JP3945701B2 - パッケージ - Google Patents
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Description
本発明は、特にミシン針または別の長細いエレメントのためのパッケージに関する。
【0002】
多くの場合長細い部材たとえば機械部分、ミシン針または別の形式の長細いエレメントの製造者は、並べて保管しかつ必要に応じて快適に取り出すことができるように製品を包装して生産しなければならないという課題に直面している。製造者側からみて、該当するパッケージはできるだけ簡単に組み立てられる、ということが重要である。大量生産のためには自動組立装置が考慮される。小量生産では原則として手動で組立が行われる。したがってパッケージの構想に際して、パッケージはできるだけ簡単に組み立てられる、ということが重要である。さらに種々異なる部材を包装できることも重要であり、その結果類似の部材の部分品目にとってそれぞれ異なるパッケージが提供されることはない。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許第19646845号明細書からミシン針用のパッケージが公知であり、このパッケージは一体的に形成された外殻体を備えており、この外殻体からフラットな矩形のパッケージを形成することができる。この状態では、外殻体は、真っ直ぐまたはカーブしたニードルを収容するための内室を取り囲む。ニードルを整列して収容するために、内室に相並んで位置する縦ウェブまたはカーブしたウェブが配置されており、このようなウェブはニードルを仕切っている。
【0004】
ウェブ自体が、ニードルのためには提供されないスペースを必要としている。さらにウェブはニードルに特有の形式で形成されており、つまり真っ直ぐなニードルとカーブしたニードルとのためにそれぞれ異なるウェブを提供しなければならない。すなわち種々異なるパッケージを提供する必要がある。
【0005】
さらにドイツ連邦共和国特許公開第2255158号明細書からニードルパッケージが公知であり、このニードルパッケージは厚紙から成る背部に取り付けられている。この背部には、プラスチック製の実質的に矩形の支持体が配置されており、この支持体自体は透明のプラスチック断片によってカバーされている。四角形のフレーム状の支持体のウェブは、フェルト製のストリップを包囲しており、このフェルトストリップはその外面および内面で長細いスリット状の開口を備えている。これらの開口ひいてはフェルトストリップに縫い針が差し込まれるので、縫い針はフェルトストリップによって固定されている。
【0006】
このような形式のパッケージは形成にコストがかかり組付が困難である。
【0007】
このことから出発して、本発明の課題は、多種多様の形式で使用可能で、簡単に取り扱いできるパッケージを提供することである。
【0008】
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段を有するパッケージによって解決される。
【0009】
本発明のパッケージは、外殻体を備えており、この外殻体は包装しようとするエレメントを収容するための内室を取り囲む。外殻体には押さえが形成されており、この押さえは包装されたエレメントを内室において挟み付けて固定するのに役立つ。たとえば押さえは、エレメントを外殻体の後壁に押し付け、これによってエレメントはがたつくことなく固定される。したがってエレメントは整列して収容されていて、かつ同様に整列した状態でパッケージから取り出すことができる。
【0010】
押さえが外殻体に形成されているので、押さえはパッケージを閉鎖する際に特別な形式で取り扱う必要はない。たとえばパッケージは、収容部分を備え、この収容部分が第1の蓋部によって組立に基づいて持続的に閉鎖されるように形成することができる。エレメントを取り出すために、この蓋部は開放されず、閉鎖したままである。単に取出開口が開放される。有利には押さえは、最初の組立に際して閉鎖しようとする蓋部の領域に配置されており、つまり蓋部に配置されているか、または蓋部に対向して配置されている。したがって包装しようとするエレメントは、パッケージを閉鎖する際に自動的に堅固に挟み付けられ、このために特別なハンドグリップまたはその他の特別な手段は必要とされない。これによってパッケージは、極めて良好に取り扱うことができ、つまり簡単に組み立てることができ、部材は簡単に取り出すことができ、パッケージは種々異なる形式で形成されたエレメントに用いることができる。さらに押さえは有利には長細いエレメントの間には作用しないので、これらのエレメントは側方で互いに接触した状態でパッケージに挿入することができる。これによってパッケージ容積を良好に利用することができる。
【0011】
有利にはパッケージの外殻体が一体的に形成されている。たとえば外殻体はプラスチック射出成形部分によって形成される。必要に応じてパッケージを複数部分から形成することもでき、たとえば収容領域と蓋区分とを別個に製作して、収容領域の組立に基づいて相互的に係止するようにすることもできる。選択的な実施例でもその主要な利点は押さえに関するものであり、この押さえは両方のパッケージ部分の一方または両方に成形されており、その結果長細い機械エレメントは、パッケージの組立に際して挟み付けて固定される。押さえを別個に製作して、あとから外殻体に、たとえば接着剤によって結合することもできる。
【0012】
押さえは、少なくとも1つの変形可能な区分を備えており、この場合変形部は可塑性または弾性的またはこれらの組み合わされた可塑弾性的に形成することができる。少なくともある程度弾性的な構成要素の有する利点によれば、個々のエレメントはパッケージから取り出し、かつ必要な場合再びパッケージに挿入することができ、これに基づいてエレメントは再び弾性的に保持(クランプ)することができる。
【0013】
押さえはたとえばパッケージの平面の一方に形成された単数または複数の突出部によって形成される。突出部は可撓性に形成されており、これによって長細い機械エレメントを突出部に対向して位置する平面またはそこに設けられた当接箇所に押し付けることができる。押さえは残りの外殻体よりもフレキシブルであるので、パッケージを閉鎖する際に、押さえは変形されるが外殻体はそうでない。
【0014】
パッケージは、有利には一方の端部で取出開口を備えており、この取出開口は閉鎖旋回フラップによって閉鎖可能にすることができる。有利には押さえは、外殻体の、閉鎖旋回フラップによって占められる領域の外側で配置されている。このことの有する利点によれば、包装されたエレメントが、パッケージから取り出すことのできる開放状態でも、まだ可撓性に内室に保持されている。
【0015】
有利には取出開口はパッケージの全幅にわたって延びているので、パッケージが開放されている場合、全てのエレメントは露出して位置し、必要に応じて単数または複数を取り出すことができる。閉鎖旋回フラップは一体的にまたは複数部分から形成することができる。さらに閉鎖旋回フラップに旋回可能な収容区分を対応配置することができ、これによって包装されたエレメントの端部に対するアプローチを改善することができる。
【0016】
押さえは、パッケージと一体的に形成し、かつばね弾性的な単数または複数のクランプリップによって形成することができ、クランプリップは、列状にまたは平行に内室を横切るように延びていて、したがって取出開口の開放方向に対して横向きに、有利にはパッケージの全幅にわたって延びている。これによって押さえは確実に内室に挿入された全てのエレメントを把持し、それもエレメントの具体的な形状に関係なく把持する。たとえばパッケージに、1つのタイプおよび同一タイプの真っ直ぐなミシン針を包装することも、カーブしたミシン針を包装することもできる。さらにそれぞれ異なる大きさのニードルを包装することができる。
【0017】
有利にはそれぞれ同方向または逆方向に方向付けられた2つのクランプリップが押さえに所属しており、これらのクランプリップはパッケージの平面に対して傾斜して配置されている。
【0018】
本発明の別の有利な実施形態の詳細については、図面、明細書または従属請求項から明らかである。
【0019】
次に本発明の実施例を図示し、詳しく説明する。
【0020】
図1には、ニードルパッケージ1が示されており、このニードルパッケージは、複数のミシン針N(図4)を提供するのに役立つ。ニードルパッケージ1は、一体的な、有利にはプラスチック射出成形部分として形成された外殻体2を備えており、この外殻体2は図3から見て取れる。この外殻体2から、矩形でフラットな平面としての収容領域3が区分化され、この収容領域3は比較的硬く形成されていて、かつ3辺で縁部4に取り囲まれている。収容領域3に、膜ヒンジ5を介して収容区分6が続いており、この収容区分6は端部側で係止条片7を備えている。さらに縁部4は収容区分6に沿って延びている。
【0021】
縁部4に所属の、相互間隔を有して平行に位置する側壁8,9は、内側で係止条溝11を備えており、この係止条溝は、硬質で矩形の平面としての蓋区分12を固定的に収容するのに役立つ。この蓋区分12は、膜ヒンジ14を介して、縁部4の、係止条片7とは反対側に位置する端部と結合されていて、それも係止条溝11とほぼ合致する高さで結合されている。この膜ヒンジ14に対して平行に別の膜ヒンジ15が設けられており、この膜ヒンジ15を介して蓋区分12に、広幅の係止突起17を備えた閉鎖旋回フラップ区分16が続いている。蓋区分12には、膜ヒンジ15の傍に突起18,19を設けることができ、これらの突起18,19は側壁8,9の、対応する隙間21,22に係合する。
【0022】
蓋区分12には押さえ23が形成されており(図3)、この押さえ23は、図4から判るように、ミシン針Nを、外殻体2によって取り囲まれた内室Iにおいて挟み付け固定するのに役立つ。押さえ23は変形可能な区分を備えている。この区分は、図示の実施例では、側壁8から側壁9に向かって延びる突出部としての2つのクランプリップ24,25によって形成されている。これらのクランプリップ24,25は、図4に示したように、蓋区分12と一体的に結合されている。蓋区分12およびクランプリップ24,25は、外殻体2と同様の材料から形成することができる。これらのクランプリップ24,25は扁平な蓋区分12に対して約45°の角度αで位置している。蓋区分12に移行するところの移行箇所26,27で、クランプリップは最大厚さを有している。その位置から出発して、クランプリップは真っ直ぐに延びる前縁28,29まで先細に形成されている。前縁28,29は、移行箇所26,27に対して平行に、しかも互いに平行に配置されていて、かつ互いに接近している。クランプリップ24,25はフレキシブルで、しかも負荷軽減状態では扁平に形成されているが、ニードルNに接触するとウェーブ形状を取り得るように形成されている。そうなると前縁28,29は、ウェーブしている。さらにクランプリップ24,25は僅かに弾性的であり、ニードルNに接触することによって生じるばね力は、蓋区分12と、側壁8,9に設けられた係止条溝11との間の係止によって確実に吸収される。
【0023】
記載のニードルパッケージ1は以下のようにして組み立てられる。
【0024】
先ず図3に基づく外殻体2が製作される。ニードルNを装着するために、ニードルは開放状態の外殻体2(図3)で収容領域3に導入される。次いで外殻体2が閉鎖され、この閉鎖は、蓋区分12が、図4から判るように、収容領域3に向かって旋回されてこの収容領域3に係止されるようにして行われる。クランプリップ24,25は、ニードルNに当接し、したがってニードルNを収容領域3の底部に押し付ける。これによってニードルNは不動にかつがたつくことなしに内室Iに位置し、したがってある位置で保持されている。押さえ23の特別な操作は必要でない。
【0025】
個々のニードルNを取り出そうとすると、ニードルパッケージ1は、図2に示したように開放される。この場合閉鎖旋回フラップ区分16は収容区分6から離間運動される。さらに収容区分6も閉鎖旋回フラップ区分16から離間旋回させることができる。したがってスリット状の取出開口31が露出(開放)され、この取出開口31からみて閉鎖旋回フラップ区分16と収容区分6とが側面図でy字形に離間するように位置する。内室Iと取出開口31とは、それぞれ互いに一致する幅を有している。取出開口31からニードルNの端部が突出し、この場合ニードルNはクランプリップ24,25によって内室Iにおいて挟み付けて保持される。ここでニードルNは個別的に取り出すことができ、ニードルNの取り出しは別のニードルに影響を与えるものではない。既にニードルNの一部がニードルパッケージ1から取り出されている場合でも、クランプリップ24,25の弾性によって、ニードルは確実に内室Iに保持される。
【0026】
ニードルパッケージ1はいつでも再度閉鎖することができ、この閉鎖は、収容区分6と閉鎖旋回フラップ区分16とが、図2に示した位置から、図1に示した位置に戻し運動して行うことができる。さらに既に取り出されたニードルNは、取出開口31を通って内室Iに挿入して、再びニードルパッケージ1に導入することができる。
【0027】
変化実施例では、単に1つのクランプリップ24か、または多数のクランプリップ(3つ、4つまたは5つ以上)が設けられている。さらにクランプリップ24,25は、選択的に、収容領域3の底部に設けられた適当なクランプリップによって支持するか、または代用することができる。クランプリップ24,25は、図4に示したように、互いに向かい合う方向で傾斜付けして配置することができる。クランプリップを同じ方向で、たとえばクランプリップ25のように方向付けることもできる。これによってニードルはクランプリップの抵抗なしに再びニードルパッケージに戻し案内することができる、という利点が得られる。押さえ23は、必要な場合、外殻体2とは別の材料から形成することもできる。たとえば外殻体2は、蓋区分12に取り付けられたフォームラバーによって形成することができる。
【0028】
ニードルパッケージ1は、特にニードルNを包装するために、内室Iに配置された押さえ23を備えており、この押さえ23は、ニードルNを内室Iにおいて位置固定するのに役立つ。押さえ23はばね弾性的なたとえば1つまたは2つのエレメントたとえばクランプリップ24,25から形成されており、クランプリップはニードルNに対して横方向で、内室Iを横切るように延びている。クランプリップ24,25は、パッケージ1の、パッケージの組立に基づいてニードルNに向かって移動される区分の内面に配置されているので、クランプリップ24,25はニードルNに接触するようになっている。この区分は、たとえばパッケージ1の収容領域3に旋回可能に支承された蓋区分12によって形成することができる。このパッケージは、特に簡単な組立を実現していて、かつ様々なタイプのニードルに適したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 閉鎖状態のニードルパッケージを示す図である。
【図2】 開放状態の閉鎖旋回フラップを備えた、図1によるパッケージを示す斜視図である。
【図3】 組立前の開放状態のパッケージの外殻体を示す図である。
【図4】 閉鎖状態のパッケージを側面からみて示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ニードルパッケージ、 2 外殻体、 3 収容領域、 4 縁部、 5 膜ヒンジ、 6 収容区分、 7 係止条片、 8,9 側壁、 11 係止条溝、 12 蓋区分、 14,15 膜ヒンジ、 16 閉鎖旋回フラップ区分、 17 係止突起、 18,19 突起、 21,22 隙間、 23 押さえ、 24,25 クランプリップ、 26,27 移行箇所、 28,29 縁部、 31 取出開口、 I 内室、 N ニードル
Claims (13)
- 特にミシン針(N)または別の長細いエレメントのためのパッケージ(1)であって、
該パッケージ(1)が、内室(I)を取り囲む外殻体(2)を備えており、該外殻体(2)が、蓋区分(12)を備えている形式のものにおいて、
外殻体(2)が、一体的なプラスチック射出成形部分として形成されており、 蓋区分(12)に少なくとも1つのクランプリップ(23)が設けられており、該クランプリップが、内室(I)に突入していて、かつ該蓋区分(12)と相俟って、負荷のかけられていない非作用状態で鋭角の角度(α)を成していることを特徴とする、パッケージ。 - 外殻体(2)が、一体的に形成されている、請求項1記載のパッケージ。
- 外殻体(2)と押さえ(23)とが、互いに一体的に結合されている、請求項1記載のパッケージ。
- 押さえ(23)の、変形可能なクランプリップ(24)が、弾性的に変形可能である、請求項1記載のパッケージ。
- 外殻体(2)が、相対する面で内室(I)を画設するフラットな2つの平面(12,3)を備えており、押さえ(23)が、少なくとも1つの突出部(24)によって形成されており、該突出部(24)が、一方の前記平面(12,3)に形成されている、請求項1記載のパッケージ。
- 外殻体(2)が一方の端部で、取出開口(31)を備えており、該取出開口(31)に、少なくとも1つの閉鎖旋回フラップ(16)が対応配置されている、請求項1記載のパッケージ。
- 取出開口(31)が、開放方向を有しており、押さえ(23)が、少なくとも1つのクランプリップ(24)によって形成されており、該クランプリップ(24)が、前記開放方向に対して横向きに延びている、請求項6記載のパッケージ。
- クランプリップ(24)が、内室(I)の全幅の少なくとも1区分にわたって延びている、請求項1記載のパッケージ。
- クランプリップ(24)が、移行箇所(26)から出発して自由端部(28)に向かって減少する厚さを有している、請求項1記載のパッケージ。
- クランプリップ(24)が、外殻体(2)のフラットな蓋区分(12)と結合されている、請求項1記載のパッケージ。
- クランプリップ(24)が、外殻体(2)の、フラットな蓋区分(12)と結合されていて、かつ取出開口(31)に向かって延びるように方向付けられている、請求項6記載のパッケージ。
- 押さえ(23)に2つのクランプリップ(24,25)が所属しており、これらのクランプリップ(24,25)が、互いに向かい合う方向で斜めに延びるように配置されている、請求項1記載のパッケージ。
- クランプリップ(24,25)が、共通の方向に向いて延びるように配置されている、請求項12記載のパッケージ。
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