JPH06176568A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPH06176568A
JPH06176568A JP4326976A JP32697692A JPH06176568A JP H06176568 A JPH06176568 A JP H06176568A JP 4326976 A JP4326976 A JP 4326976A JP 32697692 A JP32697692 A JP 32697692A JP H06176568 A JPH06176568 A JP H06176568A
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JP
Japan
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level
bit line
bar
dbl
circuit
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Application number
JP4326976A
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English (en)
Inventor
Koji Kato
好治 加藤
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体記憶装置において、センスアンプ以降の
回路の制御タイミングを論理的に決定し、回路の誤動作
又はアクセスの遅延を生ずることなく制御タイミングを
早めて高速化できることを目的とする。 【構成】半導体記憶装置はビット線対BL1,バーBL1 、BL
2,バーBL2 と、ワード線WL1 〜WL3 と、複数の記憶セル
Cとを備える。ダミービット回路はダミービット線対DB
L,バーDBL と、ダミーセル2とを備える。ダミーセル2
は1つのワード線の選択に同期して検出用データをダミ
ービット線対DBL,バーDBL に出力する。データ検出回路
3はダミービット線対DBL,バーDBL の状態を検出する。
タイミング設定回路4はデータ検出回路3の検出結果に
基づき、選択すべき記憶セルに対応するビット線対に接
続されるセンスアンプ1以降の各回路のうち、少なくと
も1つの回路の制御タイミングを設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関す
る。近年の半導体記憶装置においては動作の高速化が求
められている。このためには、ビット線のデータを増幅
するセンスアンプ以降の各回路を制御する制御信号のタ
イミングを少しでも早める必要がある。このように、制
御信号のタイミングを早めるためには、各タイミングは
論理的に決定される必要がある。タイミングを論理的に
決定することは、半導体記憶装置の製造時におけるプロ
セスパラメータのバラツキに対しても対処できる点から
も求められている。
【0002】
【従来の技術】従来のダイナミックRAM(DRAM)
の一部を図6に示す。ビット線対BL1,バーBL1と
ビット線対BL2,バーBL2にはそれぞれN型のゲー
トトランジスタ11とコンデンサ12とから構成される
記憶セルC1〜C8が接続されている。記憶セルC1,
C5のゲート端子はワード線WL1に接続され、記憶セ
ルC2,C6のゲート端子はワード線WL2に接続され
ている。記憶セルC3,C7のゲート端子はワード線W
L3に接続され、記憶セルC4,C8のゲート端子はワ
ード線WL4に接続されている。
【0003】各ビット線対BL1,バーBL1、BL
2,バーBL2の端部にはそれぞれセンスアンプ13が
接続されている。ワード活性化信号発生回路14にはワ
ードデコーダ15a〜15dが接続されている。また、
ワード活性化信号発生回路14にはディレイ回路16が
接続されている。
【0004】ワード活性化信号発生回路14にはロウア
ドレスの取り込みのためのロウアドレスストローブ信号
バーRASが入力されている。ワード活性化信号発生回
路14はロウアドレスストローブ信号バーRASがLレ
ベルであると、Hレベルのワード活性化信号φWLEを
出力する。ワード活性化信号発生回路14はロウアドレ
スストローブ信号バーRASがHレベルであると、Lレ
ベルのワード活性化信号φWLEを出力する。
【0005】ワードデコーダ15a〜15dはそれぞれ
前記ワード線WL1〜WL4に接続されている。ワード
デコーダ15a〜15dはそれぞれアドレス信号A1〜
A4を入力するとともに、前記ワード活性化信号φWL
Eを入力している。ワードデコーダ15a〜15dは入
力している両信号が共にHレベルになると、対応するワ
ード線WL1〜WL4をHレベルにする。
【0006】ディレイ回路16は2n個(nは自然数)
のインバータを直列に接続して構成されている。ディレ
イ回路16にはセンスアンプ活性化信号発生回路17が
接続されている。ディレイ回路16は前記ワード活性化
信号φWLEを入力し、制御信号φWLE1を出力す
る。従って、図7に示すように、制御信号φWLE1の
レベル変化は前記ワード活性化信号φWLEのレベル変
化から2n個のインバータによるディレイ時間tDだけ
遅れたものとなる。
【0007】センスアンプ活性化信号発生回路17は前
記制御信号φWLE1を入力している。センスアンプ活
性化信号発生回路17は前記各センスアンプ13に接続
され、制御信号φWLE1に基づく動作電源φSAE,
バーφSAEを各センスアンプ13に供給する。即ち、
センスアンプ活性化信号発生回路17は制御信号φWL
E1がLレベルのときには、動作電源φSAE,バーφ
SAEを図7に示すように中間レベルVCC/2とする。
なお、中間レベルVCC/2はこのDRAMの高電位電源
VCCと低電位電源(0V)との中間値である。また、セ
ンスアンプ活性化信号発生回路17は制御信号φWLE
1がHレベルのときには、動作電源φSAE,バーφS
AEを図7に示すように高電位電源VCC及び低電位電源
(0V)とする。
【0008】また、前記各ビット線BL1,BL2はN
型のゲートトランジスタ18,20を介してそれぞれデ
ータバスDBに接続されている。各ビット線バーBL
1,バーBL2はN型のゲートトランジスタ19,21
を介してそれぞれデータバスバーDBに接続されてい
る。ゲートトランジスタ18,19のゲート端子にはコ
ラム選択信号CG1が入力され、ゲートトランジスタ2
0,21のゲート端子にはコラム選択信号CG2が入力
されている。
【0009】従って、コラム選択信号CG1がHレベル
になると、ゲートトランジスタ18,19がオンし、ビ
ット線対BL1,バーBL1がデータバスDB,バーD
Bに電気的に接続される。また、コラム選択信号CG2
がHレベルになると、ゲートトランジスタ20,21が
オンし、ビット線対BL2,バーBL2がデータバスD
B,バーDBに電気的に接続される。
【0010】このように構成されたDRAMにおいて、
ロウアドレスストローブ信号バーRASがHレベルであ
ると、ワード活性化信号φWLE及び制御信号φWLE
1はLレベルとなる。その結果、ワード線WL1〜WL
4はLレベルすなわち非選択状態となり、いずれの記憶
セルC1〜C8のセルトランジスタもオフしている。ま
た、センスアンプ13の動作電源φSAE,バーφSA
Eは中間レベルVCC/2に維持される。従って、各ビッ
ト線BL1,バーBL1、BL2,バーBL2も中間レ
ベルVCC/2に維持されている。
【0011】この状態において、ロウアドレスストロー
ブ信号バーRASがHレベルからLレベルに切換わる
と、ワード活性化信号発生回路14のワード活性化信号
φWLEがLレベルからHレベルに切り換わる。このと
き、アドレス信号A1〜A4のうち、A1のみがHレベ
ルであると、ワードデコーダ15aによりワード線WL
1がHレベルにされる。
【0012】ワード線WL1がHレベルになると、同ワ
ード線WL1に接続された記憶セルC1,C5のセルト
ランジスタがオンとなる。このとき、記憶セルC1,C
5に、例えばそれぞれ「1」即ちHレベルのセル情報が
格納されているとすると、ビット線BL1,BL2のレ
ベルはビット線バーBL1,バーBL2の中間レベルV
CC/2から少し上昇する。
【0013】一方、ディレイ回路16の制御信号φWL
E1はワード活性化信号φWLEがHレベルに変化して
からディレイ時間tDだけ遅れてHレベルになる。制御
信号φWLE1がHレベルになると、センスアンプ活性
化信号発生回路17の動作電源φSAEは中間レベルV
CC/2から高電位電源VCCに引き上げられ、動作電源バ
ーφSAEは低電位電源(0V)に引き下げられる。
【0014】すると、センスアンプ13によりビット線
BL1,BL2のレベルは高電位電源VCCに引き上げら
れ、ビット線バーBL1,バーBL2のレベルは低電位
電源(0V)に引き下げられる。
【0015】この後、コラム選択信号CG1のみがHレ
ベルになると、ゲートトランジスタ18,19のみがオ
ンする。これにより、ビット線対BL1,バーBL1が
データバスDB,バーDBに電気的に接続される。そし
て、データバスDBのレベルは高電位電源VCCに維持さ
れ、データバスバーDBのレベルは低電位電源(0V)
に引き下げられて、データバスDB,バーDBに記憶セ
ルC1のデータが読み出される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
DRAMではビット線対に記憶セルのデータが出力され
た後のセンスアンプ13の制御タイミングをディレイ回
路16のディレイ時間によって決定していた。ディレイ
回路16のディレイ時間は半導体記憶装置毎に論理的に
求めたものではなく、計算又は経験によって求めたもの
である。従って、DRAMの高速化を図ることができな
いという問題があった。
【0017】また、ディレイ回路16のディレイ時間は
DRAMの製造時におけるプロセスパラメータのバラツ
キに左右される。このため、DRAMにおいてセンスア
ンプ13の制御タイミングと実際のデータとに相対的な
タイミングのずれを生じ、回路の誤動作を生ずるという
問題があった。さらに、回路の誤動作を回避するため
に、ディレイ回路16のディレイ時間を変更すると、ア
クセスの遅延を生ずるという問題があった。
【0018】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、センスアンプ以降の回路の制御タイ
ミングを論理的に決定することにより、回路の誤動作又
はアクセスの遅延を生ずることなく制御タイミングを早
めることができ、半導体記憶装置の動作を高速化できる
ことを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。半導体記憶装置は複数のビット線対BL1,
バーBL1、BL2,バーBL2と、複数のワード線W
L1〜WL3と、各ビット線対と各ワード線とに接続さ
れた複数の記憶セルCとを備えて構成されている。
【0020】ダミービット回路は、各ビット線対BL
1,バーBL1、BL2,バーBL2と同様に設けられ
たダミービット線対DBL,バーDBLと、ダミーセル
2とを備えて構成されている。ダミーセル2はダミービ
ット線対DBL,バーDBLに接続されかついずれかの
ワード線が選択されるのに同期して記憶している検出用
データをダミービット線対DBL,バーDBLに出力す
る。
【0021】データ検出回路3はダミービット線対DB
L,バーDBLの端部に接続されダミービット線対DB
L,バーDBLの状態を検出する。そして、タイミング
設定回路4は、データ検出回路3の検出結果に基づき、
選択すべき記憶セルに対応するビット線対に接続される
センスアンプ1以降の各回路のうち、少なくとも1つの
回路の制御タイミングを設定する。
【0022】
【作用】ダミービット線対DBL,バーDBLはビット
線対BL1,バーBL1、BL2,バーBL2と同様に
設けられている。このため、ビット線対とダミービット
線対DBL,バーDBLとのデータ伝搬速度は差のない
ものとなる。
【0023】今、ワード線WL1〜WL3のうち、いず
れかのワード線が選択されると、そのワード線に接続さ
れている記憶セルのデータがその記憶セルに対応するビ
ット線対に出力されて伝搬する。
【0024】一方、いずれかのワード線が選択されるの
に同期してダミーセル2から検出用データがダミービッ
ト線対DBL,バーDBLに出力されて伝搬する。この
検出用データがデータ検出回路3により検出される。デ
ータ検出回路3の検出結果に基づいて、タイミング設定
回路4によりビット線対に接続されるセンスアンプ1以
降の少なくとも1つの回路の制御タイミングが論理的に
設定される。
【0025】従って、実際のビット線対のデータ伝搬速
度が設計段階でのデータ伝搬速度と異なったとしても、
ビット線対のデータ伝搬速度と等しいダミービット線対
のデータ伝搬速度が、センスアンプ1以降の回路の制御
タイミングに反映される。このため、センスアンプ1以
降の回路の誤動作又は記憶セルのアクセスの遅延が防止
される。
【0026】
【実施例】以下、本発明をダイナミックRAM(DRA
M)に具体化した一実施例を図2〜図5に従って説明す
る。なお、説明の便宜上、図6と同様の構成については
同一の符号を付して説明を一部省略する。
【0027】図2は一実施例のDRAMの一部を示して
いる。各ビット線BL1,バーBL1,BL2,バーB
L2の配線幅は同一に形成され、配線長も同一に形成さ
れている。各ワード線WL1〜WL4の配線幅は同一に
形成され、配線長も同一に形成されている。
【0028】各ビット線対BL1,バーBL1、BL
2,バーBL2の端部にはそれぞれセンスアンプ13が
接続されている。センスアンプ13はインバータ13
a,13bとで構成されている。
【0029】ダミービット線対DBL,バーDBLは前
記各ビット線BL1,バーBL1,BL2,バーBL2
と平行に設けられている。ダミービット線対DBL,バ
ーDBLの配線幅は各ビット線の配線幅と等しく形成さ
れ、配線長は各ビット線の配線長よりも若干長く形成さ
れている。ダミービット線対DBL,バーDBLには前
記各ビット線対BL1,バーBL1、BL2,バーBL
2のセンスアンプ13と対応する位置に同様のセンスア
ンプ13Aが接続されている。
【0030】ダミーワード線DWLは前記各ワード線W
L1〜WL4と平行に設けられている。ダミーワード線
DWLの配線幅は各ワード線の配線幅と等しく形成さ
れ、配線長は各ワード線の配線長と等しく形成されてい
る。
【0031】ダミービット線DBL及びダミーワード線
DWLにはダミーセル30が接続されている。ダミーセ
ル30はN型のゲートトランジスタ31、コンデンサ3
2、及びN型の書込用トランジスタ33とからなる。こ
のダミーセル30には前記記憶セルC1〜C8のうち、
いずれかの記憶セルが選択されたことを検出するための
検出用データが記憶されるようになっている。
【0032】すなわち、書込用トランジスタ33のドレ
イン端子は高電位電源VCCに接続され、ソース端子はコ
ンデンサ32を介して中間レベルVCC/2に接続されて
いる。書込用トランジスタ33のゲート端子は書込信号
発生回路40に接続され、書込制御信号φCPが入力さ
れている。
【0033】ゲートトランジスタ31のドレイン端子は
ダミービット線DBLに接続され、ソース端子は書込用
トランジスタ33のソース端子に接続されている。ゲー
トトランジスタ31のゲート端子はダミーワード線DW
Lに接続されている。
【0034】従って、書込制御信号φCPがHレベルに
なると、書込用トランジスタ33がオンしてコンデンサ
32が充電され、ダミーセル30には「1」がセットさ
れる。そして、ダミーワード線DWLがHレベルになる
と、ゲートトランジスタ31がオンし、ダミービット線
DBLに検出用データが出力される。
【0035】書込信号発生回路40の4つのインバータ
41〜44は直列に接続され、インバータ41はロウア
ドレスストローブ信号バーRASを入力している。NA
ND回路46はインバータ44の出力を一方の入力と
し、インバータ41の出力を他方の入力としている。そ
して、インバータ45はNAND回路46の出力を入力
し、その反転信号を書込制御信号φCPとして前記書込
用トランジスタ33のゲート端子に出力する。
【0036】従って、ロウアドレスストローブ信号バー
RASがHレベルの状態では、インバータ41の出力が
Lレベルであり、インバータ44の出力はHレベルであ
る。このため、NAND回路46の出力はHレベルとな
り、書込制御信号φCPはLレベルとなる。
【0037】また、ロウアドレスストローブ信号バーR
ASがHレベルからLレベルに切り換わると、書込制御
信号φCPにHレベルのワンショットパルスが出力され
る。すなわち、ロウアドレスストローブ信号バーRAS
がHレベルからLレベルに切り換わると、インバータ4
1の出力がHレベルとなる。このとき、インバータ42
〜44の遅延によりインバータ44の出力はHレベルで
あるため、NAND回路46の出力はLレベルとなり、
書込制御信号φCPはHレベルとなる。そして、インバ
ータ42〜44の遅延時間が経過すると、インバータ4
4の出力はLレベルとなるため、NAND回路46の出
力はHレベルとなり、書込制御信号φCPはLレベルと
なる。
【0038】ワード活性化信号発生回路14には選択回
路22が接続され、選択回路22には前記ダミーワード
線DWLが接続されている。選択回路22は2つのイン
バータ22a,22bからなり、前記ワード活性化信号
φWLEがHレベルになると、ダミーワード線DWLを
Hレベルにする。
【0039】データ検出回路50はダミービット線対D
BL,バーDBLの端部に接続され、データ検出回路5
0は前記ワード活性化信号φWLEを入力している。デ
ータ検出回路50はワード活性化信号φWLEのレベル
に基づいてダミービット線対DBL,バーDBLの状態
を検出し、検出信号φDATAを出力する。
【0040】タイミング設定回路としてのセンスアンプ
活性化信号発生回路60はデータ検出回路50に接続さ
れて検出信号φDATAを入力している。センスアンプ
活性化信号発生回路60は前記各センスアンプ13,1
3Aに接続され、検出信号φDATAに基づく動作電源
φSAE,バーφSAEを各センスアンプ13,13A
に供給する。
【0041】前記データ検出回路50及びセンスアンプ
活性化信号発生回路60を図3に従って詳細に説明す
る。まず、データ検出回路50について説明する。
【0042】PMOSトランジスタT1及びNMOSト
ランジスタT2,T3は高電位電源VCCと中間レベルV
CC/2との間に直列に接続されている。PMOS及びN
MOSトランジスタT1,T3のゲート端子にはワード
活性化信号φWLEが入力されている。NMOSトラン
ジスタT2のゲート端子には前記ダミービット線DBL
が接続されている。
【0043】PMOS及びNMOSトランジスタT1,
T2間のノードn1にはNMOSトランジスタT4のソ
ース端子が接続され、同トランジスタT4のドレイン端
子はインバータ51に接続されている。NMOSトラン
ジスタT4のゲート端子はインバータ52を介してイン
バータ51の出力端子に接続され、検出信号φDATA
を反転した信号が入力されている。
【0044】インバータ51は高電位電源VCCと低電位
電源GNDとの間に直列に接続されたPMOSトランジ
スタT9とNMOSトランジスタT10とからなる。P
MOS及びNMOSトランジスタT9,T10のゲート
端子は前記NMOSトランジスタT4を介してノードn
1に接続されている。このインバータ51のしきい値は
高電位電源VCCと中間レベルVCC/2との中央付近に設
定されている。そして、インバータ51はゲート入力に
基づいたレベルの検出信号φDATAをPMOS及びN
MOSトランジスタT9,T10間の出力端子から出力
する。
【0045】PMOSトランジスタT5,T6及びNM
OSトランジスタT7,T8は高電位電源VCCと低電位
電源GND(=0V)との間に直列に接続されている。
PMOSトランジスタT6のゲート端子はインバータ5
2の出力端子に接続されている。PMOSトランジスタ
T5及びNMOSトランジスタT7,T8のゲート端子
はインバータ51の出力端子に接続され、前記検出信号
φDATAが入力されている。PMOS及びNMOSト
ランジスタT6,T7間のノードn2は前記NMOSト
ランジスタT4のドレイン端子に接続されている。
【0046】また、インバータ51の出力端子と低電位
電源GNDとの間にはリセット用のNMOSトランジス
タT11が接続されている。NMOSトランジスタT1
1のゲート端子はリセット信号発生回路53に接続さ
れ、リセット信号φRが入力されている。
【0047】従って、リセット信号φRがHレベルにな
ると、NMOSトランジスタT11がオンしてインバー
タ51の出力端子が低電位電源GNDに接続され、検出
信号φDATAがLレベルとなる。
【0048】リセット信号発生回路53の3つのインバ
ータ54〜56は直列に接続され、インバータ54は前
記ワード活性化信号φWLEを入力している。NOR回
路57はインバータ56の出力を一方の入力とし、ワー
ド活性化信号φWLEを他方の入力としている。そし
て、NOR回路57は両信号に基づくリセット信号φR
を前記NMOSトランジスタT11のゲート端子に出力
する。
【0049】従って、ワード活性化信号φWLEがHレ
ベルの状態では、インバータ56の出力はLレベルであ
り、NOR回路57の出力はHレベルとなり、リセット
信号φRはLレベルとなる。
【0050】また、ワード活性化信号φWLEがHレベ
ルからLレベルに切り換わると、リセット信号φRにH
レベルのワンショットパルスが出力される。すなわち、
ワード活性化信号φWLEがHレベルからLレベルに切
り換わったとき、インバータ54〜56の遅延によりイ
ンバータ56の出力はLレベルである。このため、NO
R回路57の出力はHレベルとなり、リセット信号φR
はHレベルとなる。インバータ54〜56の遅延時間が
経過すると、インバータ56の出力はHレベルとなるた
め、NOR回路57の出力はHレベルとなり、リセット
信号φRはLレベルとなる。そして、ワード活性化信号
φWLEがLレベルに保持されると、リセット信号φR
はLレベルに保持される。
【0051】次に、センスアンプ活性化信号発生回路6
0について説明する。インバータ61には前記データ検
出回路50から検出信号φDATAが入力され、インバ
ータ61は検出信号φDATAを反転してインバータ6
2に出力する。
【0052】PMOSトランジスタT20及びNMOS
トランジスタT21,T22は高電位電源VCCと低電位
電源GNDとの間に直列に接続されている。PMOS及
びNMOSトランジスタT20,T21のゲート端子は
ノードn3にて前記インバータ61の出力端子に接続さ
れている。NMOSトランジスタT22のゲート端子は
インバータ62の出力端子に接続されている。
【0053】そして、センスアンプ活性化信号発生回路
60はPMOS及びNMOSトランジスタT20,T2
1間のノードn5から動作電源φSAEを出力する。ま
た、NMOSトランジスタT21,T22間のノードn
6から動作電源バーφSAEを出力する。
【0054】NMOSトランジスタT23は中間レベル
VCC/2と前記ノードn5との間に接続されている。N
MOSトランジスタT24は中間レベルVCC/2と前記
ノードn6との間に接続されている。そして、両NMO
SトランジスタT23,T24のゲート端子は前記ノー
ドn3にてインバータ61の出力端子に接続されてい
る。
【0055】従って、検出信号φDATAがLレベルの
ときには、ノードn3はHレベルとなり、ノードn4は
Lレベルとなる。このため、PMOS及びNMOSトラ
ンジスタT20,T22はオフし、NMOSトランジス
タT21,T23,T24がオンする。すると、ノード
n5,n6はNMOSトランジスタT23,T24のオ
ンによりそれぞれ中間レベルVCC/2に接続され、動作
電源φSAE,バーφSAEは中間レベルVCC/2とな
る。なお、NMOSトランジスタT21のオンによりノ
ードn5,n6のレベルに差があっても、動作電源φS
AE,バーφSAEはほぼ同一の速度で中間レベルVCC
/2となる。
【0056】また、検出信号φDATAがHレベルのと
きには、ノードn3はLレベルとなり、ノードn4はH
レベルとなる。このため、PMOS及びNMOSトラン
ジスタT20,T22はオンし、NMOSトランジスタ
T21,T23,T24がオフする。すると、ノードn
5,n6は絶縁され、ノードn5はPMOSトランジス
タT20のオンにより高電位電源VCCに接続され、ノー
ドn6はNMOSトランジスタT22のオンにより低電
位電源GNDに接続される。よって、図4に示すよう
に、動作電源φSAEは高電位電源VCCとなり、動作電
源バーφSAEは低電位電源GNDとなる。
【0057】次に上記のように構成されたDRAMの作
用を図4,図5に従って説明する。今、図5に示すよう
に、ロウアドレスストローブ信号バーRASがHレベル
の状態において、データ検出回路50の検出信号φDA
TAがLレベルであるとする。ロウアドレスストローブ
信号バーRASがHレベルであるため、ワード活性化信
号φWLEがLレベルとなる。その結果、ワード線WL
1〜WL4及びダミーワード線DWLはLレベルすなわ
ち非選択状態となり、いずれの記憶セルC1〜C8も非
選択状態であり、ダミーセル30も非選択状態である。
【0058】また、検出信号φDATAがLレベルであ
るため、センスアンプ活性化信号発生回路60のPMO
S及びNMOSトランジスタT20,T22はオフし、
NMOSトランジスタT21,T23,T24がオンし
ている。このため、センスアンプ13,13Aの動作電
源φSAE,バーφSAEは中間レベルVCC/2に維持
される。従って、各ビット線BL1,バーBL1、BL
2,バーBL2及びダミービット線DBL,バーDBL
も中間レベルVCC/2に維持されている。
【0059】このとき、ワード活性化信号φWLEがL
レベルであり、ダミービット線DBLが中間レベルVCC
/2であるため、データ検出回路50のPMOSトラン
ジスタT1はオンし、NMOSトランジスタT2,T3
はオフしている。このため、ノードn1のレベルは高電
位電源VCCに引き上げられている。また、検出信号φD
ATAがLレベルであるため、NMOS及びPMOSト
ランジスタT4,T5はオンし、PMOSトランジスタ
T6及びNMOSトランジスタT7,T8はオフしてい
る。このため、ノードn2のレベルはノードn1と同様
に高電位電源VCCに引き上げられている。これにより、
インバータ51のPMOSトランジスタT9はオフし、
NMOSトランジスタT10がオンして検出信号φDA
TAはLレベルに保持される。
【0060】この状態において、ロウアドレスストロー
ブ信号バーRASがHレベルからLレベルに切換わる
と、書込信号発生回路40から書込制御信号φCPにH
レベルのワンショットパルスが出力される。このワンシ
ョットパルスにより書込用トランジスタ33がオンして
コンデンサ32が充電され、ダミーセル30には検出用
データ「1」がセットされる。
【0061】また、ロウアドレスストローブ信号バーR
ASがHレベルからLレベルに切換わると、ワード活性
化信号発生回路14のワード活性化信号φWLEがLレ
ベルからHレベルに切り換わる。このとき、アドレス信
号A1〜A4のうち、A1のみがHレベルであると、ワ
ードデコーダ15aによりワード線WL1がHレベルに
される。
【0062】ワード線WL1がHレベルになると、同ワ
ード線WL1に接続された記憶セルC1,C5のゲート
トランジスタ11がオンとなる。このとき、記憶セルC
1,C5に、例えばそれぞれ「1」即ちHレベルのセル
情報が格納されているとすると、ビット線BL1,BL
2のレベルはビット線バーBL1,バーBL2の中間レ
ベルVCC/2から少し上昇する。
【0063】一方、ワード活性化信号φWLEがHレベ
ルになると、図4に示すようにダミーワード線DWLが
Hレベルとなる。すると、ゲートトランジスタ31がオ
ンし、ダミーセル30の検出用データ「1」がダミービ
ット線DBLに出力され、ダミービット線DBLのレベ
ルはダミービット線バーDBLの中間レベルVCC/2か
ら少し上昇する。
【0064】このとき、ワード活性化信号φWLEがH
レベルとなったことにより、データ検出回路50のPM
OSトランジスタT1はオフし、NMOSトランジスタ
T3はオンする。また、ダミービット線DBLが中間レ
ベルVCC/2から上昇したことによりNMOSトランジ
スタT2がオンする。このため、ノードn1,n2のレ
ベルは高電位電源VCCから引き下げられる。ノードn2
のレベルがインバータ51のしきい値(高電位電源VCC
と中間レベルVCC/2との中央付近)よりも低下する
と、インバータ51のPMOSトランジスタT9はオン
し、NMOSトランジスタT10がオフする。すると、
検出信号φDATAはLレベルからHレベルに切り換わ
る。検出信号φDATAがHレベルになると、NMOS
及びPMOSトランジスタT4,T5がオフし、PMO
SトランジスタT6及びNMOSトランジスタT7,T
8がオンする。このため、ノードn2はノードn1から
絶縁され、そのレベルは低電位電源GNDまで引き下げ
られ、検出信号φDATAはHレベルに保持される。な
お、ノードn1のレベルは中間レベルVCC/2まで低下
する。
【0065】検出信号φDATAがHレベルとなったこ
とにより、センスアンプ活性化信号発生回路60のPM
OS及びNMOSトランジスタT20,T22はオン
し、NMOSトランジスタT21,T23,T24がオ
フする。このため、動作電源φSAEは中間レベルVCC
/2から高電位電源VCCに引き上げられ、動作電源バー
φSAEは中間レベルVCC/2から低電位電源GNDに
引き下げられる。
【0066】すると、ワード線WL1がHレベルとなっ
たことによって中間レベルVCC/2から少しレベルが上
昇していたビット線BL1,BL2のレベルはセンスア
ンプ13により高電位電源VCCに引き上げられる。ま
た、ビット線バーBL1,バーBL2のレベルは中間レ
ベルVCC/2から低電位電源GNDに引き下げられる。
なお、ダミーワード線DWLがHレベルとなったことに
よって中間レベルVCC/2から少しレベルが上昇してい
たダミービット線DBLのレベルはセンスアンプ13A
により高電位電源VCCに引き上げられる。ダミービット
線バーDBLのレベルは中間レベルVCC/2から低電位
電源GNDに引き下げられる。
【0067】この後、コラム選択信号CG1のみがHレ
ベルになると、ゲートトランジスタ18,19のみがオ
ンする。これにより、ビット線対BL1,バーBL1が
データバスDB,バーDBに電気的に接続される。そし
て、データバスDBのレベルは高電位電源VCCに維持さ
れ、データバスバーDBのレベルは低電位電源GNDに
引き下げられて、データバスDB,バーDBに記憶セル
C1のデータが読み出される。
【0068】そして、ロウアドレスストローブ信号バー
RASがLレベルからHレベルに切換わると、ワード活
性化信号発生回路14のワード活性化信号φWLEがH
レベルからLレベルに切り換わる。すると、リセット信
号発生回路53のリセット信号φRにHレベルのワンシ
ョットパルスが出力される。このワンショットパルスに
よりNMOSトランジスタT11がオンし、インバータ
51の出力端子が低電位電源GNDに接続され、検出信
号φDATAがLレベルにされる。
【0069】以後、ロウアドレスストローブ信号バーR
ASのHレベルからLレベルへの切換わり、及びLレベ
ルからHレベルへの切換わりに同期して、前記と同様に
してデータの読み出しが行われる。
【0070】このように、本実施例では、ダミービット
線対DBL,バーDBLをビット線対BL1,バーBL
1、BL2,バーBL2と同様に設け、ダミーワード線
DWLをワード線WL1〜WL4と同様に設けた。この
ため、ビット線対とダミービット線対DBL,バーDB
Lとのデータ伝搬速度、及びワード線とダミーワード線
DWLとのデータ伝搬速度は差のないものとなる。そし
て、ワード線を選択するためのワード活性化信号φWL
Eに基づいてダミーセル30から検出用データを出力さ
せるようにした。この検出用データの検出に基づいてデ
ータ検出回路50によりセンスアンプ13の動作電源φ
SAE,バーφSAEの切換タイミングを制御するよう
にした。従って、動作電源φSAE,バーφSAEの切
換タイミングは実際のDRAMにおけるビット線抵抗の
バラツキやコンタクト抵抗のバラツキを考慮した論理的
なものとなる。すなわち、実際のDRAMにおけるビッ
ト線対のデータ伝搬速度が設計段階でのデータ伝搬速度
と異なったとしても、実際のデータ伝搬速度をセンスア
ンプ13の制御タイミングに反映できる。このため、セ
ンスアンプ13の誤動作又は記憶セルC1〜C8のアク
セスの遅延を防止することができる。
【0071】また、本実施例ではセンスアンプ13の動
作電源φSAE,バーφSAEの切換タイミングを論理
的に設定するようにしたので、DRAM毎に切換タイミ
ングを早めることができ、DRAMの動作を高速化する
ことができる。
【0072】なお、本実施例ではデータ検出回路50の
検出信号φDATAをセンスアンプ13,13Aの動作
電源φSAE,バーφSAEの切り換え制御に用いた。
これに代えて、検出信号φDATAをセンスアンプ以降
の他の回路、例えば、ビット線対とデータバスとを接続
するゲートトランジスタを選択するコラム選択信号の制
御タイミングに用いてもよい。
【0073】また、本実施例ではダイナミックRAMに
実施したが、これに限定されるものではなく、スタティ
ックRAM又はROM等の他の半導体記憶装置に実施し
てもよい。
【0074】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
センスアンプ以降の回路の制御タイミングを論理的に決
定することにより、回路の誤動作又はアクセスの遅延を
生ずることなく制御タイミングを早めることができ、半
導体記憶装置の動作を高速化できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】一実施例のダイナミックRAMの概略を示す回
路図である。
【図3】データ検出回路及びセンスアンプ活性化信号発
生回路を示す回路図である。
【図4】一実施例の作用を示す各波形図である。
【図5】一実施例の作用を示す各波形図である。
【図6】従来のダイナミックRAMを示す回路図であ
る。
【図7】従来例の作用を示す各波形図である。
【符号の説明】
1 センスアンプ 2 ダミーセル 3 データ検出回路 4 タイミング設定回路 60 タイミング設定回路としてのセンスアンプ活性化
信号発生回路 BL1,バーBL1,BL2,バーBL2 ビット線 C 記憶セル DBL,バーDBL ダミービット線 WL1〜WL3 ワード線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビット線対(BL1,バーBL
    1、BL2,バーBL2)と、複数のワード線(WL1
    〜WL3)と、各ビット線対と各ワード線とに接続され
    た複数の記憶セル(C)とを備え、ビット線対とワード
    線とを選択することにより所定の記憶セル(C)を選択
    し、そのビット線対の端部に接続されたセンスアンプ
    (1)で該記憶セルからセル情報の読み出し動作を行う
    ようにした半導体記憶装置において、 前記各ビット線対(BL1,バーBL1、BL2,バー
    BL2)と同様に設けられたダミービット線対(DB
    L,バーDBL)と、ダミービット線対(DBL,バー
    DBL)に接続されかつ前記いずれかのワード線が選択
    されるのに同期して記憶している検出用データをダミー
    ビット線対(DBL,バーDBL)に出力するダミーセ
    ル(2)とを備えたダミービット回路と、 前記ダミービット線対(DBL,バーDBL)の端部に
    接続されダミービット線対(DBL,バーDBL)の状
    態を検出するデータ検出回路(3)と、 前記データ検出回路(3)の検出結果に基づき、選択す
    べき記憶セルに対応するビット線対に接続されるセンス
    アンプ(1)以降の各回路のうち、少なくとも1つの回
    路の制御タイミングを設定するタイミング設定回路
    (4)とを設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記タイミング設定回路はセンスアンプ
    を活性化するセンスアンプ活性化信号発生回路(60)
    であることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装
    置。
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