JP3894773B2 - 小型艇の電装品取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型艇の電装品取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型艇の電装品取付構造として、図15に示すような構造が知られている(特開平10−194195号公報)。
艇体1は、その下部を構成するハル1aと、その上部を覆うデッキ1bとで構成され、艇体1内に配置されるエンジン2の排気管3における排気出口3aは、船艇1の左右方向一側(図(b)において進行方向右側)に開口(3a)させてある。
主な電装品の一つであるバッテリ4a,4bは、図(b)に示すように艇体1の左右に振り分けて配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の小型艇は、スポーツ走行用に利用されることがあるため、しばしば転覆することがある。また、艇内には僅かながら水が溜まっていることが多い。
上述した従来の電装品取付構造では、電装品4a,4bが艇体1の左右に振り分けて配置されていたので、転覆後に艇体1を正常な姿勢に復帰させる際、艇内に溜まっていた水が、艇体1の左右に振り分けて配置されている電装品4a,4bのうちのいずれか一方に必ず掛かってしまうという課題があった。
通常、この種の小型艇では、転覆後の艇体1の復帰方向を上記排気出口(開口)3a側を持ち上げるように(開口3aから水を侵入させないように)回転させて復帰させるように、その取扱説明書等で指示されているため、図15(b)に示したものの場合、開口3aと反対側(図(b)において進行方向左側)に配置されている電装品4aに水が掛かり易い。このため、少なくとも左側の電装品4aについてはその防水処理を厳重に施す必要があるという課題があった。
【0004】
この発明の目的は、以上のような課題を解決し、電装品に水が掛かりにくく、したがって防水処理も簡素化できる、小型艇の電装品取付構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の小型艇の電装品取付構造は、艇体の下部を構成するハルと、その上部を覆うデッキとで艇体を構成し、その艇体内に配置されるエンジンの排気管における排気出口を船艇の左右方向一側に開口させた小型艇において、
電装品を艇体内における左右方向中央部から前記一側側に偏倚させるとともに艇体内の上下方向中間部に配置し、複数の電装品のうちECUを艇体の前記一側を構成する壁面に取り付け,かつ、他側を構成する艇体壁面近傍には電装品を配置ぜず,
前記一側を構成する壁面は,前記ハル内における複数の内側壁面のうちハルの中心側に位置する内側壁面とし,当該内側壁面に取付部材をリベットで固定してこの取付部材に前記ECUを取り付けるとともに,
前記エンジンの前方に燃料タンクを配置し,前記ECUを前記燃料タンクの後方かつ前記エンジンの前方に取り付けたことを特徴とする。
【0006】
【作用効果】
請求項1記載の小型艇の電装品取付構造は、艇体の下部を構成するハルと、その上部を覆うデッキとで艇体を構成し、その艇体内に配置されるエンジンの排気管における排気出口を船艇の左右方向一側に開口させた小型艇において、電装品を艇体内における左右方向中央部から前記一側側に偏倚させて配置し、かつ、他側を構成する艇体壁面近傍には電装品を配置していないので、転覆後の艇体を復帰させるべく、上記排気出口側を持ち上げるように艇体を回転させた際に、電装品に水が掛かり難くなる。したがって、電装品の防水処理を簡素化することができる。
しかも、例えば、電装品を、比較的水が掛かりにくい艇体中央部にのみ配置しようとすると、小型艇はその艇内スペースが小さいが故に電装品のレイアウトが極めて困難になるが、この請求項1記載の小型艇の電装品取付構造によれば、電装品に水が掛かりにくくしつつレイアウトの自由度を大きくすることができる。
請求項2記載の小型艇の電装品取付構造によれば、請求項1記載の小型艇の電装品取付構造において、前記電装品は、艇体内の上下方向中間部に配置してあるので、一層電装品に水が掛かりにくくなる。したがって、電装品の防水処理を一層簡素化することができる。
請求項3記載の小型艇の電装品取付構造によれば、請求項1または2記載の小型艇の電装品取付構造において、複数の電装品のうち少なくとも1つの電装品を艇体の前記一側を構成する壁面に取り付けたので、その電装品には、より確実に水が掛かりにくくなる。したがって、その電装品の防水処理をより一層簡素化することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る小型艇の電装品取付構造の一実施の形態を用いた小型滑走艇の一例を示す概略側面図、図2は同じく平面図、図3は図1におけるIII−III部分拡大断面図(部分省略断面図)である。
【0008】
これらの図(主として図1)に示すように、この小型滑走艇10は、鞍乗り型小型船舶であり、艇体11上のシート12に乗員が座り、スロットルレバー付きの操舵ハンドル13を握って操行可能である。
艇体11は、ハル14とデッキ15とを接合して内部に空間16を形成した浮体構造となっている。空間16内の略中央部(前後左右に関し略中央部)において、ハル14上には、水冷エンジン20が搭載され、この水冷エンジン20で駆動される推進手段としてのジェットポンプ(ジェット推進ポンプ)30がハル14後部に設けられている。
【0009】
ジェットポンプ30は、船底に開口した取水口17から艇体後端に開口した噴流口31およびディフレクタ32に至る流路33と、この流路33内に配置されたインペラ34とを有しており、インペラ34の駆動シャフト35がエンジン20の出力軸21に連結されている。したがって、エンジン20によりインペラ34が回転駆動されると、取水口17から取り入れられた水が噴流口31からディフレクタ32を経て噴出され、これによって艇体11が推進される。エンジン20の駆動回転数、すなわちジェットポンプ30による推進力は、前記操作ハンドル13のスロットルレバー13a(図2参照)の回動操作によって操作される。ディフレクタ32は、図示しない操作ワイヤーで操作ハンドル13と連係されていて、ハンドル13の操作で回動操作され、これによって進路を変更することができる。
なお、40は燃料タンク、41は収容室である。
【0010】
図4は主として水冷エンジン20を示す図で、図1におけるIV−IV部分拡大断面図(部分省略断面図)、図5はエンジン20を斜め後方から見た概略斜視図である。
この水冷エンジン20はDOHC型で直列4気筒のドライサンプ式4サイクルエンジンであり、図1に示すように、そのクランクシャフト21が艇体11の前後方向に沿うように配置されている。
図4および図5に示すように、艇体11の進行方向に向かってエンジン20の左側には、吸気ポート20iに連通するサージタンク(インテークチャンバ)22とインタークーラ23とが接続配置され、エンジン20の右側には、排気ポート20oに連通する排気マニホルド24が接続配置されている。
図1,図5に示すように、エンジン20の後方にはターボチャージャ25が配置され、このターボチャージャ25のタービン部25Tに排気マニホルド24の排気出口24oが接続され、コンプレッサ部25Cに前記インタークーラ23が配管26(図5参照)で接続されている。図5において、23a、23bはインタークーラー23に接続された冷却水ホースであり、ジェットポンプ30の冷却水取り出し部30aからの冷却水が供給される。
ターボチャージャ25のタービン部25Tにてタービンを回転させた排気は、図1、図2に示すように、排気管27a,転覆時の水の逆流(ターボチャージャ25等への水の侵入)を防止するための逆流防止室27b,ウォーターマフラー27c,および排気・排水管27dを経て、その排気出口(水出口でもある)27eから艇外へと排出される。
【0011】
図2から明らかなように、この実施の形態における排気出口27eは、船艇10の左側(進行方向に向かって左側)に開口させてある。
【0012】
図6,図7は主として電装品の取付構造を示すで、図6は部分省略透視側面図、図、図7は部分省略透視平面図である。
これらの図において、51〜56は電装品である。これら電装品51〜56は、艇体11内における左右方向中央部から左側(進行方向に向かって左側)に偏倚して配置されており、かつ、他側(右側)を構成する艇体11の壁面18(図4参照)近傍には電装品が一切配置されていない。
また、図6から明らかなように、電装品51〜56は、艇体11内の上下方向中間部に配置されている。
なお、エンジン20には各種センサ(例えば図5に示す、サージタンク22内の空気圧(過給圧)を検出する過給圧センサ58等)が取り付けられており、これらセンサは、エンジン20が艇体11内の略中央部に搭載されていることから、結果として、艇体11内の略中央部に配置されていることとなる。また、図4において、59は、エンジン20の発電機に接続される整流器であり、この整流器59は、エンジン20の前面に一体的に設けられたオイルタンク28に隣接して設けられた水タンク(冷却水通路)28aの前面にボルト44で取り付けられている。水タンク28a内にはオイルクーラ29が設けられている。
【0013】
この実施の形態において、電装品51は燃料タンク40に取り付けられた燃料の残量センサ、電装品52はECU(エンジン制御ユニット)、電装品53はバッテリ、電装品54はマグネットボックス、電装品55はメインリレー、電装品56はフューズボックスである。これら電装品は、電線ケーブル51a、53a、57等で相互に接続されているとともに、電線ケーブル57によって船艇10の表示パネル43(図2参照)に接続されている。また、ECU52、バッテリ53、マグネットボックス54は、電線ケーブル52a、53b、54aでエンジン20の電装品に接続されている。
【0014】
ECU52は、図8に示すように、先ず、ハル14の側壁14aに取付部材52bをリベット52c’で固定し、次いで、この取付部材52bに図9に示すように、サスペンションゴムブーツからなるステイ52cを取り付けて、このステイ52cに装着されている。
すなわち、ECU52は、艇体11の前記排気出口27e側の壁面14a(図4参照)に取り付けられている。
【0015】
図10〜図14は、バッテリ53、マグネットボックス54、メインリレー55、およびフューズボックス56の取付状態を示す図で、図10は各電装品53〜56の取付部材の装着状態を示す略上方からみた斜視図、図11は図10の左側面図、図12は各電装品53〜56の取付状態を示す平面図、図13は同じく斜視図、図14は同じく正面図である。
バッテリ53は、図10に示すように、先ず、ハル14の底面に設けられたリブ14b(図4参照)の上面にバッテリトレイ53aをリベット53bで固定し、次いで図12〜図14に示すように、このバッテリトレイ53aに搭載することによって、艇体11の左側に取り付けられている。53cはバッテリ53をバッテリトレイ53aに固定しているゴムベルトであり、その両端部に設けた連結金具53dでバッテリトレイ53aのフック部53a1に着脱可能に連結されている。
マグネットボックス54は、図10、図11に示すように、先ず、ハル14の底面に設けられた、前記ジェットポンプ30の収容部14cの上面にベース54aをリベット54bで固定し、次いで図12〜図14に示すように、このベース54aに搭載することによって、艇体11の中央部に取り付けられている。
メインリレー55は、図11に示すように、上記ベース54aの後部に対し、そのフランジ部55aを、カラーおよびラバーブッシュ55bを介してボルト55cで締め付けることによって、艇体11の中央部に取り付けられている。
フューズボックス56は、図10、図11に示すように、先ず、上記ベース54aと、ハル14における上記ジェットポンプ30の収容部14cの上面との間に、ステイ56aの底板部56bを挟むようにして前記リベット54bで上記ベース54aとともにステイ56aをハル14に固定し、次いで図12〜図14に示すように、このステイ56aのフック部56cを利用してステイ56aの起立板に装着することによって、艇体11の略中央部に取り付けられている。
【0016】
以上のような小型艇の電装品取付構造によれば次のような作用効果が得られる。
(a)艇体11の下部を構成するハル14と、その上部を覆うデッキ15とで艇体11を構成し、その艇体11内に配置されるエンジン20の排気管27dにおける排気出口27eを船艇11の左右方向一側(図示のものは左側)に開口させ、電装品51〜56を艇体11内における左右方向中央部から前記一側側(図示のものは左側)に偏倚させて配置し、かつ、他側(図示のものは右側)を構成する艇体壁面18近傍には電装品を配置していないので、転覆後の艇体を復帰させるべく、上記排気出口27e側を持ち上げるように艇体を回転させた際に(図4の天地を逆にした状態で矢印A方向へ回転させた際に)、電装品51〜56に水が掛かり難くなる。したがって、電装品51〜56の防水処理を簡素化することができる。
しかも、例えば、電装品51〜56を、比較的水が掛かりにくい艇体中央部にのみ配置しようとすると、小型艇はその艇内スペース16が小さいが故に電装品のレイアウトが極めて困難になるが、この小型艇の電装品取付構造によれば、電装品51〜56に水が掛かりにくくしつつレイアウトの自由度を大きくすることができる。
(b)電装品51〜56は、艇体11内の上下方向中間部に配置してあるので、一層電装品51〜56に水が掛かりにくくなる。したがって、電装品51〜56の防水処理を一層簡素化することができる。
(c)複数の電装品51〜56のうち少なくとも1つの電装品52を艇体11の前記一側を構成する壁面14aに取り付けたので、その電装品52には、より確実に水が掛かりにくくなる。したがって、その電装品52の防水処理をより一層簡素化することができる。
【0017】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型艇の電装品取付構造の一実施の形態を用いた小型滑走艇の一例を示す概略側面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】図1におけるIII−III部分拡大断面図(部分省略断面図)。
【図4】主としてエンジン20を示す図で、図1におけるIV−IV部分拡大断面図(部分省略断面図)。
【図5】エンジン20を斜め後方から見た概略斜視図。
【図6】主として電装品の取付構造を示す部分省略透視側面図。
【図7】主として電装品の取付構造を示す部分省略透視平面図。
【図8】電装品52の取付部材52bの装着状態を示す斜視図。
【図9】電装品52の取付状態を示す斜視図。
【図10】電装品53〜56の取付部材の装着状態を示す略上方からみた斜視図。
【図11】図10の左側面図。
【図12】電装品53〜56の取付状態を示す平面図。
【図13】同じく斜視図。
【図14】同じく正面図。
【図15】(a)(b)は従来技術の説明図。
【符号の説明】
10 小型滑走艇(小型艇)
11 艇体
14 ハル
15 デッキ
20 エンジン
27d 排気管
27e 排気出口(開口)
51〜56 電装品
Claims (1)
- 艇体の下部を構成するハルと、その上部を覆うデッキとで艇体を構成し、その艇体内に配置されるエンジンの排気管における排気出口を船艇の左右方向一側に開口させた小型艇において、
電装品を艇体内における左右方向中央部から前記一側側に偏倚させるとともに艇体内の上下方向中間部に配置し、複数の電装品のうちECUを艇体の前記一側を構成する壁面に取り付け,かつ、他側を構成する艇体壁面近傍には電装品を配置ぜず,
前記一側を構成する壁面は,前記ハル内における複数の内側壁面のうちハルの中心側に位置する内側壁面とし,当該内側壁面に取付部材をリベットで固定してこの取付部材に前記ECUを取り付けるとともに,
前記エンジンの前方に燃料タンクを配置し,前記ECUを前記燃料タンクの後方かつ前記エンジンの前方に取り付けたことを特徴とする小型艇の電装品取付構造。
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