JP2002070217A - 壁面パネル装置 - Google Patents

壁面パネル装置

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JP2002070217A
JP2002070217A JP2001223540A JP2001223540A JP2002070217A JP 2002070217 A JP2002070217 A JP 2002070217A JP 2001223540 A JP2001223540 A JP 2001223540A JP 2001223540 A JP2001223540 A JP 2001223540A JP 2002070217 A JP2002070217 A JP 2002070217A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 立起保持した支柱の下部にパネルの下部を簡
単且つ確実に支持することが可能な壁面パネル装置を提
供する。 【解決手段】 パネル5Aは表面板15の両側縁に保持
部14に嵌合するU字溝部17Aを設けた係合縁17を
有し且つ係合縁の下部に切欠部19を有し、パネル受具
7は保持部を突設していない支柱部13の側面に接合す
る基板43の両側に折曲板45を直角に形成するととも
に、上端両側部にパネルの係合縁の下端を載置する水平
な支持片46を折曲形成し且つ支持片の外側縁に逆J字
形の弾片47を立ち上げ形成し、更に上部に支持片を補
強するための折曲片48を折曲形成したものであり、係
合縁の下端をパネル受具の支持片で載支し、弾片を表面
板とU字溝部との間に嵌入してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内空間の間仕切
壁又は構造壁面に沿って設けて化粧壁を形成する壁面パ
ネル装置に係わり、更に詳しくは立設した支柱にパネル
を装着するとともに、該パネルの下部を支持してなる壁
面パネル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公平7−9934号公報にて開
示される如く、互いに平行をなして垂直に立起する下パ
ネルに上パネルを載せ、連結部材を介して上,下パネル
を連結する連結構造において、上パネルには表面材を屈
曲させて裏面側にて下方へ伸びた係止片を設け、下パネ
ルには裏打材上端との間に空間を設けて表面材をL型に
屈曲して係止片を形成し、該係止片には窪みを加工して
その底に嵌入孔を穿設し、一方、両下パネルの裏面に当
接して上記嵌入孔に嵌入するカギを持った連結具を下パ
ネル上端に取付け、該連結具の両側片上端から水平に伸
びた係止片は下パネルの係止片上面から突出しないよう
に窪み内に納められ、上記連結具には内枠を載せてその
両側片を上パネルの裏面に当接し、上パネルの係止片を
内枠側片と連結具側片の間に形成した隙間に嵌入してな
る連結構造が提供されている。
【0003】しかし、前述の連結構造は、支柱とは関係
のないパネルの横方向中間の位置で上,下パネルを連結
するものであり、パネルの面外方向からの振動や衝突等
による外力が加わった際に、その力に抗してパネルの連
結部分を維持するものではない。
【0004】また、実公平7−40003号公報にて開
示される如く、両側縦枠間に渡設した中間枠の幅方向両
側に係止用スリットを形成した枠体と、前記スリットに
挿入されうる大きさで側面に幅方向移動用切欠を有する
水平片の先端に係止用垂直片を立設してなるL型受金具
と、上下に分割した複数のパネルとからなり、そして前
記各パネルは、上端内面側には、板材を上端で折り返し
上端面を構成するとともに、これを更に下方並びに後方
へ延設してL型係止片を作り、該L型係止片における垂
直片を前記L型受金具の支持片とし、且つ前記L型係止
片の水平片と前記L型受金具と当接する部分を切欠して
幅方向移動規制部としてなり、一方、下端内面側には、
前記上端と同様に板材を下端で折り返し下端面を構成す
るとともに、該下端面先端を下方へ延設して脚片を作
り、該脚片の垂設位置は、前記L型受金具に載支したと
きに下位のパネルのL型係止片の水平片先端に当接する
位置関係に設定し、且つ前記脚片における前記L型受金
具が当接する部分を切欠して幅方向移動規制用段部とし
たものである。
【0005】しかし、前述の公報記載のL型受金具は、
水平片を中間枠の係止用スリットに挿入し、幅方向移動
規制用切欠を前記スリットの一側縁に係止した状態で仮
止めし、下パネルの下向き係止片をL型受金具の垂直片
に係止し、それから上パネルの下向き脚片を前記水平片
に載支し且つ脚片の幅方向移動規制用段部を前記水平片
の一側縁に当止し、前記スリットからL型受金具の外れ
を防止する構造であるので、上下のガタつきは避けられ
ず、またパネルを取付ける際にL型受金具が幅方向に移
動したり、更には不意に抜け落ちる場合もあり、施工性
に若干の問題を有するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、立起保持した支柱の
下部にパネルの下部を簡単且つ確実に支持することが可
能な壁面パネル装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、天井と床面にそれぞれ固定した天レールと
地レール間に複数の支柱を立設し、該支柱を介してパネ
ルを取付けるとともに、パネルの下部を前記支柱の下端
部に取付けたパネル受具によって支持し、隣接するパネ
ルの上端部同士と支柱の上端部とを天連結具にて連結し
てなる壁面パネル装置であって、前記支柱は支柱部の少
なくとも前面に断面略T字形の保持部を有し、前記パネ
ルは表面板の両側縁に前記保持部に嵌合するU字溝部を
設けた係合縁を有し且つ該係合縁の下部に切欠部を有
し、前記パネル受具は前記保持部を突設していない支柱
部の側面に接合する基板の両側に折曲板を直角に形成す
るとともに、上端両側部に前記パネルの係合縁の下端を
載置する水平な支持片を折曲形成し且つ該支持片の外側
縁に逆J字形の弾片を立ち上げ形成し、更に上部に前記
支持片を補強するための折曲片を折曲形成したものであ
り、前記係合縁の下端を当該パネル受具の支持片で載支
するとともに、前記弾片を前記表面板とU字溝部との間
に嵌入してなる壁面パネル装置を構成した。ここで、前
記パネル受具は基板の両側下部に突片を直角に延設し、
前記支柱の保持部は前記支柱部から突出した首部と該首
部の両側に突出した係合部とを有し且つ前記首部の下端
部にスリットを形成し、前記突片を前記スリットに挿入
してなること、また前記パネル受具の支持片には、前記
支柱の保持部の係合部を受け入れる平面視U字形の切欠
を形成してなることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明に係る壁面
パネル装置の分解斜視図であり、図中符号1は天レー
ル、2は地レール、3は支柱、4は横桟、5Aは下パネ
ル、5Bは上パネルをそれぞれ示している。
【0009】本発明に係る壁面パネル装置は、天井と床
面にそれぞれ天レール1と地レール2とを固定し、該天
レール1と地レール2間に、複数の支柱3,…を立設す
るとともに、隣接する支柱3,3間に横桟4を取付けて
両支柱3,3の間隔を一定に設定し、そして両支柱3,
3の表裏両面側又は表面側に下パネル5Aと上パネル5
Bを取付けて、室内空間に間仕切壁を構成したり、構造
壁面に沿って形成して化粧壁を構成したりするものであ
る。
【0010】前記支柱3には、その下端にアジャスター
部材6を嵌着するとともに、下パネル5Aの下部を支持
するパネル受具7を固定し、その上端に天固定部材8を
嵌着するとともに、上パネル5Bの上部を支持し、支柱
3を介して隣接する上パネル5B,5B同士を連結する
ための天連結具9を取付けている。また、隣接した支柱
3,3間には、金属製のブラケット10と合成樹脂製の
保持部材11とで前記横桟4を架設している。そして、
下パネル5Aの両側上端部と上パネル5Bの両側下端部
は、それぞれ支柱3の上下中間位置であって側面側に取
付けた中間連結具12によって互いに連結し且つ支柱3
に強固に取付けている。
【0011】更に詳しく本発明に係る壁面パネル装置の
各部材を以下に説明する。先ず、前記天レール1は、下
方開放した断面コ字形の長尺部材で天井にネジ止め等の
適宜な固定手段で固定するものあり、その下方へ向いた
凹溝1B内に前記天固定部材8を受け入れて支柱3を立
起状態に保持する。また、前記地レール2は、上方開放
した断面コ字形の長尺部材で床面にネジ止め等の適宜な
固定手段で固定するものあり、その上方へ向いた凹溝2
B内に前記アジャスター部材6を受け入れて支柱3を立
起状態に保持する。
【0012】また、前記支柱3は、図1、図2、図4、
図5及び図6に示すように、断面略正方形の中空の支柱
部13を有し、該支柱部13の表裏両面の中央部に沿っ
て断面略T字形の保持部14を一体形成したものであ
る。ここで、前記保持部14は、支柱部13から突出し
た首部14Aと、該首部14Aの両側に突出した係合部
14B,14Bとを有している。本実施形態では、前記
支柱3はスチール板を折曲形成して作製したものを例示
したが、アルミニウム製で押出し成形したものでも勿論
構わない。
【0013】また、前記下パネル5Aと上パネル5B
は、図1、図2、図4及び図9に示すように、上下寸法
が異なる以外は同一の構造を有し、スチール板の周囲を
内向きに折曲形成して作製し、表面板15の周囲に背面
側へ縁板16を直角に折曲形成するとともに、両側部の
縁板16,16の端縁を内方へ折曲し、その内縁を断面
U字状に折返して弾性を有する係合縁17を形成し、更
に前記表面板15の背面側にその周囲を余して石膏ボー
ド18を接着した構造である。そして、前記係合縁17
は、前記支柱3の係合部14Bに係合するU字溝部17
Aと、該U字溝部17Aに連続して内方へ断面V字状に
折り返した案内部17Bとを有している。また、前記係
合縁17の上下部と、それに連続する上下縁板16,1
6の両端部及び両側の縁板16,16の一部を切り欠い
て切欠部19を形成している。
【0014】前記アジャスター部材6は、図1〜図3に
示すように、前記支柱3の支柱部13の下端部に嵌挿す
るアジャスター受具20と、該アジャスター受具20に
螺合したアジャスターボルト21とからなり、前記アジ
ャスター受具20の両側面の上部には、支柱部13の内
面に密嵌状態で当接する一対の垂直な圧接片22,22
を切起し形成するとともに、その下方に前記支柱部13
の下端を当止する三角ダボ23を切起し形成している。
【0015】前記天固定部材8は、図1、図4、図12
及び図13に示すように、前記支柱3の支柱部13の上
端部に弾性状態で嵌挿する断面コ字形の部材であり、対
向する前後両面に支柱部13の内面に圧接し、また天レ
ール1の両垂直板1A,1Aの内面に圧接する凸部24
を複数形成するとともに、上端には天レール1及び天井
にネジ止めするための固定片25を折曲形成している。
尚、この天固定部材8は、支柱3の上端部に嵌着してお
き、該支柱3を立起状態となした後に、突き上げて上方
へスライドさせて天レール1の凹溝1B内に当接させる
ものであるが、壁面パネル装置の端部に位置する支柱3
に設けたものにあっては、前記固定片25,25を利用
して天レール1及び天井にネジ止め固定する。
【0016】そして、前記支柱3を上下の天レール1と
地レール2間に立設するには、以下のようにして行う。
先ず、各アジャスター部材6を上下反転させて地レール
2の凹溝2B内に載置し、各アジャスターボルト21を
回転させてその上面のレベル出しを行う。それから、ア
ジャスター部材6を上下反転させて所定の支柱3の支柱
部13の下端部に嵌入し、該支柱部13の下端が三角ダ
ボ23に当たるまで挿入し(図3及び図10参照)、ま
た各支柱3の支柱部13の上端部には前述の天固定部材
8を嵌着する。次に、支柱3を傾斜させた状態で、アジ
ャスター部材6を地レール2の凹溝2B内に配し、それ
から支柱3を立起させて天固定部材8を天レール1の凹
溝1B内に配する。そして、前記天固定部材8を天レー
ル1に当接するまで上方へ突き上げて、支柱3を立起状
態に保持する(図12及び図13参照)。この場合、前
記支柱3の上下端部における各首部14Aにスリット2
6,…を形成し、該スリット26内に対応する天レール
1の両垂直板1A,1Aと地レール2の両垂直板2A,
2Aを嵌挿する。
【0017】このように略一定間隔に複数の支柱3,…
を立設した後、隣接する支柱3,3間に前記横桟4を架
設して、該支柱3,3の間隔を正確に一定に設定する。
前記横桟4は、図1、図5〜図7に示すように、上面板
27とその前後両縁から垂下した側面板28,28とか
らなる下方開放した断面コ字形の長尺部材であり、前記
上面板27の両端部には嵌合孔29を形成するととも
に、該嵌合孔29よりも中央寄りに配線用の開口30を
形成している。
【0018】また、前記ブラケット10は、水平な載置
板31と垂直な支持板32とで正面視倒L字形に形成し
た部材であり、前記載置板31の基端部両側に上向き突
片33,33を切起し形成するとともに、前記支持板3
2の下端部両側に横向き突片34,34を折曲形成し、
更に前記載置板31の遊端側であって、略中央部に上向
きに係合片35を切起し形成したものである。一方、前
記上向き突片33,33及び横向き突片34,34を係
合する前記支柱3の両側面に、4つの係止孔36,…を
形成している。
【0019】また、前記保持部材11は、合成樹脂製で
一体成形したものであり、前記ブラケット10の載置板
31に上方から外嵌する凹部37を下面側に形成すると
ともに、前記係合片35を嵌入する孔を中心部に有し且
つ前記横桟4の嵌合孔29に抜け止め嵌合する嵌合突部
38を突設し、更に支柱3の側面側に対面する前後端縁
に沿って、該支柱3の側面に当接し且つ横桟4の側面板
28,28の端縁に当接するスペーサー39をそれぞれ
突設している。尚、前記嵌合突部38は、外周に前記横
桟4の上面板27の嵌合孔29の上側孔縁に係止する三
角形状の突部38Aを有するとともに、十文字状のスリ
ット38Bを形成し、内外に弾力性を持たせている。
【0020】そして、隣接する支柱3,3間に横桟4を
架設するには、先ずブラケット10を傾斜させた状態で
上向き突片33,33を支柱3の上側の係止孔36,3
6に挿入した後、該ブラケット10の載置板31が水平
になるように上向き突片33を中心として回転させて横
向き突片34,34を下方の係止孔36,36に挿入
し、支持板32を支柱3の側面に当接する。この状態
で、ブラケット10から手を離しても該ブラケット10
は落下することはない。それから、前記保持部材11の
凹部37を上方からブラケット10の載置板31に外嵌
するとともに、嵌合突部38の内部に係合片35を挿入
する。この状態で、保持部材11はブラケット10に対
して前後左右に移動することはない。そして、前記横桟
4を保持部材11に上方から載置して、前記嵌合孔29
内に前記嵌合突部38を抜け止め嵌合するとともに、上
面板27を保持部材11の上面に載置し且つ側面板2
8,28の端縁を保持部材11の両スペーサー39,3
9に当接して取付ける。この取付状態において、前記支
柱3の側面と横桟4の端部間に前記保持部材11のスペ
ーサー39,39が介在するのである。従って、支柱3
と横桟4がスチール製で形成されていても、合成樹脂か
らなるスペーサー39がその間に介在しているので、壁
面パネル装置に外圧が加わって支柱3と横桟4とに相対
的に変位する力が作用しても、金属同士が擦れることが
ないので、金属音が発生しないのである。
【0021】本発明に係る壁面パネル装置は、室内空間
を間仕切る場合には、前述の如く立設した支柱3,…の
表裏両面に下パネル5A,…と上パネル5B,…を装着
して間仕切壁を形成するが、構造壁面に沿って設ける場
合には、表面側にのみ下パネル5A,…と上パネル5
B,…を装着すれば良く、その場合に端から支柱3と下
パネル5Aとを順次組み立てていけば、支柱3,…の間
隔は下パネル5Aによって規定されるので、支柱3,3
間に横桟4を架設しなくても良い。そこで、支柱3を強
固に保持するために図8に示すような、L字形の固定金
具40を壁面Wをネジ止めするとともに、支柱3の側面
にネジ止めする。尚、この固定金具40の支柱3側に取
付ける板片には、傾斜孔41を形成してあり、支柱3の
側面に形成した取付孔42の壁面Wからの位置が、支柱
3を立設する位置によって多少変動してもネジ止めでき
るようにしている。
【0022】次に、前記支柱3,…に下パネル5Aと上
パネル5Bを装着する構造を説明する。前記下パネル5
Aと上パネル5Bは、両側に形成した係合縁17,17
のU字溝部17A,17Aを、両側に位置する支柱3,
3の各保持部14,14の係合部14B,14Bに弾性
的に嵌合するとともに、該下パネル5Aの下部を前記支
柱3の下端部とアジャスター部材6に取付けた前記パネ
ル受具7によって支持し、その状態で前記中間連結具1
2,12を用いて下パネル5Aの両側上端部を支柱3に
連結し、そして上パネル5Bの両側下端部を前記中間連
結具12,12に落とし込み係合した後、該上パネル5
Bの上部を支柱3の上端部に装着した天連結具9によっ
て抜け止めするとともに、左右に隣合った上パネル5
B,5B同士を連結して装着するのである。
【0023】具体的には、前記パネル受具7は、図2、
図3、図9〜図11に示すように、前記支柱3の支柱部
13の側面、即ち前記保持部14を突設していない面に
接合する基板43の両側に、前記支柱3の下端部のスリ
ット26,26に挿入する突片44,44を下部に直角
に延設するとともに、その上方に前記支柱部13の前後
面、即ち前記保持部14を突設した面に接合する折曲板
45,45を直角に形成し、各折曲板45の上端に前記
下パネル5Aの切欠部19の上端、即ち前記係合縁17
の下端17Cを載置する水平な支持片46を折曲形成し
且つ該支持片46の外側縁に逆J字形の弾片47を立ち
上げ形成し、更に前記折曲板45の上部に前記支持片4
6を補強するための折曲片48を折曲形成したものであ
る。また、前記支持片46には、前記保持部14の係合
部14Bを受け入れる平面視U字形の切欠46Aを形成
している。
【0024】そして、前記支柱3の支柱部13の下端部
にアジャスター部材6のアジャスター受具20を嵌挿
し、支柱部13の下端を三角ダボ23を当止した状態
で、前記パネル受具7の基板43を支柱部13の側面に
接合し且つ両折曲板45,45を支柱部13の前後面に
接合した状態で、基板43の上部に設けた通孔49,4
9に挿通したネジ50,50を支柱部13に形成した螺
孔51,51又は孔に螺合して固定する。
【0025】それから、前記下パネル5Aを所定の装着
位置よりも若干上方位置に、前記下パネル5Aの一側の
U字溝部17Aを対応する支柱3の係合部14Bに斜め
側方から係合した後、下パネル5Aの他側を対応する他
の支柱3に押圧し、前記係合部14Bに案内部17Bを
摺接して係合縁17を弾性変形させながら乗り越えさせ
て、U字溝部17Aを係合部14Bに係合する。そし
て、前記下パネル5Aを下方へスライド移動させて、前
記係合縁17の下端17Cをパネル受具7の支持片46
の上面で載支するとともに、前記弾片47を下パネル5
Aの表面板15とU字溝部17Aとの間に嵌入して、ガ
タツキなく下パネル5Aの下部を支持するのである。こ
の状態で、後述する中間連結具12,12を両支柱3,
3の対向側面側にそれぞれ取付けるのである。
【0026】また、上パネル5Bも下パネル5Aと同様
に両支柱3,3に係合する。即ち、所定の装着位置より
も若干上方位置に、前記上パネル5Bの一側のU字溝部
17Aを対応する支柱3の係合部14Bに斜め側方から
係合した後、上パネル5Bの他側を対応する他の支柱3
に押圧し、前記係合部14Bに案内部17Bを摺接して
係合縁17を弾性変形させながら乗り越えさせて、U字
溝部17Aを係合部14Bに係合する。そして、上パネ
ル5Bを下方へスライド移動させて、下端両側部を後述
する中間連結具12,12に落とし込み係合する。前記
上パネル5Bを隣接する両支柱3,3間に装着し、下部
を下パネル5Aに載置し且つ中間連結具12に係合した
状態で、前記天連結具9にて下パネル5Aの上部を更に
確実に保持するのである。
【0027】ここで、前記天連結具9は、図4、図13
及び図14に示すように、前記支柱部13の保持部14
を突設した前面又は後面に接合する基板52の中央部か
ら下端へかけて前記首部14Aを受け入れる開口部53
を形成するとともに、該基板52の上端に外向き、即ち
支柱3の表面側に装着するものにあっては手前側へ直角
に押え板54を折曲形成し且つ該押え板54の両端前縁
に下向き係合爪55,55を折曲形成するとともに、両
下向き係合爪55,55間の内方寄り位置に保持片5
6,56を折曲形成し、更に前記基板52の下端部両縁
に後向きに前記支柱部13の両側面に接合する規制板5
7,57を直角に折曲形成するとともに、各規制板57
の一部を内方側へ切起して上方内方へ傾斜した戻止爪5
8を形成したものである。
【0028】一方、前記上パネル5Bの上方縁板16の
端部には、前記下向き係合爪55を係入する長方形の係
合孔59を形成し、また前記支柱3の支柱部13の両側
面であって上端部には、上方に縦長孔60とその接近し
た下方に装着孔61の一対を並設している。そして、前
記支柱3の保持部14の首部14Aを天連結具9の開口
部53に受け入れて、基板52と両規制板57,57と
で支柱部13を包み込むように接合するとともに、前記
戻止爪58,58を支柱部13の両側面の縦長孔60,
60内に遊嵌して装着する。この状態で、前述のように
支柱3を天レール1と地レール2間に立設し、それから
前述のように下パネル5Aを装着した後、上パネル5B
の両係合縁17,17を支柱3,3の保持部14,14
に係合し且つ下パネル5Aに載支して上パネル5Bの下
部を支持する。そして、最後に前記戻止爪58が縦長孔
60に仮保持された状態の天連結具9を下方へ押し下げ
て両下向き係合爪55,55を隣接する上パネル5B,
5Bの係合孔59,59に係入し且つ上パネル5Bの上
方縁板16を押え板54で押さえると同時に、各戻止爪
58,58が対応する装着孔61,61に戻り止め状態
で係合するのである。この際、前記保持片56,56
は、それぞれ対応する上パネル5Bの切欠部19内に位
置し、上方の前記縁板16の切欠部19を形成した端縁
を当止し、該切欠部19を形成したことに起因する上パ
ネル5Bの上部両側部の強度低下によって該縁部が内方
への変形することを抑制している。
【0029】前記天連結具9を所定位置に装着すると、
前記基板52の上部は、前記支柱3の首部14Aに形成
したスリット26に係入するとともに、開口部53内に
該スリット26より下方の首部14Aを受け入れて保持
し、更に両規制板57,57が支柱部13の両側面に接
合しているので、天連結具9から支柱3に対して前後左
右に移動することがなく、その上、戻止爪58が装着孔
61に戻り止め状態で係合しているので上方へ移動する
こともなく、そのため該天連結具9の下向き係合爪55
が係合孔59に係入した上パネル5Bは前後左右の移動
が規制されるとともに、上方への移動も規制されてい
る。更に、支柱3を介して隣接した両上パネル5B,5
B同士が、この天連結具9によって互いに連結されるの
である。
【0030】最後に、図15〜図17に基づいて、前記
下パネル5Aと上パネル5Bとを連結し、支柱3に強固
に取付けるための前記中間連結具12を詳しく説明す
る。前述のように、前記下パネル5Aと上パネル5Bに
は、上下部の前記切欠部19,19に接近した上下縁板
16,16の両端部にそれぞれ横長の係合孔59が形成
されている。そして、前記中間連結具12は、前記支柱
部13の側部に外嵌する取付部62の一側縁又は両側縁
に正面視略J字形のフック片63を下方へ延設したもの
である。
【0031】具体的には、図15に示すように、前記中
間連結具12の取付部62は、前記支柱部13の側面に
接合する取付板64の両側に支柱部13の前後面に接合
する保持板65,65を有し、更に保持板65の上下部
に支柱部13の前後面に圧接する弾力性を有する押圧片
66,66形成している。そして、前記フック片63
は、前記両保持板65,65の端縁を前後方向に折曲
し、更にその端縁を保持板65と平行に折り返したL字
部67の下方に延設し、その向きは前記保持板65の折
曲方向とは逆向きで、先端が上方へ向いた形状となって
いる。また、前記取付板64には、支柱部13の側面に
ネジ68にて取付けることができるように、通孔69,
69を形成し、対応する支柱部13の側面には取付孔7
0,70を形成している。また、取付部62を支柱部1
3に取付ける手段は、前述のネジ止め以外にも嵌合手段
によって取付けることも可能である。尚、本実施形態で
は、前記取付部62の両側にフック片63,63を設け
たが、片面パネルタイプ、即ち構造壁面に沿って設ける
化粧壁のように前記支柱3の表側面にのみパネルを装着
するタイプでは、前記フック片63は取付部62の一側
にのみ設ければ足りるのである。
【0032】そして、前記中間連結具12を用いて下パ
ネル5Aと上パネル5Bとを連結するには、先ず前述の
如く両支柱3,3間に下パネル5Aを装着する。それか
ら、図16(a) に示すように、中間連結具12を倒伏し
てフック片63の先端を横向きにしてから、該フック片
63の先端部を前記下パネル5Aの上方切欠部19から
差し入れる。その後、図16(b) に示すように、中間連
結具12を立起させながら、フック片63の先端を下パ
ネル5Aの上部縁板16の係合孔59に下方から貫通さ
せた状態で、前記取付部62を支柱部13の側部に外嵌
する。次に、図16(c) に示すように、中間連結具12
を支柱部13に沿って上方へスライドさせて、フック片
63の先端を下パネル5Aの上部縁板16から上方へ突
出させた状態で、前記取付板64の通孔69,69に側
方から挿入したネジ68,68を取付孔70,70に螺
合して取付ける。そして、前述のように隣接した両支柱
3,3の係合部14B,14Bに上パネル5Bの両U字
溝部17A,17Aを嵌合装着した後、図17に示すよ
うに、前記上パネル5Bを支柱3に沿って下方へスライ
ド移動させて、上パネル5Bの下部縁板16の係合孔5
9に、下パネル5Aの上部縁板16から上方へ突出した
フック片63の先端を係入し且つ上パネル5Bの下部縁
板16を下パネル5Aの上部縁板16に載支するのであ
る。この取付状態においては、前記中間連結具12の両
側のL字部67,67は、上パネル5Bの下方切欠部1
9内に位置している。
【0033】前記支柱3に取付けた中間連結具12のフ
ック片63を介して、下パネル5Aと上パネル5Bとを
同時に連結した状態では、下パネル5Aと上パネル5B
とに支柱3から引き離す外力が加わっても、前記中間連
結具12のフック片63によって下パネル5Aの上部と
上パネル5Bの下部の変位を確実に規制するのである。
また、本実施形態の中間連結具12は、取付部62の両
側にフック片63,63を形成しているので、一つの中
間連結具12によって支柱3の表裏両面において下パネ
ル5Aと上パネル5Bとを同時に連結することが可能で
ある。
【0034】また、下パネル5Aと上パネル5Bの接合
部の横方向中間部において、面外方向に各パネルが撓む
ことを確実に防止するため、図1に示したように、下パ
ネル5Aと上パネル5Bの接合部を挟んで上下方向にス
ペーサー部材71を配置することも好ましい。このスペ
ーサー部材71は、断面略コ字形の比較的短い部材であ
り、その厚さは前記横桟4の厚さに一致し、表裏の下パ
ネル5A,5Aの各石膏ボード18,18間に両面接着
テープで貼着し、下パネル5A,5Aの間から上方へ突
出した上部を、表裏の上パネル5B,5Bの各石膏ボー
ド18,18間に位置させるのである。
【0035】
【発明の効果】以上にしてなる本発明の壁面パネル装置
は、天井と床面にそれぞれ固定した天レールと地レール
間に複数の支柱を立設し、該支柱を介してパネルを取付
けるとともに、パネルの下部を前記支柱の下端部に取付
けたパネル受具によって支持し、隣接するパネルの上端
部同士と支柱の上端部とを天連結具にて連結してなる壁
面パネル装置であって、前記支柱は支柱部の少なくとも
前面に断面略T字形の保持部を有し、前記パネルは表面
板の両側縁に前記保持部に嵌合するU字溝部を設けた係
合縁を有し且つ該係合縁の下部に切欠部を有し、前記パ
ネル受具は前記保持部を突設していない支柱部の側面に
接合する基板の両側に折曲板を直角に形成するととも
に、上端両側部に前記パネルの係合縁の下端を載置する
水平な支持片を折曲形成し且つ該支持片の外側縁に逆J
字形の弾片を立ち上げ形成し、更に上部に前記支持片を
補強するための折曲片を折曲形成したものであり、前記
係合縁の下端を当該パネル受具の支持片で載支するとと
もに、前記弾片を前記表面板とU字溝部との間に嵌入し
てなるので、パネルを所定の装着位置よりも若干上方位
置に、前記パネルの一側のU字溝部を対応する支柱の係
合部に斜め側方から係合した後、パネルの他側を対応す
る他の支柱に押圧し、前記係合部にU字溝部を係合し、
それからパネルを下方へスライド移動させるだけで、前
記係合縁の下端をパネル受具の支持片の上面で載支する
とともに、前記弾片をパネルの表面板とU字溝部との間
に嵌入して、ガタツキなくパネルの下部を支持すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る壁面パネル装置の簡略分解斜視図
である。
【図2】壁面パネル装置の下部構造を示す部分分解斜視
図である。
【図3】同じく組立状態の部分縦断面図である。
【図4】壁面パネル装置の上部構造を示す部分分解斜視
図である。
【図5】支柱に横桟を連結する構造を示す部分分解斜視
図である。
【図6】同じく支柱と横桟の連結状態を示す部分横断面
図である。
【図7】同じく支柱と横桟の連結状態を示す部分縦断面
図である。
【図8】支柱を壁面に固定する場合の構造を示す部分分
解斜視図である。
【図9】パネル受具を用いて下パネルの下部を支持する
構造を示す分解斜視図である。
【図10】同じく組立状態の壁面パネル装置の下部構造
を示す部分縦断面図である。
【図11】同じく組立状態の壁面パネル装置の下部構造
を示す部分横断面図である。
【図12】天連結具を用いて上パネルの上部を支持した
組立状態の壁面パネル装置の上部構造を示す部分縦断面
図である。
【図13】同じく組立状態の壁面パネル装置の上部構造
を示す部分正面図である。
【図14】同じく組立状態の壁面パネル装置の上部構造
を示す部分横断面図である。
【図15】中間連結具を用いて下パネルと上パネルとを
連結する構造を示す分解斜視図である。
【図16】中間連結具を支柱の所定位置に取付ける手順
を示す簡略説明図であり、(a) は中間連結具を取付ける
前の状態、(b) は中間連結具の取付途中の状態、(c) 中
間連結具を所定位置に装着した状態をそれぞれ示してい
る。
【図17】中間連結具を用いた下パネルと上パネルの連
結構造を一部破談して示した部分正面図である。
【符号の説明】
1 天レール 1A 垂直板 1B 凹溝 2 地レール 2A 垂直板 2B 凹溝 3 支柱 4 横桟 5 パネル 6 アジャスター部材 7 パネル受具 8 天固定部材 9 天連結具 10 ブラケット 11 保持部材 12 中間連結具 13 支柱部 14 保持部 14A 首部 14B 係合部 15 表面板 16 縁板 17 係合縁 17A U字溝部 17B 案内部 17C 下端 18 石膏ボード 19 切欠部 20 アジャスター受具 21 アジャスターボルト 22 圧接片 23 三角ダボ 24 凸部 25 固定片 26 スリット 27 上面板 28 側面板 29 嵌合孔 30 開口 31 載置板 32 支持板 33 上向き突片 34 横向き突片 35 係合片 36 係止孔 37 凹部 38 嵌合突部 38A 突部 38B スリット 39 スペーサー 40 固定金具 41 傾斜孔 42 取付孔 43 基板 44 突片 45 折曲板 46 支持片 46A 切欠 47 弾片 48 折曲片 49 通孔 50 ネジ 51 螺孔 52 基板 53 開口部 54 押え板 55 下向き係合爪 56 保持片 57 規制板 58 戻止爪 59 係合孔 60 縦長孔 61 装着孔 62 取付部 63 フック片 64 取付板 65 保持板 66 押圧片 67 L字部 68 ネジ 69 通孔 70 取付孔 71 スペーサー部材 C 天井 F 床面 W 壁面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井と床面にそれぞれ固定した天レール
    と地レール間に複数の支柱を立設し、該支柱を介してパ
    ネルを取付けるとともに、パネルの下部を前記支柱の下
    端部に取付けたパネル受具によって支持し、隣接するパ
    ネルの上端部同士と支柱の上端部とを天連結具にて連結
    してなる壁面パネル装置であって、前記支柱は支柱部の
    少なくとも前面に断面略T字形の保持部を有し、前記パ
    ネルは表面板の両側縁に前記保持部に嵌合するU字溝部
    を設けた係合縁を有し且つ該係合縁の下部に切欠部を有
    し、前記パネル受具は前記保持部を突設していない支柱
    部の側面に接合する基板の両側に折曲板を直角に形成す
    るとともに、上端両側部に前記パネルの係合縁の下端を
    載置する水平な支持片を折曲形成し且つ該支持片の外側
    縁に逆J字形の弾片を立ち上げ形成し、更に上部に前記
    支持片を補強するための折曲片を折曲形成したものであ
    り、前記係合縁の下端を当該パネル受具の支持片で載支
    するとともに、前記弾片を前記表面板とU字溝部との間
    に嵌入してなることを特徴とする壁面パネル装置。
  2. 【請求項2】 前記パネル受具は基板の両側下部に突片
    を直角に延設し、前記支柱の保持部は前記支柱部から突
    出した首部と該首部の両側に突出した係合部とを有し且
    つ前記首部の下端部にスリットを形成し、前記突片を前
    記スリットに挿入してなる請求項1記載の壁面パネル装
    置。
  3. 【請求項3】 前記パネル受具の支持片には、前記支柱
    の保持部の係合部を受け入れる平面視U字形の切欠を形
    成してなる請求項1又は2記載の壁面パネル装置。
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JP2013181348A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Itoki Corp 間仕切装置におけるアジャスター装置
JP2015086626A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社イトーキ 耐震性間仕切装置
CN114856026A (zh) * 2022-05-28 2022-08-05 银广厦集团有限公司 一种装配式叠合板墙体结构及施工方法
CN115162555A (zh) * 2022-07-08 2022-10-11 金松果新材料科技有限公司 一种复合建筑墙体模块及建筑墙体

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