JP2001312015A - インデックスプリント及びその作成方法 - Google Patents

インデックスプリント及びその作成方法

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JP2001312015A
JP2001312015A JP2000127783A JP2000127783A JP2001312015A JP 2001312015 A JP2001312015 A JP 2001312015A JP 2000127783 A JP2000127783 A JP 2000127783A JP 2000127783 A JP2000127783 A JP 2000127783A JP 2001312015 A JP2001312015 A JP 2001312015A
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pseudo zoom
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Sumio Yoshikawa
純生 吉川
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インデックスプリントの各サムネイル画像に
擬似ズームを使用したか否かを識別する情報を表示す
る。 【解決手段】 サムネイル画像46には、撮影コマ番号
表示エリア47、アスペクト情報表示エリア48のほか
に、擬似ズーム情報表示エリア49が設けられている。
擬似ズームを使用しているときには、ここに識別文字
「Z」が表示される。同時に、アスペクト情報と擬似ズ
ーム情報とに基づいて決定されるプリント範囲がプリン
ト範囲枠線51で表示される。例えば、サムネイル画像
46eでは、擬似ズーム情報表示エリア49eに識別文
字「Z」が表示されているので、擬似ズームが使用され
ていることが容易に判る。さらに、プリント範囲枠線5
1eが、擬似ズーム倍率に応じて縮小表示されているの
で、これによっても擬似ズームが使用されていることが
判る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インデックスプリ
ント及びその作成方法に関し、更に詳しくは、擬似ズー
ムプリントを容易に識別可能にしたインデックスプリン
ト及びその作成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】IX240タイプのフイルムカートリッ
ジを使用するカメラで撮影された画像は、写真フイルム
の撮影コマの露光範囲全体を占めるハイビジョン「H」
サイズで露光されている。撮影の際に、ユーザーが選択
したプリントアスペクト比を示すアスペクト情報や、撮
影画像の一部を拡大してプリントすることを示す擬似ズ
ーム情報は、撮影コマ毎に写真フイルム上に光学的又は
磁気的に記録されている。撮影が終わった写真フイルム
を現像所に提出すると、写真フイルム上に光学的又は磁
気的に記録されているアスペクト情報や擬似ズーム情報
は、写真プリンタに備えつけられているデータ読取装置
によって読み込まれる。そして、写真プリンタでは、こ
れらの情報に基づいて写真フイルムに記録されている各
撮影画像をトリミングするとともに、所定の引き伸ばし
倍率で引き伸ばして、撮影の際にユーザーが意図した写
真プリントを再現する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、擬似ズームを使用して集合写真を撮影したが、仕上
がった写真プリントでは撮影時のユーザーの意図に反し
て、隅に位置する人がプリント画面から外れてしまって
いるようなことがある。擬似ズームを使用した擬似ズー
ムプリントは、写真フイルムに記録された擬似ズーム情
報を写真プリンタが読み込み、この情報に基づいて通常
の引き伸ばし倍率よりも大きな引き伸ばし倍率で撮影画
像の一部を拡大してプリントすることによって擬似的に
ズーム効果を得ている。したがって、前記のような場合
には通常の引き伸ばし倍率でプリントすれば、プリント
画面から外れていた人も同一のプリント画面内に収める
ことが出来る。しかし、仕上がった写真プリントを見た
だけでは擬似ズームプリントをしたか否かの判別をする
ことはできなかった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、擬似ズームプリントをしたか否かを容
易に識別できるようにしたインデックスプリント及びそ
の作成方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のインデックスプリントでは、擬似ズーム情
報が記録された写真フイルムを用いて、前記擬似ズーム
情報が記録された撮影画像に対しては撮影画像の一部を
拡大してプリントする擬似ズームプリントを行う写真プ
リントシステムにより作成され、前記写真フイルムに記
録された撮影画像を縮小したインデックスコマを一覧に
表示してなるインデックスプリントにおいて、前記擬似
ズームプリントを行ったインデックスコマに対して、擬
似ズームプリントであることを示す識別情報を表示して
いる。
【0006】また、本発明のインデックスプリントの作
成方法では、擬似ズーム情報が記録された写真フイルム
を用いて、前記擬似ズーム情報が記録された撮影画像に
対しては撮影画像の一部を拡大してプリントする擬似ズ
ームプリントを行う写真プリントシステムにより、前記
写真フイルムに記録された撮影画像を縮小したインデッ
クスコマを一覧に表示したインデックスプリントを作成
する方法において、前記擬似ズームプリントを行ったイ
ンデックスコマに対して、擬似ズームプリントであるこ
とを示す識別情報を画像合成している。
【0007】なお、前記識別情報は、選択されたプリン
トアスペクト比を示すアスペクト情報と前記擬似ズーム
情報とに基づいて決定されるプリント範囲を示す枠線で
あることが好ましい。また、前記識別情報は、前記擬似
ズーム情報に基づいて擬似ズームプリントを行ったこと
を示す文字または記号であることが好ましい。更には、
プリント範囲を示す枠線と、擬似ズームプリントを行っ
たことを示す文字または記号とを併用することが好まし
い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のインデックスプリントの
作成は、図1に示すデジタルプリントシステムを用いて
行う。デジタルプリントシステム10は、写真フイルム
11に記録されている撮影画像を読み込むフイルムスキ
ャナ12と各種画像処理を行う画像処理装置13とを有
する画像入力装置14と、カラーペーパー等の感光材料
に画像処理装置13から送られてきた画像データをプリ
ントするデジタルプリンタ15とから構成されている。
【0009】フイルムスキャナ12には、写真フイルム
11を搬送するフイルムキャリア16が設けられてい
る。フイルムキャリア16は、キャリアベース17、ベ
ースカバー18、フイルムマスク19等から構成され、
キャリアベース17とベースカバー18との間にはフイ
ルム通路20が形成されている。フイルム通路20の一
端側には、IX240タイプのフイルムカートリッジ2
1を装填するカートリッジ装填部22が配置されてい
る。現像済みのフイルムカートリッジ21を、カートリ
ッジ装填部22に装填してフイルム送りキー(図示せ
ず)を操作すると、フイルム搬送機構(図示せず)によ
り写真フイルム11がフイルム通路20に送り出され
る。
【0010】フイルム通路20には、スリット状の露光
開口25が形成されている。フイルムマスク19には、
この露光開口25に対応する位置にマスク開口26が形
成されている。また、フイルム通路20中にはフイルム
搬送中に写真フイルム11に光学的又は磁気的に記録さ
れている各種情報を読み取るデータ読取部30が設けら
れている。
【0011】フイルムキャリア16の露光開口25の下
方には、写真フイルム11に記録されている撮影画像を
投影する光源31、光量調整絞り板32、バランスフィ
ルタ33、光拡散ボックス34が設けられている。ま
た、フイルムキャリア16のマスク開口26の上方に
は、投影された撮影画像を撮像する撮像レンズ35、ラ
インCCD36が設けられている。
【0012】フイルムスキャナ12は、フイルムキャリ
ア16が写真フイルム11をフイルムカートリッジ21
から送り出す方向へ搬送するときに低画素数でのプレス
キャンを行い、写真フイルム11をフイルムカートリッ
ジ21に巻戻す方向へ搬送するときに高画素数でのファ
インスキャンを行う。また、プレスキャン時には、デー
タ読取部30が、写真フイルム11に光学的又は磁気的
に記録されているアスペクト情報、擬似ズーム情報、及
びフイルム情報を示すDXバーコード等を読み取る。ラ
インCCD36で読み取った画像データと、データ読取
部30で読み取った各種情報は、画像処理装置13に送
られる。
【0013】画像処理装置13では、はじめに、撮影画
像のプリントを行うため、読み取った画像データに対し
て各種の補正等の画像処理をするとともに、アスペクト
情報及び擬似ズーム情報に基づいてプリント範囲を決定
する。また、オペレータが仕上がり画像を確認できるよ
うに、画像処理した撮影画像とプリント範囲を示す枠線
とを画像合成した仕上がり画像をシミュレートしてモニ
タ37に表示する。オペレータは、モニタ画面を観察し
て問題がなければプリントキーを操作して、プリントを
指示する。これにより、決定されたプリント範囲を各ア
スペクト比の所定サイズに拡大する電子変倍処理がなさ
れたファインスキャンデータが、記録用画像データとし
てデジタルプリンタ15に送られる。以下、同様にして
各撮影コマの画像処理等が行われる。そして、通常の撮
影コマの画像処理が終了すると、各撮影コマの撮影画像
を縮小表示したサムネイル画像(インデックスコマ)が
画像合成される。さらに、各サムネイル画像に対して撮
影コマ番号、アスペクト情報、擬似ズーム情報、プリン
ト範囲を示すプリント範囲枠線が画像合成されてインデ
ックスプリント画像となり、記録用画像データとしてデ
ジタルプリンタ15に送られる。
【0014】デジタルプリンタ15は、レーザプリント
部40とプロセサ部41とから構成されている。レーザ
プリント部40は、R,G,Bのレーザ光源及び変調部
を備えている。そして、画像処理装置13から送られて
きた各撮影コマ及びインデックスプリントの記録用画像
データに基づき、変調部はレーザ光源からの各レーザを
変調し、この変調したレーザによりカラーペーパーを走
査露光して、画像をカラーペーパーに記録する。プロセ
サ部41は、走査露光済みのカラーペーパーに対して発
色現像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を行い、現像処
理する。
【0015】図2は、本実施形態のインデックスプリン
ト45を示す。インデックスプリント45には、写真フ
イルム11に記録されている撮影画像を縮小表示したサ
ムネイル画像46が整列してプリントされている。サム
ネイル画像46は、写真フイルム11に記録されている
撮影画像と同じハイビジョン「H」サイズのアスペクト
比で縮小表示されている。各サムネイル画像46には、
撮影コマ番号表示エリア47、アスペクト情報表示エリ
ア48、擬似ズーム情報表示エリア49が設けられてい
る。また、余白部分には、写真フイルムを識別するカー
トリッジID番号50が表示されている。
【0016】撮影コマ番号表示エリア47には、各撮影
コマに対応した数字が記入される。また、アスペクト情
報表示エリア48には、撮影の際に選択されたプリント
アスペクト比を示す英字が表示される。ハイビジョンサ
イズでは「H」、コンベンションサイズでは「C」、パ
ノラマサイズでは「P」というようになる。さらに、擬
似ズーム情報表示エリア49には、擬似ズームを使用し
ているときは「Z」と表示され、擬似ズームを使用して
いないときは空欄となる。
【0017】図3は、インデックスプリント45の一部
を拡大した拡大図である。例えば、サムネイル画像46
bでは、撮影コマ番号表示エリア47bが「3」、アス
ペクト情報表示エリア48bが「C」、擬似ズーム情報
表示エリア49bが「空欄」となっているので、撮影コ
マが3コマ目で、プリントアスペクト比がコンベンショ
ン「C」サイズで、擬似ズームを使用していない撮影画
像ということになる。そして、アスペクト情報及び擬似
ズーム情報に基づいて決定されたプリント範囲が、プリ
ント範囲枠線51bで表示されている。
【0018】同様にして、サムネイル画像46eについ
て見てみると、撮影コマ番号表示エリア47eが
「8」、アスペクト情報表示エリア48eが「C」、擬
似ズーム情報表示エリア49eが「Z」となっているの
で、撮影コマが8コマ目で、プリントアスペクト比がコ
ンベンション「C」サイズで、擬似ズームを使用してい
る撮影画像ということが読みとれる。そして、プリント
範囲を示すプリント範囲枠線51eは、擬似ズームの倍
率に応じサムネイル画像46eに対して縮小して表示さ
れる。以下、同様にして各撮影コマの情報を読み取るこ
とができる。
【0019】次に、上記構成の作用について説明する。
現像済みのフイルムカートリッジ21をフイルムキャリ
ア16のカートリッジ装填部22に装填すると、フイル
ム搬送機構により写真フイルム11がフイルム通路20
に送り出される。そして、低画素数でのプレスキャンを
行う。これと同時に、データ読取部30では、写真フイ
ルム11に記録されているアスペクト情報、擬似ズーム
情報、DXバーコード等を読み取る。最後の撮影コマの
プレスキャンが終了すると、写真フイルム11がフイル
ムカートリッジ21に巻き戻される方向に送られ、高画
素数でのファインスキャンが行われる。そして、この画
像データと各種情報は画像処理装置13に送られる。
【0020】画像処理装置13では各種の画像処理を行
うとともに、撮影画像にプリント範囲を示す枠線を画像
合成し、プリントタイプ、サイズ等の各種情報と一緒に
モニタ37に仕上がり画像をシミュレート表示する。オ
ペレータは、このモニタ画面を観察して問題がなければ
プリントキーを操作してプリントを指示する。ここで、
濃度や色を補正したい場合には、対応する補正キーを操
作して補正値を入力する。補正値が入力されると、その
補正値に応じて仕上がり画像が修正され、モニタ37に
再度シミュレート表示される。プリントキーが操作され
ると、アスペクト情報及び擬似ズーム情報に基づいて決
定されたプリント範囲を各アスペクト比の所定サイズに
拡大する電子変倍処理がなされたファインスキャンデー
タが、記録用画像データとしてデジタルプリンタ15に
送られる。以下、同様にして各撮影コマの画像処理等が
行われる。そして、通常の撮影コマの画像処理が終了す
ると、各撮影コマの撮影画像を縮小表示したサムネイル
画像46が画像合成される。さらに、各サムネイル画像
46に対して撮影コマ番号、アスペクト情報、擬似ズー
ム情報、プリント範囲枠線51が画像合成されてインデ
ックスプリント画像となり、記録用画像データとしてデ
ジタルプリンタ15に送られる。
【0021】デジタルプリンタ15では、画像処理装置
13から送られてきた各撮影コマ及びインデックスプリ
ント45の記録用画像データに基づいて、レーザプリン
ト部40でカラーペーパーに走査露光し、プロセサ部4
1で現像処理をする。ここで、インデックスプリント4
5は、通常の撮影コマに続けて走査露光、現像処理され
るようにしたので、このインデックスプリント45をソ
ート情報として利用することができるから、現像処理が
終了したときにインデックスプリント45が最上層にな
るように仕分けすると、複数の写真フイルムのプリント
作業を行ったときでも簡単に写真フイルム毎に仕分けす
ることができる。
【0022】尚、上記実施形態では、デジタルプリント
システム10によってインデックスプリントを作成する
こととしているが、アナログプリンタ(光学式プリン
タ)を使用してインデックスプリント45を作成するよ
うにしてもよい。この場合には、通常の撮影コマの焼付
露光位置の上流側又は下流側に、インデックスプリント
画像露光部を設けて、インデックスプリント画像を通常
の撮影コマが焼付露光されたカラーペーパーに続けて焼
付露光する。
【0023】上記実施形態では、擬似ズームを使用して
いるときは、プリント範囲枠線51を擬似ズーム倍率に
応じて縮小して表示し、サムネイル画像46と画像合成
していた。これとは反対に、プリント範囲枠線51は、
擬似ズームを使用していないときの通常の「H」,
「C」,「P」の各アスペクト比を示す枠線を表示し、
プリント範囲内の撮影画像を擬似ズーム倍率に応じて拡
大して表示するようにしてもよい。この場合には、擬似
ズームを使用している撮影コマの擬似ズーム情報表示エ
リア49には、擬似ズームを使用していることを示す文
字「Z」を表示する。
【0024】上記実施形態では、プリント範囲枠線51
と擬似ズームを示す記号「Z」とを同時に表示するよう
にしていたが、擬似ズームを示す記号「Z」及びこれを
表示する擬似ズーム情報表示エリア49の枠線を省略
し、擬似ズーム倍率に応じて縮小されるプリント範囲枠
線51のみを表示するようにしてもよい。
【0025】また、図4に示すように、擬似ズームを使
用してプリントした場合には、通常写真プリント55の
裏面に印字されているカートリッジID番号50や撮影
コマ番号56のほかに、擬似ズームを使用してプリント
したことを示す擬似ズームプリント識別文字57の印字
を行うと、擬似ズームを使用しているか否かの識別がよ
り容易に行うことができる。
【0026】上記実施形態では、インデックスプリント
の画像合成は、各撮影コマの画像処理が終了した後に行
われるような構成としたが、撮影画像をプレスキャンし
た後に、撮影コマ番号、アスペクト情報、擬似ズーム情
報、プリント範囲枠線をプレスキャン画像と画像合成す
るようにしてもよい。この場合、プリントの仕上がり補
正は、この合成画像のデータに基づいて行う。
【0027】また、擬似ズームは、ある一定倍率の擬似
ズームを「使用する」又は「使用しない」という方式だ
けではなく、複数の擬似ズーム倍率の中から選択する方
式であってもよい。この場合の擬似ズーム情報の表示
は、「擬似ズームを使用しない」に対する倍率を数字表
示(例:1.5,2.0)したり、倍率の大小を文字表
示(例:Z1(小),Z2(大))してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインデッ
クスプリントによれば、各撮影コマで擬似ズームを使用
しているか否かを容易に識別することができる。また、
通常の撮影コマのプリントに続けてインデックスプリン
トのプリントを行うことで、インデックスプリントをソ
ート情報として利用することが出来るから、複数の写真
フイルムのプリントを行う場合でも簡単に仕分けするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルプリントシステムの構成を示す概略図
である。
【図2】本発明のインデックスプリントを示す平面図で
ある。
【図3】図2のインデックスプリントの一部を拡大した
拡大図である。
【図4】写真プリント裏面の説明図である。
【符号の説明】
10 デジタルプリントシステム 12 フイルムスキャナ 13 画像処理装置 14 画像入力装置 15 デジタルプリンタ 30 データ読取部 36 ラインCCD 45 インデックスプリント 46 サムネイル画像 47 撮影コマ番号表示エリア 48 アスペクト情報表示エリア 49 擬似ズーム情報表示エリア 51 プリント範囲枠線 57 擬似ズームプリント識別文字

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 擬似ズーム情報が記録された写真フイル
    ムを用いて、前記擬似ズーム情報が記録された撮影画像
    に対しては撮影画像の一部を拡大してプリントする擬似
    ズームプリントを行う写真プリントシステムにより作成
    され、前記写真フイルムに記録された撮影画像を縮小し
    たインデックスコマを一覧に表示してなるインデックス
    プリントであって、 前記擬似ズームプリントを行ったインデックスコマに対
    して、擬似ズームプリントであることを示す識別情報を
    表示したことを特徴とするインデックスプリント。
  2. 【請求項2】 前記識別情報は、選択されたプリントア
    スペクト比を示すアスペクト情報と前記擬似ズーム情報
    とに基づいて決定されるプリント範囲を示す枠線である
    ことを特徴とする請求項1記載のインデックスプリン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記識別情報は、前記擬似ズーム情報に
    基づいて擬似ズームプリントを行ったことを示す文字ま
    たは記号であることを特徴とする請求項1または2記載
    のインデックスプリント。
  4. 【請求項4】 擬似ズーム情報が記録された写真フイル
    ムを用いて、前記擬似ズーム情報が記録された撮影画像
    に対しては撮影画像の一部を拡大してプリントする擬似
    ズームプリントを行う写真プリントシステムにより、前
    記写真フイルムに記録された撮影画像を縮小したインデ
    ックスコマを一覧に表示したインデックスプリントを作
    成する方法であって、 前記擬似ズームプリントを行ったインデックスコマに対
    して、擬似ズームプリントであることを示す識別情報を
    画像合成することを特徴とするインデックスプリントの
    作成方法。
  5. 【請求項5】 前記識別情報は、選択されたプリントア
    スペクト比を示すアスペクト情報と前記擬似ズーム情報
    とに基づいて決定されるプリント範囲を示す枠線である
    ことを特徴とする請求項4記載のインデックスプリント
    の作成方法。
  6. 【請求項6】 前記識別情報は、前記擬似ズーム情報に
    基づいて擬似ズームプリントを行ったことを示す文字ま
    たは記号であることを特徴とする請求項4または5記載
    のインデックスプリントの作成方法。
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