぼ垂直に立設される。
【0008】
次に、垂直方向を向いた雌継手部材120の上方から、雄継手部材110を固定した梁130を水平姿勢を保ちながら下降させ、2個の凸条112を2個の凹溝122にそれぞれ挿入・係合させる。
この状態では、雄継手部材110のキー孔113と雌継手部材120のキー孔123が重なり合うので、両キー孔113、123にキーを挿入・嵌合させる。これで梁130、140の接合作業は完了である。
【0009】
なお、特願平4−127810号には、キーの代りにボルトおよびナットにより接合するものあるいはキーとボルトおよびナットを併用して接合するものも、併せて開示されている 。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
特願平4−127810号に開示された建築・土木構造用継手では、雄継手部材および雌継手部材のキー孔あるいはボルト孔に、キーの挿入・嵌合あるいはボルトの挿入およびナットの螺合・締付けという作業を行う必要がある。この作業は、図3より明らかなように、H型鋼の梁130の上下フランジ131、132の間の狭い場所で行わなければならないため、必ずしも容易ではない。
また、キーを用いた場合は、キーおよびキー孔の精密加工が必要であり、ボルトおよびナットを用いた場合は、ボルト挿入後にナットの螺合・締付けという作業が必要である。
【0011】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、柱や梁などの部材の接合作業を簡便確実且つ迅速に行なえる建築・土木構造用継手を低コストで提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の請求項1に係る建築・土木構造用継手は、相互に接合される第1および第2部材に固定され、互いに嵌合する雌雄の継手部材を備える継手であって、前記雄継手部材は、前記第1部材の接合部に固定される鉛直端面を有する平板状の本体と、該本体の端面から突出形成される鉛直方向に延びる蟻状の係合用凸条とからなる単位雄継手を、前記第1部材の接合部に鉛直方向に複数設置し、かつ鉛直方向に隣接する単位雄継手間を連結プレートで連結固定してなり、前記雌継手部材は、前記第2部材の接合部に固定される鉛直端面を有する平板状の本体と、該本体の端面に形成される鉛直方向に延びる前記係合用凸条に対し上下方向にスライド嵌合可能な係合用凹溝とからなる単位雌継手を、前記単位雄継手の配置に合わせて前記第2部材の接合部に鉛直方向に複数設置し、かつ鉛直方向に隣接する単位雌継手間を連結プレートで連結固定してなり、 前記雄雌継手部材を互いに嵌合させる際に、前記雌継手部材の単位雌継手間に前記雄継手部材の下段の単位雄継手を嵌め込み、該下段の単位雄継手を前記単位雌継手間の連結プレート上に位置させ、この状態で、各単位雄継ぎ手の係合用凸条と各単位雌継手の係合用凹溝とを相互にスライド嵌合させることにより、単位雌雄継手の本体の端面同士が互いに面接触することを特徴とする。
【0013】
また、本発明の請求項2に係る建築・土木構造用継手は、請求項1に記載の建築・土木構造用継手であって、前記係合用凸条が前記本体の側面から突出形成されるものであることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図4は本実施形態における建築・土木構造用継手の雄継手部材例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。また、図5は本実施形態における建築・土木構造用継手の雌継手部材例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお本実施形態においては、鉄骨構造用継手として本発明の建築・土木構造用継手を適用した例を示すがこれに限定されるものではなく、建築・土木構造用継手として使用可能ないずれの状況にも適用できるものである。
【0015】
鉄骨構造における柱・梁等の接合時に、本実施形態の建築・土木構造用継手を用いた場合、鉄骨同士の互いの当接端面には雄継手部材と雌継手部材とを組み合わせて設置する。第1部材に溶接その他の固定手段にて固定されるのが雄継手部材10である。雄継手部材10は、第1部材との当接面に応じた鉛直端面を有する平板状の本体11と、該本体11の端面から突出形成され鉛直方向に延びる蟻状の係合用凸条12とからなる単位雄継手15を、前記第1部材において鉛直方向に複数設置してなるものである。
【0016】
なお、単位雄継手15を複数設置するにあたり、本実施形態においては連結プレート13にて単位継手15間を連結固定している。或いは、この連結プレート13が前記本体11と元来一体形成されているとしても勿論問題ない。また、前記蟻状の係合用凸条12は、断面楕円の裁頭円錐状のものを例示したが、これに限らず、鉛直方向にテーパが絞られる形態の凸条で雌継手部材との嵌合が確立できるのであればいずれの形態をなすものでもよい。
【0017】
一方、上記雄継手部材10と嵌合するのが雌継手部材20である。この雌継手部材20は、前記第2部材に溶接その他の適宜な固定手段にて固定される。雌継手部材20は、第2部材との当接面に応じた鉛直端面を有する平板状の本体21と、該本体21の端面に形成されて鉛直方向に延び前記係合用凸条12に対し上下方向にスライド嵌合可能な係合用凹溝22とからなる単位雌継手25を、第1部材における前記単位雄継手15の配置に合わせて第2部材に複数設置してなるものである。前記単位雄継手15の係合用凸条12の形状が鉛直方向に蟻状であるから、単位雌継手25における係合用凹溝22は、鉛直方向にテーパが絞られ裁頭円錐状の内空を有するものとなる。
【0018】
なお、雄継手部材10に関して前記したのと同様に、単位雌継手25を複数設置をするにあたり、本実施形態においては連結プレート23にて単位雌継手25間を連結固定している。或いは、この連結プレート23が前記本体21と元来一体形成されているとしても勿論問題ない。
【0019】
図6は本実施形態の雌継手部材20に雄継手部材10を挿入・係合させている状態の要部斜視図である。上述した雌雄の継手部材を備えた、第1部材140および第2部材150は、前記係合用凸条12と係合用凹溝22とを係合させることで連結される。手順としては、柱150から突出する第2部材140に対して第1部材130を接合するとすれば、例えば第1部材130の端面に固定された雄継手部材10を第2部材140端面に備わる雌継手部材20に接近させる。
【0020】
そして、雄継手部材10における単位雄継手15a、15bのうち、下段に位置する単位雄継手15bを、対向する雌継手部材20における連結プレート23上に位置させる。つまり、単位雌継手25a、25b間にはめ込む。これにより、各単位雄継手15a、15bの係合用凸条12が、各単位雌継手25a、25bの係合用凹溝22に対するスライド嵌合の開始位置に移動することになる。続いて、第1部材130を下方に移動させる。つまり、各係合用凸条12を係合用凹溝22内でスライド嵌合させる。これにより、蟻状の係合用凸条12は係合用凹溝22内に楔状に係止され、前記単位雌雄継手の本体11、21の端面同士が面接触する。これにより、雌雄の継手部材10、20同士が接合固定されるとともに、第1部材130と第2部材140とが確実に連結されることとなる。
【0021】
図7(a)〜(d)は他の雄継手部材の例を示す説明図である。上記実施形態において示したもののみならず、例えば図7で示すような様々な形態の雌雄の継手形態を採用することも出来る。(a)図では、雄継手部材10における本体11の角隅2箇所に係合用凸条12を設けた例、(b)図では、本体11の角隅全てに係合用凸条12を設けた例、(c)図では、本体11上において三角形状に係合用凸条12を配置した例、(d)図では、本体11上において逆三角形状に係合用凸条12を配置した例を示している。いずれにしても、本体11上において、少なくとも上下関係をもって配置される複数の係合用凸条12を備えることとなる。勿論、このような係合用凸条12の配置に応じて雌継手部材においても係合用凹溝22を形成する。
【0022】
なお、上記で述べた、雌雄の単位継手部材を「複数設置する」との意には、単体の単位継手部材を予め作成し、それらを複数集めて設置するとの意の他に、元々1つの継手部材であったものの前記係合用凸条12、23等を適宜切り欠いた結果、単位継手部材を複数形成する意も含まれる。
【0023】
また、前記係合用凸条12が前記本体11の側面から突出形成されるものとし、これにあわせて単位雌継手25の本体側面に係合用凹溝22を形成するものとしてもよい。
【0024】
更に、雄継手部材10および雌継手部材20の材質は、例えばSS400(JISG 3101 一般構造用圧延鋼材)、SM490A(JIS G 3106溶接構造用圧延鋼材)が好ましいが、その他の鋼材や鋼材以外の材料も必要な強度に応じて適宜使用することができる。
【0025】
雄継手部材10の係合用凸条12は、板材を切削加工するあるいは鋳造するなどして一体的に形成してもよいし、板材に棒材を溶接してもよい。雌継手部材20の係合用凹溝22は、板材を切削加工するあるいは鋳造するなどして形成してもよいし、板材に係合用凹溝22以外の箇所を形成する棒材ないし板材を溶接してもよい。
また、本発明の建築・土木構造用継手は、ここで例示した柱・梁接合の継手に適用するのが好ましいが、鉄骨を接合する箇所であればその他の箇所(例えば橋、高架道路)にも適用することができる。さらに、建築・土木構造以外の建築構造、および例えば地下街やその道路などの土木構造にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、雌雄継手部材のキー孔あるいはボルト孔に対する、キーの挿入・嵌合あるいはボルトの挿入およびナットの螺合・締付け作業を省略することが可能となるので、作業効率を大幅に向上させることができる。
しかも、この接合作業を行う場合、各種鉄骨(H型鋼等)のフランジ間等の狭小な場所での作業を強いられることが少なくなるため、作業のし易さや作業人員の低減に資することとなる。
また、本発明の建築・土木構造用継手を形成するに際し、特別な精密加工は不要であるので、製作コストやその効率も改善可能である。
しかして、柱や梁などの部材の接合作業を簡便確実かつ迅速に行なえる建築・土木構造用継手を低コストで提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】特願平4−127810号に開示されている建築・土木構造用継手の一例のうち、(a)は雄継手部材の平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。を示す図である。
【図2】特願平4−127810号に開示されている建築・土木構造用継手の一例のうち、(a)は雌継手部材の平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図である。
【図3】図1に示す雌継手部材に図2に示す雄継手部材を挿入・係合させている状態の要部斜視図である。
【図4】本実施形態における建築・土木構造用継手の雄継手部材例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図5】本実施形態における建築・土木構造用継手の雌継手部材例を示す図であり、(a)はその平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図6】本実施形態の雌継手部材に雄継手部材を挿入・係合させている状態の要部斜視図である。
【図7】(a)〜(d)は他の雄継手部材の例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 雄継手部材
11 (単位雄継手の)本体
12 係合用凸条
13 連結用プレート
15 単位雄継手
20 雌継手部材
21 (単位雌継手の)本体
22 係合用凹溝
23 連結用プレート
25 単位雌継手
130 第1部材
140 第2部材
Claims (2)
- 相互に接合される第1および第2部材に固定され、互いに嵌合する雌雄の継手部材を備える継手であって、
前記雄継手部材は、前記第1部材の接合部に固定される鉛直端面を有する平板状の本体と、該本体の端面から突出形成される鉛直方向に延びる蟻状の係合用凸条とからなる単位雄継手を、前記第1部材の接合部に鉛直方向に複数設置し、かつ鉛直方向に隣接する単位雄継手間を連結プレートで連結固定してなり、
前記雌継手部材は、前記第2部材の接合部に固定される鉛直端面を有する平板状の本体と、該本体の端面に形成される鉛直方向に延びる前記係合用凸条に対し上下方向にスライド嵌合可能な係合用凹溝とからなる単位雌継手を、前記単位雄継手の配置に合わせて前記第2部材の接合部に鉛直方向に複数設置し、かつ鉛直方向に隣接する単位雌継手間を連結プレートで連結固定してなり、
前記雄雌継手部材を互いに嵌合させる際に、前記雌継手部材の単位雌継手間に前記雄継手部材の下段の単位雄継手を嵌め込み、該下段の単位雄継手を前記単位雌継手間の連結プレート上に位置させ、この状態で、各単位雄継ぎ手の係合用凸条と各単位雌継手の係合用凹溝とを相互にスライド嵌合させることにより、単位雌雄継手の本体の端面同士が互いに面接触することを特徴とする建築・土木構造用継手。 - 前記係合用凸条が前記本体の側面から突出形成されるものであることを特徴とする請求項1に記載の建築・土木構造用継手。
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