JPH07160845A - 地図描画装置 - Google Patents

地図描画装置

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JPH07160845A
JPH07160845A JP5302928A JP30292893A JPH07160845A JP H07160845 A JPH07160845 A JP H07160845A JP 5302928 A JP5302928 A JP 5302928A JP 30292893 A JP30292893 A JP 30292893A JP H07160845 A JPH07160845 A JP H07160845A
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JP
Japan
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character
map
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screen buffer
plotting
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Withdrawn
Application number
JP5302928A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takeuchi
博 竹内
Takako Fukuda
貴子 福田
Yoshiko Masuda
賀子 桝田
Kazumi Miyazaki
和美 宮崎
Teruyo Iwashita
輝代 岩下
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07160845A publication Critical patent/JPH07160845A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定サイズのドットパターンによる文字描画
方式を採用する地図描画装置において、文字が重なりあ
うことを回避できるようにして地図の視認性を確保する
とともに、それによって従来表示尺度ごとにもっていた
地図データベースを1本化し、地図データベースの有効
利用を図る。 【構成】 地図描画処理手段が、読出手段より読み出さ
れる各文字情報について、該文字情報が画面バッファに
おいて描画されるべき領域を計算する文字描画領域計算
手段と、求められた文字描画領域が、既に画面バッファ
に描画されている文字描画領域と重複するか否かを判定
する文字描画領域重複判定手段と、それにより、重複し
ないと判定された文字情報については該文字情報を前記
画面バッファに描画し、重複すると判定された文字情報
については該文字情報を前記画面バッファに描画するの
を抑止する文字描画手段と、を備えることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用ナビゲーション
システム等において電子地図を描画するための地図描画
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両内の表示器(ディスプレイ)におい
て電子地図を利用する際、表示器の解像度は、ハードウ
ェアの大きさの制約により、一般に320ドット×24
0ドットから640ドット×480ドット程度であり、
また、その文字描画は、漢字ROM等を用いた固定サイ
ズドットフォント(例えば16ドット×16ドット)を
利用することが多い。
【0003】このようなシステムでは、地図上に文字を
描画する際に、交差点や駅周辺に表示したい情報が密集
する傾向にあり、そのままその全部を表示すると、表示
縮尺により描画できる文字数が有限のため、文字が重な
ってしまうことになる。このため、一般に、各縮尺専用
の地図データベースを作成し、それぞれの縮尺において
文字が重ならないように文字情報を記録している。この
方法では、各縮尺専用に地図データベースを持ち、その
尺度で必要な情報だけを記録しているため、効率の良い
描画すなわち描画速度を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな地図(例えば図10(A))を拡大表示すると、図
10(B)に示すように、文字情報は簡素になって味気
ない地図となり、また、縮小表示をして広域を描画する
と、図10(C)に示すように、文字情報同志が重なっ
てしまうことになる。また、同じ領域に対してそれぞれ
の尺度用に地図データベースを用意するため、データベ
ース全体の容量が増大する。従って、ICカード等の小
容量記憶メディアなどで、効率よく地図データベースを
収納したい場合には不向きである。さらに、縮小表示同
様、回転表示の場合にも、図10(D)に示すように、
文字描画方向をそのままにした場合、文字が重なってし
まうという問題もある。
【0005】かかる実情に鑑み、本発明の目的は、コン
ピュータ描画において最も一般的な固定サイズのドット
パターンによる文字描画方式を採用する地図描画装置に
おいて、文字が重なりあうことを回避できるようにして
地図の視認性を確保するとともに、それによって従来表
示尺度ごとにもっていた地図データベースを1本化し、
地図データベースの有効利用を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1の基本構
成図に示すように、地図描画処理において文字情報の重
なりを抑止するための手段を設けて、上記目的を達成し
ようとするものである。すなわち、本発明に係る第1の
地図描画装置は、文字情報を含む地図データを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段より前記文字情報を含む地図
データを読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出
された前記文字情報を含む地図データと指定された表示
方式とに従って表示すべき画面バッファを作成する地図
描画処理手段と、前記地図描画処理手段により作成され
た画面バッファを表示する表示手段と、を具備する地図
描画装置において、前記地図描画処理手段が、前記読出
手段より読み出される各文字情報について、該文字情報
が画面バッファにおいて描画されるべき領域を計算する
文字描画領域計算手段と、前記文字描画領域計算手段に
よって求められた文字描画領域が、既に画面バッファに
描画されている文字描画領域と重複するか否かを判定す
る文字描画領域重複判定手段と、前記文字描画領域重複
判定手段によって、重複しないと判定された文字情報に
ついては該文字情報を前記画面バッファに描画し、重複
すると判定された文字情報については該文字情報を前記
画面バッファに描画するのを抑止する文字描画手段と、
を備えることを特徴とする。
【0007】また、本発明に係る第2の地図描画装置
は、前記記憶手段に記憶された各文字情報には、前記表
示方式に応じて表示されるべきか否かを判定する表示可
否情報が付加されており、かつ、前記地図描画処理手段
が、前記読出手段より読み出される各文字情報につい
て、該文字情報に付加された前記表示可否情報と、前記
指定された表示方式と、に応じて、該文字情報を前記画
面バッファに描画するか否かを決定する手段を備える、
ことを特徴とする。
【0008】さらに、本発明に係る第3の地図描画装置
は、前記地図描画処理手段が、前記指定された表示方式
が回転表示である場合に、該回転方向に応じて、前記各
文字情報について文字描画方向を回転せしめることによ
り、文字描画領域の重なりを回避する手段を備えること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る第1の地図描画装置においては、
地図データ上の各文字情報について、その描画領域が計
算され、他の文字情報と重なり合わないか判定され、重
なり合わないときのみ描画されるので、拡大表示の場
合、地図上に十分な文字情報が表示されるとともに、縮
小表示や回転表示の場合、文字が重なり合って見にくく
なるということがなくなる。また、第2の地図描画装置
においては、第1の装置と同様の作用に加え、各文字情
報を描画すべきか否かの判定処理が、第1の装置に比較
し高速に実行できる。さらに、第3の地図描画装置にお
いては、回転表示の場合に、正常に描画可能な文字描画
方向が回転するのに応じて、表示する文字描画方向が回
転せしめられて、文字が重なり合うのを回避できる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面の図2〜図9を参照して本発
明の実施例を説明する。
【0011】図2は、本発明の実施例に係る地図描画装
置のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。な
お、本発明に係る第1、第2及び第3の地図描画装置の
ハードウェア構成は、同一であり、そのソフトウェアの
み異なっている。図2において、符号1はCPU、符号
2はシステムバス、符号3はCD−ROM装置、符号4
はCD−ROM制御回路、符号5は操作キー付ディスプ
レイ、符号6はディスプレイ制御回路、符号7はプログ
ラム用ROM、符号8は文字パターン用ROM、符号9
はワーク用RAM、符号10は画面バッファ用RAMを
示す。CPU1は、CD−ROM制御回路4を介してC
D−ROM装置3より地図データを読み取り、表示すべ
き画面情報である画面バッファを画面バッファ用RAM
10に作成し、ディスプレイ制御回路6を介してディス
プレイ5に画面バッファの内容を表示する。そして、操
作キーによるキー操作があれば、その入力に応じて所定
の処理を実行するよう構成されている。
【0012】次に、本発明に係る第1、第2及び第3の
地図描画装置における地図描画処理について説明する。
図3は、本発明に係る第1の地図描画装置における地図
描画処理の手順を示す概略フローチャートである。この
実施例では、地図データベースの文字情報は、その属性
によりいくつかの情報レイヤ、例えば交差点の情報レイ
ヤや道路の情報レイヤ等、に分けられて記憶されてい
る。また、その各地図データは、320ドット×240
ドットの描画エリアを想定したものであり、そのまま3
20ドット×240ドットの描画エリアに描画する場
合、縮小して160ドット×120ドットの描画エリア
に描画する場合、及び、拡大して640ドット×480
ドットの描画エリアに描画する場合、の3つの表示方式
が指定可能であるとする(図5(A)参照)。
【0013】まず、地図データベースより地図データを
読み込む(ステップ102)。次いで、描画エリアを1
60ドット×120ドットと想定した場合に描画可能な
文字情報を、領域重複判定を施しながら実行する(ステ
ップ104)。その領域判定付描画処理の詳細は、後に
図4により説明する。このように、最初に、160ドッ
ト×120ドットと想定して、その場合に描画可能な文
字を描画してしまうのは、全体的に万遍なく文字情報が
表示されるようにするためである。次に、指定されてい
る描画エリアが160ドット×120ドットであるか判
定する(ステップ106)。もしそうであれば、終了す
る。そうでなければ、描画エリアを320ドット×24
0ドットと想定した場合に描画可能な文字情報を描画す
べく、前記の領域判定付描画処理を実行する(ステップ
108)。そして、指定されている描画エリアが320
ドット×240ドットであるか判定する(ステップ11
0)。もしそうであれば、終了する。そうでなければ、
描画エリアを640ドット×480ドットとして描画可
能な文字情報を描画すべく、前記の領域判定付描画処理
を実行し(ステップ112)、終了する。
【0014】図4は、図3のフローチャートのステップ
104,108及び112において実行される領域判定
付描画処理ルーチンの手順を示す概略フローチャートで
ある。まず、情報レイヤポインタを0とする(ステップ
202)。次いで、全ての情報レイヤについて処理が終
了したか判定し(ステップ204)、終わっていなけれ
ば、文字情報ポインタを0とする(ステップ206)。
次いで、文字情報ポインタが終了したか判定し(ステッ
プ208)、終了していなければ、文字情報ポインタで
指定される文字情報を読み取り(ステップ210)、そ
の文字描画領域を計算して求める(ステップ212)。
その計算の概要を図5(B)に示す。
【0015】次いで、求められた文字描画領域が既に描
画した文字と重複するか判定する(ステップ214)。
重複すればステップ220に進み、重複していなければ
その文字を描画し(ステップ216)、描画済みである
ことを記憶する(ステップ218)。次いで、ステップ
220において、文字情報ポインタを更新し、ステップ
208にループバックして以上の処理を繰り返す。ステ
ップ208にて文字情報ポインタ終了と判定された場合
には、ステップ222にて情報レイヤを更新し、ステッ
プ204にループバックする。また、ステップ204に
て情報レイヤ終了と判定された場合には、描画処理を終
了する。
【0016】次に、本発明に係る第2の地図描画装置に
おける地図描画処理の手順について説明する。この第2
の地図描画装置では、表示方式に応じて表示されるべき
か否かを判定する表示可否情報を、地図データベースに
予め付加しておく必要がある。図6は、そのための地図
データベース変換処理の手順を示す概略フローチャート
である。まず、地図データベースより地図データを読み
込む(ステップ302)。次いで、全ての文字情報につ
いて処理を終了したか判定し(ステップ304)、終了
していなければ文字情報を読み取る(ステップ30
6)。次いで、前述のように、その文字描画領域が既に
描画した文字と重複するか判定し(ステップ308)、
重複しない場合に描画有効フラグすなわち表示可否情報
をセットする(ステップ310)。次いで、ステップ3
04にループバックする。そして、ステップ304にて
文字情報終了と判定された場合に、ステップ320にて
地図書き込み処理を実行する。以上の処理を、描画エリ
アが160ドット×120ドットの場合、320ドット
×240ドットの場合及び640ドット×480ドット
の場合について実行することにより、図8(A)のよう
な文字情報データが図8(B)のようなデータに変換さ
れた地図データベースが作成される。なお、そのフラグ
の意味するところは、図8(C)に示すとおりである。
【0017】以上のようにして作成された地図データベ
ースを利用する、第2の地図描画装置における地図描画
処理の手順は、図7に示すとおりである。まず、地図デ
ータベースより地図データを読み込む(ステップ40
2)。次いで、全ての文字情報について処理を終了した
か判定し(ステップ404)、終了していなければ文字
情報を読み取る(ステップ406)。次いで、その文字
情報の描画有効フラグが、有効であるかを判定し(ステ
ップ408)、有効と判定された場合のみ描画する(ス
テップ410)。次いで、ステップ404にループバッ
クする。そして、ステップ404にて文字情報終了と判
定されたときに処理を終了する。このように、第2の地
図描画装置によれば、フラグ判定だけですむので高速に
実行可能となる。
【0018】最後に、本発明に係る第3の地図描画装置
における回転表示時の描画処理について、図9を用いて
説明する。図9(A)に示すように地図データが作られ
ている場合に、それを90°回転した表示をするよう指
定されたとき、文字情報をその元と同一の描画方向に表
示してしまうと、図9(B)に示すように、文字が重な
って表示されてしまう可能性がある。重ならないで描画
可能な文字描画方向も回転しているため、図9(C)に
示すように、横書きだった文字情報を縦書きにしてその
回転した文字描画方向に描画することにより、その重複
を回避可能である。本発明に係る第3の地図描画装置に
おいては、以上のように、回転表示のときに、回転方向
に応じて、各文字情報について文字描画方向を回転せし
めることにより、文字描画領域の重なりを回避するよう
に、その地図描画処理のソフトウェアが構成される。
【0019】以上、本発明の実施例について述べてきた
が、もちろん本発明はこれに限定されるものではなく、
様々な実施例を案出することは当業者にとって容易なこ
とである。例えば、第3の地図描画装置と第1の地図描
画装置とを組み合わせて実現することも容易に可能であ
ろう。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の地図描画装置によれば、1つの地図データから表示尺
度に応じた最適な文字描画を実行する機能によって、従
来表示尺度ごとにもっていた地図データを1つにして、
各表示尺度にてそれを兼用できるため、データベース量
が削減される。また、本発明に係る第2の地図描画装置
によれば、第1の地図描画装置に比較して、文字情報の
描画可否判定処理が高速に実行可能となる。さらに、本
発明に係る第3の地図描画装置によれば、回転表示時に
おける文字描画の重なりの回避により視認性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る地図描画装置の基本的構成を示す
機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る地図描画装置のハードウ
ェア構成を示す概略ブロック図である。
【図3】本発明に係る第1の地図描画装置における地図
描画処理の手順を示す概略フローチャートである。
【図4】図3のフローチャートにおいて実行される領域
判定付描画処理ルーチンの手順を示す概略フローチャー
トである。
【図5】文字描画領域計算処理を説明するための図であ
る。
【図6】地図データベース変換処理の手順を示す概略フ
ローチャートである。
【図7】本発明に係る第2の地図描画装置における地図
描画処理の手順を示す概略フローチャートである。
【図8】本発明に係る第2の地図描画装置において処理
するデータの表現形式を説明するための図である。
【図9】本発明に係る第3の地図描画装置における回転
表示時の描画処理を説明するための図である。
【図10】従来技術に係る地図描画装置の問題点を説明
するための図である。
【符号の説明】
1…CPU 2…システムバス 3…CD−ROM装置 4…CD−ROM制御回路 5…ディスプレイ装置 6…ディスプレイ制御回路 7…プログラム用ROM 8…文字パターン用ROM 9…ワーク用RAM 10…画面バッファ用RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 和美 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内 (72)発明者 岩下 輝代 兵庫県神戸市兵庫区御所通1丁目2番28号 富士通テン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報を含む地図データを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段より前記文字情報を含む地図デ
    ータを読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出さ
    れた前記文字情報を含む地図データと指定された表示方
    式とに従って表示すべき画面バッファを作成する地図描
    画処理手段と、前記地図描画処理手段により作成された
    画面バッファを表示する表示手段と、を具備する地図描
    画装置において、 前記地図描画処理手段は、 前記読出手段より読み出される各文字情報について、該
    文字情報が画面バッファにおいて描画されるべき領域を
    計算する文字描画領域計算手段と、 前記文字描画領域計算手段によって求められた文字描画
    領域が、既に画面バッファに描画されている文字描画領
    域と重複するか否かを判定する文字描画領域重複判定手
    段と、 前記文字描画領域重複判定手段によって、重複しないと
    判定された文字情報については該文字情報を前記画面バ
    ッファに描画し、重複すると判定された文字情報につい
    ては該文字情報を前記画面バッファに描画するのを抑止
    する文字描画手段と、 を備えることを特徴とする地図描画装置。
  2. 【請求項2】 文字情報を含む地図データを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段より前記文字情報を含む地図デ
    ータを読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出さ
    れた前記文字情報を含む地図データと指定された表示方
    式とに従って表示すべき画面バッファを作成する地図描
    画処理手段と、前記地図描画処理手段により作成された
    画面バッファを表示する表示手段と、を具備する地図描
    画装置において、 前記記憶手段に記憶された各文字情報には、前記表示方
    式に応じて表示されるべきか否かを判定する表示可否情
    報が付加されており、かつ、 前記地図描画処理手段は、前記読出手段より読み出され
    る各文字情報について、該文字情報に付加された前記表
    示可否情報と、前記指定された表示方式と、に応じて、
    該文字情報を前記画面バッファに描画するか否かを決定
    する手段を備える、 ことを特徴とする地図描画装置。
  3. 【請求項3】 文字情報を含む地図データを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段より前記文字情報を含む地図デ
    ータを読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出さ
    れた前記文字情報を含む地図データと指定された表示方
    式とに従って表示すべき画面バッファを作成する地図描
    画処理手段と、前記地図描画処理手段により作成された
    画面バッファを表示する表示手段と、を具備する地図描
    画装置において、 前記地図描画処理手段は、前記指定された表示方式が回
    転表示である場合に、該回転方向に応じて、前記各文字
    情報について文字描画方向を回転せしめることにより、
    文字描画領域の重なりを回避する手段を備えることを特
    徴とする地図描画装置。
JP5302928A 1993-12-02 1993-12-02 地図描画装置 Withdrawn JPH07160845A (ja)

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JP5302928A JPH07160845A (ja) 1993-12-02 1993-12-02 地図描画装置

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JP5302928A JPH07160845A (ja) 1993-12-02 1993-12-02 地図描画装置

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JPH07160845A true JPH07160845A (ja) 1995-06-23

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Family Applications (1)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738876A2 (en) * 1995-04-20 1996-10-23 Hitachi, Ltd. Map display apparatus
EP1058090A1 (en) * 1999-06-02 2000-12-06 Matsushita Electronics Corporation Vehicle navigation display system

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Effective date: 20010206