JPH05148819A - 鋼桁の連結方法 - Google Patents
鋼桁の連結方法Info
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- JPH05148819A JPH05148819A JP34215891A JP34215891A JPH05148819A JP H05148819 A JPH05148819 A JP H05148819A JP 34215891 A JP34215891 A JP 34215891A JP 34215891 A JP34215891 A JP 34215891A JP H05148819 A JPH05148819 A JP H05148819A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長手方向および幅方向に分割された例えば橋
梁鋼桁を、極めて容易かつ確固に連結すること。 【構成】 上部フランジ21a と、ウエブ21b と、下部フ
ランジ21c とからなる鋼桁21の長手方向連結端における
ウエブ21b の両側面に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼
板22を、上部フランジ21a と、ウエブ21b と、下部フラ
ンジ21c とにわたり予め溶接しておき、各鋼桁21の連結
用垂直鋼板22相互をボルト23、ナット24にて締結する。
また上部フランジ31a と、ウエブ31b と、下部フランジ
31c とからなる鋼桁31の幅方向連結端における下部フラ
ンジ31c の両側端上面長手方向に、ボルト孔を有する連
結用水平鋼板32を予め溶接しておき、各鋼桁31の連結用
水平鋼板32相互をボルト33、ナット34にて締結する。
梁鋼桁を、極めて容易かつ確固に連結すること。 【構成】 上部フランジ21a と、ウエブ21b と、下部フ
ランジ21c とからなる鋼桁21の長手方向連結端における
ウエブ21b の両側面に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼
板22を、上部フランジ21a と、ウエブ21b と、下部フラ
ンジ21c とにわたり予め溶接しておき、各鋼桁21の連結
用垂直鋼板22相互をボルト23、ナット24にて締結する。
また上部フランジ31a と、ウエブ31b と、下部フランジ
31c とからなる鋼桁31の幅方向連結端における下部フラ
ンジ31c の両側端上面長手方向に、ボルト孔を有する連
結用水平鋼板32を予め溶接しておき、各鋼桁31の連結用
水平鋼板32相互をボルト33、ナット34にて締結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば橋梁鋼桁の連結
方法に関するものである。
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上部フランジと、ウエブと、下部フラン
ジとからなる例えば橋梁の鋼桁は、陸上輸送可能な長
さ、幅に工場にて分割製作され、橋梁架設現場に搬入さ
れて、現場にて組立てられ、ボルト接合により一体化す
るのが一般的である。
ジとからなる例えば橋梁の鋼桁は、陸上輸送可能な長
さ、幅に工場にて分割製作され、橋梁架設現場に搬入さ
れて、現場にて組立てられ、ボルト接合により一体化す
るのが一般的である。
【0003】従来、長手方向に分割された鋼桁相互の連
結方法としては、例えば図6に示す如く、上面に突起1d
を有する上部フランジ1aと、ウエブ1bと、下部フランジ
1cとからなる鋼桁1相互の長手方向連結端部における各
ウエブ1bの一側端部面間および他側端部面間にわたって
それぞれウエブ連結用添接鋼板2を当接し、ウエブ1bを
中間にして両側面の添接鋼板2にわたりボルト3を貫通
し、ナット4にて締結し、また各下部フランジ1cの端部
上面間および端部下面間にわたってそれぞれフランジ連
結用添接鋼板5を当接し、下部フランジ1cを中間にして
上下面の添接鋼板5にわたりボルト3を貫通し、ナット
4にて締結し、さらに上部フランジ1a相互を溶接してい
る。なお、6は前記溶接部7のスカラップである。また
各ウエブ1b、各下部フランジ1c、各添接鋼板2, 5に
は、ボルト孔が予め工場にて穿設されているものとす
る。
結方法としては、例えば図6に示す如く、上面に突起1d
を有する上部フランジ1aと、ウエブ1bと、下部フランジ
1cとからなる鋼桁1相互の長手方向連結端部における各
ウエブ1bの一側端部面間および他側端部面間にわたって
それぞれウエブ連結用添接鋼板2を当接し、ウエブ1bを
中間にして両側面の添接鋼板2にわたりボルト3を貫通
し、ナット4にて締結し、また各下部フランジ1cの端部
上面間および端部下面間にわたってそれぞれフランジ連
結用添接鋼板5を当接し、下部フランジ1cを中間にして
上下面の添接鋼板5にわたりボルト3を貫通し、ナット
4にて締結し、さらに上部フランジ1a相互を溶接してい
る。なお、6は前記溶接部7のスカラップである。また
各ウエブ1b、各下部フランジ1c、各添接鋼板2, 5に
は、ボルト孔が予め工場にて穿設されているものとす
る。
【0004】また従来、幅方向に分割された鋼桁相互の
連結方法としては、例えば図7、図8に示す如く、上部
フランジ11a と、ウエブ11b と、下部フランジ11c とか
らなる鋼桁11相互の幅方向連結端部における各下部フラ
ンジ11c の長手方向の上面および下面にわたってそれぞ
れフランジ連結用添接鋼板12を当接し、下部フランジ11
c を中間にして上下面の添接鋼板12にわたりボルト13を
貫通し、ナット14にて締結している。なお、各下部フラ
ンジ11c 、添接鋼板12には、ボルト孔が予め工場にて穿
設されているものとする。
連結方法としては、例えば図7、図8に示す如く、上部
フランジ11a と、ウエブ11b と、下部フランジ11c とか
らなる鋼桁11相互の幅方向連結端部における各下部フラ
ンジ11c の長手方向の上面および下面にわたってそれぞ
れフランジ連結用添接鋼板12を当接し、下部フランジ11
c を中間にして上下面の添接鋼板12にわたりボルト13を
貫通し、ナット14にて締結している。なお、各下部フラ
ンジ11c 、添接鋼板12には、ボルト孔が予め工場にて穿
設されているものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、長手方向に
分割された鋼桁1相互の前記従来の連結方法にあって
は、上部フランジ1a相互を溶接接合している。本来的に
は、風、雨、気温等の気象条件に左右され、かつ溶接歪
により部材に変形が生じる溶接接合を避けて、添接鋼板
を用いボルト、ナットにより締結したいのであるが、上
部フランジ1aの上面に突起1dがあるため、添接鋼板を用
いる場合、突起1dをグラインダーにて切削し、平滑にす
る必要があり、この切削作業は多大の労力と時間を要す
ることから、止むを得ず溶接接合を採用せざるを得な
い。
分割された鋼桁1相互の前記従来の連結方法にあって
は、上部フランジ1a相互を溶接接合している。本来的に
は、風、雨、気温等の気象条件に左右され、かつ溶接歪
により部材に変形が生じる溶接接合を避けて、添接鋼板
を用いボルト、ナットにより締結したいのであるが、上
部フランジ1aの上面に突起1dがあるため、添接鋼板を用
いる場合、突起1dをグラインダーにて切削し、平滑にす
る必要があり、この切削作業は多大の労力と時間を要す
ることから、止むを得ず溶接接合を採用せざるを得な
い。
【0006】また上部フランジ1aの上面に突起1dがない
場合でも、添接鋼板を用いボルト、ナットにより締結す
るため、部材数が多くなり、いずれの場合であっても、
現場における作業工程が多くなる問題があった。
場合でも、添接鋼板を用いボルト、ナットにより締結す
るため、部材数が多くなり、いずれの場合であっても、
現場における作業工程が多くなる問題があった。
【0007】さらに、幅方向に分割された鋼桁1相互の
前記従来の連結方法にあっては、各下部フランジ11c の
長手方向の下面にわたって当接する添接鋼板12を、橋梁
下面から保持する必要があること、ウエブ11b 寄りのボ
ルト13、ナット14の締め付け作業に困難性があること、
下面の添接鋼板12およびボルト13、ナット14が、下部フ
ランジ11c の下面から突出するため、美観を損うこと等
の問題があった。
前記従来の連結方法にあっては、各下部フランジ11c の
長手方向の下面にわたって当接する添接鋼板12を、橋梁
下面から保持する必要があること、ウエブ11b 寄りのボ
ルト13、ナット14の締め付け作業に困難性があること、
下面の添接鋼板12およびボルト13、ナット14が、下部フ
ランジ11c の下面から突出するため、美観を損うこと等
の問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、長手方向ある
いは幅方向に分割された鋼桁相互の前記従来の各連結方
法の問題を解決すべく開発したものであって、その第1
の要旨とするところは、上部フランジと、ウエブと、下
部フランジとからなる鋼桁の長手方向連結端におけるウ
エブの両側面に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼板を、
少なくとも上部フランジとウエブとにわたり溶接してお
き、各鋼桁の連結用垂直鋼板相互をボルト接合するよう
にした鋼桁の連結方法にある。
いは幅方向に分割された鋼桁相互の前記従来の各連結方
法の問題を解決すべく開発したものであって、その第1
の要旨とするところは、上部フランジと、ウエブと、下
部フランジとからなる鋼桁の長手方向連結端におけるウ
エブの両側面に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼板を、
少なくとも上部フランジとウエブとにわたり溶接してお
き、各鋼桁の連結用垂直鋼板相互をボルト接合するよう
にした鋼桁の連結方法にある。
【0009】また本発明の第2の要旨とするところは、
上部フランジと、ウエブと、下部フランジとからなる鋼
桁の幅方向連結端における下部フランジの両側端上面長
手方向に、ボルト孔を有する連結用水平鋼板を溶接して
おき、各鋼桁の連結用水平鋼板相互をボルト接合するよ
にした鋼桁の連結方法にある。
上部フランジと、ウエブと、下部フランジとからなる鋼
桁の幅方向連結端における下部フランジの両側端上面長
手方向に、ボルト孔を有する連結用水平鋼板を溶接して
おき、各鋼桁の連結用水平鋼板相互をボルト接合するよ
にした鋼桁の連結方法にある。
【0010】
【作用】前記本発明方法の第1要旨によれば、各鋼桁の
長手方向連結端における上面に突起を有する上部フラン
ジ相互を溶接接合する必要が全くなく、また上面に突起
がない上部フランジの場合でも、添接鋼板を用いるボル
ト接合の必要が全くなく、長手方向に分割された鋼桁相
互を極めて容易かつ確固に連結することができる。
長手方向連結端における上面に突起を有する上部フラン
ジ相互を溶接接合する必要が全くなく、また上面に突起
がない上部フランジの場合でも、添接鋼板を用いるボル
ト接合の必要が全くなく、長手方向に分割された鋼桁相
互を極めて容易かつ確固に連結することができる。
【0011】また前記本発明方法の第2要旨によれば、
各鋼桁の幅方向連結端部における下部フランジ相互を、
添接鋼板を全く用いることなく、その長手方向にボルト
接合することができるので、幅方向に分割された鋼桁相
互を極めて容易かつ確固に連結することができると共
に、下部フランジの下面に突出物がないことから美観の
向上に寄与できる。
各鋼桁の幅方向連結端部における下部フランジ相互を、
添接鋼板を全く用いることなく、その長手方向にボルト
接合することができるので、幅方向に分割された鋼桁相
互を極めて容易かつ確固に連結することができると共
に、下部フランジの下面に突出物がないことから美観の
向上に寄与できる。
【0012】
【実施例】図1は、第1発明にかかる鋼桁の連結方法の
第1実施例を示す側面図、図2は、図1のA−A線にお
ける断面図であって、上面に突起21d を有する上部フラ
ンジ21a と、ウエブ21b と、下部フランジ21c とからな
る鋼桁21の長手方向連結端におけるウエブ21b の両側面
に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼板22を、上部フラン
ジ21a と、ウエブ21b と、下部フランジ21c とにわたり
予め工場においてすみ肉溶接しておき、各鋼桁21の連結
用垂直鋼板22相互をボルト23、ナット24にて締結し、ま
た各下部フランジ21c の端部上面間および端部下面間に
わたってそれぞれフランジ連結用添接鋼板25を当接し、
下部フランジ21c を中間にして上下面の添接鋼板25にわ
たりボルト23を貫通し、ナット24にて締結し、長手方向
に分割された鋼桁21相互を連結するのである。
第1実施例を示す側面図、図2は、図1のA−A線にお
ける断面図であって、上面に突起21d を有する上部フラ
ンジ21a と、ウエブ21b と、下部フランジ21c とからな
る鋼桁21の長手方向連結端におけるウエブ21b の両側面
に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼板22を、上部フラン
ジ21a と、ウエブ21b と、下部フランジ21c とにわたり
予め工場においてすみ肉溶接しておき、各鋼桁21の連結
用垂直鋼板22相互をボルト23、ナット24にて締結し、ま
た各下部フランジ21c の端部上面間および端部下面間に
わたってそれぞれフランジ連結用添接鋼板25を当接し、
下部フランジ21c を中間にして上下面の添接鋼板25にわ
たりボルト23を貫通し、ナット24にて締結し、長手方向
に分割された鋼桁21相互を連結するのである。
【0013】図3は、図1のA−A線における断面図に
対応する第2実施例の断面図であって、前記連結用垂直
鋼板22の下端は、下部フランジ21c の上面と間隙を存し
ておき、連結用垂直鋼板22を、上部フランジ21a と、ウ
エブ21b とにわたりすみ肉溶接してもよい。なお、第1
実施例、第2実施例ともに、連結用垂直鋼板22面に接着
剤を塗布して、連結用垂直鋼板22相互をボルト接合して
もよい。
対応する第2実施例の断面図であって、前記連結用垂直
鋼板22の下端は、下部フランジ21c の上面と間隙を存し
ておき、連結用垂直鋼板22を、上部フランジ21a と、ウ
エブ21b とにわたりすみ肉溶接してもよい。なお、第1
実施例、第2実施例ともに、連結用垂直鋼板22面に接着
剤を塗布して、連結用垂直鋼板22相互をボルト接合して
もよい。
【0014】図4は、第2発明にかかる鋼桁の連結方法
の実施例を示す断面図、図5は、図4の平面図であっ
て、上部フランジ31a と、ウエブ31b と、下部フランジ
31cとからなる鋼桁31の幅方向連結端における下部フラ
ンジ31c の両側端上面長手方向に、ボルト孔を有する連
結用水平鋼板32を、予め工場において溶接しておき、各
鋼桁31の連結用水平鋼板32相互をボルト33、ナット34に
て締結し、幅方向に分割された鋼桁31相互を連結するの
である。なお、前記連結用水平鋼板32面に接着剤を塗布
して、連結用水平鋼板32相互をボルト接合してもよい。
の実施例を示す断面図、図5は、図4の平面図であっ
て、上部フランジ31a と、ウエブ31b と、下部フランジ
31cとからなる鋼桁31の幅方向連結端における下部フラ
ンジ31c の両側端上面長手方向に、ボルト孔を有する連
結用水平鋼板32を、予め工場において溶接しておき、各
鋼桁31の連結用水平鋼板32相互をボルト33、ナット34に
て締結し、幅方向に分割された鋼桁31相互を連結するの
である。なお、前記連結用水平鋼板32面に接着剤を塗布
して、連結用水平鋼板32相互をボルト接合してもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明方法の第1要旨によれば、各鋼桁
の長手方向連結端における上面に突起を有する上部フラ
ンジ相互を溶接接合する必要が全くなく、また上面に突
起がない上部フランジの場合でも、添接鋼板を用いるボ
ルト接合の必要が全くなく、長手方向に分割された鋼桁
相互を極めて容易かつ確固に連結することができる。
の長手方向連結端における上面に突起を有する上部フラ
ンジ相互を溶接接合する必要が全くなく、また上面に突
起がない上部フランジの場合でも、添接鋼板を用いるボ
ルト接合の必要が全くなく、長手方向に分割された鋼桁
相互を極めて容易かつ確固に連結することができる。
【0016】また本発明方法の第2要旨によれば、各鋼
桁の幅方向連結端部における下部フランジ相互を、添接
鋼板を全く用いることなく、その長手方向にボルト接合
することができるので、幅方向に分割された鋼桁相互を
極めて容易かつ確固に連結することができると共に、下
部フランジの下面に突出物がないことから美観の向上に
寄与できる。
桁の幅方向連結端部における下部フランジ相互を、添接
鋼板を全く用いることなく、その長手方向にボルト接合
することができるので、幅方向に分割された鋼桁相互を
極めて容易かつ確固に連結することができると共に、下
部フランジの下面に突出物がないことから美観の向上に
寄与できる。
【図1】第1発明にかかる鋼桁の連結方法の第1実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】第2実施例の断面図である。
【図4】第2発明にかかる鋼桁の連結方法の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】長手方向に分割された鋼桁相互の従来の連結方
法を示す側面図である。
法を示す側面図である。
【図7】幅方向に分割された鋼桁相互の従来の連結方法
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図8】図7の平面図である。
21, 31 鋼桁 21a,31a 上部フランジ 21b,31b ウエブ 21c,31c 下部フランジ 21d 突起 22 連結用垂直鋼板 25 フランジ連結用添接鋼板 32 連結用水平鋼板 23, 33 ボルト 24, 34 ナット
Claims (3)
- 【請求項1】 上部フランジと、ウエブと、下部フラン
ジとからなる鋼桁の長手方向連結端におけるウエブの両
側面に、ボルト孔を有する連結用垂直鋼板を、少なくと
も上部フランジとウエブとにわたり溶接しておき、各鋼
桁の連結用垂直鋼板相互をボルト接合することを特徴と
する鋼桁の連結方法。 - 【請求項2】 上部フランジと、ウエブと、下部フラン
ジとからなる鋼桁の幅方向連結端における下部フランジ
の両側端上面長手方向に、ボルト孔を有する連結用水平
鋼板を溶接しておき、各鋼桁の連結用水平鋼板相互をボ
ルト接合することを特徴とする鋼桁の連結方法。 - 【請求項3】 前記連結用垂直鋼板面および連結用水平
鋼板面に接着剤を塗布して、連結用垂直鋼板相互および
連結用水平鋼板相互をボルト接合することを特徴とする
請求項1および請求項2に記載の鋼桁の連結方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34215891A JPH05148819A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋼桁の連結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34215891A JPH05148819A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋼桁の連結方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05148819A true JPH05148819A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18351573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34215891A Pending JPH05148819A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋼桁の連結方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05148819A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012036615A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | East Japan Railway Co | 工事桁 |
JP5828973B1 (ja) * | 2015-01-06 | 2015-12-09 | 阪神高速技術株式会社 | 構造物点検ロボット |
JP5832690B1 (ja) * | 2015-08-11 | 2015-12-16 | 阪神高速技術株式会社 | 構造物点検ロボット |
RU167959U1 (ru) * | 2015-11-05 | 2017-01-13 | Акционерное общество "Институт "Стройпроект" | Сборная балка пролётного строения моста |
CN112709122A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-27 | 东南大学 | 一种钢箱梁节段连接构造 |
KR20210100460A (ko) * | 2020-02-06 | 2021-08-17 | 주식회사 케이씨이엔지니어링 | 복공판이 없는 거더를 이용한 가교 및 그 시공방법 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP34215891A patent/JPH05148819A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012036615A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | East Japan Railway Co | 工事桁 |
JP5828973B1 (ja) * | 2015-01-06 | 2015-12-09 | 阪神高速技術株式会社 | 構造物点検ロボット |
JP5832690B1 (ja) * | 2015-08-11 | 2015-12-16 | 阪神高速技術株式会社 | 構造物点検ロボット |
RU167959U1 (ru) * | 2015-11-05 | 2017-01-13 | Акционерное общество "Институт "Стройпроект" | Сборная балка пролётного строения моста |
KR20210100460A (ko) * | 2020-02-06 | 2021-08-17 | 주식회사 케이씨이엔지니어링 | 복공판이 없는 거더를 이용한 가교 및 그 시공방법 |
CN112709122A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-27 | 东南大学 | 一种钢箱梁节段连接构造 |
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