JP3941850B2 - グループプリント作成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グループプリント作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近では、写真フイルムに記録された全コマの画像を一覧に表示したインデックスプリント写真が提供されるようになってきている。また、各種画像を画像合成して1枚のプリントに表示することも行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記インデックスプリント写真では、単に各コマが一覧に表示されるだけであり、インデックス用として利用価値があるものの、各コマは小さなサイズで記録されるため、細部については充分な情報が得られないという問題がある。したがって、細部を見たい場合には該当するコマ番号のプリント写真を取り出して、これを観察する必要がある。他方、各プリント写真をそれぞれに観察する場合には、一連の各コマの関連性を把握することができないという問題がある。
【0004】
本発明は上記課題を解決するためのものであり、各コマの細部を観察することができ、しかも各コマの関連性も容易に把握することができるようにしたグループプリント作成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のグループプリント作成装置では、複数個のコマから主プリントコマを特定する主プリントコマ特定手段と、前記主プリントコマの前、前後、又は後に撮影された複数個の一連のコマを副プリントコマとして抽出する副プリントコマ抽出手段と、主プリントエリアとこの主プリントエリアに隣接する副プリントエリアとを有する合成パターンに対し、前記主プリントコマを主プリントエリアに、複数個の副プリントコマを主プリントコマよりもサイズを小さくして副プリントエリアに嵌め込み合成してグループプリント画像を作成するグループプリント画像作成手段と、全コマに対してグループプリントを作成する全コマ対象プリントにおいて、前記主プリントコマ特定手段により、複数コマの全てのコマに対して順次に主プリントコマを特定して、副プリントコマ抽出手段及びグループプリント画像作成手段を用いて、複数コマの全ての画像に対して作成された前記グループプリント画像をプリントするプリント手段とを有することを特徴とする。なお、前記グループプリント画像作成手段は、前記主プリントコマ及び副プリントコマに対してコマ番号を記録することを特徴とする。また、前記全コマ対象プリントの作成と、指定された特定コマのみがグループプリントされる特定コマプリントの作成とのいずれかを選択する選択手段を備え、前記特定コマプリントの作成が選択されて前記特定コマが指定されたときに、前記指定された特定コマのみのグループプリント画像がプリントされることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のプリントシステムを示す概略図である。現像処理済みのネガフイルム10はフイルムスキャナ11にセットされる。図2に示すように、フイルムスキャナ11はフイルムキャリア12を備えており、このフイルムキャリア12は、マスク開口を有する測光ステージ13にネガフイルム10の各コマをコマ送りする。測光ステージ13には光源14及び撮像部15が配置されており、撮像部15によりプリント対象コマが撮像される。光源14は、ランプ14a,リフレクタ14b,拡散ボックス14cから構成されている。
【0012】
ネガフイルム10は、新規格のIX240タイプや従来からの135タイプなどの各タイプフイルム毎に例えば80件分程度が接合されて長尺化されている。IX240タイプのフイルムの場合には磁気記録層がフイルム全面に形成されており、これらの初期磁気情報記録エリアにプリントサイズ、プリント枚数、撮影日時、セレクトタイトル、プリントフォーマット等のプリント指示情報が撮影の際にカメラで磁気記録されている。
【0013】
図2に示すように、撮像部15からの画像データは、画像処理部16において、対数変換やA/D変換されてデジタル化され、これが内蔵するフレームメモリ17に赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色毎に記憶される。そして、フレームメモリ17からカラーCRT18の表示エリアに合わせて三色画像データが間引かれ、画像処理部16で画像処理されて、仕上り画像がカラーCRT18にシミュレート表示される。このシミュレート画像を観察して補正が必要な画像に対してはキーボード19により補正量が入力される。
【0014】
キーボード19には、テンキー19aの他に、濃度補正キー群19bとR,G,Bの色補正キー群19cとが設けられている。これらは7個のキーを並べて構成されており、7段階の補正量を入力することができるようになっている。補正量が入力されると、画像処理部16はこの入力された補正量に基づきフレームメモリ17から読み出した画像データに修正を加える。これにより修正した後の仕上り画像がカラーCRT18にシミュレート表示される。
【0015】
このシミュレート画像を観察して仕上りが良好の場合には次コマキー19dが操作されることにより、補正が確定される。補正が確定されると、この補正値に基づきフレームメモリ17からの画像データが補正され、この補正されたデータが画像記録ファイル25に送られる。また、次コマキー19dの操作により、ネガフイルム10がコマ送りされ、新たなコマが測光ステージ13にセットされる。なお、符号19e,19fは、コマ位置を修正する微調整キーであり、コマ位置がずれている場合にマニュアルで修正することができる。
【0016】
フイルムキャリア12のフイルム入口側には磁気再生ヘッド20が配置されている。この磁気再生ヘッド20は、IX240タイプのネガフイルム10に対して、その磁気記録層に記録された撮影情報を読み取る。この撮影情報はデコーダ21によりプリント側で利用可能な撮影データに変換される。撮影データとしては、デート(撮影日時)、プリント枚数、「タンジョウビ」,「オメデトウ」などのセレクトタイトル、プリントサイズ、プリントフォーマット等があり、これらはフイルムスキャナ11の画像処理部16に送られる。
【0017】
なお、磁気記録情報を持たない135タイプのネガフイルム10の場合には、プリント受付時にプリント枚数やプリントサイズ、プリントフォーマットなどのプリント指示情報がDP袋に記入されるので、この記録に基づき前記キーボード19からこれらプリント指示情報が入力される。また、IX240タイプのものであっても、撮影時に、プリントフォーマットの指示がないものは、同様にしてDP袋の記入内容を見て、プリント指示情報が入力される。
【0018】
補正処理が終了したコマの画像データは、図1に示すように、各オーダー識別情報に基づき各コマの記録順に、画像記憶ファイル25に記録される。このとき、プリント指示データも各コマ毎に画像記憶ファイル25に記憶される。画像記録ファイル25は、大容量の記憶装置から構成されており、所定の本数のネガフイルム10の全画像データが記憶可能になっている。
【0019】
図3に示すように、デジタルプリンタ30は、プリント画像作成部31及びプリント部32から構成されており、画像記憶ファイル25から該当する画像データ及びプリント指示データを読みだして、これらに基づき、通常プリント、インデックスプリント、グループプリントのいずれかを行う。
【0020】
図4はデジタルプリンタ30で作成されたインデックスプリント写真33の一例である。このインデックスプリント写真33は、後に説明する画像合成部43で、インデックスプリント用フォーマットに基づき各コマの画像が縮小されインデックスコマ33aにされ、これが該当するコマ番号の位置に画像合成され、この合成画像により作成される。このインデックスプリント写真33には、インデックスコマ33aの他に、タイトル33b、ID番号33c、ID番号バーコード33dが記録される。
【0021】
図5は、グループプリント写真35の一例であり、コマ番号「3」のものを示している。このグループプリント写真35には、グループプリント用フォーマットPF1(図3参照)に基づき各コマの画像が各プリントエリアのサイズに応じて記録される。グループプリント写真35では、特定された主プリントコマ35aを、この主プリントコマ35aに対応する画像サイズとして、主プリントコマエリアMPFAに嵌め込み合成する。また、主プリントコマ35aの周りのL字形の副プリントエリアSPAに、関連する5個の副プリントコマ35b,35c,・・・35fを並べて配置する。各プリントコマ35a〜35fの左下角部には、各コマ35a〜35fのコマ番号36が嵌め込み合成される。
【0022】
図6は、図5の次のコマ番号であるコマ番号「4」のグループプリント写真37を示している。この場合にも、コマ番号「2」,「3」,「5」,「6」,「7」が副プリントコマ37b〜37fとして、主プリントコマ37aの周りに記録される。
【0023】
図3に示すように、プリント画像作成部31は、インデックスプリント及びグループプリントが指定されたときに、所定のプリント用フォーマットPF1,PF2により各コマの画像データを用いて画像合成する。グループプリントでは、主プリントコマの特定部40で、主プリントコマが特定される。グループプリントには、全コマ対象プリントと、特定コマプリントとの二種類が選択可能にされている。全コマ対象プリントは、全コマに対してグループプリントが行われる。また、特定コマプリントの場合には指定された特定コマのみがグループプリントされる。したがって、主プリントコマ特定部40は、全コマ対象プリントでは、撮影順に主プリントコマを順次指定していく。また、特定コマプリントでは、特定コマのコマ番号を指定する。
【0024】
この主プリントコマのコマ番号は、主プリントコマデータ読出部41及び副プリントコマ抽出部42に送られる。主プリントコマデータ読出部41では、指定されるコマ番号の画像データを画像記憶ファイル25から読み出して、これを画像合成部43に送る。
【0025】
副プリントコマ抽出部42では、主プリントコマのコマ番号に基づき、副プリントコマを抽出する。図5に示すグループプリント写真35の場合には、例えば主プリントコマ35aとしてコマ番号「3」のものが選択された場合には、この主プリントコマ35aの撮影前2コマ(コマ番号「1」,「2」)と、撮影後3コマ(コマ番号「4」,「5」,「6」)が副プリントコマ35b〜35fとして抽出される。なお、主プリントコマ35aが先頭コマ「1」の場合には、該当する撮影前2コマは無いため、副プリントコマ35b〜35fとしてコマ番号「2」〜「6」が抽出される。後端部近くのコマの場合も同様に取り扱われ、該当する撮影後のコマが無い場合にも、その分、撮影前コマが表示される。副プリントコマデータ読出部44は、抽出された副プリントコマ35b〜35fの画像データを画像記憶ファイル25から読みだして、これを画像合成部43に送る。
【0026】
画像合成部43は、グループプリントが指定された時には、グループプリント用フォーマットPF1を用いて、その主プリントコマエリアMPFAに主プリントコマの画像を嵌め込み合成する。また、副プリントエリアSPAに、抽出された5個の副プリントコマの画像を縮小して嵌め込み合成する。画像の縮小は画像データを間引くことにより行われるが、他の手段で縮小してもよい。
【0027】
図5に示すように、主プリントコマエリアMPFAは、プリント写真35の全エリアに対し、右上角部に配置される。また、主プリントコマエリアMPFA以外の残ったL字形のエリアが副プリントエリアSPAとされる。この副プリントエリアSPAには、縦横に各3個の副プリントコマ35b〜35d,35d〜35fが並べて設けられる。更に、各プリントコマ35a〜35fの左下角部にはコマ番号36が嵌め込み合成される。なお、主プリントコマエリアMPFA、副プリントエリアSPAの位置やサイズは図示のものに限定されることなく、種々の変更が可能である。
【0028】
画像合成部43は、インデックスプリントが指定された時には、インデックスコマ読出部45で読みだした1オーダー分の全コマを、インデックスプリント用フォーマットPF2の各コマエリアに嵌め込み合成する。なお、本実施形態では、画像合成部43で各コマを各プリントエリアサイズに合わせて間引き処理をしているが、これに代えて、各データ読出部で各コマの画像を対応するサイズで間引くようにして読み取ってもよい。また、通常プリントが指定された場合には、通常プリントコマ読出部46により画像記憶ファイル25から各コマの画像が読みだされ、これがプリント部32に送られる。
【0029】
図7に示すように、プリント部32は、レーザー光による走査露光部50を備えている。そして、ペーパー送りローラ対51によりカラーペーパー52の送りに同期させてカラーペーパー52の幅方向に焼付ビームを走査することで、カラーペーパー52に各コマを順次焼付露光する。
【0030】
カラーペーパー52にはパンチャ53,54により、カットマーク55とソートマーク56とが形成される。カットマーク55は小孔から構成されており、各プリント画像57の間の余白部で各コマを切り離すためにカラーペーパー52の一方の側縁部に形成されている。ソートマーク56も小孔から構成されており、1本分のネガフイルム10毎に各プリント画像57を区切るために形成されている。このソートマーク56は、カットマーク55が形成される側とは反対側の側縁部に形成される。なお、カットマーク55、ソートマーク56をパンチャ53,54で形成する他に、走査露光部50で焼付露光したり、マークプリンタでプリントしたりして形成してもよい。
【0031】
走査露光部50は、通常プリントが指定された場合には、1コマをフルサイズでプリントする。また、インデックスプリントが指定された場合にはインデックスプリント用フォーマットPF2で画像合成された画像データに基づきプリントを行う。また、グループプリントが指定された場合には、グループプリント用フォーマットPF1で画像合成された画像データに基づきプリントを行う。
【0032】
図1に示すように、焼付露光済みのカラーペーパー52はペーパーマガジン60に収納された状態で周知のペーパープロセサ61に送られる。ペーパープロセサ61は、カラーペーパー52を現像処理した後に、カットマーク55(図7参照)を基準にして切り離して、インデックスプリント写真33、グループプリント写真35、通常のプリント写真62を作成する。これらのプリント写真33,35,62は周知のように、ソートマーク56を基準にして各オーダー毎に設けた収納部に1まとまりにされる。これら1まとまりにされたプリント写真33,35,62は、ネガフイルム10とともにDP袋に入れられる。
【0033】
なお、上記実施形態では、フイルムスキャナ11を用いてネガフイルム10から各コマの画像を読み取ったが、この他に、図示は省略したが、デジタルカメラで撮像された各コマに対して、グループプリントやインデックスプリントを行うようにしてもよい。また、フイルムスキャナ11は、各コマ単位で間欠的に撮像したが、この他に、ライン状のイメージエリアセンサによりネガフイルム10の送りに同期させて、各コマの画像を撮像してもよい。また、パソコン等で編集した各コマに対してグループプリントを行ってもよい。
【0034】
グループプリントする際に、上記実施形態では、図5に示すように、副プリントコマ35b〜35fを、主プリントコマ35aの前、前後、後に撮影された順番で、主プリントコマ35aに隣接する前2コマと後3コマとしたが、この副プリントコマ数はこれに限定されることなく、適宜増減してもよい。
【0035】
図8に示すように、副プリントコマ70bを主プリントコマ70aの周囲を囲むように並べて配置して、グループプリント写真70を構成してもよい。この場合に、周囲に並べる副プリントコマ70bの数は、適宜増減してよい。例えば、図9に示すように、主プリントコマ71aの他に、ネガフイルムに記録された全コマ分を副プリントコマ71bとして並べることで、インデックスも兼ねることができる。
【0036】
副プリントコマを単に撮影順に主プリントコマに隣接する前後のコマから抽出する代わりに、予め各コマにグループ識別情報を記録しておき、これに基づきグループ分けし、このグループ分けした中から副プリントコマを撮影順に並べて配置してもよい。グループ識別情報は、カメラで撮影毎に記録する他に、プリント注文時に記録することができる。この場合には、関連のあるコマのみからグループプリントを作成することができる。
【0037】
上記実施形態では、主プリントコマ35aと複数個の副プリントコマ35b〜35fとを1枚のシートに配置して、グループプリント写真35を作成したが、図10に示すように、前記主プリントコマ75aの周りに、中サイズ副プリントコマ75b,75cと、この中サイズ副プリントコマ75b,75cよりもサイズの小さい小サイズ副プリントコマ75d〜75gとを配置してもよい。この中サイズ副プリントコマ75b,75cは1〜3個程度が好ましいが、その数はこれに限定されない。
【0038】
この場合には、中サイズ副プリントコマ75b,75cは、主プリントコマ75aの前、前後、又は後に撮影されたコマとし、小サイズ副プリントコマ75d〜75gは、中サイズ副プリントコマ75b,75cの前、前後、又は後に撮影されたコマとする。なお、撮影順でグループ化する代わりに、撮影の際やプリントの注文の際に関連付けられたグループの中から、各副プリントコマ75b〜75gを表示してもよい。
【0039】
上記実施形態では、主プリントコマ35aを1個有するグループプリント写真35としたが、この他に、図11に示すように、複数個の主プリントコマ80a,80bを配置し、これの周りに、副プリントコマ80c〜80h,80k〜80nを配置して、グループプリント写真80を作成してもよい。この場合にも、副プリントコマ80c〜80h,80k〜80nは、主プリントコマ80a,80bの前、前後、又は後に撮影されたコマ、又はグループ付けされたコマとする。
【0040】
上記各実施形態では、主プリントコマの隣接する二辺にL字形に副プリントエリアを設けたり、主プリントコマの四辺全周に副プリントエリアを設けたりしているが、これは少なくとも一辺に副プリントエリアを有すればよい。更には、三辺に接するC字形の副プリントエリアとしてもよい。
【0041】
図12は、主プリントコマ90の左側短辺90aに隣接させて副プリントエリア91を設けたグループプリント写真92の一例を示している。この実施形態では、副プリントエリア91に3個の小サイズ副プリントコマ93を設けている。なお、小サイズ副プリントコマ93の配置個数は複数個あればよく、好ましくは3〜5個であるが、この数は適宜増減してよい。
【0042】
図13は、主プリントコマ95の下側長辺95aに隣接させて副プリントエリア96を設けたグループプリント写真97の一例を示している。なお、副プリントエリア96に配列する小サイズ副プリントコマ98の個数は複数個あればよく、好ましくは3〜5個である。
【0043】
上記各実施形態では、副プリントエリアに対して、小サイズ副プリントコマを一列に並べて配置したが、これは複数列で配置してもよい。更には、小サイズ副プリントコマを千鳥状(ジグザグ)に配列してもよい。また、コマの向きを示す情報が入力されている場合には、各コマの向きを合わせて配列してもよい。
【0044】
上記実施形態では、デジタルプリンタ30でインデックスプリント写真33やグループプリント写真35,36を画像合成したが、この他に、フイルムスキャナ11でプリント指示情報に基づき、これら写真33,35などを画像合成してもよい。
【0045】
上記実施形態では、1つのデジタルプリンタ30で通常プリント、インデックスプリント、グループプリントを行うようにしたが、この他に、それぞれ専用のプリンタを用いてプリントしてもよい。この場合には、各プリントに、最適なサイズのカラーペーパーをセットしておくとよい。
【0046】
上記実施形態では、ペーパーマガジン60に焼付露光済みのカラーペーパー52を収納して、このペーパーマガジン60をペーパープロセサ61にセットすることで現像処理したが、これに代えて、図示は省略したが、デジタルプリンタ30にペーパープロセサ61を内蔵させてもよい。
【0047】
上記実施形態では、図7に示すように、走査露光部50をレーザー光による走査露光方式としたが、この他に、他のCRTや液晶表示パネル等を用いた面露光方式又は線露光方式を用いてもよい。
【0048】
上記実施形態では、銀塩方式感光材料を用いるデジタルプリンタ30としたが、この他に、感熱記録方式,熱転写記録方式,インクジェット記録方式などの記録方式のデジタルプリンタを接続し、記録方式指示データによりこれらを選択して用いてデジタルプリントする場合に本発明を実施してもよい。例えば、インクジェットプリンタを用いてプリントすることにより、例えばA0,A1サイズなどの大型サイズのプリントが得られる。
【0049】
上記実施形態では、画像記憶ファイル25に、デジタル画像データと対応させてプリント指示データを記憶させたが、この他に、画像記憶ファイル25にこれらを記憶することなく、これらデータを直接に対応するデジタルプリンタに送ってもよい。この場合には、各デジタルプリンタにバッファメモリを設けておき、これに各種データを記憶する。
【0050】
上記実施形態では、撮像部15からの画像データをフイルムスキャナ11を用いてフイルム検定で補正し、この補正データを画像記憶ファイル25に記憶させたが、これに代えて、撮像部15からの画像データと補正データとプリント指示データとを組み合わせて、画像記憶ファイル25に記憶させてもよい。この場合には、デジタルプリンタ30で、画像データと補正データとに基づき補正を行い、この補正データにより記録を行う。また、人手で補正する代わりに、自動で行ってもよい。
【0051】
上記実施形態では、多数のオーダーのネガフイルムを接合して長尺化したネガフイルム10を用いたが、この他に、ネガフイルム10を1本ずつフイルムキャリアにセットして画像データやプリント指示データを読み取るようにしてもよい。この場合に、IX240タイプのフイルムでは、カートリッジをフイルムスキャナ11にセットして自動的にフイルム送りをするとよい。
【0052】
上記実施形態では、例えば図5に示すように、主プリントコマ35aの周囲に副プリントコマ35b〜35fを並べたが、これら副プリントコマ35b〜35fの適数個をメモエリアとしてもよい。この場合には、このメモエリアには副プリントコマを記録することなく、撮影日時やタイトル等をプリントする。また、プリントする代わりに余白エリアとして、これに後にユーザーがメモ等を手書き可能にしてもよい。
【0053】
【発明の効果】
本発明では、サイズの大きな1個の主プリントコマと、この主プリントコマよりもサイズが小さく且つ複数個の副プリントコマとを、同一のプリントシート上に配置し、主プリントコマの前、前後、又は後に撮影された一連のコマ又はグループ化されたコマを副プリントコマとしたから、主プリントコマと副プリントコマとを一覧することができる。したがって、主プリントコマに対しては細部の観察を容易に行うことができる。また、同一プリント上で、他の関連するコマを観察することができる。これにより、通常のプリント写真やインデックスプリント写真と異なり、めりはりがあり且つ時間変化も読み取れる趣向に富むプリントシートが得られる。更に、主プリントコマを複数個記録したり、副プリントコマをサイズを変えて記録することにより、より一層趣向に富むプリントシートが得られる。
【0054】
主プリントコマを特定する手段と、前記主プリントコマの前、前後、又は後に撮影された複数個のコマを副プリントコマとして抽出する手段と、主プリントエリアとこの主プリントエリアに隣接する副プリントエリアを有する合成パターンに対し、前記主プリントコマを主プリントエリアに、複数個の副プリントコマを主プリントコマよりもサイズを小さくして副プリントエリアに嵌め込み合成する手段を備えることにより、趣向に富んだグループプリントの画像を簡単に作成することができる。特に、記録媒体に記録された順番で順に各画像を主プリントコマとすることにより、各コマ毎にグループプリントシートが得られるようになる。また、各プリントコマにはコマ番号を記録することにより、インデックス機能も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像作成装置を有したプリントシステムを示す概略図である。
【図2】フイルムスキャナを示す概略図である。
【図3】デジタルプリンタのプリント画像作成部を示すブロック図である。
【図4】インデックスプリント写真の一例を示す平面図である。
【図5】グループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図6】グループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図7】デジタルプリンタのプリント部を示す概略図である。
【図8】主プリントコマの周囲に副プリントコマを配置した他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図9】主プリントコマの周囲に1オーダー分の副プリントコマを配置した他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図10】中サイズ副プリントコマを有する他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図11】主プリントコマを2個有する他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図12】主プリントコマの短辺に小サイズ副プリントコマを配置した他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【図13】主プリントコマの長辺に小サイズ副プリントコマを配置した他のグループプリント写真の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 ネガフイルム
11 フイルムスキャナ
12 フイルムキャリア
15 撮像部
16 画像処理部
20 磁気再生ヘッド
25 画像記憶ファイル
30 デジタルプリンタ
31 プリント画像作成部
32 プリント部
33 インデックスプリント写真
35,36,70,75,80,92,97 グループプリント写真
35a,36a,70a,71a,75a,80a,80b 主プリントコマ
35b〜35f,37b〜37f,70b,71b,80c〜80h,80k〜80n 副プリントコマ
36 コマ番号
40 主プリントコマ特定部
41 主プリントコマデータ読出部
42 副プリントコマ抽出部
43 画像合成部
45 インデックスコマ読出部
50 走査露光部
52 カラーペーパー
57 プリント画像
60 ペーパーマガジン
61 ペーパープロセサ
62 通常プリント写真
MPFA 主プリントコマエリア
SPA 副プリントエリア
Claims (3)
- 複数個のコマから主プリントコマを特定する主プリントコマ特定手段と、
前記主プリントコマの前、前後、又は後に撮影された複数個の一連のコマを副プリントコマとして抽出する副プリントコマ抽出手段と、
主プリントエリアとこの主プリントエリアに隣接する副プリントエリアとを有する合成パターンに対し、前記主プリントコマを主プリントエリアに、複数個の副プリントコマを主プリントコマよりもサイズを小さくして副プリントエリアに嵌め込み合成してグループプリント画像を作成するグループプリント画像作成手段と、
全コマに対してグループプリントを作成する全コマ対象プリントにおいて、前記主プリントコマ特定手段により、複数コマの全てのコマに対して順次に主プリントコマを特定して、副プリントコマ抽出手段及びグループプリント画像作成手段を用いて、複数コマの全ての画像に対して作成された前記グループプリント画像をプリントするプリント手段とを有することを特徴とするグループプリント作成装置。 - 前記グループプリント画像作成手段は、前記主プリントコマ及び副プリントコマに対してコマ番号を記録することを特徴とする請求項1記載のグループプリント作成装置。
- 前記全コマ対象プリントの作成と、指定された特定コマのみがグループプリントされる特定コマプリントの作成とのいずれかを選択する選択手段を備え、前記特定コマプリントの作成が選択されて前記特定コマが指定されたときに、前記指定された特定コマのみのグループプリント画像がプリントされることを特徴とする請求項1または2記載のグループプリント作成装置。
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