JPH04204589A - 地図表示装置 - Google Patents
地図表示装置Info
- Publication number
- JPH04204589A JPH04204589A JP33059190A JP33059190A JPH04204589A JP H04204589 A JPH04204589 A JP H04204589A JP 33059190 A JP33059190 A JP 33059190A JP 33059190 A JP33059190 A JP 33059190A JP H04204589 A JPH04204589 A JP H04204589A
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- Pending
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241001385733 Aesculus indica Species 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カーロケータ・システム、ナビゲーション・
システムなどにおいて使用する地図表示装置に関し、特
に、地図上に地名、施設の名称などを一定の大きさの文
字で表示する際に、選んだ地図の縮尺率が大きい場合に
は、文字が著しく接近したり重なったりするので、表示
すべき文字データに表示優先度をつけ、表示優先度の低
い文字情報を間引いて表示するように構成したものであ
(従来の技術) 従来のデジタル地図表示装置は、第3図に示すように、
CD−ROM、ハードディスクなどのデジタル地図デー
タを記憶する外部記憶装置1と、パソコンやワークステ
ーションなどの表示部2で構成されている。
システムなどにおいて使用する地図表示装置に関し、特
に、地図上に地名、施設の名称などを一定の大きさの文
字で表示する際に、選んだ地図の縮尺率が大きい場合に
は、文字が著しく接近したり重なったりするので、表示
すべき文字データに表示優先度をつけ、表示優先度の低
い文字情報を間引いて表示するように構成したものであ
(従来の技術) 従来のデジタル地図表示装置は、第3図に示すように、
CD−ROM、ハードディスクなどのデジタル地図デー
タを記憶する外部記憶装置1と、パソコンやワークステ
ーションなどの表示部2で構成されている。
このような従来の装置においては、表示に必要な地域な
地図データを地図データ記憶装置1から読み取り、道路
、鉄道などの図形データと地名、施設名などの文字デー
タを同時に表示している。
地図データを地図データ記憶装置1から読み取り、道路
、鉄道などの図形データと地名、施設名などの文字デー
タを同時に表示している。
表示する地図の縮尺率は可変であるが、文字データにつ
いては、数段階の表示縮尺率において予めレイアウトさ
れており、その決められた数段階の縮尺率において見や
すい文字データの表示を行なうことが可能である。
いては、数段階の表示縮尺率において予めレイアウトさ
れており、その決められた数段階の縮尺率において見や
すい文字データの表示を行なうことが可能である。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の地図データの表示方法によると、表示
地図の縮尺率を無段階に変えても、文字データは、見や
すくするために一定の大きさの活字で表示されるので、
表示縮尺率を太き(すると画面の面積当たりの表示すべ
き文字データが多くなり、活字の大きさを変えない限り
地名や施設名が著しく接近したり重なり合って、第4図
に示すように見ずら(なる。
地図の縮尺率を無段階に変えても、文字データは、見や
すくするために一定の大きさの活字で表示されるので、
表示縮尺率を太き(すると画面の面積当たりの表示すべ
き文字データが多くなり、活字の大きさを変えない限り
地名や施設名が著しく接近したり重なり合って、第4図
に示すように見ずら(なる。
また、逆に、縮尺率を下げて狭い地域を拡大して表示し
た場合には、第5図に示すように、地名、施設名の絶対
数が不足して情報量の少ない地図表示になるという問題
があった。
た場合には、第5図に示すように、地名、施設名の絶対
数が不足して情報量の少ない地図表示になるという問題
があった。
そこで、本発明は、このような問題点を解決するために
考えられたもので、地図表示の縮尺率に関係なく、常に
文字同士が重なることなく、かつ、1画面に表示する文
字情報量を適当に保つ地図表示装置を提供することを目
的としている。
考えられたもので、地図表示の縮尺率に関係なく、常に
文字同士が重なることなく、かつ、1画面に表示する文
字情報量を適当に保つ地図表示装置を提供することを目
的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前記目的を達成するために、デジタル地図を
表示する際に、文字データの重なりや接近を自動的に検
出し、さらに、個々の文字データに予め表示優先度を設
定し、文字データの重なりや接近を検出した場合には、
優先度の高いデータのみを表示し、優先度の低いデータ
を間引いて表示させないように構成したものである。
表示する際に、文字データの重なりや接近を自動的に検
出し、さらに、個々の文字データに予め表示優先度を設
定し、文字データの重なりや接近を検出した場合には、
優先度の高いデータのみを表示し、優先度の低いデータ
を間引いて表示させないように構成したものである。
(作用)
本発明によると、地図表示の縮尺率を無段階に変えても
、文字の重なりや接近がなく、常に1画面当たり適当な
数の文字データを表示し、いかなる縮尺率でも見やすい
地図表示を行なうことができる。
、文字の重なりや接近がなく、常に1画面当たり適当な
数の文字データを表示し、いかなる縮尺率でも見やすい
地図表示を行なうことができる。
(実施例)
第1図に示すように、デジタル地図データベースとなる
CD−ROM、ハードディスクなどの地図データ記憶装
置1とキーボードのような入力装置3を付設した表示部
2のほかに、入力装置3より入力された表示に必要な地
図データを記憶装置1より読み出す読込み部4と、読み
取った文字データの接近度を検出する接近検出部5と、
接近検出部5で検出された文字データのうち、どのデー
タを優先して表示すべきかを判定する優先度判定部6と
、接近検出部5で接近度が検出され、優先度判定部6で
優先度が低いと判定されたデータを間引く間引き部7と
を備えている。
CD−ROM、ハードディスクなどの地図データ記憶装
置1とキーボードのような入力装置3を付設した表示部
2のほかに、入力装置3より入力された表示に必要な地
図データを記憶装置1より読み出す読込み部4と、読み
取った文字データの接近度を検出する接近検出部5と、
接近検出部5で検出された文字データのうち、どのデー
タを優先して表示すべきかを判定する優先度判定部6と
、接近検出部5で接近度が検出され、優先度判定部6で
優先度が低いと判定されたデータを間引く間引き部7と
を備えている。
この接近検出部5は、表示対象となる地図の縮尺率にお
いて文字データの占める表示上の座標範囲を求め、他の
文字データの占める表示上の座標範囲と重なっているこ
と、あるいは、接近していることを座標計算によって求
めるものである。
いて文字データの占める表示上の座標範囲を求め、他の
文字データの占める表示上の座標範囲と重なっているこ
と、あるいは、接近していることを座標計算によって求
めるものである。
文字データの重なりや接近が検出されたときに、どちら
の文字を表示するかという表示優先度は、予め文字デー
タ毎、あるいは、施設名、地名などの文字データの種別
毎に付されたパラメータである。
の文字を表示するかという表示優先度は、予め文字デー
タ毎、あるいは、施設名、地名などの文字データの種別
毎に付されたパラメータである。
次に、このように構成された実施例の装置の動作を説明
する。
する。
入力装置3より入力された指示に基づいて、地図データ
記憶装置1より必要な地域の地図データを読み込み部4
に読み込んだのち、接近検出部5において接近している
2つ以上の文字データを検出し、検出された文字データ
の表示優先度を優先度判定部6において判定し、優先度
の低い文字データの情報を間引き部7に印加し、間引き
部7で間引いたのち、第2図に示すような地図を表示部
2で表示させる。
記憶装置1より必要な地域の地図データを読み込み部4
に読み込んだのち、接近検出部5において接近している
2つ以上の文字データを検出し、検出された文字データ
の表示優先度を優先度判定部6において判定し、優先度
の低い文字データの情報を間引き部7に印加し、間引き
部7で間引いたのち、第2図に示すような地図を表示部
2で表示させる。
(発明の効果)
本発明は、前記実施例による説明から明らかなように、
デジタル地図の表示地域、縮尺率に関係なく、文字デー
タの重なりや接近がなく、1画面に表示する文字データ
をほぼ一定に保って見やすい地図表示を行なうことがで
きる。また、縮尺率毎に予め文字データのレイアウトを
決めておく必要もないので、地図データ更新時や追加時
にも文字データのレイアウトの変更なしに、直ちに表示
を行なうことができるという効果を奏することができる
。
デジタル地図の表示地域、縮尺率に関係なく、文字デー
タの重なりや接近がなく、1画面に表示する文字データ
をほぼ一定に保って見やすい地図表示を行なうことがで
きる。また、縮尺率毎に予め文字データのレイアウトを
決めておく必要もないので、地図データ更新時や追加時
にも文字データのレイアウトの変更なしに、直ちに表示
を行なうことができるという効果を奏することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる地図表示装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、第1図の装置によって表示し
た地図の表示例、第3図は、従来の地図表示装置の一例
のブロック図、第4図および第5図は、従来の装置によ
って表示した地図の表示例である。 1・・・地図データ記憶装置 2・・・表示部 3・・・入力装置 4・・・読込み部 5・・・接近検出部 6・・・優先度判定部 7・・・間引き部 7一
すブロック図、第2図は、第1図の装置によって表示し
た地図の表示例、第3図は、従来の地図表示装置の一例
のブロック図、第4図および第5図は、従来の装置によ
って表示した地図の表示例である。 1・・・地図データ記憶装置 2・・・表示部 3・・・入力装置 4・・・読込み部 5・・・接近検出部 6・・・優先度判定部 7・・・間引き部 7一
Claims (1)
- (1)地図上に表示する地名、施設名などの文字データ
に表示優先度を付けて記憶する地図データ記憶手段と、
文字の重なりや接近を検出する検出手段と、該検出手段
で重なりや接近が検出されたとき前記優先度に従って文
字データを間引く手段とを具備することを特徴とする地
図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33059190A JPH04204589A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33059190A JPH04204589A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 地図表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04204589A true JPH04204589A (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=18234368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33059190A Pending JPH04204589A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04204589A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0850450A (ja) * | 1994-08-05 | 1996-02-20 | Nippondenso Co Ltd | 地図表示装置 |
JPH08136278A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Zanavy Informatics:Kk | 車両用地図表示装置 |
JPH09230785A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | 地図表示装置 |
JP2002107155A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-10 | Kenwood Corp | 車載用ナビゲーション装置、情報表示方法及び記録媒体 |
JP2003022005A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-01-24 | Hitachi Ltd | 鳥瞰図作成方法、地図表示装置およびナビゲーションシステム |
JP2003036022A (ja) * | 2002-04-22 | 2003-02-07 | Hitachi Ltd | 鳥瞰図作成方法、地図表示装置およびナビゲーションシステム |
JP2003185448A (ja) * | 2002-11-08 | 2003-07-03 | Xanavi Informatics Corp | 地図表示方法 |
WO2007088827A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Nec Corporation | コンテンツ表示方法、コンテンツ表示装置及びプログラム |
JP2009025650A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Nissan Motor Co Ltd | 地図情報表示装置及び地図情報表示方法 |
JP5120569B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2013-01-16 | 日本電気株式会社 | コンテンツ表示システム、コンテンツ表示方法およびコンテンツ表示プログラム |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33059190A patent/JPH04204589A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08136278A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Zanavy Informatics:Kk | 車両用地図表示装置 |
JPH09230785A (ja) * | 1996-02-20 | 1997-09-05 | Nissan Motor Co Ltd | 地図表示装置 |
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