JP3939706B2 - 竪型両頭平面研削盤 - Google Patents

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本発明は竪型両頭平面研削盤に関し、特に、中央孔を有する円板状ワークの研削に適した竪型両頭平面研削盤に関するものである。
従来の竪型両頭平面研削盤として、特許文献1(特開2000−271842号公報)には、上下一対の回転砥石と、ワークを回転可能に保持するとともに、保持したワークを上下の回転砥石間に挿入する研削位置と上下の砥石間から外れたワーク着脱位置との間で変位させる垂直軸芯回り回動可能なキャリア板とを備えたものが開示されている(従来例1)。
この竪型両頭平面研削盤のキャリア板には、ワークを保持するための回転ホルダーが設けられ、この回転ホルダーにはワーク保持孔が形成されており、このワーク保持孔にワークを挿入し、回転ホルダーを回転することにより、上下回転砥石間でワークの上下両面の研削を行うようになっている。
前記ワーク保持孔は、ワークの形状に適したものとされており、したがって、ワークが円板状である場合、ワーク保持孔は円形状に形成される。そして、この場合、研削抵抗等により円板状ワークがワーク保持孔内でスリップしないようにするため、ワーク保持孔は、回転ホルダーの回転軸心に対して偏心するように形成されている。
他の竪型両頭平面研削盤として、図6及び図7に示すものも従来から知られている(従来例2)。
この竪型両頭平面研削盤は、図7に示すように、円板状ワークWの外周部を周方向等間隔に配置された3つのガイドローラ51で回転自在に支持し、円板状ワークWの上面にゴムローラ52よりなる駆動部材の外周面を当接させたものである。
そして、ゴムローラ52を回転駆動することで、図6に示すように、摩擦により円板状ワークWを垂直軸心回りに回転し、上下の回転砥石53により研削するものとなっている。
特開2000−271842号公報
上記従来例1のように、回転ホルダーの回転軸心と円板状ワークの中心とを偏心させた場合、これらを一致させた場合に比べて研削精度に劣るものとなる。また、従来例1において、円板状ワークは、回転ホルダーに対して周方向の位置決めが何らなされていないため、円板状ワークの中心と回転軸心とを偏心させているとはいっても、研削中の円板状ワークのスリップを完全には防止することができず、これを原因とする研削精度の低下も生じていた。
これに対して、従来例2では、円板状ワークWの中心と回転軸心とを一致させているので、これらを偏心させることに伴う研削精度の低下は生じない。しかし、研削抵抗等が原因で円板状ワークWとゴムローラ52との間でスリップを生じることがあり、これが研削精度の低下を招く原因となっていた。また、ゴムローラ52がワークWの平面上に存在しているため、回転砥石53の大きさ(外径)が制限され、回転砥石53の寿命及び研削精度に対して条件が悪いという問題があった。
また、この種の竪型両頭平面研削盤では、ワークの厚さを均一に仕上げるため、該ワークを砥石面方向に対してフリーの状態にすることが重要であるが、従来例2では、ワークWに対してゴムローラ52を押し付けているために自由度がなく、均一な厚さを得るのが困難であった。さらに、下側の砥石53の上面と下部ガイド54の上面との位置関係を管理するのが非常に困難であった。
従来例1及び従来例2では、円板状ワークの外径が大きい場合に、これを保持する回転ホルダーやガイドローラ51がさらにその外側に配置されるため、装置をコンパクト化し難く、ワークキャリアの回動に必要なスペースが拡大するという共通の問題もあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、円板状ワークを高精度で研削することができる竪型両頭平面研削盤を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では次の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明は、上下一対の回転砥石と、円板状ワークを回転可能に保持するとともに、保持したワークを、上下の回転砥石間に挿入する研削位置と上下の砥石間から外れたワーク着脱位置との間で変位させる垂直軸心回り回動可能なワークキャリアとを備えた竪型両頭平面研削盤において、
前記ワークキャリアに、円板状ワークの中央孔に該ワークと同一軸心に嵌合するとともに、円板状ワークの中央孔の周縁に係合してワークと一体的に回転する駆動部材を設けてあり、該駆動部材とワークとの係合が、一方に形成した凹部と他方に形成した凸部との凹凸係合によるものであり、更に、ワークを駆動部材に嵌合した状態で高さ保持する第1、第2の保持部材を備えており、第1の保持部材が、ワークキャリアに設けられるとともに、ワークの中心よりも前記垂直軸心側でワークを下側から支持しており、第2の保持部材が、ワークキャリアを回動自在に支持する架台に、研削位置とワーク着脱位置との間のワークの移動範囲に亘って設けられ、且つ、ワークの中心よりも前記垂直軸心から離れた側でワークを下側から支持していることを特徴とするものである。
第1の保持部材は、ワークキャリアの上面に設けられた複数のブロックとすることができる。
第2の保持部材は、研削位置とワーク着脱位置との間でワークが描く移動軌跡の最大半径からはみ出さないように設けられていることが好ましい。
本発明によれば、ワークキャリアに、円板状ワークの中央孔に該ワークと同一軸心に嵌合するとともに、円板状ワークの中央孔の周縁に係合して一体的に回転する駆動部材を設けているので、ワークを、駆動部材との係合により、該駆動部材に対してスリップすることなく、ワーク中心を回転軸心として強制的に回転させることができ、研削精度の向上を図ることが可能となる。
また、ワークの中央孔に駆動部材を嵌合させるため、該駆動部材がワークの外側に位置することがなく、よって、ワークキャリアの回動に必要なスペースが拡大せず、装置のコンパクト化も可能となる。
ワークキャリアに、ワークを駆動部材に嵌合した状態で高さ保持する保持部材を設けているので、ワークと駆動部材との係合状態を維持して、両者の一体回転を確実に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に、本発明の実施形態にかかる竪型両頭平面研削盤1の全体を示しており、研削盤本体2内には、同一垂直軸心O上に上下1対の回転砥石3が回転自在に対向配置され、図示しない動力伝達機構を介して砥石軸駆動モータ4に連動連結されており、上下の回転砥石3が互いに逆回りに回転するように構成されている。
回転砥石3の隣には、駆動モータ5で例示される駆動体により回動する水平回動形式のワークキャリヤ装置6が配置されている。
図2はワークキャリア装置6の平面図であり、該ワークキャリヤ装置6は、研削盤本体2の架台7上に、垂直な回動軸心O1回りに回動自在にワークキャリヤ10を備え、該ワークキャリヤ10は回動軸心O1部分から径方向外方に延びる腕部11と、この腕部11の先端部に設けられた駆動部材12を備え、この駆動部材12の外周にワークWが装着されるようになっている。
ワークキャリア10は、駆動部材12に装着したワークWを上下の回転砥石3間に挿入する研削位置A1(実線で示す)と上下の回転砥石3間から外れたワーク着脱位置A2(仮想線で示す)との間で変位させるように、垂直軸心O1回りに回動するようになっている。
図3はワークWを駆動部材12に装着した状態を示す拡大平面図、図4は図2のIV−IV断面図である。駆動部材12は、円板状の駆動プレート14と、該駆動プレート14を上下から挟み込んでボルト等で固定される上下の挟持部材15とを有している。
図4に示すように、ワークキャリア10の腕部11には、駆動部材12を回転するための駆動機構17が内蔵されている。
駆動機構17は、垂直軸心O1上に配設されていて油圧モータ、電動モータ等の駆動体(図視略)により回転駆動される駆動軸18と、ワークキャリア10の先端部に配設された垂直軸心を有する作動軸19と、駆動軸18からの動力を作動軸19に伝達する伝達手段23とを有している。
作動軸19は、ベアリング24を介してワークキャリア10に回転自在に支持され、この作動軸19の上端部に駆動部材12の中心が固定されている。
伝達手段23としては、チェーン伝達手段、ベルト伝達手段等を採用することも可能であるが、本実施形態では、ギヤ伝達手段が採用されており、具体的には、作動軸19と駆動軸18の間に配設された垂直軸心を有する第1、第2の中継軸20,21と、駆動軸18に固定された駆動ギヤ27と、作動軸19に固定された作動ギヤ28と、第1中継軸20に回転自在に支持されていて、駆動ギヤ27に噛み合う第1中継ギヤ29と、第2中継軸21に回転自在に支持されていて、第1中継ギヤ29及び作動ギヤ28に噛み合う第2中継ギヤ30とを備えている。
したがって、駆動軸18の回転により、駆動ギヤ27から第1、第2中継ギヤ29,30を介して作動ギヤ28に動力が伝達され、作動軸19の回転によって駆動部材12が回転する。
駆動軸18の外周には、腕部11が固定された筒状の外側駆動軸40が配置され、この外側駆動軸40は油圧モータ等の駆動源に連結されている。そして、外側駆動軸40の回転によって腕部11を図示の研削位置A1(実線)と、ワーク着脱位置A2(仮想線)との間で往復させるようになっている。
なお、図2に示すように、本実施形態では、駆動軸18、作動軸19、中継軸20,21の軸心位置が平面視で略一直線状に並ぶように配置されているが、この配置は任意である。
また、図4に示すように、駆動軸18は、筒型の第1駆動軸18Aと、この第1駆動軸18Aの筒内にベアリング32を介して回転自在に支持された第2駆動軸18Bとを備え、各駆動軸18A,18Bにそれぞれ第1、第2の駆動ギヤ27A,27Bが固定されており、前記作動軸19への動力伝達には、第1駆動軸18A及び第1駆動ギヤ27Aが用いられるようになっている。
第2駆動軸18B及び第2駆動ギヤ27Bは、ワークキャリア10に別の駆動部材12や駆動力を必要とするその他の部材を備えているような場合に、それに動力を伝達するために用いられる。
図3に示すように、ワークWは円板状に形成され、その中央部には円形の孔(中央孔)33が形成されている。この中央孔33の中心とワークWの中心とは一致した関係にあり、中央孔33の周縁部には、径方向内方に突出する凸部34が1つ形成されている。
一方、駆動部材12を構成する駆動プレート14は、ワークWの中央孔33に嵌合可能となるように、該中央孔33の内径よりもやや小さい外径を有する円板状に形成され、その外周部には、前記凸部34が係合可能となる凹部35が1つ形成されている。そして、駆動プレート14にワークWを嵌合したとき、両者の中心が一致し、駆動プレート14の中心に固定された作動軸19の軸心O2も一致するようになっている。
したがって、駆動プレート14にワークWを嵌合し、駆動プレート14を垂直軸心回りに回転すると、凹部35と凸部34の係合により、ワークWがその中心を回転軸心として一体的に回転する。
なお、ワークWに形成された凸部は、研削用として駆動部材12との係合のためだけに形成されるものであってもよいし、ワークWが自身の構造として備えているものであってもよい。
また、ワークWと駆動部材12との係合箇所(凸部34と凹部35の数)は、1つでもよいし複数でも良く、ワークWに凹部を形成し、駆動部材12に凸部を形成してもよい。
また、上記のような凹部35と凸部34による係合に限定されず、例えば、中央孔を多角形孔に形成し、駆動部材をこれに適合した多角形状に形成するなど、ワークWと駆動部材12とが一体として回転することができる構成であれば他の構成を採用することができる。
図3及び図5に示すように、ワークキャリア10には、ワークWを駆動プレート14に嵌合させた状態に保持する保持部材(第1の保持部材)38が設けられている。
この保持部材38は、ワークキャリア10の先端部上面から突出する円柱状のブロックであり、この保持部材38の上面にワークWを乗せることによって下側から支持し、高さを保つものとなっている。
本実施形態では、2つの保持部材38がワークWの一側寄りに(駆動軸18寄り)に設けられ、ワークWを駆動部材12と略同一高さに保持するようになっている。この保持部材38の数や形状は、ワークWを保持可能な範囲で適宜変更することが可能である。
保持部材38は、駆動部材12と同じくワークキャリア10に対して設けられているので、駆動部材12に対する寸法誤差をほとんど生じることなく適性な高さでワークWを保持することが可能となっている。
図2及び図5に示すように、ワークキャリア10を回動自在に支持する架台7には、ワークWの他側寄りを保持する第2の保持部材39が設けられている。この第2の保持部材39は、研削位置A1とワーク着脱位置A2との間を移動するワークWを常に下側から支持できるように、研削位置A1とワーク着脱位置A2とに亘る範囲で設けられている。
本実施形態の第2の保持部材39は、ワークキャリア10の回動軸心O1を中心とした円弧状に形成され、研削位置A1とワーク着脱位置A2との間でワークWが描く移動軌跡の最大半径からはみ出さないように、その内側(回動軸心O1側)に配置されている。また、第2の保持部材39は、駆動プレート14とワークWとに跨る幅に形成され、第2の保持部材39の研削位置A1側の一端部は回転砥石3に接近する位置にまで延びている。
上記保持部材38,39は、ワークWを駆動部材12に嵌合した状態で高さ保持することによって、駆動部材12とワークWとの一体回転を確実なものとし、また、ワークWを下側から支持しているだけであるので、ワークWに砥石面方向に対する自由度を与えることができ、均一な厚さの研削を可能にしている。
図2に示すように、ワークキャリア10の回動軸心O1とワーク着脱位置A2での駆動部材12の回転軸心O2とを結ぶ線分L1と、前記回動軸心O1と回転砥石3の回転軸心Oとを結ぶ線分L2とがなす角度は約90°に設定されている。また、研削位置A1とワーク着脱位置A2との間のワークキャリア10の回動角度は、約45°〜90°の範囲内に設定されており、回転砥石3の回転軸心Oと、研削位置A1での駆動部材12の回転軸心O2位置及びワーク着脱位置A2での駆動部材12の回転軸心O2位置が略一直線上に配置されるように、ワークキャリア10の位置、回動範囲及び回転砥石3の位置が設定されている。
〔作用〕
以下、図2を参照して、本発明の実施形態に係る竪型両頭平面研削盤1の動作について説明する。
まず、ワーク着脱位置A2に位置している駆動部材12の外周に未加工のワークWを嵌合し、上側の回転砥石3を上昇させて、ワークキャリア10をR1方向へ回動させる。
ワークWを研削位置A1に位置させて上下の回転砥石3間に挿入し、駆動体により駆動部材12を回転させるとともに、上側の回転砥石3を所定位置まで下降させ、回転中のワークWの上下面を同時に研削する。
この際、ワークWは、ワーク中心と回転軸心O2とが一致した状態で回転するとともに、駆動部材12との係合により該駆動部材12に対してスリップすることなく一体的に回転する。このため、高精度の研削が行われるようになっている。
研削後、上側の回転砥石3を上昇させるとともに、駆動部材12の回転を停止し、ワークキャリア10をR2方向に回動させ、ワークWをワーク着脱位置A2に位置させる。このワーク着脱位置A2において、図示略のワーク供給排出装置により加工済みワークWと未加工ワークWとが取り替えられ、前述と同様の動作が繰り返し行われる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲内で適宜設計変更できるものである。
本発明は、ブレーキディスク等の各種円板状ワークを研削するために利用することができる。
本発明の実施形態に係る竪型両頭平面研削盤の全体側面図である。 ワークキャリア装置の平面図である。 ワークを駆動部材に装着した状態を示す拡大平面図である。 図2のIV−IV断面図である。 図3のV−V断面図である。 従来技術を示す竪型両頭平面研削盤の側面図である。 同平面図である。
符号の説明
1 竪型両頭平面研削盤
3 回転砥石
10 ワークキャリア
12 駆動部材
33 中央孔
34 凸部
35 凹部
38 保持部材

Claims (3)

  1. 上下一対の回転砥石と、円板状ワークを回転可能に保持するとともに、保持したワークを、上下の回転砥石間に挿入する研削位置と上下の砥石間から外れたワーク着脱位置との間で変位させる垂直軸心回り回動可能なワークキャリアとを備えた竪型両頭平面研削盤において、
    前記ワークキャリアに、円板状ワークの中央孔に該ワークと同一軸心に嵌合するとともに、円板状ワークの中央孔の周縁に係合してワークと一体的に回転する駆動部材を設けてあり、
    該駆動部材とワークとの係合が、一方に形成した凹部と他方に形成した凸部との凹凸係合によるものであり、
    更に、ワークを駆動部材に嵌合した状態で高さ保持する第1、第2の保持部材を備えており、
    第1の保持部材が、ワークキャリアに設けられるとともに、ワークの中心よりも前記垂直軸心側でワークを下側から支持しており、
    第2の保持部材が、ワークキャリアを回動自在に支持する架台に、研削位置とワーク着脱位置との間のワークの移動範囲に亘って設けられ、且つ、ワークの中心よりも前記垂直軸心から離れた側でワークを下側から支持していることを特徴とする、竪型両頭平面研削盤。
  2. 前記第1の保持部材は、ワークキャリアの上面に設けられた複数のブロックである、請求項1記載の竪型両頭平面研削盤。
  3. 前記第2の保持部材は、研削位置とワーク着脱位置との間でワークが描く移動軌跡の最大半径からはみ出さないように設けられていることを特徴とする、請求項1記載の竪型両頭平面研削盤。
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