JPH0496156A - Eeprom内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents

Eeprom内蔵マイクロコンピュータ

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JPH0496156A
JPH0496156A JP2209895A JP20989590A JPH0496156A JP H0496156 A JPH0496156 A JP H0496156A JP 2209895 A JP2209895 A JP 2209895A JP 20989590 A JP20989590 A JP 20989590A JP H0496156 A JPH0496156 A JP H0496156A
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JP
Japan
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write
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eeprom
data
timing
Prior art date
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JP2209895A
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Koichiro Aoyama
青山 耕一郎
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はEEPROM内蔵マイクロコンピュータに関し
、特にライトプロテクト機能を有し、誤書き込みを防止
したEEPROM内蔵マイクロコンピュータに関する。
〔従来の技術〕
EEPROMは、パワータウン後も書き込んだデータを
保持している為に、単にバッテリーバックアップか不要
であるというたけてなく、装置の調整用データをEEP
ROMの中に書き込む事により、装置のアッセンブリ後
の調整作業を簡略化する、という目的にも広く使用され
ている。又ICカード等で各種の重要な情報を記憶する
為にも使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のEEPROM内蔵マイクロコンピュータ
は電気的に消去、書き込み可能となっているので、たと
えば装置の調整用データの様に、アッセンブリ後の調整
期間は比較的頻繁にデータを書き換える。しかし、その
後は書き換える必要がない場合や、書き換えられては困
る場合には、ソフトウェアで書き込みを禁止していたが
、ソフトウェアの暴走や、バグ等により、誤書き込みす
る可能性があり、書き換え禁止状態を完全に保証する事
は難かしいという欠点を有していた。
本発明の目的は、書き換え禁止状態を完全に保証できる
EEPROM内蔵マイクロコンピュータを提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のEEPROM内蔵マイクロコンピュータは、書
き込み信号をトリガとしてEEPROMの特定アドレス
を読み出す手段と、前記特定アドレスから読み出された
データを保持するラッチと、前記ラッチ情報に応じて前
記EEPROMに対するデータの書き込みを許可するか
又は禁止するかを制御する制御手段とを有することを特
徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すEEPROM内蔵マイ
クロコンピュータの構成図である。第2図(a)はEE
PROMへの書き込み許可モードの時のタイミング図、
第2図(b)は書き込み禁止モードの時のデータ書き込
み時のタイミング図である。データバス1はライト及び
リードデータを伝えるI10バス、リードバッファ2は
EEPROM7からのリードデータをデータバス1に読
み出す為のバッファ、ライトラッチ3はデータライト時
に、データバス1からのライトデータを保持する為のラ
ッチである。モードラッチ4は、EEPROM7の特定
アドレスから読み出したデータをラッチするモードラッ
チ、タイマー5は、EEPROM7へのライト信号WR
をトリガとして、特定アドレス読み出しサイクルタイミ
ングT1及びEEP、ROM消去・書き込みサイクルタ
イミングT2を発生するタイミング発生回路である。高
電圧発生回路6はタイミングT2の期間に高電圧を発生
し、EEPROM7の消去・書き込みを制御し、アドレ
スラッチ8はライトタイミングでアドレスバス10上の
ライトアドレスを保持するアドレスラッチである。d、
〜d、はタイミングTlで特定アドレスを発生する制御
ゲート、デコーダ9は制御ゲートd、〜d、の出力をデ
コードするアドレスデコーダ、アドレスバス10はライ
トデータやリードデータの番地を転送するバスである。
まず、EEPROMに対する書き込み許可になっている
場合の動作について説明する。第2図(a>に示すよう
に、EEPROM7にデータをライトする場合は、ライ
ト信号WRが゛1パの期間に、アドレスバス10に書込
むべき所定の番地情報を、データバス1に書き込むデー
タをそれぞれ外部から入力する。ライトデータはライト
ラッチ3にWR=1でφ2=1のタイミングで書き込ま
れ次の書き込みが行なわれるまでデータを保持する。ス
ライドアドレスも同様にアドレスラッチ8に保持される
タイマー5はライト信号WRをトリガとし、まずタイミ
ング信号T1を一発生する。タイミング信号T1により
制御ゲートd、〜dアの出力はT。
が’1” +7)期間4: ” 1 ” トなり、EE
PROM7の書き込みの制御を行なう情報を記憶してい
る特定番地を発生し、この特定アドレスに書き込まれて
いる情報を、T l= −1、φ2=1のタイミングで
モードラッチ4にラッチする。書き込み許可情報として
例えば“0″がラッチされているとすると、モードラッ
チ4の出力MDがO′°であるため、アンドゲートAN
3の出力が°0′°となり、タイマクリア信号CLEは
発生しないので、タイマー5はクリアされず次にタイミ
ング信号T2を発生する。
タイミングT2はEEPROMセルフの消去・書き込み
を行なうサイクルであり、タイミングT1に比較して長
い時間を必要とする。タイミングT2では高電圧発生回
路6が動作し、EEPROM7には高電圧が供給される
。タイミングT2ではT、が“0”であるので、デコー
ダ9にアドレスバス9の情報が伝達されることにより有
効なアドレス選択され、消去、書き込みが行なわれる。
次に、タイマー5のオーバフローOVFが出力されると
、タイマ5がクリアされ、書き込みサイクルを終了する
0以上の動作を繰り返して、EEPROM7の任意のア
ドレスにデータを書き込む事が出来る。
次に、EEPROM7に対する書き込み動作をすべて終
了し、今後は書き換えないという場合における書き込み
禁止モードを設定する場合について説明する。書き込み
禁止モードは特定アドレスに書き込み禁止情報をライト
する事で達成できる。すなわち、特定アドレスに対する
ライト動作も前述したように、まずタイミングT1で特
定アドレス情報を読み出し、この時は許可情報が“0″
となっているため、書き込み許可であり、次のタイミン
グT2で特定アドレスに情報lが書き込まれ、書き込み
禁止モードが設定される。
次に書き込み禁止モード時に書き込みを行なった場合の
動作について説明する。書き込み禁止モードにおいて、
データバス1に書き込みデータアドレスバス10に書き
込みアドレスを設定してライト信号WR=1にした場合
は、第2図(b)に示すように、ライト信号WRをトリ
ガとしてタイマー5はまず読み出しタイミングT1を発
生し、アドレスデコーダ9は特定アドレスを選択し、”
1′′である特定アドレスデータがモードラッチ4にラ
ッチされる。このモードラッチの出力MDが“1”であ
り、タイマークリア信号CLEが”1′°となる為、タ
イマー5はT1終了後動作を停止し、EEPROM7に
対して書き込み、消去用タイミングサイクルT2を発生
しないのでデータの書き込みは行なわれない。以後EE
PROM7に対する書き込みはすべて無効になり、すで
に書き込まれたデータは保護される。
第3図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。M
DI〜MD4は4つのアドレス範囲に対する書き込み許
可、禁止を制御するモードラッチ出力、a1〜a4はア
ドレス範囲を検出するアンドゲートal11〜aa4は
モードラッチ出力MDI〜MD4とアドレス範囲検出用
アンドゲートa1〜a4との一致をとるアンドゲートで
ある。その他の構成は第1の実施例と同様である。
本実施例では、書き込み許可禁止モードラッチを4ビツ
トにしており、各ビットがEEPROM7の各1/4の
アドレス領域への書き込みの許可禁止を指定する。動作
としては、タイミングT1で特定アドレスのデータを読
み出し、モードラッチ4にラッチする。今例えば、MD
Iが“1“でMD2〜MD4が“O″°であった場合に
は、EEPROMのアドレス領域の上位1/4を選択す
る選択ゲートalが“1″の時にはアンドゲートaゎ 
1=1となるのでタイマー5に対してクリア信号が発生
され、書き込みサイクルは途中で終了し、データの書き
込みは行なわれない。書き込みアトシス領域が下位3/
4の場合はalが“0”でa2〜a4のいずれかが“1
”であるが、MD2〜MD4が“O”なので、a、1〜
aゎ4が“O″となり、クリア信号が発生しない為書き
込みが行なわれる。以上の様に本実施例によれば書き込
み許可領域と禁止領域を任意に設定出来る利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように発明はEEPROMにライト動作を
行なうと、まずEEPROMの特定な領域のデータを読
み出し、読み出したデータの情報にもとすきその後のE
EPROMへのライト動作の許可又は禁止を制御する事
により、最初頻繁にデータの書き換えを行ない、ある一
定期間後はデータの書き換えを禁止したい場合に、特定
番地に書き込み禁止情報を書き込むことにより確実に書
き込み禁止を保証出来る。又、モードレジスタを複数持
つ事により特定領域だけの書き込みを禁止も出来る効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図、第2図(
a)、(b)は第1の実施例の動作を示すタイミング図
、第3図は本発明の第2の実施例を示す構成図である。 1・・・データバス、2・・・リードバッファ、3・・
・ライトラッチ、4・・・モードラッチ、5・・・タイ
マー6・・・高電圧発生回路、7・・・EEPROMア
レイ、8・・・アドレスラッチ、9・・・アドレスデコ
ーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  書き込み信号をトリガとしてEEPROMの特定アド
    レスを読み出す手段と、前記特定アドレスから読み出さ
    れたデータを保持するラッチと、前記ラッチ情報に応じ
    て前記EEPROMに対するデータの書き込みを許可す
    るか又は禁止するかを制御する制御手段とを有すること
    を特徴とするEEPROM内蔵マイクロコンピュータ。
JP20989590A 1990-08-08 1990-08-08 Eeprom内蔵マイクロコンピュータ Expired - Lifetime JP3028567B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP20989590A JP3028567B2 (ja) 1990-08-08 1990-08-08 Eeprom内蔵マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

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JPH0496156A true JPH0496156A (ja) 1992-03-27
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ID=16580425

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05307507A (ja) * 1991-04-01 1993-11-19 Nec Corp 記憶装置
JP2003337748A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Denso Corp 電子制御装置
JP2005078369A (ja) * 2003-08-29 2005-03-24 Sony Corp 半導体処理装置

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