JP2006215189A - ナビゲーション装置の表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
ナビゲーション装置は、推奨経路を表示する際、他の探索条件で探索した経路との相違(差)を表示する。例えば、本発明のナビゲーション装置は、第1の条件で経路を探索する第1の経路探索ステップと、第2の条件で経路を探索する第2の経路探索ステップと、第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップとを行う。
【選択図】図1
Description
(1)推奨経路は、統計交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、統計交通情報を用いずに、地図データを用いて探索した経路(いわゆる静的な情報による探索経路)である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(2)推奨経路は、統計交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、統計交通情報を用いずに、現況交通情報を用いて探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(3)推奨経路は、現況交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、現況交通情報を用いずに、地図データを用いて探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(4)推奨経路は、予測交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、現況交通情報を用いて探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(5)推奨経路は、予測交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、統計交通情報を用いて探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(6)推奨経路は、出発時刻Aとして、統計交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、出発時刻Bとして、統計交通情報を用いて探索した経路である。比較表示されれば、ユーザにとって、出発時刻の決定の判断材料となる。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
(7)オートリルートによって新たに探索された経路を推奨経路とし、前回の経路を経路Xとする。すなわち、推奨経路は、経路誘導中の、現在時刻において、統計交通情報を用いて探索した経路である。経路Xは、前回、統計交通情報を用いて探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。また、前回探索した経路上の相違する部分(リンク)についてのみ、補助情報(例えば、渋滞情報)を表示するようにしてもよい。こうすれば、経路誘導中に、再探索された場合、前回の経路との相違点が表示され、ユーザは、容易にその相違を理解できる。
(8)推奨経路は、今回探索条件として設定された探索条件で探索された経路である。経路Xは、前回経路探索を行ったときの探索条件と同一の探索条件で探索した経路である。かかる場合、例えば、相違する部分(リンク)のそれぞれについて補助情報(例えば、渋滞情報)を表示する。
1…演算処理部、2…ディスプレイ、3…記憶装置、4…音声出入力装置、5…入力装置、6…車輪速センサ、7…地磁気センサ、8…ジャイロ、9…GPS受信機、11…車内LAN装置、12…FM多重放送受信装置、13…ビーコン受信装置、14…ネットワーク通信装置、21…CPU、22…RAM、23…ROM、24…DMA、25…描画コントローラ、26…VRAM、27…カラーパレット、28…A/D変換器、29…SCI、30…PIO、31…カウンタ、41…ユーザ操作解析部、42…経路探索部、43…経路記憶部、44…経路誘導部、45…表示処理部、46…現在位置算出部、47…通信処理部、48…受信情報記憶部
Claims (13)
- ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
第1の条件で経路を探索する第1の経路探索ステップと、
第2の条件で経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - 請求項1において、
前記表示ステップは、前記相違する部分について、渋滞情報を表示する
ことを特徴とする表示方法。 - 請求項1において、
前記表示ステップは、前記相違する部分について、渋滞の度合いに応じて表示形態を異ならせた表示物を表示する
ことを特徴とする表示方法。 - 請求項1において、
前記表示ステップは、前記相違する部分について、
予め定めた時間内で走行できる距離に応じた長さの表示物を表示する
ことを特徴とする表示方法。 - 請求項1において、
前記表示ステップは、前記相違する部分について、
前記第1の経路上の前記相違部分を旅行するのにかかる時間内で、前記第2の経路上の前記相違部分を走行した場合に到達する部分を表示する
ことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
地図データと、過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報とを記憶する記憶手段を有し、
前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
前記地図データから求まるリンク長又はリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報を記憶する記憶手段を有し、
現況の交通情報である現況交通情報を受信するステップと、
前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
前記現況交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
地図データと、過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報とを記憶する記憶手段を有し、
現況の交通情報である現況交通情報を受信するステップと、
前記現況交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
前記地図データから求まるリンク長又はリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
過去の交通情報と現況の交通情報とから生成される現在以降の交通情報である予測交通情報を受信するステップと、
現況の交通情報である現況交通情報を受信するステップと、
前記予測交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
前記現況交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報を記憶する記憶手段を有し、
過去の交通情報と現況の交通情報とから生成される現在以降の交通情報である予測交通情報を受信するステップと、
前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
前記予測交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報とを記憶する記憶手段を有し、
第1の時刻を出発時刻とし前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第1の経路探索ステップと、
第2の時刻を出発時刻とし前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する第2の経路探索ステップと、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置の表示方法であって、
前記ナビゲーション装置は、
過去に収集された交通情報を統計処理して生成された統計交通情報を記憶する記憶手段を有し、
経路誘導中、現在時刻を現在地点における出発時刻とし前記統計交通情報に含まれるリンク旅行時間をコストとして経路を探索する探索ステップと、
前記探索ステップにより前回探索した経路と今回探索した経路との相違する部分を求めるステップと、
相違する部分について異なる態様で表示する表示ステップと
を行うことを特徴とする表示方法。 - ナビゲーション装置であって、
第1の条件で経路を探索する第1の経路探索手段と、
第2の条件で経路を探索する第2の経路探索手段と、
前記第1の経路探索ステップで探索した第1の経路と、前記第2の経路探索ステップで探索した第2の経路との相違する部分を求める手段と、
相違する部分について異なる態様で表示する表示手段と
を有することを特徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
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JP2005026577A JP2006215189A (ja) | 2005-02-02 | 2005-02-02 | ナビゲーション装置の表示方法 |
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