JP3965306B2 - 防水舗装工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路橋、高架駐車場、屋上駐車場等の床版上に、防水層を介在させてアスコン舗装を行う防水舗装工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、道路橋等の床版上にアスコン(アスファルト混合物またはアスファルト合材の略称)舗装を行う際には、鋼床版やコンクリート床版上に防水層を形成した後、つまり床版防水を行ってからアスコン層を積層するのが一般的になっている。これは、アスコン舗装を透過した雨水によって、鋼床版あるいはコンクリート床版に埋設されている鉄骨等が発錆、腐食して床版の耐久性が低下するのを防止するためである。
【0003】
図4は従来の防水舗装工法を用いたアスコン舗装構造の1例を示す縦断面図である。1は鉄鋼製やコンクリート製の床版、2は床版1の上に形成される防水層、3は防水層2の上に形成されるアスコン層であり、4は防水層2と床版1とを接着するプライマー、5はアスコン層3と防水層2とを接着するタックコート剤である。このように、防水層2は上層のアスコン層3と下層の床版1との間で、防水機能は勿論、アスコン層3と床版1とを接着する接着層としても機能しており、従来より、防水シートを貼り付けたり防水膜を塗装して形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記従来例において、防水層2として防水シートを施工する場合には、広範囲の被施工面にシートを均一に敷き詰める必要があるため施工効率が悪く、施工に熟練を要するという欠点があるし、舗装の改修工事では床版1表面に凹凸や不陸を生じている場合が多いので、それら粗表面に追従できない防水シートは不向きである。
【0005】
一方、防水層2として防水膜を塗装する場合は、硬化収縮を起こさずに1回の塗装で形成できる層の厚みが薄いので、複数回に分けた塗装/養生が必要になり施工回数が増え、その分、工期が長くなるという欠点がある。また、防水層2は、その膜厚が確保できても床版1との密着強度が不充分であると、防水機能は勿論、アスコン層3と床版1との接着層としての機能を発揮できなくなるので、床版1との下地処理やプライマー4の塗布が必要になり、その分、工期が長くなってしまう。さらに、防水層2を床版1に十分に接着しても、アスコン層3と防水層2との接着が不充分であると、斜面において層間にずり応力が働いて滑りが生じたり、車両の通行による剪断力や振動によってクラックが発生するおそれがある。そこで、従来ではアスコン層3と防水層2との間に、防水層2の素材に応じて選択した液状や粉状のタックコート剤5を介在しているが、その接着力を高めるために厚みを大きくすれば、その塗布や散布に長時間を要し工期が長引くので厚みが制限され、十分な接着力を確保しにくい。
【0006】
以上のように、アスコン舗装においては交通遮断等をする関係で工期が限定される場合が多いため、その床版防水としては、工期が短く、床版の凹凸や不陸に追従でき、防水機能に加え、アスコン層3と床版1との接着層としても十分に機能する防水層を形成することが望まれる。
【0007】
ところで、本出願人は、密着性が良く高品質な防水膜の簡便な施工方法を確立するため、既に「建築物における防水膜施工方法」(特許第3248554号)を出願した。そしてこの施工方法を、アスコン舗装における床版防水に応用し、上述のような要請に応えることのできる防水舗装工法を創案するに至った。
【0008】
そこで本発明は、密着性が良く高品質な防水層を形成できる防水膜施工方法を用い、防水層とアスコン層との接着性も良好にすることで、アスコン層の滑りやクラックの発生を防止して短期かつ簡単に、床版上の防水舗装を行うことのできる防水舗装工法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の防水舗装工法は上記目的を達成するため、道路橋等の床版上に防水層を介在させてアスコン舗装を行う防水舗装工法において、高速硬化ウレタン樹脂主剤液とその硬化液との混合液を、圧縮エアの流れに載せて噴出させて被施工面に吹き付けて防水膜を形成する防水膜施工方法を用いて、前記床版上に前記混合液を吹き付けて第1防水層を形成し、次いで第1防水層の硬化後、前記防水膜施工方法を用いて、前記第1防水層上に前記混合液を吹き付けると共にこの混合液が硬化する前にウレタンチップからなる粒状体を散布し、前記混合液の硬化によって前記粒状体とこの粒状体の一部が表面に突出しうる程度の厚みの薄膜層からなる第2防水層を形成し、次いで第2防水層上にアスコン層を形成することを特徴とするものである。
【0010】
この防水舗装工法によれば、高速硬化ウレタン樹脂主剤液とその硬化液との混合液を、圧縮エアの流れに載せて噴出させて被施工面に吹き付ける防水膜施工方法を用いて、第1、第2防水層を形成しているので、硬化を始めつつ噴出された混合液が被塗工面に吹き付けられると、混合液滴が均質に速やかに積層され、床版防水に必要な所定の肉厚のウレタン防水膜を硬化収縮を起こさずに形成できる。従って、極めて短期に防水層を形成して、アスコン舗装に取りかかることができるので、床版防水のために床版を占有する時間が短くなり、舗装工事全体の工期を短縮できる。また、吹き付けによる防水膜は床版の凹凸や不陸に追従できることは勿論、吹き付け時の衝突エネルギーが大となっているため、床版への密着強度が大となり、床版の下地処理やプライマー処理を必ずしも必要としないので、その分、工期を短縮することもできる。
【0011】
また、第2防水層形成のための混合液が硬化する前に散布された粒状体は、その一部が、混合液の硬化によって均質な防水膜中に確実に固着されて第2防水層より突出した突起となり、その突起によって第2防水層上に形成されるアスコン層との接着面積が増大し、かつアスコン層をなすアスファルト混合物と前記突起とが絡み合うアンカー効果により両層間が強固に接着される。したがって、第1、第2防水層からなる防水層は下層の床版との密着性が良好でかつ上層のアスコン層にも強固に接着され、アスコン層と床版との接着層として十分に機能し、斜面においてアスコン層と防水層間に働くずり応力にも抗することができるので、アスコン層の滑りを防止することができる。さらに、突起はアスコン層が横方向に動くのを規制するためクラックの発生を低減する効果もある。
【0012】
また粒状体をウレタンチップを含む混合物としているので、接着界面で接着の妨げになるアスコン層に含まれる油分をウレタンチップが吸着するので、接着性がより良好になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図1〜図3を参照して具体的に説明する。
【0015】
本実施形態の防水舗装工法は、新設の床版上に舗装を行う場合および舗装改修時のいずれにも実施できる。
【0016】
図1は本実施形態の防水舗装工法を用いたアスコン舗装構造の1例を示す縦断面図である。1は鉄鋼製やコンクリート製の床版、2は床版1の上に形成される防水層で、第1防水層2aと第2防水層2bとから構成される。3は防水層2の上に形成されるアスコン層であり、4は防水層2と床版1とを接着するプライマー、6は第2防水層に散布され固着される粒状体である。
【0017】
防水層2は、本出願人が既に出願した「建築物における防水膜施工方法」(特許第3248554号)を用いた防水膜によって形成されている。
【0018】
本実施形態の防水舗装工法においてはまず、床版1の下地処理をした後、ウレタンプライマー等を塗布するが、本工法に用いる防水膜施工方法は、被施工面への密着性が極めてよく凹凸や不陸に追従する密着工法であるので、下地処理やプライマー4塗布を必ずしも必要としない。
【0019】
防水層2の施工方法について、図2に示す各液剤の経路図を用いて説明する。
【0020】
7aはポリエーテル系ポリオールからなる主剤であり、7bはイソシアネートプレポリマーからなる硬化剤である。8aは液状の主剤7aを圧送するためのギアポンプであり、8bは液状の硬化剤7bを圧送するためのギアポンプである。9a、9bはそれぞれ、主剤7aと硬化剤7bの圧力を測定する圧力計、10a、10bはそれぞれ主剤7aと硬化剤7bのリリース用圧力スイッチである。11a、11bはそれぞれ主剤7aと硬化剤7bの流量を検出する流量計である。12は主剤7aと硬化剤7bを圧送するホースであり、13は主剤7aと硬化剤7bとの混合液14を噴出させる噴出機である。1aは防水膜を施す床版1の表面(下地)であり、既にプライマー4(図1)が塗布されている。15aと15bはそれぞれ、主剤7aと硬化剤7bを圧送するギアポンプ8a、8bを駆動するモータである。
【0021】
図3は噴出機13の詳細図である。16は噴出機13の引き金、17はコンプレッサーより供給されるエアを噴出機13に導入するパイプ、18はエアの供給を制御するバルブ、19は引き金16を引くことでバルブ18の開閉を調整する軸であり、20は引き金16が引かれたときにエアが流れるエア経路である。21はノズル、22はスタティック混合部であり、樹脂で作られている。23はスタティック混合部22を覆う外筒であり、この外筒23とスタティック混合部22との間にエアがノズル21まで導かれるエア経路26が設けられている。前記ホース12は、噴出機13の両側に接続されている。24はホース7より供給された主剤7aや硬化剤7bが流れる液剤経路であり、25は圧縮エアを前記エア経路26に導くエア経路であり、前記エア経路20と繋がっている。
【0022】
まず、上記噴出機8を用いて床版1上に防水層2を形成する方法について説明する。
【0023】
作業者はまず、単位時間当たりの主剤7aと硬化剤7bの圧送量をマイコン入力する。その入力値に基づいてモータ15a、15bを駆動させ、ギアポンプ8a、8bにより主剤7aと硬化剤7bを圧送する。この圧送量は流量計11a、11bにより測定され、マイコンにより流量が調整される。
【0024】
噴出機13においては、パイプ17より所定の圧力の圧縮エアが導入されてくる。引き金16を引くと軸19を介してバルブ18が開けられ、圧縮エアがエア経路20、25を通ってスタティック混合部22に導かれる。一方、主剤7aと硬化剤7bはそれぞれ両側のホース12、12から別々に供給され、液剤経路24を通ってスタティック混合部22に送られる。スタティック混合部22では両液剤がここを通過中に十分に混合攪拌され、混合された液体が圧縮エアの流れに乗り霧状になってノズル21から噴出される。この噴出時の混合液14の霧状態の粒径は2〜3μmである。作業者は噴出機13を移動させつつ、手元のエア調整ツマミ27によりバルブ18を操作しながら、床版1の表面1aに、ノズル21から噴出する霧状の混合液14を吹きつけることにより、所定厚みの防水層2が形成可能である。
【0025】
本実施形態では、防水層2を2〜3mmの第1防水層2aと、1〜2mmの第2防水層2bとの2層で構成している。まず、上記噴出機13を用いた混合液14の1回目の吹き付けにより第1防水層2aを形成する。次に2回目の吹き付けを行い第2防水層2bを形成するが、その際に吹き付けと同時にウレタンチップからなる粒状体6(第2防水層2bの厚みの2〜3倍)を散布し、2回目の混合液14の硬化によって粒状体6の一部が表面に突出した突起6aを有した状態の第2防水層2bを、第1防水層2a上に積層している。
【0026】
これにより第1防水層が本来の防水層として、第2防水層がアスコン層の滑り防止層としてそれぞれ機能すると共に、粒状体の粒径に応じて第2防水層の厚みを調整することにより、突起6aを確実に形成することができる。粒状体6は、第2防水層の表面にその一部が突出して突起6aとなる散布できるような粒径のものを選択する必要がある。粒状体6をウレタンチップを含む混合物としているので、接着界面で接着の妨げになるアスコン層3に含まれる油分をウレタンチップが吸着するので、接着性がより良好になる。
【0027】
本実施形態では、高速硬化ウレタン樹脂主剤液7aとその硬化液7bとの混合液14を、圧縮エアの流れに載せて噴出させて被施工面に吹き付ける防水膜施工方法を用いて、防水層2を形成しているので、硬化を始めつつ噴出された混合液14が床版1に吹き付けられると、混合液滴が均質に速やかに積層され、2〜3mmの肉厚の第1防水層2aを1回の施工で硬化収縮を起こさずに形成でき、従来の塗布型防水膜のように複数回に分けて施工する必要がないので、極めて短期に防水層2を形成することができる。尚、第1防水層2aの硬化(約10〜20分)後に行う2回目の吹き付けの際には、上述したエア調節ツマミ27によるエアの調節により、あるいはノズル21のアタッチメントを換えて扇形状に噴出させることにより、1〜2mmの薄膜層を短時間で容易に形成することが可能になる。
【0028】
そして第2防水層2bが20〜30分で硬化すると直ちにアスコン層3を積層できる。従って、床版防水のために床版1を占有する時間が短くなり、舗装工事全体の工期を短縮できる。この際、混合液14が硬化する前に散布された粒状体6は、その一部が混合液14に硬化によって均質な防水膜中に確実に固着され、第2防水層2b上に突出した突起6aとなり、この突起6aによってアスコン層3との接着面積が増大し、かつアスコン層3をなすアスファルト混合物と突起6aとが絡み合うアンカー効果により両層2、3間が強固に接着される。したがって、防水層2は下層の床版1との密着性が良好でかつ上層のアスコン層3にも強固に接着され、アスコン層3と床版1との接着層として十分に機能し、斜面においてアスコン層3と防水層2間に働くずり応力にも抗することができるので、アスコン層の滑りを防止することができる。さらに、突起6aはアスコン層が横方向に動くのを規制するためクラックの発生を低減する効果もある。
【0029】
尚、アスコン層3と防水層2間にアスファルト乳剤等のタックコート剤を塗布することもできる。アスファルト乳剤はウレタン防水膜にはなじまないが、本実施形態のように粒状体6によって防水層2の表面を粗面化することによってなじみ易くなり、より接着性が良好になる。また、粒状体6と共に、アスファルトチップを同時に散布することもでき、この場合にはアスコン舗装時の加熱によりアスファルトチップが軟化・溶融して防水層2とアスコン層3間を接着するので、粒状体6の突起6aによるアンカー効果による接着と相乗効果を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の防水舗装工法によれば、密着性良く高品質な防水層を形成できる防水膜施工方法を用い、かつ防水層形成と同時に防水層上に形成した突起によるアンカー効果によって、防水層とアスコン層との接着性も良好にすることで、アスコン層の滑りやクラックの発生を防止して短期かつ簡単に防水舗装を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る防水舗装工法を用いたアスコン舗装構造の1例を示す縦断面図。
【図2】同実施形態に係る防水舗装工法の防水層形成に採用する防水膜施工方法について、各液剤の経路を示す概略図。
【図3】同実施形態に係る防水膜施工方法に用いる噴出機を示す側面図。
【図4】従来の防水舗装工法を用いたアスコン舗装構造の1例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 床版
1a 床版の表面(防水膜の被施工面)
2 防水層
2a 第1防水層
2b 第2防水層
3 アスコン層
6 粒状体
6a 突起
7a 主剤
7b 硬化剤
14 混合液

Claims (1)

  1. 道路橋等の床版上に防水層を介在させてアスコン舗装を行う防水舗装工法において、高速硬化ウレタン樹脂主剤液とその硬化液との混合液を、圧縮エアの流れに載せて噴出させて被施工面に吹き付けて防水膜を形成する防水膜施工方法を用いて、前記床版上に前記混合液を吹き付けて第1防水層を形成し、次いで第1防水層の硬化後、前記防水膜施工方法を用いて、前記第1防水層上に前記混合液を吹き付けると共にこの混合液が硬化する前にウレタンチップからなる粒状体を散布し、前記混合液の硬化によって前記粒状体とこの粒状体の一部が表面に突出しうる程度の厚みの薄膜層からなる第2防水層を形成し、次いで第2防水層上にアスコン層を形成することを特徴とする防水舗装工法。
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