JP2004138394A - 車載ナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】目的地までの案内経路に従って交差点において右左折を行う場合に右左折すべき案内交差点を識別しやすい案内を行う。
【解決手段】交差点からの退出路に、交差点隣接施設が存在する場合(ステップS57)、更に営業時間内か否かを判定する(ステップS59)。このようにして営業時間内の退出路側施設を目印施設として、右左折案内を行う。
【選択図】図3
【解決手段】交差点からの退出路に、交差点隣接施設が存在する場合(ステップS57)、更に営業時間内か否かを判定する(ステップS59)。このようにして営業時間内の退出路側施設を目印施設として、右左折案内を行う。
【選択図】図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交差点を右左折する際に交差点に隣接した施設を目印にした案内をする車載ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、目的地までの経路を案内する車載ナビゲーション装置による交差点右左折時の案内手法としては、例えば特許文献1に記載されるように車両が右左折する交差点に所定の距離まで接近した事を検知すると、案内道路、背景画、目印施設などを含んだ拡大図をディスプレイに表示する。これによりドライバーは一見して右左折すべき案内交差点である事を認識出来るようになる。
【0003】
【特許文献1】
特許第3002482号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
経路案内により、右左折が指示された場合、ドライバーはその右左折すべき交差点から退出する方向、すなわち曲がる方向に注意を払う傾向にある。従って、曲がる方向に案内交差点である事を識別する為の目印施設が存在する方が望ましい。しかしながら、上述の従来例においては、案内交差点に隣接する施設を全て交差点拡大図に表示していた為、その表示が煩雑となり、却って、案内交差点である事を識別しにくいという問題がある。
【0005】
更に上記従来例では、目印とする施設が営業時間中か否かについてはなんら考慮していないが、施設が営業時間外であるである場合には、照明が消されている場合も多い。従って営業時間外の施設を目印施設としても、それによって案内交差点を識別する事が困難な場合がある。
【0006】
本発明は、上記の点を鑑みてなされたもので、目的地までの案内経路に従って、交差点において右左折を行う場合に、右左折すべき案内交差点を識別しやすい案内を行うことが可能な車載ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の車載ナビゲーション装置は、目的地までの経路を案内するとともに、当該経路の右左折すべき交差点において、その交差点に隣接する施設を目印施設とした右左折案内を行う案内手段を備えるナビゲーション装置において、前記経路によって定められる前記交差点からの退出路に沿って、前記交差点に隣接する施設が存在するか否かを判定する退出路施設判定手段と、前記退出路判定手段が、前記退出路に沿って交差点隣接施設が存在すると判定した場合、当該交差点隣接施設が営業時間内か否かを判定する営業時間判定手段とを備え、前記案内手段は、営業時間内であって、かつ退出路に沿って存在する交差点隣接施設を、前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の車載ナビゲーション装置により、右左折すべき案内交差点に差し掛かると、ドライバーが注意を払っている退出路方向にある営業時間内の施設を目印施設として、右左折案内がなされるので、ドライバーは案内交差点を容易に識別する事が出来る。
【0009】
請求項2に記載の車載ナビゲーション装置では、前記案内手段は、表示手段を備え、前記経路の右左折すべき交差点に達する前に、前記目印施設を含む当該交差点の拡大図を前記表示手段に表示する事によって右左折案内を行う事を特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の車載ナビゲーション装置により、右左折すべき交差点に達する前に表示手段によって、右左折すべき交差点と目印施設としての隣接施設とを含む拡大図が表示されるので、視覚を通じて案内交差点における目印施設を確実に把握する事が出来る。
【0011】
請求項3に記載の車載ナビゲーション装置では、前記案内手段は、前記営業時間判定手段によって営業時間外と判定された交差点隣接施設を前記交差点拡大図に表示するものであり、営業時間内と判定された交差点隣接施設は、営業時間外と判定された交差点隣接施設よりも強調して、前記交差点拡大図に表示される事を特徴とする。
【0012】
このように、請求項3に記載の車載ナビゲーション装置によれば、営業時間外の施設も交差点拡大図に表示されるが、目印施設よりも目立たない態様で表示される。すなわち営業時間外施設は、目印施設よりも明度、彩度等を抑えた態様で表示する。これにより、複数の施設が表示された場合であっても、目印施設を把握する事が容易となる。
【0013】
請求項4に記載の車載ナビゲーション装置は、前記案内手段は、営業時間内である交差点隣接施設が前記退出路の左右両側に存在する場合、前記退出路の左側に存在する交差点隣接施設を前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の車載ナビゲーション装置により、車両は対面通行時、道路の左側を走行する為、退出路の左側に存在する施設を目印施設とする事により、ドライバーは目印施設を認識しやすくなる。
【0015】
なお、請求項5に記載のナビゲーション装置により、請求項3の場合と同様に、複数の施設を表示しながら、目印施設を容易に把握することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態における車載ナビゲーション装置100の構成に関して図1を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明の車載ナビゲーション装置100の概略構成を示すブロック図である。図1に示す車載ナビゲーション装置100は、道路地図データ部1、操作スイッチ群2、表示部3、VICS受信部4、位置検出部10、そして制御部20などから構成されている。
【0018】
道路地図データ部1は、CD−ROMやDVD−ROM等の大容量の記憶媒体を備え、その記憶媒体には地図データが格納されている。地図データは、ノードデータ、リンクデータ、そして目印データからなる。このうちノードデータとリンクデータは、主に道路を描画する為のデータとして利用される。また目印データには交差点拡大図等を表示するための絵柄データと、交差点名や方面名称等の文字データ、更に交差点に隣接する施設に関するデータが格納されている。
【0019】
ここで、交差点隣接施設データに関して説明する。
【0020】
まず図4(a)に示すように、道路地図上の各交差点毎に付与されたノード番号及び交差点名称を基準として、その交差点に接続される道路の数、交差点に隣接する施設名、及び各施設の営業開始、終了時間が記憶されている。
【0021】
更に、図4(b)に示すように、各交差点毎に(図4(b)では交差点(ノード)番号30の例を示す。)交差点に接続される道路の左側及び右側に存在する隣接施設が、施設番号として記憶されている。
【0022】
例えば、図4(b)の例では、退出路31の左側は、隣接施設番号0(ゼロ)の為、隣接施設は存在せず、右側は隣接施設番号が1である事から、隣接施設番号1の施設が存在する事を意味する。ここで隣接施設番号は図4(a)と共通であり、図4(a)から隣接施設番号1の施設はスーパーである、と認識出来る。
【0023】
操作スイッチ群2は、各種のメカニカルなスイッチから構成する事が出来る。なお、操作スイッチ群2の一部が、後述する表示部3の画面と一体化されたタッチパネルから構成されるようになっていても良い。
【0024】
表示部3は、周知の液晶表示部や陰極線管(CRT)表示部等から構成される。この表示部3は請求項で示す表示手段に相当する。
【0025】
VICS受信部4は、VICS(Vehicle Information and Communication System)から提供される渋滞情報や規制情報を受信する通信装置である。受信した渋滞情報や規制情報は、前述の表示部3が表示する地図上に重ねて表示する事が出来る。
【0026】
位置検出部10は、車両の現在位置と進行方向とを検出するために用いられる。この位置検出部10は、地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13、および衛星からの電波に基づいて、車両の位置を検出するGPS受信機14から構成される。
【0027】
地磁気センサ11は、車両の絶対方位を検出するためのものである。ジャイロスコープ12は、車両の相対方位を検出するためのものであり、振動ジャイロ、光ファイバジャイロ、ガスレートジャイロ、ステアリング切り角センサなどの周知のセンサを採用することができる。距離センサ13は、車両の移動距離を検出するものであり、車輪速センサや車速センサなどの周知のセンサを採用することができる。GPS受信機14は、周知のように衛星から送信されるGPS信号を受信し、その受信信号から車両の位置を求めるようになっている。
【0028】
制御部20は周知のCPU、バスライン、ROM及びRAM等で構成されるECUである。この制御部20は、内部に備える入出力回路(不図示)を介して上記の道路地図データ部1、操作スイッチ群2、VICS受信部4、位置検出部10からの各種の信号を入力する。
【0029】
上述した構成の車載ナビゲーション装置100による目的地への経路案内及び交差点における右左折案内時の表示制御に関する制御フローを図2ならびに図3を用いて説明する。
【0030】
図2は、上述した構成の車載ナビゲーション装置100による経路案内及び右左折案内を行う為の処理の流れを示すフローチャートである。
【0031】
また、図3は図2のステップS5の処理を詳細に示したフローチャートである。
【0032】
図2のステップS1では、操作スイッチ群2から入力された信号にて目的地が設定される。ステップS2では、現在地及び目的地を基に道路地図データ部1から地図データを読み出し、経路探索を行う。そしてステップS3にて探索した経路に基づいて、経路(ルート)案内を行う。この経路案内においては、現在地から目的地までの案内経路を表示部3の道路地図上に特定の識別可能な色で着色して表示する。さらに右左折すべき案内交差点においては、以下のステップS4〜ステップS9の処理により交差点拡大図を表示部3に表示する。
【0033】
ステップS4で、現在自車位置からルート上に右左折すべき案内交差点が存在すると判定すればステップS5に移行する。一方、目的地に接近してルート上に交差点が存在しなければステップS10、ステップS11に進み、目的地に到着したか否かを判定する。
【0034】
ステップS5の詳細な処理内容を図3に示す。ステップS51にて、案内交差点の拡大図データを作成する為に案内交差点の目印データを道路地図データ部1から取得する。ステップS52では経路情報を読み出し、ステップS53にて現在自車位置から案内交差点への進入方向を算出し、ステップS54にて案内交差点からの退出路方向を算出する。次にステップS55では、ステップS51にて道路地図データ部1から取得した目印データに含まれる、交差点拡大図の絵柄データと、ステップS52、ステップS53にて演算した進入方向、退出方向情報とから、前方最寄りの交差点の案内図を作成する。すなわち、進入方向が表示部3の画面の上方に向かうように交差点拡大図の向きを設定するとともに、進入方向から退出方向に向かう矢印を付加して交差点案内図を作成する。
【0035】
ステップS56にて、案内交差点の退出路側に存在する施設に関するデータ(図4(a)参照)を道路地図データ1から読み出し、ステップS57にて、退出路側に施設が存在するか否かを判定する。このステップS57での処理は請求項で示す退出路施設判定手段に相当する。取得した施設データ(図4(a))に基づいて施設は存在しないと判定すると、ステップS5の処理は終了し、ステップS6に移行する。
【0036】
取得した施設データ(図4(a))に基づいて退出路側に施設が存在すると判定すると、次にステップS58として現在時刻情報を取得し、ステップS59にて取得した現在時刻情報とステップS56にて取得した施設データ内の営業時間情報とを比較し、退出路に存在する施設が営業時間内か否かを判定する。このステップS59での処理は、請求項に示す営業時間判定手段に相当する。
【0037】
全ての施設が営業時間外であるならばステップS60に移行し、ステップS56で作成した交差点案内図に交差点隣接施設を営業時間外の施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0038】
営業時間内の交差点隣接施設が1つのみであるならば、ステップS62に移行し、ステップS54にて作成した交差点案内図に、当該営業時間内施設を目印施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0039】
営業時間内の交差点隣接施設が複数であるならば、ステップS61に移行し施設の付帯データ(図4(b)参照)を道路地図データ部1から読み出し、どの施設が退出路の左側に存在するかを確認し、退出路の左側の施設をステップS63にて、ステップS54にて作成した交差点案内図に目印施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0040】
ここで、目印施設として交差点案内図に付加される場合には、時間外施設として、交差点案内図に付加される場合に比較して明度や彩度等が強められた態様で表示されるように、付加される表示データを変更する。これにより、ドライバーは案内交差点における目印施設を認識しやすくなる。
【0041】
なお、退出路の両側に営業時間内施設がある場合、左側の施設のみ、目印施設として交差点案内図に付加したが、右側の施設も時間外施設と同様に明度や彩度を抑えた態様で交差点案内図に付加しても良い。
【0042】
ステップS6では現在自車位置を取得する。そしてステップS7にてステップS6で取得した現在自車位置が交差点まで所定の距離の位置に到達したか否かを判定する。車両が所定の距離の位置に到達するまでステップS7とステップS8の処理が繰り返される。
【0043】
車両が所定の距離の位置に到達したと判定すると、ステップS8にてステップS5で作成した交差点案内図を表示部3に表示し、ステップS4に戻る。
【0044】
ステップS4の処理にて目的地までの経路上に案内交差点が存在しなくなるまでステップS4からステップS8までの処理が繰り返し実行される。そして目的地までの経路上の案内交差点の案内図を全て表示し終わるとステップS10、ステップS11に進み、目的地に到着するまでループ処理を繰り返し、目的地に到着すると本フローは終了する。
【0045】
上述した図2及び図3のフローチャートによる交差点案内図の表示例を図5の交差点拡大図に基づいて説明する。なお図5は31〜34までの4本の道路と接続している交差点(ノード)30を車両35が道路33から道路32に向かって、時刻21:30に右折する例である。退出路32左側にあるスーパー36はステップS56で読み出す施設データ(図4(a))によると営業終了時間が20:00であり、営業時間外である。しかし退出路右側にあるファミリーレストラン37は営業終了時間が時刻24:00なので営業時間内である。この図5の場合、退出路32の左右両側に交差点隣接施設は存在するが、右側の施設、ファミリーレストラン37のみが営業時間内であったので、スーパー36はトーンダウンして表示され、ファミリーレストラン37のみが目印施設として強調表示される。
【0046】
同様に、図6の交差点拡大図を例に左折に関して説明する。図6は図5と同じ交差点(ノード)30を車両35が道路33から道路34に向かって、時刻7:00に左折する例である。退出路34の左側にあるガソリンスタンド5は営業開始時間が6:00であり、営業時間内である。この図6の場合、退出路34の左側にのみ施設が存在したので、ガソリンスタンド5が目印施設として強調表示される。
【0047】
上述の構成と作用とによって、ドライバーに対して分かりやすい右左折案内を行う事が出来る。
【0048】
なお上述した実施形態による車載ナビゲーション装置100は、交差点を右左折する際、退出路方向に存在する施設を目印施設として選択するが、その方向に施設そのものが存在しない場合、進入路側にて施設の存否を判定し、進入路側に施設が存在すれば、その施設を目印施設として交差点案内図に付加しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、車載ナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。
【図2】は、車載ナビゲーション装置100の目的地への経路案内及び交差点での右左折案内庶路委を示すフローチャートである。
【図3】は、図2に示すフローチャートのステップS5の処理の詳細を示すフローチャートである。
【図4】は交差点隣接施設データの構成を示すものであり、(a)は各交差点に隣接する施設の営業時間データを示した説明図であり、(b)は、個々の交差点に接続する道路の左右両側にある施設数を示した説明図である。
【図5】は、交差点30で左折する際の交差点案内図である。
【図6】は、交差点30で右折する際の交差点案内図である。
【符号の説明】
1 道路地図データ部
2 操作スイッチ群
3 表示部
4 VICS受信部
10 位置検出部
11 地磁気センサ
12 ジャイロスコープ
13 距離センサ
14 GPS受信機
20 制御部
100 車載ナビゲーション装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、交差点を右左折する際に交差点に隣接した施設を目印にした案内をする車載ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、目的地までの経路を案内する車載ナビゲーション装置による交差点右左折時の案内手法としては、例えば特許文献1に記載されるように車両が右左折する交差点に所定の距離まで接近した事を検知すると、案内道路、背景画、目印施設などを含んだ拡大図をディスプレイに表示する。これによりドライバーは一見して右左折すべき案内交差点である事を認識出来るようになる。
【0003】
【特許文献1】
特許第3002482号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
経路案内により、右左折が指示された場合、ドライバーはその右左折すべき交差点から退出する方向、すなわち曲がる方向に注意を払う傾向にある。従って、曲がる方向に案内交差点である事を識別する為の目印施設が存在する方が望ましい。しかしながら、上述の従来例においては、案内交差点に隣接する施設を全て交差点拡大図に表示していた為、その表示が煩雑となり、却って、案内交差点である事を識別しにくいという問題がある。
【0005】
更に上記従来例では、目印とする施設が営業時間中か否かについてはなんら考慮していないが、施設が営業時間外であるである場合には、照明が消されている場合も多い。従って営業時間外の施設を目印施設としても、それによって案内交差点を識別する事が困難な場合がある。
【0006】
本発明は、上記の点を鑑みてなされたもので、目的地までの案内経路に従って、交差点において右左折を行う場合に、右左折すべき案内交差点を識別しやすい案内を行うことが可能な車載ナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の車載ナビゲーション装置は、目的地までの経路を案内するとともに、当該経路の右左折すべき交差点において、その交差点に隣接する施設を目印施設とした右左折案内を行う案内手段を備えるナビゲーション装置において、前記経路によって定められる前記交差点からの退出路に沿って、前記交差点に隣接する施設が存在するか否かを判定する退出路施設判定手段と、前記退出路判定手段が、前記退出路に沿って交差点隣接施設が存在すると判定した場合、当該交差点隣接施設が営業時間内か否かを判定する営業時間判定手段とを備え、前記案内手段は、営業時間内であって、かつ退出路に沿って存在する交差点隣接施設を、前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の車載ナビゲーション装置により、右左折すべき案内交差点に差し掛かると、ドライバーが注意を払っている退出路方向にある営業時間内の施設を目印施設として、右左折案内がなされるので、ドライバーは案内交差点を容易に識別する事が出来る。
【0009】
請求項2に記載の車載ナビゲーション装置では、前記案内手段は、表示手段を備え、前記経路の右左折すべき交差点に達する前に、前記目印施設を含む当該交差点の拡大図を前記表示手段に表示する事によって右左折案内を行う事を特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の車載ナビゲーション装置により、右左折すべき交差点に達する前に表示手段によって、右左折すべき交差点と目印施設としての隣接施設とを含む拡大図が表示されるので、視覚を通じて案内交差点における目印施設を確実に把握する事が出来る。
【0011】
請求項3に記載の車載ナビゲーション装置では、前記案内手段は、前記営業時間判定手段によって営業時間外と判定された交差点隣接施設を前記交差点拡大図に表示するものであり、営業時間内と判定された交差点隣接施設は、営業時間外と判定された交差点隣接施設よりも強調して、前記交差点拡大図に表示される事を特徴とする。
【0012】
このように、請求項3に記載の車載ナビゲーション装置によれば、営業時間外の施設も交差点拡大図に表示されるが、目印施設よりも目立たない態様で表示される。すなわち営業時間外施設は、目印施設よりも明度、彩度等を抑えた態様で表示する。これにより、複数の施設が表示された場合であっても、目印施設を把握する事が容易となる。
【0013】
請求項4に記載の車載ナビゲーション装置は、前記案内手段は、営業時間内である交差点隣接施設が前記退出路の左右両側に存在する場合、前記退出路の左側に存在する交差点隣接施設を前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の車載ナビゲーション装置により、車両は対面通行時、道路の左側を走行する為、退出路の左側に存在する施設を目印施設とする事により、ドライバーは目印施設を認識しやすくなる。
【0015】
なお、請求項5に記載のナビゲーション装置により、請求項3の場合と同様に、複数の施設を表示しながら、目印施設を容易に把握することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態における車載ナビゲーション装置100の構成に関して図1を用いて説明する。
【0017】
図1は、本発明の車載ナビゲーション装置100の概略構成を示すブロック図である。図1に示す車載ナビゲーション装置100は、道路地図データ部1、操作スイッチ群2、表示部3、VICS受信部4、位置検出部10、そして制御部20などから構成されている。
【0018】
道路地図データ部1は、CD−ROMやDVD−ROM等の大容量の記憶媒体を備え、その記憶媒体には地図データが格納されている。地図データは、ノードデータ、リンクデータ、そして目印データからなる。このうちノードデータとリンクデータは、主に道路を描画する為のデータとして利用される。また目印データには交差点拡大図等を表示するための絵柄データと、交差点名や方面名称等の文字データ、更に交差点に隣接する施設に関するデータが格納されている。
【0019】
ここで、交差点隣接施設データに関して説明する。
【0020】
まず図4(a)に示すように、道路地図上の各交差点毎に付与されたノード番号及び交差点名称を基準として、その交差点に接続される道路の数、交差点に隣接する施設名、及び各施設の営業開始、終了時間が記憶されている。
【0021】
更に、図4(b)に示すように、各交差点毎に(図4(b)では交差点(ノード)番号30の例を示す。)交差点に接続される道路の左側及び右側に存在する隣接施設が、施設番号として記憶されている。
【0022】
例えば、図4(b)の例では、退出路31の左側は、隣接施設番号0(ゼロ)の為、隣接施設は存在せず、右側は隣接施設番号が1である事から、隣接施設番号1の施設が存在する事を意味する。ここで隣接施設番号は図4(a)と共通であり、図4(a)から隣接施設番号1の施設はスーパーである、と認識出来る。
【0023】
操作スイッチ群2は、各種のメカニカルなスイッチから構成する事が出来る。なお、操作スイッチ群2の一部が、後述する表示部3の画面と一体化されたタッチパネルから構成されるようになっていても良い。
【0024】
表示部3は、周知の液晶表示部や陰極線管(CRT)表示部等から構成される。この表示部3は請求項で示す表示手段に相当する。
【0025】
VICS受信部4は、VICS(Vehicle Information and Communication System)から提供される渋滞情報や規制情報を受信する通信装置である。受信した渋滞情報や規制情報は、前述の表示部3が表示する地図上に重ねて表示する事が出来る。
【0026】
位置検出部10は、車両の現在位置と進行方向とを検出するために用いられる。この位置検出部10は、地磁気センサ11、ジャイロスコープ12、距離センサ13、および衛星からの電波に基づいて、車両の位置を検出するGPS受信機14から構成される。
【0027】
地磁気センサ11は、車両の絶対方位を検出するためのものである。ジャイロスコープ12は、車両の相対方位を検出するためのものであり、振動ジャイロ、光ファイバジャイロ、ガスレートジャイロ、ステアリング切り角センサなどの周知のセンサを採用することができる。距離センサ13は、車両の移動距離を検出するものであり、車輪速センサや車速センサなどの周知のセンサを採用することができる。GPS受信機14は、周知のように衛星から送信されるGPS信号を受信し、その受信信号から車両の位置を求めるようになっている。
【0028】
制御部20は周知のCPU、バスライン、ROM及びRAM等で構成されるECUである。この制御部20は、内部に備える入出力回路(不図示)を介して上記の道路地図データ部1、操作スイッチ群2、VICS受信部4、位置検出部10からの各種の信号を入力する。
【0029】
上述した構成の車載ナビゲーション装置100による目的地への経路案内及び交差点における右左折案内時の表示制御に関する制御フローを図2ならびに図3を用いて説明する。
【0030】
図2は、上述した構成の車載ナビゲーション装置100による経路案内及び右左折案内を行う為の処理の流れを示すフローチャートである。
【0031】
また、図3は図2のステップS5の処理を詳細に示したフローチャートである。
【0032】
図2のステップS1では、操作スイッチ群2から入力された信号にて目的地が設定される。ステップS2では、現在地及び目的地を基に道路地図データ部1から地図データを読み出し、経路探索を行う。そしてステップS3にて探索した経路に基づいて、経路(ルート)案内を行う。この経路案内においては、現在地から目的地までの案内経路を表示部3の道路地図上に特定の識別可能な色で着色して表示する。さらに右左折すべき案内交差点においては、以下のステップS4〜ステップS9の処理により交差点拡大図を表示部3に表示する。
【0033】
ステップS4で、現在自車位置からルート上に右左折すべき案内交差点が存在すると判定すればステップS5に移行する。一方、目的地に接近してルート上に交差点が存在しなければステップS10、ステップS11に進み、目的地に到着したか否かを判定する。
【0034】
ステップS5の詳細な処理内容を図3に示す。ステップS51にて、案内交差点の拡大図データを作成する為に案内交差点の目印データを道路地図データ部1から取得する。ステップS52では経路情報を読み出し、ステップS53にて現在自車位置から案内交差点への進入方向を算出し、ステップS54にて案内交差点からの退出路方向を算出する。次にステップS55では、ステップS51にて道路地図データ部1から取得した目印データに含まれる、交差点拡大図の絵柄データと、ステップS52、ステップS53にて演算した進入方向、退出方向情報とから、前方最寄りの交差点の案内図を作成する。すなわち、進入方向が表示部3の画面の上方に向かうように交差点拡大図の向きを設定するとともに、進入方向から退出方向に向かう矢印を付加して交差点案内図を作成する。
【0035】
ステップS56にて、案内交差点の退出路側に存在する施設に関するデータ(図4(a)参照)を道路地図データ1から読み出し、ステップS57にて、退出路側に施設が存在するか否かを判定する。このステップS57での処理は請求項で示す退出路施設判定手段に相当する。取得した施設データ(図4(a))に基づいて施設は存在しないと判定すると、ステップS5の処理は終了し、ステップS6に移行する。
【0036】
取得した施設データ(図4(a))に基づいて退出路側に施設が存在すると判定すると、次にステップS58として現在時刻情報を取得し、ステップS59にて取得した現在時刻情報とステップS56にて取得した施設データ内の営業時間情報とを比較し、退出路に存在する施設が営業時間内か否かを判定する。このステップS59での処理は、請求項に示す営業時間判定手段に相当する。
【0037】
全ての施設が営業時間外であるならばステップS60に移行し、ステップS56で作成した交差点案内図に交差点隣接施設を営業時間外の施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0038】
営業時間内の交差点隣接施設が1つのみであるならば、ステップS62に移行し、ステップS54にて作成した交差点案内図に、当該営業時間内施設を目印施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0039】
営業時間内の交差点隣接施設が複数であるならば、ステップS61に移行し施設の付帯データ(図4(b)参照)を道路地図データ部1から読み出し、どの施設が退出路の左側に存在するかを確認し、退出路の左側の施設をステップS63にて、ステップS54にて作成した交差点案内図に目印施設として付加し、ステップS6へ移行する。
【0040】
ここで、目印施設として交差点案内図に付加される場合には、時間外施設として、交差点案内図に付加される場合に比較して明度や彩度等が強められた態様で表示されるように、付加される表示データを変更する。これにより、ドライバーは案内交差点における目印施設を認識しやすくなる。
【0041】
なお、退出路の両側に営業時間内施設がある場合、左側の施設のみ、目印施設として交差点案内図に付加したが、右側の施設も時間外施設と同様に明度や彩度を抑えた態様で交差点案内図に付加しても良い。
【0042】
ステップS6では現在自車位置を取得する。そしてステップS7にてステップS6で取得した現在自車位置が交差点まで所定の距離の位置に到達したか否かを判定する。車両が所定の距離の位置に到達するまでステップS7とステップS8の処理が繰り返される。
【0043】
車両が所定の距離の位置に到達したと判定すると、ステップS8にてステップS5で作成した交差点案内図を表示部3に表示し、ステップS4に戻る。
【0044】
ステップS4の処理にて目的地までの経路上に案内交差点が存在しなくなるまでステップS4からステップS8までの処理が繰り返し実行される。そして目的地までの経路上の案内交差点の案内図を全て表示し終わるとステップS10、ステップS11に進み、目的地に到着するまでループ処理を繰り返し、目的地に到着すると本フローは終了する。
【0045】
上述した図2及び図3のフローチャートによる交差点案内図の表示例を図5の交差点拡大図に基づいて説明する。なお図5は31〜34までの4本の道路と接続している交差点(ノード)30を車両35が道路33から道路32に向かって、時刻21:30に右折する例である。退出路32左側にあるスーパー36はステップS56で読み出す施設データ(図4(a))によると営業終了時間が20:00であり、営業時間外である。しかし退出路右側にあるファミリーレストラン37は営業終了時間が時刻24:00なので営業時間内である。この図5の場合、退出路32の左右両側に交差点隣接施設は存在するが、右側の施設、ファミリーレストラン37のみが営業時間内であったので、スーパー36はトーンダウンして表示され、ファミリーレストラン37のみが目印施設として強調表示される。
【0046】
同様に、図6の交差点拡大図を例に左折に関して説明する。図6は図5と同じ交差点(ノード)30を車両35が道路33から道路34に向かって、時刻7:00に左折する例である。退出路34の左側にあるガソリンスタンド5は営業開始時間が6:00であり、営業時間内である。この図6の場合、退出路34の左側にのみ施設が存在したので、ガソリンスタンド5が目印施設として強調表示される。
【0047】
上述の構成と作用とによって、ドライバーに対して分かりやすい右左折案内を行う事が出来る。
【0048】
なお上述した実施形態による車載ナビゲーション装置100は、交差点を右左折する際、退出路方向に存在する施設を目印施設として選択するが、その方向に施設そのものが存在しない場合、進入路側にて施設の存否を判定し、進入路側に施設が存在すれば、その施設を目印施設として交差点案内図に付加しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、車載ナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。
【図2】は、車載ナビゲーション装置100の目的地への経路案内及び交差点での右左折案内庶路委を示すフローチャートである。
【図3】は、図2に示すフローチャートのステップS5の処理の詳細を示すフローチャートである。
【図4】は交差点隣接施設データの構成を示すものであり、(a)は各交差点に隣接する施設の営業時間データを示した説明図であり、(b)は、個々の交差点に接続する道路の左右両側にある施設数を示した説明図である。
【図5】は、交差点30で左折する際の交差点案内図である。
【図6】は、交差点30で右折する際の交差点案内図である。
【符号の説明】
1 道路地図データ部
2 操作スイッチ群
3 表示部
4 VICS受信部
10 位置検出部
11 地磁気センサ
12 ジャイロスコープ
13 距離センサ
14 GPS受信機
20 制御部
100 車載ナビゲーション装置
Claims (5)
- 目的地までの経路を案内するとともに、当該経路の右左折すべき交差点において、その交差点に隣接する施設を目印施設とした右左折案内を行う案内手段を備えるナビゲーション装置において、
前記経路によって定められる前記交差点からの退出路に沿って、前記交差点に隣接する施設が存在するか否かを判定する退出路施設判定手段と、
前記退出路施設判定手段が、前記退出路に沿って交差点隣接施設が存在すると判定した場合、当該交差点隣接施設が営業時間内か否かを判定する営業時間判定手段とを備え、
前記案内手段は、営業時間内であって、かつ退出路に沿って存在する交差点隣接施設を、前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする車載ナビゲーション装置。 - 前記案内手段は、表示手段を備え、前記経路の右左折すべき交差点に達する前に、前記目印施設を含む当該交差点の拡大図を前記表示手段に表示する事によって右左折案内を行う事を特徴とする請求項1に記載の車載ナビゲーション装置。
- 前記案内手段は、前記営業時間判定手段によって営業時間外と判定された交差点隣接施設を前記交差点拡大図に表示するものであり、営業時間内と判定された交差点隣接施設は、営業時間外と判定された交差点隣接施設よりも強調して、前記交差点拡大図に表示される事を特徴とする請求項2に記載の車載ナビゲーション装置。
- 前記案内手段は、営業時間内である交差点隣接施設が前記退出路の左右両側に存在する場合、前記退出路の左側に存在する交差点隣接施設を前記目印施設として右左折案内を行う事を特徴とする請求項2または請求項3に記載の車載ナビゲーション装置。
- 前記案内手段は、前記退出路の左側に存在する交差点隣接施設を、前記退出路の右側に存在する交差点隣接施設よりも強調して、前記交差点拡大図に表示する事を特徴とする請求項4に記載の車載ナビゲーション装置。
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