JP3954221B2 - 間仕切装置における側部カバーの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、間仕切装置の構造部材である支柱の側面に、側部カバーを取り付けるようにした、間仕切装置における側部カバーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
室内を複数のパネルをもって仕切る間仕切装置においては、外観を向上させるために、パネルを支持する複数の支柱のうち、最も外側の支柱における外部に露呈する側面に、側部カバーが取り付けられる。
【0003】
側部カバーを支柱の側面に取り付ける従来技術の一例としては、支柱の側面に係止孔を穿設するとともに、側部カバーの裏面に係止フックを設け、この係止フックを上記係止孔に係合するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の取付構造を利用して側部カバーを支柱に取り付ける場合、1個の係止孔に1個の係止フックを係合しただけでは、側部カバーがフレームに対して相対回転してしまうため、係止孔と係止フックを2個以上設ける必要がある。
しかし、高さの異なる間仕切りパネルを連結した際の段差部を覆う側部カバー等においては、係止孔と係止フックの数を1個しか設けることができない場合があり、そのような場合、従来の構造のものでは、側部カバーが係止フックを中心として回転し、安定しないという問題がある。
【0005】
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、側部カバーを、間仕切装置の支柱の側面に、相対回転することなく、確実に、しかも簡単に取り付けうるようにした間仕切装置における側部カバーの取付構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 間仕切パネルを支持する支柱の側面に係合孔を穿設し、前記支柱の側面を覆う側部カバーにおける前記係合孔に対向する部分に、前記係合孔に係合する係合片を突設することにより、側部カバーを支柱の側面に取り付けるようにした間仕切装置における側部カバーの取付構造において、前記支柱を角管状とするとともに、支柱の角部に、前記間仕切パネルに対向する面とそれに隣接する側面とが開口する、ブラケット係止用のスリットを穿設し、側部カバーにおける前記支柱の側面との対向面に、前記スリットに係合する突片を設ける。
【0007】
(2) 上記(1)項において、係合片と突片とを基板に突設することにより取付具を形成し、この取付具の基板を、側部カバーにおける支柱の係合孔との対向面に取り付ける。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態を備える間仕切装置について、図1〜図9を参照しながら説明する。
なお、以下の説明中においては、図1の紙面の手前側を「前方」、紙面の裏側を「後方」と定義する。
【0009】
(1)(1')は、左右方向に連結した高さの異なるパネルユニットで、それぞれのフレーム(2)(2')は、左右1対の金属製の支柱(3)(3')の上端部と下部との対向面に、左方向を向く金属製の横杆(4)(4')の左右両端部を、溶接またはねじ止め等により固着して形成されている。
高寸のパネルユニット(1)の右側の支柱(3)と低寸のパネルユニット(1')の左側の支柱(3')とを、図示を省略した止めねじで結合することにより、両パネルユニット(1)(1')の隣接するフレーム(2)(2')同士は連結されている。
【0010】
図2に示すように、支柱(3)(3')は、その外側面に上下方向を向くV字溝(3a)が形成された中空の角管状のものであり、その前後両面における上下方向の中央部には、パネル(P)係止用の係止孔(3b)が穿設されている。
【0011】
図2及び図7に示すように、支柱(3)(3')における外側面と前面及び後面とが交わる稜角部には、図示を省略した棚板等のブラケットを係止するための縦長の多数のスリット(3c)が、上下方向に並べて穿設されている。
【0012】
図7〜図9に示すように、パネルユニット(1)の右側の支柱(3)の外側すなわち右側面の上端部と、左側の支柱(3)の外側面すなわち左側面の上端部と下端部、及びパネルユニット(1')の右側の支柱(3')(図示略)の外側面(右側面)とには、後述する取付具(10)の係合片(15)を嵌合するための係合孔(3d)が穿設(図ではパネルユニット(1)の右側の支柱(3)のもののみ図示)されている。
また、図2、図8及び図9に示すように、支柱(3)の内側面における係合孔(3d)と等高をなす個所には通孔(3e)が穿設されている。
【0013】
パネル(P)(P')は、フレーム(2)(2')とほぼ同形同寸法のものであり、その裏面の四隅に設けられた下向きのフック等の係止具(5)(図2においては、上端部の一方のもののみが示されている)を支柱(3)(3')の係止孔(3b)に嵌合して係止させることにより、フレーム(2)(2')の前後両面に取り付けられている。また、フレーム(2)(2')の上面には、左右方向を向く上部カバー(6)(6')が取り付けられており、フレーム(2)(2')の前後両面の下端部には、左右方向を向く幅木(7)(7')が取り付けられている。
【0014】
両パネルユニット(1)(1')の段差部である高寸の左方のパネルユニット(1)の右側の支柱(3)の右側面上部に取り付けられる上下方向を向く短寸の側部カバー(8a)と、左側の支柱(3)の左側面に取り付けられる長寸の側部カバー(8b)は、合成樹脂材により成形された偏平中空のものであり、その裏面における係合孔(3d)と等高をなす個所には、やや大寸でほぼ長方形状の嵌合孔(9)が穿設されている。
【0015】
図2〜図5に詳しく示すように、嵌合孔(9)に取り付けられる取付具(10)は、以下に詳しく説明するような合成樹脂製のものである。
嵌合孔(9)と同寸同形状をなす垂直板状の基板(11)の四隅には、やや足の長い突片(12)が左方に向けて突設されており、前後方向に隣り合う突片(12)同士は、前後方向を向く補強片(13)で結合されている。基板(11)の前後の縁部には、先端部が基板(11)の前方及び後方に若干突出する、弾性変形可能な上下1対ずつの抜け止め片(14)が、左方に向けて設けられている。
【0016】
基板(11)のほぼ中央部には、弾性変形可能な左方を向く上下1対の係合片(15)が突設されている。両係合片(15)(15)の先端部同士は、薄肉で可撓性のある正面視ほぼく字形の連結片(16)をもって互いに結合され、両係合片(15)(15)の先端部の上下の外面には、平面視ほぼV字形の係止爪(17)(17)が連設されている。
基板(11)における係合片(15)(15)の上方と下方とには、先端部が基板(11)の裏側に向かって若干突出する、弾性変形可能な押圧片(18)(18)が削出されている。
【0017】
取付具(10)を図2に示す垂直姿勢のまま嵌合孔(9)に押し込むと、抜け止め片(14)は、嵌合孔(9)の周縁部に圧接して内向きに若干弾性変形した後、側部カバー(8a)の内部において外向きに弾性復帰する。取付具(10)を、押圧片(18)が嵌合孔(9)の底部に当接するまで押し込むと、抜け止め片(14)は嵌合孔(9)の周縁部の裏面に係合し、4個の突片(12)は嵌合孔(9)の四隅に係合する(図5、図8参照)。
このようにして取付具(10)を嵌合孔(9)に取り付けると、取付具(10)は側部カバー(8a)に対して、上下左右及び前後方向に移動不能になるとともに、側部カバー(8a)に対して相対回転不能となる。
【0018】
側部カバー(8a)と一体となった取付具(10)の係合片(15)(15)を、四隅の突片(12)を支柱(3)のスリット(3c)の右側面開口部に嵌合しながら(図6、図7参照)、係合孔(3d)に押し込むと、係止爪(17)が係合孔(3d)の上下両縁部に圧接して、係合片(15)(15)は互いに近づく方向に若干弾性変形させられる。
係止爪(17)が係合孔(3d)を乗り越えて支柱(3)の内部に入ると、係合片(15)(15)が互いに離れる方向に弾性復帰し、V字状の係止爪(17)(17)がV字溝(3a)の裏面に係合し、側部カバー(8a)の裏面が支柱(3)の外側の端面に当接することにより(図6、図8参照)、側部カバー(8a)は、支柱に対してがたつくことなく取り付けられる。
【0019】
なお、長寸の側部カバー(8b)も、上記と同様の要領により支柱(3)にとりつけることができる。
【0020】
このようにして側部カバー(8a)(8b)を支柱(3)に取り付けると、取付具(10)の突片(12)が支柱(3)のスリット(3c)に嵌合しているので、取付具(10)が支柱(3)に対して相対回転することはなく、取付具(10)と一体となっている側部カバー(8a)(8b)の相対回転も規制される。
【0021】
パネル(P)をフレーム(2)から取り外した状態で、図9に示すように、フレーム(2)の内側から支柱(3)の通孔(3e)に、例えばドライバー(19)のような先端の尖ったものを挿入し、ドライバー(19)の先端部で連結片(16)を外向きに押圧し、上下の係合片(15)(15)を互いに近づく方向に弾性変形させれば、係止爪(17)(17)と係合孔(3d)との係合が解除され、側部カバー(8a)(8b)を支柱(3)から簡単に取り外すことができる。
【0022】
次に、本発明の第2の実施形態を備える間仕切装置について、図10及び図11を参照しながら説明する。
なお、第1の実施形態と同じ部材には同じ符号を付すに止めて、その詳細な説明は省略する。
【0023】
本実施形態の取付具(20)は、上下の係合片(15)の先端部同士を、正面視において中央部が基板(11)と反対方向に向かって膨らむ、可撓性のある連結片(21)をもって結合したものとしてある。
【0024】
基板(11)のほぼ中央部には通孔(22)が設けられており、側部カバー(8)における上記通孔(22)と対向する個所には窓孔(23)が穿設され、この窓孔(23)は、着脱自在なキャップ(24)により閉塞可能としてある。
なお、支柱(3)側には、第1の実施形態において設けられていた通孔(3e)は設けられていない。
【0025】
図10に示すように、係合片(15)を係合孔(3d)に挿通し、係止爪(17)を係合孔(3d)の裏面の周縁部に係合することにより、側部カバー(8a)を支柱(3)に取り付けることができる。
【0026】
側部カバー(8a)を支柱(3)から外すには、図11に示すように、キャップ(24)を窓孔(23)から取り外した後、ドライバー(19)を窓孔(23)に挿入して、その先端部を連結片(21)の裏面中央部に押し当て、そのまま間仕切装置(1)の内部に向けて押圧し、上下の係合片(15)(15)を互いに近づくように弾性変形させて、係止爪(17)と係合孔(3d)との係合を解除すればよい。
【0027】
なお、支柱(3)に係合孔(3d)を穿設し、かつ側部カバー(8)における上記スリット(3c)及び係合孔(3d)に対向する面に、突片(12)及び1対の係合片(15)を直接突設して実施したり、または取付具(10)における基板(11)を、側部カバー(8)に、ねじ止めして実施したりすることもできる。
【0028】
連結片(16)は、図3に想像線(16')で示すように、1対の係合片(15)(15)の中間部同士を連結するようにして設けても、上記と同様に作用することができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
(a) 請求項1記載の発明によれば、側部カバーに設けられた突片が、間仕切装置の支柱に設けられたブラケット係止用のスリットに係合することにより、側部カバーが支柱に対して回り止めされるので、短寸の側部カバーのように、係合片を1個しか設けることができない場合でも、側部カバーを妄りに回動することなく、安定して確実にしかも簡単に支柱に取付けることができる。
【0030】
(b) 請求項2記載の発明によれば、取付具を独立した部品として、取付具を側部カバーの所望の位置に取り付けて、支柱との結合を図ることができ、また結合位置を容易に変更することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を備える間仕切装置の正面図である。
【図2】同じく間仕切装置の要部の拡大分解斜視図である。
【図3】同じく取付具の側面図である。
【図4】同じく底面図である。
【図5】同じく取付具を側部カバーに取り付けた状態の側部カバーの要部の裏面図である。
【図6】同じく図1のVI−VI線に沿う拡大横断平面図である。
【図7】同じく図6のVII−VII線に沿う拡大縦断側面図である。
【図8】同じく図6のVIII−VIII線に沿う拡大縦断側面図である。
【図9】同じく取付具と支柱の係合孔との係合を解除する様子を示す図8と同様の拡大縦断側面図である。
【図10】本発明の第2の実施形態を備える間仕切装置の図8と同様の拡大縦断側面図である。
【図11】同じく図9と同様の拡大縦断側面図である。
【符号の説明】
(1)(1')パネルユニット
(2)(2')フレーム
(3)(3')支柱(一方の部材)
(3a)V字溝
(3b)係止孔
(3c)スリット
(3d)係合孔
(3e)通孔
(4)(4')横杆
(5)係止具
(6)(6')上部カバー
(7)(7')幅木
(8a)(8b)側部カバー(他方の部材)
(9)嵌合孔
(10)取付具
(11)基板
(12)突片
(13)補強片
(14)抜け止め片
(15)係合片
(16)連結片
(17)係止爪
(18)押圧片
(19)ドライバー
(20)取付具
(21)連結片
(22)通孔
(23)窓孔
(24)キャップ
(P)パネル
Claims (2)
- 間仕切パネルを支持する支柱の側面に係合孔を穿設し、前記支柱の側面を覆う側部カバーにおける前記係合孔に対向する部分に、前記係合孔に係合する係合片を突設することにより、側部カバーを支柱の側面に取り付けるようにした間仕切装置における側部カバーの取付構造において、
前記支柱を角管状とするとともに、支柱の角部に、前記間仕切パネルに対向する面とそれに隣接する側面とが開口する、ブラケット係止用のスリットを穿設し、かつ側部カバーにおける前記支柱の側面との対向面に、前記スリットに係合する突片を設けたことを特徴とする間仕切パネル装置における側部カバーの取付構造。 - 係合片と突片とを基板に突設することにより取付具を形成し、この取付具の基板を、側部カバーにおける支柱の係合孔との対向面に取り付けたことを特徴とする請求項1記載の間仕切装置における側部カバーの取付構造。
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JP31359898A JP3954221B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | 間仕切装置における側部カバーの取付構造 |
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