JP3965923B2 - 電気接続箱の取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車に搭載される電気接続箱の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の電気回路に搭載されるジャンクションボックス、リレーボックス、ヒュージブルリンクボックス、電気制御ユニット等の各種電気接続箱が提案されている。
【0003】
そして、このような電気接続箱として、ケース本体をステーによって車両に取り付けるようにしたものが提案されている。例えば、実公昭64−54716号公報に示すように、ケース本体にボルトを締結させるとともに、ケース本体に設けられた係止ピンをステーに設けられた嵌合孔に嵌合させることにより、電気接続箱を車両に取り付けたものがある。また、実公昭63−100883号公報に示すように、ケース本体にボルトを締結させるとともに、ケース本体に突設されたガイド片をステーに設けられた係止部に係合させることにより、電気接続箱を車両に取り付けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これらの電気接続箱は、ボルトによって車両に取り付けられるようになっていた。そのため、電気接続箱の取付作業及び取り外し作業を行う場合には、ボルトをボルト挿通孔に対して挿脱する作業と、ボルトを回す作業との両方を行わなければならなかった。ゆえに、電気接続箱の取付作業及び取り外し作業が面倒であった。
【0005】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、取付作業及び取り外し作業を容易に行うことができる電気接続箱の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明では、車両に対してアッパーケースとロアーケースとから構成されるケース本体をステーによって取り付けるようにした電気接続箱の取付構造において、前記ステーは、前記車両に固定される基部と、前記基部の両端からそれぞれ同一方向に延設された一対の腕部とを備え、前記腕部には同腕部の変形を防止するための突条が同腕部の長手方向に沿って延び、前記各腕部の先端を円弧状に形成するとともに、前記各腕部の両側部に係止突起を長手方向に沿って複数設け、前記ケース本体は、前記各腕部が差し込まれるレール部を備え、前記レール部は前記アッパーケースに設けられる第1レールと前記ロアーケースに設けられる第2レールとからなり、前記各レールの基端部に案内部を設けるとともに、前記各レールの長手方向に沿って溝部を設け、かつ前記各溝部の底部に前記係止突起が係止される被係止凸部を前記各係止突起に対応するように複数設け、当該ケース本体は、前記ステーの基部及び各腕部によってケース本体の部品装着面と垂直な面を側方からつかまれた状態で固定されることを要旨とする。
【0009】
以下、本発明の「作用」について説明する。
請求項1に記載の発明によると、ステーは、ケース本体の部品装着面と垂直な面を側方からつかむようになっている。そのため、ケース本体とステーとの間の接触面積が大きくなり、ケース本体がステーからズレてしまうのを防止することができる。よって、ケース本体の取付強度を向上させることができる。また、電気接続箱は、部品装着面と垂直な面をつかむことによってケース本体を固定するステーによって車両に取り付けられるようになっている。そのため、電気接続箱の取付作業及び取り外し作業にボルト等を使用する必要がなくなる。従って、電気接続箱の取付作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。さらに、ケース本体は、レール部に腕部が差し込まれることによって各腕部間に確実に案内される。従って、ステーにケース本体を確実に固定することができる。また、ケース本体は、係止突起被係止凸部とが係合することによってもステーに固定される。そのため、ステーにケース本体を確実に固定することができる。ゆえに、ケース本体の取付後において、ケース本体の取付強度をより確実に向上させることができる。
【0010】
加えて、係止突起及び被係止凸部が複数箇所に配設されているため、係止突起被係止凸部との係止箇所が増加する。従って、ケース本体をステーに確実に固定することができる。また、各係止突起が各腕部の長手方向に沿って配設されているため、ケース本体の固定位置を多段階的に調節することができる。
【0011】
さらには、レール部を構成する第1レール及び第2レールが、ケース本体を構成するアッパーケース及びロアーケースのそれぞれに設けられている。そのため、第1レール及び第2レールが互いに向かい合っていても、アッパーケース及びロアーケースの成形時に確実に型抜きを行うことができる。よって、レール部を容易に射出成形することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した電気接続箱の取付構造の一実施形態を図1〜図5に基づき詳細に説明する。
【0013】
図1及び図2に示すように、車両を構成する車両パネル11には、電気接続箱としてのジャンクションボックス21がステー31によって取り付けられている。ジャンクションボックス21を構成するケース本体22の部品装着面2aには、コネクタ装着部4が複数箇所に形成されている。各コネクタ装着部4には、図示しないコネクタが装着されるようになっている。
【0014】
図1及び図2に示すように、ケース本体22の側面22aの中央部分には、第1突出部41が構成されている。第1突出部41は舌片状をなしている。第1突出部41の前面には、係合部41aが2箇所に設けられている。また、ケース本体22の側面22bの下端部分(ケース本体22において側面22bと側面22dとが交わる部分)には、第2突出部42が突設されている。第2突出部42は、図2に示す方向から見て略へ字状をなしている。
【0015】
図1及び図2に示すように、ケース本体22は、アッパーケース23とロアーケース24とを組み合わせることによって構成されている。ケース本体22の側面22b,22cには、レール部43がそれぞれ設けられている。各レール部43は、ケース本体22の長手方向に沿って延設されている。尚、側面22a〜22dとは、ケース本体22の部品装着面2aと垂直な面である。図2に示すように、レール部43は、第1係合部としての第1レール43a及び第2係合部としての第2レール43bによって構成されている。第1レール43aはアッパーケース23に設けられるとともに、第2レール43bはロアーケース24に設けられている。
【0016】
第1レール43a及び第2レール43bの上端部分(側面22a側の部分)には、案内部71がそれぞれ設けられている。第1レール43aに設けられた案内部71及び第2レール43bに設けられた案内部71は、上端に向かうに従って互いに離間した状態になっている。また、第1レール43a及び第2レール43bには、リブ72が同第1レール43a及び第2レール43bの長手方向に沿って複数箇所に配設されている。各リブ72は、第1レール43a及び第2レール43bの長手方向に沿って等間隔に配設されている。各リブ72は、これら第1レール43a及び第2レール43bを補強するためのものである。
【0017】
図2に示すように、第1レール43a及び第2レール43bには、溝部44,45がそれぞれ設けられている。溝部44,45は、第1レール43a及び第2レール43bの長手方向に沿って延設されている。溝部44,45は、ケース本体22が構成されたときに互いに向かい合うようになっている。各溝部44,45の底部には、被係止部としての被係止凸部61が複数箇所に設けられている。
【0018】
図3に示すように、前記ステー31は1枚の金属板を折り曲げることによって形成されている。ステー31を構成する基部32には、略矩形状の取付部36が折曲形成されている。この取付部36に対してスポット溶接を2箇所に行うことにより、ステー31が車両パネル11に固定される。
【0019】
また、基部32の長手方向における中央部には、略矩形状の嵌合孔32aが設けられている。嵌合孔32aの長さは、第1突出部41の幅とほぼ等しくなっている。嵌合孔32aの幅は、第1突出部41の板厚とほぼ等しくなっている。この嵌合孔32aに第1突出部41を挿通して係合部41aを係合させることにより、第1突出部41が基部32に固定される。
【0020】
図3に示すように、基部32の両端からは、一対の腕部33,35がそれぞれ同一方向に延設されている。その結果、ステー31は全体として略コ字状に形成されるようになる。各腕部33,35は、レール部43に差し込まれるようになっている。各腕部33,35の幅は、前記溝部44,45間の距離とほぼ等しくなっている。また、各腕部33,35の幅は、第1レール43aに設けられた被係止凸部61の先端と第2レール43bに設けられた被係止凸部61の先端との間の距離よりもやや大きくなっている。
【0021】
腕部35には、同腕部35の変形を防止するための突条39が同腕部35の長手方向に沿って延びている。腕部35の先端は略U字状をなしている。腕部35の両側部には、係止部としての係止突起51が腕部35の長手方向に沿って複数箇所に設けられている。各係止突起51は、腕部35の長手方向に沿って等間隔に配設されている。各係止突起51は前記各被係止凸部61に対応するように配設されている。本実施形態において、係止突起51は腕部35の片側に3箇所ずつ(計6箇所)に設けられている。各係止突起51は各被係止凸部61に係脱可能になっている。
【0022】
また、腕部33は、腕部35よりも長くなるように設定されている。腕部33には、同腕部33の変形を防止するための突条38が同腕部33の長手方向に沿って延びている。突条38は、突条39とは反対方向に向けて突設されている。腕部33の先端は略U字状をなしている。腕部33の両側部には、係止部としての係止突起52が腕部33の長手方向に沿って複数箇所に設けられている。各係止突起52は、腕部33の長手方向に沿って等間隔に配設されている。各係止突起52は各被係止凸部61に対応するように配設されている。本実施形態において、係止突起52は腕部33の片側に6箇所ずつ(計12箇所)に設けられている。各係止突起51は、各被係止凸部61に係脱可能になっている。
【0023】
次に、ジャンクションボックス21を車両パネル11に取り付ける方法を説明する。
まず、ステー31に設けられた取付部36に対してスポット溶接を2箇所に行う。その結果、図3に示すように、ステー31が車両パネル11に固定される。
【0024】
次に、図4及び図5に示すケース本体22を、ステー31の下方(各腕部33,35の先端側)から上方(基部32側)に移動させる。具体的には、各腕部33,35間に、ケース本体22を各腕部33,35の延設方向とは反対方向に向かって挿入する。このとき、各腕部33,35が溝部44,45間に案内される。つまり、各腕部33,35がレール部43によって案内される。この状態において、ケース本体22を各腕部33,35とは反対方向に向かってスライドさせる。その結果、第1突出部41が嵌合孔32aに挿入された状態で固定されるとともに、各係止突起51,52が各被係止凸部61に係止される。このとき、基部32及び各腕部33,35が、ケース本体22の部品装着面2aと垂直な面(側面22a,22b,22c)を側方からつかんだ状態になる。その結果、ケース本体22がステー31に固定されて、ジャンクションボックス21が車両パネル11に固定される。
【0025】
次に、ジャンクションボックス21を車両パネル11から取り外す方法を説明する。
まず、ケース本体22を各腕部33,35の延設方向に向かってスライドさせる。具体的には、各腕部33,35の両側縁と各被係止凸部61の先端とを接触させたままの状態でケース本体22を移動させる。このとき、各係合部41aと嵌合孔32aの端縁との係合が解除されて、第1突出部41が嵌合孔32aから取り外される。それとともに、ケース本体22がレール部43に案内されながら移動する。その結果、ジャンクションボックス21がステー31から取り外されて、ジャンクションボックス21が車両パネル11から取り外される。
【0026】
従って、本実施形態によれば以下のような効果を得ることができる。
(1)ステー31は、ケース本体22の部品装着面2aと垂直な面を側方からつかむようになっている。そのため、ケース本体22とステー31との間の接触面積が大きくなり、ケース本体22がステー31からズレてしまうのを防止することができる。よって、ケース本体22の取付強度を向上させることができる。また、ジャンクションボックス21は、部品装着面2aと垂直な面をつかむことによってケース本体22を固定するステー31によって車両に取り付けられるようになっている。そのため、ジャンクションボックス21の取付作業及び取り外し作業にボルト等を使用する必要がなくなる。従って、ジャンクションボックス21の取付作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。さらに、ケース本体22は、レール部43に腕部33,35が差し込まれることによって各腕部33,35間に確実に案内される。従って、ステー31にケース本体22を確実に固定することができる。また、ケース本体22は、係止突起51,52と被係止凸部61とが係合することによってもステー31に固定される。そのため、ステー31にケース本体22を確実に固定することができる。ゆえに、ケース本体22の取付後において、ケース本体22の取付強度をより確実に向上させることができる。
【0027】
(2)係止突起51,52及び被係止凸部61が複数箇所に配設されているため、係止突起51,52と被係止凸部61との係止箇所が増加する。従って、ケース本体22をステー31に確実に固定することができる。また、各係止突起51,52が各腕部33,35の長手方向に沿って配設されているため、ケース本体22の固定位置(ケース本体22の高さ)を多段階的に調節することができる。
【0028】
(3)レール部43を構成する第1レール43a及び第2レール43bが、ケース本体22を構成するアッパーケース23及びロアーケース24のそれぞれに設けられている。そのため、溝部44,45が互いに向かい合っていても、アッパーケース23及びロアーケース24の成形時に確実に型抜きを行うことができる。よって、レール部43を容易に射出成形することができる。
【0029】
(4)ケース本体22は、側面22a,22b,22cが側方からつかまれることのみによってステー31に固定される。そのため、第1突出部41を省略することができる。つまり、実公昭63−100883号公報に示すようなガイド片をケース本体22に突設しなくてもよい。従って、ステー31に対してジャンクションボックス21の取り付け、取り外しを行うための構造を容易に成立させることができる。
【0030】
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、係止突起51が腕部35の片側に3箇所ずつ(計6箇所)に設けられるとともに、係止突起52が腕部33の片側に6箇所ずつ(計12箇所)に設けられていた。そして、被係止凸部61が係止突起51,52に対応するように配設されていた。しかし、係止突起51,52及び被係止凸部61の数を変更してもよい。また、係止突起51,52及び被係止凸部61のうち少なくともいずれか一方を省略してもよい。
【0031】
・前記実施形態では、係止突起51,52は腕部33,35の両側部に突設されていた。しかし、係止突起51,52を腕部33,35の一側部のみに突設するようにしてもよい。
【0032】
・前記実施形態において、嵌合孔32aを、基部32及び各腕部33,35のうち少なくとも1箇所に設けるとともに、第1突出部41をケース本体22の嵌合孔32aに対応する位置に設けてもよい。また、嵌合孔32a及び第1突出部41は設けられていなくてもよい。
【0033】
・第1レール43a及び第2レール43bを、アッパーケース23及びロアーケース24のいずれか一方に設けるようにしてもよい。
・前記実施形態では、側面22a側が上方向、側面22d側が下方向として説明しているものの、ジャンクションボックス21を車両パネル11に取り付ける際には、例えば、側面22aが下方に位置し、側面22dが上方に位置していてもよい。また、側面22bまたは側面22cが上方を向くように、即ちジャンクションボックス21を90°回転させた状態で車両パネル11に取り付けてもよい。つまり、ジャンクションボックス21は、どの方向を向くように取り付けられていてもよい。
【0034】
次に、上記実施形態及び別例によって把握される技術的思想を以下に列挙する。
(1)請求項1において、前記各腕部間に、前記ケース本体を前記各腕部の延設方向とは反対方向に向けて挿入したことを特徴とする電気接続箱の取付構造。よって、技術的思想(1)によれば、ケース本体をより確実に固定することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、電気接続箱の取付作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。さらに、ステーにケース本体を確実に固定することができる。また、ケース本体の取付強度をより確実に向上させることができる。加えて、ケース本体の固定位置を多段階的に調節することができる。また、レール部を容易に射出成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態におけるステーに取り付けられた後のジャンクションボックスを示す正面図。
【図2】 ステーに取り付けられた後のジャンクションボックを示す側面図。
【図3】 ステーの全体斜視図。
【図4】 ステーに取り付けられる前のジャンクションボックスを示す正面図。
【図5】 ステーに取り付けられる前のジャンクションボックスを示す側面図。
【符号の説明】
2a…部品装着面、11…車両を構成する車両パネル、21…電気接続箱としてのジャンクションボックス、22…ケース本体、23…アッパーケース、24…ロアーケース、31…ステー、32…基部、33,35…腕部、43…レール部、43a…第1係合部としての第1レール、43b…第2係合部としての第2レール、51,52…係止部としての係止突起、61…被係止部としての被係止凸部。

Claims (1)

  1. 車両に対してアッパーケースとロアーケースとから構成されるケース本体をステーによって取り付けるようにした電気接続箱の取付構造において、
    前記ステーは、前記車両に固定される基部と、前記基部の両端からそれぞれ同一方向に延設された一対の腕部とを備え、前記腕部には同腕部の変形を防止するための突条が同腕部の長手方向に沿って延び、前記各腕部の先端を円弧状に形成するとともに、前記各腕部の両側部に係止突起を長手方向に沿って複数設け、
    前記ケース本体は、前記各腕部が差し込まれるレール部を備え、前記レール部は前記アッパーケースに設けられる第1レールと前記ロアーケースに設けられる第2レールとからなり、前記各レールの基端部に案内部を設けるとともに、前記各レールの長手方向に沿って溝部を設け、かつ前記各溝部の底部に前記係止突起が係止される被係止凸部を前記各係止突起に対応するように複数設け、当該ケース本体は、前記ステーの基部及び各腕部によってケース本体の部品装着面と垂直な面を側方からつかまれた状態で固定されることを特徴とする電気接続箱の取付構造。
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