JP3949331B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セルフリフレッシュ期間を可変に出来るシンクロナスDRAM等の半導体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、シンクロナスDRAM等の半導体記憶装置にはバッテリー使用のシステムの普及から、低消費電力のデバイスがユ−ザ側から強く要求され、特に、記憶データ保持期間の低消費電力化が不可欠となってきた。
このようなシンクロナスDRAM等の半導体記憶装置は、記憶デ−タ保持の方法としてセルフリフレッシュモードが用意されている。
セルフリフレッシュモードは、このモードに入ると、あらかじめ設定されたリフレッシュ期間に基づくパルス信号が、デバイス内部の発振回路とカウンタとによって生成され、自動的にリフレッシュ動作が実行されものである。
【0003】
以下、従来の半導体記憶装置において、シンクロナスDRAMの一例を挙げ、そのセルフリフレッシュ動作について図を参照して説明する。
図6は、従来のシンクロナスDRAMのセルフリフレッシュ動作を説明するブロック図である。
図7は、従来のシンクロナスDRAMのセルフリフレッシュ用内部発振回路の回路図である。
図8は、従来のシンクロナスDRAMのセルフリフレッシュ動作時のタイミングチャートである。
【0004】
従来のセルフリフレッシュ(以下SRとも記す)モードを有するシンクロナスDRAMは、図6に示すように、モ−ド設定を制御し、SRフラグ信号ΦFSRを発生するタイミングジェネレ−タ部201と、外部アドレスΦA0〜ΦAnを取り込むアドレスバッファ部202と、SRモ−ド時に制御信号ΦSRを発生するSR制御部203と、制御信号ΦSRを受け動作しする発振回路部205と、SRモード時に発振回路部205の出力信号ΦOSを分周し、制御信号ΦSを出力するリフレッシュカウンタ−部206と、リフレッシュ動作の制御信号ΦSEを出力するROWアドレス(行アドレス)系制御部207と、セルフリフレッシュモード時に内部アドレスを発生し、外部アドレスから切り替え、そのROWアドレス信号ΦR0〜ΦRnを発生するアドレス切替え部204と、ROWアドレスデコーダ208と、メモリセルアレイ部210(センスアンプ209を含む)とを有している。
【0005】
また、発振回路部205は、図7に示すように制御信号ΦSRを入力とするNチャネルトランジスタTN5と、発振回路の電流能力を制御する抵抗Rと、TN1、TN2と、PチャネルトランジスタTP1で決定されたゲ−トレベルを入力し、発振パルスを生成させるためのm段のインバータチェーン部(TN31〜TN3m、TN41〜TN4m、TP31〜TP3m、TP41〜TP4m)と、その出力を成形し、制御信号ΦOSを出力するインバータINV1で構成されている。
【0006】
次に、動作について説明する。
SRモ−ドが設定されると、SR制御部203はタイミングジェネレ−タ部201から出力されたSRフラグ信号ΦFSRを受けることにより、制御信号ΦSRを出力する。
その制御信号ΦSRを受けて発振回路部205は、制御信号ΦOSを発振出力し、リフレッシュカウンタ−部206は制御信号ΦOSを分周した制御信号ΦSを出力する。
【0007】
また、制御信号ΦSRを受けてアドレス切替え部204は、アドレスバッファ部202から入力される外部アドレス信号から内部アドレス信号を生成するようにアドレス切り替えを行ない、ROWアドレス信号ΦR0〜ΦRnを出力し、このΦR0〜ΦRnはROWアドレスデコ−ダーに入力する。
【0008】
さらに、前述の制御信号ΦSは、メモリセルのリフレッシュ動作を制御するROW系制御部207に入力し、これによりROW系制御部207はROW系制御信号ΦSEを出力する。
この制御信号ΦSEの出力期間中、ROWアドレスデコ−ダー208とメモリセルアレイ部210内のセンスアンプ209を介してSR動作が実行される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシンクロナスDRAM等の半導体記憶装置においては、SR動作時における低消費電力化を実現するため、メモリセルのデータ保持時間とそのリフレッシュ期間を決定する発振回路部の発振周期とのバランスを取る必要がある。
これは、メモリセルの保持時間の実力に対し発振回路部の発振周期が長ければリフレッシュが間に合わず、メモリセルのデ−タ保持が保証できなくなり、反対に、発振回路部の発振周期が短ければ消費電力が大きくなり、低消費電力のSR動作が出来なくなるためである。
よって、発振回路部の発振周期は、安定したデータ保持と低消費電力化とを両立しうるSR動作間隔となるような周期に設定することが必要不可欠である。
【0010】
そして、回路設計時において、このような周期を実現できる適切な回路設計を行っているが、生産時のプロセス条件のばらつきにより、メモリセルのデータ保持時間の劣化や、内部でリフレッシュ期間を決定している発振回路部の発振周期のばらつきが生じる。
このため、設計時にはメモリセルのデータ保持を確実かつ低消費電力動作を満たすようにセルフリフレッシュ期間が設定されていた半導体記憶装置が、確実に動作しない場合が生じ、良品選別の歩留まりの悪化や、再設計および再生産の必要が生じるなどの問題点があった。
【0011】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、生産プロセスのばらつきによる特性の変化に応じ、メモリセルのデータ保持を確実かつ低消費電力動作を満たすようにセルフリフレッシュ期間を、デバイスを再設計および再生産することなく変更でき、上記問題点を解決出来る半導体記憶装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明に係る半導体記憶装置は、以下の特徴を有することにより前記目的を達成できる。
電流能力調整回路を含む発振回路を有し、セルフリフレッシュを行う半導体記憶装置であって、
テストモード時に、所定の外部アドレス信号を基にn個(nは2以上の整数)の発振周期制御信号を生成し、該n個の発振周期制御信号を前記電流能力調整回路に与えて、前記発振回路の発振周期を可変するリフレッシュ期間可変手段を備え、
前記電流能力調整回路は、
それぞれにPチャンネルトランジスタが並列接続された抵抗値の異なるn個の抵抗よりなる直列回路と、
電源端子と接地端子間に、抵抗成分を有する第1のフューズ、第2のフューズ及びNチャンネルトランジスタが直列接続されたn個のフューズ回路を備え、
前記n個のフューズ回路内のNチャンネルトランジスタの各ゲートには、それぞれ、前記n個の発振周期制御信号のうちの1つを印加し、
前記n個のPチャンネルトランジスタの各ゲートには、それぞれ、前記n個のフューズ回路内の第1のフューズと第2のフューズとの各接続点を接続することにより、
テストモード時に、前記n個の発振周期制御信号の信号の組み合わせによって、抵抗値を変えることにより発振回路に供給する電流能力を調整して規格値を満たす発振回路の発振周期を求め、
その後、前記第1のフューズ又は第2のフューズを溶断することにより、前記発振回路に供給する電流能力を固定して、前記発振回路の発振周期を決定すること。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜3を用いて本発明の一実施の形態について詳細に説明する。
まず、本実施の形態の構成について図1を用いて説明する。
本発明の半導体記憶装置は、前述の従来の回路構成に加えて、セルフリフレッシュ期間可変手段を有しており、このセルフリフレッシュ期間可変手段は、テストモ−ド信号ΦT出力を付加したタイミングジェネレータ部101と、外部アドレスΦA0〜ΦAnを入力し、テストモ−ド信号ΦTを入力とするSRテストレジスタ部111と、前記レジスタ部の出力である発振周期制御信号Φ0〜Φnを入力とする電流能力制御回路112を有する発振回路部105とからなる。
【0014】
また、図2に示すように、発振回路部105は、動作制御信号ΦSRを入力とするインバータINV1の出力を入力とするNチャネルトランジスタTN5と、発振回路部105の電流能力を制御する抵抗部分となる電流能力制御回路112と、TN1、TN2と、PチャネルトランジスタTP2で決定されたゲ−トレベルを入力し、発振パルスを生成させるためのm段のインバータチェーン部(TN31〜TN3m、TN41〜TN4m、TP31〜TP3m、TP41〜TP4m)と、その出力を成形し、制御信号ΦOSを出力するインバータINV2、INV3で構成されている。
【0015】
上述の発振回路部105において本実施の形態は、電流能力制御回路112を有することを特徴としており、この電流能力制御回路112は、発振回路の電流能力を制御する抵抗部分となるものであり、この部分の抵抗値を変えると発振周期が抵抗値に比例して変化するものである。
この詳細な回路構成は、図2に示すとおり、電源端子VDDから直列に抵抗R0〜Rnが接続され、さらに各々の抵抗にはそれぞれPチャネルトランジスタFP0〜FPnが並列に接続されているものである。
【0016】
また、発振周期制御信号Φ0〜Φnは、各々NチャネルトランジスタFN0〜FNnのゲートに印加している。前記のPチャネルトランジスタFP0のゲート入力は電源端子との間に第1のフューズFU10が挿入され、接地端子との間には、NチャネルトランジスタFN0と第2のフューズFU20が直列に接続されており、同様に、FP1〜FPnのゲートに対しても、第1のフューズFU10〜FU1n、NチャネルトランジスタFN1〜FNnと第2のフューズFU20〜FU2nが各々接続されている。
【0017】
上記抵抗R0〜Rnはそれぞれ異なる抵抗値に設定されている。また、PチャネルトランジスタFP0〜FPnのオン抵抗より十分に大きく設定されているため、各Pチャネルトランジスタはスイッチの役割を果たすので、電源端子とTN1との間の抵抗値はほぼ、オフ状態のPチャネルトランジスタに並列接続された抵抗値を全ての加算したものとなる。
【0018】
(動作)
以下、図1〜3を用いて本実施の形態の動作について説明する。
まず、セルフリフレッシュテストモード(各種電気特性を測定するモード)に切り替わるとタイミングジェネレータ部101からテストモード信号ΦTが、図3のタイミング図に示すように“L”から“H”に変化する。このテストモード信号ΦTが“H”の期間に、SRテストレジスタ部111に外部アドレス信号ΦA0〜ΦAnの信号値を取り込み、この出力である発振周期制御信号Φ0〜Φnを発振回路部105に入力する。
【0019】
発振回路部105は、発振周期制御信号Φ0〜Φnの信号値(“H”レベルか“L”レベルか)の組み合わせにより、電流能力を可変にできることにより、発振回路部105の発振周期を可変にすることが出来る。
例えば、nが1の場合、発振周期制御信号Φ0、Φ1の信号値の組み合わせは、下記(1)〜(4)に示す4通りがある。
(1)Φ0=“L”、Φ1=“L”
この場合、FN0、FN1は両方ともオフし、FP0、FP1は、両方ともオフ状態になるため、電源端子とTN1との間の抵抗値はR1+R2となる。
(2)Φ0=“H”、Φ1=“L”
この場合、FN0はオン、FN1はオフし、FP0はオン状態、FP1はオフ状態になるため、電源端子とTN1との間の抵抗値はR2となる。
(3)Φ0=“L”、Φ1=“H”
この場合、FN0はオフ、FN1はオンし、FP0はオフ状態、FP1はオン状態になるため、電源端子とTN1との間の抵抗値はR1となる。
(4)Φ0=“H”、Φ1=“H”
この場合、FN0、FN1は両方ともオンし、FP0、FP1は、両方ともオン状態になるため、電源端子とTN1との間の抵抗値は0(実際にはPチャネルトランジスタのオン抵抗分を考慮した値)となる。
なお、R1とR2の抵抗値を異なった値とすることで、上記(2)と(3)は異なった抵抗値を得ることができる。
【0020】
SRモードに切り替わりΦSRが“H”となると、従来例と同様にタイミングジェネレ−タ部101より、SRフラグ信号ΦFSRが“H”に切り替わり、SR制御部103より信号ΦSRが“H”となり、このΦSRを受けて発振回路部105は、発振周期制御信号ΦOSを出力し、リフレッシュカウンター部106によって分周された信号ΦSを出力する。
【0021】
また、アドレス切替え部104では、内部アドレスを作り外部アドレスから切り替えを行ないROWアドレス信号ΦR0〜ΦRnを発生しROWアドレスデコ−ダーに入力する。信号ΦSは、メモリセルのリフレッシュ動作の制御を行なうROW系制御部107に入力され、ROW系制御信号ΦSEを発生し、ROWアドレスデコーダー108とメモリセルアレイ部110のセンスアンプ109を介してSR動作が実行される。
【0022】
以上述べたように、本実施の形態では、テストモード時に入力する外部アドレス信号値の組み合わせにより、セルフリフレッシュ期間を外部から変えられる。
【0023】
次に、各条件において、それぞれ実際にセルフリフレッシュ動作をさせ、測定装置を使用してSR動作時の動作電流と、特定のメモリセルをセルフリフレッシュする時間間隔を測定し、セルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たす条件の状態を見つける。
この規格値を満たす条件の状態を、発振周期制御信号Φ0〜Φnによらずに固定すべく、フューズFU10〜FU1n、FU20〜FU2nを適宜溶断する。
これにより、SR動作時のセルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たす半導体記憶装置が得られる。
【0024】
(実施例)
前述のnが1の場合の実施例を挙げ、以下説明する。
入力する外部アドレスA0、A1を上記発振周期制御信号Φ0、Φ1の4通りの組み合わせに対応した組み合わせで入力した例を説明する。この場合の発振回路部105aを図4に示す。
【0025】
外部アドレスA0、A1の信号値の組み合わせは以下の通りである。
(1)A0=“L”、A1=“L”(Φ0=“”、Φ1=“L”、R0+R1)
(2)A0=“H”、A1=“L”(Φ0=“H”、Φ1=“L”、R1)
(3)A0=“L”、A1=“H”(Φ0=“L”、Φ1=“H”、R0)
(4)A0=“H”、A1=“H”(Φ0=“H”、Φ1=“H”、抵抗なし)
【0026】
なお、抵抗値はR<Rと設定されているものとする。
上記(1)〜(4)各場合において、それぞれ実際にセルフリフレッシュ動作をさせ、測定装置を使用してSR動作時の動作電流と、特定のメモリセルをセルフリフレッシュする時間間隔を測定した。
【0027】
これにより、図5に示すような結果が得られた。
図5は、発振周期とSR動作時の動作電流、および、発振周期と特定のメモリセルをセルフリフレッシュする時間間隔を測定した結果を説明する図である。
図5において、(3)の場合がセルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たすことがわかる。
次に、(3)の状態を固定させるため、レーザートリマ等を用い、フューズFU0とフューズFU11を溶断する。
これにより、SR動作時のセルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たす半導体記憶装置が得られた。
【0028】
【発明の効果】
以上、詳記したように、本発明は、セルリフレッシュモードを有する半導体記憶装置であって、セルフリフレッシュ期間可変手段を具備し、セルフリフレッシュ期間可変手段は、所定の外部アドレス信号を入力し、所定の外部アドレス信号を基に発振周期制御信号を生成し、発振周期制御信号により発振回路の発振周期を可変とすることにより、セルフリフレッシュ期間を可変にしたことにより、テストモード時に入力する外部アドレス信号値の組み合わせでもって、セルフリフレッシュ期間を外部から変えることができる。
これにより、セルフリフレッシュ動作時のセルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たす発振回路部の発振周期の値を外部の測定装置により得ることができるものである。
さらに、複数のフューズ手段を有し、この発振回路部の発振周期の値を実現しうるようにフューズを適宜溶断することにより、セルリフレッシュ動作時のセルフリフレッシュ時の動作電流の規格値、および、メモリセルのデータ保持時間の規格値を満たす半導体記憶装置を得ることができるものである。
これらの結果、プロセスのばらつきに強い半導体記憶装置が得られ、迅速なサンプル供給がユーザに対してできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置のセルフリフレッシュ動作を説明するブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態の発振回路部の回路図である。
【図3】本発明の一実施の形態の半導体記憶装置のセルフリフレッシュ動作を説明する波形図である。
【図4】本発明の一実施例の発振回路部の回路図である。
【図5】発振周期とSR動作時の動作電流、および、発振周期と特定のメモリセルをセルフリフレッシュする時間間隔を測定した結果を説明する図である。
【図6】従来の半導体記憶装置のセルフリフレッシュ動作を説明するブロック図である。
【図7】従来の発振回路部の回路図である。
【図8】従来の半導体記憶装置のセルフリフレッシュ動作を説明する波形図である。
【符号の説明】
101 タイミングジェネレータ部
102 アドレスバッファ部
103 SR制御部
104 アドレス切替え部
105、105a 発振回路部
106 リフレッシュカウンター部
107 ROW系制御部
108 ROWアドレスデコーダー
109 センスアンプ
110 メモリセルアレイ部
111 SRテストレジスタ部
112 電流能力制御回路
FN0〜FNn、TN31〜TN3m、TN5 Nチャネルトランジスタ
FP0〜FPn、TP1、TP2 Pチャネルトランジスタ
FU10〜FU1n 第1のフューズ
FU20〜FU2n 第2のフューズ
INV1、INV2、INV3 インバータ
R0〜Rn 抵抗
VDD 電源端子
Φ0〜Φn、ΦA0〜ΦAn、ΦFSR、ΦOS 信号
ΦR0〜ΦRn、ΦSE、ΦSR、ΦS、ΦT 信号

Claims (1)

  1. 電流能力調整回路を含む発振回路を有し、セルフリフレッシュを行う半導体記憶装置であって、
    テストモード時に、所定の外部アドレス信号を基にn個(nは2以上の整数)の発振周期制御信号を生成し、該n個の発振周期制御信号を前記電流能力調整回路に与えて、前記発振回路の発振周期を可変するリフレッシュ期間可変手段を備え、
    前記電流能力調整回路は、
    それぞれにPチャンネルトランジスタが並列接続された抵抗値の異なるn個の抵抗よりなる直列回路と、
    電源端子と接地端子間に、抵抗成分を有する第1のフューズ、第2のフューズ及びNチャンネルトランジスタが直列接続されたn個のフューズ回路を備え、
    前記n個のフューズ回路内のNチャンネルトランジスタの各ゲートには、それぞれ、前記n個の発振周期制御信号のうちの1つを印加し、
    前記n個のPチャンネルトランジスタの各ゲートには、それぞれ、前記n個のフューズ回路内の第1のフューズと第2のフューズとの各接続点を接続することにより、
    テストモード時に、前記n個の発振周期制御信号の信号の組み合わせによって、抵抗値を変えることにより発振回路に供給する電流能力を調整して規格値を満たす発振回路の発振周期を求め、
    その後、前記第1のフューズ又は第2のフューズを溶断することにより、前記発振回路に供給する電流能力を固定して、前記発振回路の発振周期を決定することを特徴とする半導体記憶装置。
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