JP2002243471A - 車載用ナビゲーション装置 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置

Info

Publication number
JP2002243471A
JP2002243471A JP2001046279A JP2001046279A JP2002243471A JP 2002243471 A JP2002243471 A JP 2002243471A JP 2001046279 A JP2001046279 A JP 2001046279A JP 2001046279 A JP2001046279 A JP 2001046279A JP 2002243471 A JP2002243471 A JP 2002243471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
parking lot
route
screen
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001046279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4245817B2 (ja
Inventor
Nobuhiko Yamauchi
伸彦 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2001046279A priority Critical patent/JP4245817B2/ja
Publication of JP2002243471A publication Critical patent/JP2002243471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4245817B2 publication Critical patent/JP4245817B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに操作上の負担をかけることなく目的
地の近隣の駐車場まで車両を自動的に案内し、ユーザの
便宜を図ることを目的とする。 【解決手段】 情報入力手段2を介して目的地が設定さ
れたときに、制御手段17が、データ記憶手段1におけ
る地図データ及び駐車場データを参照して、車両の現在
位置から目的地までの経路を探索し、探索した経路をデ
ィスプレイ装置7の画面上で地図画像に重ね合わせて表
示させると共に、目的地の近隣の少なくとも1つの駐車
場を探索し、車両が目的地又は駐車場まで所定の距離に
達したときに、ディスプレイ装置7の画面上で目的地へ
向かう経路と当該駐車場へ向かう経路との同時案内を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘導経路に従って
車両を目的地まで案内する車載用ナビゲーション装置に
関し、特に、経路案内中に目的地の近隣の駐車場に関す
る情報をユーザに提供するのに適応された車載用ナビゲ
ーション装置に関する。なお、以下の記述において、
「目的地の近隣の駐車場」とは、その目的地の専用駐車
場又は提携駐車場、或いはその近くの駐車場(有料駐車
場を含む)のいずれかを指すものとする。また、特に定
義しない限り、単に「車両」とは、自車を指すものとす
る。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的な車載用ナビゲーション装
置は、地図データを予め記憶させたCD−ROMやDV
D−ROM、ICメモリカード等の地図データ記憶装
置、ディスプレイ装置、GPS(Global Positioning S
ystem )受信機、ジャイロ及び車速センサ等の車両の現
在位置及び現在方位を検出するセンサ等を有し、車両の
現在位置を含む地図データを地図データ記憶装置から読
み出し、この地図データに基づいて車両位置の周囲の地
図画像をディスプレイ画面に描画すると共に、車両位置
マーク(ロケーション)をディスプレイ画面上の地図画
像に重ね合わせて表示し、車両の移動に応じて地図画像
をスクロール表示したり、地図画像を画面に固定して車
両位置マークを移動させたりして、車両が現在何処を走
行しているのかを一目で判るようにしている。
【0003】また、車載用ナビゲーション装置には、通
常、ユーザが所望の目的地に向けて道路を間違うことな
く容易に走行できるように案内する機能(経路誘導機
能)が搭載されている。この経路誘導機能によれば、地
図データを用いて出発地(多くの場合、車両の現在位
置)から目的地までを結ぶ最適な経路(典型的には、最
もコストが低い経路)を、横型探索法やダイクストラ法
等のシミュレーション計算を行って自動探索し、その探
索した経路を誘導経路として記憶しておき、走行中に、
地図画像上にその誘導経路を他の道路とは識別可能に
(例えば、色を変えたり、線幅を太くして)表示した
り、また車両が誘導経路上で進路を変更すべき交差点ま
で所定距離に近づいたとき、地図画像上にその交差点の
案内図(交差点拡大図と該交差点での進行方向を示す矢
印)を表示したりすることで、目的地に向けた最適な経
路をユーザが把握できるようになっている。
【0004】経路探索時には予め、ユーザが目的地を設
定し、更に必要に応じて、目的地に至る途中の通過点
(つまり、どの経路を通って目的地に行くのか)を設定
する。また、必要であれば、各種の条件(有料道路優先
で行くのか又は一般道路優先で行くのか、走行距離又は
走行時間のいずれの短縮を優先させるのかなど)も併せ
て設定する。ナビゲーション装置では、これら設定され
たデータに基づいて、目的地までの複数の経路の探索を
行い、探索された経路を色分け表示し、その中からユー
ザが選択した1つの経路に従って経路案内を行う。
【0005】この際、経路案内中に現在選択されている
経路を変更したり、或いは目的地を変更したりする場合
がある。例えば、当初設定した目的地に行く前にデパー
トに立ち寄りたいと思ったとき、現在選択されている経
路の途中にデパートが有るかどうか不明の場合には、そ
の目的とするデパートを新たな目的地として再設定す
る。この再設定により、ナビゲーション装置はその新た
な目的地に至る経路の再探索を行い、上述したようにユ
ーザに対し経路案内を行う。
【0006】このように経路案内が行われて最終的に目
的地に到着した際、実際にはその目的地まで行きたい場
合と、その目的地の近隣の駐車場に車両を停めたい場合
とが考えられる。例えば、目的地としてデパートを設定
した場合、車を運転しているユーザから見れば、そのデ
パートの入口まで案内されるよりも、そのデパートの専
用駐車場もしくはそのデパートと提携している駐車場ま
で案内された方が便利である。
【0007】このため、従来の車載用ナビゲーション装
置には、駐車場を探索する機能、例えば、「近隣の駐車
場を探索する」というコマンドが用意されている。これ
によれば、目的地の近隣の駐車場が探索されるので、そ
の探索された駐車場を新たな目的地として再設定するこ
とで、ナビゲーション装置はその駐車場までの経路案内
を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
車載用ナビゲーション装置では、現状の技術として、目
的地に到着してその近隣の駐車場に車両を停めようとす
ると、ユーザが、その旨の指示(駐車場探索のための入
力設定)をいちいち行う必要があった。このため、かか
る入力設定の操作はユーザにとっては面倒であり、ユー
ザに操作上の負担をかけるといった不利があった。
【0009】また、このような操作を車両の走行中に行
うと安全性が損なわれるため、安全性の面から、車を停
止させて設定操作を行うのが望ましい。しかし、かかる
停車の操作はユーザにとっては煩雑であり、余計な手間
をかけることになる。このように従来の車載用ナビゲー
ション装置では、目的地の入力設定及びそれに基づく経
路探索を行った後、目的地の近隣の駐車場に関する入力
設定及びそれに基づく経路探索を行うといった手順が必
要であったため、ユーザにとっては利便性が良いとはい
えなかった。
【0010】本発明は、かかる従来技術における課題に
鑑み創作されたもので、ユーザに操作上の負担をかける
ことなく目的地の近隣の駐車場まで車両を自動的に案内
し、ひいてはユーザの便宜を図ることができる車載用ナ
ビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の課題
を解決するため、本発明によれば、ユーザが指定する情
報を入力する情報入力手段と、ユーザに案内情報を提供
するディスプレイ装置と、地図データと共に駐車場デー
タが記憶されているデータ記憶手段と、前記情報入力手
段、ディスプレイ装置及びデータ記憶手段に動作可能に
接続された制御手段とを具備し、該制御手段は、前記情
報入力手段を介して目的地が設定されたときに、前記地
図データ及び駐車場データを参照して、車両の現在位置
から前記目的地までの経路を探索し、探索した経路を前
記ディスプレイ装置の画面上で地図画像に重ね合わせて
表示させると共に、前記目的地の近隣の少なくとも1つ
の駐車場を探索し、前記目的地又は前記探索した駐車場
まで所定の距離に達したときに、前記ディスプレイ装置
の画面上で前記目的地へ向かう経路と当該駐車場へ向か
う経路との同時案内を行うことを特徴とする車載用ナビ
ゲーション装置が提供される。
【0012】本発明に係る車載用ナビゲーション装置に
よれば、情報入力手段を介して(ユーザが)目的地を設
定すると、後は自動的に、制御手段により、目的地まで
の経路の探索及び探索した経路の案内を行うと共に、目
的地の近隣の少なくとも1つの駐車場を探索し、目的地
/駐車場まで所定の距離に達したときに、ディスプレイ
装置の画面上に目的地へ向かう経路と当該駐車場へ向か
う経路とを同時に表示している(各経路の同時案内)。
【0013】これによって、従来技術に見られたような
駐車場探索のための面倒な操作上の負担をユーザにかけ
ることなく、設定された目的地の近隣の駐車場まで車両
を自動的に案内することができ、ユーザの便宜を図るこ
とが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付の図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施形態に係る車載用ナビゲーション装置の全体構
成をブロック図の形態で示したものである。図中、1は
CD−ROM(又はDVD−ROM)を示し、このCD
−ROM1には、各縮尺レベル(1/12500、1/
25000、1/50000等)に応じて適当な大きさ
の経度幅及び緯度幅に区切られた地図データが記憶され
ていると共に、各種施設(店舗、会社、公共施設等)に
関する業種、住所、電話番号等の情報(いわゆるタウン
ページ情報)が施設データとして記憶されている。この
施設データには、駐車場(場所、名称等)に関するデー
タも含まれている。また、2は後述するナビゲーション
装置本体10を操作するための操作部を示し、具体的に
はリモコン送信器の形態を有し、このリモコン送信器に
は、表示画面上の各種メニュー、各種項目等を選択した
り、選択したメニュー等を実行させるためのジョイステ
ィックや各種操作ボタンが設けられている。
【0015】また、3は各種サービスセンタと通信する
ための車載電話等の通信機、4は電波ビーコン又は光ビ
ーコンから送られてくるVICS(道路交通情報通信シ
ステム)情報を受信するVICS受信機、5はGPS衛
星から送られてくるGPS信号を受信して車両の現在位
置の経度及び緯度を検出するGPS受信機を示す。ま
た、6は自立航法センサを示し、車両方位を検出するた
めのジャイロ等の角度センサ6aと、一定の走行距離毎
にパルスを発生する距離センサ6bとにより構成されて
いる。また、7は液晶方式のディスプレイ装置を示し、
ナビゲーション装置本体10からの制御の下に、車両の
現在位置の周囲の地図、出発地から目的地までの誘導経
路、車両位置マークその他の案内情報などを画面上に表
示する。また、8は音声によりユーザに案内情報を提供
するためのスピーカを示す。
【0016】ナビゲーション装置本体10において、1
1はCD−ROM1から読み出された地図データを一時
的に格納するバッファメモリ、12,13,14,15
及び16はそれぞれ操作部2、通信機3、VICS受信
機4、GPS受信機5及び自立航法センサ6に接続され
るインタフェース(I/F)を示す。また、17はマイ
クロコンピュータにより構成される制御部を示す。この
制御部17は、GPS受信機5及び自立航法センサ6か
ら出力される情報に基づいて車両の現在位置を検出した
り、表示させたい地図のデータをCD−ROM1からバ
ッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11
に読み出された地図データを用いて設定された探索条件
で出発地から目的地(駐車場も含む)までの誘導経路を
探索するなど、ナビゲーションに係る種々の処理を実行
する。
【0017】また、18はバッファメモリ11に読み出
された地図データを用いて地図画像の描画処理を行う地
図描画部、19は動作状況に応じて各種メニュー画面
(操作画面)及び車両位置マーク、カーソル等の各種マ
ークを生成する操作画面・マーク発生部、20は制御部
17によって探索された誘導経路のデータを記憶してお
くための誘導経路記憶部を示す。この誘導経路記憶部2
0には、制御部17によって探索された誘導経路の出発
地から目的地までの全てのノード(経緯度で表現された
点の座標)に関するデータ及びその探索中に変更された
誘導経路のデータが記録される。また、21は誘導経路
記憶部20から誘導経路のデータ(ノード列)を読み出
して、誘導経路を他の道路とは異なる色及び線幅で描画
する誘導経路描画部、22は制御部17からの信号に基
づいて音声信号をスピーカ8に出力する音声出力部を示
す。
【0018】また、23は駐車場の探索を行わない施設
の業種(ジャンル)が予め登録されている業種登録部を
示す。例えば、行き先(目的地)がファミリーレストラ
ン、自動車販売店、ゴルフ場、ガソリンスタンド等のよ
うに駐車場が併設されていることが確実な施設である場
合、その近隣の駐車場を探索する必要はない。そこで本
実施形態では、駐車場が併設されていることが確実な施
設の業種(ジャンル)を業種登録部23に予め登録して
おき、ユーザが目的地として設定した施設の業種が業種
登録部23に登録されているときは、その目的地の近隣
の駐車場の自動探索を行わないようにしている。
【0019】また、24はCD−ROM1から読み出さ
れた施設データのうちの駐車場データを一時的に格納す
る駐車場データ格納部、25は制御部17からの制御に
基づいて駐車場データ格納部24から読み出された駐車
場データに対応する駐車場を指示するアイコンの描画処
理を行うと共に、設定された目的地を指示するアイコン
の描画処理を行うアイコン描画部を示す。また、26は
画像合成部を示し、地図描画部18で描画された地図画
像に、誘導経路描画部21で描画された誘導経路、操作
画面・マーク発生部19で生成された操作画面及び各種
マーク、アイコン描画部25で描画された目的地/駐車
場を指示するアイコンを適宜重ね合わせて、ディスプレ
イ装置7の画面上に表示させる。
【0020】本実施形態では、CD−ROM1が「デー
タ記憶手段」に、操作部2が「情報入力手段」に、制御
部17(地図描画部18、操作画面・マーク発生部1
9、誘導経路描画部21、画像合成部26を含む)が
「制御手段」に、それぞれ対応している。本実施形態に
係る車載用ナビゲーション装置は、後述するように、デ
ィスプレイ装置7の画面上で目的地までの経路案内中
に、その目的地又は探索した駐車場まで所定の距離に達
したときに、目的地へ向かう経路とその駐車場へ向かう
経路とを画面上に同時に表示する(つまり、両方の経路
の同時案内を行う)ことを特徴とする。
【0021】このとき、目的地を指示するアイコンと共
に、駐車場を指示するアイコンも画面上に同時に表示さ
れる。また、必要に応じて、スピーカ8を介しての音声
による案内を併用してもよい。目的地及び駐車場と各々
へ向かう各経路とを画面上で同時に表示したときの画面
表示例を図2〜図6に示す。
【0022】図2は、表示画面30に表示された地図画
像31に、目的地を指示するアイコン(□で囲んだ
「G」)と駐車場を指示するアイコン(□で囲んだ
「P」)とを表示すると共に、車両位置(車両位置マー
ク32で表示)から目的地(G)へ向かう経路GR(つ
まり、本ナビゲーション装置によって案内された誘導経
路)と駐車場(P)へ向かう経路PRとを表示した場合
の一例を示している。
【0023】各々の経路GR,PRは、ユーザが識別し
易いように異なる表示形態で表示される。図示の例で
は、目的地(G)へ向かう経路については実線で表示
し、駐車場(P)へ向かう経路については破線で表示し
ている。この場合、各経路共に、比較的目立つ色で表示
するのが望ましい。また、図示の表示例では、目的地
(G)と駐車場(P)で各々の経路が分かれる地点(分
岐点)の手前に車両が位置している。このとき、表示画
面30を介しての案内に加えて、スピーカ8を介しての
音声による案内、例えば、「この先、左方向は目的地、
右方向は駐車場です」といったメッセージによる案内を
行ってもよい。
【0024】図2に示す画面表示例では、同一画面上に
目的地(G)と駐車場(P)と車両位置マーク32とが
表示されているので、ユーザは、これら3者間の相対的
な位置関係を把握することができる。しかし、目的地と
駐車場は必ずしも近接して位置しているとは限らず、同
一画面上に表示できない場合も考えられる。その場合、
目的地(G)と駐車場(P)と車両位置マーク32とが
同時に表示できる縮尺による地図画像を新たに表示画面
30に表示する。その一例を図3に示す。
【0025】図3は、表示画面30を左画面Lと右画面
Rの2画面に分割し、左画面Lには元の表示画面を残し
ておき、右画面Rの地図画像31aに、目的地及び駐車
場へ向かう各経路GR,PRと共に、目的地(G)と駐
車場(P)と車両位置マーク32とを表示した場合の一
例を示している。図2,図3に示す画面表示例では、駐
車場へ向かう経路が1つの場合について表示されている
が、駐車場は、基本的には優先順位の高い順に案内され
る。優先順位の形態としては、目的地に近い順に案内す
る方法、専用→提携→有料駐車場の順に案内する方法、
駐車料金の安い順に案内する方法などがある。従って、
実際上は、複数の駐車場(つまり、駐車場へ向かう複数
の経路)が同一画面上で同時に案内される。この場合の
画面表示例を図4に示す。
【0026】図4は、図3と同じ表示形態で、各駐車場
(P1,P2)へ向かう各々の経路を、優先順位に従っ
て、ユーザが識別し易いように異なる表示形態で表示し
た場合の一例を示している。図4に示す画面表示例で
は、目的地(G)と第1候補の駐車場(P1)へ向かう
各々の経路については、同じ程度に目立つ表示形態(共
にコントラストが大きい色で、実線/破線表示)で表示
し、第2候補の駐車場(P2)へ向かう経路について
は、あまり目立たない表示形態(相対的にコントラスト
が小さい色で、破線表示)で表示している。
【0027】図5は、図4に示す表示形態に加えて、さ
らに各駐車場(P1,P2)の位置についても、優先順
位に従って、ユーザが識別し易いように異なる表示形態
で表示した場合の一例を示している。図5に示す画面表
示例では、第1候補の駐車場(P1)については、目立
つ表示形態(コントラストが大きい色など)で表示し、
第2候補の駐車場(P2)については、あまり目立たな
い表示形態(相対的にコントラストが小さい色など)で
表示している。
【0028】図2〜図5に示す画面表示例では、目的地
(G)と駐車場(P,P1,P2)が異なる場所にある
ものとして画面表示を行った場合について説明したが、
目的地と駐車場は、位置的に必ずしも異なっているとは
限らず、同一地点にある場合もある。この場合の画面表
示例を図6に示す。図6は、目的地(G)と第1候補の
駐車場(P1)が同じ場所にあるときに、目的地を指示
するアイコンGと第1候補の駐車場を指示するアイコン
P1とを並べて(部分的に重ね合わせて)表示した場合
の一例を示している。他の表示形態については、図5に
示す表示形態と同様である。
【0029】経路案内中に探索した駐車場の場所が目的
地の場所と同じであったとき、図6に例示したような表
示画面(右画面R)を介しての案内に加えて、スピーカ
8を介しての音声による案内、例えば、「目的地と駐車
場は同じ場所にあります」といったメッセージによる案
内を行ってもよい。以下、本実施形態に係る車載用ナビ
ゲーション装置が行う駐車場案内処理について、その処
理フローの一例を示す図7〜図9を参照しながら説明す
る。
【0030】先ず、最初のステップS1では、ユーザ
(例えば運転者)が、操作部2からの入力操作により、
目的地を設定する。この設定された目的地のデータは、
インターフェース12を介して制御部17に入力され
る。次のステップS2では、制御部17において、業種
登録部23に登録されている施設の業種(ジャンル)を
参照して、設定された目的地(施設等)が駐車場の探索
を必要とするジャンルに属する(YES)か否(NO)
かを判定する。判定結果がYESの場合にはステップS
3に進み、判定結果がNOの場合には本処理フローを
「終了」とする。
【0031】次のステップS3では、本装置が推奨する
案内経路を探索し、探索した経路の案内を開始する。す
なわち、制御部17において、入力された目的地のデー
タとGPS受信機5で検出された車両の現在位置を出発
地として設定された出発地のデータとに基づき、出発地
から目的地までが入る範囲の地図データをCD−ROM
1からバッファメモリ11に読み出し、さらに誘導経路
記憶部20に格納されているデータを参照して、出発地
から目的地までを最短距離で結ぶ案内経路を横型探索法
などにより探索する。
【0032】そして、探索した経路の案内を開始する。
このとき、ディスプレイ装置7の画面には、探索した案
内経路が、地図画像に重ね合わされて表示される。これ
によって、ユーザは、ディスプレイ装置7の画面を通し
て案内経路を把握することができる。次のステップS4
では、制御部17において、設定された目的地の専用駐
車場又は提携駐車場が有る(YES)か否(NO)かを
判定する。判定結果がYESの場合にはステップS5に
進み、判定結果がNOの場合にはステップS7にスキッ
プする。
【0033】次のステップS5では、制御部17からの
制御の下に、設定された目的地の専用駐車場又は提携駐
車場に関するデータをCD−ROM1から読み出し、駐
車場データ格納部24に取り込む。次のステップS6で
は、制御部17において、取り込んだ駐車場データの数
が予め設定した数に達した(YES)か否(NO)かを
判定する。判定結果がYESの場合にはステップS10
にスキップし、判定結果がNOの場合にはステップS7
に進む。
【0034】ステップS7では、制御部17において、
設定された目的地の近くに専用/提携以外の駐車場(有
料駐車場を含む)が有る(YES)か否(NO)かを判
定する。判定結果がYESの場合にはステップS8に進
み、判定結果がNOの場合にはステップS9に進む。ス
テップS8では、制御部17からの制御の下に、設定さ
れた目的地の近隣の駐車場に関するデータを、当該目的
地から予め設定した距離の範囲内で、予め設定した数に
達するまで、CD−ROM1から読み出して駐車場デー
タ格納部24に取り込む。この後、ステップS10に進
む。
【0035】一方、ステップS9では、制御部17にお
いて、駐車場データ格納部24の内容を参照して、取り
込んだ駐車場データが有る(YES)か否(NO)かを
判定する。判定結果がYESの場合にはステップS10
に進み、判定結果がNOの場合には本処理フローを「終
了」とする。ステップS10では、制御部17からの制
御の下に、駐車場データ格納部24に取り込まれた設定
数の駐車場データを優先順に並べる。すなわち、各駐車
場データを、予め設定した優先順位(目的地に近い順、
専用→提携→他の駐車場の順など)に従ってメモリ上で
並べ替える。
【0036】次のステップS11では、前のステップで
並べ替えられた優先順に従って、各駐車場へ向かう経路
をそれぞれ探索する。これは、ステップS3で行った処
理と同様にして行われる。すなわち、制御部17におい
て、各駐車場の位置に関するデータとGPS受信機5で
検出された車両の現在位置を出発地として設定された出
発地のデータとに基づき、出発地から各駐車場までが入
る範囲の地図データをCD−ROM1からバッファメモ
リ11に読み出し、さらに誘導経路記憶部20に格納さ
れているデータを参照して、各駐車場へ向かう経路を探
索する。
【0037】次のステップS12では、制御部17にお
いて、GPS受信機5及び自立航法センサ6から出力さ
れる各信号に基づき、車両が目的地又は案内優先順位の
最も高い第1候補の駐車場まで所定の距離(例えば50
0m)に達した(YES)か否(NO)かを判定する。
判定結果がYESの場合にはステップS13に進み、判
定結果がNOの場合には判定処理を繰り返す。
【0038】次のステップS13では、制御部17から
の制御の下に、画像合成部26を介してディスプレイ装
置7の画面上に、目的地へ向かう経路と駐車場へ向かう
経路とを同時に表示する(複数の経路の同時案内開
始)。このとき、図2〜図6の画面表示例に示したよう
に、目的地を指示するアイコン(G)及び駐車場を指示
するアイコン(P,P1,P2)も画面上に同時に表示
される。また、必要に応じて、スピーカ8を介しての音
声による案内を併用してもよい。
【0039】次のステップS14では、制御部17にお
いて、車両が目的地/駐車場への分岐点に到達した(Y
ES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの
場合にはステップS15に進み、判定結果がNOの場合
には判定処理を繰り返す。次のステップS15では、制
御部17において、ユーザが駐車場の方を選択したかど
うか、つまり車両が駐車場へ向かった(YES)か否
(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合にはス
テップS16に進み、判定結果がNOの場合にはステッ
プS19にスキップする。
【0040】ステップS16では、制御部17におい
て、自立航法センサ6から出力される信号に基づき、車
両が駐車場に駐車した(YES)か否(NO)かを判定
する。判定結果がYESの場合には本処理フローを「終
了」とし、判定結果がNOの場合にはステップS17に
進む。次のステップS17では、制御部17において、
車両が当該駐車場(つまり、第1候補として案内されて
いる駐車場)を通過した(YES)か否(NO)かを判
定する。判定結果がYESの場合にはステップS18に
進み、判定結果がNOの場合にはステップS16に戻っ
て上記の処理を繰り返す。判定結果がYESの場合とし
ては、例えば、当該駐車場が満車状態であった場合が考
えられる。
【0041】次のステップS18では、制御部17から
の制御の下に、ディスプレイ装置7の画面を介して、優
先順位に基づき次候補の駐車場へ向かう経路の案内を行
う。例えば図4〜図6の画面表示例では、第2候補の駐
車場(P2)への経路案内を行う。この後、ステップS
16に戻って上記の処理を繰り返す。一方、ステップS
19では、制御部17からの制御の下に、画像合成部2
6を介してディスプレイ装置7の画面上で、目的地へ向
かう経路の案内と共に、駐車場へ向かう経路の案内も行
う(つまり、複数の経路の同時案内を継続する)。これ
は、本発明は「車両を駐車場に停めること」を前提とし
ているからである。
【0042】次のステップS20では、制御部17にお
いて、車両が目的地に到着した(YES)か否(NO)
かを判定する。判定結果がYESの場合にはステップS
21に進み、判定結果がNOの場合には判定処理を繰り
返す。次のステップS21では、制御部17において、
ユーザは目的地に一度立ち寄ってから駐車場に向かうも
のと判断し、ディスプレイ装置7の画面を介して、駐車
場へ向かう経路の案内を再開する。
【0043】次のステップS22では、制御部17にお
いて、車両が目的地から一定距離、離れた(YES)か
否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場合には
ステップS23に進み、判定結果がNOの場合にはステ
ップS24に進む。ステップS23では、制御部17に
おいて、ユーザは車両を駐車場に停める意志はないもの
と判断し、そして、本処理フローを「終了」とする。
【0044】一方、ステップS24では、ステップS1
6で行った処理と同様にして、車両が駐車場に駐車した
(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果がYE
Sの場合には本処理フローを「終了」とし、判定結果が
NOの場合にはステップS25に進む。次のステップS
25では、ステップS17で行った処理と同様にして、
車両が当該駐車場を通過した(YES)か否(NO)か
を判定する。判定結果がYESの場合にはステップS2
6に進み、判定結果がNOの場合にはステップS22に
戻って上記の処理を繰り返す。
【0045】次のステップS26では、ステップS18
で行った処理と同様にして、次候補の駐車場へ向かう経
路の案内を行う。この後、ステップS22に戻って上記
の処理を繰り返す。以上説明したように、本実施形態に
係る車載用ナビゲーション装置によれば、最初にユーザ
が目的地を設定すると、後は自動的に目的地までの案内
経路の探索及び探索した経路の案内を開始し、目的地の
近隣の駐車場及び該駐車場への経路を探索し、目的地又
は駐車場まで所定の距離に達したときに、ディスプレイ
装置7の画面上で目的地へ向かう経路と駐車場へ向かう
経路との同時案内(必要に応じてスピーカ8による音声
案内も含めて)を行い、その同時案内を車両が当該駐車
場に駐車されるまで継続している。
【0046】これによって、従来技術に見られたような
ユーザによる駐車場探索のための面倒な入力設定の操作
を必要とすることなく、設定された目的地の近隣の駐車
場まで車両を自動的に案内することが可能となる。これ
は、ユーザの便宜を図ることに寄与する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、最
初にユーザが目的地を設定すれば、後は自動的に、ユー
ザに操作上の負担をかけることなく、目的地の近隣の駐
車場まで車両を案内することができ、ひいてはユーザの
便宜を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る車載用ナビゲーショ
ン装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】目的地/駐車場の同時表示に係る画面表示例
(その1)を示す図である。
【図3】目的地/駐車場の同時表示に係る画面表示例
(その2)を示す図である。
【図4】目的地/駐車場の同時表示に係る画面表示例
(その3)を示す図である。
【図5】目的地/駐車場の同時表示に係る画面表示例
(その4)を示す図である。
【図6】目的地/駐車場の同時表示に係る画面表示例
(その5)を示す図である。
【図7】図1の車載用ナビゲーション装置が行う駐車場
案内処理の一例を示すフロー図である。
【図8】図7の処理フローに続く処理を示すフロー図で
ある。
【図9】図8の処理フローに続く処理を示すフロー図で
ある。
【符号の説明】
1…CD−ROM(データ記憶手段) 2…操作部(情報入力手段) 4…VICS受信機 5…GPS受信機 6…自立航法センサ(角度センサ、距離センサ) 7…ディスプレイ装置 8…スピーカ 10…ナビゲーション装置本体 17…制御部(制御手段) 18…地図描画部 19…操作画面・マーク発生部 20…誘導経路記憶部 21…誘導経路描画部 23…業種登録部 24…駐車場データ格納部 25…アイコン描画部 26…画像合成部 30(L,R)…表示画面 31,31a…地図画像 32…車両位置マーク G…目的地を指示するアイコン GR…目的地へ向かう経路(誘導経路) P,P1,P2…駐車場を指示するアイコン PR,PR1,PR2…駐車場へ向かう経路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが指定する情報を入力する情報入
    力手段と、 ユーザに案内情報を提供するディスプレイ装置と、 地図データと共に駐車場データが記憶されているデータ
    記憶手段と、 前記情報入力手段、ディスプレイ装置及びデータ記憶手
    段に動作可能に接続された制御手段とを具備し、 該制御手段は、 前記情報入力手段を介して目的地が設定されたときに、
    前記地図データ及び駐車場データを参照して、車両の現
    在位置から前記目的地までの経路を探索し、探索した経
    路を前記ディスプレイ装置の画面上で地図画像に重ね合
    わせて表示させると共に、前記目的地の近隣の少なくと
    も1つの駐車場を探索し、 前記目的地又は前記探索した駐車場まで所定の距離に達
    したときに、前記ディスプレイ装置の画面上で前記目的
    地へ向かう経路と当該駐車場へ向かう経路との同時案内
    を行うことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記ディスプレイ装置
    の画面を介しての複数の経路の同時案内を、前記車両が
    当該駐車場に駐車されるまで継続することを特徴とする
    請求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記ディスプレイ装置
    の画面を介して複数の経路の同時案内を行うときに、各
    経路を異なる表示形態で表示させることを特徴とする請
    求項1に記載の車載用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記ディスプレイ装置
    の画面上で2つ以上の駐車場へ向かう各々の経路の同時
    案内を行うときに、第1候補の駐車場へ向かう経路を他
    の駐車場へ向かう経路に比べて相対的に目立つ表示形態
    で表示させることを特徴とする請求項3に記載の車載用
    ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 前記駐車場データに対応する駐車場を指
    示するアイコン及び前記目的地を指示するアイコンの描
    画処理を行うアイコン描画手段を具備し、 前記制御手段は、前記ディスプレイ装置の画面を介して
    複数の経路の同時案内を行うときに、前記アイコン描画
    手段を介して前記ディスプレイ装置の画面上に前記目的
    地及び駐車場をそれぞれ指示するアイコンを表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の車載用ナビゲーショ
    ン装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記ディスプレイ装置
    の画面を介して複数の経路の同時案内を行うときに、前
    記目的地及び駐車場をそれぞれ指示するアイコンと前記
    車両の位置マークとが前記地図画像に同時に表示できる
    ように表示制御を行うことを特徴とする請求項5に記載
    の車載用ナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段が前記ディスプレイ装置の
    画面を介して複数の経路の同時案内を行うときに、該同
    時案内に係る情報を音声の形態で提供するスピーカを具
    備することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項
    に記載の車載用ナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】 経路案内中に探索した駐車場の場所が前
    記目的地の場所と同じであったときに、その旨の案内を
    前記スピーカを介して行うことを特徴とする請求項7に
    記載の車載用ナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 経路案内中に探索した駐車場の場所が前
    記目的地の場所と同じであったときに、前記制御手段
    は、前記アイコン描画手段を介して前記ディスプレイ装
    置の画面上に前記目的地及び駐車場をそれぞれ指示する
    アイコンを部分的に重ね合わせて表示させることを特徴
    とする請求項5に記載の車載用ナビゲーション装置。
JP2001046279A 2001-02-22 2001-02-22 車載用ナビゲーション装置 Expired - Fee Related JP4245817B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046279A JP4245817B2 (ja) 2001-02-22 2001-02-22 車載用ナビゲーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001046279A JP4245817B2 (ja) 2001-02-22 2001-02-22 車載用ナビゲーション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002243471A true JP2002243471A (ja) 2002-08-28
JP4245817B2 JP4245817B2 (ja) 2009-04-02

Family

ID=18907934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001046279A Expired - Fee Related JP4245817B2 (ja) 2001-02-22 2001-02-22 車載用ナビゲーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4245817B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008032708A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置および方法
JP2008241521A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Sanyo Electric Co Ltd ナビゲーション装置および予約管理システム
JP2009008576A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Denso Corp ナビゲーション装置およびナビゲーション装置用プログラム
JP2009186205A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Alpine Electronics Inc 車載用ナビゲーション装置及び駐車場案内方法
KR100982887B1 (ko) 2008-03-04 2010-09-16 주식회사 현대오토넷 내비게이션 시스템을 이용한 교차로 안내 방법
JPWO2017068697A1 (ja) * 2015-10-22 2018-09-13 日産自動車株式会社 駐車支援情報の表示方法及び駐車支援装置
JP2019046267A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 トヨタ自動車株式会社 情報提供方法、情報提供システム、および情報提供装置
US10290212B2 (en) 2015-03-19 2019-05-14 Mitsubishi Electric Corporation Drive control apparatus and drive control method
CN112393725A (zh) * 2019-08-16 2021-02-23 上海博泰悦臻网络技术服务有限公司 基于多轮语音的对象处理方法、车机及计算机存储介质
JP2021071388A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 荷役支援システム、荷役支援プログラムおよび荷役支援端末
CN112781597A (zh) * 2019-11-11 2021-05-11 丰田自动车株式会社 车辆用导航装置
JP2022102767A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101982972B (zh) 2006-11-07 2013-08-21 索尼株式会社 电子设备、内容再现方法以及内容解码方法
US8587723B2 (en) 2006-11-07 2013-11-19 Sony Corporation Electronic equipment, control information transmission and reception methods having bidirecitonal communication using predetermined lines
WO2008056686A1 (en) 2006-11-07 2008-05-15 Sony Corporation Communication system, transmitting device, receiving device, communication method, program and communication cable
EP2071849A4 (en) 2006-11-07 2010-08-04 Sony Corp RECEIVER, DELAYED INFORMATION PROCESS FOR RECEIVERS, AUDIO OUTPUT DEVICE AND DELAY CONTROL PROCEDURE FOR AUDIO OUTPUT DEVICES
US20100269137A1 (en) 2006-11-07 2010-10-21 Sony Corporation Transmission device, video signal transmission method for transmission device, reception device, and video signal reception method for reception device

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1898183A1 (en) * 2006-07-27 2008-03-12 Aisin AW Co., Ltd. Navigation apparatus and method
US8990016B2 (en) 2006-07-27 2015-03-24 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation apparatus, method, and program
JP2008032708A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置および方法
JP2008241521A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Sanyo Electric Co Ltd ナビゲーション装置および予約管理システム
JP2009008576A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Denso Corp ナビゲーション装置およびナビゲーション装置用プログラム
JP2009186205A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Alpine Electronics Inc 車載用ナビゲーション装置及び駐車場案内方法
KR100982887B1 (ko) 2008-03-04 2010-09-16 주식회사 현대오토넷 내비게이션 시스템을 이용한 교차로 안내 방법
US10290212B2 (en) 2015-03-19 2019-05-14 Mitsubishi Electric Corporation Drive control apparatus and drive control method
US10899365B2 (en) 2015-10-22 2021-01-26 Nissan Motor Co., Ltd. Parking support information display method and parking support device
JPWO2017068697A1 (ja) * 2015-10-22 2018-09-13 日産自動車株式会社 駐車支援情報の表示方法及び駐車支援装置
JP2019046267A (ja) * 2017-09-04 2019-03-22 トヨタ自動車株式会社 情報提供方法、情報提供システム、および情報提供装置
US10992809B2 (en) 2017-09-04 2021-04-27 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Information providing method, information providing system, and information providing device
CN112393725A (zh) * 2019-08-16 2021-02-23 上海博泰悦臻网络技术服务有限公司 基于多轮语音的对象处理方法、车机及计算机存储介质
JP2021071388A (ja) * 2019-10-31 2021-05-06 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 荷役支援システム、荷役支援プログラムおよび荷役支援端末
JP7344444B2 (ja) 2019-10-31 2023-09-14 株式会社アイシン 荷役支援システム、荷役支援プログラムおよび荷役支援端末
CN112781597A (zh) * 2019-11-11 2021-05-11 丰田自动车株式会社 车辆用导航装置
US11698267B2 (en) * 2019-11-11 2023-07-11 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle navigation device
JP2022102767A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP7456926B2 (ja) 2020-12-25 2024-03-27 トヨタ自動車株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4245817B2 (ja) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6732049B2 (en) Vehicle navigation system and method
US7286931B2 (en) Vehicle navigation device and method of displaying POI information using same
US7406381B2 (en) Navigation system, vehicle navigation apparatus, and method for obtaining navigation information
JP4245817B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2003121186A (ja) ナビゲーション装置の誘導経路探索方法
JP2000123295A (ja) ナビゲーションセンタ装置,ナビゲーション装置,ナビゲーションシステム及び方法
JP3889268B2 (ja) 周辺施設探索方法及び車載用ナビゲーション装置
JP2002090167A (ja) 車載用ナビゲーション装置のルート案内方法
JP4842070B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置、検索用データの作成方法及び誘導経路の探索方法
JP4128444B2 (ja) 車載ナビゲータにおける案内表示方法
JP3469329B2 (ja) ナビゲーションシステムの地図呼び出し装置
JP4323262B2 (ja) ナビゲーション方法およびナビゲーション装置
JP3897967B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JPH09152354A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2001330448A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2008122340A (ja) ナビゲーション装置
JP3904942B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP3673998B2 (ja) カーナビゲーションシステム
JP2002090156A (ja) 車載用ナビゲーション装置の渋滞表示方法
JP2002286478A (ja) 車載用ナビゲーション装置の誘導経路再探索方法
JP4271377B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP2001343248A (ja) ナビゲーション装置
JP3485049B2 (ja) 施設ガイド機能を有する電子機器
JP2004138394A (ja) 車載ナビゲーション装置
JP2006064672A (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080617

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080805

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080903

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20081006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090107

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees