JPH09265141A - 混在プリント方法及びシステム - Google Patents
混在プリント方法及びシステムInfo
- Publication number
- JPH09265141A JPH09265141A JP8072474A JP7247496A JPH09265141A JP H09265141 A JPH09265141 A JP H09265141A JP 8072474 A JP8072474 A JP 8072474A JP 7247496 A JP7247496 A JP 7247496A JP H09265141 A JPH09265141 A JP H09265141A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- image
- instruction data
- print instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリントサイズ、表面種別、記録方式などの
プリント指示データに容易に対応する混在プリントを行
う。 【解決手段】 デジタル写真プリンタ30,31,32
に異なる幅のカラーペーパーをセットして、3種類のプ
リントサイズに対応するデジタル写真プリンタ30,3
1,32を構成する。ネガフイルム10に記録されたプ
リント対象画像をフイルムスキャナー11で読み取る。
ネガフイルム10に磁気記録された撮影情報の内、プリ
ントサイズ、プリント枚数、プリント表面種別などのプ
リント指示データを読み取る。これら画像データ及びプ
リント指示データをシステムコントローラ25を介して
画像記憶ファイル26に記憶する。プリンタ選択器27
によりプリント指示データのプリントサイズ情報に基づ
き対応するデジタル写真プリンタ30〜32を選択し、
このプリンタ30〜32に画像データを送る。多様な態
様の混在プリントを自動的に処理することができる。
プリント指示データに容易に対応する混在プリントを行
う。 【解決手段】 デジタル写真プリンタ30,31,32
に異なる幅のカラーペーパーをセットして、3種類のプ
リントサイズに対応するデジタル写真プリンタ30,3
1,32を構成する。ネガフイルム10に記録されたプ
リント対象画像をフイルムスキャナー11で読み取る。
ネガフイルム10に磁気記録された撮影情報の内、プリ
ントサイズ、プリント枚数、プリント表面種別などのプ
リント指示データを読み取る。これら画像データ及びプ
リント指示データをシステムコントローラ25を介して
画像記憶ファイル26に記憶する。プリンタ選択器27
によりプリント指示データのプリントサイズ情報に基づ
き対応するデジタル写真プリンタ30〜32を選択し、
このプリンタ30〜32に画像データを送る。多様な態
様の混在プリントを自動的に処理することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真フイルムに記録
されたプリント対象コマの画像をプリント指示データに
基づきプリントサイズや表面種別を変えてデジタルプリ
ントする混在プリント方法及びシステムに関するもので
ある。
されたプリント対象コマの画像をプリント指示データに
基づきプリントサイズや表面種別を変えてデジタルプリ
ントする混在プリント方法及びシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】各コマ毎にプリントサイズを変更するた
めのプリントサイズデータが書き込まれた写真フイルム
や、通常サイズコマとともにパノラマサイズコマ等の異
サイズコマが混在して記録された写真フイルムを用いて
プリントサイズに応じたプリントを行う混在プリントの
場合に、従来は、アナログ方式の写真プリンタを用い
て、例えばLサイズ(89mm×127mm)とパノラマサ
イズ(89mm×254mm)との切り換えを行っていた。
この場合には、カラーペーパーの幅を89mmに限定して
送り量及び投影倍率を変えることにより、カラーペーパ
ーを交換することなく混在プリントするようにしてい
た。
めのプリントサイズデータが書き込まれた写真フイルム
や、通常サイズコマとともにパノラマサイズコマ等の異
サイズコマが混在して記録された写真フイルムを用いて
プリントサイズに応じたプリントを行う混在プリントの
場合に、従来は、アナログ方式の写真プリンタを用い
て、例えばLサイズ(89mm×127mm)とパノラマサ
イズ(89mm×254mm)との切り換えを行っていた。
この場合には、カラーペーパーの幅を89mmに限定して
送り量及び投影倍率を変えることにより、カラーペーパ
ーを交換することなく混在プリントするようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の混
在プリントでは、同一幅のカラーペーパーを用いている
ため、プリントサイズが限定されてしまう問題がある。
これに対しては、幅の異なるペーパーマガジンを複数個
用意しておき、これらをプリントサイズに応じて自動で
切り換えることも考えられる。しかしながら、この場合
には、プリントサイズの変更のたびに、今まで用いてい
たペーパーをプリントステージから戻して新たなサイズ
のペーパーをセットする必要があり、生産性及び操作性
の点で実用上問題があった。
在プリントでは、同一幅のカラーペーパーを用いている
ため、プリントサイズが限定されてしまう問題がある。
これに対しては、幅の異なるペーパーマガジンを複数個
用意しておき、これらをプリントサイズに応じて自動で
切り換えることも考えられる。しかしながら、この場合
には、プリントサイズの変更のたびに、今まで用いてい
たペーパーをプリントステージから戻して新たなサイズ
のペーパーをセットする必要があり、生産性及び操作性
の点で実用上問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、多種多様なプリントサイズ、表面種別、記録方式
などのプリント指示データに容易に対応することができ
るようにした混在プリント方法及びシステムを提供する
ことを目的とする。
あり、多種多様なプリントサイズ、表面種別、記録方式
などのプリント指示データに容易に対応することができ
るようにした混在プリント方法及びシステムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載した混在プリント方法は、写真フイ
ルムに記録されたプリント対象画像を読み取るととも
に、プリント対象コマのプリント指示データを入力し、
前記プリント指示データに対応するプリント条件が設定
されたデジタルプリンタを複数台設けておき、前記プリ
ント指示データに基づき対応するプリント条件に設定さ
れたデジタルプリンタを選択して画像データを送り、プ
リントを行うようにしたものである。
に、請求項1に記載した混在プリント方法は、写真フイ
ルムに記録されたプリント対象画像を読み取るととも
に、プリント対象コマのプリント指示データを入力し、
前記プリント指示データに対応するプリント条件が設定
されたデジタルプリンタを複数台設けておき、前記プリ
ント指示データに基づき対応するプリント条件に設定さ
れたデジタルプリンタを選択して画像データを送り、プ
リントを行うようにしたものである。
【0006】また、請求項2に記載した混在プリントシ
ステムは、写真フイルムに記録されたプリント対象画像
を読み取ってデジタル画像データに変換するとともに、
プリント指示データを入力する画像データ読取り手段
と、プリント指示データに対応するプリント条件が設定
されている複数台のデジタルプリンタと、前記画像デー
タ読取り手段からのプリント指示データに基づき対応す
るプリンタを選択し画像データを送る画像データ振り分
け手段とを備えたものである。なお、前記プリント指示
データは、プリントサイズデータ,記録媒体の表面種別
データ,記録方式指示データ,顧客データ,画像処理デ
ータ,再注文データの少なくとも1つであることが好ま
しい。また、複数台のデジタルプリンタからの出力プリ
ントを顧客データに基づき1まとまりにするソーターを
備えることが好ましい。
ステムは、写真フイルムに記録されたプリント対象画像
を読み取ってデジタル画像データに変換するとともに、
プリント指示データを入力する画像データ読取り手段
と、プリント指示データに対応するプリント条件が設定
されている複数台のデジタルプリンタと、前記画像デー
タ読取り手段からのプリント指示データに基づき対応す
るプリンタを選択し画像データを送る画像データ振り分
け手段とを備えたものである。なお、前記プリント指示
データは、プリントサイズデータ,記録媒体の表面種別
データ,記録方式指示データ,顧客データ,画像処理デ
ータ,再注文データの少なくとも1つであることが好ま
しい。また、複数台のデジタルプリンタからの出力プリ
ントを顧客データに基づき1まとまりにするソーターを
備えることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の混在プリントシ
ステムを示す概略図である。現像処理済みのネガフイル
ム10はフイルムスキャナー11にセットされる。図2
に示すように、フイルムスキャナー11はフイルムキャ
リア12を備えており、このフイルムキャリア12は、
マスク開口を有する測光ステージ13にネガフイルム1
0の各コマをコマ送りする。測光ステージ13には光源
14及び撮像部15が配置されており、撮像部15によ
りプリント対象コマが撮像される。光源14は、ランプ
14a,リフレクタ14b,拡散ボックス14cから構
成されている。
ステムを示す概略図である。現像処理済みのネガフイル
ム10はフイルムスキャナー11にセットされる。図2
に示すように、フイルムスキャナー11はフイルムキャ
リア12を備えており、このフイルムキャリア12は、
マスク開口を有する測光ステージ13にネガフイルム1
0の各コマをコマ送りする。測光ステージ13には光源
14及び撮像部15が配置されており、撮像部15によ
りプリント対象コマが撮像される。光源14は、ランプ
14a,リフレクタ14b,拡散ボックス14cから構
成されている。
【0008】ネガフイルム10は、新規格のアドバンス
トフォトシステムタイプや従来からの135タイプなど
の各タイプフイルム毎に例えば80件分程度が接合され
て長尺化されている。アドバンストフォトシステムタイ
プのフイルムの場合には磁気記録層がフイルム全面に形
成されており、これらの初期磁気情報記録エリアにプリ
ントサイズ、プリント枚数、撮影日時、セレクトタイト
ル等のデータが撮影の際にカメラで磁気記録されてい
る。
トフォトシステムタイプや従来からの135タイプなど
の各タイプフイルム毎に例えば80件分程度が接合され
て長尺化されている。アドバンストフォトシステムタイ
プのフイルムの場合には磁気記録層がフイルム全面に形
成されており、これらの初期磁気情報記録エリアにプリ
ントサイズ、プリント枚数、撮影日時、セレクトタイト
ル等のデータが撮影の際にカメラで磁気記録されてい
る。
【0009】図2に示すように、撮像部15からの撮像
データは、画像処理部16において、対数変換やA/D
変換されてデジタル化され、これが内蔵するフレームメ
モリ17に赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色
毎に記憶される。そして、フレームメモリ17からカラ
ーCRT18の表示エリアに合わせて三色画像データが
間引かれ、画像処理部16で画像処理されて、仕上り画
像がカラーCRT18にシミュレート表示される。この
シミュレート画像を観察して補正が必要な画像に対して
はキーボード19により補正量が入力される。
データは、画像処理部16において、対数変換やA/D
変換されてデジタル化され、これが内蔵するフレームメ
モリ17に赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色
毎に記憶される。そして、フレームメモリ17からカラ
ーCRT18の表示エリアに合わせて三色画像データが
間引かれ、画像処理部16で画像処理されて、仕上り画
像がカラーCRT18にシミュレート表示される。この
シミュレート画像を観察して補正が必要な画像に対して
はキーボード19により補正量が入力される。
【0010】キーボード19には、テンキー19aの他
に、濃度補正キー群19bとR,G,Bの色補正キー群
19cとが設けられている。これらは7個のキーを並べ
て構成されており、7段階の補正量を入力することがで
きるようになっている。補正量が入力されると、画像処
理部16はこの入力された補正量に基づきフレームメモ
リ17から読み出した画像データに修正を加える。これ
により修正した後の仕上り画像がカラーCRT18にシ
ミュレート表示される。このシミュレート画像を観察し
て仕上りが良好の場合には次コマキー19dが操作され
ることにより、ネガフイルム10がコマ送りされ、新た
なコマが測光ステージ13にセットされる。なお、符号
19e,19fは、コマ位置を修正する微調整キーであ
り、コマ位置がずれている場合にマニュアルで修正する
ことができる。
に、濃度補正キー群19bとR,G,Bの色補正キー群
19cとが設けられている。これらは7個のキーを並べ
て構成されており、7段階の補正量を入力することがで
きるようになっている。補正量が入力されると、画像処
理部16はこの入力された補正量に基づきフレームメモ
リ17から読み出した画像データに修正を加える。これ
により修正した後の仕上り画像がカラーCRT18にシ
ミュレート表示される。このシミュレート画像を観察し
て仕上りが良好の場合には次コマキー19dが操作され
ることにより、ネガフイルム10がコマ送りされ、新た
なコマが測光ステージ13にセットされる。なお、符号
19e,19fは、コマ位置を修正する微調整キーであ
り、コマ位置がずれている場合にマニュアルで修正する
ことができる。
【0011】フイルムキャリア12のフイルム入口側に
は磁気再生ヘッド20が配置されている。この磁気再生
ヘッド20は、アドバンストフォトシステムタイプのネ
ガフイルム10に対して、その磁気記録層に記録された
撮影情報を読み取る。この撮影情報はデコーダ21によ
りプリント側で利用可能な撮影データに変換される。撮
影データとしては、周知のようにデート(撮影日時)、
プリント枚数、「タンジョウビ」,「オメデトウ」など
のセレクトタイトル、プリントサイズ等があり、これら
はフイルムスキャナー11の画像処理部16に送られ
る。なお、磁気記録情報を持たない135タイプのネガ
フイルム10の場合には、プリント受付時にプリント枚
数やプリントサイズなどのプリント指示情報がDP袋に
記入されるので、この記録に基づき前記キーボード19
からこれらプリント指示情報が入力される。
は磁気再生ヘッド20が配置されている。この磁気再生
ヘッド20は、アドバンストフォトシステムタイプのネ
ガフイルム10に対して、その磁気記録層に記録された
撮影情報を読み取る。この撮影情報はデコーダ21によ
りプリント側で利用可能な撮影データに変換される。撮
影データとしては、周知のようにデート(撮影日時)、
プリント枚数、「タンジョウビ」,「オメデトウ」など
のセレクトタイトル、プリントサイズ等があり、これら
はフイルムスキャナー11の画像処理部16に送られ
る。なお、磁気記録情報を持たない135タイプのネガ
フイルム10の場合には、プリント受付時にプリント枚
数やプリントサイズなどのプリント指示情報がDP袋に
記入されるので、この記録に基づき前記キーボード19
からこれらプリント指示情報が入力される。
【0012】補正量が決定されたコマの画像データはフ
レームメモリ17から読み出され、図1に示すように、
システムコントローラ25を介して画像記憶ファイル2
6に各コマの記録順に記録される。このとき、フイルム
検定データ及びプリント指示データも各コマ毎に画像記
憶ファイル26に記憶される。画像記憶ファイル26
は、大容量の記憶装置から構成されており、所定の本数
のネガフイルム10の全画像データが記憶可能になって
いる。また、システムコントローラ25は、画像記憶フ
ァイル26から画像データ、検定データ、及びプリント
指示データを読みだして、これを画像データ振り分け手
段としてのプリンタ選択器27に送る。
レームメモリ17から読み出され、図1に示すように、
システムコントローラ25を介して画像記憶ファイル2
6に各コマの記録順に記録される。このとき、フイルム
検定データ及びプリント指示データも各コマ毎に画像記
憶ファイル26に記憶される。画像記憶ファイル26
は、大容量の記憶装置から構成されており、所定の本数
のネガフイルム10の全画像データが記憶可能になって
いる。また、システムコントローラ25は、画像記憶フ
ァイル26から画像データ、検定データ、及びプリント
指示データを読みだして、これを画像データ振り分け手
段としてのプリンタ選択器27に送る。
【0013】プリンタ選択器27には、本実施形態では
3種類のデジタル写真プリンタ30,31,33が接続
されている。第1のデジタル写真プリンタ30には、標
準サイズ用(Cタイプ)用の127mm幅のカラーペーパ
ーがセットされおり、標準サイズ(89mm×127mm)
専用のプリンタとなっている。また、第2のデジタル写
真プリンタ31には、パノラマサイズ用(Pタイプ)用
の267mm幅のカラーペーパーがセットされており、パ
ノラマサイズ(89mm×267mm)専用のプリンタとな
っている。また、第3のデジタル写真プリンタ32に
は、迫力サイズ(Hタイプ)の152mm幅のカラーペー
パーがセットされており、迫力サイズ(89mm×152
mm)専用のプリンタとなっている。
3種類のデジタル写真プリンタ30,31,33が接続
されている。第1のデジタル写真プリンタ30には、標
準サイズ用(Cタイプ)用の127mm幅のカラーペーパ
ーがセットされおり、標準サイズ(89mm×127mm)
専用のプリンタとなっている。また、第2のデジタル写
真プリンタ31には、パノラマサイズ用(Pタイプ)用
の267mm幅のカラーペーパーがセットされており、パ
ノラマサイズ(89mm×267mm)専用のプリンタとな
っている。また、第3のデジタル写真プリンタ32に
は、迫力サイズ(Hタイプ)の152mm幅のカラーペー
パーがセットされており、迫力サイズ(89mm×152
mm)専用のプリンタとなっている。
【0014】プリンタ選択器27は、プリント指示デー
タの内のプリントサイズデータに基づき、標準サイズの
場合には第1デジタル写真プリンタ30に画像データ,
検定データ,プリント指示データを送る。また、プリン
トサイズデータがパノラマサイズの場合には第2デジタ
ル写真プリンタ31に、プリントサイズデータが迫力サ
イズ(ワイドサイズ)の場合には第3デジタル写真プリ
ンタ32に、それぞれ画像データ,検定データ,プリン
ト指示データを送る。
タの内のプリントサイズデータに基づき、標準サイズの
場合には第1デジタル写真プリンタ30に画像データ,
検定データ,プリント指示データを送る。また、プリン
トサイズデータがパノラマサイズの場合には第2デジタ
ル写真プリンタ31に、プリントサイズデータが迫力サ
イズ(ワイドサイズ)の場合には第3デジタル写真プリ
ンタ32に、それぞれ画像データ,検定データ,プリン
ト指示データを送る。
【0015】図3に示すように、第1デジタル写真プリ
ンタ30はレーザー光による走査露光方式の焼付露光部
33を備えている。焼付露光部33は、ペーパー送りロ
ーラ対34によりカラーペーパー35の送りに同期させ
てカラーペーパー35の幅方向に焼付ビームを走査する
ことで、カラーペーパー35に各コマを順次焼付露光す
る。また、カラーペーパー35にはパンチャ36,37
により、カットマーク38とソートマーク39とが形成
される。カットマーク38は小孔から構成されており、
各プリント画像40の間の余白部で各コマを切り離すた
めにカラーペーパー35の一方の側縁部に形成されてい
る。ソートマーク39も小孔から構成されており、1本
分のネガフイルム10毎に各プリント画像40を区切る
ために形成されている。このソートマーク39は、カッ
トマーク38が形成される側とは反対側の側縁部に形成
される。
ンタ30はレーザー光による走査露光方式の焼付露光部
33を備えている。焼付露光部33は、ペーパー送りロ
ーラ対34によりカラーペーパー35の送りに同期させ
てカラーペーパー35の幅方向に焼付ビームを走査する
ことで、カラーペーパー35に各コマを順次焼付露光す
る。また、カラーペーパー35にはパンチャ36,37
により、カットマーク38とソートマーク39とが形成
される。カットマーク38は小孔から構成されており、
各プリント画像40の間の余白部で各コマを切り離すた
めにカラーペーパー35の一方の側縁部に形成されてい
る。ソートマーク39も小孔から構成されており、1本
分のネガフイルム10毎に各プリント画像40を区切る
ために形成されている。このソートマーク39は、カッ
トマーク38が形成される側とは反対側の側縁部に形成
される。
【0016】カラーペーパー35の裏面には、各プリン
ト対象コマに対応する位置で、各コマのコマ番号、オー
ダー番号、撮影日時等が印字器41により印字される。
更にはコマ番号等の他に、必要に応じて「タンジョウ
ビ」などのセレクトタイトルも印字される。この走査露
光の際に検定データに基づき各画素の三色焼付露光量が
補正され、最適な仕上りになるようにされる。他の第2
及び第3のデジタル写真プリンタ31,32も、第1デ
ジタル写真プリンタ30とほぼ同様に構成されている。
焼付露光済みのカラーペーパー35はペーパーマガジン
42に巻き取られる。
ト対象コマに対応する位置で、各コマのコマ番号、オー
ダー番号、撮影日時等が印字器41により印字される。
更にはコマ番号等の他に、必要に応じて「タンジョウ
ビ」などのセレクトタイトルも印字される。この走査露
光の際に検定データに基づき各画素の三色焼付露光量が
補正され、最適な仕上りになるようにされる。他の第2
及び第3のデジタル写真プリンタ31,32も、第1デ
ジタル写真プリンタ30とほぼ同様に構成されている。
焼付露光済みのカラーペーパー35はペーパーマガジン
42に巻き取られる。
【0017】図1に示すように、焼付露光済みのカラー
ペーパー35はペーパーマガジン42に収納された状態
で周知のペーパープロセサ43に送られる。ペーパープ
ロセサ43は、カラーペーパーを現像処理した後に、カ
ットマークを基準にして各コマ毎に切り離してプリント
写真44a,44b,44cにする。プリント写真44
aは標準サイズのものを、プリント写真44bはパノラ
マサイズのものを、プリント写真44cは迫力サイズの
ものを示している。これらのプリント写真44a,44
b,44cは周知のように、ソートマークを基準にして
各オーダー毎に設けた収納部に1まとまりにされる。こ
れら1まとまりにされたプリント写真は、写真フイルム
とともにDP袋に入れられる。
ペーパー35はペーパーマガジン42に収納された状態
で周知のペーパープロセサ43に送られる。ペーパープ
ロセサ43は、カラーペーパーを現像処理した後に、カ
ットマークを基準にして各コマ毎に切り離してプリント
写真44a,44b,44cにする。プリント写真44
aは標準サイズのものを、プリント写真44bはパノラ
マサイズのものを、プリント写真44cは迫力サイズの
ものを示している。これらのプリント写真44a,44
b,44cは周知のように、ソートマークを基準にして
各オーダー毎に設けた収納部に1まとまりにされる。こ
れら1まとまりにされたプリント写真は、写真フイルム
とともにDP袋に入れられる。
【0018】なお、上記実施形態では、ペーパーマガジ
ン42に焼付露光済みのカラーペーパー35を収納し
て、このペーパーマガジン42をペーパープロセサ43
にセットすることで現像処理したが、これに代えて、図
4に示すように、各デジタル写真プリンタ50〜52に
ペーパープロセサ53を連結してもよい。この場合に
は、一定コマ数が焼き付けられたときに、この焼付露光
済みのカラーペーパーに合わせて、ペーパープロセサ5
3のペーパーガイドを対応するガイド幅に変更した後
に、カラーペーパーをペーパープロセサ53に送り現像
処理するバッチ処理を行うとよい。なお、図1に示す実
施形態と同一構成部材には同一符号が付してある。
ン42に焼付露光済みのカラーペーパー35を収納し
て、このペーパーマガジン42をペーパープロセサ43
にセットすることで現像処理したが、これに代えて、図
4に示すように、各デジタル写真プリンタ50〜52に
ペーパープロセサ53を連結してもよい。この場合に
は、一定コマ数が焼き付けられたときに、この焼付露光
済みのカラーペーパーに合わせて、ペーパープロセサ5
3のペーパーガイドを対応するガイド幅に変更した後
に、カラーペーパーをペーパープロセサ53に送り現像
処理するバッチ処理を行うとよい。なお、図1に示す実
施形態と同一構成部材には同一符号が付してある。
【0019】上記実施形態では、銀塩方式感光材料を用
いるデジタル写真プリンタとしたが、この他に、感熱記
録方式,熱転写記録方式,インクジェット記録方式など
の記録方式のデジタルプリンタを接続して、記録方式指
示データによりこれらを選択して用いてデジタルプリン
トする場合に本発明を実施してもよい。図4は、デジタ
ル写真プリンタ50〜52の他に、インクジェットプリ
ンタ54を接続した例を示すもので、このインクジェッ
タプリンタ54により例えばA0,A1サイズなどの大
型サイズのプリント55が得られるようになる。
いるデジタル写真プリンタとしたが、この他に、感熱記
録方式,熱転写記録方式,インクジェット記録方式など
の記録方式のデジタルプリンタを接続して、記録方式指
示データによりこれらを選択して用いてデジタルプリン
トする場合に本発明を実施してもよい。図4は、デジタ
ル写真プリンタ50〜52の他に、インクジェットプリ
ンタ54を接続した例を示すもので、このインクジェッ
タプリンタ54により例えばA0,A1サイズなどの大
型サイズのプリント55が得られるようになる。
【0020】上記実施形態では、図3に示すように、焼
付露光部31をレーザー光による走査露光方式とした
が、この他に、他のCRTや液晶表示パネル等を用いた
面露光方式又は線露光方式を用いてもよい。
付露光部31をレーザー光による走査露光方式とした
が、この他に、他のCRTや液晶表示パネル等を用いた
面露光方式又は線露光方式を用いてもよい。
【0021】上記実施形態では、プリント指示データの
内、プリントサイズに基づきデジタル写真プリンタを選
択するようにしたが、この他に、図4に示すように、デ
ジタル写真プリンタ50〜52には光沢カラーペーパー
をセットするとともに、デジタル写真プリンタ56には
絹目カラーペーパーをセットしておき、絹目や光沢等の
カラーペーパーの表面種類データ(面種データ)に基づ
き、これらカラーペーパーがセットされたデジタル写真
プリンタ50〜52,56を選択するようにしてもよ
い。これにより、光沢のプリント写真44a〜44cの
他に絹目のプリント写真44dが得られるようになる。
内、プリントサイズに基づきデジタル写真プリンタを選
択するようにしたが、この他に、図4に示すように、デ
ジタル写真プリンタ50〜52には光沢カラーペーパー
をセットするとともに、デジタル写真プリンタ56には
絹目カラーペーパーをセットしておき、絹目や光沢等の
カラーペーパーの表面種類データ(面種データ)に基づ
き、これらカラーペーパーがセットされたデジタル写真
プリンタ50〜52,56を選択するようにしてもよ
い。これにより、光沢のプリント写真44a〜44cの
他に絹目のプリント写真44dが得られるようになる。
【0022】上記各実施形態では、画像記憶ファイル2
6に、デジタル画像データと対応させてフイルム検定デ
ータ、プリント指示データを記憶させたが、この他に、
画像記憶ファイル26に記憶することなく、図5に示す
ように、プリンタ選択器27により直接に対応する各デ
ジタル写真プリンタ60,61,62に送るようにして
もよい。この場合には、各デジタル写真プリンタ60〜
62にバッファメモリ63を設けておき、これに各種デ
ータを記憶する。
6に、デジタル画像データと対応させてフイルム検定デ
ータ、プリント指示データを記憶させたが、この他に、
画像記憶ファイル26に記憶することなく、図5に示す
ように、プリンタ選択器27により直接に対応する各デ
ジタル写真プリンタ60,61,62に送るようにして
もよい。この場合には、各デジタル写真プリンタ60〜
62にバッファメモリ63を設けておき、これに各種デ
ータを記憶する。
【0023】上記図1及び図4に示す各実施形態では、
各デジタル写真プリンタ30〜32,50〜52,56
に対し1個のペーパープロセサ43,53を設けるよう
にしたが、この他に、図5に示すように各デジタル写真
プリンタ60,61,62にペーパープロセサ64,6
5,66を取り付けて、これらを一体化してもよい。
各デジタル写真プリンタ30〜32,50〜52,56
に対し1個のペーパープロセサ43,53を設けるよう
にしたが、この他に、図5に示すように各デジタル写真
プリンタ60,61,62にペーパープロセサ64,6
5,66を取り付けて、これらを一体化してもよい。
【0024】上記図1及び図4に示す実施形態では、多
数のネガフイルムを接合して長尺化したネガフイルム1
0を用いたが、この他に、図5に示すように、ネガフイ
ルム10を1本ずつフイルムキャリアにセットして画像
データやプリント指示データを読み取るようにしてもよ
い。この場合に、アドバンストフォトシステムタイプの
フイルムでは、カートリッジ10aをフイルムスキャナ
ー11にセットして自動的にフイルム送りをするとよ
い。
数のネガフイルムを接合して長尺化したネガフイルム1
0を用いたが、この他に、図5に示すように、ネガフイ
ルム10を1本ずつフイルムキャリアにセットして画像
データやプリント指示データを読み取るようにしてもよ
い。この場合に、アドバンストフォトシステムタイプの
フイルムでは、カートリッジ10aをフイルムスキャナ
ー11にセットして自動的にフイルム送りをするとよ
い。
【0025】上記実施形態では、プリント指示データの
内、プリントサイズに基づきデジタル写真プリンタを選
択するようにしたが、この他に、顧客データ、画像処理
データ、再注文データに基づきこれに対応するデジタル
プリンタを選択するようにしてもよい。例えば、顧客デ
ータとして、プロやセミプロ等のように色などの仕上り
に特別な注意をはらう客や急ぎの客などを識別する顧客
データを入力し、これら顧客データに基づき例えばプロ
やセミプロなどの場合に、モニターが大きく仕上りがよ
いプリンタを用いてじっくり確認しながらプリントした
り、急ぎの客には高速のプリンタを用いて手早くプリン
トしたりしてもよい。
内、プリントサイズに基づきデジタル写真プリンタを選
択するようにしたが、この他に、顧客データ、画像処理
データ、再注文データに基づきこれに対応するデジタル
プリンタを選択するようにしてもよい。例えば、顧客デ
ータとして、プロやセミプロ等のように色などの仕上り
に特別な注意をはらう客や急ぎの客などを識別する顧客
データを入力し、これら顧客データに基づき例えばプロ
やセミプロなどの場合に、モニターが大きく仕上りがよ
いプリンタを用いてじっくり確認しながらプリントした
り、急ぎの客には高速のプリンタを用いて手早くプリン
トしたりしてもよい。
【0026】また、プリント指示データとして文字・画
像合成を指示する画像処理データを用いてもよい。文字
・画像を合成する場合には、プリントに手間がかかるの
で、専用出力部を持ったものにして効率良くプリントを
行う。また、文字・画像などの合成の場合には、一般的
には付加的な装置構成を必要とするので、これら付加的
な装置構成を有するプリンタを選択するとよい。更に
は、プリント指示データとして再注文データを用いても
よい。この場合には同時プリントで用いたプリンタで再
注文を行うことで、色ずれなどを少なくすることができ
る。
像合成を指示する画像処理データを用いてもよい。文字
・画像を合成する場合には、プリントに手間がかかるの
で、専用出力部を持ったものにして効率良くプリントを
行う。また、文字・画像などの合成の場合には、一般的
には付加的な装置構成を必要とするので、これら付加的
な装置構成を有するプリンタを選択するとよい。更に
は、プリント指示データとして再注文データを用いても
よい。この場合には同時プリントで用いたプリンタで再
注文を行うことで、色ずれなどを少なくすることができ
る。
【0027】また、前記複数台のデジタルプリンタから
の出力プリントをソーターにより顧客毎に仕分けるよう
にしてもよい。この場合には、顧客識別番号やオーダー
番号などの顧客データを用いて、顧客識別番号等に対応
する収納部に同じ顧客識別番号等を有するプリント写真
を収納することで顧客毎に1まとまりにする。また、各
プリント写真44a〜44cの裏面に印字したオーダー
番号に基づき各オーダー毎に仕分けるようにしてもよ
い。この場合に、オーダー番号に対応するバーコードを
図3に示す印字器41で記録しておくことで、このバー
コードをソーターで読み取って各オーダー番号に仕分け
るとよい。
の出力プリントをソーターにより顧客毎に仕分けるよう
にしてもよい。この場合には、顧客識別番号やオーダー
番号などの顧客データを用いて、顧客識別番号等に対応
する収納部に同じ顧客識別番号等を有するプリント写真
を収納することで顧客毎に1まとまりにする。また、各
プリント写真44a〜44cの裏面に印字したオーダー
番号に基づき各オーダー毎に仕分けるようにしてもよ
い。この場合に、オーダー番号に対応するバーコードを
図3に示す印字器41で記録しておくことで、このバー
コードをソーターで読み取って各オーダー番号に仕分け
るとよい。
【0028】なお、本発明の実施形態の一例として図
1,図4,図5に示すものを説明したが、これらの実施
形態に限定されるものではなく、各構成要件の組み合わ
せを変えることで、多様な形態で本発明を実施すること
ができる。また、本発明は写真フイルムから画像データ
を読み取って、これに基づきプリントを行うようにした
が、この他にデジタルカメラ等によって撮影された画像
データ、プリント等のポジ画像から読み取った画像デー
タに対しても本発明を実施することができる。
1,図4,図5に示すものを説明したが、これらの実施
形態に限定されるものではなく、各構成要件の組み合わ
せを変えることで、多様な形態で本発明を実施すること
ができる。また、本発明は写真フイルムから画像データ
を読み取って、これに基づきプリントを行うようにした
が、この他にデジタルカメラ等によって撮影された画像
データ、プリント等のポジ画像から読み取った画像デー
タに対しても本発明を実施することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明では、プリント指示データに対応
するプリント条件が設定されたデジタルプリンタを複数
台設けておき、プリント指示データに基づき対応するプ
リント条件に設定されたデジタルプリンタを選択して画
像データを送り、プリントを行うようにしたから、プリ
ントサイズや表面種別などのプリント条件に応じて多様
な態様の混在プリントを自動的に処理することができる
ようになり、プリントサイズや表面種別の多様化に容易
に対応することができる他に、操作性、生産性が大幅に
改善される。特に、カラーペーパーの送りに同期させて
露光ビームをカラーペーパーの幅方向に振りながら行う
走査露光方式のデジタルプリンタや、インクジェットヘ
ッド、サーマルヘッド等を主走査方向に移動させながら
ペーパー送りするデジタルプリンタを用いる場合で、各
デジタルプリンタでペーパー送り方向がプリントとなっ
たときに短尺となる横方向プリントを行うときには、ペ
ーパー送り量が短くなるのでその分だけ処理能力が向上
し、生産性が改善される。
するプリント条件が設定されたデジタルプリンタを複数
台設けておき、プリント指示データに基づき対応するプ
リント条件に設定されたデジタルプリンタを選択して画
像データを送り、プリントを行うようにしたから、プリ
ントサイズや表面種別などのプリント条件に応じて多様
な態様の混在プリントを自動的に処理することができる
ようになり、プリントサイズや表面種別の多様化に容易
に対応することができる他に、操作性、生産性が大幅に
改善される。特に、カラーペーパーの送りに同期させて
露光ビームをカラーペーパーの幅方向に振りながら行う
走査露光方式のデジタルプリンタや、インクジェットヘ
ッド、サーマルヘッド等を主走査方向に移動させながら
ペーパー送りするデジタルプリンタを用いる場合で、各
デジタルプリンタでペーパー送り方向がプリントとなっ
たときに短尺となる横方向プリントを行うときには、ペ
ーパー送り量が短くなるのでその分だけ処理能力が向上
し、生産性が改善される。
【図1】本発明の混在プリントシステムを示す概略図で
ある。
ある。
【図2】フイルムスキャナーを示す概略図である。
【図3】デジタル写真プリンタを示す概略図である。
【図4】他の実施形態を示す概略図である。
【図5】他の実施形態を示す概略図である。
10 ネガフイルム 11 フイルムスキャナー 12 フイルムキャリア 19 キーボード 25 システムコントローラ 26 画像記憶ファイル 27 プリンタ選択器 30〜32,50〜52,56,60〜62 デジタル
写真プリンタ 43,53,64〜66 ペーパープロセサ 54 インクジェットプリンタ
写真プリンタ 43,53,64〜66 ペーパープロセサ 54 インクジェットプリンタ
Claims (4)
- 【請求項1】 写真フイルムに記録されたプリント対象
画像を読み取るとともに、プリント対象コマのプリント
指示データを入力し、 前記プリント指示データに対応するプリント条件が設定
されたデジタルプリンタを複数台設けておき、 前記プリント指示データに基づき対応するプリント条件
に設定されたデジタルプリンタを選択して画像データを
送り、プリントを行うことを特徴とする混在プリント方
法。 - 【請求項2】 写真フイルムに記録されたプリント対象
画像を読み取ってデジタル画像データに変換するととも
に、プリント指示データを入力する画像データ読取り手
段と、 プリント指示データに対応するプリント条件が設定され
ている複数台のデジタルプリンタと、 前記画像データ読取り手段からのプリント指示データに
基づき対応するプリンタを選択し画像データを送る画像
データ振り分け手段とを備えたことを特徴とする混在プ
リントシステム。 - 【請求項3】 請求項2記載の混在プリントシステムに
おいて、 前記プリント指示データは、プリントサイズデータ,記
録媒体の表面種別データ,記録方式指示データ,顧客デ
ータ,画像処理データ,再注文データの少なくとも1つ
であることを特徴とする混在プリントシステム。 - 【請求項4】 請求項3記載の混在プリントシステムに
おいて、 前記複数台のデジタルプリンタからの出力プリントを顧
客データに基づき1まとまりにするソーターを備えたこ
とを特徴とする混在プリントシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072474A JPH09265141A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 混在プリント方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8072474A JPH09265141A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 混在プリント方法及びシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09265141A true JPH09265141A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13490360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8072474A Pending JPH09265141A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 混在プリント方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09265141A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940717A1 (en) * | 1998-03-04 | 1999-09-08 | Eastman Kodak Company | System and method for transferring images on an image content of a first format to a photosensitive film of a second format |
US6950204B2 (en) | 2000-03-29 | 2005-09-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Photo printing method and system using a plurality of printers |
US7161707B1 (en) | 1999-05-21 | 2007-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital printer |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP8072474A patent/JPH09265141A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940717A1 (en) * | 1998-03-04 | 1999-09-08 | Eastman Kodak Company | System and method for transferring images on an image content of a first format to a photosensitive film of a second format |
US7161707B1 (en) | 1999-05-21 | 2007-01-09 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Digital printer |
US6950204B2 (en) | 2000-03-29 | 2005-09-27 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Photo printing method and system using a plurality of printers |
CN100394376C (zh) * | 2000-03-29 | 2008-06-11 | 诺日士钢机株式会社 | 照片打印系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040421 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040811 |