JP3938134B2 - 電気光学装置、およびそれを用いた電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、基板によって電気光学物質を保持した電気光学装置、およびそれを用いた電気光学装置に関するものである。
液晶装置などの電気光学装置では、電気光学装置用基板によって電気光学物質が保持されており、当該基板の略中央領域を画像表示領域として各種の画像が表示される。画像表示領域には、縦横に延びた走査線やデータ線の交点に相当する各位置に、画素スイッチング素子や画素電極を備えた画素が多数、マトリクス状に構成されている。
電気光学装置については軽量化が望まれており、かかる要求に対応するために、ガラスからなる電気光学装置用基板を薄板化することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−241803号公報
また、電気光学装置を用いた表示装置においては、電気光学装置の表示面を湾曲させた、新たな形態のものが望まれており、このような電気光学装置については、ガラスからなる電気光学装置用基板をさらに薄板化して湾曲させれば実現できるようにみえる。
しかしながら、電気光学装置が透過型あるいは半透過反射型の液晶装置である場合には、液晶パネルの背面側にバックライト装置を配置することになるが、液晶パネルが湾曲していると、バックライト装置から出射された光が均一に液晶パネルに入射しない。このため、電気光学装置の画像表示面には明るい領域と暗い領域とが発生してしまうという問題点がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、電気光学装置用基板を湾曲させてもバックライト装置からの光が電気光学装置用基板に均一に入射するようにして、表示の品位を向上可能な電気光学装置、およびそれを用いた電子機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、少なくとも、導光板と、該導光板内に光を入射させる光源と、前記導光板の光出射面に対向配置された硬質材料からなる薄板状の電気光学装置用基板と、該電気光学装置用基板によって保持された電気光学物質と、該電気光学装置用基板の前後に置かれた第1、第2の偏光板とを有する電気光学装置において、前記導光板は前記光出射面が湾曲面として構成され、前記第1の偏光板は前記導光板の光出射面に沿って湾曲した状態に配置され、また、前記電気光学装置用基板は前記第1の偏光板と前記湾曲部を挟む少なくとも両側に第1のスペーサーを介して前記導光板の光出射面に沿って湾曲した状態に配置され、更に、前記第2の偏光板は前記湾曲部を挟む少なくとも両側に第2のスペーサーを介して前記電気光学装置用基板に沿って湾曲した状態に配置され、かつ、前記電気光学装置用基板は、前記第2の偏光板によって外周側が前記導光板に向けて押し付けられて湾曲した状態のまま接着固定されて、前記導光板、前記第1、第2の偏光板、および前記電気光学装置用基板が一体固定されていることを特徴とする。
本発明において、前記電気光学装置用基板は、該電気光学装置用基板に対して前記導光板とは反対側に配置された部材によって外周側が前記導光板に向けて押し付けられて湾曲した状態に拘束されていることが好ましい。このように構成すると、電気光学装置用基板については、偏光板などいった部材と接着固定しない状態で湾曲させることができる。従って、電気光学装置用基板を湾曲させる際、画像表示領域として利用される中央部分において、電気光学装置基板から偏光板へ大きな応力が直接、伝わらず、かつ、偏光板から電気光学装置基板へも大きな応力が直接、伝わらない。それ故、電気光学装置基板や偏光板の性能低下や破損などといった不具合が発生しない。また、電気光学装置用基板は、スペーサによって、その中央領域が偏光板と面接触することなく、導光板で湾曲した状態に拘束されているので、電気光学装置用基板の中央領域と偏光板の間に隙間が確保され、ニュートンリングの発生を防止することができる。
本発明において、前記電気光学装置用基板は、例えば、ガラス基板あるいは石英基板である。
本発明において、前記電気光学装置用基板は、例えば、厚さが250μm以下が好ましく、さらには50μmであることが好ましい。
本発明において、前記湾曲面は、凸曲面および凹曲面のいずれであってもよい。
本発明において、前記光源は、前記導光板における前記光出射面とは反対側の面から当該導光板内に光を入射可能に配置された構成を採用することができる。
また、本発明において、前記光源は、少なくとも3方が折り曲げられたリフレクターによって覆われた空間に配置されていることが好ましい。
本発明において、前記光源は、前記導光板の側端部から当該導光板内に光を入射可能に配置されている構成であってもよい。
本発明において、電気光学装置が液晶装置の場合、前記電気光学装置用基板は、前記電気光学物質としての液晶を間に保持して貼り合わされた2枚が用いられる。
本発明に係る電気光学装置は、表示装置などといった電子機器に用いられる。
本発明では、バックライト用の導光板の光射面が湾曲面として構成され、この光出射面に沿って、電気光学装置用基板が湾曲した状態に配置されている。このため、電気光学装置用基板の全面に対して導光板から均一な光を出射することができる。従って、電気光学装置の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないので、品位の高い画像を表示することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
[実施の形態1]
(電気光学装置の基本構成)
図1(A)、(B)は、本発明を適用した電気光学装置の構成を対向基板の側から見た構成図、および断面構成図である。図2は、電気光学装置の画像表示領域においてマトリクス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。図3(A)、(B)は、図1に示す液晶パネルの製造途中品を対向基板の側から見た平面図、およびその断面図である。なお、本形態の説明に用いた各図では、各層や各部材を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部材毎に縮尺を異ならしめてある。
図1(A)、(B)において、本形態の電気光学装置1は、透過型あるいは半透過反射型のアクティブマトリクス型の液晶パネル100と、後述するバックライト装置とを有している。液晶パネル100においては、矩形枠状に塗布されたシール材52により貼り合わされたTFTアレイ基板10(電気光学装置用基板)と対向基板20(電気光学装置用基板)との間には、電気光学物質としての液晶50が保持されている。また、シール材52の内側には、シール材52に沿って、遮光性材料からなる周辺見切り53が形成されている。本形態において、TFTアレイ基板10は、対向基板20より大きく、対向基板20からの張り出し領域12には、多数の端子14がTFTアレイ基板10の一辺に沿って形成され、これらの端子14に対して、駆動用IC110がCOF実装された可撓性基板120が接続されている。なお、駆動用IC110がCOF実装された可撓性基板120の代わりに、データ線駆動回路および走査線駆動回路をTFTアレイ基板10の上に形成した構成、あるいは駆動用IC110をTFTアレイ基板10上にCOG実装した構成を採用することもある。
TFTアレイ基板10には、画素電極9aがマトリクス状に形成されている。対向基板20には、TFTアレイ基板10の画素電極9aの縦横の境界領域と対向する領域にブラックマトリクス、あるいはブラックストライプなどと称せられる遮光膜23が形成され、その上層側には、ITO膜からなる対向電極21が形成されている。なお、電気光学装置1をカラー表示用として構成する場合には、対向基板20において、TFTアレイ基板10の各画素電極(後述する。)に対向する領域にRGBのカラーフィルタをその表面保護膜とともに形成する。
液晶パネル100に対しては、使用する液晶50の種類、すなわち、TN(ツイステッドネマティック)モード、STN(スーパーTN)モード等々の動作モードや、ノーマリホワイトモード/ノーマリブラックモードの別に応じて、位相差フィルムや偏光板などが所定の向きに配置されるが、ここでは、第1の偏光板140および第2の偏光板150のみを表してある。
このような構造を有する液晶パネル100の画像表示領域においては、図2に示すように、複数の画素100aがマトリクス状に構成されている。これらの画素100aの各々には、画素電極9a、およびこの画素電極9を駆動するための画素スイッチング用のTFT30(薄膜半導体素子)が形成されており、画素信号S1、S2・・・Snを供給するデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画素信号S1、S2・・・Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。また、TFT30のゲートには走査線3aが電気的に接続されており、所定のタイミングで、走査線3aにパルス的に走査信号G1、G2・・・Gmをこの順に線順次で印加するように構成されている。画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけそのオン状態とすることにより、データ線6aから供給される画素信号S1、S2・・・Snを各画素に所定のタイミングで書き込む。このようにして画素電極9aを介して液晶50に書き込まれた所定レベルの画素信号S1、S2、・・・Snは、図1(B)に示す対向基板20の対向電極21との間で一定期間保持される。
ここで、液晶50は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能にする。ノーマリーホワイトモードであれば、印加された電圧に応じて入射光がこの液晶50の部分を通過する光量が低下し、ノーマリーブラックモードであれば、印加された電圧に応じて入射光がこの液晶50の部分を通過する光量が増大していく。その結果、全体として電気光学装置1からは画素信号S1、S2、・・・Snに応じたコントラストを持つ光が出射される。
なお、保持された画素信号S1、S2、・・・Snがリークするのを防ぐために、画素電極9aと対向電極21との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量60を付加することがある。例えば、画素電極9aの電圧は、ソース電圧が印加された時間よりも3桁も長い時間だけ蓄積容量60(薄膜キャパシタ素子)により保持される。これにより、電荷の保持特性は改善され、コントラスト比の高い電気光学装置1が実現できる。なお、蓄積容量60を形成する方法としては、図2に例示するように、蓄積容量60を形成するための配線である容量線3bとの間に形成する場合、あるいは前段の走査線3aとの間に形成する場合もいずれであってもよい。
本形態の電気光学装置1において、TFTアレイ基板10および対向基板20はいずれも、厚さが250μm以下、さらには50μm以下と極めて薄いガラス基板や石英基板(硬質材料)から構成されている。このような薄い基板によって電気光学装置1を構成するにあたって、本形態では、図3(A)、(B)に示すように、厚さが0.5mm程度の厚いTFTアレイ基板10および対向基板20を用いて電気光学装置1の製造途中品100′を製造した後、研磨やエッチングにより、TFTアレイ基板10および対向基板20をそれぞれ所定厚、例えば、25μmまで薄型化する。なお、液晶パネル100を製造する際、TFTアレイ基板10および対向基板20については、それらを多数取りできる大型の元基板の状態での半導体プロセスによって、各種配線などが形成されるが、研磨やエッチングについては、元基板同士を貼り合わせた状態、あるいは単品サイズの液晶パネル100の状態のいずれの状態で行ってもよい。
(電気光学装置の詳細構成)
本形態の電気光学装置1においては、液晶パネル100を構成するTFTアレイ基板10および対向基板20がいずれも薄いので、図1(A)、(B)に示す矢印A1、A2、および矢印B1、B2のいずれの方向に撓ませることができる。そこで、例えば、液晶パネル100を矢印B1で示す方向に撓ませて、湾曲した表示面を構成した例を図4を参照して説明する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。
図4に示すように、本形態においては、液晶パネル100の背面側にバックライト装置300を構成し、かつ、液晶パネル100を湾曲させることを目的に、バックライト装置300としては、凸の湾曲面(凸曲面)からなる光出射面220を備えた透光性の導光板210と、導光板210の背面側に配置されて、導光板210の裏面側たる光入射面221に向けて光を出射する複数の冷陰極管などからなる光源200と、これらの光源200の背面側を覆うリフレクタ290とを有するものが用いられている。
導光板210の光入射面221は、光出射面220の凸曲面形状に沿った凹曲面から構成されており、この凹曲面によって凹んだ空間内に光源200が配置されている。また、リフレクタ290において、導光板210の光入射面221と対向する部分291は、導光板210の光入射面221の凹曲面に沿った曲面になっており、かつ、この曲面の部分291の端部からの折り曲げた部分292によって、光源200が配置されている空間は三方がリフレクタ290で覆われた構造になっている。
導光板210の光入射面221には、出射輝度の均一性および輝度を向上させるためのシボ加工、ドット印刷、ドット成形、微小プリズム成形などの加工215が施されている。また、導光板210の光入射面221と光源200との間には、プリズムシートや光拡散シートなどといったシート状光学部品250が配置されている。
また、本形態の電気光学装置1では、導光板210の光出射面220の上方に、厚さが300〜400μmの第1の偏光板140と、第1のスペーサ260と、TFTアレイ基板10および対向基板20を備えた液晶パネル100と、第2のスペーサ270と、TFTアレイ基板10より大面積で、かつ、厚さが300〜400μmの第2の偏光板150がこの順に重ねて配置されている。
第1の偏光板140は、導光板210の光出射面220に沿って湾曲した状態に配置されている。液晶パネル100(TFTアレイ基板10および対向基板20)は、その外周側と第1の偏光板140との間に第1のスペーサ260を挟んで湾曲した状態に配置されている。第2の偏光板150は、液晶パネル100の外周側との間に第2のスペーサ2710を挟んで湾曲した状態に配置され、かつ、液晶パネル100より外周側で導光板210に対して両面テープなどの接着材280で固定されて、第1の偏光板140、および液晶パネル100を湾曲した状態に拘束している。従って、液晶パネル100は、導光板210の光出射面220に沿って湾曲した状態にある。
このような構成の電気光学装置1を製造するにあたっては、導光板210の光出射面220の上方に、第1の偏光板140、第1のスペーサ260、液晶パネル100、第2のスペーサ270、および第2の偏光板150をこの順に重ねて配置した後、第2の偏光板150を導光板210の光出射面220に倣って湾曲させながら、その外周側を導光板210に向けて押し付ける。その結果、第1の偏光板140、および液晶パネル100は、スペーサ260、270を介して導光板210の光出射面220に向けて押し付けられて撓んだ状態となり、この状態を、第2の偏光板150を両面テープ280によって導光板210に固定することにより保持する。
なお、スペーサ260、270の位置や第2の偏光板150のベース210への固定箇所については、液晶パネル100の湾曲部分を間に挟む両側2箇所を含んでおれば、その全周あるいはその一部であってもよい。
このように構成した電気光学装置1では、光源200から出射された光は、直接、あるいはリフレクタ290で反射して、導光板210の光入射面221から導光板210内に入射し、光出射面220から液晶パネル100に向けて出射される。従って、液晶パネル100が透過型であれば、図4に矢印L2で示す、バックライト装置300からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。また、液晶パネル100が半透過反射型であれば、図4に矢印L1で示す外光、および図4に矢印L2で示す、バックライト装置からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。
(本形態の効果)
以上説明したように、本形態では、バックライト装置300の導光板210の光出射面220が湾曲面として構成され、この光出射面220の湾曲形状を基準にして、液晶パネル100が湾曲している。このため、バックライト装置300から液晶パネル100の全面に対して導光板210から均一な光を出射することができる。従って、電気光学装置1の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないので、品位の高い画像を表示することができる。
また、本形態では、液晶パネル100については、偏光板140、150などといった他の部材と接着固定せずに湾曲させている。それ故、液晶パネル100を湾曲させる際、液晶パネル100と偏光板140、150との間に逃げ、遊びが確保されているので、画像表示領域として利用される中央部分において、液晶パネル100から偏光板140、150へ大きな応力が直接、伝わらず、かつ、偏光板140、150から液晶パネル100へも大きな応力が直接、伝わらない。よって、液晶パネル100において、基板間隔の変動や基板の破損などといった不具合が発生せず、かつ、偏光板140、150の偏光特性が変動することもない。
また、液晶パネル100は、スペーサ260、270の介在によって、その中央領域が他の部材(偏光板140、150)と面接触することなく、導光板210と第2の偏光板150との間で湾曲した状態に拘束されている。すなわち、液晶パネル100の中央領域と偏光板140、150との間に隙間が確保されているので、ニュートンリングの発生などを防止することができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の形態2に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。なお、本形態、および後述する実施の形態に係る電気光学装置は、基本的な構成が実施の形態1と共通しているため、共通している部分については同一の符号を付して図示することにして、それらの説明を省略する。
図5に示すように、本形態においても、実施の形態1と同様、液晶パネル100の背面側にバックライト装置300が構成され、本形態において、バックライト装置300は、凸の湾曲面からなる光出射面220を備えた透光性の導光板210と、導光板210の側端部216に向けて光を出射する複数のLEDなどからなる光源201と、導光板210の背面側を覆うリフレクタ290とを有している。
導光板210の光出射面220と反対側に位置する背面226は、光出射面220の凸曲面形状に沿った凹曲面から構成されている。また、リフレクタ290において、導光板210の背面226に沿う部分293は、曲面になっており、かつ、この部分293の端部からの折り曲げた部分294によって、光源201の周囲が覆われている。また、光源201が配置されている側とは反対側の端部は、リフレクタ290の折り曲げ部分295で覆われた構造になっている。
導光板210の光出射面220と第1の偏光板140との間には、必要に応じて、光拡散シートなどといったシート状光学部品250が配置されている。また、図示を省略するが、導光板210の光出射面220および背面226には、出射輝度の均一性および輝度を向上させるためのシボ加工、ドット印刷、ドット成形、微小プリズム成形などの加工が施されている。
また、本形態の電気光学装置1では、実施の形態1と同様、導光板210の光出射面220の上方に、シート状光学部品250、厚さが300〜400μmの第1の偏光板140と、第1のスペーサ260と、TFTアレイ基板10および対向基板20を備えた液晶パネル100と、第2のスペーサ270と、TFTアレイ基板10より大面積で、かつ、厚さが300〜400μmの第2の偏光板150がこの順に重ねて配置されている。ここで、第2の偏光板150は、液晶パネル100より外周側で導光板210に対して両面テープなどの接着材280で固定されて、第1の偏光板140、および液晶パネル100を湾曲した状態に拘束している。従って、液晶パネル100は、バックライト装置300の導光板210の光出射面220に沿って湾曲した状態にある。
このように構成した電気光学装置1では、光源201から出射された光は、導光板210内を進行して、湾曲した光出射面220から液晶パネル100に向けて出射される。従って、液晶パネル100が透過型であれば、図4に矢印L2で示す、バックライト装置300からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。また、液晶パネル100が半透過反射型であれば、図4に矢印L1で示す外光、および図4に矢印L2で示す、バックライト装置からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。
ここで、バックライト装置300の導光板210の光射面220が湾曲面として構成され、この光出射面220の湾曲形状を基準にして、液晶パネル100が湾曲している。このため、バックライト装置300から液晶パネル100の全面に対して導光板から均一な光を出射することができるので、電気光学装置1の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
[実施の形態3]
上記の実施形態1、2では、凸曲面からなる光出射面220を備えた導光板210を用いたが、図6に示すように、凹曲面からなる光出射面を備えた導光板210を用いてもよい。
図6は、本発明の実施の形態3に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。
図6に示すように、本形態においても、実施の形態1と同様、液晶パネル100の背面側にバックライト装置300が構成され、本形態において、バックライト装置300は、凹の湾曲面(凹曲面)からなる光出射面220を備えた透光性の導光板210と、導光板210の背面側に配置されて、導光板210の裏面側たる光入射面221に向けて光を出射する複数の冷陰極管などからなる光源200と、これらの光源200の背面側を覆うリフレクタ290とを有するものが用いられている。
ここで、導光板210の光入射面221は、光出射面220の凹曲面形状に沿った凸曲面から構成されている。リフレクタ290において、導光板210の光入射面221と対向する部分291は、導光板210の光入射面221の凸曲面に沿った曲面になっており、かつ、この曲面の部分291の端部からの折り曲げた部分292によって、光源200が配置されている空間は三方がリフレクタ290で覆われた構造になっている。
なお、導光板210の光入射面221には、出射輝度の均一性および輝度を向上させるためのシボ加工、ドット印刷、ドット成形、微小プリズム成形などの加工215が施されている。また、導光板210の光入射面221と光源200との間には、プリズムシートや光拡散シートなどといったシート状光学部品250が配置されている。
また、本形態の電気光学装置1でも、実施の形態1と同様、導光板210の光出射面220の上方に、厚さが300〜400μmの第1の偏光板140と、第1のスペーサ260と、TFTアレイ基板10および対向基板20を備えた液晶パネル100と、第2のスペーサ270と、TFTアレイ基板10より大面積で、かつ、厚さが300〜400μmの第2の偏光板150がこの順に重ねて配置され、第2の偏光板150は、液晶パネル100より外周側で導光板210に対して両面テープなどの接着材280で固定されて、第1の偏光板140、および液晶パネル100を湾曲した状態に拘束している。従って、液晶パネル100は、バックライト装置300の導光板210の光出射面220に沿って湾曲した状態にある。
このように構成した電気光学装置1では、光源200から出射された光は、直接、あるいはリフレクタ290で反射して、導光板210の光入射面221から導光板210内に入射し、光出射面220から液晶パネル100に向けて出射される。従って、液晶パネル100が透過型であれば、図4に矢印L2で示す、バックライト装置300からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。また、液晶パネル100が半透過反射型であれば、図4に矢印L1で示す外光、および図4に矢印L2で示す、バックライト装置からの光を液晶パネル100において光変調し、矢印L10で示すように、表示光として出射する。
ここで、バックライト装置300の導光板210の光射面220は、湾曲面として構成され、この光出射面220の湾曲形状を基準にして、液晶パネル100が湾曲している。このため、バックライト装置300から液晶パネル100の全面に対して導光板210から均一な光を出射することができるので、電気光学装置1の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
[実施の形態4]
図7は、本発明の実施の形態4に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。
図7に示すように、本形態においても、実施の形態1と同様、液晶パネル100の背面側にバックライト装置300が構成されている。本形態において、バックライト装置300は、凹の湾曲面からなる光出射面220を備えた透光性の導光板210と、導光板210の側端部216に向けて光を出射する複数のLEDなどからなる光源201と、導光板210の背面側を覆うリフレクタ290とを有している。
ここで、導光板210の光出射面220と反対側に位置する背面226は、光出射面220の凹曲面形状に沿った凸曲面から構成されている。また、リフレクタ290において、導光板210の背面226に沿う部分293は、曲面になっており、かつ、この部分293の端部からの折り曲げた部分294によって、光源201の周囲が覆われている。また、光源201が配置されている側とは反対側の端部は、リフレクタ290の折り曲げ部分295で覆われた構造になっている。
その他の構成は、実施の形態1、2、3と同様であるため、説明を省略するが、本形態でも、バックライト装置300の導光板210の光射面220が湾曲面として構成され、この光出射面220の湾曲形状を基準にして、液晶パネル100が湾曲している。このため、バックライト装置300から液晶パネル100の全面に対して導光板210から均一な光を出射することができるので、電気光学装置1の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないなど、実施の形態1と同様な効果を奏する。
[その他の実施の形態]
上記形態では、第2の偏光板150を液晶パネル100より外周側で導光板210に対して固定するための接着材280として両面テープを例示したが、第2の偏光板150の上面を片面テープで導光板210に固定した構造、あるいは第2の偏光板150の上面をクリップなどで機械的に導光板210に固定した構造などを採用してもよい。
また、図8に例示するように、第2の偏光板150を上方から覆うフレーム400によって第2の偏光板150を導光板210に向けて押し付け固定することにより、第1の偏光板140、液晶パネル100、および第2の偏光板150を湾曲した状態に拘束してもよい。
さらに、上記実施の形態では、図1(A)、(B)に示す矢印A1、A2、および矢印B1、B2のうち、矢印B1で示す方向に撓ませた場合を説明したが、その他の方向に撓ませた場合にも本発明を適用できる。
さらにまた、本発明は、液晶パネルとしては、画素スイッチング素子としてTFTを用いたアクティブマトリクス型の液晶パネルに限らず、画素スイッチング素子としてTFDを用いたアクティブマトリクス型の液晶パネル、あるいはパッシブマトリクス型の液晶パネルを用いてもよい。
[電子機器への適用]
本発明に係る電気光学装置を用いた電子機器の一例としては、図示を省略するが、携帯電話機やモバイルコンピュータなどといった携帯型電子機器の表示部として用いることができる他、街頭や店先での表示を行う大型表示装置などといった電子機器に用いることができる。
本発明では、バックライト用の導光板の光射面が湾曲面として構成され、この光出射面に沿って、電気光学装置用基板が湾曲した状態に配置されている。このため、電気光学装置用基板の全面に対して導光板から均一な光を出射することができる。従って、電気光学装置の画像表示面に明るい領域と暗い領域とが発生しないので、品位の高い画像を表示することができる。よって、本発明に係る電気光学装置は、携帯電話機やモバイルコンピュータなどといった携帯型電子機器において新たなタイプの表示部として、あるいは大型表示装置などといった電子機器に用いることができる。
(A)、(B)は、本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の構成を対向基板の側から見た構成図、および断面構成図である。 図1に示す電気光学装置の画像表示領域においてマトリクス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。 (A)、(B)は、図1に示す液晶パネルの製造途中品を対向基板の側から見た平面図、およびその断面図である。 本発明の実施の形態1に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態4に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。 本発明のその他の実施の形態に係る電気光学装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 電気光学装置、10 TFTアレイ基板、20 対向基板、100 液晶パネル、100′ 液晶パネルの製造途中品、140 第1の偏光板、150 第2の偏光板、200、201 光源、210 導光板、216 導光板の側端部、220 導光板の光出射面、221 導光板の光入射面、260 第1のスペーサ、270 第2のスペーサ、280 接着材、290 リフレクタ、300 バックライト装置

Claims (10)

  1. 少なくとも、導光板と、該導光板内に光を入射させる光源と、前記導光板の光出射面に対向配置された硬質材料からなる薄板状の電気光学装置用基板と、該電気光学装置用基板によって保持された電気光学物質と、該電気光学装置用基板の前後に置かれた第1、第2の偏光板とを有する電気光学装置において、
    前記導光板は前記光出射面が湾曲面として構成され、前記第1の偏光板は前記導光板の光出射面に沿って湾曲した状態に配置され、
    また、前記電気光学装置用基板は、前記第1の偏光板と前記湾曲部を挟む少なくとも両側に第1のスペーサーを介して前記導光板の光出射面に沿って湾曲した状態に配置され、
    更に、前記第2の偏光板は、前記湾曲部を挟む少なくとも両側に第2のスペーサーを介して前記電気光学装置用基板に沿って湾曲した状態に配置され、
    該第2の偏光板外周側は前記導光板に向けて押し付けられて湾曲した状態のまま接着固定されて、前記導光板、前記第1、第2の偏光板、および前記電気光学装置用基板が一体固定されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 請求項1において、前記電気光学装置用基板は、ガラス基板あるいは石英基板であることを特徴とする電気光学装置。
  3. 請求項2において、前記電気光学装置用基板は、厚さが250μm以下であることを特
    徴とする電気光学装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記湾曲面は、凸曲面であることを特徴とする
    電気光学装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記湾曲面は、凹曲面であることを特徴とする
    電気光学装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記光源は、前記導光板における前記光出射面
    とは反対側の面から当該導光板内に光を入射可能に配置されていることを特徴とする電気
    光学装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記光源は、少なくとも3方が折り曲げられたリフレクターによって覆われた空間に配置されていることを特徴とする電気光学装置。
  8. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記光源は、前記導光板の側端部から当該導光
    板内に光を入射可能に配置されていることを特徴とする電気光学装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、前記電気光学装置用基板は、前記電気光学物質
    としての液晶を間に保持して貼り合わされた2枚が用いられていることを特徴とする電気光
    学装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに規定する電気光学装置を用いたことを特徴とする電子
    機器。
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