JP3916357B2 - トルク伝達装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁の操作機の操作軸等にトルクを伝達するトルク伝達装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、たとえば図11に示すように、弁の操作機1においては、その操作軸2に操作キャップ3を取り付け、キャップ3を操作棒(図示せず)等により回転駆動することにより、操作棒の駆動力(トルク)をキャップ3を介して操作軸2に伝達し、弁を開閉するようにしている。キャップ3は、角錐状または角柱状に形成された操作軸2に嵌合する嵌合孔4を形成することで、操作軸2の軸心廻りにおける廻り止めを行うとともに、シアーピン5により操作軸2に対して抜け止めしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような操作軸2とキャップ3との嵌合によって駆動力の伝達を行う方式では、弁の全開時や全閉時などに回転限度を越えた過大なトルクがキャップ3に加えられた場合も全てのトルクが操作軸2に伝達されるので、操作機1や弁などの操作対象装置に過大な力が作用して悪影響を及ぼすといった問題があった。
【0004】
本発明は上記問題を解決するもので、過大なトルク伝達を防止できるトルク伝達装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、本第1発明は、入力手段によって入力側部材に入力されたトルクを出力側部材へ伝達するトルク伝達装置であって、
入力側部材は、孔部を有する本体部と、軸心方向に突出しかつ入力手段に係合可能な係合突起部とで構成され、
係合突起部内に、係合突起部の頂部に開口する取付孔が形成され、
入力側部材の孔部内に、環状鍔部を形成した出力側部材が軸心廻りに回転自在に遊嵌され、
環状鍔部に当接するトルク伝達リングが前記孔部内に配置され、
トルク伝達リングを環状鍔部に向けて押圧する弾性体が孔部内に配置され、
入力側部材の孔部内周面とトルク伝達リングの外周面とは軸心廻りにおいて互いに係止するように構成され、
入力側部材に過大なトルクが加わると、環状鍔部とトルク伝達リングの双方の当接面間でスリップが生じるように構成され、
入力側部材の係合突起部の頂部に、取付孔を覆うカバー体が嵌め込まれ
出力側部材に嵌合孔が形成され、
前記嵌合孔に嵌合された外部の軸に螺合して、入力側部材を軸心方向において外部の軸に係止する脱落防止用のねじ部材が設けられ、
前記ねじ部材は入力側部材の取付孔の内部に挿入されているものである。
【0006】
これによると、入力手段によって入力側部材を回転駆動することにより、入力側部材のトルクをトルク伝達リングを介して出力側部材に伝達することができる。入力手段によって入力側部材に過大なトルクが負荷された時には、環状鍔部とトルク伝達リングの双方の当接面間でスリップが生じ、出力側部材に対して入力側部材がトルク伝達リングとともに空転し、過大なトルク伝達は防止される。
【0007】
また、取付孔をカバー体で覆うことにより、外部の水や異物が入力側部材の内部へ侵入することを防止し得る。
【0009】
さらに、外部の軸を嵌合孔に嵌合し、ねじ部材を取付孔の内部に挿入して外部の軸に螺合させることにより、入力側部材が軸心方向において外部の軸に係止するため、トルク伝達装置が、前記外部の軸に、脱落することなく取付けられる。
【0010】
本第発明は、カバー体の表面に表示部が形成されているものである。
これによると、弁の操作機等の軸を出力側部材の嵌合孔に嵌合する場合、表示部に、例えば前記弁の種類もしくは操作機のサイズや型式等を表示することによって、作業者が、カバー体を目視して、容易に弁の種類もしくは操作機のサイズや型式等を認識することができる。このように、カバー体は、水や異物の侵入を防止する役割に加えて、銘板としての役割をも兼用している。また、多種類のサイズや型式等を表示したカバー体を用意し、該当するサイズや型式が表示されたカバー体を入力側部材に嵌め込むことによって、入力側部材の種類を共通化することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明における実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。尚、先に述べた従来のものと同一の部材に対しては、同じ符号を付記して、その説明を省略する。
【0012】
図1,図2に示すように、11はトルク伝達装置であり、弁の操作機1の操作軸2(外部の軸の一例)に取付けられるものである。前記トルク伝達装置11の構成を以下に説明する。
【0013】
前記トルク伝達装置11は、入力手段の一例である操作棒(図示せず)によってキャップ13(入力側部材の一例)に入力されたトルクをハブ14(出力側部材の一例)へ伝達するものである。前記キャップ13は、孔部15を有する本体部16と、軸心A方向に沿って突出しかつ前記操作棒に係合可能な角錘状の係合突起部17とで構成されている。上記本体部16は、円筒部16aと、この円筒部16aの一端を閉塞する円板部16bとで構成されており、前記係合突起部17は円板部16bに設けられている。また、図7に示すように、前記孔部15は断面が八角形状に形成されている。
【0014】
前記ハブ14は、孔部15の内部に、軸心A廻りに回転自在に遊嵌されている。図2,図8に示すように、ハブ14は、前記操作軸2に嵌合する角錐状の嵌合孔19を有する円筒状部材14aと、この円筒状部材14aの外周面に形成された円環形の環状鍔部14bとで構成されている。
【0015】
前記環状鍔部14bの両側には、環状鍔部14bに当接する一対のトルク伝達リング20が円筒状部材14aに外挿されて孔部15内に配置されている。図9に示すように、前記両トルク伝達リング20は内周面が円形でかつ外周面が八角形状に形成されおり、トルク伝達リング20の八角形状をした外周面が孔部15の八角形状をした内周面(図7参照)に嵌入されるため、トルク伝達リング20の外周面と孔部15の内周面とが軸心A廻りにおいて互いに係止する。
【0016】
また、前記トルク伝達リング20の一端面は環状鍔部14bに当接する当接面となり、この当接面には、径方向に沿う歯部23が周方向に沿って間隔をおいて多数形成されている。図10に示すように、これら各歯部23はそれぞれ一対の傾斜面23aにより山形状に形成され、その頂部に平坦面23bを形成している。
【0017】
また、前記環状鍔部14bの両当接面にはそれぞれ、トルク伝達リング20に形成したのと同等に、歯部24が多数形成されている。これら各歯部24はそれぞれ一対の傾斜面24aにより山形状に形成され、その頂部に平坦面24bを形成している。
【0018】
また、図1に示すように、前記ハブ14の端面と孔部15の奥端面との間には、トルク伝達リング20を環状鍔部14bに向けて押圧する複数の皿バネ21(弾性体の一例)が配置されている。
【0019】
図2〜図4に示すように、前記孔部15の開口部側には、皿バネ21の押圧力を受け止める円環状のふた部材26が設けられている。すなわち、前記円筒部16aの内周面における孔部15の開口部側にはめねじ部27が形成されており、ふた部材26の外周面には、前記めねじ部27に螺合可能なおねじ部28が形成されている。前記おねじ部28をめねじ部27に螺合することによって、ふた部材26が孔部15の開口側端部に締め込まれて取付けられ、この際、トルク伝達リング20がふた部材26に受け止められるため、両トルク伝達リング20と皿バネ21とハブ14との孔部15からの脱落が防止される。
【0020】
尚、前記めねじ部27の奥端部には、締め込まれたふた部材26が当接することにより締め込み深さを規制するための当り面31が円筒部16aの内周にわたって形成されている。また、ふた部材26の外端面の2箇所には、このふた部材26を回転させて着脱させるための工具を差し込む操作用孔29が形成されている。また、前記ハブ14の円筒状部材14aの外周面には、この円筒状部材14aの外周面とふた部材26の内周面との間をシールするOリング30が装着されている。
【0021】
図10に簡略に示したように、両トルク伝達リング20の歯部23とハブ14の歯部24とは周方向Bにおいて互いに交互に位置していて、通常のトルク負荷では、皿バネ21の押圧力により、傾斜面23a,傾斜面24aが互いに圧接する状態で周方向Bにおいて係合している。
【0022】
また、図1,図2に示すように、前記キャップ13の円板部16bの中央部にはボルト貫通孔34が形成され、さらに、嵌合孔19に嵌合した操作軸2の端部にはねじ孔35が形成されている。皿ばね座金37を介して脱落防止用のボルト36(ねじ部材の一例)をボルト貫通孔34に挿通してねじ孔35に螺合することにより、キャップ13が軸心A方向において操作軸2に係止される。これにより、ボルト36は操作軸2に固定され、キャップ13は、ボルト36に対して、軸心A廻りに回転可能となる。
【0023】
前記ボルト36は、係合突起部17の内部に形成されかつ係合突起部17の頂部に開口する取付孔38の内部に挿入されている。係合突起部17の頂部には、取付孔38を覆う四角平板状のカバー体39が取付けられている。すなわち、図3,図6に示すように、取付孔38の頂部開口部には印ろう部40が形成されており、前記カバー体39は印ろう部40に嵌め込まれている。尚、カバー体39の外周部にはシール材が塗られており、カバー体39の外周面と印ろう部40の内周面との間はシール材によってシールされている。
【0024】
また、カバー体39の表面には表示部41が形成され、表示部41には、操作機1で操作される弁の種類を示すアルファベット42(図6において、Bはバタフライ弁を示し、Sは仕切弁を示す)が記載されている。
【0025】
尚、図5はトルク伝達装置11の底面図であり、図1は、図5のトルク伝達装置11をX−X断面で見た断面図に相当している。
以下、上記構成における作用を説明する。
【0026】
操作機1の操作軸2を嵌合孔19に嵌合し、ボルト36と皿ばね座金37とを取付孔38の内部に挿入し、ボルト36をボルト貫通孔34に挿通してねじ孔35に螺合する。これにより、キャップ13が軸心A方向において操作軸2に係止されるため、トルク伝達装置11が、操作軸2に、脱落することなく取付けられる。そして、印ろう部40にカバー体39を嵌め込んで取付孔38を覆う。これにより、外部の水や異物が取付孔38からボルト貫通孔34を通ってキャップ13の孔部15内へ侵入することを防止し得る。
【0027】
また、作業者が、カバー体39の表示部41を目視することによって、容易に弁の種類(Bの表示があればバタフライ弁、Sの表示があれば仕切弁)を認識することができる。このように、カバー体39は、水や異物の侵入を防止する役割に加えて、銘板の役割をも兼用している。尚、図6に示すように、表示部41には、バタフライ弁を示すアルファベット「B」や仕切弁を示すアルファベット「S」の他に、さらに多種類の型式やサイズ(弁の口径)等を表示してもよい。そして、該当する型式やサイズが表示されたカバー体39を印ろう部40に嵌め込むことによって、キャップ13の種類を共通化して減らすことができる。
【0028】
上記のようにしてトルク伝達装置11を操作軸2に装着した状態では、図1に示すように、操作軸2はハブ14の嵌合孔19に嵌合し、ハブ14は環状鍔部14bにおいて両トルク伝達リング20と係合し、トルク伝達リング20は外周面においてキャップ13に係合している。
【0029】
弁の開閉操作時に、キャップ13の係合突起部17に操作棒(図示せず)等を係合させ、この操作棒を回転操作してキャップ13を回転駆動すると、そのトルクがトルク伝達リング20,ハブ14を介して操作軸2に伝わり、操作軸2が回転して弁が開閉動作する。
【0030】
弁の全開時もしくは全閉時に、弁の回転限度を越えた過大なトルクがキャップ13に加わると、図10より理解されるように、トルク伝達リング20の歯部23の傾斜面23aがハブ14の歯部24の傾斜面24aに強く押し付けられ、傾斜面23a,24a間でスリップが生じる。その結果、図2に示したようにトルク伝達リング20が軸心A方向に移動するとともに皿バネ21が弾性変形して、トルク伝達リング20の歯部23がハブ14の歯部24を乗り越え、つまりハブ14に対してキャップ13がトルク伝達リング20とともに空転し、過大なトルク伝達は防止される。
【0031】
このように皿バネ21の弾性変形によって過剰トルクを防止する方式なので、図1に示す当り面31の位置を軸心Aの方向に沿って変更し、皿バネ21の数を調節することによって、最大トルクを調整できる。
【0032】
また、図1,図2に示すように、ふた部材26は、ハブ14とトルク伝達リング20と皿バネ21とが孔部15の開口部から脱落するのを防止するとともに、皿バネ21の押圧力を受け止めている。このようなふた部材26はおねじ部28とめねじ部27とを介してキャップ13の孔部15の開口部に締め込まれて取付けられるため、複数本のボルト等を用いてふた部材26を取付ける場合に比べて、簡単な操作でかつ短時間のうちにふた部材26を強固にキャップ13に取付けることができる。
【0033】
さらに、キャップ13の軸心A方向に向きかつ軸心Aを中心とした円周上に複数本配設されたボルト45(図1の仮想線参照)等を用いてふた部材26をキャップ13の本体部16に連結する場合に比べて、ふた部材26の外径Cとキャップ13の円筒部16aの外径Dとを小さくすることができ、これにより、トルク伝達装置11を小型軽量化することができる。
【0034】
また、複数のピン46(図1の仮想線参照)をキャップ13の円筒部16aの外周方からキャップ13の軸心Aに向けて径方向へ挿通することによって、これらピン46を用いてふた部材26をキャップ13の本体部16に連結した場合、せん断力によってピン46が変形するといった懸念があるが、これに対して、ふた部材26はおねじ部28とめねじ部27とを介してキャップ13に締め込まれて取付けられているため、せん断力による変形等の発生を防止することができる。
【0035】
上記実施の形態では、弾性体の一例として皿バネ21を用いているが、皿バネ21に代えてスプリングなどの他の弾性体を配置することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本第1発明によれば、入力側部材に過大なトルクが負荷された場合、出力側部材に対して入力側部材がトルク伝達リングとともに空転し、過大なトルク伝達は防止される。
【0037】
また、取付孔をカバー体で覆うことにより、外部の水や異物が入力側部材の内部へ侵入することを防止し得る。
【0038】
また、本第2発明によれば、カバー体は、水や異物の侵入を防止する役割に加えて、銘板としての役割をも兼用している。また、多種類のサイズや型式等を表示したカバー体を用意し、該当するサイズや型式が表示されたカバー体を入力側部材に嵌め込むことによって、入力側部材の種類を共通化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるトルク伝達装置の縦断面図であり、図5をX−X断面で見たものである。
【図2】同、トルク伝達装置の縦断面図であり、過大なトルクが負荷されて皿バネが変形した状態を示す。
【図3】同、トルク伝達装置の正面図であり、ふた部材とカバー体とボルトと座金とを取り外した状態を示す。
【図4】同、トルク伝達装置のふた部材の図である。
【図5】同、トルク伝達装置の底面図である。
【図6】同、トルク伝達装置の平面図である。
【図7】同、トルク伝達装置のキャップの円筒部の横断面図である。
【図8】同、トルク伝達装置のハブの図であり、(a)はハブの一部切欠き正面図であり、(b)はハブの平面図である。
【図9】同、トルク伝達装置のトルク伝達リングの平面図である。
【図10】同、トルク伝達装置のハブとトルク伝達リングとの歯部の拡大図である。
【図11】従来の弁の操作機を示した断面図である。
【符号の説明】
2 操作軸(外部の軸)
11 トルク伝達装置
13 キャップ(入力側部材)
14 ハブ(出力側部材)
14b 環状鍔部
15 孔部
16 本体部
17 係合突起部
19 嵌合孔
20 トルク伝達リング
21 皿バネ(弾性体)
23a,24a 傾斜面
26 ふた部材
27 めねじ
28 おねじ
36 ボルト(ねじ部材)
38 取付孔
39 カバー体
41 表示部
A 軸心

Claims (2)

  1. 入力手段によって入力側部材に入力されたトルクを出力側部材へ伝達するトルク伝達装置であって、
    入力側部材は、孔部を有する本体部と、軸心方向に突出しかつ入力手段に係合可能な係合突起部とで構成され、
    係合突起部内に、係合突起部の頂部に開口する取付孔が形成され、
    入力側部材の孔部内に、環状鍔部を形成した出力側部材が軸心廻りに回転自在に遊嵌され、
    環状鍔部に当接するトルク伝達リングが前記孔部内に配置され、
    トルク伝達リングを環状鍔部に向けて押圧する弾性体が孔部内に配置され、
    入力側部材の孔部内周面とトルク伝達リングの外周面とは軸心廻りにおいて互いに係止するように構成され、
    入力側部材に過大なトルクが加わると、環状鍔部とトルク伝達リングの双方の当接面間でスリップが生じるように構成され、
    入力側部材の係合突起部の頂部に、取付孔を覆うカバー体が嵌め込まれ
    出力側部材に嵌合孔が形成され、
    前記嵌合孔に嵌合された外部の軸に螺合して、入力側部材を軸心方向において外部の軸に係止する脱落防止用のねじ部材が設けられ、
    前記ねじ部材は入力側部材の取付孔の内部に挿入されていることを特徴とするトルク伝達装置。
  2. カバー体の表面に表示部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のトルク伝達装置。
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