JP3954242B2 - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブラウン管ディスプレイ等からなる画面に表示された地図上に、自車の現在位置および進行方向等を表示する機能を備えた車載用ナビゲーション装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開平8-21739号公報に示されるように、画面に地図情報を表示するように構成されたナビゲーション装置において、地図が多数の文字で見づらくなることを防ぐために、複数の文字が重なりあう文字については車両位置に最も近い文字についてだけを描画していた。
【0003】
従来例による表示画面の一例を図16、図17、図18および図19を用いて説明する。図16においてA,B,C,D,Eは文字列、Fは、車両位置を示し矢印は進行方向を示している。図16では上方向に進行していることを示している。図16では、背景及び道路およびマークは略している。
【0004】
図16のように文字列が存在した場合の表示例を、図17を用いて説明する。図16では文字列A,B,C,D,Eが重なっているので、AとBの重なりから車両位置に遠いBが消える。また、CとDの重なりから車両位置に遠いDが消える。Eは重ならないので表示される。以上より、図17に示すように、文字列A,C,Eのみが表示される。
【0005】
しかしながら、上記従来の技術では、車両位置が移動またはスクロールするたびに、文字が消えたり表示したりと点滅が生じ、画面が見づらくなってしまうという問題点があった。
【0006】
従来例による問題点を図17、図18および図19を用いて説明する。図17に対して車両位置が上方向に進行して行く場合の表示例を示したのが図18、更に上方向に進行した場合の表示例を示したのが図19である。図18では、車両位置に近い文字列B,Dのみが表示される。図19では、車両位置に近い文字列C,Eのみが表示される。
【0007】
このように、図17で表示されていた文字列C,Eが図18では消えて、更に図19では表示され、文字列が点滅してしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なう優れた車載用ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために本発明の車載用ナビゲーション装置は、地図情報のユニットに含まれる描画前の文字列を保持する文字列保持手段、描画済みの地図情報のユニットに含まれる描画済みの文字列を保持する描画済み情報保持手段、文字列保持手段に保持された各文字列が描画済み情報保持手段に保持されている文字列と同一か否かを判定する第1の重なり判定手段、第1の重なり判定手段により同一と判定された描画前の文字列を描画する描画手段、及び第1の重なり判定手段により同一と判定されずかつ文字列保持手段に保持された描画前の文字列が、描画済み情報保持手段に保持された描画済みの文字列と重なるか否かを判定する第2の重なり判定手段を備え、描画手段はさらに、第2の重なり判定手段により重ならないと判定された描画前の文字列を描画する。
【0010】
以上により、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の局面は、地図情報のユニットに含まれる描画前の文字列を保持する文字列保持手段、描画済みの地図情報のユニットに含まれる描画済みの文字列を保持する描画済み情報保持手段、文字列保持手段に保持された各文字列が描画済み情報保持手段に保持されている文字列と同一か否かを判定する第1の重なり判定手段、第1の重なり判定手段により同一と判定された描画前の文字列を描画する描画手段、及び第1の重なり判定手段により同一と判定されずかつ文字列保持手段に保持された描画前の文字列が、描画済み情報保持手段に保持された描画済みの文字列と重なるか否かを判定する第2の重なり判定手段を備え、描画手段はさらに、第2の重なり判定手段により重ならないと判定された描画前の文字列を描画する。
【0012】
本発明の第2の局面は、第2の重なり判定手段は、第1の重なり判定手段により同一でないと判定されると、文字列保持手段に保持された各文字列が描画済み情報保持手段と文字列保持手段との双方に保持されている文字列と重なるか否かを判定する。
【0013】
本発明の第3の局面は、描画済み情報保持手段は、描画手段により描画された文字列を格納する。
【0014】
本発明の第4の局面は、描画済み情報保持手段は、現在保持している文字列のうち、描画手段により描画されなかった文字列を削除する。
【0015】
本発明の第5の局面は、第1及び第2の重なり判定手段は、画面の下側の文字列を優先的に重なり判定の対象とする。
【0016】
本発明の第6の局面は、第1及び第2の重なり判定手段は、経路に近い側の文字列を優先的に重なり判定の対象とする。
【0017】
本発明の第7の局面は、第2の重なり判定手段は、文字列に対して一定の大きさを持つ矩形を想定し、矩形を用いることで文字列の重なりを判定することを特徴とする。
【0018】
本発明の第8の局面は、第2の重なり判定手段は、文字列に対する一定の大きさを持つ矩形の大きさを画面の上側と下側で変更し、矩形を用いることで文字列の重なりを判定することを特徴とする。
【0019】
本発明の第9の局面は、座標変換手段を有し、第2の重なり判定手段は座標変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする。
【0020】
本発明の第10の局面は、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段を有し、第2の重なり判定手段は鳥瞰図変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする。
【0021】
本発明の第11の局面は、回転変換を行なう座標変換手段を有し、第2の重なり判定手段は回転変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする。
【0022】
本発明の第12の局面は、描画済み情報保持手段は描画の優先度を持ち、第2の重なり判定手段は描画の優先度に応じて重なり判定処理をすること特徴とする。
【0023】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図15を用いて説明する。
【0024】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図1において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0025】
そして、第1の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段108と、回転変換を行なう座標変換手段109を備えている。
【0026】
以上のように構成された車載用ナビゲーション装置について、図2のフローチャートでその動作を説明する。第1の実施形態においては、回転変換を行なった1ユニット分の文字列を保持し、保持している1ユニット内の文字列について、重なり判定を行なうというものである。なお、本実施形態では画面の下側を優先して表示する場合について述べている。
【0027】
図2において、フローの開始に伴い、まずステップ(図ではSt.と表記されている。以下同じ)201で1ユニットの地図情報を読み込む。ユニット単位の地図情報には通常、背景、道路、文字が含まれている。ステップ202で1ユニットの背景、道路、文字列を描画するための座標系に座標変換する。ここではヘディングアップと呼ばれる進行方向を上向きに表示する回転変換を行なうものとする。
【0028】
ステップ203では、ステップ202で座標変換した背景を描画する。ステップ204ではステップ202で座標変換した道路を描画する。ステップ205ではステップ203で座標変換した1ユニット分の文字列を保持する。ステップ206では、保持した文字列を重なり判定しやすいように縦方向にソートする。ステップ207では、画面の下側を優先して表示させるために、ソートした文字列のうち、画面下側の文字列から、重なり判定の対象とする。
【0029】
ステップ208では、重なり判定の対象の文字列が、描画済み情報保持手段106に保持されている文字列と同一か判定する(重なり判定の第1ステップ)。同一でないならばステップ209に進む。同一なら、優先して描画するために、ステップ210に進む。描画済み情報保持手段106には、文字列が特定できる情報、例えば文字列とその描画座標や緯度経度およびその属性(色や大きさ)等を保持しているものとする。
【0030】
ステップ209では、重なり判定の対象の文字列を表示するか調べるために、描画済み情報保持手段106に保持されている文字列でありかつステップ206でソートされた文字列と、重なり判定の対象の文字列が重なるか、重なり判定を行なう(重なり判定の第2ステップ)。重なり判定では、例えば、文字列の外接矩形同士で重なりが生じているか判定すれば良い。
【0031】
図3に重なった文字列の例を、図4に重ならない文字列の例を示す。ステップ209における重なり判定で重なると判定された場合は、ステップ212に進む。ステップ209における重なり判定で、重ならないと判定された場合は、ステップ210に進む。ステップ210では、文字列の描画を行なう。ステップ211では、描画済み情報保持手段106に、ステップ210で描画した文字列の情報を追加して保持しておく。
【0032】
ステップ212では、1ユニット内の全文字列に対して重なり判定が終了したか判断する。終了した場合はステップ213に進み、未終了の場合はステップ207に進み、次の文字列を重なり判定の対象とする。ステップ213では、今回の描画に必要なすべてのユニットの描画が終了したか判断する。未終了の場合は、ステップ201に進み、終了した場合はステップ214に進む。ステップ214では、描画済み情報保持手段106に保持されている情報のうち今回の画面書き換え時に使用されなかった情報を削除することで、次回の画面書き換え時の重なり判定のための情報に更新する。
【0033】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0034】
以上、本発明の第1の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0035】
なお、ステップ209では、文字列の外接矩形で重なり判定を行なったが、外接矩形より小さな矩形で重なり判定を行なっても、外接矩形より一回り大きな矩形で重なり判定を行なってもかまわない。
【0036】
また、ステップ210では1文字列ずつ描画したが、ステップ212の後で、1ユニット分の文字列を描画してもかまわない。
【0037】
(第2の実施の形態)
図7は、本発明の第2の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図7において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、画面書き換え時の全ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段205と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0038】
そして、第2の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段108と、回転変換を行なう座標変換手段109を備えている。図7の構成において、図1と同じ記号がつけられたブロックは図1のブロックと同じ動作をする。
【0039】
以上のように構成された車載用ナビゲーション装置について、図8のフローチャートでその動作を説明する。図8のフローチャートにおいて図2と同じ記号がつけられたブロックは図2のブロックと同じ動作をする。第2の実施形態は、画面書き換え時に対象となる全ユニット分の文字列に対して回転変換を行なった後保持し、保持している全ユニット内の文字列について、重なり判定を行なうという点が第1の実施形態と異なっているだけなので図8のフローチャートの説明をしなくても図2のフローチャートから類推することが可能なので省略することにする。なお、本実施形態では画面の下側を優先して表示する場合について述べている。
【0040】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0041】
以上、本発明の第2の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0042】
なお、ステップ209では、文字列の外接矩形で重なり判定を行なったが、外接矩形より小さな矩形で重なり判定を行なっても、外接矩形より一回り大きな矩形で重なり判定を行なってもかまわない。
【0043】 また、ステップ210では1文字列ずつ描画したが、ステップ412の後で、全ユニット分の文字列を描画してもかまわない。
【0044】
(第3の実施の形態)
図9は、本発明の第3の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図9において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0045】
そして、第3の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段108と、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段309を備えている。図9の構成において、図1と同じ記号がつけられたブロックは図1のブロックと同じ動作をする。
【0046】
鳥瞰図変換を行なう場合は、画面の下側の方に比べて、画面の上側の方が文字列が重なりやすくなる。よって、重なり判定手段108は、文字列に対する一定の大きさを持つ矩形の大きさを上側と下側で変更し、前記矩形を用いて文字列の重なり判定を行なう。例えば、画面の上側では多くの文字を間引くように、重なり判定を行なうための文字列の矩形を外接矩形より一回り大きくし、画面の下側はあまり文字を間引かないように、重なり判定を行なうための文字列の矩形を画面の上側の矩形より小さくする。これより、画面の上側のみに文字列がたくさん描画されることがない。
【0047】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0048】
以上、本発明の第3の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0049】
(第4の実施の形態)
図10は、本発明の第4の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図10において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、画面書き換え時の全ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段205と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0050】
そして、第4の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段108と、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段309を備えている。図10の構成において、図7と同じ記号がつけられたブロックは図7のブロックと同じ動作をする。
【0051】
鳥瞰図変換を行なう場合は、画面の下側の方に比べて、画面の上側の方が文字列が重なりやすくなる。よって、重なり判定手段108は、文字列に対する一定の大きさを持つ矩形の大きさを上側と下側で変更し、前記矩形を用いて文字列の重なり判定を行なう。例えば、画面の上側では多くの文字を間引くように、重なり判定を行なうための文字列の矩形を外接矩形より一回り大きくし、画面の下側はあまり文字を間引かないように、重なり判定を行なうための文字列の矩形を画面の上側の矩形より小さくする。これより、画面の上側のみに文字列がたくさん描画されることがない。
【0052】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0053】
以上、本発明の第4の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0054】
(第5の実施の形態)
図11は、本発明の第5の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図11において車載用車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105と、描画済みの文字列の情報を描画の優先度と共に保持する描画済み情報保持手段306と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0055】
そして、第5の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段308と、回転変換を行なう座標変換手段109を備えている。図11の構成において、図1と同じ記号がつけられたブロックは図1のブロックと同じ動作をする。
【0056】
文字列によっては地名のように、画面から消えてしまうとどこを表示しているか分からなくなるため、描画の優先度が高いものも有れば、施設名のように描画の優先度が低いものもある。
【0057】
描画済み情報保持手段306は文字列の描画の優先度を保持し、重なり判定手段308は描画の優先度を含めて重なり判定処理をするようにしたものである。つまり、描画の優先度の低い文字列は、一度描画されたため描画済み情報保持手段306に保持されていても、描画の優先度の高い文字列と重なった場合は、描画の優先度の低い文字列は描画せずに、描画の優先度の高い文字列を描画する。
【0058】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0059】
以上、本発明の第5の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0060】
(第6の実施の形態)
図12は、本発明の第6の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図12において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、画面書き換え時の全ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段205と、描画済みの文字列の情報を描画の優先度と共に保持する描画済み情報保持手段306と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0061】
そして、第6の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段308と、回転変換を行なう座標変換手段109を備えている。図12の構成において、図1、図7、図11と同じ記号がつけられたブロックはそれぞれ図1、図7、図11のブロックと同じ動作をする。
【0062】
文字列によっては地名のように、画面から消えてしまうとどこを表示しているか分からなくなるため、描画の優先度が高いものも有れば、施設名のように描画の優先度が低いものもある。
【0063】
描画済み情報保持手段306は、文字列の描画の優先度を保持し、重なり判定手段308は描画の優先度を含めて重なり判定処理をするようにしたものである。つまり、描画の優先度の低い文字列は、一度描画されたため描画済み情報保持手段306に保持されていても、描画の優先度の高い文字列と重なった場合は、描画の優先度の低い文字列は描画せずに、描画の優先度の高い文字列を描画する。
【0064】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0065】
以上、本発明の第6の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0066】
(第7の実施の形態)
図13は、本発明の第7の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図13において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105と、描画済みの文字列の情報を描画の優先度と共に保持する描画済み情報保持手段306と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0067】
そして、第7の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段308と、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段309を備えている。図13の構成において、図1、図9、図11と同じ記号がつけられたブロックはそれぞれ図1、図9、図11のブロックと同じ動作をする。
【0068】
文字列によっては地名のように、画面から消えてしまうとどこを表示しているか分からなくなるため、描画の優先度が高いものも有れば、施設名のように描画の優先度が低いものもある。
【0069】
描画済み情報保持手段306は、文字列の描画の優先度を保持し、重なり判定手段308は描画の優先度を含めて重なり判定処理をするようにしたものである。つまり、描画の優先度の低い文字列は、一度描画されたため描画済み情報保持手段306に保持されていても、描画の優先度の高い文字列と重なった場合は、描画の優先度の低い文字列は描画せずに、描画の優先度の高い文字列を描画する。
【0070】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0071】
以上、本発明の第7の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0072】
(第8の実施の形態)
図14は、本発明の第8の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図14において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、画面書き換え時の全ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段205と、描画済みの文字列の情報を描画の優先度と共に保持する描画済み情報保持手段306と、地図情報を表示する表示手段107とから構成されている。
【0073】
そして、第8の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段308と、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段309を備えている。図13の構成において、図1、図7、図9、図11と同じ記号がつけられたブロックはそれぞれ図1、図7、図9、図11のブロックと同じ動作をする。
【0074】
文字列によっては地名のように、画面から消えてしまうとどこを表示しているか分からなくなるため、描画の優先度が高いものも有れば、施設名のように描画の優先度が低いものもある。
【0075】
描画済み情報保持手段306は、文字列の描画の優先度を保持し、重なり判定手段308は描画の優先度を含めて重なり判定処理をするようにしたものである。つまり、描画の優先度の低い文字列は、一度描画されたため描画済み情報保持手段306に保持されていても、描画の優先度の高い文字列と重なった場合は、描画の優先度の低い文字列は描画せずに、描画の優先度の高い文字列を描画する。
【0076】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0077】
以上、本発明の第8の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0078】
(第9の実施の形態)
図15は、本発明の第9の実施形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示し、図15において車載用ナビゲーション装置は、車両の現在位置を算出する位置算出手段101と、リモコン等の操作手段102と、ユニット単位の地図情報を格納する地図情報格納手段103と、座標変換した文字列に対して重なり判定を行なう制御手段104と、1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106と、地図情報を表示する表示手段107と、経路を算出する経路探索手段401とから構成されている。
【0079】
そして、第9の実施の形態における制御手段104は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段408と、回転変換を行なう座標変換手段109を備えている。図15の構成において、図1と同じ記号がつけられたブロックはそれぞれ図1のブロックと同じ動作をする。
【0080】
経路探索手段401は、車両位置から任意の目的地までの経路を探索するものである。重なり判定手段408は、経路に近い文字列を優先して描画するように重なり判定を行なう。これより、ユーザーに取って重要な情報である経路近くの文字列が消えることがない。
【0081】
これにより、従来の技術では車両位置が移動またはスクロールするたびに、図17、図18および図19のように文字が消えたり表示したりと点滅していたが、本実施形態によるとそれぞれ図17、図5および図6のように点滅しないという効果がある。
【0082】
以上、本発明の第9の実施形態では、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことが可能となる。
【0083】
なお、本例では回転変換を行なう座標変換手段109について述べたが、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段309でもかまわない。
【0084】
また、本例では1ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段105について述べたが、画面書き換え時の全ユニット分の文字列を保持する文字列保持手段205でもかまわない。
【0085】
また、本例では描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段106について述べたが、描画済みの文字列の情報を描画の優先度と共に保持する描画済み情報保持手段306でもかまわない。
【0086】
【発明の効果】
以上のように本発明は、文字列の重なり判定を行なう重なり判定手段と、読み込んだユニットに含まれる文字列を保持する文字列保持手段と、描画済みの文字列の情報を保持する描画済み情報保持手段を有するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0087】
また本発明は、前記文字列保持手段は、1ユニット分の文字列を保持するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0088】
また本発明は、前記文字列保持手段は、表示すべき全ユニット分の文字列を保持するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0089】
また本発明は、前記重なり判定手段は、画面の一方向側の文字列を優先して表示するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0090】
また本発明は、前記重なり判定手段は、画面の下側の文字列を優先して表示するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0091】
また本発明は、前記重なり判定手段は、車両に近い側の文字列を優先して表示するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0092】
また本発明は、前記重なり判定手段は、経路に近い側の文字列を優先して表示するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0093】
また本発明は、前記重なり判定手段は、文字列に対して一定の大きさを持つ矩形を想定し、前記矩形を用いることで文字列の重なりを判定するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0094】
また本発明は、前記重なり判定手段は、文字列に対する一定の大きさを持つ矩形の大きさを画面の上側と下側で変更し、前記矩形を用いることで文字列の重なりを判定するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0095】
また本発明は、前記重なり判定手段は、前記描画済み情報保持手段に保持されている文字列を優先して表示するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0096】
また本発明は、座標変換手段を有し、前記重なり判定手段は座標変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0097】
また本発明は、鳥瞰図変換を行なう座標変換手段を有し、前記重なり判定手段は鳥瞰図変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0098】
また本発明は、回転変換を行なう座標変換手段を有し、前記重なり判定手段は回転変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定するようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【0099】
また本発明は、前記描画済み情報保持手段は描画の優先度を持ち、前記重なり判定手段は前記描画の優先度に応じて重なり判定処理をするようにしたものであり、これにより、多数の文字で地図が見づらくなることを防ぎ、かつ文字列の点滅が生じない、見やすい画面表示を行なうことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図2】第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の動作を示すフローチャート、
【図3】第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の重なり判定の動作を説明するための図、
【図4】同じく第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の重なり判定の動作を説明するための図、
【図5】第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図、
【図6】同じく第1の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図、
【図7】本発明の第2の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図8】第2の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の動作を示すフローチャート、
【図9】本発明の第3の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図10】本発明の第4の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図11】本発明の第5の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図12】本発明の第6の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図13】本発明の第7の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図14】本発明の第8の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図15】本発明の第9の実施の形態における車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図、
【図16】一般的な車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図、
【図17】同じく一般的な車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図、
【図18】従来の車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図、
【図19】同じく従来の車載用ナビゲーション装置の表示内容を示す画面図である。
【符号の説明】
101 位置算出手段
102 操作手段
103 地図情報格納手段
104 制御手段
105 文字列保持手段(1ユニット)
106 描画済み情報保持手段
107 表示手段
108 重なり判定手段
109 座標変換手段(回転変換)
205 文字列保持手段(全ユニット)
306 描画済み情報保持手段(優先度有り)
308 重なり判定手段(優先度有り)
309 座標変換手段(鳥瞰図変換)
401 経路探索手段
408 重なり判定手段(経路探索有り)
Claims (12)
- 地図情報のユニットに含まれる描画前の文字列を保持する文字列保持手段、
描画済みの地図情報のユニットに含まれる描画済みの文字列を保持する描画済み情報保持手段、
前記文字列保持手段に保持された各文字列が前記描画済み情報保持手段に保持されている文字列と同一か否かを判定する第1の重なり判定手段、
前記第1の重なり判定手段により同一と判定された描画前の文字列を描画する描画手段、及び
前記第1の重なり判定手段により同一と判定されずかつ前記文字列保持手段に保持された描画前の文字列が、前記描画済み情報保持手段に保持された描画済みの文字列と重なるか否かを判定する第2の重なり判定手段を備え、
前記描画手段はさらに、前記第2の重なり判定手段により重ならないと判定された描画前の文字列を描画する、車載用ナビゲーション装置。 - 前記第2の重なり判定手段は、前記第1の重なり判定手段により同一でないと判定されると、前記文字列保持手段に保持された各文字列が前記描画済み情報保持手段と前記文字列保持手段との双方に保持されている文字列と重なるか否かを判定する、請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 前記描画済み情報保持手段は、前記描画手段により描画された文字列を格納する、請求項1に記載の車載ナビゲーション装置。
- 前記描画済み情報保持手段は、現在保持している文字列のうち、前記描画手段により描画されなかった文字列を削除する、請求項3に記載の車載ナビゲーション装置。
- 前記第1及び前記第2の重なり判定手段は、画面の下側の文字列を優先的に重なり判定の対象とする、請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 前記第1及び前記第2の重なり判定手段は、経路に近い側の文字列を優先的に重なり判定の対象とする、請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 前記第2の重なり判定手段は、文字列に対して一定の大きさを持つ矩形を想定し、前記矩形を用いることで文字列の重なりを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 前記第2の重なり判定手段は、文字列に対する一定の大きさを持つ矩形の大きさを画面の上側と下側で変更し、前記矩形を用いることで文字列の重なりを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 座標変換手段を有し、前記第2の重なり判定手段は座標変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 鳥瞰図変換を行なう座標変換手段を有し、前記第2の重なり判定手段は鳥瞰図変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 回転変換を行なう座標変換手段を有し、前記第2の重なり判定手段は回転変換を行なった文字列に対して文字列の重なりを判定することを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
- 前記描画済み情報保持手段は描画の優先度を持ち、前記第2の重なり判定手段は前記描画の優先度に応じて重なり判定処理をすること特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
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