JP3912882B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、電子複写機等で用いられる被画像形成媒体上の現像剤像を定着させる定着装置が用いられる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子複写機などの画像形成装置は、コピー用紙上にトナーを像を形成し、そのトナーをコピー用紙に定着させる定着装置を有している。
定着装置内のトナーをコピー用紙に定着させるヒートローラは、内部に設けられたヒートローラランプにより供給される熱により表面温度が、例えば、200℃の周辺の温度に保たれている。
【0003】
このように、ヒートローラの表面温度を所定の温度に保つためヒートローラランプをオン−オフ制御する。
しかしながら、ヒートローラランプは、例えば、900Wの大電力のランプであるため、そのオンあるいはオフ時に発生する電気的変動が大きい。このため、フリッカーの規格に適合しないおそれがあったり、周辺機器へ影響を与えることがあるという問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、大電力の発熱体の電力供給時あるいは供給している電力の供給を停止する時に発生する電力の変動が大きいため、フリッカーの規格に適合しないおそれがあったり、周辺機器へ影響を与えることがあるという問題点を解決するもので、大電力の発熱体の電力供給時あるいは供給している電力の供給を停止する時に発生する電力の変動を小さくし、フリッカーの規格に適合し、周辺機器へ影響を与えることがない画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の画像形成装置は、原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、上記印加手段により上記第1の発熱体に電源電圧を印加すると判断した場合、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第1の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加する制御手段とを具備する。
【0006】
この発明の画像形成装置は、原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体に対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段とを具備する
【0007】
この発明の画像形成装置は、原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段とを具備する。
【0008】
この発明の画像形成装置は、原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、上記印加手段により上記第1の発熱体に電源電圧を印加すると判断した場合、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第1の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加し、上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段とを具備する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はこの発明に係るデジタル複写機の内部構造を示す断面図である。
図1に示すように、デジタル複写機は装置本体10を備え、この装置本体10内には、後述する読取手段として機能するスキャナ部4、画像形成手段として機能するプリンタ部6が設けられている。そして、この装置全体は後述するCPU80により制御されるものである。
【0016】
装置本体10の上面には、読取対象物、つまり原稿Dが載置される透明なガラスからなる原稿載置台(原稿台)12が設けられている。また、装置本体10の上面には、原稿載置台12上に原稿Dを自動的に送る自動原稿送り装置7(以下、ADFと称する)が配設されている。このADF7は、原稿載置台12に対して開閉可能に配設され、原稿載置台12に載置された原稿Dを原稿載置台12に密着させる原稿押さえとしても機能する。
【0017】
ADF7は、原稿Dがセットされる原稿トレイ8、原稿Dの有無を検出するエンプティセンサ9、原稿トレイ8から原稿Dを一枚づつ取り出すピックアップローラ14、取り出された原稿Dを搬送する給紙ローラ15、原稿Dの先端を整位するアライニングローラ対16、原稿載置台12のほぼ全体を覆うように配設された搬送ベルト18を備えている。そして、原稿トレイ8に上向きにセットされた複数枚の原稿Dは、その最下の頁、つまり、最終頁から順に取り出され、アライニングローラ対16により整位された後、搬送ベルト18によって原稿載置台12の所定位置へ搬送される。
【0018】
ADF7において、搬送ベルト18を挟んでアライニングローラ対16と反対側の端部には、反転ローラ20、非反転センサ21、フラッパ22、排紙ローラ23が配設されている。後述するスキャナ部4により画像情報の読取られた原稿Dは、搬送ベルト18により原稿載置台12上から送り出され、反転ローラ20、フラッパ21、および排紙ローラ22を介してADF7上面の原稿排紙部24上に排出される。原稿Dの裏面を読取る場合、フラッパ22を切換えることにより、搬送ベルト18によって搬送されてきた原稿Dは、反転ローラ20によって反転された後、再度搬送ベルト18により原稿載置台12上の所定位置に送られる。
【0019】
装置本体10内に配設されたスキャナ部4は、原稿載置台12に載置された原稿Dを照明する光源としての露光ランプ25、および原稿Dからの反射光を所定の方向に偏向する第1のミラー26を有し、これらの露光ランプ25および第1のミラー26は、原稿載置台12の下方に配設された第1のキャリッジ27に取り付けられている。
【0020】
上記露光ランプ25は、例えば、250Wのハロゲンランプ等により構成される。
第1のキャリッジ27は、原稿載置台12と平行に移動可能に配置され、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない駆動モータにより、原稿載置台12の下方を往復移動される。
【0021】
また、原稿載置台12の下方には、原稿載置台12と平行に移動可能な第2のキャリッジ28が配設されている。第2のキャリッジ28には、第1のミラー26により偏向された原稿Dからの反射光を順に偏向する第2および第3のミラー30、31が互いに直角に取り付けられている。第2のキャリッジ28は、第1のキャリッジ27を駆動する歯付きベルト等により、第1のキャリッジ27に対して従動されるとともに、第1のキャリッジに対して、1/2の速度で原稿載置台12に沿って平行に移動される。
【0022】
また、原稿載置台12の下方には、第2のキャリッジ28上の第3のミラー31からの反射光を集束する結像レンズ32と、結像レンズ32により集束された反射光を受光して光電変換するCCDセンサ34とが配設されている。結像レンズ32は、第3のミラー31により偏向された光の光軸を含む面内に、移動機構を介して移動可能に配設され、自身が移動することで反射光を所望の倍率で結像する。そして、CCDセンサ34は、入射した反射光を光電変換し、読取った原稿Dに対応する電気信号を出力する。
【0023】
一方、プリンタ部6は、潜像形成手段として作用するレーザ露光装置40を備えている。レーザ露光装置40は、光源としての半導体レーザ41と、半導体レーザ41から出射されたレーザ光を連続的に偏向する走査部材としてのポリゴンミラー36と、ポリゴンミラー36を所定の回転数で回転駆動する走査モータとしてのポリゴンモータ37と、ポリゴンミラー36からのレーザ光を偏向して後述する感光体ドラム44へ導く光学系42とを備えている。このような構成のレーザ露光装置40は、装置本体10の図示しない支持フレームに固定支持されている。
【0024】
半導体レーザ41は、スキャナ部4により読取られた原稿Dの画像情報等に応じてオン/オフ制御され、このレーザ光はポリゴンミラー36および光学系42を介して感光体ドラム44へ向けられ、感光体ドラム44周面を走査することにより感光体ドラム44周面上に静電潜像を形成する。
【0025】
また、プリンタ部6は、装置本体10のほぼ中央に配設された像担持体としての回転自在な感光体ドラム44を有し、感光体ドラム44周面は、メインモータ77により回転されながら、レーザ露光装置40からのレーザ光により露光され、所望の静電潜像が形成される。感光体ドラム44の周囲には、感光体ドラム44の周面を像が形成させる前に所定の電位に帯電させる帯電チャージャ45、感光体ドラム44周面上に形成された静電潜像に現像剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する現像器46、後述する用紙カセットから給紙された被画像形成媒体、つまり、コピー用紙Pを感光体ドラム44から分離させるための剥離チャージャ47を一体に有し、感光体ドラム44に形成されたトナー像をコピー用紙Pに転写させる転写チャージャ48、感光体ドラム44周面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪49、感光体ドラム44周面に残留したトナーを清掃する清掃装置50、および、感光体ドラム44周面の除電をする除電器51が順に配置されている。上記感光体ドラム44、現像器46内の現像ローラ(図示しない)等は、メインモータ77により回転駆動されるようになっている。
【0026】
装置本体10内の下部には、それぞれ装置本体から引出し可能な上段カセット52、中段カセット53、下段カセット54が互いに積層状態に配設され、各カセット内にはサイズの異なるコピー用紙Pが装填されている。これらのカセットの側方には大容量フィーダ55が設けられ、この大容量フィーダ55には、使用頻度の高いサイズのコピー用紙P、例えば、A4サイズのコピー用紙Pが約3000枚収納されている。また、大容量フィーダ55の上方には、手差しトレイ56を兼ねた給紙カセット57が脱着自在に装着されている。
【0027】
装置本体10内には、各カセットおよび大容量フィーダ55から感光体ドラム44と転写チャージャ48との間に位置した転写部を通って延びる搬送路58が形成され、搬送路58の終端には第1の発熱体としてのヒートローラランプ131、このヒートローラランプ131により熱を与えられるヒートローラ(第1のローラ)132、このヒートローラ131と対向して搬送されるコピー用紙に一定圧力を加えるプレスローラ(第2のローラ)133、およびこのプレスローラ133に熱を与える第2の発熱体としてのプレスローラランプ134等を有する定着装置60が設けられている。定着装置60に対向した装置本体10の側壁には排出口61が形成され、排出口61にはシングルトレイのフィニッシャ150が装着されている。
【0028】
上段カセット52、中段カセット53、下段カセット54、給紙カセット57の近傍および大容量フィーダ55の近傍には、カセットあるいは大容量フィーダからコピー用紙Pを一枚づつ取り出すピックアップローラ63がそれぞれ設けられている。また、搬送路58には、ピックアップローラ63により取り出されたコピー用紙Pを搬送路58を通して搬送する多数の給紙ローラ対64が設けられている。
【0029】
搬送路58において感光体ドラム44の上流側にはレジストローラ対65が設けられている。レジストローラ対65は、取り出されたコピー用紙Pの傾きを補正するとともに、感光体ドラム44上のトナー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体ドラム44周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙Pを転写部へ給紙する。レジストローラ対65の手前、つまり、給紙ローラ64側には、コピー用紙Pの到達を検出するアライニング前センサ66が設けられている。
【0030】
ピックアップローラ63により各カセットあるいは大容量フィーダ55から1枚づつ取り出されたコピー用紙Pは、給紙ローラ対64によりレジストローラ対65へ送られる。そして、コピー用紙Pは、レジストローラ対65により先端が整位された後、転写部に送られる。
【0031】
転写部において、感光体ドラム44上に形成された現像剤像、つまり、トナー像が、転写チャージャ48によりコピー用紙P上に転写される。トナー像の転写されたコピー用紙Pは、剥離チャージャ47および剥離爪49の作用により感光体ドラム44周面から剥離され、搬送路52の一部を構成する搬送ベルト67を介して定着装置60に搬送される。そして、定着装置60によって現像剤像がコピー用紙Pに溶融定着さた後、コピー用紙Pは、排紙ローラ対68(上排紙ローラ68a、下排紙ローラ68b)および排紙ローラ対69により排出口61を通してフィニッシャ150上へ排出される。排紙ローラ対69の近傍には、コピー用紙Pの排出を検出する排紙検出センサ62が設けられている。
【0032】
搬送路58の下方には、定着装置60を通過したコピー用紙Pを反転して再びレジストローラ対65へ送る自動両面装置70が設けられている。自動両面装置70は、コピー用紙Pを一時的に集積する一時集積部71と、搬送路58から分岐し、定着装置60を通過したコピー用紙Pを反転して一時集積部71に導く反転路72と、一時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出すピックアップローラ73と、取り出されたコピー用紙Pを搬送路74を通してレジストローラ対65へ給紙する給紙ローラ75とを備えている。また、搬送路58と反転路72との分岐部には、コピー用紙Pを排出口61あるいは反転路72に選択的に振り分ける振り分けゲート76が設けられている。
【0033】
両面コピーを行う場合、定着装置60を通過したコピー用紙Pは、振り分けゲート76により反転路72に導かれ、反転された状態で一時集積部71に一時的に集積された後、ピックアップローラ73および給紙ローラ対75により、搬送路74を通してレジストローラ対65へ送られる。そして、コピー用紙Pはレジストローラ対65により整位された後、再び転写部に送られ、コピー用紙Pの裏面にトナー像が転写される。その後、コピー用紙Pは、搬送路58、定着装置60および排紙ローラ69を介してフィニッシャ150に排紙される。
【0034】
フィニッシャ150は排出された一部構成の文書を一部単位でステープル止めし貯めていくものである。ステープルするコピー用紙Pが一枚排出口61から排出される度にガイドバー151にてステープルされる側に寄せて整合する。全てが排出され終わると紙押えアーム152が排出された一部単位のコピー用紙Pを抑えステープラユニット(図示しない)がステープル止めを行う。その後、ガイドバー151が下がり、ステープル止めが終わったコピー用紙Pはその一部単位でフィニッシャ排出ローラ155にてそのフィニッシャ排出トレイ154に排出される。フィニッシャ排出トレイ154の下がる量は排出されるコピー用紙Pの枚数によりある程度決められ、一部単位に排出される度にステップ的に下がる。また排出されるコピー用紙Pを整合するガイドバー151はフィニッシャ排出トレイ154上に載った既にステープル止めされたコピー用紙Pに当たらないような高さの位置にある。
【0035】
また、フィニッシャ排出トレイ154は、ソートモード時、一部ごとにシフト(たとえば、前後左右の4つの方向へ)するシフト機構(図示しない)に接続されている。
【0036】
また、装置本体10の前面上部には印字枚数及び倍率、あるいは部分複写の指定等の様々な複写条件並びに複写動作を開始させる複写開始信号などを入力する操作部80が設けられている。
【0037】
また、図2は、上記定着装置60の内部構成を示すものである。
図2に示すように、定着装置60は、ハロゲンランプ等によりトナー画像を紙の上に定着させるための熱を与える熱源であるヒートローラランプ131、ヒートローラランプ131により熱せられトナー画像を直接熱するヒートローラ132、図示しないスプリング等によりヒートローラ132との間でトナー画像が載ったコピー用紙Pに一定圧力を与えるプレスローラ133、このプレスローラ133に熱を与えるための熱源であるプレスローラランプ134、および上記ヒートローラ132の表面温度を検出する温度センサ135などから構成されている。
【0038】
上記ヒートローラランプ131は、例えば、900Wのハロゲンランプで構成され、上記プレスローラランプ134は、例えば、250Wのハロゲンランプで構成されるものである。
【0039】
次に、図3は、画像形成装置の制御系の要部の構成を示すブロック図である。すなわち、装置全体を制御するマイクロコンピュータ90、上記ヒートローラ132の表面上の温度を検知する温度センサ135、コピー開始の指示やコピー枚数などの種々設定がなされる操作部80、種々のデータが記憶されるRAM91、制御プログラムやヒートローラ132の表面温度の上限値および下限値などが記憶されているROM92、上記温度センサ135により検知された温度に基づくマイクロコンピュータ90の判断により、ヒートローラランプ131をオン−オフ制御するドライバ93、プレスローラランプ133をオン−オフ制御するドライバ94、および露光ランプ25をオン−オフ制御するドライバ95などから構成されている。
【0040】
上記ドライバ93、ドライバ94、ドライバ95は、例えば、交流100Vの交流電源96に接続されており、マイクロコンピュータの制御に基づいて、交流電源96の電源電圧をそれぞれヒートローラランプ131、プレスローラランプ134、および露光ランプ25に印加したり、印加している電源電圧を遮断するものである。
【0041】
上記マイクロコンピュータ90は、ドライバ93によりヒートローラランプ131をオン−オフ制御することにより、ヒートローラ132の表面温度を所定の定着温度(200℃)周辺に保つようになっている。さらに、マイクロコンピュータ90は、上記ROM92内に記憶されているヒートローラ132の表面温度の上限値(例えば、205℃)と表面温度の下限値(例えば、195℃)に従って、温度センサ135による検知温度が上限値を上回った場合あるいは下限値を下回った場合に装置を停止するなどの異常処理を行なうようになっている。
【0042】
上記のように、定着装置60内の温度制御は、上記温度センサ135により検知されたヒートローラの表面温度の検知結果に基づいて行われる。例えば、図4に示すように、装置の電源が投入された後、温度センサ135の検知温度がマイクロコンピュータ90に供給され、マイクロコンピュータ90は、温度センサ135からの検知温度に基づいてドライバ93によりヒートローラランプ131のオン−オフ制御を行うことにより、ヒートローラ132の表面温度を所定の定着温度(200℃)の周辺になるように制御する。
【0043】
すなわち、装置の電源がオンされた際、マイクロコンピュータ90は、定着装置60のウォームアップを行うため、ヒートローラランプ131をオンするとともに、コピー用紙へのトナーの定着時に安定した画像形成が行われるように、プレスローラ133に熱を与えるためプレスローラランプ134をオンし、定着装置60内の温度を上昇させる。なお、ヒートローラランプ132とプレスローラランプ134とは、このウォームアップ状態の場合以外では、通常、同じ時間オン状態になることがないようになっている。
【0044】
そして、図4に示すように、温度センサ135からの検知温度が200℃に達した際、マイクロコンピュータ90は、レディ状態(待機状態)となったことを判断し、プレスローラランプ134をオフし、ヒートローラランプ131をオフする。そして、操作部80に設けられる図示しない表示部等により装置がコピー可能な状態となっていることを利用者に報知する。
【0045】
すると、定着装置60内のヒートローラ132の表面温度は、ヒートローラ132内の余熱などによりの一旦上昇した後、下降する。そして、温度センサ135からの検知温度が再び200℃に達すると、マイクロコンピュータ90は、ヒートローラランプ131をオンする。すると、ヒートローラランプ131からの熱がすぐにはヒートローラ132の表面に伝わらないため、ヒートローラ132の表面温度は、一旦下降した後、ヒートローラ132の熱が表面に伝わることにより上昇する。
【0046】
このようなヒートローラランプ131のオン−オフ制御をレディ状態の場合とコピー状態(コピー処理中)の場合に継続して行うことにより、図4に示すように、ヒートローラ132の表面温度が所定の定着温度(200℃)周辺の温度(195℃〜205℃)に保たれるようになっている。
【0047】
次に、ヒートローラランプ131をオンあるいはオフする際の制御を図5(a)〜(c)を参照しつつ説明する。
すなわち、マイクロコンピュータ90が、900Wのヒートローラランプ131のオンを判断した際、図5(b)、(c)に示すように、まず、250Wのプレスローラランプ134をオンする。そして、プレスローラランプ134をオンした時点からこのプレスローラランプ134の立ち上がりに要する時間としての100msec経過した時に、プレスローラランプ134をオフすると同時に、ヒートローラランプ131をオンする。
【0048】
この結果、図5(a)に示すように、ヒートローラランプ131への電力供給に伴う装置内の電力の変動は、ヒートローラランプ(900W)−プレスローラランプ(250W)=650Wとなる。
【0049】
これにより、ヒートローラランプのオンする時に発生する電圧変動をフリッカーの規格に適合しないおそれのある900Wからフリッカーの規格に適合する650wに抑えることができ、周辺機器への影響を少なくすることができる。
【0050】
また、マイクロコンピュータ90が、900Wの電力が供給されているヒートローラランプ131のオフを判断した際、マイクロコンピュータ90は、図5(a)、(b)に示すように、900Wのヒートローラランプ131をオフすると同時に、250Wのプレスローラランプ134をオンする。そして、プレスローラランプ134をオンした時点からプレスローラランプ134の立ち上がり時間としての100msec経過した時に、プレスローラランプ134をオフする。
【0051】
この結果、図5(a)に示すように、ヒートローラランプ131のオフ時に装置内の電力の変動は、ヒートローラランプ(900W)−プレスローラランプ(250W)=650Wとなる。
【0052】
これにより、ヒートローラランプのオフ時に発生する電力の変動をフリッカーの規格として適合しないおそれのある900Wからフリッカーの規格として適合する650Wに抑えることができ、周辺機器への影響を少なくすることができる。
【0053】
上記のように、900Wのヒートローラランプのオン時に、先に立ち上げておいた250Wのプレスローラランプを同時にオフし、ヒートローラランプのオフ時に、オフされているプレスローラランプを同時にオンするようにしたものである。
【0054】
これにより、ヒートローラランプのオン−オフ時に発生する装置内の電力の変動を抑えることができるとともに、ヒートローラランプとプレスローラランプとが定着装置内にあるため、定着装置内での熱のむだが少ない。
【0055】
また、上記実施例では、ヒートローラランプ131とプレスローラランプ134との制御であったが、図6(a)〜(d)に示すように、ヒートローラランプ131とプレスローラランプ134とのオン−オフ制御に加えて、露光ランプ25のオン−オフ制御を行うようにしても良い。
【0056】
この場合、図6(b)〜(d)に示すように、ヒートローラランプ131をオンする100msec前に、プレスローラランプ134とともに、露光ランプ25をオンし、ヒートローラランプ131をオンすると同時に、プレスローラランプ134と露光ランプ25とをオフする。
【0057】
この結果、図6(a)に示すように、ヒートローラランプ131のオン時に、発生する装置への電力の変動は、ヒートローラランプ(900W)−プレスローラランプ(250W)−露光ランプ(200W)=450Wとなる。
【0058】
これにより、ヒートローラランプのオン時に発生する電力の変動をフリッカーの規格に適合しないおそれのある900Wからフリッカーの規格に適合する450Wに抑えることができ、周辺機器への影響を少なくすることができる。
【0059】
また、図6(b)〜(d)に示すように、ヒートローラランプ131のオフ時に、ヒートローラランプ131をオフすると同時にプレスローラランプ134と露光ランプ25とをオンする。そして、100msec経過した後に、プレスローラランプ134と露光ランプ25とをオフする。
【0060】
この結果、図6(a)に示すように、ヒートローラランプ131にオフ時に発生する装置内の電力の変動は、ヒートローラランプ(900W)−プレスローラランプ(250W)−露光ランプ(200W)=450Wとなる。
【0061】
これにより、ヒートローラランプのオフ時に発生する装置内の電力の変動をフリッカーの規格に適合しないおそれのある900Wからフリッカーの規格に適合する450Wに抑えることができ、周辺機器への影響を少なくすることができる。
【0062】
【発明の効果】
以上詳述したように、この発明によれば、大電力の発熱体の電力供給時あるいは供給している電力の供給を停止する時に発生する電力の変動を小さくし、フリッカーの規格に適合し、周辺機器へ影響を与えることがない画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を説明するためのデジタル複写機の内部構成を示す断面図。
【図2】定着装置の内部構成を示す断面図。
【図3】ディジタル複写機の制御系の構成を示すブロック図。
【図4】ヒートローラの表面温度の制御を説明するための図。
【図5】ヒートローラランプをオン−オフする際の制御を説明するための図。
【図6】ヒートローラランプをオン−オフする際の制御を説明するための図。
【符号の説明】
4…スキャナ部
6…プリンタ部
25…露光ランプ
60…定着装置
90…マイクロコンピュータ
93…ドライバ
94…ドライバ
95…ドライバ
131…ヒートローラランプ
132…ヒートローラ
133…プレスローラ
134…プレスローラランプ

Claims (8)

  1. 原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、
    上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、
    この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、
    上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、
    上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、
    上記印加手段により上記第1の発熱体に電源電圧を印加すると判断した場合、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第1の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記制御手段は、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を同時に印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対する電源電圧の印加を同時に遮断するとともに、上記第1の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加する、
    を具備したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記第1の電力量と上記第3の電力量の和が上記第2の電力量の半分以下である、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、
    上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、
    この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、
    上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、
    上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、
    上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体に対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、
    上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、
    この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、
    上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大き い第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、
    上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、
    上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 上記制御手段は、上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により同時に電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により印加されている電源電圧を同時に遮断する、
    を具備したことを特徴とする上記請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 原稿台上に載置される原稿を第1の電力量の露光ランプにより露光して原稿の画像情報を読取る読取手段と、
    上記画像情報に応じた現像剤像を被画像形成媒体上に形成する画像形成手段と、
    この画像形成手段により現像剤像を形成された被画像形成媒体を搬送する搬送手段と、
    上記被画像形成媒体に現像剤を定着させるための熱源で、上記第1の電力量よりも大きい第2の電力量の第1の発熱体を内蔵する第1のローラと、この第1のローラに対向して設けられる上記第2の電力量よりも小さな第3の電力量の第2の発熱体を内蔵する第2のローラとを有し、上記第1のローラと上記第2のローラとにより上記搬送手段により搬送される被画像形成媒体上に形成されている現像剤像を定着させる定着手段と、
    上記第1の発熱体と上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して選択的に電源電圧を印加する印加手段と、
    上記印加手段により上記第1の発熱体に電源電圧を印加すると判断した場合、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプとに対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第1の発熱体に対して上記印加手段により電源電圧を印加し、上記印加手段により上記第1の発熱体に印加されている電源電圧を遮断すると判断した場合、上記第1の発熱体に対する電源電圧の印加を遮断するとともに、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により電源電圧を印加し、この印加後、上記第2の発熱体と上記露光ランプに対して上記印加手段により印加されている電源電圧を遮断する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 上記第1の電力量と上記第3の電力量の和が上記第2の電力量の半分以下である、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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