JP3902826B2 - アスペルパラリン、その製造方法及びそれを有効成分とする殺虫剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は各種の生理活性を有し、殺虫剤を始め各種農業、医薬品あるいはこれらの合成中間体などとして有用な新規な化合物、その製造方法及びそれを有効成分とする殺虫剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、微生物が産生する殺虫性物質としては、例えばデストルキシンを代表とする環状ペプチド、デルタエンドトキシンなどの結晶性タンパク質、ノナクチン類、さらにはマクロライド系物質などが知られている。
【0003】
ところで、殺虫剤の使用に際しては、薬剤耐性害虫の発生は大きな問題であり、常にこの薬剤耐性害虫に対して有効な新規生理活性物質が求められている。このような生理活性物質としては、これまで多数のヘテロ環が縮合した複雑な構造を有する化合物が知られているが、このような化合物を合成法によって製造することは極めて困難なため、ほとんど実用化されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、微生物が産生することができ、かつ優れた殺虫作用を示す新規な化合物を提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、殺虫性を有する化合物を開発するために、鋭意研究を重ねた結果、アスペルギルス属に属するある種の糸状菌が優れた殺虫性を有する新規化合物を産生することを見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0006】
すなわち、本発明は、殺虫性を有する式
【化4】
で表わされる新規化合物のアスペルパラリンを提供するものである。
【0007】
このアスペルパラリンは、アスペルギルス属に属するアスペルパラリン生産菌を培養したのち、その培養物からアスペルパラリンを分離することにより、製造することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の前記式(I)で表わされるアスペルパラリンは、文献未載の新規化合物であって、下記の物理化学的性質により特定される。
(1)外観 白色結晶
(2)分子量 359
(3)分子式 C20H29N3O3
(4)融点 203〜205℃
(5)比旋光度 −8.5°(c=0.21、メタノール)
(6)紫外吸収スペクトル(メタノール) 末端吸収
(7)赤外線吸収スペクトル(臭化カリ錠剤中の主な極大値)
2950、1773、1698、1650、1429、1381、1285、1122、973、702cm-1
(8)NMRスペクトルの帰属(重水素クロロホルムで測定)
【0009】
このアスペルパラリンは、例えば、アスペルギルス(Aspergillus)属に属するアスペルパラリン生産菌を、微生物が利用できる栄養を含む培地中で培養し、その培養物から単離することにより、製造することができる。
【0010】
この方法において用いられるアスペルパラリン生産菌は、本発明者らが、大阪府堺市から採取した土壌より分離した糸状菌であって、下記の菌学的性質により特定される新菌株である。
【0011】
(1)各種培地における生育状況
(a)麦芽エキス寒天培地
生育は良好、菌糸は白色、分生子の形成は良好で、色は暗い茶から紫味黒である。裏面は滑面で、色は無色から黄茶である。
(b)ツアペック寒天培地
生育は良好、菌糸は白色、分生子の形成は良好で、色は暗い茶から紫味黒である。裏面は滑面で、色は無色から暗い黄茶である。
(2)ツアペック寒天培地での形態
子嚢胞子を形成せず、菌糸に隔壁を有し、柄足細胞からほぼ垂直に分生子柄が伸長している。分生子柄は平滑で隔壁がなく、長さは0.2〜1.5mm、直径5〜11μmである。頂嚢は球形で、直径10〜55μm、分生子は球形で針状突起を有し3.5〜5μm、分生子頭は放射状となる。
(3)生理的諸条件
生育pHは3〜9で良く生育し、至適pHは3.5〜4.5である。また10〜40℃で生育し、30℃付近で最もよく生育する。
本発明者らは、この新菌株に対し、アスペルギルス・ジャポニカス(Aspergillus japonicus)JV−23と命名し、微工研に寄託番号FERM P−16102として寄託されている。
【0012】
なお、本発明で用いることのできるアスペルパラリン生産菌としては、アスペルパラリンを生産するアスペルギルス属に属する菌株であればいずれも使用することができ、上記のアスペルギルス・ジャポニカスJV−23株に限定されるものではない。
【0013】
式(I)で表わされるアスペルパラリンは、上記のアスペルパラリン生産菌を培地に培養し、その培養物から分離採取することにより行われる。培養形式については特に制限はなく、固体培養、液体培養のいずれも用いることができる。また、培地の組成についても、一般的な微生物培地成分を含む培地を用いることができる。
【0014】
例えば、固体培養培地としては、フスマ、大豆粉、オカラ、コメヌカ、ビール粕などが、液体培養炭素源としては、グルコース、グリセリン、マルトース、ラクトース、水飴、デキストリン、デンプン、糖蜜、動・植物油などが用いられる。また、窒素源として、イースト、大豆粉、小麦胚芽、コーンスティープリカー、落花生粉、綿実粉、ペプトン、肉エキス、酵母エキス、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、尿素等を使用できる。その他、必要に応じ、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、コバルト、塩素、リン酸、硫酸、及びその他のイオンを生成することができる無機塩類を添加することは有効である。また、菌の発育を助け、アスペルパラリンの生産を促進するような有機及び無機物を適当に添加することができる。
【0015】
この培養は、好気的条件下での固体培養又は液体培養によって行われ、培養温度は、通常14〜37℃、好ましくは26〜32℃の範囲で選ばれる。アスペルパラリンの産生量は、培地や培養条件によって異なるが、一般に3〜10日間程度の培養で最高に達する。
【0016】
培養終了後、培養物からアスペルパラリンを分離、採取するには、公知の方法を用いることができる。例えば培養菌体及び培養物をアルコール、アセトン、酢酸エチル、ジクロロメタン、クロロホルム、ベンゼンなどの有機溶媒により抽出又は転溶し、この有機溶媒区を一般に知られている精製手段により精製することにより、アスペルパラリンを分離、採取することができる。前記精製手段としては、濃縮、乾燥、抽出、転溶等の基本操作の他に、シリカゲル、アルミナ等を担体に用いたカラムクロマトグラフィー法や、活性炭等の吸着担体を用いた吸着・溶出法、ゲル濾過等の分子量分画法、晶析法、各種カラムを用いた高速液体クロマトグラフィー等が有効である。通常は培養物をメタノール等で抽出し、ジクロロメタンや酢酸エチル等で転溶し、転溶物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより活性画分を分別採取し、トルエン等の有機溶媒中で結晶化させることにより、容易に精製品として回収することができる。
【0017】
本発明の殺虫剤は、このようにして得られたアスペルパラリンを有効成分とするものである。殺虫剤として用いる場合には、アスペルパラリンを単独で用いてもよいが、通常は、担体、界面活性剤、分散剤、補助剤などを配合し、常法に従って、例えば粉剤、水和剤、乳剤、フロアブル剤、粒剤などの形態に製剤化して使用するとさらに好ましい。好適な担体としては、例えばクレー、タルク、ベントナイト、ケイソウ土、ホワイトカーボン、カオリン、バーミキュライト、消石灰、ケイ砂、硫酸アンモニウム、尿素等の固体担体、キシレン、トルエン、メチルエチルケトン、イソプロピルアルコール、メチルナフタレン、シクロヘキサノンなどの液体担体を、界面活性剤及び分散剤としては、例えばアルキルベンゼンスルホン酸金属塩、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、アルキル硫酸ナトリウム、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ジナフチルメタンジスルホン酸ナトリウム、リグニンスルホン酸ナトリウムなどを、補助剤としては、例えばカルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、アラビアゴムなどをそれぞれ挙げることができる。
【0018】
これらの製剤は、必要とする箇所に適当量を散布又は塗布、噴霧、含浸などにより使用する。また、製剤の剤型、適用方法、適用場所、適用すべき害虫の種類、所望の防除効果などに応じて散布量や希釈量は適宜選定されるが、通常、粉剤や粒剤はそのままで、また水で希釈する製剤の場合は、0.1〜10,000ppm程度、好ましくは10〜5,000ppmの範囲に水で希釈したのち、有効成分で10アール当り、0.1gないし10kg程度、好ましくは1gないし5kgの範囲で使用する。
【0019】
【発明の効果】
本発明のアスペルパラリンは新規な化合物であって、優れた殺虫効果を有し、農園芸用、衛生用、医療用などの殺虫剤として好適に用いられるほか、他の農薬や医薬品などとしても有用である。また、このアスペルパラリンは、ゴキブリの神経系に作用する効果を有しており、修飾すればさらに優れた生理活性を発現することが十分に期待され、農薬や医薬品などの中間体としても有用である。
【0020】
【実施例】
次に、本発明を実施例により、さらに詳細に説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定されるものではない。
【0021】
実施例1
市販のオカラ30gを500ml容の三角フラスコに入れ、オートクレーブ滅菌後、スラントよりアスペルギルス・ジャポニカスJV−23株を接種し、27℃にて7日間培養して種菌とした。
蓋付きアルミ製バット(24cm×40cm×7cm)にオカラ500gを入れ、滅菌後、種菌1本を1バットに接種混合し、27℃にて10日間培養を行った。このようにして得られたオカラの培養物及び菌体10kgにメタノール30リットルを加えて抽出し、固形物を除去した抽出液を減圧下に3リットルまで濃縮した。この濃縮液を倍量のジクロロメタンで転溶し、ジクロロメタン区を減圧濃縮して、固形物20gを回収した。
【0022】
この固形物について、n‐ヘキサンと10重量%メタノール水溶液で分配抽出後、下層をさらに等量の酢酸エチルに転溶し、酢酸エチル区を減圧濃縮して固形物15gを回収した。シリカゲル150gを充填した大型カラムに上記固形物溶解液を吸着させ、n‐ヘキサン‐酢酸エチル‐メタノール混合溶媒に溶出した。活性画分の濃縮乾燥物1.3gを、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにかけ、クロロホルム‐メタノール混合溶媒で展開して、アスペルパラリンを含有する画分を採取した。本画分の粉末500mgをトルエン中で晶析することにより、アスペルパラリンの純品300mgを得た。
【0023】
このアスペルパラリンの純品について、13C−NMR及び1H−NMRを測定した。そのスペクトルを、それぞれ図1及び図2と図3に示すとともに、その解析データを表1に示す。また、赤外吸収スペクトル及びマススペクトルを測定した。その結果を、それぞれ図4及び図5に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
実施例2
グルコース3重量%、脱脂大豆粉末1重量%、酵母エキス0.5重量%、リン酸一カリウム0.1重量%、塩化マグネシウム0.02重量%を含有する液体培養液20リットルを入れたジャーファーメンターに、予め同培地で培養した種液500mlを植菌して、28℃にて5日間培養した。培養物をろ過後、菌体区はメタノール抽出後、培養液区は濃縮後、それぞれ酢酸エチルで転溶し、両方の抽出液を混合したのち、実施例1と同様に操作を行い、精製画分を採取した。この画分についてODS分取HPLCを行って、アスペルパラリン精製品50mgを得た。
【0026】
製剤例1(粉剤)
実施例1で得られたアスペルパラリン1重量部、ケイソウ土5重量部及びクレー94重量部を均一に混合粉砕して粉剤とした。
【0027】
製剤例2(水和剤)
実施例1で得られたアスペルパラリン10重量部、ケイソウ土40重量部、クレー45重量部、ジナフタレンジスルホン酸ナトリウム2重量部及びリグニンスルホン酸ナトリウム3重量部を混合粉砕して水和剤とした。
【0028】
製剤例3(乳剤)
実施例1で得られたアスペルパラリン10重量部、シクロヘキサノン25重量部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル11重量部、アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム4重量部及びメチルナフタレン50重量部を均一に溶解して乳剤とした。
【0029】
製剤例4(粒剤)
実施例1で得られたアスペルパラリン1重量部、ラウリルアルコール硫酸エステルのナトリウム塩2重量部、リグニンスルホン酸ナトリウム5重量部、カルボキシメチルセルロース2重量部及びクレー90重量部を均一に混合粉砕した。この混合物に水20重量部を加えて練合し、押出式造粒機を用いて14〜32メッシュの粒状に加工した後、乾燥して粒剤とした。
【0030】
試験例1 シロイチモジヨトウ殺虫試験
製剤例2に準じて調製した水和剤を所定濃度に水で希釈し、これに人工飼料を浸漬し風乾後、径55mmのポリエチレン製カップに入れた。その中にシロイチモジヨトウ5頭を入れ、25℃の恒温室にて5日間観察した。試験は2連で行い、5日間の死虫数を調査し、死虫率を算出した。結果を表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
試験例2 トビイロウンカ殺虫試験
製剤例2に準じて調製した水和剤を所定濃度に水で希釈し、これに稲茎葉を浸漬、風乾後、試験管に入れた。その中にトビイロウンカ幼虫10頭を入れ、脱脂綿で栓をして25℃の恒温室にて5日間観察した。試験は2連で行い、5日間の死虫数を調査し死虫率を算出した。結果を表3に示す。
【0033】
【表3】
【0034】
試験例3 ゴキブリ殺虫試験
実施例1で得られたアスペルパラリンのアセトン溶液所定量をガラスシャーレに注入し、溶媒を蒸散させた。これにゴキブリ5頭を入れ、48時間後の死虫数を調査し死虫率を算出した。結果を表4に示す。
【0035】
【表4】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で得られたアスペルパラリンの13C−NMRスペクトル図。
【図2】 実施例1で得られたアスペルパラリンの1H−NMRスペクトル図。
【図3】 前記図2の拡大スペクトル図。
【図4】 実施例1で得られたアスペルパラリンの赤外吸収スペクトル図。
【図5】 実施例1で得られたアスペルパラリンのマススペクトル図。
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