JPH06312684A - 水ジェット推進艇の船尾部構造 - Google Patents

水ジェット推進艇の船尾部構造

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JPH06312684A
JPH06312684A JP5103100A JP10310093A JPH06312684A JP H06312684 A JPH06312684 A JP H06312684A JP 5103100 A JP5103100 A JP 5103100A JP 10310093 A JP10310093 A JP 10310093A JP H06312684 A JPH06312684 A JP H06312684A
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water
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Keijiro Ikeda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 船の航走によりステップ部が減圧されること
により推進抵抗が増大するのを防止する手段を、簡単な
構成で安価に形成させる。 【構成】 船尾船底部に水ジェット推進機2が設置さ
れ、この水ジェット推進機2の水導入口24の後側に船
尾底板26が着脱可能に取付けられ、この船尾底板26
はその前側の水ジェット推進機の水導入口縁部より高く
なるようにステップ262が形成されるとともに、上記
船尾底板26と水導入口縁部との間に隙間260が形成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、船尾部にステップが
形成された構造の水ジェット推進艇の船尾部構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水上を高速で滑走して急旋回や急
停止などの種々の運動を行なう水ジェット推進艇が知ら
れている。そして滑走中の浸水面積を減少させるととも
に船の縦安定性を向上させるために船尾部船底にステッ
プを形成させることも行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記船尾部にステップ
を形成させた構成では、滑走時にステップの部分が水流
により減圧されることになり、それによって推進抵抗が
大きくなるという問題がある。この欠点を防止するため
に、減圧部に空気や水をポンプにより供給することも提
案されているが、この場合には減圧防止手段が高価にな
るという欠点がある。
【0004】この発明は、このような従来の欠点を解消
するためになされたものであり、船の航走によりステッ
プ部が減圧されることにより推進抵抗が増大するのを防
止する手段を、簡単な構成で安価に形成させることがで
きる水ジェット推進艇の船尾部構造を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、船尾船底部
に水ジェット推進機が設置され、この水ジェット推進機
の水導入口の後側に船尾底板が着脱可能に取付けられて
水ジェット推進機を収容する凹所が形成され、この船尾
底板はその前側の水ジェット推進機の水導入口縁部より
高い位置に取付けられて水導入口縁部と船尾底板との間
にステップが形成されるとともに、上記船尾底板と水導
入口縁部との間に船尾底板下方の空間と前記凹所内を互
いに連通する隙間が形成されているものである。
【0006】
【作用】上記構成では、船底部の水流は水導入口縁部の
下面からステップの部分を通過して船尾底板の下面に沿
って船尾方向へ流れ、この水流の通過によりステップの
後側が減圧され、このため水ジェット推進機の周囲の空
気が隙間を通ってステップの部分の減圧部に供給され、
空気流となって船尾底板の下面に沿って船尾方向に流れ
る。この空気流により、ステップの部分が減圧されるの
が防止され、このためステップ本来の機能は果たしなが
らステップ部の減圧による抵抗の発生が防止される。し
かもこの減圧防止手段は単に船尾底板の取付けの際にそ
の前側の水ジェット推進機の水導入口縁部などとの間に
隙間を形成させるだけでよいために、極めて容易に形成
することができる。
【0007】
【実施例】図1〜図3はこの発明の第1実施例を示し、
船体100には船幅方向中央部において船体の中央部よ
りやや前側に操作ハンドル10が設けられ、その後側に
は跨座式シートからなる運転席70と同乗者用座席71
とが船尾部まで延びて形成されている。この運転席70
と同乗者用座席71とは座席台700上に設置され、こ
の座席台700の両側には船側のブルワーク7の内側に
フートステップ16が船尾に開放して形成されている。
この運転席70は座席台700の上壁702上にパッキ
ン705を介して載置され、座席台700の両側部に設
けられた締め付け具76によって着脱可能に保持されて
いる。また船尾中央部の船尾デッキ104上には水中の
人が船尾から再乗船するためのリマウントステップ9が
収納されている。また座席台700の後端上部には支持
部材72がボルトによって取付けられ、この支持部材7
2によって同乗者用座席71が支持されている。この支
持部材72は、後端部に貫通穴が形成されて船尾端から
乗船する人が捕まるためのグリップ73が形成され、ま
た両側部には凹部が形成されて同乗者用座席71の着座
者が捕まるためのグリップ74が形成されている。
【0008】上記運転席70の前端部は船首デッキ13
の後端部に当接し、この船首デッキ13には前端部のヒ
ンジ12回りに回転して開閉するハッチカバー11が設
けられている。このハッチカバー11の後部にはハンド
ルパッド14が設けられ、このハンドルパッド14は船
首デッキ13に固定して取付けられて両側部には貫通穴
15が形成され、上記操作ハンドル10はこの貫通穴1
5を貫通して図示しない船内の操舵軸に連結され、操作
ハンドル10は操舵の際にはこの貫通穴15中で前後に
移動できるようにしている。上記ハンドルパッド14
は、その表面が周囲の船首デッキ13と滑らかな連続面
を形成するように構成され、かつ運転中に人の顔などが
当った場合に緩衝作用を果たすように表面はクッション
性を有するようにしている。
【0009】上記操作ハンドル10の後側には船首デッ
キ13が凹入されて小物入れ130が形成され、また操
作ハンドル10の前側には上記ハッチカバー11を開放
することにより開口する物入れ111と小物入れ112
とが前後に配置されている。そして運転席70上の人が
手を延ばしてハッチカバー11を開き、物入れ111お
よび小物入れ112中の物を出し入れすることができる
ようにしている。また操作ハンドル10の下側の船内空
間には燃料タンク60が設置され、その後側にエンジン
3が設置されている。このエンジン3の上側の座席台の
上壁702には開口部701が形成され、上記運転席7
0は着脱可能に構成されて、運転席70を取外すことに
よりこの点検口701を通してエンジン3の点検が行な
えるようにしている。上記エンジン3のマフラー5は、
エンジン3の前側から取出されてエンジン3の上側を通
り、エンジン3の後側で下降して船尾方向に延び、その
後方に配置されたウォータロック50に接続されてい
る。このようにエンジン3は、運転席70の下側の高さ
方向のスペースに余裕のある場所に設置され、エンジン
3の上側にマフラー5を通すことにより限られた船内ス
ペースの有効利用を図っている。上記ウォータロック5
0からの排気管51は船尾方向に導かれて後述の水ジェ
ット推進機用のハウジングに接続され、排気がハウジン
グ内に導かれるようにしている。
【0010】上記船首デッキ13にはハッチカバー11
の両側部にバックミラー80を保持するミラーケース8
が取付けられ、このミラーケース8の両側部にはそれぞ
れ空気導入口81が形成されている。この両側部は、船
の航走時に風を受けるように斜め前方に向き、この空気
導入口81から導入された空気が空気供給管82を通し
て船首部空間に導かれるとともに、空気供給管83を通
してエンジン3の側部に導かれるようにしている。また
空気取入れ口81から浸入した水はドレン管84を通し
て船外に排出されるようにしている。
【0011】上記エンジン3は、2サイクルエンジンに
限らず、4サイクルエンジンでもよく、例えば図3に示
すように構成されている。すなわち、エンジン3はエン
ジン本体30内の上部空間には吸気カム軸31と排気カ
ム軸32とが配置されたDOHC型4サイクルエンジン
であって、3つの気筒が船体長さ方向に並置されてい
る。エンジン本体3の下側にはオイルパン33が取付け
られ、その内部のオイル37は図示しないオイルポンプ
によってエンジン各部に圧送されるようにしている。こ
のうちカム軸あるいは吸排気バルブを潤滑したオイルは
カム室内に流出した後、左右一対のオイル戻し通路34
を通ってオイルパン33中に自然落下によって戻される
ようにしている。このオイル戻し通路34中には、カム
室からオイルパン33への流れのみを許容する一方向弁
(逆流防止機構)38が設けられている。またクランク
軸300の下方にはバツフルプレート35が設けられ、
これによってクランク軸300によりオイルパン33中
のオイル37が撹拌されるのを防止するようにしてい
る。このバツフルプレート35には一対のパイプ36が
取付けられ、このパイプ36の上端部はオイル戻し通路
34に接続され、下端部はオイルパン33のオイル37
中に(油面39下に)開口している。
【0012】そして船体100が転覆した場合には、オ
イルパン33中のオイル37はオイル戻し通路34を通
ってカム室に流入しようとする。オイルパン33内のオ
イル37がカム室に多量に流入してオイルパン33中の
オイル37が少なくなると、転覆に伴って停止したエン
ジンを再始動しようとする際、オイルポンプは空気を吸
ってしまい、エンジンの焼付きなどの不具合を生じるお
それがある。しかしながらこの実施例では、オイルパン
33中のオイル37がオイル戻し通路34を通ってカム
室内に流入するのは逆流防止機構38によって阻止され
るようにしているために、上記不具合を回避して、転覆
した場合でもエンジン各部の潤滑が確実に行なわれるよ
うにしている。また、船体100のすべての傾斜角にお
いて復元力がプラスとなるように船体100の浮力空間
を設定してもよい。このようにすると、上記逆流防止機
構38を設けなくても、船体100が転覆した際には直
ちに復元するために、オイルパン33中のオイル37が
流出して不足するという事態は防止することができる。
なお、図3に示すように、平常時の喫水面90は船の1
80°転覆により喫水面900の位置になる。
【0013】またオイル戻し通路34は、エンジン3の
両側部に左右一対の設けられているために、仮に転覆に
伴ってカム室内にオイルが流入し、左右いずれの回転方
向で船体100が復元したとしても、カム室のオイルを
復元に伴ってすばやくオイルパン33中に戻すことがで
きる。
【0014】また上記実施例では、オイル戻し通路34
に連通するパイプ36の下端部は、船体100の180
°転覆時の油面390より上側(転覆時の)に位置する
ようにしているために、180°転覆した際にはオイル
パン33中のオイル37がオイルパン33中からカム室
へ流出するのが防止されている。さらに上記オイル戻し
通路34はエンジン3の最後尾のシリンダの後側に設け
られている。したがって、船体100が滑走に伴って船
首が船尾よりも上昇する、いわゆるスターントリムにな
っても、カム軸あるいは吸排気バルブを潤滑してカム室
内に流出したオイルをオイルパン33中に確実に戻すこ
とができる。
【0015】図4〜図7は船尾船底部の構成を示し、船
尾船底部には断面形状が逆U字形のハウジング20によ
ってその下側に船尾に開口する凹所が形成され、この凹
所に水ジェット推進機2が設置されている。この水ジェ
ット推進機2の流路23中には上記エンジン3の駆動軸
に連結されたインペラー軸21によって回転力が伝達さ
れるインペラー22が配置され、水導入口24が船底に
開口するとともに、水平面内で揺動する水噴射口25が
船尾端に設けられている。そしてインペラー22が回転
することにより船底に開口した水導入口24から水を吸
引し、船尾の水噴出口25から船尾の所定方向に水を噴
射させることにより推進力および旋回力を発生させるよ
うにしている。
【0016】上記水導入口24には、異物が流路23中
に入り込むのを防止するスクリーン240がボルト24
1によって取付けられ、水導入口24の後側には船尾底
板26がボルト261によって着脱可能に取付けられて
いる。この船尾底板26は船底板18および船尾船底板
19と同様に船体中心部が平坦で両側が傾斜した形状に
形成され、両側部で船尾船底板19に対して着脱可能に
取付けられている。また船尾底板26はその前側の水ジ
ェット推進機の水導入口縁部201より高くなるように
ステップ262が形成されるとともに、上記船尾底板2
6と水導入口縁部201との間に隙間260が形成され
ている。また船体側部において船尾船底板19もその前
側の船底板18より高くなるようにステップ262が形
成されている。このステップ262は図例では船尾底板
26の全幅にわたって形成されているが、少なくとも水
導入口縁部201に対応する部分のみにステップが形成
されていればよく、その両側の部分すなわち船底板18
と船尾底板26の側部(傾斜面部)との間は同一面とし
てもよい。
【0017】上記構成において、船体100が航走する
と、図5に示されるように、船底部の滑走時の水流24
9はスクリーン240や水導入口縁部201の下面から
ステップ262の部分を通過して船尾底板26の下面に
沿って船尾方向へ流れ、滑走時の水面は水面248に示
すようになる。またこの水流249の通過によりステッ
プ262の後側が減圧され、このため水ジェット推進機
2の周囲の空気が隙間260を通ってステップ262の
部分の減圧部に供給され、空気流269となって船尾底
板26の下面に沿って船尾方向に流れる。この空気流2
69により、ステップ262の部分が減圧されるのが防
止され、このためステップ本来の機能は果たしながらス
テップ部の減圧による抵抗の発生が防止される。しかも
この減圧防止手段は単に船尾底板26の取付けの際にそ
の前側の水ジェット推進機の水導入口縁部201などと
の間に隙間を形成させるだけでよいために、極めて容易
に形成することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
船尾船底部に設置された水ジェット推進機の水導入口の
後側に船尾底板が着脱可能に取付けられ、この船尾底板
はその前側の水導入口縁部より高くなるようにステップ
が形成されるとともに、上記船尾底板と水導入口縁部と
の間に隙間が形成されているものであり、船底部の水流
は水導入口縁部の下面からステップの部分を通過して船
尾底板の下面に沿って船尾方向へ流れる。そしてこの水
流の通過によりステップの後側が減圧され、このため水
ジェット推進機の周囲の空気が隙間を通ってステップの
部分の減圧部に供給され、空気流となって船尾底板の下
面に沿って船尾方向に流れる。この空気流により、ステ
ップの部分が減圧されるのが防止され、このためステッ
プ本来の機能は果たしながらステップ部の減圧による抵
抗の発生が防止される。しかもこの減圧防止手段は単に
船尾底板の取付けの際にその前側の水ジェット推進機の
水導入口縁部などとの間に隙間を形成させるだけでよい
ために、極めて容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面説明図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】エンジン部分の船体横断面図である。
【図4】船尾船底部の底面図である。
【図5】船尾船底部の縦断面図である。
【図6】図4および図5のA−A線断面図である。
【図7】船尾船底部の背面図である。
【符号の説明】
2 水ジェット推進機 3 エンジン 10 操作ハンドル 18 船底板 19 船尾船底板 24 水導入口 26 船尾底板 201 水導入口縁部 240 スクリーン 260 隙間 262 ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船尾船底部に水ジェット推進機が設置さ
    れ、この水ジェット推進機の水導入口の後側に船尾底板
    が着脱可能に取付けられて水ジェット推進機を収容する
    凹所が形成され、この船尾底板はその前側の水ジェット
    推進機の水導入口縁部より高い位置に取付けられて水導
    入口縁部と船尾底板との間にステップが形成されるとと
    もに、上記船尾底板と水導入口縁部との間に船尾底板下
    方の空間と前記凹所内を互いに連通する隙間が形成され
    ていることを特徴とする水ジェット推進艇の船尾部構
    造。
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US08/475,172 US5588887A (en) 1993-04-27 1995-06-07 Watercraft
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5787829A (en) * 1995-09-05 1998-08-04 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Apparatus and method for suppressing drag for small planing watercraft
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