JP3928356B2 - 電動燃料ポンプ - Google Patents

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Description

この発明は、自動車等の燃料タンク内に装備され、エンジンへ燃料を圧送する電動燃料ポンプに関し、特に低騒音化と効率を向上できる電動燃料ポンプに関する。
第6図及び第7図は例えば特公昭63−63756号公報に示された従来の電動燃料ポンプのインペラの部分拡大斜視図及びポンプベースのラジアルシール部周辺の拡大斜視図である。
図において、10はインペラで円板形状の外周縁部に多数の羽根片21を有しており、羽根片21は隔壁22により表裏に分割され、各羽根片21間には羽根溝23を形成している。9はポンプベースでポンプケーシング(図示しない)を構成し、円弧帯状のポンプ流路13、吸入口14、吐出口15、燃料の逆流を防止するためのラジアルシール部9a、燃料の流れる方向を変える端面9bを有している。
インペラ10がポンプケーシング(図示しない)内で回転すると、吸入口14から吸い込まれた燃料が各羽根溝23に流れ込み、各羽根片21により運動エネルギーを受けてポンプ流路13を通って、吐出口15側へ圧送される。このようにして、吐出口15へ圧送された燃料はポンプ流路の終端に形成されたラジアルシール部9aの端面9bに衝突して方向転換しながら吐出口15から吐出される。
従ってこの構成においては隔壁22により表裏に分割された左右の羽根溝23内に入った燃料がラジアルシール部9aの端面9bに同時に衝突するため、燃料衝突による騒音が大きくなるという問題があった。
この問題に対する対応として例えば、特開昭60−173390号公報に開示された第8図に示すようなものがあり、これはインペラ10を隔壁22の両側で羽根片21を1/2ピッチずつずらすことにより、隔壁22の両側の羽根溝23内に入っている燃料がラジアルシール部9aの端面9bに衝突するタイミングをずらして燃料衝突の衝撃力を減らして、低騒音化するものがある。なお、ラジアルシール部周辺は上述の第7図と同様の構成である。
更に、特開平6−159283号公報に開示された第9図、第10図に示すようなものにおいては、ポンプケーシング(図示しない)を構成するポンプベース9のラジアルシール部9aの端面9bに段差9cを設けることにより流体衝突のタイミングをずらし低騒音化すると同時に、羽根片21の外周面を隔壁22の外周面よりも外周側に突出させることにより、隔壁22の真上に逆流域(ポンプ作用を妨げる領域)が発生するのを防止し、ポンプ効率を向上させるものがある。
近年、作動音低減と共に燃費低減ニーズが高まっており、この対応として従来の電動燃料ポンプは、以上に記述したような作動音低減のためにインペラの形状を変更するか、あるいはインペラの形状を変更すると共にポンプベースの形状を変更して作動音低減とポンプ効率を向上を図る方策が取られてきた。しかしながら、ポンプベースは寸法精度、機械的強度の面から通常、アルミダイキャストが用いられることから、製造金型の改修や製作において多額の費用を要するという問題があった。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので、ポンプベースの形状変更を行うことなく、ポンプ作動時の騒音を低減すると共に、ポンプ効率が高い電動燃料ポンプを得ることを目的としている。
この発明に係わる電動燃料ポンプは、円板形状の外周縁部に多数の羽根片を有するインペラと、インペラを回転駆動するモータ部と、インペラを収納すると共に該インペラの外周縁部に沿って延存する円弧帯状のポンプ流路を形成し、且つ、ポンプ流路の一端部に吸入口を、他端部に吐出口を有するポンプケーシングを備えたものにおいて、インペラは隔壁により表裏に分割された羽根片が千鳥形状に配置され、該羽根片の外周面が該隔壁の外周面よりも外周側に突出していると共に隔壁の斜面壁は羽根片の側面壁に近づくにつれ、該隔壁の斜面壁から該羽根片を有する側のインペラの端面までの距離が減少するように形成されているものである。
また、隔壁の斜面壁を球面形状にしたものである。
また、羽根片を円周方向から見た時、該羽根片は隣接する他の羽根片と重合して立設されているものである。 また、羽根片の内面壁は隔壁の外周面に対し傾斜して交わって形成されているものである。
第1図はこの発明の一実施の形態における電動燃料ポンプを一部破断して示す側面図、第2図はインペラの羽根片部分の拡大斜視図、第3図は第2図のインペラの羽根片部分のIII−III線断面拡大図であり、以下第1〜3図を用いて説明する。
実施の形態1.
この電動燃料ポンプ1はポンプ部2とこのポンプ部2を駆動するモータ部3から構成されている。モータ部3は例えば、図示しないブラシ付の直流モータであり、円筒状のハウジング4内に永久磁石5を環状に配置し、この永久磁石5の内周側に同心状に電機子6を配置した構成となっている。
ポンプ部2はポンプカバー8とポンプベース9から成るポンプケーシング7、ポンプケーシング7の内部に収納されたインペラ30で構成され、ポンプカバー8とポンプベース9は例えばアルミダイキャスト成形により形成されている。
ポンプベース9はハウジング4の一端に圧入固定され、その中心にかん着された軸受11に、電機子6と一体に形成された回転シャフト12が貫通支持されている。一方、ポンプカバー8はポンプベース9に被せられた状態でハウジング4の一端にかしめ付け等により固定されている。
インペラ30の中心には、ほぼD字形の挿入穴30aが形成され、この挿入穴30aに回転シャフト12のDカット部12aが緩挿されている。これにより、インペラ30は回転シャフト12と一体的に回転するが軸方向には摺動可能となっている。
ポンプケーシング7を形成するポンプカバー8とポンプベース9の内側面には円弧帯状のポンプ流路13が形成され、ポンプカバー8にポンプ流路13の一端に連通する吸込口14が形成され、ポンプベース9にポンプ流路13に連通する吐出口15が形成されている。これら吸込口14と吐出口15との間には逆流を防止するためのラジアルシール部9a(第7図参照)が形成され、吐出口15はモータ部3内の空間に連通しており、吐出口15から吐出された燃料はモータ部3内を通りモータ部3に隣接して設けられた燃料出口パイプ16からエンジン(図示しない)へ圧送されるようになっている。
インペラ30は例えば、フェノール樹脂等により一体成形されており、外周部には円弧帯状のポンプ流路13に突出する多数の羽根片31を形成している。羽根片31は隔壁32により表裏に分割され千鳥形状に配置されると共に、同一面(表面、裏面)において羽根片31と隣接する他の羽根片31との間に羽根溝33を形成し、羽根片31の外周面は隔壁32の外周面よりも外周側に突出する形状としている。
次に上記のように構成した電動燃料ポンプの動作について説明する。
モータ部3の電機子6のコイル(図示しない)に通電すると、電機子6が回転し、電機子6と一体に形成された回転シャフト12と回転シャフト12のDカット部12aと係合した挿入穴30aを有するインペラ30が回転動作を行う。これにより、インペラ30の外周部にある羽根片31が円弧帯状のポンプ流路13に沿って回転し、羽根溝33内に旋回流が発生し、羽根溝33がポンプ流路13内を回転移動することにより、運動エネルギーが大きくなり、ポンプ作用を生じる。
この結果、燃料タンク(図示しない)内の燃料は吸込口14からポンプ流路13に吸い込まれて、各羽根溝33内に流れ込み、ポンプ流路13内を回転移動した後、吐出口15側へ圧送され、モータ部3内を通過して燃料出口パイプ16からエンジン(図示しない)へ圧送される。
なお、羽根片31の外周面は隔壁32の外周面よりも外周側に突出した形状としており隔壁32の真上に逆流域(ポンプ作用を妨げる領域)が生成し難いことから、各羽根溝33内に旋回流が効率良く発生するため、ポンプ効率が向上するものである。
また、インペラ30の羽根片31は隣接する羽根片31と1/2ピッチずつずらしてあり、隔壁32の表裏にある羽根溝33に入っている燃料がラジアルシール部9aの端面9b(第7図参照)に衝突するタイミングがずれるため、燃料衝突時の騒音は低減されるものである。
次に、この発明の他の実施の形態について説明する。第4図はこの発明の他の実施の形態によるインペラの羽根片部分の拡大斜視図、第5図は第4図のインペラの羽根片部分のV−V線断面拡大図であり、以下第1、4、5図を用いて説明する。
図において、40はインペラであり、羽根片41、隔壁42、羽根溝43の構成については上述の一実施の形態のものと同様である。41aは内面壁、41bは側面壁で羽根片41が隔壁42と接する面に形成されている。42aは斜面壁で隔壁42の表裏斜面に当たる面であり、42bはリーク溝で隔壁42の外周部であって、羽根片41とその裏面側にある羽根片41間に形成される溝である。
隔壁の斜面壁42aは羽根片41の側面壁41bに近づくにつれ、該隔壁42の傾斜面から該羽根片41を有する側のインペラの端面までの距離が減少するように形成されている。
隔壁42の斜面壁42aは羽根片41の側面壁41bに近づくにつれ、該隔壁42から該羽根片41を有する側のインペラ面までの距離が減少するように形成されており、好ましくは、斜面壁42aは球面形状を形成している。また、羽根片41を円周方向から見た時、該羽根片41は隣接する他の羽根片41と重合する位置で鳥形状に配置され、羽根片41の外周面と隔壁42の外周面と交わる内面壁41aは羽根片41の外周面から隔壁42の外周面に対して傾斜して交わる様に形成されている。
次に動作について説明するが、電動燃料ポンプとしての基本的な動作については上記した一実施の形態と同様であり、説明を省略する。
インペラ40の外周部にある羽根片41が円弧帯状のポンプ流路13に沿って回転すると各羽根溝43内に旋回流A、B、C(第4図では3つの旋回流のみ表示した)が発生する。これらの旋回流A、B、Cは各羽根溝43がポンプ流路13内を回転移動することにより、運動エネルギーが大きくなり、圧力上昇しポンプ作用を行うが、この圧力上昇過程において、各旋回流はポンプ流路13内において回転位置角度にずれがあり、各旋回流間において圧力差を発生することから、羽根片41間のリーク溝42bを通して高圧力側から低圧力側へ燃料リークを生じる。この燃料リークはポンプ流路13内での圧力の上昇を妨げるため、ポンプ効率を低下させるものである。
この発明によるインペラ40の隔壁42の斜面壁42aは羽根片41の側面壁4bに対して該隔壁42の厚さが増すように交わってるため、旋回流が斜面壁42aの形状に沿って生成されると他の旋回流との干渉が小さくなることにより、各旋回流間での燃料リークが少なくなりポンプ効率を向上できるものである。
又、羽根片41を円周方向から見た時、該羽根片41は隣接する他の羽根片41と重合する位置に配置されているため、インペラ40が回転した時、側面壁41bの重合部分が回転方向において燃料リークを防止する壁の作用を行うため、各羽根溝43内に発生した各旋回流間での燃料リークが少なくなり、ポンプ効率を向上できるものである。
更に、羽根片41の隔壁42と交わる内面壁41aは隔壁42の外周面から羽根片41の外周面に対して傾斜して交わる様に形成されており、各旋回流が内面壁41aの傾斜角に沿って滑らかに形成されるため、ポンプ効率を向上できるものである。
ところで、上記説明においてはインペラ40は羽根片41の外周面が隔壁42の外周面よりも外周側に突出した形状の場合について述べたが、第6図、第8図、第10図に示す従来のインペラにおいて、隔壁42の斜面壁42aを羽根片41の側面壁4bに対して該隔壁42の厚さが増すように交わるようにすれば、各旋回流間での燃料リークが少なくなりポンプ効率を向上できるものである。
この発明に係わる電動燃料ポンプは、インペラの羽根片を隔壁で表裏に分割し、千鳥形状に配置すると共に、羽根片の外周面が隔壁の外周面よりも外周側に突出する形状にしたので、ポンプベースの形状変更を行うことなく、ポンプ作動時の騒音が低く、ポンプ効率が高い電動燃料ポンプを得ることができると共に、隔壁の斜面壁は羽根片の側面壁に近づくにつれ、該隔壁の傾斜面から該羽根片を有する側のインペラの端面までの距離が減少するように形成されているので、燃料リークが少なくなり、ポンプ効率を向上できるものである。
また、インペラの羽根片を円周方向から見た時、該羽根片は隣接する他の羽根片と重合して立設されているので、燃料リークが少なくなるため、ポンプ効率を向上できるものである。
また、インペラの羽根片の隔壁と交わる内面壁を隔壁の外周面から羽根片の外周面に対して傾斜して交わる様に形成したので、旋回流が内面壁の傾斜角に沿って滑らかに形成されるため、ポンプ効率を向上できるものである。
以上のように、本発明にかかる電動ポンプはインペラの形状を変更することにより、ポンプ作動時の騒音が低く、ポンプ効率が高いものを提供できるものであり、自動車用のポンプとしてだけでなく、水等の流体を圧送するためのポンプとしても利用できるものである。
第1図はこの発明の一実施の形態における電動燃料ポンプを一部破断して示す側面図である。
第2図はこの発明の一実施の形態における電動燃料ポンプのインペラの羽根片部分の拡大斜視図である。
第3図は第2図のインペラの羽根片部分のIII−III線断面拡大図である。
第4図はこの発明の他の実施の形態における電動燃料ポンプのインペラの羽根片部分の拡大斜視図である。
第5図は第4図のインペラの羽根片部分のV−V線断面拡大図である。
第6図は従来の電動燃料ポンプのインペラの羽根片部分の拡大斜視図である。
第7図は従来の電動燃料ポンプのポンプベースのラジアルシール部周辺の拡大斜視図である。
第8図は従来の電動燃料ポンプのインペラの羽根片部分の拡大斜視図である。
第9図は従来の電動燃料ポンプのポンプベースのラジアルシール部周辺の拡大斜視図である。
第10図は従来の電動燃料ポンプインペラの羽根片部分の拡大斜視図である。

Claims (4)

  1. 円板形状の外周縁部に多数の羽根片を有するインペラと、前記インペラを回転駆動するモータ部と、前記インペラを収納すると共に該インペラの外周縁部に沿って延存する円弧帯状のポンプ流路を形成し、且つ、前記ポンプ流路の一端部に吸入口を、他端部に吐出口を有するポンプケーシングとを備えたものにおいて、前記インペラは隔壁により表裏に分割された羽根片が千鳥形状に配置され、該羽根片の外周面が該隔壁の外周面よりも外周側に突出していると共に隔壁の斜面壁は羽根片の側面壁に近づくにつれ、該隔壁の斜面壁から該羽根片を有する側のインペラの端面までの距離が減少するように形成されていることを特徴とする電動燃料ポンプ。
  2. 請求項に記載の電動燃料ポンプにおいて、隔壁の斜面壁は球面形状であることを特徴とする電動燃料ポンプ。
  3. 請求項1に記載の電動燃料ポンプにおいて、インペラの羽根片を円周方向から見た時、該羽根片は隣接する他の羽根片と重合して立設されていることを特徴とする電動燃料ポンプ。
  4. 請求項に記載の電動燃料ポンプにおいて、羽根片の内面壁は隔壁の外周面に対し傾斜して交わって形成されていることを特徴とする電動燃料ポンプ。
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