JP3889027B2 - 位相誤差検出回路及び同期クロック抽出回路 - Google Patents
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Description
図1は本発明の第1の実施形態である位相誤差検出回路の構成を示すものである。同図の位相誤差検出回路は、図23に示した光ディスク装置(記録再生装置)における再生信号処理回路において、デジタル信号処理回路12の同期クロック抽出回路13に備える位相比較器7に代えて使用されるものである。従って、この位相誤差検出回路を有する同期クロック抽出回路や再生信号処理回路の構成については、図12と同様であるので、その説明を省略する。
次に、第2の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態では、クロス基準値生成部72が生成する基準値を前記第1の実施形態と異ならせている。
次に、第3の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態では、基準値の生成の他の実施形態を示す。
次に、第4の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態でも、基準値の生成の更に他の実施形態を示す。
次に、第5の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。本実施の形態は、図1の制御信号生成部73の具体的な構成を示す。
次に、第6の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態は、本願発明の特徴的なフィードバック検出方式から、ゼロクロス検出方式への切り替えの変形例を示す。
次に、第7の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態では、クロス検出方式の切り替えを外部信号に基づいて行う場合を説明する。
次に、第8の実施形態における位相誤差検出回路について説明する。本実施形態は、クロス検出方式の切り替えを外部信号に基づいて行う場合の他の変形例を説明する。
次に、本発明の第9の実施形態の位相誤差検出回路を説明する。
次に、本発明の第10の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。
次に、本発明の第11の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。本実施形態では、前記第9の実施形態のクロス基準値生成部712の構成の一部を更に変更したものである。
次に、本発明の第12の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。
次に、本発明の第13の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。
03から位相誤差データPEDが入力されていて、この位相誤差データPEDをモニタして、その位相誤差量を所定の閾値と比較する。この閾値は、図22に示すように、ゼロクロス検出方式の適用領域内であるとして予め設定された位相誤差量である。制御信号生成部713は、入力された位相誤差データPEDと前記所定の閾値と比較の結果、位相誤差データPEDが前記所定の閾値未満にあって、ゼロクロス近辺にある場合には、「0」値の制御信号を生成して、図12に示したクロス基準値生成部712に出力する。
更に、本発明の第14の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。
続いて、第15の実施形態の位相誤差検出回路について説明する。
Claims (36)
- 記録再生装置から再生され且つ量子化された再生データに基づいてこの再生データ自身に同期した同期クロックを抽出するに際して使用される位相誤差検出回路であって、
前記再生データを入力すると共に所定の基準値を受け、前記再生データが前記基準値とクロスするクロスタイミングを検出するクロス検出部と、
前記再生データ及び前記クロス検出部のクロスタイミング信号を受け、前記クロスタイミングでの前記再生データと零値との差を位相誤差データとして算出する位相誤差算出部と、
前記位相誤差算出部の位相誤差データを受け、この位相誤差データに基づいて前記クロス検出部の前記基準値を更新するクロス基準値生成部とを備えた
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項1記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部が位相誤差データを算出する毎に、その算出された最新の位相誤差データを前記クロス検出部の基準値として更新する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項1記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス検出部は、
前記再生データが前記基準値に対して立上りでクロスする立上りクロスタイミングを検出する立上りクロス検出部と、
前記再生データが前記基準値に対して立下りでクロスする立下りクロスタイミングを検出する立下りクロス検出部とを有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項3記載の位相誤差検出回路において、
前記位相誤差算出部は、
前記立上りクロス検出部の立上りクロスタイミング信号を受けて、前記立上りクロスタイミングでの前記再生データと前記基準値との差を立上り位相誤差データとして算出すると共に、
前記立下りクロス検出部の立下りクロスタイミング信号を受けて、前記立下りクロスタイミングでの前記再生データと前記基準値との差を立下り位相誤差データとして算出する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項4記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データ及び立下り位相誤差データを受け、前記立上り位相誤差データを立上り基準値として前記立上りクロス検出部に出力し、前記立下り位相誤差データを立下り基準値として前記立下りクロス検出部に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項4記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データを受け、前記立上り位相誤差データを立上り基準値として前記立上りクロス検出部に出力し、前記立上り位相誤差データの符号を反転した後の立上り位相誤差データを立下り基準値として前記立下りクロス検出部に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項4記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立下り位相誤差データを受け、前記立下り位相誤差データの符号を反転した後の立下り位相誤差データを立上り基準値として前記立上りクロス検出部に出力し、前記立下り位相誤差データを立下り基準値として前記立下りクロス検出部に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項4記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データ及び立下り位相誤差データを受け、この入力された立上り位相誤差データ及び立下り位相誤差データの和の1/2値を算出し、この和の1/2値及びその符号反転値を立上り基準値及び立下り基準値として前記立上りクロス検出部及び立下りクロス検出部に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項1〜8記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、前記クロス検出部の基準値を零値に固定する構成を有し、
前記クロス基準値生成部における位相誤差データに基づく基準値の更新と基準値の零値への固定とを切り替えるように、前記クロス基準値生成部に制御信号を出力する制御信号生成部を備える
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項9記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記位相誤差算出部の位相誤差データを受け、この位相誤差データが示す位相誤差に応じて、前記クロス基準値生成部における位相誤差データに基づく基準値の更新と基準値の零値への固定とを切り替えるよう、制御信号を生成する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項10記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記受けた位相誤差データの示す位相誤差が所定値未満となって定常状態に近づいた場合に、基準値の生成を、位相誤差データに基づく基準値の更新から基準値の零値への固定へ切り替えるよう、制御信号を出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項10記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記受けた位相誤差データの示す位相誤差が所定の閾値以上のときには、位相誤差データに基づいて基準値を更新し、所定の閾値未満のときには基準値を零値に固定するよう、制御信号を生成する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項9記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
位相誤差検出回路の外部から所定の信号を受け、この外部からの所定の信号に応じて、前記クロス基準値生成部における位相誤差データに基づく基準値の更新と基準値の零値への固定とを切り替えるよう、制御信号を生成する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項13記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記再生データの特定パターンが検出されたときに出力される信号を前記外部からの所定の信号として受けたとき、基準値の生成を、位相誤差データに基づく基準値の更新から基準値の零値への固定へ切り替えるよう、制御信号を出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項14記載の位相誤差検出回路において、
前記再生信号の特定パターンが検出されたときに出力される信号は、光ディスクのシンクマークの間隔を検出したときに生成されるシンク検出信号である
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項9記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記再生データに異常が生じたときに生成される異常検出信号を受け、前記クロス基準値生成部における位相誤差データに基づく基準値の更新を所定値の基準値にリセットする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項9記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記位相誤差算出部の位相誤差データを入力すると共に、位相誤差検出回路の外部から所定の信号を受け、前記位相誤差データが示す位相誤差及び前記外部からの所定の信号に応じて、前記クロス基準値生成部における位相誤差データに基づく基準値の更新と基準値の零値への固定とを切り替えるよう、制御信号を生成する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項1記載の位相誤差検出回路と、
前記位相誤差検出回路から出力される位相誤差データを受け、この位相誤差データが示す位相誤差に応じて同期クロックの周波数を変化させる電圧制御発振器とを備えた
ことを特徴とする同期クロック抽出回路。 - 請求項1記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス検出部の基準値を更新するために用いる閾値を生成する閾値生成部を備え、
前記クロス基準値生成部は、
前記閾値生成部の閾値を受け、この閾値と前記位相誤差算出部の位相誤差データとに基づいて、前記クロス検出部の基準値を更新する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項19記載の位相誤差検出回路において、
前記閾値生成部は、
前記位相誤差算出部の位相誤差データを受けると共に、外部から所定の閾値データを受け、前記位相誤差データの絶対値と前記所定の閾値データの絶対値とのうち、小さい方の絶対値を閾値とする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項20記載の位相誤差検出回路において、
前記閾値生成部は、
立上りクロスタイミング用閾値と、立下りクロスタイミング用閾値とを生成する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項21記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス検出部は、
前記再生データが前記基準値に対して立上りでクロスする立上りクロスタイミングを検出する立上りクロス検出部と、
前記再生データが前記基準値に対して立下りでクロスする立下りクロスタイミングを検出する立下りクロス検出部とを有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項22記載の位相誤差検出回路において、
前記位相誤差算出部は、
前記立上りクロス検出部の立上りクロスタイミング信号を受けて、前記立上りクロスタイミングでの前記再生データと前記基準値との差を立上り位相誤差データとして算出すると共に、
前記立下りクロス検出部の立下りクロスタイミング信号を受けて、前記立下りクロスタイミングでの前記再生データと前記基準値との差を立下り位相誤差データとして算出する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項23記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データと前記閾値生成部の立上りクロスタイミング用閾値とを受けて、前記立上り位相誤差データの絶対値と前記立上りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち、小さい方の絶対値を立上り基準値とすると共に、
前記位相誤差算出部の立下り位相誤差データと前記閾値生成部の立下りクロスタイミング用閾値とを受けて、前記立下り位相誤差データの絶対値と前記立下りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち、小さい方の絶対値を立下り基準値とする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項23記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データと前記閾値生成部の立上りクロスタイミング用閾値とを受けて、前記立上り位相誤差データの絶対値と前記立上りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち、小さい方の絶対値を立上り基準値とすると共に、
前記立上り基準値の符号を反転した値を立下り基準値とする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項23記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立下り位相誤差データと前記閾値生成部の立下りクロスタイミング用閾値とを受けて、前記立下り位相誤差データの絶対値と前記立下りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち、小さい方の絶対値を立下り基準値とすると共に、
前記立下り基準値の符号を反転した値を立上り基準値とする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項23記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の立上り位相誤差データの絶対値と前記閾値生成部の立上りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち小さい方の絶対値と、前記位相誤差算出部の立下り位相誤差データの絶対値と前記閾値生成部の立下りクロスタイミング用閾値の絶対値とのうち小さい方の絶対値との両絶対値の平均値を算出する絶対値平均算出回路を有し、
前記絶対値平均算出回路で算出された前記両絶対値の平均値を立上り基準値及び立下り基準値とする
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項19記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記クロス検出部の基準値として、前記閾値生成部の閾値と前記位相誤差算出部の位相誤差データとに基づいた基準値の他に、零値の基準値を有し、
前記零値の基準値と、前記閾値と位相誤差データとに基づいた基準値との何れか一方を選択する選択回路を有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項28記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部の選択回路を零値の基準値側に切換える制御信号を生成する制御信号生成部を有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項29記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記位相誤差算出部で算出された位相誤差データを受け、この位相誤差データの値が所定値未満に収束している際に前記制御信号を生成し、この制御信号を前記クロス基準値生成部の選択回路に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項29記載の位相誤差検出回路において、
前記制御信号生成部は、
前記記録再生装置が光ディスクからデータを再生している際に、前記光ディスクに記録されているシンクマークの間隔が検出された時に前記制御信号を生成し、この制御信号を前記クロス基準値生成部の選択回路に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項19記載の位相誤差検出回路において、
前記閾値生成部は、
所定の閾値を漸減する漸減回路と、
前記所定の閾値と前記漸減回路により漸減された閾値とをの何れか一方を選択する選択回路と、
前記選択回路を前記漸減回路側に切替える切替信号を生成する切替信号生成部とを備える
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項32記載の位相誤差検出回路において、
前記切替信号生成部は、
前記再生データのゼロクロスの回数が所定期間中に所定値未満のときに、前記切替信号を生成して前記選択回路に出力する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項32記載の位相誤差検出回路において、
前記閾値生成部は、
外部から制御信号を受けて、零値の閾値を選択する選択回路を有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項19記載の位相誤差検出回路において、
前記クロス基準値生成部は、
前記位相誤差算出部の位相誤差データの値を所定倍に調整するゲイン調整回路を有する
ことを特徴とする位相誤差検出回路。 - 請求項19記載の位相誤差検出回路と、
前記位相誤差検出回路から出力される位相誤差データを入力し、この位相誤差データが示す位相誤差に応じて同期クロックの周波数を変化させる電圧制御発振器とを備えた
ことを特徴とする同期クロック抽出回路。
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