JP3978336B2 - 自動二輪車のエアクリーナ防水構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車のエアクリーナ防水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ユニットスイング式エンジンを搭載して成るスクータ型自動二輪車においては、エアクリーナをユニットスイング式エンジンン上に取り付け、該エアクリーナに開口する吸気口から吸引される新気をクリーナエレメントを通過させて浄化した後、該新気をキャブレタ等における混合気形成に供することが行われる。
【0003】
ところで、エアクリーナの吸気口からの水の侵入を防ぐための防水構造としては、後輪の巻き上げによる水しぶきを遮断するための防水壁等をフレーム後端に取り付ける構成、エアクリーナの吸気口を横方向又は下方に開口させたり、吸気口自体をカバーで覆う構成が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、水しぶきを遮断するための防水壁等をフレーム後端に取り付ける従来の防水構造では、フレームに沿って車体前方に伝わった水がエアクリーナの吸気口付近に掛かって吸気口から新気と共にエアクリーナ内に侵入するという問題があった。
【0005】
又、エアクリーナの吸気口を横方向又は下方に開口させたり、吸気口自体をカバーで覆う従来の防水構造では、吸気抵抗が大きくなってエンジン性能を十分発揮させることができないという問題があった。
【0006】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、エアクリーナへの水の侵入を確実に防ぐことができるとともに、吸気抵抗を低減してエンジン性能の向上を図ることができる自動二輪車のエアクリーナ防水構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、新気をエアクリーナに導入して浄化した後、該新気を混合気形成に供する自動二輪車において、前記エアクリーナの吸気口の直上のパイプフレームと、前記パイプフレームの下方に該パイプフレームの投影幅両端よりはみ出すように幅を設定した樋状のガイド部材とを備え、前記パイプフレームに対して、該パイプフレームに付着し車体前方に伝わってきた水を受けられるように該パイプフレームの周囲に沿って接するように取り付けられるガイド部材取付部が取り付けられ、前記ガイド部材は、前記吸気口の上方を覆うことを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ガイド部材の前端をエアクリーナの吸気口よりも前方に位置せしめ、同ガイド部材の後端をエアクリーナの吸気口よりも後方に位置せしめたことを特徴とする。
【0009】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記ガイド部材を側面視でエアクリーナの反吸気口側に向かって下がるよう傾斜させて取り付けたことを特徴とする。
【0010】
請求項4記載の発明は、請求項1,2又は3記載の発明において、前記エアクリーナの側壁の車体前後方向において吸気口と前記ガイド部材の後端との間に止水壁を形成したことを特徴とする。
【0011】
従って、請求項1記載の発明によれば、エアクリーナの吸気口の上方を覆う樋状のガイド部材を吸気口の直上のパイプフレームに取り付けたため、後輪の巻き上げによる水しぶき等によって水がパイプフレームに沿って車体前方に伝わっても、この水はガイド部材によって受けられて滴下し、エアクリーナの吸気口からエアクリーナ内部に侵入することがなく、この結果、エアクリーナに高い防水性が確保される。又、エアクリーナへの水の侵入を防ぐために吸気口を横方向又は下方に開口させたり、吸気口自体をカバーで覆う構造を採用する必要がないため、吸気抵抗を低く抑えてエンジン性能の向上を図ることができる。
【0012】
請求項2記載の発明によれば、エアクリーナの吸気口をその全長以上に亘ってガイド部材で覆うことができるため、該吸気口からエアクリーナへの水の侵入が一層確実に防がれる。
【0013】
請求項3記載の発明によれば、ガイド部材を側面視でエアクリーナの反吸気口側に向かって下がるよう傾斜させて取り付けたため、ガイド部材によって回収された水はエアクリーナの反吸気口側に向かって流れて吸気口に達することがなく、従って、該吸気口からエアクリーナへの水の侵入が一層確実に防がれる。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、ガイド部材によって回収された水がガイド部材の後端からエアクリーナの側壁に滴下しても、この水の吸気口方向へ流れが止水壁によって阻止されるため、吸気口からエアクリーナへの水の侵入が一層確実に防がれる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は本発明に係るエアクリーナ防水構造を備えるスクータ型自動二輪車の側面図、図2は同スクータ型自動二輪車前部の部分正断面図であり、以下、図示のスクータ型自動二輪車の構成について概説する。
【0017】
図1に示すスクータ型自動二輪車1の車体前方上部にはヘッドパイプ2が位置しており、該ヘッドパイプ2内にはステアリング軸3が回動自在に挿通している。そして、このステアリング軸3の上端にはハンドル4が取り付けられ、同ステアリング軸3の下端にはフロントフォーク5が結着されており、該フロントフォーク5の下端部には前輪6が回転自在に軸支されている。
【0018】
又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチューブ7が車体後方に向かって斜め下方に延出した後、折り曲げられて車体方向に向かって略水平に延出しており、該ダウンチューブ7の途中からは左右一対のバックステー8が分岐して車体後方に向かって斜め上方に延設されている。
【0019】
ところで、車体前部の前記ヘッドパイプ2、ダウンチューブ7等は樹脂製のフロントカバー9によって覆われており、該フロントカバー9の後半部は同じく樹脂製のレッグシールド10を構成している。
【0020】
更に、前記ハンドル4の後方にはタンデム型のシート11が配置されており、該シート11とハンドル4との間には低床式のフートボード(足載せ台)12が設けられている。そして、このフートボード12の下方の空間には車体取付部品としての燃料タンク13が配設されている。
【0021】
又、上記フートボード12の後方であって、前記シート11の下方には、動力ユニットとしてのユニットスイング式エンジン14が設けられている。
【0022】
上記ユニットスイング式エンジン14は車体の左側に配され、これは駆動源としてのエンジン15と不図示のVベルト式自動変速機及び減速機構を内蔵して成る伝動ケース16を一体化して構成され、伝動ケース16はエンジン15の車体左側から車体後方に延び、その後端には後輪17が回転自在に軸支されている。そして、伝動ケース16の上部にはエアクリーナ18が取り付けられており、該エアクリーナ18から車体前方へ向かって延びる吸気管19は前記エンジン15の吸気系に接続され、その途中にはキャブレタ20が設けられている。
【0023】
以上の構成を有するユニットスイング式エンジン14は、前記バックステー8に固着されたエンジン懸架ブラケット21にリンク機構22を介して上下に揺動自在に支持されており、その後端は後輪17と共にリヤクッション23を介してバックステー8に支持されている。
【0024】
他方、車体のシート11よりも下方の部位は樹脂製の車体カバー24によって覆われており、該車体カバー24内の前記ユニットスイング式エンジン14の上方には、上面が開口する収納ボックス25が前後の取付部材26及びクロス部材27を介してバックステー8に取り付けられて配置されている。この収納ボックス25はシート11の全長に亘って長く延びて大容量が確保されており、これの内部には図示のようにハーフキャップ型のヘルメットH1とフルフェイス型のヘルメットH2を同時に収納することができる。そして、この収納ボックス25上に前記シート11が支持され、該シート11は、その前端がヒンジ28を中心として上下に回動して前記収納ボックス25を開閉する。尚、左右のバックステー8には前記取付部材26及びクロス部材27の他、クロス部材29が架設されており、取付部材26と27にはグラブバー30が取り付けられている。
【0025】
ところで、本実施の形態に係るスクータ型自動二輪車1においては、車体前部の前記フロントカバー9とレッグシールド10で囲まれる空間内の前記ヘッドパイプ2の左側には、図2に示すように、小容量のサブタンク31が配され、ヘッドパイプ2の右側にはバッテリ32が配されている。
【0026】
そして、上記サブタンク31の底部から下方へ延びる可撓性の燃料ホース33は、フートボード12の下方に配設された大容量の前記メインタンク13に接続されている。ここで、サブタンク31の手前側上部には給油口34が斜めに立設されており、この給油口34には着脱可能なタンクキャップ35が被着され、同給油口34の周囲にはフィラー36が給油口34を囲むように設けられている。
【0027】
上記フィラー36は給油時に給油口からオーバーフローした燃料であるガソリンを受けるものであって、その底部からはオーバーフローパイプ37が下方に向かって延び、このオーバーフローパイプ37の下端は、メインタンク13の前方の車体下部において大気中に開口している。
【0028】
又、サブタンク31の上部からはチャージホース38が下方に向かって延びており、このチャージホース38は、前記ダウンチューブ7の下端近傍に配されたメインタンク13の左側方に斜めに配置されたキャニスタ39の後面に接続されている。
【0029】
他方、シート11前部の下方であって、車体カバー24で覆われた前記収納ボックス25の前端部近傍には、燃料ポンプ42が不図示のステイを介して前記クロス部材29に取り付けられて配置されている。そして、この燃料ポンプ42にはエンジン15の吸気系から延びる負圧ホース43が接続されており、該燃料ポンプ42は、吸気圧の脈動で駆動され、燃料タンク13からガソリンを燃料ホース44を経て吸引して該燃料を昇圧し、このガソリンを燃料ホース45を経て前記キャブレタ20に供給して混合気形成に供する。
【0030】
ところで、キャニスタ39は、サブタンク31からチャージホース38を通って導入される気化ガソリンをガソリンとエアとに分離する装置であって、これは車体の最下部、つまり、前述のようにダウンチューブ7の下端近傍に配された前記燃料タンク13の左側方に車体前方に向かって下がるよう斜めに配置されている。
【0031】
そして、このキャニスタ39の前面から車体前方に向かって斜め下方に延びるエアホース40は前記オーバーフローパイプ37の下端部に接続され、キャニスタ39の後面から導出するパージホース41は車体方向に向かって斜め上方に延び、その端部は前記キャブレタ20に接続されている。
【0032】
ここで、本発明に係るエアクリーナ防水構造の詳細を図3〜図6に基づいて説明する。尚、図3はスクータ型自動二輪車のエアクリーナ部分の側面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は図3のB−B線断面図、図6はエアクリーナの斜視図である。
【0033】
図6に示すように、前記エアクリーナ18の前面には吸気口18aが開口しており、図3に示すように、この吸気口18aには、エアクリーナ18内に配された吸気ダクト46が接続され、該吸気ダクト46はエアクリーナ18内に開口している。尚、エアクリーナ18内には不図示のクリーナエレメントが収納されている。又、エアクリーナ18の前端内側面には前記吸気管19が接続されている。
【0034】
而して、本実施の形態では、図3に示すように、左側のバックステー8のエアクリーナ18の吸気口18aの直上にはゴムで樋状(図5参照)に成型されたガイド部材47が取り付けられており、このガイド部材47によってエアクリーナ18の吸気口18aの上方が覆われている。ここで、ガイド部材47の前端はエアクリーナ18の吸気口18aよりも前方に位置し、同ガイド部材47の後端はエアクリーナ18の吸気口18aよりも後方に位置しており、従って、ガイド部材47はエアクリーナ18の吸気口18aをその全長以上に亘って覆っている。又、図5に示すように、ガイド部材47の幅寸法はエアクリーナ18の吸気口18aの幅寸法よりも大きく設定されており、吸気口18aはガイド部材47によってその全幅以上に亘って覆われている。
【0035】
又、ガイド部材47は、側面視でエアクリーナ18の反吸気口側(車体後方)に向かって下がるよう傾斜して取り付けられている。
【0036】
ここで、ガイド部材47の取付構造について説明する。
【0037】
ガイド部材47の前端には、一部が切り欠かれたリング状部分47aが形成され、このリング状部分(ガイド部材取付部)47aは、図3及び図4に示すように、バックステー8に嵌め込まれ、その周囲をバンド48によって締め付けられてバックステー8の外周に固定されている。又、ガイド部材47の後部外面には側面視三角状の取付部47bが一体に形成されており、この取付部47bの上端内面に突設された突起47cを前記クロス部材26に形成された円孔(不図示)に嵌め込むことによってガイド部材47の後部がクロス部材26に固定されている。
【0038】
一方、図3に示すように、前記エアクリーナ18の外側壁の車体前後方向において吸気口18aと前記ガイド部材47の後端との間には、リブ状の止水壁18bが車体前方の向かって下がるように傾斜して一体に形成されている。
【0039】
而して、本実施の形態によれば、エアクリーナ18の吸気口18aの上方を覆う樋状のガイド部材47を吸気口18aの直上のバックステー8に取り付けたため、後輪17の巻き上げによる水しぶき等によって水がバックステー8に沿って車体前方に伝わっても、この水は樋状のガイド部材47によって受けられて回収され、傾斜したガイド部材47の底面に沿って車体後方へ流れて該ガイド部材47の後端からエアクリーナ18上に滴下する。そして、この場合、エアクリーナ18に滴下した水は、エアクリーナ18の外側壁に形成された前記止水壁18bによって吸気口18a方向への流れが阻止されるため、吸気口18aからエアクリーナ18への水の侵入が確実に防がれる。
【0040】
又、本実施の形態では、エアクリーナ18の吸気口18aをその全長及び全幅以上に亘ってガイド部材47で覆うようにしたため、該吸気口18aからエアクリーナ18への水の侵入が一層確実に防がれる。
【0041】
以上のように、本実施の形態によれば、エアクリーナ18の吸気口18aからエアクリーナ18内部への水の侵入が確実に防がれるため、エアクリーナ18に高い防水性が確保される。
【0042】
ところで、ユニットスイング式エンジン14が始動されると、エンジン15の吸気負圧に引かれて新気が吸気口18aから吸気ダクト46を通ってエアクリーナ18内に導入され、エアクリーナ18内に導入された新気は、不図示のクリーナエレメントを通過して浄化された後、エアクリーナ18から吸気管19を通ってキャブレタ20に導かれる。そして、キャブレタ20においては、燃料タンク13から燃料ポンプ42によって供給されたガソリンと新気とが混合されて所定の空燃比(A/F)の混合気が形成され、この混合気はエンジン15に供給されて燃焼に供される。
【0043】
而して、本実施の形態では、エアクリーナ18への水の侵入を防ぐために吸気口18aを横方向又は下方に開口させたり、吸気口18a自体をカバーで覆う構造を採用する必要がないため、所謂ストレート吸気も実現することができ、吸気抵抗を低く抑えてエンジン性能の向上を図ることができる。
【0044】
尚、以上は本発明を特にスクータ型自動二輪車に対して適用した形態について述べたが、本発明は他の任意の自動二輪車に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
【0045】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、新気をエアクリーナに導入して浄化した後、該新気を混合気形成に供する自動二輪車において、前記エアクリーナの吸気口の直上のパイプフレームに樋状のガイド部材を取り付け、該ガイド部材でエアクリーナの吸気口の上方を覆ったため、エアクリーナへの水の侵入を確実に防ぐことができるとともに、吸気抵抗を低減してエンジン性能の向上を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ型自動二輪車の側面図である。
【図2】スクータ型自動二輪車の部分正断面図である。
【図3】スクータ型自動二輪車のエアクリーナ部分の側面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】エアクリーナの斜視図である。
【符号の説明】
1 スクータ型自動二輪車(自動二輪車)
8 バックステー(パイプフレーム)
18 エアクリーナ
18a 吸気口
18b 止水壁
47 ガイド部材

Claims (6)

  1. 新気をエアクリーナに導入して浄化した後、該新気を混合気形成に供する自動二輪車において、
    前記エアクリーナの吸気口の直上のパイプフレームと、
    前記パイプフレームの下方に該パイプフレームの投影幅両端よりはみ出すように幅を設定した樋状のガイド部材
    を備え、
    記パイプフレームに対して、該パイプフレームに付着し車体前方に伝わってきた水を受けられるように該パイプフレームの周囲に沿って接するように取り付けられるガイド部材取付部が取り付けられ、
    前記ガイド部材は、前記吸気口の上方を覆うことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
  2. 前記ガイド部材を締め付けるバンドをさらに備え、
    前記バンドは、前記パイプフレームの周囲に沿って接する部分を締め付ける請求項1記載の自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
  3. 前記ガイド部材の前端を前記吸気口よりも前方に位置せしめ、前記ガイド部材の後端を前記吸気口よりも後方に位置せしめたことを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
  4. 前記パイプフレームは、車体後方に向かって斜め上方に延設されたことを特徴とする請求項3記載の自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
  5. 前記ガイド部材を側面視でエアクリーナの反吸気口側に向かって下がるよう傾斜させて取り付けたことを特徴とする請求項1乃至4記載の自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
  6. 前記エアクリーナの側壁の車体前後方向において前記吸気口と前記ガイド部材の後端との間に止水壁を形成したことを特徴とする請求項1乃至5記載の自動二輪車のエアクリーナ防水構造。
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