JP3957590B2 - 高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法 - Google Patents

高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、凝集が少なく高分散で、高い疎水性を有する球状シリカ微粉体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、デジタル複写機やレーザープリンター等に使用される静電荷像現像用トナーにおいて、その流動性改善や帯電特性の安定化のために、疎水化処理されたシリカ微粉体をトナー外添剤として用いられている。このシリカ微粉体に要求される特性は、湿度による帯電量の変化を少なくするため高い疎水性を有し、しかもトナー表面を均一に被覆できるように、凝集が少なく高分散であることである。シリカ微粉体の比表面積については、50〜500m/gの超微紛が良いとされてきたが、繰り返しの画像形成を行っていくうちにトナー粒子表面にシリカ粒子が埋没し、トナーの流動性、摩擦帯電量が低下して画像不良を引き起こすので、最近では比表面積10〜50m/gの粒子径の大きなシリカ微粉が好まれるようになっている。
【0003】
シリカ微粉体の疎水化処理は、シリコーンオイル、ヘキサメチルジシラザンの処理剤を用いて行われているが一長一短がある。シリコーンオイルでは、非常に疎水性の高いシリカ微粉体を得ることができるが、単に物理吸着のみによってシリカ表面を被覆しているだけなので、表面から脱離して疎水性が低下したり、脱離したシリコーンオイルが現像装置内で悪影響を及ぼすことがある。これに対し、ヘキサメチルジシラザン(以下、「HMDS」という。)ではシリコーンオイルに比べて疎水性は若干劣るが、シリカ表面のシラノール基と化学結合を形成して疎水化されるために、表面から脱離することはなく、より均質性の高い疎水化処理を施すことができる。
【0004】
HMDSによるシリカ表面の疎水化は、HMDSの1分子が2分子のトリメチルシラノールに分解し、それらがシリカ表面のシラノール基と化学結合を形成するという2段階プロセスによるとされている。このとき、シリカ表面に付加的な水分を存在させることによって、シラノール基が活性化され、HMDSの分解反応が促進されて反応性が高まる。たとえば、特開昭56−41263号公報には、水分量の高いシリカ粉末とHMDSを混合することにより、HMDSの反応性を高める方法が開示されている。しかしながら、HMDSは沸点が低く、揮発しやすいので、疎水化処理を施す際にかなり多量用いる必要があり、疎水性能の付与には限界があった。
【0005】
とくに、シリカ粉体の比表面積が低くなるにつれ、表面シラノール基の絶対数が少なくなるので、HMDSとの接触時間を十分に長く取らないと、HMDSが分解反応を起こす前に系外へ揮発してしまい高い疎水化度とすることはできない。そこで、密閉型の混合装置、例えばヘンシェルミキサーを用い、HMDSとシリカ粉末の接触時間を長くすることで高い疎水性を実現する方法が提案(特開平5−19526号公報)された。しかし、この方法では、ミキサーのブレード部分等でシリカ微粉体の凝集が発生するため、分散性が損なわれるという問題が未解決である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑み、BET比表面積10〜50m/gの比較的粒子径の大きなシリカ粉末を高分散性かつ高疎水性に処理することを目的とするものである。本発明の別の目的は、トナー表面への粒子の埋没による画像不良をなくし、安定した印字性改善効果を与えることができるトナー外添剤を提供することである。
【0007】
すなわち、本発明は、BET比表面積10〜50m/gの球状シリカ粉末を循環ガスで浮遊させておき、水を球状シリカ粉末100質量部あたり0.5〜5質量部を噴霧した後、次いでヘキサメチルジシラザンを球状シリカ粉末100質量部あたり1〜5質量部で、しかも水/ヘキサメチルジシラザン質量比が1/5〜1/1の割合で噴霧することを特徴とする、メタノール滴定法による疎水化度が65%以上で、ゆるめ嵩密度が0.25g/cm 以下の高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法である。本発明においては、水の噴霧量が、球状シリカ粉末100質量部あたり1.0〜3.0質量部であり、ヘキサメチルジシラザンの噴霧量が、球状シリカ粉末100質量部あたり2.5〜5.0質量部で、しかも水/ヘキサメチルジシラザン質量比が1/5〜3/5であることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に詳しく説明する。
【0009】
本発明で使用される球状シリカ粉末は、BET比表面積が10〜50m/gであり、透過型電子顕微鏡により観察された一次粒子平均径は0.05〜0.50μmであることが好ましい。このような球状シリカ粉末の製造方法としては、例えばシリコン粒子を化学炎や電気炉等で形成された高温場に投じて酸化反応させながら球状化する方法(例えば特許第1568168号明細書)、シリコン粒子スラリーを火炎中に噴霧して酸化反応させながら球状化する方法(例えば特開2000−247626号公報)などによって製造することができる。
【0010】
球状シリカ粉末の「球状」の程度としては、平均球形度が0.85以上であることが好ましい。平均球形度は、実体顕微鏡、例えば「モデルSMZ−10型」(ニコン社製)、走査型電子顕微鏡、透過型電子顕微鏡等にて撮影した粒子像を画像解析装置、例えば(日本アビオニクス社製など)に取り込み、次のようにして測定することができる。すなわち、写真から粒子の投影面積(A)と周囲長(PM)を測定する。周囲長(PM)に対応する真円の面積を(B)とすると、その粒子の真円度はA/Bとして表示できる。そこで、試料粒子の周囲長(PM)と同一の周囲長を持つ真円を想定すると、PM=2πr、B=πrであるから、B=π×(PM/2π)となり、個々の粒子の球形度は、球形度=A/B=A×4π/(PM)として算出することができる。このようにして得られた任意の粒子200個の球形度を求めその平均値を平均球形度とする。
【0011】
本発明で製造される球状シリカ微粉体は、上記球状シリカ粉末のHMDSによる処理物からなるものであり、その疎水性はメタノール滴定法によって、また分散性はゆるめ嵩密度によって特定される。すなわち、メタノール滴定法による疎水化度は65%以上で、ゆるめ嵩密度は0.25g/cm以下である。疎水化度が65%未満では、高湿度環境下におけるトナーの帯電量が変化したり、トナー粒子同士が凝集して流動性が低下したりする。疎水化度の上限には制約はなく、大きいほどよい。ゆるめ嵩密度が0.25g/cmを超える状態では、数μm〜数mmの凝集粒子が多く見られ、トナー表面を十分に被覆することができない。ゆるめ嵩密度の下限についても制約はなく、小さいほどよい。本発明で用いられる疎水化処理前の球状シリカ粉末のゆるめ嵩密度は0.1〜0.2g/cmであり、疎水化処理剤の被覆量にほぼ比例して凝集粒子の発生量が多くなり、ゆるめ嵩密度が大きくなる。したがって、本発明においては、ゆるめ嵩密度は0.1g/cmを下回らない。本発明で製造される球状シリカ微粉体は疎水化度65%という高い疎水性を示しつつ、ゆるめ嵩密度の上昇を抑え、高分散状態を保持している点に特異性がある。
【0012】
本発明において、疎水化度は以下の方法により測定した。すなわち、イオン交換水50ml、試料0.2gをビーカーに入れ、マグネティックスターラーで攪拌しながらビュレットからメタノールを滴下する。ビーカー内のメタノール濃度が増加するにつれ粉体は徐々に沈降していき、その全量が沈んだ終点におけるメタノール−水混合溶液中のメタノールの質量分率を疎水化度(%)とした。
【0013】
また、ゆるめ嵩密度は以下の方法によって測定した。すなわち、水平な場所に設置した容量100mlのステンレス製カップに試料を圧粉しないようにゆっくりと粉体がカップから溢れるまで徐々に加えていき、カップ上部から溢れた部分を平らな板で掻きとり、カップ上端に対して粉体が水平に充填された状態にする。このとき充填された粉体の質量をカップの容量で割って得られた値をゆるめ嵩密度(g/cm)とした。
【0014】
本発明の球状シリカ微粉体の製造方法について説明する。本発明は循環ガスで球状シリカ粉末を浮遊(流動化)させた状態で、まず水を噴霧、混合してシラノール基を活性化させた後、ヘキサメチルジシラザンを噴霧、混合して疎水化処理を行う。流動層による気流混合は粉体にかかる力が小さいため、凝集が少なく、高分散状態での疎水化処理が可能となり、更に循環ガスで流動化させることによって見かけ上の密閉状態を作り出し、処理効率が高められる。循環ガスによる流動層の形成は、ブロワーによって系内のガスを吸引し、その排気ラインを再び入口側に戻して流動化ガスとして用いることによって実現できる。この場合において、系内の圧力損失によって給排気のバランスが取れず、流動状態が悪化してしまうときには、適当な位置に別の吸引口を設けるのがよい。さらには、球状シリカ粉末の流動性を高めるため、装置外部より振動を加えてもよく、これによって循環ガス量を少なくすることができるので、HMDSと球状シリカ粉末との接触時間を長く取ることができ、より高均質な疎水化処理を施すことができる。
【0015】
疎水化処理の水及びHMDSの噴霧量は、球状シリカ粉末100質量部に対し、それぞれ0.5〜5質量部及び1〜5質量部である。水の噴霧量が過剰であると、逆に疎水性を低下させるので、水/ヘキサメチルジシラザン質量比が1/5〜1/1となるようにヘキサメチルジシラザンの噴霧量を調整する。水の噴霧量が上記範囲以外では、HMDSの反応促進効果が少なく、疎水性を高める効果が小さくなる。一方、HMDSの噴霧量が1質量部未満では、球状シリカ粉末の表面を十分に疎水化することができず、また5質量部をこえると、過剰のHMDSによって粉体の凝集が多くなり、ゆるめ嵩密度が上昇する。
【0016】
本発明で製造された球状シリカ微粉体は、静電荷像現像用トナーの外添剤と使用することができる。その一例は、特開平2000−330328号公報に記載されている。
【0017】
【実施例】
以下、本発明の実施例、比較例をあげて更に具体的に説明する。
【0018】
内炎と外炎が形成するニ重管構造のLPG−酸素混合型バーナーが炉頂に設置されてなる燃焼炉と、その下部に直結された捕集系ラインからなる装置を用いて球状シリカ粉末を製造した。上記バーナーの中心部に設けられたスラリー噴霧用ニ流体ノズルの中心部から、金属シリコン粉末(平均粒径10.5μm)50質量部と水50質量部からなるスラリーを火炎中(温度約1900℃)に20.0kg/時間の速度で噴射すると共に、その周囲から酸素を供給した。生成した球状シリカ粉末は、ブロワーによって捕集ラインへ空気輸送され、バグフィルターで捕集した。得られた球状シリカ粉末のBET比表面積は30.0m/g、ゆるめ嵩密度は0.154g/cm、平均球形度は0.9であった。
【0019】
実施例1
上記で得られた球状シリカ粉末200gを振動流動層(中央化工機社製「振動流動層装置VUA−15型」)に仕込み、吸引ブロワーにより循環させた空気で流動化させながら水3gを噴霧して5分間流動混合させた後、HMDS(東芝シリコーン社製商品名「TSL−8802」)5gを噴霧し、30分間流動混合した。得られた疎水性球状シリカ微粉体のメタノール滴定法による疎水化度と、ゆるめ嵩密度を測定した。それらの結果を表1に示す。
【0020】
実施例2
水の噴霧量を6g、HMDSの噴霧量を10gとしたこと以外は、実施例1と同様にして疎水化処理を行った。
【0021】
実施例3
水の噴霧量を2g、HMDSの噴霧量を10gとしたこと以外は、実施例1と同様にして疎水化処理を行った。
【0022】
比較例1
水の噴霧量を7g、HMDSの噴霧量を5gとしたこと以外は、実施例1と同様にして疎水化処理を行った。
【0023】
比較例2
水の噴霧量を0.5g、HMDSの噴霧量を1.5gとしたこと以外は、実施例1と同様にして疎水化処理を行った。
【0024】
比較例3
BET比表面積30m/gの球状シリカ粉末200gを振動流動層に仕込み、循環ガスを用いず、装置上部を開放した状態でコンプレッサーによる圧縮空気によって流動化させ、水6gを噴霧して5分間流動混合させた後、HMDS10gを噴霧して流動混合した。
【0025】
比較例4
混合装置として太平洋機工社製「プローシェアミキサーWB―150型」を用いて、球状シリカ粉末3000gをブレードを回転させて攪拌混合しながら水90gを噴霧して5分間混合した後、HMDS150gを噴霧して30分間混合した。
【0026】
【表1】
Figure 0003957590
【0027】
表1より、本発明の高分散、高疎水性球状シリカ微粉体は高い疎水性を有し、ゆるめ嵩密度が小さく、高分散性を保持していることがわかる。これに対し、比較例1、2のように、水の噴霧量が多いか、HMDSの噴霧量が少ないと疎水化度が低下した。また、開放型流動層にて疎水化処理を行った比較例3では疎水化度が激減する。密閉型ミキサーを用いた比較例4では、疎水化度はある程度高まるが、ゆるめ嵩密度が上昇し、分散性が損なわれた。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、BET比表面積10〜50m/gの球状シリカ粉末を、高疎水性かつ高分散性にHMDS処理を施すことができる。本発明の高分散、高疎水性球状シリカ微粉体をトナー外添剤として用いると、高分散であるのでトナー粒子表面を均一に被覆することができ、また高疎水性であるので湿度による帯電量の変化が少なくなる。さらには、低比表面積であるため、画像形成過程においてトナー表面に粒子が埋没することがなく、安定した高い印字性改善効果を与えることができる。

Claims (2)

  1. BET比表面積10〜50m/gの球状シリカ粉末を循環ガスで浮遊させておき、水を球状シリカ粉末100質量部あたり0.5〜5質量部を噴霧した後、次いでヘキサメチルジシラザンを球状シリカ粉末100質量部あたり1〜5質量部で、しかも水/ヘキサメチルジシラザン質量比が1/5〜1/1の割合で噴霧することを特徴とする、メタノール滴定法による疎水化度が65%以上で、ゆるめ嵩密度が0.25g/cm 以下の高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法。
  2. 水の噴霧量が、球状シリカ粉末100質量部あたり1.0〜3.0質量部であり、ヘキサメチルジシラザンの噴霧量が、球状シリカ粉末100質量部あたり2.5〜5.0質量部で、しかも水/ヘキサメチルジシラザン質量比が1/5〜3/5であることを特徴とする請求項1記載の高分散、高疎水性球状シリカ微粉体の製造方法。
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