JP3905204B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、書き込み領域が所定のブロックに分割され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えを防止可能な半導体記憶装置に関する。
近年、不揮発性半導体記憶装置の単一電源化に伴い、記憶情報を誤って書き換えてしまうことを防止する機能、即ち、書き込み保護機能の要求が高まっている。
【0002】
【従来の技術】
従来の半導体記憶装置は、書き込み領域が所定のブロックに分割され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えを防止する機能、即ち、書き込み保護機能を有し、書き込み保護の設定を各ブロック単位に実行している。
上記、書き込み保護機能を有する従来の半導体記憶装置における書き込み保護回路を、例えば、図12の構成図に従って説明する。
【0003】
従来の半導体記憶装置において、図12の書き込み保護回路201は、書き込み保護情報を設定するための制御を実行する書き込み保護制御回路212と、書き込み保護設定を実行するブロックを指定するためのアドレス信号を入力する入力バッファ回路23と、該アドレス信号をデコードして書き込み保護情報を設定するブロックを指定するデコード回路24と、書き込み保護制御回路212の制御により指定されたブロックに対して書き込み保護設定を実行する書き込み保護設定回路211から構成される。
【0004】
上記のように構成される書き込み保護回路201は、具体的には、外部からのOE(アウトプットイネーブル)、WE(ライトイネーブル)等の制御信号、及びアドレス信号に基づいて、ブロック単位に書き込み保護設定を実行している。即ち、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合は、各ブロック単位の書き込み保護設定を複数回に分けて実行する。
【0005】
尚、図12に示す従来の半導体記憶装置は、書き込み保護回路201にてアドレス信号:A6を書き込み保護設定の制御信号として使用し、最上位のアドレス信号(図12ではAiを示す):A14、A15、A16を書き込み保護設定を実行するブロックを指定するための信号として使用する。
また、書き込み保護回路201を構成する書き込み保護設定回路211は、例えば、図13に示すように、各ブロック単位に書き込み保護情報を記憶する保護記憶回路221a〜221gを有し、各保護記憶回路221a〜221gにて書き込み保護情報を記憶することにより、書き込み保護を設定する。
【0006】
更に従来の半導体記憶装置は、データの書き込み処理を実行する毎に、図13に示す信号PDCBを0VCC→0.5VCCに設定してNchトランジスタ33をON状態とし、抵抗34、インバータ35、インバータ36を介して、ライトプロテクト信号:WP、即ち、該書き込み処理に対応するブロックの書き込み保護情報(図13に示す保護記憶回路221a〜221gのいずれか1つの書き込み保護情報)を読み出す。尚、ここでいう書き込み保護情報とは、各ブロックの書き込み保護が設定されているか、または、解除されているかどうかを示す情報を表す。
【0007】
例えば、従来の半導体記憶装置は、該ブロックの書き込み保護情報(WP)が’H’であれば、該ブロックを書き込み保護設定状態として認識し、’L’であれば、該ブロックを書き込み保護解除状態として認識する。
ここで、従来の書き込み保護回路201の書き込み保護設定動作を図16に基づいて簡単に説明する。
【0008】
アドレス信号:Ai(A14、A15、A16)が入力バッファ回路23に入力された場合、デコード回路24は、アドレス信号:Aiをデコードして書き込み保護設定を実行するブロックとして、例えば、ブロック0を指定し、該ブロック0に対応するブロック信号:BLK0を’H’に設定する(図16、▲1▼)。
この状態で、高電圧検出回路41にて制御信号:OEが確認され、且つ入力バッファ回路42、43を介して有効なアドレス信号:A6、及び制御信号:WEが入力された場合、図14に示す書き込み保護制御回路212は、NANDゲート47、及びインバータ48、49を介して、書き込み保護設定を制御するための書き込み信号:WPP、及びコントロールゲート信号:WPGを出力する。
【0009】
即ち、制御信号:OE=12V、アドレス信号:A6=’L’、制御信号:WE=’L’の場合、書き込み保護制御回路212は、信号:WPP、及びWPGを’H’とし、書き込み保護設定回路211に対する書き込み保護設定を制御する(図16、▲2▼)。
ここで、書き込み保護設定回路211は、例えば、図13に示すブロック0(信号:BLK0)に対応する書き込み保護記憶回路221aに、書き込み保護の設定を表す書き込み保護情報を記憶する。尚、該書き込み保護記憶回路221aは、例えば、図15に示すように、書き込み保護情報を記憶する記憶回路(CAMセル:Content Addressable Memory)81、及びPchトランジスタ82、Nchトランジスタ83、NANDゲート84を有し、信号:WPP、WPGに基づいて、指定されたブロックに書き込み保護情報を記憶する。
【0010】
このように、従来の書き込み保護回路201は、ブロック0(BLK0)の書き込み保護設定を実行し、更に、アドレス信号:Aiを順次切り替えることにより、他のブロック(BLKn)に対しても同様に書き込み保護設定を実行する(図16、▲3▼▲4▼▲5▼▲6▼▲7▼▲8▼)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の半導体記憶装置は、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合、各ブロック単位の書き込み保護設定を複数回に分けて実行しなければならず、書き込み回数分の時間(単一のブロックに対する書き込み保護設定の時間:約100μS × 書き込み保護を設定するブロック数)を要していた。
【0012】
本発明は、任意に指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護設定を実行することにより、書き込み保護設定に要する時間を短縮可能な半導体記憶装置を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明の半導体記憶装置は、請求項1に記載のように、所定数のブロックに分割されて構成され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えが可能な書き込み領域と、該所定数のブロックの中から任意に指定された複数のブロックに対して、該複数のブロックが書き換えから保護されるように書き込み保護領域を同時に設定する書き込み保護手段(後述する実施例の書き込み保護回路1、書き込み保護設定回路21、21aに相当)を有する構成とする。
【0014】
本発明の半導体記憶装置は、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合、従来のように各ブロック単位の書き込み保護設定を複数回に分けて実行しなくてもよく、任意に指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
従って、本発明の半導体記憶装置は、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合でも、単一のブロックに対する書き込み保護設定の時間と同様の時間しか必要としないため、従来の半導体記憶装置と比較して書き込み保護設定に要する時間を短縮可能である。
【0015】
た、前記ブロックを指定するためのアドレス信号をデコードすることにより、書き込み保護情報を設定するブロックを指定するデコード手段(後述する実施例のデコード回路24に相当)と、外部からの制御信号に基づいて、書き込み保護情報を設定するための制御を実行する書き込み保護制御手段(後述する実施例の書き込み保護制御回路22に相当)とを有する構成とする。
【0016】
前記書き込み保護手段は、該書き込み保護制御手段の制御により、該デコード手段にて指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
従って、本発明の半導体記憶装置は、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合でも、単一のブロックに対する書き込み保護設定の時間と同様の時間しか必要しないため、従来の半導体記憶装置と比較して書き込み保護設定に要する時間を短縮可能である。
【0017】
また、前記書き込み保護手段は、書き込み保護情報を設定するブロックを示す前記デコード手段からのデコード信号を、ブロック単位にラッチするラッチ手段(後述する実施例のラッチ回路31a、31b、31c、31d、31e、31f、31gに相当)と、該ラッチ手段にてラッチされた該デコード信号に基づいて、ブロック単位に書き込み保護情報を記憶する書き込み保護記憶手段(後述する実施例の書き込み保護記憶回路32a、32b、32c、32d、32e、32f、32gに相当)とを有する構成とする。
【0018】
従って、本発明の半導体記憶装置において、書き込み保護手段は、予め、該ラッチ手段にて複数のブロックに対応する各デコード信号をラッチすることにより、指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
また、前記書き込み保護手段は、前記デコード手段にて1つのブロックが指定されると同時に、前記アドレス信号以外の入力信号をデコードすることにより、該ブロック以外の少なくとも1つのブロックを指定する入力信号デコード手段(後述する実施例の組み合わせ回路に相当)と、前記デコード手段、及び該入力信号デコード手段にてデコードされたデコード信号に基づいて、ブロック単位に書き込み保護情報を記憶する書き込み保護記憶手段(後述する実施例の書き込み保護記憶回路32a、32b、32c、32d、32e、32f、32gに相当)とを有する構成とする。
【0019】
従って、本発明の半導体記憶装置において、書き込み保護手段は、該デコード手段と該入力信号デコード手段にて指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
また、前記入力信号デコード手段にて指定されるブロックは、前記デコード手段にて指定されるブロックを先頭または最終として連続するブロックとすることを特徴とする。
【0020】
これは、特に次の場合に有用である。
例えば、BIOS(Basic Input/Outout System:OS中のハードウェアに依存する制御プロクラム群)格納用に用いられるフラッシュメモリは、システム起動中に先頭アドレスから読み出すため、ブートを実行するためのブロック(以後、ブートブロックという)が先頭ブロックから連続して配置される。
【0021】
BIOSは、通常のシステム使用時に書き換えることがないため、該フラッシュメモリは、誤って書き換えられることがないように、先頭ブロックから連続するブロックに対して書き込み保護情報を設定する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、任意に指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能な半導体記憶装置の実施例を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明の半導体記憶装置の全体構成を示す。
図2において、本発明の半導体記憶装置は、任意に指定された複数のブロックに対して同時に書き込み保護情報を設定可能な本発明の書き込み保護回路1と、従来からのRY/BYバッファ2と制御回路3と低Vcc検出回路4と書き込み回路5と書き込み/消去パルスタイマ6と消去回路7とCE/OE回路8と入出力バッファ9とデータラッチ10とデコーダ11とメモリセル12から構成される。尚、本発明の半導体記憶装置は、メモリセル12の書き込み領域が所定のブロックに分割され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えを防止する機能、即ち、書き込み保護機能を有し、書き込み保護の設定を各ブロック単位に実行している。
【0023】
上記、図2に示す本発明の半導体記憶装置は、該半導体記憶装置を構成する各回路の処理により、アドレス信号:A0〜A16、及び制御信号:WE(ライトイネーブル)、CE(チップイネーブル)、OE(アウトプットイネーブル)等の情報に基づいて、メモリセル12からのデータ(データ信号:DQ0〜DQ15)の読み出し処理、メモリセル12へのデータの書き込み処理、及びメモリセル12内のデータを消去する処理、書き込み保護を設定する複数のブロックに対して各ブロック単位の書き込み保護設定を複数回に分けて実行する処理等、従来と同様に、半導体記憶装置としての通常の処理を実行する。尚、図2において、アドレス信号のビット数は、説明の便宜上17ビットとしているが、該ビット数はこれに限らず、メモリ容量に依存する。
【0024】
加えて、本発明の半導体記憶装置は、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合に書き込み保護設定に要する時間を短縮するため、書き込み保護回路1にて、任意に指定された複数のブロックに対して同時に書き込み保護情報を設定する機能を有する。
図3は、本発明の半導体記憶装置の一部を構成する書き込み保護回路1の構成を示す。
【0025】
本発明の半導体記憶装置を構成する書き込み保護回路1は、書き込み保護制御回路22と、入力バッファ回路23と、デコード回路24と、書き込み保護設定回路21から構成され、外部からの制御信号:OE、WE、及びアドレス信号:A6、Aiに基づいて、ブロック単位に書き込み保護設定を実行している。
尚、図2に示す従来の半導体記憶装置は、書き込み保護回路1にてアドレス信号:A6を書き込み保護設定の制御信号として使用し、最上位のアドレス信号(図3ではAiを示す):A14、A15、A16を書き込み保護設定を実行するブロックを指定するための信号として使用する。
【0026】
ここで、図3に示す本発明の書き込み保護回路1を構成する上記の各回路(書き込み保護制御回路22、入力バッファ回路23、デコード回路24、書き込み保護設定回路21に相当)を、図面に基づいて詳細に説明する。
書き込み保護制御回路22は、書き込み保護情報を設定するための制御を実行する機能を有する。該書き込み保護制御回路22は、例えば、図4に示すように、制御信号:OEの’12V’を検出したときに信号:OEH=’H’を出力する高電圧検出回路41と、アドレス信号:A6を受信する入力バッファ回路42と、制御信号:WEを受信する入力バッファ回路43と、指定されたブロックに対する書き込み保護情報の設定を制御するための各ゲート(遅延回路44、インバータ45、NORゲート46、NANDゲート47、インバータ48、49、NANDゲート50、インバータ51に相当)から構成される。
【0027】
上記のように構成される書き込み保護制御回路22は、制御信号:OEの0V→12Vへの変化を検出した場合、即ち、信号:OEHの0V→5Vの立ち上がりにおいて、遅延回路44、インバータ45、及びNORゲート46にて波頭微分をとることにより1パルスのリセット信号:WPLRSTを生成し、後述するラッチ回路31aから31gをリセットする。
【0028】
また、書き込み保護制御回路22は、制御信号:OE=12V、WE=’L’、アドレス信号:A6=’L’のとき(書き込み保護情報設定時)、書き込み保護情報書き込み信号:WPPを’H’とし、更に後述する記憶回路81を制御するコントロールゲート信号:WPGを’VCC’とする。
また、書き込み保護制御回路22は、制御信号:OE=12V、WE=’L’、アドレス信号:A6=’H’のとき、後述するラッチ回路のイネーブル信号:WPLENを’H’とする。
【0029】
尚、高電圧検出回路41は、図9に示す各ゲート(Pchトランジスタ101、102、Nchトランジスタ103、インバータ104、105に相当)にて構成され、制御信号:OE=12Vを信号:OEH=5Vにレベル変換している。また、入力バッファ回路42、43は、図5に示す各ゲート(NORゲート61、インバータ62、63、64に相当)にて構成され、アドレス信号:A6及び制御信号:WEを受信し、後続する回路をドライブする(図5のアドレス信号:Aiは、それぞれアドレス信号:A6、または制御信号:WEと入れ換える)。
【0030】
また、図3の入力バッファ回路23は、書き込み保護設定を実行するブロックを指定するためのアドレス信号:Aiを入力する機能を有する。該入力バッファ回路23は、上記入力バッファ回路41、42と同様に、図5に示す各ゲート(NORゲート61、インバータ62、63、64に相当)にて構成され、アドレス信号:Aiを受信し、後続する回路をドライブする。
【0031】
また、図3のデコード回路24は、アドレス信号:Aiをデコードして書き込み保護情報を設定するブロックを指定する機能を有する。該デコード回路24は、例えば、図6に示すように、NANDゲート71、インバータ72、73、74にて構成され、アドレス信号:A14=’H’、A15=’H’、A16=’H’のとき、メモリセル12のブロックとして、例えば、ブロック0を指定するブロック信号:BLK0を’H’とする。尚、図6に示すデコード回路24は、説明の便宜上、ブロック信号:BLK0を生成する回路のみで構成されているが、アドレス信号:A14、、A15、A16の組み合わせにより、8種類のブロックに対応するブロック信号:BLK0、BLK1・・・BLK8を生成可能である。また、アドレス信号:Aiのビット数を増やすことにより、更に多くのブロックに対応することも可能である。
【0032】
また、図3の書き込み保護設定回路21は、書き込み保護制御回路22の制御により、デコード回路24にて指定されたブロックに対して書き込み保護設定を実行する機能を有する。該書き込み保護設定回路21は、例えば、図1に示すように、デコード回路24からのブロック信号:BLKn(nはブロック番号を表す)をメモリセル12の各ブロック毎にラッチする各ラッチ回路(ラッチ回路31a〜31gに相当)と、各ラッチ回路からの書き込み保護情報:BLKLn(nはブロック番号を表す)を各ブロック毎に記憶する各書き込み保護記憶回路(書き込み保護記憶回路32a〜32gに相当)と、各書き込み保護記憶回路にて各ブロック毎に記憶された書き込み保護情報の中から、データ書き込み処理の対象となるブロックの書き込み保護情報をライトプロテクト信号:WPとして読み出す読み出し回路(Nchトランジスタ33、抵抗34、インバータ35、36も相当)から構成される。尚、メモリセル12のブロックに対応する各ラッチ回路、及び各書き込み保護記憶回路の数量はこの限りではない。
【0033】
尚、ここでいう書き込み保護情報とは、各ブロックの書き込み保護が設定されているか、または、解除されているかどうかを示す情報を表す。例えば、本発明の半導体記憶装置は、該ブロックの書き込み保護情報(WP)が’H’であれば、該ブロックを書き込み保護設定状態として認識し、’L’であれば、該ブロックを書き込み保護解除状態として認識する。
【0034】
図1の書き込み保護設定回路21の各ラッチ回路は、例えば、図8に示すように、Nchトランジスタ91、92、93とインバータ94、95から構成され、書き込み保護制御回路22からのリセット信号:WPLRSTが’L’、イネーブル信号:WPLENが’H’のとき、任意のブロックに書き込み保護設定を実行する場合、任意のブロック信号:BLKn=’H’をラッチし、書き込み保護情報として信号:BLKLnを出力する。
【0035】
更に図1の各書き込み保護記憶回路は、例えば、図7に示すように、記憶回路(CAMセル:Content Addressable Memory)81とPchトランジスタ82とNchトランジスタ83とNANDゲート84から構成され、書き込み保護制御回路22からの書き込み保護情報書き込み信号:WPPが’H’、コントロールゲート信号:WPGが’VCC’の場合、指定されたブロックnに対応する記憶回路81に書き込み保護情報:BLKLnを記憶する。
【0036】
従って、上記、図1のように構成される書き込み保護設定回路21は、書き込み保護の対象となるメモリセル12のブロックが複数存在する場合、例えば、ブロック0、ブロック1、ブロック2、ブロック3が書き込み保護設定の対象の場合、予め、ラッチ回路31a、31b、31c、31dにてブロック信号:BLK0=’H’、BLK1=’H’、BLK2=’H’、BLK3=’H’をラッチし、この状態で書き込み保護情報書き込み信号:WPPを’H’、コントロールゲート信号:WPGを’VCC’にすることにより、指定された複数のブロック0、1、2、3に対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
【0037】
また、図1の各書き込み保護記憶回路の出力がワイヤードオアの構成をとるため、本発明の半導体記憶装置の制御回路3は、データの書き込み処理の対象となるブロックを指定して、Nchトランジスタ33がONとなるように信号:PDSCBを制御することにより(図1に示す信号:PDCBを0VCC→0.5VCCに設定)、該当ブロックの書き込み保護情報:WPを読み出すことができる。
【0038】
ここで、図2に示す本発明の半導体記憶装置における書き込み保護回路1の書き込み保護設定動作を図10に基づいて説明する。
図10に示すタイムチャートは、例えば、メモリセル12のブロック0、ブロック1、ブロック3、ブロック4に書き込み保護設定を実行する場合を示す。
制御信号:OEの0V→12Vが高電圧検出回路41にて検出されると、信号:OEHが0V→5Vになり、リセット信号:WPLRSTは’H’パルスを出力する。これにより、ラッチ回路31a〜31の書き込み保護情報:BLKLnがリセットされる。
【0039】
ここで、例えば、アドレス信号:A16=’L’、A15=’L’、A14=’L’が入力バッファ回路23に入力された場合、デコード回路24は、アドレス信号:Aiをデコードして書き込み保護設定を実行するブロックとして、例えば、ブロック0を指定し、該ブロック0に対応するブロック信号:BLK0を’H’に設定する(図10、▲1▼)。
【0040】
この状態で、高電圧検出回路41にて制御信号:OE=12Vの継続が確認され、且つ入力バッファ回路42、43を介してアドレス信号:A6=’H’、及び制御信号:WE=’L’が入力された場合、イネーブル信号:WPLENが’H’となり、ラッチ回路31aは、イネーブル信号:WPLENの立ち上がりで、該ブロック信号:BLK0をラッチする(図10、▲2▼)。
【0041】
続けて、アドレス信号:A16、A15、A14が順に’LLH’、’LHL’、’LHH’と変化した場合、デコード回路24は、例えば、ブロック1、ブロック2、ブロック3を順に指定し、それぞれのタイミングで該ブロックに対応するブロック信号:BLK1、BLK2、BLK3を順に’H’に設定する(図10、▲3▼▲5▼▲7▼)。
【0042】
更に、ラッチ回路31b、ラッチ回路31c、ラッチ回路31dも、それぞれのタイミングで図10の▲2▼と同様に、該ブロック信号:BLK1、BLK2、BLK3をラッチする(図10、▲4▼▲6▼▲8▼)。
この状態で、書き込み保護制御回路22は、NANDゲート47、及びインバータ48、49を介して、書き込み保護設定を制御するための書き込み信号:WPP、及びコントロールゲート信号:WPGを出力する。
【0043】
即ち、高電圧検出回路41にて制御信号:OE=12Vの継続が確認され、且つ制御信号:アドレス信号:A6=’L’、制御信号:WE=’L’の場合、書き込み保護制御回路22は、信号:WPPを’H’、WPGを’VCC’とする(図10、▲9▼)。
図10の▲9▼における立ち上がりタイミングで、書き込み保護記憶回路32a、32b、32c、32dは、書き込み保護情報:BLKL0、BLKL1、BLKL2、BLKL3を同時に記憶する。
【0044】
このように、図2に示す本発明の半導体記憶装置は、書き込み保護の対象となるメモリセル12のブロックが複数存在する場合、各ブロックに対する書き込み保護設定を同時に実行することにより、従来の半導体記憶装置と比較して書き込み保護設定に要する時間を短縮可能である(図10、図16参照)。
一方、図11は、図1とは異なる書き込み保護設定回路21aの構成を示す。
【0045】
以下、図11に示す書き込み保護設定回路21aを利用した場合の、図2の本発明の半導体記憶装置について説明する。尚、図3の書き込み保護設定回路21は、図11に示す書き込み保護設定回路21aに置き換えて説明を行う。
図11に示す書き込み保護設定回路21aは、保護設定回路21と同様に、書き込み保護制御回路22の制御により、デコード回路24にて指定されたブロックに対して書き込み保護設定を実行する機能を有する。該書き込み保護設定回路21aは、例えば、図11に示すように、デコード回路24からのブロック信号:BLKn(nはブロック番号を表す)を書き込み保護情報:BLKLnとして各ブロック毎に記憶する各書き込み保護記憶回路(書き込み保護記憶回路32a〜32gに相当)と、アドレス信号:Ai以外のアドレス信号を利用してブロックへの書き込み保護設定と同時に書き込み保護設定を実行する書き込み保護情報:BLKL1、BLKL2、BLKL3を生成する組み合わせ回路(Pchトランジスタ112、Nchトランジスタ113、インバータ114、115、Pchトランジスタ116、Nchトランジスタ117、インバータ118、119、120、Pchトランジスタ121、Nchトランジスタ122、インバータ123、124に相当)と、各書き込み保護記憶回路にて各ブロック毎に記憶された書き込み保護情報の中から、データ書き込み処理の対象となるブロックの書き込み保護情報をライトプロテクト信号:WPとして読み出す読み出し回路(Nchトランジスタ33、抵抗34、インバータ35、36も相当)から構成される。尚、メモリセル12のブロックに対応する各書き込み保護記憶回路の数量はこの限りではない。また、先に説明した書き込み保護設定回路21と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0046】
尚、ここでいう書き込み保護情報とは、各ブロックの書き込み保護が設定されているか、または、解除されているかどうかを示す情報を表す。例えば、本発明の半導体記憶装置は、該ブロックの書き込み保護情報(WP)が’H’であれば、該ブロックを書き込み保護設定状態として認識し、’L’であれば、該ブロックを書き込み保護解除状態として認識する。
【0047】
図11の書き込み保護情報:BLKL1、BLKL2、BLKL3を生成する組み合わせ回路を有することにより、半発明の半導体記憶装置は、以下の処理動作を実行する。
例えば、ブロック0が書き込み保護の対象のとき(ブロック信号:BLK0=’H’)、且つアドレス信号:A2、A1、A0がそれぞれ’LLL’の場合、半発明の半導体記憶装置は、書き込み保護情報:BLKL0=’H’のみを書き込み保護記憶回路31aに記憶する。
【0048】
また、例えば、ブロック0が書き込み保護の対象のとき(ブロック信号:BLK0=’H’)、且つアドレス信号:A2、A1、A0がそれぞれ’LLH’の場合、半発明の半導体記憶装置は、書き込み保護情報:BLKL0=’H’、BLKL1=’H’を、それぞれ書き込み保護記憶回路31a、31bに同時に記憶する。
【0049】
また、例えば、ブロック0が書き込み保護の対象のとき(ブロック信号:BLK0=’H’)、且つアドレス信号:A2、A1がそれぞれ’LH’の場合、半発明の半導体記憶装置は、書き込み保護情報:BLKL0=’H’、BLKL1=’H’、BLKL2=’H’を、それぞれ書き込み保護記憶回路31a、31b,31cに同時に記憶する。
【0050】
また、例えば、ブロック0が書き込み保護の対象のとき(ブロック信号:BLK0=’H’)、且つアドレス信号:A2がそれぞれ’H’の場合、半発明の半導体記憶装置は、書き込み保護情報:BLKL0=’H’、BLKL1=’H’、BLKL2=’H’、BLKL3=’Hを、それぞれ書き込み保護記憶回路31a、31b,31c、31dに同時に記憶する。
【0051】
このように図2に示す半導体記憶装置において、図11に示す書き込み保護設定回路21aを利用した場合、デコード回路24にて指定されるブロックと同時に、アドレス信号:A2、A1、A0をデコードすることにより、該ブロック以外の少なくとも1つのブロックを指定することが可能となる。
従って、本発明の半導体記憶装置は、該デコード回路24と前記組み合わせ回路にて指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。尚、前記組み合わせ回路にてデコードする信号は、アドレス信号:A2、A1、A0以外の他の信号でも良い。更にデコードする信号のビット数を増やすことにより、より多くのブロックに対して同時に書き込み保護の設定が可能となる。
【0052】
また、本発明の半導体記憶装置は、図11の書き込み保護設定回路21aを利用することにより、前記デコード回路24にて指定されるブロックを先頭ブロックとし、連続するブロック対しても同時に書き込み保護の設定が可能となる。このような場合は、特に次の場合に有用である。
例えば、BIOS(Basic Input/Outout System:OS中のハードウェアに依存する制御プロクラム群)格納用に用いられるフラッシュメモリは、システム起動中に先頭アドレスから読み出すため、ブートを実行するためのブロック(以後、ブートブロックという)が先頭ブロックから連続して配置される。
【0053】
BIOSは、通常のシステム使用時に書き換えることがないため、該フラッシュメモリは、誤って書き換えられることがないように、先頭ブロックから連続するブロックに対して書き込み保護情報を設定する。
また、システム拡張時にBIOS用のメモリを拡張した場合も、ブートブロックは、先頭ブロックから連続して配置される必要がある。この場合も、本発明の半導体記憶装置によれば、アドレス信号:A2、A1、A0をデコードすることにより、拡張前と同様に、先頭ブロックと同時に書き込み保護設定が可能となり、更に、その制御プログラムが単純化、及び共通化できる。尚、上記の説明では、ブートブロックを先頭に配置する場合(Bottom Boot Block)について説明したが、最終に配置する場合(Top Boot Block)についても同様である。
【0054】
【発明の効果】
上述の如く、本発明の半導体記憶装置によれば、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合、従来のように各ブロック単位の書き込み保護設定を複数回に分けて実行しなくてもよく、任意に指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定可能となる。
【0055】
従って、本発明によれば、書き込み保護を設定するブロックが複数存在する場合でも、単一のブロックに対する書き込み保護設定の時間と同様の時間しか必要としないため、従来の半導体記憶装置と比較して書き込み保護設定に要する時間を短縮可能な半導体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の書き込み保護設定回路の構成である。
【図2】本発明の半導体記憶装置の全体構成である。
【図3】本発明の半導体記憶装置における書き込み保護設定回路の位置付けを示す図である。
【図4】書き込み保護制御回路の構成である。
【図5】入力バッファ回路の構成である。
【図6】デコード回路も構成である。
【図7】書き込み保護記憶回路の構成である。
【図8】ラッチ回路の構成である。
【図9】高電圧検出回路の構成である。
【図10】書き込み保護設定のタイムチャートである。
【図11】図1とは異なる書き込み保護設定回路21aの構成である。
【図12】従来の書き込み保護回路の構成である。
【図13】従来の書き込み保護設定回路の構成である。
【図14】従来の書き込み保護制御回路の構成である。
【図15】従来の書き込み保護記憶回路の構成である。
【図16】従来の書き込み保護設定のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 書き込み保護回路
2 RY/BYバッファ
3 制御回路
4 低Vcc検出回路
5 書き込み回路
6 書き込み/消去パルスタイマ
7 消去回路
8 CE/OE回路
9 入出力バッファ
10 データラッチ
11 デコーダ
12 メモリセル
21 書き込み保護設定回路
21a 書き込み保護設定回路
22 書き込み保護制御回路
23 入力バッファ回路
24 デコード回路
31a、31b、31c、31d、31e、31f、31g ラッチ回路
32a、32b、32c、32d、32e、32f、32g 書き込み保護記憶回路
33 Nchトランジスタ
34 抵抗
35、36 インバータ
41 高電圧検出回路
42、43 入力バッファ回路
44 遅延回路
45 インバータ
46 NORゲート
47 NANDゲート
48、49 インバータ
50 NANDゲート
51 インバータ
61 NORゲート
62、63、64 インバータ
71 NANDゲート
72、73、74 インバータ
81 記憶回路
82 Pchトランジスタ
83 Nchトランジスタ
84 NANDゲート
91、92、93 Nchトランジスタ
94、95 インバータ
101、102 Pchトランジスタ
103 Nchトランジスタ
104、105 インバータ
112 Pchトランジスタ
113 Nchトランジスタ
114、115 インバータ
116 Pchトランジスタ
117 Nchトランジスタ
118、119、120 インバータ
121 Pchトランジスタ
122 Nchトランジスタ
123、124 インバータ
211 書き込み保護設定回路
212 書き込み保護制御回路
221a、221b、221c、221d、221e、221f、221g 書き込み保護記憶回路

Claims (3)

  1. 所定数のブロックに分割されて構成され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えが可能な書き込み領域と、
    該所定数のブロックの中から任意に指定された複数のブロックに対して、該複数のブロックが書き換えから保護されるように書き込み保護領域を同時に設定する書き込み保護手段と
    前記ブロックを指定するためのアドレス信号をデコードすることにより、書き込み保護情報を設定するブロックを指定するデコード手段と、
    外部からの制御信号に基づいて、書き込み保護情報を設定するための制御を実行する書き込み保護制御手段とを有し、
    前記書き込み保護手段は、書き込み保護情報を設定するブロックを示す前記デコード手段からのデコード信号を、ブロック単位にラッチするラッチ手段と、
    該ラッチ手段にてラッチされた該デコード信号に基づいて、ブロック単位に書き込み保護情報を記憶する書き込み保護記憶手段とを有し、
    予め、該ラッチ手段にて複数のブロックに対応する各デコード信号をラッチすることにより、指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 所定数のブロックに分割されて構成され、該ブロック単位に記憶情報の書き換えが可能な書き込み領域と、
    該所定数のブロックの中から任意に指定された複数のブロックに対して、該複数のブロックが書き換えから保護されるように書き込み保護領域を同時に設定する書き込み保護手段と、
    前記ブロックを指定するためのアドレス信号をデコードすることにより、書き込み保護情報を設定するブロックを指定するデコード手段と、
    外部からの制御信号に基づいて、書き込み保護情報を設定するための制御を実行する書き込み保護制御手段とを有し、
    前記書き込み保護手段は、前記デコード手段にて1つのブロックが指定されると同時に、前記アドレス信号以外の入力信号をデコードすることにより、該ブロック以外の少なくとも1つのブロックを指定する入力信号デコード手段と、
    前記デコード手段、及び該入力信号デコード手段にてデコードされたデコード信号に基づいて、ブロック単位に書き込み保護情報を記憶する書き込み保護記憶手段とを有し、
    該デコード手段と該入力信号デコード手段にて指定された複数のブロックに対して、同時に書き込み保護情報を設定することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項2記載の半導体記憶装置において、
    前記入力信号デコード手段にて指定されるブロックは、前記デコード手段にて指定されるブロックを先頭または最終として連続するブロックとすることを特徴とする半導体記憶装置。
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