JP3959457B2 - 透視パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、システムキッチンの収納ボックスの扉や間仕切りパネル等に用いられる透視パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、収納ボックスの扉や間仕切りパネル等に用いる透視パネルとして、例えば特開平3−122340号公報に示すものが提案されている。この透視パネルは、透明ストライプと不透明ストライプとを同一ピッチで交互に形成した縞柄を有する透過板を前後2枚重ね合わせて組付け、一方の透過板を固定透過板とし、他方を可動透過板として、固定透過板と可動透過板との両縞柄が透視状態となるように組み合わされる位置と、前記両縞柄が遮蔽状態となるように組み合わされる位置との一方から他方に、可動透過板をスライドさせる操作機構を備えたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の透視パネルにおいて、前側の固定透過板に対し後側の可動透過板の初期設定や部品に誤差がある場合には、透視状態において、前側の不透明ストライプに対し、後側の不透明ストライプの位置がずれ、その辺部がはみ出し、見栄えが悪くなったり、透視面積を狭めるという欠点があった。
【0004】
本発明は上記従来例の欠点を是正し、前後不透明ストライプ間の位置ずれを防ぎ見栄え良く透視状態の良い透視パネルを低コストで提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
パネル枠の外部に突出し前記可動透過板の移動方向と直角方向に所定ストローク直進動する操作部と、前記操作部に固定され先端部に傾斜面を有する直進動カムと、前記傾斜面に当接回動する被駆動部と前記可動透過板の端面に当接回動する駆動部と回動中心となる軸穴を備えた回動レバーと、互いに偏芯した位置関係の支点軸部と調整軸部とからなる偏芯軸と、前記偏芯軸の調整軸部を枢支するブラケットを備え、前記偏芯軸の支点軸部は前記回動レバーの軸穴に枢設され、回動レバーの回動中心位置が可動透過板の移動方向に位置調整可能な構成し、さらに前記直進動カムの傾斜面の両端部に平坦部を設け、直進動カムの移動の両端位置において、前記平坦部に回動レバーの被駆動部が当接し、両平坦部間の段差寸法が回動レバーの被駆動部における所定の移動寸法に対応するように設定したものである。
【0006】
これによって、偏芯軸の調整軸部を調整することにより、回動レバーの駆動部の位置が調整でき、可動透過板の固定透過板に対する初期設定位置(第1の位置又は第2の位置)を調整することができる。このため透視パネルの最終組付け段階において、前記初期設定位置における前後不透明ストライプ間に位置ずれがある場合に、前記調整作業により容易にその位置ずれを是正して、見栄えが良く透視状態の良い透視パネルとすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は、透過度の高いストライプと遮蔽度の高いストライプとを交互に形成した縞柄を有する固定透過板をパネル枠に固定し、前記縞柄に対応する縞柄を有する可動透過板を前記パネル枠内に重ね合わせて組付けると共に、固定透過板と可動透過板との透過度の高いストライプ同士がほぼ重なり透視状態となる第1の位置と、透過度の高いストライプと遮蔽度の高いストライプがほぼ重なり遮蔽状態となる第2の位置との一方から他方に、前記可動透過板を所定方向に所定ストローク移動させる操作手段を備えた透視パネルにおいて、前記操作手段は、前記パネル枠より突出し前記可動透過板の移動方向と直角方向に所定ストローク直進動する操作部と、前記操作部に固定され先端部に傾斜面を有する直進動カムと、前記傾斜面に当接回動する被駆動部と前記可動透過板の端面に当接回動する駆動部と回動中心となる軸穴を備えた回動レバーと、互いに偏芯した位置関係の支点軸部と調整軸部とからなる偏芯軸と、前記偏芯軸の調整軸部を枢支するブラケットを備え、前記偏芯軸の支点軸部は前記回動レバーの軸穴に枢設され、回動レバーの回動中心位置が可動透過板の移動方向に位置調整可能とし、かつ、前記直進動カムの傾斜面の両端部に平坦部を設け、直進動カムの移動の両端位置において、前記平坦部に回動レバーの被駆動部が当接し、両平坦部間の段差寸法が回動レバーの被駆動部における所定の移動寸法に対応するように設定した。
【0008】
以上の構成により、偏芯軸の調整軸部を調整すれば、回動レバーの駆動点の位置が調整でき、可動透過板の固定透過板に対する初期設定位置(第1の位置又は第2の位置)を調整することができる。このため透視パネルの最終組付け段階において、前記初期設定位置における前後不透明ストライプ間に位置ずれがある場合に、前記調整作業により容易にその位置ずれを是正して、見栄えが良く透視状態の良い透視パネルとすることができる。
【0009】
しかも、操作時における直進動カムの移動量の誤差に影響されず、回動レバーの被駆動 部における所定の移動量と停止位置を確実に確保でき、可動透視パネルを所定位置に移動停止することができる。
【0010】
そして、偏芯軸の調整軸部をブラケットとパネル枠とで挟持固定できるようにすれば、初期設定位置の位置ずれを調整した状態を維持固定できるため、長期間に渡り透視状態の良い状態で使用することができると共に、前記偏芯軸の調整軸部とブラケットの接触部、あるいは前記調整軸部とパネル枠の接触部のどちらか一方あるいは両方の、互いに接触する面の片面あるいは両面に凹凸等の移動防止手段を形成すれば、調整状態をより確実に固定でき、使用中の振動や衝撃に対しても、強固に対応することが可能になる。
【0011】
また、固定透過板と可動透過板との間に滑り性を高める高滑性材を介在させ、可動透過板の移動をスムーズとし、操作手段の操作を軽快とすることも考えられる。
【0012】
さらに、可動透過板の両端面に当接した、複数のスライドガイドを固定透過板の裏面に直接あるいは前記高滑性材を介して接着あるいは粘着固定し、可動方向の案内ガイドを構成すれば、可動透過板の幅寸法の誤差を吸収し、可動透過板のスムーズな摺動を可能とし、また固定透過板と可動透過板のストライプ柄の柄合わせを簡単かつ確実に行うことができる。この場合、固定透過板と可動透過板を重ね合わせ、2枚の透過板のストライプ柄の傾きを中心に柄合わせ調整後、スライドガイドを可動透過板の端面に当接して固定透過板の裏面に接着あるいは粘着固定するようにして、透視パネルにおける固定透過板と可動透過板の柄あわせを、たとえ個々の部品にばらつきがある場合でも、特殊な計器や治具を使用しないで現物合わせで、簡単にかつ確実に行うことができる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は本発明の透視パネルをシステムキッチンの収納キャビネットと間仕切りに使用した場合を示す斜視図で、図2は透視パネルの透視状態を示す正面図(一部断面)で、図3は透視パネルの遮蔽状態を示す正面図(一部断面)で、図4は透視パネルの要部断面図で、図5は透視パネルの要部を示す背面図で、図6は操作手段を示す斜視図で、図7は操作手段要部のを示す一部切り欠き表示の斜視図で、図8は偏芯軸を示す斜視図で、図9は直進動カムを示す斜視図である。
【0015】
図1において、1はシステムキッチンの本体で、その上部壁面には収納キャビネット2が配設され、収納キャビネット2の前面にヒンジを介して開閉自在に取り付けられた扉3は本発明の透視パネル4で主に構成されている。また5は間仕切りであり、これも本発明の透視パネル4で主構成されている。
【0016】
前記透視パネル4は、図2〜4に示すようにパネル枠6と、パネル枠に固定された矩形状の固定透過板7と、パネル枠6内に上下動可能に配置された矩形状の可動透過板8とを備えると共に、前記可動透過板8がパネル枠6に設けた操作手段9により上下動するように構成されている。
【0017】
扉3外面側(前側)に位置する固定透過板7は、無色の透明ガラス板7aの裏面(内側面)に、上下方向に一定ピッチの間隔を置いた、多数本の水平方向の不透明ストライプ7bと周辺の隠蔽部7cが、スクリーン印刷等を用いて印刷されている従って、固定透過板7は、前記多数本の不透明ストライプ7bと、その間に現れるガラス生地そのままの多数本の透明ストライプ7dとからなる縞柄を有している。
【0018】
扉内面側(後側)に位置する可動透過板8は、無色の透明ガラス板8aに多数本の水平方向の不透明ストライプ8bが上下方向に間隔を置いて前記ピッチPと同一ピッチでスクリーン印刷等を用いて印刷されてなるものである。従って、可動透過板8は、前記多数本の不透明ストライプ8bと、その間に現れるガラス生地そのままの多数本の透明ストライプ8cとからなる縞柄を有している。
【0019】
可動透過板8の不透明ストライプ8bは固定透過板7の不透明ストライプ7bと同一あるいは狭い幅に形成されている。
【0020】
前記パネル枠6は、アルミ等の型材からなる上枠6aおよび下枠6bと、左枠6cおよび右枠6dとを枠状に組付け固定して構成されており、その枠の内側全辺に溝が形成されている。
【0021】
図4に示すように、固定透過板7と可動透過板8とは、パネル枠6の溝内に配され、固定透過板7の後面両側部に貼着固定した滑り性の良いテープ状の高滑性材10を介して印刷面同士が重なり合うように組付けられる。前記固定透過板7の4辺外周は前記パネル枠6の溝の底部に当接固定されている。
【0022】
固定透過板7の裏面には、可動透過板8の両側面の上下および中間部に当接する複数個のスライドガイド11が前記高滑性材10を介して粘着固定されており、可動透過板8は下枠6bに設けた操作手段9によりスライドガイド11に沿って上下動できるように構成されている。
【0023】
操作手段9は、図4〜6に示すように、下枠6bのボックス部6eの内部に配設されており、ボックス部6e上面に設けた略長方形の操作穴12より突出した操作部13と一体の直進動カム14と回動レバー15とブラケット16と駆動部17と偏芯軸18を備えている。
【0024】
ブラケット16は、樹脂成形品であって、下枠6bボックス部6eの後面板に左右一対のビス21で取付けられている。図7に示すように、ブラケット16の前面右側上部には直進動カム14を水平方向に案内するための案内溝16aが形成されており、前面左側中央部には、偏芯軸18を枢支する軸受部16bが形成されている。
【0025】
軸受部16bは大小2個の同心の穴で構成され大穴16cの底部には放射状の凹凸形状からなる移動防止手段(図示せず)が形成されている。
【0026】
図8に示すように偏芯軸18は支点軸部19と調整軸部20一体で成型され、中心軸が互いに偏芯した位置関係でに配設されている。
【0027】
調整軸部20は大径部20aと小径部20bからなり、大径部20aのフランジ面20cには、放射状の凹凸形状からなる移動防止手段20dが形成されており、前記ブラケット16の大穴16cの底部設けた同様の移動防止手段に対応する、また、大径部20aの長さは前記ブラケット16大穴16cの深さより大であり、ブラケット16を下枠6bにビス21で固定した場合、大径部20aが大穴16cの底部と下枠6b間に挟持固定される。
【0028】
また大径部20aの端面20eには、調整時にドライバーのビットを受ける調整溝20fが形成されている。
【0029】
図9に示すように、直進動カム14は、プラスチック成形品であって、端部に傾斜面14aを有し、前記傾斜面14aの両端部には平坦部14b、14cが設けられており、上面には操作部13が一体形成され、側面には突部14dを有し、前記ブラケット16に形成した案内溝16aに嵌入し、所定ストロークの直進往復動の案内がされる。
【0030】
回動レバー15は、プラスチック成形品であって、一端部に形成され駆動穴(図示せず)には可動透過板8の下端に当接し上下運動を伝達する駆動部17が嵌合されており、中央部には、前記偏芯軸18の支持軸部19と嵌合し回動の中心となる軸穴15aを備え、他端部には、前記直進動カム14の傾斜面14aに当接し、直進動カム14の運動を受動する被駆動部15bが形成されている。
【0031】
また前記軸穴15aの中心から前記被駆動部15bまでの中心間距離は、前記軸穴15aの中心から駆動部17までの中心間距離より大で、具体的には1.5倍の長さとなっており、テコの原理で操作力を低減する構成となっている。
【0032】
以上のように構成された透視パネルについて、以下その動作作用を説明する。図2に示すように透視パネル4の固定透過板7の不透明ストライプ7bと可動透過板8の不透明ストライプ8bが重なった状態の透視状態から、操作部13左方向に移動させると、それに伴い直進動カム14も同様に左方向に摺動する。それに伴い、当初平坦部14bに当接していた回動レバー15の被駆動部15bは傾斜面14aに沿って移動しもう一方の平坦部14cに到達する。この間回動レバー15は軸穴15aを中心に回動し、駆動部17は上方に移動する。駆動部17に当接している可動透視板7も同様に上方に移動し、図3に示すように固定透過板7の透明ストライプ7dと可動透過板8の不透明ストライプ8bが重なった隠蔽状態になる。 この状態から逆方向の操作をすれば、透視パネル4は隠蔽状態から透視状態に変化する。
【0033】
以上のように操作部13を左右に移動させるだけの簡単な操作だけで、透視パネル4の透視状態、隠蔽状態の切替ができるため、収納キャビネット2の内部を見せたり、隠したり、また間仕切り5を見えたり、見えなくすることが簡単な操作でできる。
【0034】
また、固定透過板7と可変透過板8のストライプの初期位置が上下にずれている場合、ビス21ゆるめ、偏芯軸18の調整軸部20に設けた調整溝19fにドライバを挿入して回すことにより、支点軸部19が上下に移動し、それに伴い回動レバー15に嵌合した駆動部17が上下に移動するため、駆動部17に当接している可動透過板8の上下移動ができ初期位置の調整ができる。調整後ビス17を再び締めると調整状態が固定できる。またブラケット16と偏芯軸18に設けた移動防止手段は固定をより強固なものにできる。
【0035】
また、実際の生産において、ストライプの印刷のずれによりストライプが透過板の外形に対して斜めになっている場合が考えられるが、そのような場合でも、固定透過板7の上に可動透過板8を重ね合わせ、2枚の透過板のストライプの傾きを中心に柄合わせ調整後、スライドガイド11を可動透過板8の端面に当接して固定透過板7の裏面に粘着固定することにより、特殊な計器や治具を使用しないで現物合わせで、簡単にかつ確実に柄合わせができる。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、前後2枚の透過パネルの不透明ストライプの相互の位置ずれを調整する機能を備えることにより、透視状態の良い透視パネルを低コストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における透視パネルをシステムキッチンに使用した斜視図
【図2】 本発明の実施例における透視パネルの透視状態を示す一部断面の正面図
【図3】 本発明の実施例における透視パネルの遮蔽状態を示す一部断面の正面図
【図4】 本発明の実施例における透視パネルの要部断面図
【図5】 本発明の実施例における透視パネルの要部を示す背面図
【図6】 本発明の実施例における操作手段を示す斜視図
【図7】 本発明の実施例における操作手段の要部を示す一部切り欠き斜視図
【図8】 本発明の実施例における偏芯軸を示す斜視図
【図9】 本発明の実施例における直進動カムを示す斜視図
【符号の説明】
4 透視パネル
6 パネル枠
7 固定透過板
8 可動透過板
9 操作手段
10 高滑性材
11 スライドガイド
14 直進動カム
14a 傾斜面
14b、14c 平坦部
15 回動レバー
15a 軸穴
15b 被駆動部
16 ブラケット
17 駆動部
18 偏芯軸
20d 移動防止手段
Claims (6)
- 透過度の高いストライプと遮蔽度の高いストライプとを交互に形成した縞柄を有する固定透過板をパネル枠に固定し、前記縞柄に対応する縞柄を有する可動透過板を前記パネル枠内に重ね合わせて組付けると共に、固定透過板と可動透過板との透過度の高いストライプ同士がほぼ重なり透視状態となる第1の位置と、透過度の高いストライプと遮蔽度の高いストライプがほぼ重なり遮蔽状態となる第2の位置との一方から他方に、前記可動透過板を所定方向に所定ストローク移動させる操作手段を備えた透視パネルにおいて、前記操作手段は、前記パネル枠より突出し前記可動透過板の移動方向と直角方向に所定ストローク直進動する操作部と、前記操作部に固定され先端部に傾斜面を有する直進動カムと、前記傾斜面に当接回動する被駆動部と前記可動透過板の端面に当接回動する駆動部と回動中心となる軸穴を備えた回動レバーと、互いに偏芯した位置関係の支点軸部と調整軸部とからなる偏芯軸と、前記偏芯軸の調整軸部を枢支するブラケットを備え、前記偏芯軸の支点軸部は前記回動レバーの軸穴に枢設され、回動レバーの回動中心位置が可動透過板の移動方向に位置調整可能とし、かつ、前記直進動カムの傾斜面の両端部に平坦部を設け、直進動カムの移動の両端位置において、前記平坦部に回動レバーの被駆動部が当接し、両平坦部間の段差寸法が回動レバーの被駆動部における所定の移動寸法に対応するように設定した透視パネル。
- 偏芯軸の調整軸部をブラケットとパネル枠とで挟持固定できる構成の請求項1記載の透視パネル。
- 偏芯軸の調整軸部とブラケットの接触部、あるいは前記調整軸部とパネル枠の接触部のどちらか一方あるいは両方の、互いに接触する面の片面あるいは両面に凹凸等の移動防止手段を形成した請求項2記載の透視パネル。
- 固定透過板と可動透過板との間に滑り性を高める高滑性材を介在させた請求項1記載の透視パネル。
- 可動透過板の両端面に当接した、複数のスライドガイドを固定透過板の裏面に直接あるいは前記高滑性材を介して接着あるいは粘着固定し、可動方向の案内ガイドを構成する請求項1記載の透視パネル。
- 固定透過板と可動透過板を重ね合わせ、2枚の透過板のストライプの傾きを中心に柄合わせ調整後、スライドガイドを可動透過板の端面に当接して固定透過板の裏面に接着あるいは粘着固定する請求項5記載の透視パネル。
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